国際計測器<7722>(JQ)の前07年3月期連結決算は、売上高106億500万円(前々期比12.1%増)、経常利益26億9700万円(同2.5%増)、純利益16億1100万円(同3.2%減)と売上、経常利益ベースで過去最高を記録した。国内は、前年に引き続き中国を始めとするアジアのタイヤ業界向けの試験機を中心に、設備投資が活発な自動車関連業界への営業展開を強化し、売上高81億200万円(同7.8%増)となった。米国は、大手自動車メーカーや自動車部品メーカーからエンジン部品のバランサーやタイヤ関連試験機等の受注を獲得し、13億8500万円(同51.9%増)となった。韓国については、現地ユーザーからの直接受注が増加したことや高収益率製品の売上が伸長し、22億7100万円(同59.2%増)。タイヤ関連試験機等の大型製品の契約が本社経由となった中国は、4億600万円(同44.5%減)だった。
また、前期には、大手自動車・タイヤメーカー等の要望により、独自の電気サーボ方式の加振システムを開発した。各種自動車部品・完成車両等の疲労・耐久試験及び製品評価試験機として、今期以降の売上拡大が期待される。
08年3月期連結業績予想は、売上高115億円(前期比8.4%増)、経常利益30億円(同11.2%増)、純利益18億円(同11.7%増)と純利益ベースでも最高益更新の見通し。配当は、5円増配の年間55円と連続増配を予定している。


















































