9日に発表された、ジェイテック<2479>(大へ)の08年3月期中間連結業績は、電機・精密機械関連、自動車関連の企業を中心として製品開発や生産技術の開発が活発であったために、技術者に対する需要は旺盛であったことから、売上高17億7300万円(前年同期比25.1%増)、経常利益4800万円(前年同期は4400万円の損失)、純利益1700万円(同3800万円の損失)と2ケタ増収、黒字転換と堅調に推移した。主力事業であるテクニカルアウトソーシング事業では、顧客企業からの技術者ニーズが拡大していることから、採用体制の強化を図るために、空白地域であった、神奈川県厚木市、静岡県沼津市、愛知県岡崎市、熊本県熊本市に新規営業所を開設し、積極採用を実施し、技術者の確保に努めた。中途採用は前年を上回ったものの、上期採用計画は未達に終わったが、一方で、技術者の人材不足に伴う需要に基づく適正価格の交渉と、技術者と顧客企業との最適な組み合わせを追求したローテーション推進により、粗利率の改善を図ることができた。
セグメント別業績は、テクニカルアウトソーシング事業の売上高が15億6900万円、営業利益2億1400万円であった。一般派遣事業は、06年10月に買収したウリジオが寄与したことで、売上高2億300万円、営業利益1000万円となった。
下期も引き続き主要顧客である製造業界においては、技術者派遣事業に対する需要拡大が見込めることから、通期連結業績予想は、売上高37億4700万円(前期比20.5%増)、経常利益1億円(同5.37倍)、純利益2700万円(前期は500万円の損失)、1株当り純利益1438円47銭と2ケタ増収、最終黒字化を見込む。



















































