インテージ<4326>(JQ)が31日発表した08年3月期第1四半期連結業績は、売上高71億2400万円(前年同期比10.4%増)、経常利益4億200万円(同4.6%減)、純利益2億800万円(同13.4%減)と増収減益だった。事業別にみてみると、市場調査・コンサルティング事業は、カスタムリサーチ分野が伸長し、売上高47億600万円(同15.0%増)、営業利益3億8400万円(同16.8%増)となった。インターネット調査の拡大と連結子会社に加わったティー・エム マーケティングが寄与した。
システムソリューション事業は、売上高14億5400万円(同2.3%減)、営業損失4400万円(前年同期は500万円の利益)となった。より付加価値の高いリサーチとシステムの「融合ソリューション」への転換を継続して推進しているが、既存分野での開発案件のスタート遅れや費用増などが響いた。
メディカルソリューション事業は、売上高9億6300万円(同10.0%増)、営業利益6500万円(同28.8%減)となった。CRO(医薬品開発業務受託機関)業務については、モニタリング業務、データマネジメント・解析業務とも売上は増加したが、モニタリング業務では新規の大型業務の開始遅れなどにより、稼働率が低下した。
通期の連結業績予想は、売上高332億2700万円(前期比7.9%増)、経常利益32億6900万円(同12.5%増)、純利益17億2700万円(同6.2%増)を見込む。第1四半期は減益着地となったが、第2四半期以降については増益を見込んでいることから期初予想を据え置いている。ちなみに、前年の第1四半期も増収減益決算であったが、通期では増益を成し遂げ、最高益を更新している。










































