三協フロンテア<9639>(JQ)の07年3月期業績は、売上高174億4600万円(前々期比0.2%減)、経常利益12億6000万円(同10.1%増)、純利益6億6800万円(同38.0%増)と最終大幅増益を達成。ユニットハウス事業では主力取引先である大手ゼネコンの建設受注が好調であったことからレンタル受注は順調に伸び、レンタル料収入は123億200万円(同6.2%増)、またユニットハウスの販売については、事務所用ユニットハウス(QUO)の受注活動を強化したものの、中古販売が伸び悩んだことで、売上高47億8400万円(同16.0%減)となった。
立体駐車事業は、子会社フロンテアパークより営業譲渡を受け、製造・販売・レンタル及び保守事業の再構築を実施した。この結果レンタル料収入は400万円(同138.5%増)、製品売上高3億5400万円(同98.9%増)と全国的に販売網を持つ強みを活かした。
今08年3月期業績予想は、売上高180億円(前期比3.2%増)、経常利益13億5000万円(同7.4%増)と順調であるが、純利益に関しては、役員退職慰労金引当金の過去勤務債務の計上、適格退職年金廃止に伴う確定拠出年金への移行に伴う過去勤務債務の計上などの特別損失を計上することから5億円(同25.0%減)を見込んでいる。
今期も主力のユニットハウス事業は堅調と見込まれるうえに、前期よりスタートした立体駐車装置事業の売上拡大が予想されることから、純資産倍率0.56倍、配当利回り3.14%、PER13.3倍は評価不足。



















































