メイコー<6787>(JQ)は、9日に08年3月期中間業績を発表した。連結売上高388億4300万円(前年同期比30.7%増)、経常利益35億5700万円(同80.8%増)、純利益27億1300万円(同130.8%増)と大幅な増収増益となった。
一括大量受注、大量生産体制を整えたことでコスト削減を実現し、利益拡大に結びついていることから、原材料である銅価格の問題も解消しているといえる。この背景には他社に先駆け、過去数年連続して年間100億円を超える設備投資を国内、中国、ベトナムで行い、大規模生産設備を構築したことが挙げられる。
セグメント別業績動向は、主力であるプリント配線板が、薄型テレビやデジタルカメラなどのデジタル家電、車載電装品など全般的に受注が好調に推移した結果、売上高は350億1200万円(同26.9%増)、営業利益は38億3700万円(同63.1%増)となった。
電子機器部門は、中国での基板実装事業の拡大により、売上高は38億3100万円(同79.5%増)と大幅増収であったが、収益性の高い自社開発製品の受注低迷により、営業損失5700万円となっている。
原材料価格の高止まり、為替の変動、景気の先行き不透明感といった懸念材料もあるが、下期も引き続きデジタル家電及び自動車関連のグローバルな市場拡大が見込まれていることから、通期連結業績予想は、売上高770億円(前期比17.9%増)、経常利益70億円(同48.5%増)、純利益48億円(同49.8%増)、1株当り純利益279円62銭と売上高、経常利益ともに過去最高を見込んでいる。



















































