6月末までに、人気の旧機種がパチスロホールから撤去され、今後は射幸性を抑えた機種に入れ替わることから、ホール経営者は、売上が伸びなくても利益が出るように、効率的な経営を模索している。そこで、玉の持ち運びをする必要が無くなり、人件費を半額以上に削減することが可能なマースエンジニアリング<6419>(東1)のパーソナルPCシステムに注目が集まっている。前期パーソナルPCシステムを導入した店舗は、20店と当初予想を上回るペースであった。しかし、今期はまだ第1四半期中であるにもかかわらず10店受注とさらに前期を上回るペースである。
ある週刊誌のインタビュー記事で、最大手のホール経営者は、旧機種撤去を機にして、これまでのヘビーユーザーだけでなく一般のライトユーザーをより多く取り込めるようにパチンコのメニューを増やしたいと答えている。ところが、今年4月にパーソナルPCシステムを導入しているピーアーク銀座店が既に1000円で1000発の1円パチンコと従来の1000円で250発の4円パチンコのいずれかをお客が選べるようにメニューを増やして客足を伸ばしている。
今後、ホール経営者の考えが、ライトユーザーを取り込み、人件費を半減することで、経営の効率化を図る方針を採るとすれば、パーソナルPCシステムの導入が主流となることから、同社の独り舞台となる可能性は高く、売上拡大は目に見えている。6月にはいり、旧機種の撤去がさらに進むことから、パーソナルPCの本格的な導入が注目される。


















































