トレイダーズホールディングス<8704>(大へ)は、26日引け後に中間決算を発表した。9月中間期連結業績の営業収益は、30億5200万円(前年同期比20.7%増)、経常利益7億300万円(同20.3倍)、純利益7400万円(前年同期は1億1200万円の損失)と2ケタ増収、大幅増益で最終黒字転換となった。
営業収益に関しては、ビジネスチャンスの拡大と、サービスの向上に努めたことから、受入手数料12億1787万2000円(同19.5%増)、トレーディング損益17億6799万9000円(同47.7%増)、投資顧問収入4384万6000円(同18.0%減)となり、全体では30億5290万4000円(同20.7%増)の2ケタ増収となった。
販売費および一般管理費については、オンライン取引システムの設備投資費用が増加したものの、前連結会計年度において不採算事業であったFA(歩合外務員)事業部の廃止や連結子会社の売却を実施した効果が人件費の大幅な減少等などに表れてきたことにより、23億2585万8000円(同2.0%増)とほぼ横ばいにとどまった。この結果、経常利益は7億382万4000円(同20.3倍)と大幅増益となった。
特別損益は、9月に発生した証券取引システムのシステム障害による損失、システム入替に伴い発生した固定資産除却損などにより特別損失は5億5428万3000円(同66.8%増)となった。この影響を受けて、最終利益は7436万7000円と黒字転換したものの増益幅は縮小した。
通期連結業績予想は、営業収益62億円(前期比12.3%増)、経常利益15億5000万円(同2.95倍)、純利益7億8000万円(同4.18倍)、1株当り純利益3297円13銭と2ケタ増収、大幅増益を見込む。
今期の期末配当は1株当り650円を予定している。前期は200円であったことから450円の増配となる。
















































