Eストアー<4304>(大へ)は、14日引け後に08年3月期中間決算を発表した。同社顧客の6ヶ月間の売上が281億円(前年同期は179億円)と拡大したことに伴う決済代行売上の増加、広告宣伝費の抑制等により、売上高14億1400万円(前年同期比5.6%増)、経常利益2億1500万円(同62.7%増)、純利益1億2200万円(同2.6倍)と増収大幅増益となった。
直販での累計契約件数は減少に転じたが、OEMによる獲得件数が増加したことで、全サービスの新規獲得件数は5399件、累計契約件数は4万3315件(前中間期末3万8862件)と着実に伸びている。
各サービスの施策として、顧客の集客を促進する「ショッピングフィード」に登録された商品の露出増加、Eコマース成功パッケージ「ショップサーブ」の新規顧客獲得、レンタルサーバー「サイトサーブ」の解約防止に注力した。
なかでも「ショッピングフィード」は、サービス開始以来、右肩上がりの成長を続け、本年10月末現在で提携社数22社、商品登録数41万個、累計商品流通額は2億4669万円となっている。
下期は、11月より、大阪に西日本地域の新規顧客の獲得を目的とした関西オフィスを開設しており、収益への寄与を見込んでいる。また、サービス開発を速めるとともに、大規模開発に耐え得る体制構築のために海外を含めたアウトソーシング先の調査を進めているところ。
通期の業績見通しについては、インターネット業界は環境の変化が激しく精確な予測が困難であるとして公表していないが、このまま順調に推移すれば、01年3月期の最高純益1億7200万円を7期ぶりに更新する公算が高い。


















































