[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (08/31)セーフィー、佐渡島商事を完全子会社化、取得総額2.42億円、「映像×AI」と保険融合へ
記事一覧 (08/31)たけびし、ASEANのGennex Groupを子会社化、7社の株式100%取得
記事一覧 (08/30)Jトラスト、自社株買いが上限の5割超まで進捗、累計314万株、26.4億円
記事一覧 (08/30)マルマエ、アルバックテクノの表面処理事業を譲受、半導体製造装置向け一貫生産を強化
記事一覧 (08/28)スズキ、ブルネイに軽自動車サイズのアルト・エブリイ投入――軽自動車サイズ車の海外工場からの輸出は初
記事一覧 (08/28)サイバーステップHD、IPゲーム事業化へ3社で共同検討、AI・DXと開発力を融合
記事一覧 (08/28)ネオジャパンが情報共有ソフト部門で顧客満足度1位、日経コンピュータ調査
記事一覧 (08/28)日本システムバンク、年間配当43円に増配、固定資産売却益1億6500万円
記事一覧 (08/28)パワーエックス、伊藤忠商事と系統用蓄電システム30台を共同受注
記事一覧 (08/28)MUSCAT GROUP、「毛穴おだまり!クリーム」約23万個販売――当初予測の約2.8倍
記事一覧 (08/28)日本航空、成田空港に協働型「リモコン式機体洗浄ロボット」導入、2026年内に本格運用
記事一覧 (08/28)東急建設、全自動ドリルジャンボ「ロボロック」導入、穿孔作業5名から1名へ
記事一覧 (08/28)STG、折居技研を完全子会社化、約8.72億円投じ樹脂加工分野へ進出
記事一覧 (08/28)オンコセラピー・サイエンス、東大・栄研化学と共同研究、リキッドバイオプシーで固形がん治療をモニタリング
記事一覧 (08/28)キオクシアホールディングス、サンディスクと国内約5兆円投資へ、2032年までにAI需要対応
記事一覧 (08/28)富士通、米GA−ASIと無人航空機「MQ−9B」でMOU、国内整備・運用体制を検討
記事一覧 (08/28)シリコンスタジオ、官公庁事業推進室を新設、防衛・防災など公共分野へ展開
記事一覧 (08/28)TOPPANホールディングス、1株を2株に分割、期末配当14.5円へ修正
記事一覧 (08/28)ジェイエスエス、FASTGYM24名古屋3店舗を譲受へ
記事一覧 (08/28)オンコリスバイオ、センサブジンのPSP第IIa相結果が海外医学誌に掲載
2026年08月31日

セーフィー、佐渡島商事を完全子会社化、取得総額2.42億円、「映像×AI」と保険融合へ

■10月1日株式譲渡予定、保険代理店の知見を取り込み予防型保険の事業化を推進

 セーフィー<4375>(東証グロース)は8月28日、損害保険・生命保険代理店業を手掛ける佐渡島商事の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。取得株式数は1400株、普通株式の取得価額は2億3500万円、アドバイザリー費用などを含む合計概算額は2億4200万円。株式譲渡実行日は10月1日を予定する。

 クラウド録画型映像プラットフォームを展開するセーフィーは、「映像×AI」と保険を組み合わせ、事故やリスクの「見える化」から「予知・予防」、さらに「補償」までを一体で提供する事業領域の拡大を進める。佐渡島商事は保険代理店として専門知見と顧客基盤を持ち、2026年4月期は売上高2億3923万8000円、営業利益3094万円だった。

 完全子会社化後は、既存顧客へのリスクコンサルティングや予知・予防サービス、映像データとAIを活用した新たな保険商材の開発を進める。将来的には保険会社・再保険会社の設立も視野に入れ、代理店手数料に加えて引受利益を獲得できる収益モデルを目指すとしている。

 佐渡島商事株式の20%を保有するセーフィーの佐渡島隆平社長は、利益相反回避のため取締役会の審議・決議に参加していない。株式売却で得た資金を使い、セーフィー株を市場買付する予定でもある。今回の取得は2026年12月期連結業績予想に織り込まれていないが、通期業績への影響は軽微と見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:36 | IR企業情報

たけびし、ASEANのGennex Groupを子会社化、7社の株式100%取得

■シンガポール・マレーシア・タイ・フィリピン7社を取得、2025年売上高68億7200万円

 たけびし<7510>(東証プライム)は8月28日、ASEAN地域を中心に電子部品・半導体部品の販売事業を展開するGennex Groupの発行済株式100%を取得し、子会社化すると発表した。同グループはシンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンの4カ国に計7社を有し、2025年12月期の売上高は43.1百万米ドル(68億7200万円)だった。

 Gennex Groupは、たけびしグループと半導体・デバイス分野を中心に共通の事業領域を持つ一方、取扱製品の重複が少ない。双方の顧客へのクロスセルによる販路拡大に加え、同グループの販売ネットワークと、たけびしグループが持つインド・ASEAN地域の拠点や顧客基盤を相互活用し、海外市場での事業展開を加速する。

 契約締結日は8月28日、株式譲渡実行は2026年10月を予定する。一部事業は契約に基づく組織再編を実施した上で順次統合する。Gennex Groupの業績が連結業績に反映されるのは2027年3月期第4四半期のみとなる予定で、同年度の連結業績への影響は軽微と見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:34 | IR企業情報
2026年08月30日

Jトラスト、自社株買いが上限の5割超まで進捗、累計314万株、26.4億円

■8月28日時点で累計314万500株、取得価額26億4090万8700円

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月28日、自己株式の取得状況を発表した。8月28日時点の累計取得株数は314万500株、取得価額は26億4090万8700円となり、取得上限625万株・50億円に対して株数、金額とも5割を超えた。自社株買いが着実に進捗していることを示した。

■自社株買いが上限の5割超まで進捗、残る取得余地にも注目

8月24日から28日までの約定ベースでは、普通株式117万1800株を9億4028万9000円で取得した。自己株式取得は8月7日および13日の取締役会決議に基づくもので、取得上限は発行済株式総数(自己株式を除く)の4.70%に当たる625万株、取得価額は50億円。取得期間は8月10日から12月30日までとしている。

今回の取得により、株数ベースでは上限の約50%、金額ベースでは約53%まで進んだ。取得期間は12月30日まで残されており、設定した取得枠に対してなお約半分の余地がある。自己株式取得の継続は株式需給や株主還元策をみるうえで、今後の進捗が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:35 | IR企業情報

マルマエ、アルバックテクノの表面処理事業を譲受、半導体製造装置向け一貫生産を強化

■外注加工費の減少と固定費増加を見込む

 マルマエ<6264>(東証プライム)は8月28日、アルバックテクノが保有する出水工場のアルミ表面処理事業を譲り受けることで合意したと発表した。対象工場はマルマエ製品を中心にアルマイト処理を手掛けており、譲受によって一貫生産能力を強化するとともに、近年の半導体製造装置で求められる表面処理の開発など、新たな強みの創出につなげる。

■一貫生産を強化、9月1日に事業譲受予定

 譲受対象はアルバックテクノ出水工場のアルミ表面処理事業で、直近の2026年6月期売上高は264百万円。表面処理設備、機械装置、建物附属設備、工具器具備品、ソフトウェアなど関連資産一式を承継し、負債は引き継がない。譲受価額は守秘義務により非公表だが、外部機関の評価を踏まえて決定し、マルマエの純資産の15%未満。手元資金で決済する予定である。

 契約締結日は8月28日、事業譲受期日は9月1日を予定する。2026年8月期業績への影響はなく、今後の連結業績への影響も軽微とする。売上高への影響はない一方、売上原価では外注加工費の減少と固定費の増加を見込む。企業結合会計基準上は「取得」に該当する見込みで、のれん等の金額は現在精査中としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:33 | IR企業情報
2026年08月28日

スズキ、ブルネイに軽自動車サイズのアルト・エブリイ投入――軽自動車サイズ車の海外工場からの輸出は初

■パキスタン生産の660cc車、二輪車も2026年秋ごろ販売開始

 スズキ<7269>(東証プライム)は8月28日、ブルネイ市場に、日本の軽自動車と同じボディサイズと排気量660ccを採用した「アルト」と「エブリイ」を投入すると発表した。両モデルはパキスタン子会社パックスズキモーター社で生産し、ブルネイの販売代理店Boustead Sdn. Bhdが販売する。海外工場で生産した日本の軽自動車サイズのモデルを生産国から輸出するのはスズキとして初となる。

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 小型車・軽自動車を軸に四輪、二輪、マリン事業を展開するスズキは、8月27日にブルネイ首都バンダルスリブガワンで開かれたBoustead社のスズキ代理店就任50周年記念式典で両モデルの投入を発表した。同社はブルネイでジムニー3ドア・5ドア、エルティガ、フロンクスなどを輸入・販売しており、2025年度の四輪車販売台数は約1200台、シェアは9.5%だった。

 四輪車のラインアップ拡充に加え、Boustead社はスズキ製二輪車の取り扱い開始も発表した。2026年秋ごろから、Hayabusa、GSX−S1000GX、GSX−8Rなど大型モデルを中心に販売する予定。日常の移動手段として四輪車の利用が多いブルネイ市場で、四輪・二輪の双方から商品展開を広げる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00 | IR企業情報

サイバーステップHD、IPゲーム事業化へ3社で共同検討、AI・DXと開発力を融合

■NAXA、ポッピンゲームズジャパン、ロム・シェアリングが9月から共同検討

 サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は8月28日13時30分、連結子会社NAXAがポッピンゲームズジャパン、ロム・シェアリングとの間で、IP(知的財産)を活用したゲーム事業の事業化に向けた共同検討に関する基本合意を締結すると発表した。締結は8月31日、共同検討開始は9月1日を予定する。

 同基本合意は、6月12日に発表したロム・シェアリングとの業務提携をゲーム領域で具体化する取り組み。NAXAのAI・コンテンツDX技術とサイバーステップグループのゲーム事業基盤、ポッピンゲームズジャパンのゲーム企画・開発・運営ノウハウ、ロム・シェアリングのIP権利者とのネットワークやファンコミュニティ運営ノウハウを組み合わせ、継続的なIPゲーム開発の事業基盤構築を目指す。

■IP選定から開発・運営、周辺事業まで一体検討

 三社は、対象IPやゲーム資産、ゲームエンジン、関連技術の選定をはじめ、既存ゲーム資産とIPを組み合わせた新規企画や再開発、リブート、開発・運営体制、権利許諾、ファンコミュニティ、広告宣伝、イベント、グッズなどとの連携を共同で検討する。予算や資金使途、収益構造、採算性も協議し、限定的な規模から開始して成果に応じ段階的に事業規模を拡大する方針だ。

 現時点で対象IP、ゲームタイトル、具体的な事業内容、投資額などは未決定で、事業実施やIP利用許諾、資金拠出、売上・利益の発生を確約するものではない。基本合意による当期連結業績への影響は軽微と見込む。今後の協議次第では個別契約に至らず共同検討を終了する可能性もあるが、三社は個別案件で蓄積する知見や開発・運営資産を次のIPゲームにつなげ、継続的な企画・開発体制の確立を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:45 | IR企業情報

ネオジャパンが情報共有ソフト部門で顧客満足度1位、日経コンピュータ調査

■特に「運用性」と「コスト」で高い評価を得た

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、日経BP発行の「日経コンピュータ」2026年9月3日号で公表された「日経コンピュータ 顧客満足度調査2026−2027」の情報共有ソフト/サービス部門で1位を獲得した。調査では「信頼性」「運用性」「コスト」「サポート」などの項目が評価対象となり、同社は特に「運用性」と「コスト」で高い評価を得たことが総合満足度1位につながった。

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 同社は、グループウェア『desknet‘s NEO』やビジネスチャット『ChatLuck』などを提供しており、日頃から製品を利用する顧客の声が今回の評価に結びついたと説明する。今後も顧客ニーズに応える製品開発や改善を進め、技術力を活かした先進的なサービス提供を継続するとしている。

 顧客満足度調査は、全国1万2950の企業・団体の情報システム部門を対象に、ITベンダーの製品・サービスに関する満足度を調査したもの。企画は「日経コンピュータ」、実施・集計は日経BPコンサルティングが担当し、2026年4月1日から5月29日までアンケートを郵送して849件の有効回答を得た(有効回答率6.6%)。調査対象には上場企業、年間売上高200億円以上の未上場企業、官公庁、地方自治体などが含まれる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | IR企業情報

日本システムバンク、年間配当43円に増配、固定資産売却益1億6500万円

■普通配当21円に記念配当10円、2026年6月期の年間配当は43円

 日本システムバンク<5530>(名証メイン)は8月28日13時、剰余金の配当と固定資産の譲渡を発表した。2026年6月期の期末配当は1株31円とし、普通配当21円に記念配当10円を加える。年間配当は第2四半期末の12円と合わせ43円となり、前期実績の32円から11円増える。配当金総額は71百万円、効力発生日は9月28日。9月25日開催予定の定時株主総会に付議する。

 同社は併せて、石川県金沢市駅西本町一丁目に保有する土地674平方メートルと建物2046.17平方メートルを国内一般事業法人へ譲渡することを決議した。譲渡価額と帳簿価額は相手先の意向により非公表だが、譲渡益は165百万円を見込む。保有資産の有効活用と主力事業の設備投資などへの資金充当を通じ、企業価値向上を図る。

 土地・建物売買契約は8月31日、譲渡は10月1日を予定する。譲渡益1億6500万円は2027年6月期の特別利益として計上する予定で、8月12日に公表した同年度の通期業績予想には既に織り込み済み。なお、同社は2025年7月1日付で普通株式1株を2株に分割しており、前期配当実績は同分割を遡及して算定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:18 | IR企業情報

パワーエックス、伊藤忠商事と系統用蓄電システム30台を共同受注

■東急不動産・IBeeT出資の特別高圧蓄電所、2028年度内に運転開始予定

 パワーエックス<485A>(東証グロース)は8月28日、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)と共同で、東急不動産ホールディングス<3289>(東証プライム)傘下の東急不動産とIBeeTが出資する宮城白石蓄電所合同会社向けに、系統用蓄電システム「Mega Power 2500」計30台を受注したと発表した。合計蓄電容量は75.2MWhで、一般世帯約7,000世帯の1日分の電力消費に相当する。

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 宮城県白石市に新設する特別高圧蓄電所「宮城白石蓄電所」は2028年度内の運転開始を予定する。PCS出力は23MW。東北エリアの電力系統に接続して充放電を行い、電力需給バランスの安定化と再生可能エネルギーの導入拡大を後押しする。経済産業省の「令和7年度 再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」に採択されている。

 採用する「Mega Power 2500」は、パワーエックスと伊藤忠商事が「PowerX × Bluestorage」として展開する10フィートコンテナ型蓄電システム。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、1台当たりの公称容量は2,507kWh、岡山県玉野市で生産する。同案件の売上は2027年度に計上予定の正式受注に含まれている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:13 | IR企業情報

MUSCAT GROUP、「毛穴おだまり!クリーム」約23万個販売――当初予測の約2.8倍

■9月から大手ドラッグストア約3000店舗へ新規導入、供給体制を強化

 MUSCAT GROUP<195A>(東証グロース)は8月28日、連結子会社かならぼが展開するメイクブランド「Fujiko」の「毛穴おだまり!クリーム」が、3月24日の全国発売から5カ月間で累計販売数約23万個に達し、発売当初の販売予測の約2.8倍を記録したと発表した。発売1カ月半で11万個を突破した後も販売を伸ばし、「2026年上半期ベストコスメ」では8冠を受賞した。

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 MUSCAT GROUPは、コスメやオーラルケアなどのブランドプロデュース事業を展開する。毛穴おだまり!クリームは、毛穴をぼかしてカバーする処方に加え、皮脂を抑えて崩れにくくする機能やベージュカラーを特徴とする。価格は1760円(税込)、内容量は10g。バラエティショップ、ドラッグストア、GMS、ECサイトなどで販売し、需要増を背景に各販売チャネルで欠品・品薄が断続的に発生している。

 かならぼは供給体制の強化を進め、2026年9月頃から大手ドラッグストア約3000店舗への新規導入を予定する。1.5gのトライアルサイズを付けた企画品も展開する方針。販売網の拡大により、品薄への対応と供給機会の拡大を図る。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:15 | IR企業情報

日本航空、成田空港に協働型「リモコン式機体洗浄ロボット」導入、2026年内に本格運用

■国内エアライン初、作業工数最大4割削減・使用水量最大50%削減へ

 日本航空<9201>(東証プライム)は8月28日、JALグループが空港DX推進の一環として、プログラム制御機能を搭載したAerowash社製の協働型「リモコン式機体洗浄ロボット(AW3)」を成田空港に導入すると発表した。同社調べで、機種ごとのプログラム指定による自動アプローチ機能や多軸制御を備えた協働型機体洗浄ロボットの導入は国内エアライン初。必要な操作訓練を実施し、2026年内の本格運用開始を予定する。

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 航空機の機体外部洗浄は、夜間帯に専門スタッフが長い柄のモップや専用洗剤を使って手作業で行ってきた。今回のロボットは、主翼や尾翼などの洗浄部位をプログラム指定すると登録済みの機体表面までアームが自動接近し、最終段階は作業員が手元で微調整する協働設計を採用。1車種でボーイング737、767、787、エアバスA350などに対応し、4輪操舵による全方向移動が可能である。

 メーカーのカタログ値では、機体洗浄の作業工数を1機当たり最大4割削減し、使用水量も最大50%削減できるとしている。電動バッテリー駆動で作業現場のCO2排出量削減も図る。JALグループは成田空港での運用を皮切りに国内他空港への導入も検討し、洗浄作業の労働環境改善、品質向上、省人化・生産性向上を進める。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:13 | IR企業情報

東急建設、全自動ドリルジャンボ「ロボロック」導入、穿孔作業5名から1名へ

■有田海南道路1号トンネルで試行、従来同等の施工精度を確保

 東急建設<1720>(東証プライム)は8月28日、山岳トンネル工事への全自動ドリルジャンボ「ロボロック」の試行導入を発表した。国土交通省近畿地方整備局発注の「有田海南道路1号トンネル工事」で、発破掘削の穿孔作業に導入。従来と同等の施工精度を確保しながら、編成人員を標準5名から1名に削減した。

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 従来は、作業員2名が切羽近傍でマーキングし、3本のブームを各1名が手動操作して穿孔していた。ロボロックでは、専用ソフトで事前にドリルプランを作成し、自動穿孔中は操作室の1名が監視する。マーキング作業を省略でき、危険性の高い切羽内への作業員の立入りを減らすことで、安全性向上と省人化・省力化を両立する。

 同社は、ロボロックから取得する穿孔位置、角度、穿孔エネルギーなどのデータを活用し、熟練作業員の経験や技能の「見える化」と「収集」にも取り組む。さらに、車載式3Dスキャナによる余掘量や切羽面平滑度の測定結果と穿孔データを分析し、発破計画を最適化する施工管理用システムの開発を進めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:11 | IR企業情報

STG、折居技研を完全子会社化、約8.72億円投じ樹脂加工分野へ進出

■取得価額は総額約8億7,200万円、3銀行から8億円を無担保調達

 STG<5858>(東証グロース)は8月28日12時、精密プラスチック成形加工と金型設計・製作を手掛ける折居技研の全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。取得株式数は8,020株、議決権所有割合は100%。株式取得価額は約8億2,200万円、アドバイザリー費用などを含む取得価額の合計は約8億7,200万円となる。資金は紀陽銀行、日本政策投資銀行、三菱UFJ銀行から総額8億円を無担保で調達する予定で、一部は実行済み。

 折居技研は宮城県大崎市を拠点とし、金型設計・製作から精密プラスチック成形加工までの一貫体制を強みとする。カメラ関連部品や化粧品容器など高付加価値・高難度分野を展開し、2025年8月期は売上高8億円、営業利益1億1,400万円、営業利益率14.3%。STGはマグネシウム・アルミニウム加工技術と折居技研の樹脂成形技術を融合し、軽量化部品の製品ラインアップ拡充や新規顧客開拓、海外展開につなげる。

 STGは中期経営計画「Challenge 100」で、M&Aによる売上高40億円、営業利益4億円の増加を目標としており、今回が2025年9月のE−Castに続く2件目のM&Aとなる。2027年3月期は取得日以後の折居技研の業績を連結に取り込み、早期の増収増益効果を見込む。一過性費用などは増益効果で吸収可能とし、現時点で業績予想と中期経営計画の修正は予定していない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:08 | IR企業情報

オンコセラピー・サイエンス、東大・栄研化学と共同研究、リキッドバイオプシーで固形がん治療をモニタリング

■血液中の腫瘍由来DNAを解析、薬物治療効果の評価・予測への活用を検証

 オンコセラピー・サイエンス<4564>(東証グロース)は8月28日8時30分、連結子会社のCancer Precision Medicine(CPM)が、東京大学および栄研化学と、固形がん患者におけるリキッドバイオプシーによる治療モニタリングに関する共同研究契約を締結したと発表した。

 リキッドバイオプシーは、血液中の腫瘍由来DNA(ctDNA)を解析する技術で、がんの診断や治療法の選択、治療効果の予測などへの活用が期待されている。組織生検に比べ身体への負担が少なく、繰り返し検査できるほか、全身の状態をリアルタイムに調べられる点が特長となる。

■新規がん遺伝子パネルの性能と臨床的有用性を検証

 CPMは、さまざまな固形がんに共通する複数のがん遺伝子変異などを包括的かつ繰り返し解析する新規がん遺伝子パネルを設計した。共同研究では固形がん患者の血液検体を用いて同パネルの検査性能を検証し、検査を繰り返すことで薬物治療効果の評価・予測などにおける臨床的有用性を評価する。

 研究題目は「固形がん患者におけるリキッドバイオプシーによる治療モニタリングに関する前向き観察研究」で、研究代表者は東京大学医学部附属病院呼吸器内科の鹿毛秀宣教授。同社は、同件による2027年3月期連結業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | IR企業情報

キオクシアホールディングス、サンディスクと国内約5兆円投資へ、2032年までにAI需要対応

■政府支援を前提に生産設備・インフラ・技術を強化、AI社会の需要拡大に対応

 キオクシアホールディングス<285A>(東証プライム)は8月27日、連結子会社のキオクシアとサンディスクコーポレーションが、日本で政府支援を前提に、2032年までに総額約5兆円(310億米ドル超)の投資を見込む計画を発表した。AIやデータ社会の拡大を背景に、先端フラッシュメモリの開発と生産能力を強化し、中長期の安定供給につなげる。

 両社は過去25年間、日本国内で約9兆円(500億米ドル超)の設備投資を実施してきた。今回の投資では、市場動向を踏まえ、四日市工場と北上工場で生産設備を継続的に構築するとともに、関連インフラや技術を強化する。AIの社会浸透で拡大する大容量、高性能、高電力効率のフラッシュメモリ需要に対応し、中長期のビット成長と安定供給を目指す。

■四日市・北上の生産基盤を強化、日米経済協力にも貢献

 同投資は、高市政権が掲げる経済政策目標などの優先課題に沿い、先端半導体の製造能力拡大を通じて戦略的重要分野を支える位置付け。両社は、事業展開地域で新たな経済機会を創出するとともに、日米経済協力のさらなる強化にもつながるとしている。

 キオクシアとサンディスクは2026年1月、四日市工場における合弁会社契約の期間を2034年12月まで延長した。25年以上にわたりフラッシュメモリの開発と前工程生産で協業しており、今回の投資計画を通じて、AIを活用した高度な製造と先進的な3次元フラッシュメモリの大規模かつ安定的な供給能力を一段と高める。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | IR企業情報

富士通、米GA−ASIと無人航空機「MQ−9B」でMOU、国内整備・運用体制を検討

■アビオニクス整備や部品管理、訓練・保守支援で協業可能性を探る

 富士通<6702>(東証プライム)は8月27日、米General Atomics Aeronautical Systems, Inc.(GA−ASI)と、日本における無人航空機システムの維持整備・運用体制の構築と将来の技術的協業を検討する覚書(MOU)を締結した。対象はGA−ASIが開発・製造する情報収集・偵察用無人航空機「MQ−9B」である。

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 両社は、富士通が国内で培ってきたアビオニクス整備、部品管理、整備訓練、保守支援などの技術・知見を活用できる領域を幅広く検討する。富士通は海上自衛隊向け哨戒機の維持整備・運用支援で10年以上の実績を持つ。今後はフィールドサポート、人材教育・訓練、サプライチェーンに加え、関連システムとの連接や先進的な運用支援との統合も検討する。

 防衛省は洋上監視能力の強化や省人化に向け、「MQ−9B」を海上自衛隊に23機採用し、2027年度から順次整備する方針を示している。同機は衛星通信による遠隔操縦で24時間以上の長時間滞空が可能。両社は国内で持続可能かつ安全な運用基盤を整え、将来的にはミッションシステムやシステム連接などの技術協業、事業機会の創出も段階的に検討する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | IR企業情報

シリコンスタジオ、官公庁事業推進室を新設、防衛・防災など公共分野へ展開

■デジタルツイン・シミュレーション技術を官公庁向けに本格展開

 シリコンスタジオ<3907>(東証スタンダード)は8月27日、9月1日付で「官公庁事業推進室」を新設すると発表した。官公庁・公共分野での事業開発・提案活動を強化し、防衛・防災、社会インフラ、エネルギー、海洋、宇宙などの領域で、デジタルツインやシミュレーション技術を活用したソリューション展開を進める。

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 同社はゲーム・エンターテインメント分野で培ったリアルタイム3DCG技術を基盤に、デジタルツイン、シミュレーション、AI開発・検証環境などを自動車、映像、建築、製造、建設・インフラなどの産業分野へ展開してきた。公共分野では、社会インフラの維持管理、防災・災害対応、教育・訓練、研究開発などでデジタルツイン活用への需要が広がっている。

 防衛・防災、海洋、宇宙分野では、無人機・ロボットの活用や自律化に向け、仮想空間でのシミュレーションやAIの学習・検証、実機との連携を可能にする「Sim2Real」環境などへの需要も拡大している。新組織では、こうした技術・ノウハウを官公庁・公共分野へ本格展開し、専門組織として提案・事業開発を推進する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | IR企業情報

TOPPANホールディングス、1株を2株に分割、期末配当14.5円へ修正

■10月1日効力発生、株主優待は実質条件を維持して保有株数基準を変更

 TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)は8月27日、9月30日を基準日として普通株式1株を2株に分割すると発表した。効力発生日は10月1日。発行済株式総数は2億9470万6240株から5億8941万2480株となり、資本金は変更しない。

 株式分割に伴い、2027年3月期の期末配当予想を1株29円から14.5円に修正する。中間配当予想は分割前の29円で変更せず、分割前換算では年間58円となるため、実質的な配当予想の変更はない。

■株主優待は実質条件を維持

 株主優待制度は分割後の株数に合わせて対象基準を変更する。従来の100株以上500株未満を200株以上1000株未満、500株以上を1000株以上に読み替える。「ブックライブ デジタル図書券」2000ポイントを基本とし、3年以上継続保有の場合は1000ポイントを追加するほか、1000株以上の株主には株主優待カレンダーを贈呈する。

 優待の変更は2027年3月31日を基準日とする株主優待から適用する。株式分割によって投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:44 | IR企業情報

ジェイエスエス、FASTGYM24名古屋3店舗を譲受へ

■9月1日から運営開始、東海エリアで大人会員基盤を獲得へ

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード・名証メイン)は8月27日、ティップネスとの間で「FASTGYM24」名古屋市内3店舗に関する事業譲渡契約とフランチャイズ加盟契約を締結した。対象は新守山店、藤が丘店、堀田通店で、9月1日に事業譲受を実行し、同日から3店舗の運営を開始する予定。7月23日に公表した基本合意から重要な変更はない。

■24時間ジム事業へ進出、東海で大人会員基盤を獲得

 同社はスイミングスクール運営を中核とし、2024年11月に公表した「今後のM&A戦略強化」に基づき、未開拓エリアへの出店と周辺事業領域への進出を進めている。3店舗はいずれも24時間営業のセルフ型フィットネスジムとして稼働5年以上の実績を持つ。事業承継型のフランチャイズ加盟により、東海エリアでの大人会員基盤の獲得とティップネスとのシナジー強化を図る。

 今回の事業譲受をM&A戦略と事業領域拡大の具体策と位置付け、東海エリアの事業基盤獲得と24時間フィットネスジム事業への進出を通じ、成長戦略「100店舗・売上高100億円・時価総額50億円OVER」の実現を目指す。2027年3月期業績への影響は現在精査中としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38 | IR企業情報

オンコリスバイオ、センサブジンのPSP第IIa相結果が海外医学誌に掲載

■神経変性バイオマーカーNfLの上昇抑制を確認、2026年12月期業績への影響なし

 オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース)は8月27日、進行性核上性麻痺(PSP)を対象としたLINE−1阻害剤センサブジン(OBP−601/TPN−101)の第IIa相臨床試験結果が、2026年8月発行の海外医学誌「Movement Disorders」に掲載されたと発表した。

 同社はOBP−601をTransposon Therapeutics, Inc.へ導出しており、同社が神経変性疾患領域で開発を進めている。試験にはPSP患者42人が登録され、OBP−601を1日1回100mg、200mg、400mg投与する群とプラセボ群で比較した。その結果、神経変性の主要なバイオマーカーである脳脊髄液中NfL(ニューロフィラメント軽鎖)値の上昇抑制が確認された。

 プラセボから24週目にOBP−601の1日400mg投与へ切り替えた群では24週目以降にNfL値が低下し、試験開始から48週間継続して400mgを投与した群ではNfL値の上昇が認められなかった。論文ではPSP患者における臨床的効果を再検証する意義があるとしている。今回の医学誌掲載による2026年12月期の決算数値への影響はない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | IR企業情報