神奈川県を地盤の製造請負・派遣と技術者派遣を2本柱とするトラストワークス<2154>(JQ)は、短期間の契約ではなく年単位で出来るだけ長期での契約を行うのが特徴。現在の登録者数は約7000名。輸送機器・ガラス・電機メーカーなどの梱包、組み立てといった簡単な作業が最も多いが、CADを使った設計やソフトの開発など技術を必要とする仕事も受託している。業績は急拡大しているが、その大きな要因は05年6月にトラステックの株式を100%取得し、子会社化したことによる。トラステックは技術力を必要とするCAD、ソフト関連の仕事を受注していることから、売上高、利益率とも高く業績の牽引役となっている。
今期07年6月期の連結業績予想は売上高91億6100万円(前期比49.4%増)、経常利益5億4400万円(同2.60倍)、純利益3億4800万円(同68.1%増)、1株当り純利益1万8411円を見込んでいるが、予想数字を達成するペースで推移している。
現在の株価は、今期予想ではPER19.1倍であり、デジタルスケープ<2430>(大ヘ)の115.9倍、ワールドインテック<2429>(JQ)の24.8倍と比較すると成長企業としてはあまりに低評価といえる。
また、全国展開を視野に入れ、今期4営業所を開設し全体で12営業所となっている。国内企業の採用意欲は旺盛であり、国内の空洞化という言葉はもはや死語に等しい状況で、事業環境は良好であることから今後の業績拡大が期待されるところ。

















































