■3月決算は完全黒字化、スタンダード市場への移行に向け新計画を開始
ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月30日の午後、上場維持基準への適合に関するお知らせを発表し、この度、東京証券取引所より「上場維持基準(分布基準)への適合状況について」を受領し、2024年3月31日時点でグロース市場の上場維持基準に全て適合していることを確認したと開示した。
これ以前は「流通株式時価総額」のみ充足していなかったが、23年6月に発表した「上場維持基準への適合に向けた計画」に基づき基準充足に向けて諸施策を進めてきた。この完全適合を受け、2025年度の決算でスタンダード市場への移行をめざし2カ年計画をスタートした。グロース市場からスタンダード市場への移行を目指し、2026年3月までに課題をクリアする。
同時に発表した2024年3月期の連結決算は、管理栄養士の監修による健康食を宅配するMFD(メディカル・フード・デリバリー)事業でアクティブ会員数が四半期ベースで5年ぶりに増加するなどで全体に回復の勢いが強まり、連結ベースでは各利益とも4期ぶりに黒字となった。(HC)
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(04/30)ファンデリーは上場維持基準(分布基準)にすべて適合、東証から受領し確認
(04/30)クラウドワークスグループ、RPAに加え生成AIサービスも提案、業務自動化で企業の生産性向上を加速
(04/30)And Doホールディングスのフィナンシャルドゥが行うリバースモーゲージの保証残高180億円を突破
(04/25)ベステラは「資本コストや株価を意識した経営」で26年1月期にROE13%以上めざす、『脱炭素アクションプラン2025』を強力に推進
(04/25)TBSホールディングス、韓国に海外子会社を設立、アジア進出を加速
(04/25)エレコム、日本アンテナを完全子会社化し放送アンテナ関連事業基盤を強化
(04/25)ソフトバンク、1対10株式分割と株主優待制度の新設を発表、投資家層の拡大を目指す
(04/25)旭化成、カナダにリチウムイオン電池用セパレータ工場を建設、北米EV市場向け需要拡大に対応
(04/25)セキュア、NVIDIA Metropolis プラットフォームを活用した新ソリューションを開発
(04/25)ディー・エル・イーがBoulevardと合弁会社設立、「K−POP IP」国内マネジメント強化へ
(04/24)ネオジャパン、中間配当も検討、「流通株式時価総額」の基準充足に向け引き続き各種の取組みを推進、24日現在では充足
(04/24)リンカーズとオンデックがM&A事業で提携、中小企業の生産性向上と産業構造の効率化を目指す
(04/23)コスモエネルギーホールディングスと岩谷産業、資本業務提携で水素事業強化
(04/23)ニーズウェルと三菱総研DCSが業務提携、公共向けITソリューション事業の拡大を目指す
(04/23)タスキホールディングス、資産コンサルティングベンチャーのオーラ社を子会社化
(04/22)インテージHDがNTTドコモとの合弁会社ドコモ・インサイトマーケティングを完全子会社化へ
(04/22)マーチャント・バンカーズが連結子会社を譲渡し特別利益、投資会社として筋肉質な体質を作り企業価値向上をめざす
(04/22)ゼネテック、フラッシュシステムズを子会社化、システムソリューション事業強化へ
(04/19)ユナイテッドが空間音響技術「Re:Sense」を開発するクレプシードラへ出資
(04/19)サーキュレーションとシンプレクスHD、資本業務提携でDX市場での企業価値向上を目指す
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2024年04月30日
ファンデリーは上場維持基準(分布基準)にすべて適合、東証から受領し確認
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:45
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クラウドワークスグループ、RPAに加え生成AIサービスも提案、業務自動化で企業の生産性向上を加速
■事務作業自動化のRPAに加え、生成AIサービスの提供で企業の生産性向上を加速
クラウドワークス<3900>(東証グロース)グループのPeaceful Morningは4月30日、生成AI事業を展開するAICEと業務提携を締結したと発表。同提携により、Peaceful Morning社はAICE社の生成AI受託開発サービス・生成AI導入研修サービスの営業代行を行う。従来のRPAサービスに加え、生成AIの知見を活用した提案を行うことで、企業の生産性向上に貢献していく。
近年、働き方改革や労働力人口減少を背景に、企業における業務効率化と生産性向上が喫緊の課題となっている。Peaceful Morning社は、RPAサービスの展開により、様々な企業のDX化・生産性向上に貢献してきた。今回の提携により、生成AIサービスも活用した業務改善ソリューション提案が可能になり、企業の生産性向上をさらに加速していく。
Peaceful Morning社は今後も、さまざまな業務自動化テクノロジーの取り扱いを拡大し、企業に対して包括的な業務改善・生産性向上のご提案・実装を行っていくとしている。
クラウドワークス<3900>(東証グロース)グループのPeaceful Morningは4月30日、生成AI事業を展開するAICEと業務提携を締結したと発表。同提携により、Peaceful Morning社はAICE社の生成AI受託開発サービス・生成AI導入研修サービスの営業代行を行う。従来のRPAサービスに加え、生成AIの知見を活用した提案を行うことで、企業の生産性向上に貢献していく。
近年、働き方改革や労働力人口減少を背景に、企業における業務効率化と生産性向上が喫緊の課題となっている。Peaceful Morning社は、RPAサービスの展開により、様々な企業のDX化・生産性向上に貢献してきた。今回の提携により、生成AIサービスも活用した業務改善ソリューション提案が可能になり、企業の生産性向上をさらに加速していく。
Peaceful Morning社は今後も、さまざまな業務自動化テクノロジーの取り扱いを拡大し、企業に対して包括的な業務改善・生産性向上のご提案・実装を行っていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55
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And Doホールディングスのフィナンシャルドゥが行うリバースモーゲージの保証残高180億円を突破
■2017年10月から本格的に開始、保証先の金融機関は銀行、信金など51機関に
ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社・(株)フィナンシャルドゥが金融機関向けに行っているリバースモーゲージ保証業務の保証残高が2024年3月末で180億円を突破した。両社が4月30日午前発表した。
フィナンシャルドゥは、リバースモーゲージにおける担保評価および債務保証業務を2017年10月から本格的に開始し、24年3月末で保証残高が181億73百万円となった。また、銀行や信用金庫など51金融機関と提携に至り、フィナンシャルドゥの保証によるリバースモーゲージは日本全国で広がっている。
両社は、今後もリバースモーゲージの啓蒙や多くの金融機関との提携を実現させ利用環境を拡大していくことを通じて、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献して行く方針だ。(HC)
ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社・(株)フィナンシャルドゥが金融機関向けに行っているリバースモーゲージ保証業務の保証残高が2024年3月末で180億円を突破した。両社が4月30日午前発表した。
フィナンシャルドゥは、リバースモーゲージにおける担保評価および債務保証業務を2017年10月から本格的に開始し、24年3月末で保証残高が181億73百万円となった。また、銀行や信用金庫など51金融機関と提携に至り、フィナンシャルドゥの保証によるリバースモーゲージは日本全国で広がっている。
両社は、今後もリバースモーゲージの啓蒙や多くの金融機関との提携を実現させ利用環境を拡大していくことを通じて、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献して行く方針だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
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2024年04月25日
ベステラは「資本コストや株価を意識した経営」で26年1月期にROE13%以上めざす、『脱炭素アクションプラン2025』を強力に推進
■24年1月期は売上高と受注高・受注残高が過去最高に
ベステラ<1433>(東証プライム)は4月25日の15時、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」を発表した。
プラント解体業界のリーディングカンパニーで、2024年1月期には連結の売上高・受注高・受注残高ともに過去最高を達成。26年1月期を最終年度とする中期経営計画『脱炭素アクションプラン2025』の着実な推進により、最終年度である2026年1月期に、ROE(株主資本利益率)13%以上、エクイティスプレッド(ROE–株主資本コスト)についても通常時の7%以上の計上を目指して諸施策を推進する。
■スケールメリットが固定費用を上回り、収益体質の改善が進む計画
現在の株主資本コストを6%程度と推定しており、資本コストと資本収益性のバランスについては、過去9年間のROEの平均値は13.2%、通常時のエクイティスプレッドは7%程度と考えている。
24年1月期のROEは5.5%にとどまったが、こうした直近のROE低下については、経営体制変更時に発生した一過性の赤字工事の発生や、売上規模の拡大による利益の安定化を図る目的で受注した低利益工事の受注により、プラント解体事業における営業利益率が一時的に低下したこと、また、規模拡大に重要な要因となる施工人員の積極的な採用費用等に起因すると認識している。
『脱炭素アクションプラン2025』の最終年度である26年1月期には、一過性の要因が消滅し、規模拡大によるスケールメリットが固定費用を上回り、収益体質の改善が図られ、ROE13%以上、エクイティスプレッドについても通常時の7%以上が計上できるものと考えている。
24年1月期の連結業績は、プラント解体工事の豊富な工事需要を背景として、売上高・受注高・受注残高ともに過去最高となっており、25年1月期も引き続きさらなる工事の受注獲得を進める。そして、『脱炭素アクションプラン2025』に掲げる、最終年度2026年1月期の連結業績予想は、売上高120億円(24年1月期比27.7%増)、営業利益12億円(同4.9倍)、親会社株主に帰属する当期純利益8.8億円(同3.8倍)、EPS(1株当たり当期純利益)99.00円を目標数値として各種施策を推進する。その結果、規模拡大によるスケールメリットが固定費用等を上回る収益を上げることで、ROE13%以上を達成するとともにPBRのさらなる向上を目指す。
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ベステラ<1433>(東証プライム)は4月25日の15時、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」を発表した。
プラント解体業界のリーディングカンパニーで、2024年1月期には連結の売上高・受注高・受注残高ともに過去最高を達成。26年1月期を最終年度とする中期経営計画『脱炭素アクションプラン2025』の着実な推進により、最終年度である2026年1月期に、ROE(株主資本利益率)13%以上、エクイティスプレッド(ROE–株主資本コスト)についても通常時の7%以上の計上を目指して諸施策を推進する。
■スケールメリットが固定費用を上回り、収益体質の改善が進む計画
現在の株主資本コストを6%程度と推定しており、資本コストと資本収益性のバランスについては、過去9年間のROEの平均値は13.2%、通常時のエクイティスプレッドは7%程度と考えている。
24年1月期のROEは5.5%にとどまったが、こうした直近のROE低下については、経営体制変更時に発生した一過性の赤字工事の発生や、売上規模の拡大による利益の安定化を図る目的で受注した低利益工事の受注により、プラント解体事業における営業利益率が一時的に低下したこと、また、規模拡大に重要な要因となる施工人員の積極的な採用費用等に起因すると認識している。
『脱炭素アクションプラン2025』の最終年度である26年1月期には、一過性の要因が消滅し、規模拡大によるスケールメリットが固定費用を上回り、収益体質の改善が図られ、ROE13%以上、エクイティスプレッドについても通常時の7%以上が計上できるものと考えている。
24年1月期の連結業績は、プラント解体工事の豊富な工事需要を背景として、売上高・受注高・受注残高ともに過去最高となっており、25年1月期も引き続きさらなる工事の受注獲得を進める。そして、『脱炭素アクションプラン2025』に掲げる、最終年度2026年1月期の連結業績予想は、売上高120億円(24年1月期比27.7%増)、営業利益12億円(同4.9倍)、親会社株主に帰属する当期純利益8.8億円(同3.8倍)、EPS(1株当たり当期純利益)99.00円を目標数値として各種施策を推進する。その結果、規模拡大によるスケールメリットが固定費用等を上回る収益を上げることで、ROE13%以上を達成するとともにPBRのさらなる向上を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:31
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TBSホールディングス、韓国に海外子会社を設立、アジア進出を加速
■ドラマ・リメイク販売やコンテンツ投資の拠点に
TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は4月25日、取締役会を開催し、アジア市場におけるTBSドラマのリメイク販売と韓国エンターテイメント企業との知的財産(IP)共同開発のため、韓国・ソウルに新たな海外子会社を設立することを決議したと発表。
新設子会社「TBS KOREA,LLC.(仮称)」は、資本金は2億ウォン(約2200万円)の資本金をもって、2024年6月1日に設立予定であり、TBSホールディングスが100%出資する。新子会社は、アジア市場へのTBSドラマのリメイク販売とドラマ・映画・K−POPなどへのコンテンツ投資を行う事業内容を有している。今後の業績予想については、現時点で大きな影響はないと見込まれているが、必要に応じて速やかに情報を公表する予定である。
TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は4月25日、取締役会を開催し、アジア市場におけるTBSドラマのリメイク販売と韓国エンターテイメント企業との知的財産(IP)共同開発のため、韓国・ソウルに新たな海外子会社を設立することを決議したと発表。
新設子会社「TBS KOREA,LLC.(仮称)」は、資本金は2億ウォン(約2200万円)の資本金をもって、2024年6月1日に設立予定であり、TBSホールディングスが100%出資する。新子会社は、アジア市場へのTBSドラマのリメイク販売とドラマ・映画・K−POPなどへのコンテンツ投資を行う事業内容を有している。今後の業績予想については、現時点で大きな影響はないと見込まれているが、必要に応じて速やかに情報を公表する予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:53
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エレコム、日本アンテナを完全子会社化し放送アンテナ関連事業基盤を強化
■官需向け公共性の高い事業を継続・拡大
エレコム<6750>(東証プライム)は4月25日、日本アンテナ<6930>(東証スタンダード)を株式交換の方法により完全子会社化し、経営統合を行うと発表。同経営統合の目的は、放送アンテナ関連事業基盤の一層の強化、通信アンテナ事業の特に官需向けの公共性の高い事業の継続及び拡大。
エレコムは、BtoC事業のほか、M&Aを活用したBtoB事業の拡大にも注力しており、2017年には放送アンテナ・受信関連機器等をトータルで仕掛けるDXアンテナを子会社化している。一方、日本アンテナは、放送系と通信系の多様な顧客基盤、放送・通信の領域で一貫して築き上げた放送用アンテナ及び通信技術・施工技術、質の高い充実した試験設備等を有しており、官需向けデジタル無線アンテナは安定した事業基盤を有しています。
近年、放送機器市場は縮小傾向にあり、両社の置かれている市場環境は非常に厳しくなっている。こうした状況下において、両社は、同経営統合により、放送アンテナ関連事業基盤の一層の強化、通信アンテナ事業の拡大、官需向けの公共性の高い事業の継続を実現できると判断し、本基本合意書締結に至った。
同経営統合は、株式交換の方法で行われ、株式交換比率は、競争法当局からの問題解消措置の要請有無及びその内容、今後のデュー・ディリジェンスにおける結果並びに第三者算定機関より提出される算定結果を踏まえ、両社で協議の上、株式交換契約締結までに決定される。
同基本合意書締結が同社の当期業績に与える影響は現時点では未定。今後の進展によって公表すべき事項が生じた場合に、速やかにお知らせするとしている。
エレコム<6750>(東証プライム)は4月25日、日本アンテナ<6930>(東証スタンダード)を株式交換の方法により完全子会社化し、経営統合を行うと発表。同経営統合の目的は、放送アンテナ関連事業基盤の一層の強化、通信アンテナ事業の特に官需向けの公共性の高い事業の継続及び拡大。
エレコムは、BtoC事業のほか、M&Aを活用したBtoB事業の拡大にも注力しており、2017年には放送アンテナ・受信関連機器等をトータルで仕掛けるDXアンテナを子会社化している。一方、日本アンテナは、放送系と通信系の多様な顧客基盤、放送・通信の領域で一貫して築き上げた放送用アンテナ及び通信技術・施工技術、質の高い充実した試験設備等を有しており、官需向けデジタル無線アンテナは安定した事業基盤を有しています。
近年、放送機器市場は縮小傾向にあり、両社の置かれている市場環境は非常に厳しくなっている。こうした状況下において、両社は、同経営統合により、放送アンテナ関連事業基盤の一層の強化、通信アンテナ事業の拡大、官需向けの公共性の高い事業の継続を実現できると判断し、本基本合意書締結に至った。
同経営統合は、株式交換の方法で行われ、株式交換比率は、競争法当局からの問題解消措置の要請有無及びその内容、今後のデュー・ディリジェンスにおける結果並びに第三者算定機関より提出される算定結果を踏まえ、両社で協議の上、株式交換契約締結までに決定される。
同基本合意書締結が同社の当期業績に与える影響は現時点では未定。今後の進展によって公表すべき事項が生じた場合に、速やかにお知らせするとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:42
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ソフトバンク、1対10株式分割と株主優待制度の新設を発表、投資家層の拡大を目指す
■PayPayポイント1000ポイントの株主優待制度も新設
ソフトバンク<9434>(東証プライム)は4月25日、開催の取締役会において、普通株式を1対10分割することを決議したと発表。効力発生日は2024年10月1日を予定しており、株式分割後の発行済株式総数は約475億6200万株、発行可能株式総数は約801億1000万株となる。

株式分割の目的は、中長期的な企業価値向上と株主還元の強化、投資家層の拡大、ならびに同社関連サービスの利用促進。また、株式分割に加え、新たに投資を始める個人投資家向けに、100株以上を1年以上保有する株主に対して、PayPayポイント1000ポイントを贈呈する株主優待制度も新設する。
ソフトバンク<9434>(東証プライム)は4月25日、開催の取締役会において、普通株式を1対10分割することを決議したと発表。効力発生日は2024年10月1日を予定しており、株式分割後の発行済株式総数は約475億6200万株、発行可能株式総数は約801億1000万株となる。

株式分割の目的は、中長期的な企業価値向上と株主還元の強化、投資家層の拡大、ならびに同社関連サービスの利用促進。また、株式分割に加え、新たに投資を始める個人投資家向けに、100株以上を1年以上保有する株主に対して、PayPayポイント1000ポイントを贈呈する株主優待制度も新設する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:17
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旭化成、カナダにリチウムイオン電池用セパレータ工場を建設、北米EV市場向け需要拡大に対応
■ホンダと合弁会社設立も検討、2027年稼働予定
旭化成<3407>(東証プライム)は4月25日、カナダ・オンタリオ州にリチウムイオン電池用湿式セパレータ「ハイポア」の製膜・塗工一貫工場を建設することを決定したと発表。ホンダ<7267>(東証プライム)との基本合意書を締結し、旭化成バッテリーセパレータは日本政策投資銀行から資金提供を受ける。カナダ連邦政府、オンタリオ州政府からの補助金・税恩典も予定されている。

カナダ投資の概要は、立地がカナダ・オンタリオ州で、概算投資額は1800億円、生産能力は約7億m2/年、商業運転開始時期は2027年となっている。この投資により、北米セパレータ事業統括会社を通じて資金が供給される。
旭化成は、中期経営計画「Be a Trailblazer」において蓄エネルギー関連事業を成長戦略の一つと位置付け、北米の電動車市場向けに「ハイポア」の供給を拡大する。本田技研工業株式会社との合意により、高性能バッテリーの安定供給を目指していく。
旭化成<3407>(東証プライム)は4月25日、カナダ・オンタリオ州にリチウムイオン電池用湿式セパレータ「ハイポア」の製膜・塗工一貫工場を建設することを決定したと発表。ホンダ<7267>(東証プライム)との基本合意書を締結し、旭化成バッテリーセパレータは日本政策投資銀行から資金提供を受ける。カナダ連邦政府、オンタリオ州政府からの補助金・税恩典も予定されている。

カナダ投資の概要は、立地がカナダ・オンタリオ州で、概算投資額は1800億円、生産能力は約7億m2/年、商業運転開始時期は2027年となっている。この投資により、北米セパレータ事業統括会社を通じて資金が供給される。
旭化成は、中期経営計画「Be a Trailblazer」において蓄エネルギー関連事業を成長戦略の一つと位置付け、北米の電動車市場向けに「ハイポア」の供給を拡大する。本田技研工業株式会社との合意により、高性能バッテリーの安定供給を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
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セキュア、NVIDIA Metropolis プラットフォームを活用した新ソリューションを開発
■AI顔認証・画像解析で省人警備・店舗運営を実現
セキュア<4264>(東証グロース)は4月25日、NNVIDIA Metropolis プラットフォームを活用した新たなソリューションを開発し、慢性的な人手不足に悩む小売業界や警備業界の課題解決に取り組むことを発表した。
同ソリューションは、AI顔認証および画像解析技術を活用し、検知した課題や問題を関係者に即座に通知するとともに、関係者間のリアルタイムコミュニケーションを実現することで、人手不足解消だけでなく迅速な対応も可能にする。
同社は、AIを活用した監視カメラシステムや入退室管理システムの提供、無人店舗の開発・運営を通じて、セキュリティ向上や人手不足などの課題解決に取り組んできた。今後も、NVIDIAとの協業を通じて、AI技術を活用したソリューション開発を積極的に推進し、社会課題の解決に貢献していくとしている。
セキュア<4264>(東証グロース)は4月25日、NNVIDIA Metropolis プラットフォームを活用した新たなソリューションを開発し、慢性的な人手不足に悩む小売業界や警備業界の課題解決に取り組むことを発表した。
同ソリューションは、AI顔認証および画像解析技術を活用し、検知した課題や問題を関係者に即座に通知するとともに、関係者間のリアルタイムコミュニケーションを実現することで、人手不足解消だけでなく迅速な対応も可能にする。
同社は、AIを活用した監視カメラシステムや入退室管理システムの提供、無人店舗の開発・運営を通じて、セキュリティ向上や人手不足などの課題解決に取り組んできた。今後も、NVIDIAとの協業を通じて、AI技術を活用したソリューション開発を積極的に推進し、社会課題の解決に貢献していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
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ディー・エル・イーがBoulevardと合弁会社設立、「K−POP IP」国内マネジメント強化へ
■タレントマネジメント、イベント企画制作、音楽レーベル運営などを展開
ディー・エル・イー<3686>(東証スタンダード)は4月24日、Boulevardd(ブルバード)との合弁で新たな子会社を設立することを決議したと発表。この新会社は、韓国エンターテイメントを活用した事業、特にK−POP IPに関する映像制作やイベントの企画、国内マネジメント業務を拡充する目的で設立される。
Boulevardは、IPマネジメント、音楽制作、イベント制作などの事業を展開しており、そのノウハウと経験を株式会社ディー・エル・イーのIPビジネス知見と組み合わせることで、シナジー効果を追求する。また、K−POP IPに関する国内マネジメント業務の拡充に必要なリソースをBoulevardが補完する。
新会社「合同会社Esplanade」は、東京都千代田区に所在し、タレントマネジメント、イベント企画制作、音楽レーベル運営などを事業内容とする。資本金は1500万円で、ディー・エル・イーが66.7%、Boulevard株式会社が33.3%の出資比率。設立は2024年4月を予定している。
ディー・エル・イー<3686>(東証スタンダード)は4月24日、Boulevardd(ブルバード)との合弁で新たな子会社を設立することを決議したと発表。この新会社は、韓国エンターテイメントを活用した事業、特にK−POP IPに関する映像制作やイベントの企画、国内マネジメント業務を拡充する目的で設立される。
Boulevardは、IPマネジメント、音楽制作、イベント制作などの事業を展開しており、そのノウハウと経験を株式会社ディー・エル・イーのIPビジネス知見と組み合わせることで、シナジー効果を追求する。また、K−POP IPに関する国内マネジメント業務の拡充に必要なリソースをBoulevardが補完する。
新会社「合同会社Esplanade」は、東京都千代田区に所在し、タレントマネジメント、イベント企画制作、音楽レーベル運営などを事業内容とする。資本金は1500万円で、ディー・エル・イーが66.7%、Boulevard株式会社が33.3%の出資比率。設立は2024年4月を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04
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2024年04月24日
ネオジャパン、中間配当も検討、「流通株式時価総額」の基準充足に向け引き続き各種の取組みを推進、24日現在では充足
■配当は25年1月期に4円増の27円を予定、26年1月期は31円をめざす
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は4月24日午後、上場維持基準の適合に向けた計画書に基づく進捗状況等について開示し、2024年1月31日時点では唯一「流通株式時価総額」の基準を充たしていないため、引き続き各種の取組みを進めて行くとした。ただ、その後の株価上昇などにより、4月24日現在の株価では時価総額基準をほぼ上回っている。
【ストック型売上の安定的な成長を基盤とした業績の向上】
ストック型のクラウドサービス売上高は、2024年1月期において前年同期比9.8%増、サポートサービス売上高は前年同期比5.3%増と、着実に増加した。特に、AppSuiteクラウドは前年同期比31.8%増と大きく増加し、今後も高い成長を継続できるよう取り組んでいく。
当初計画に基づき実施したテレビCMについては、当社製品・サービスの認知度向上に貢献したと判断しているが、Web広告など他の媒体での広告宣伝との費用対効果等を勘案し、25年1月期はテレビCMの実施は計画しないこととし、Web広告等により当社製品・サービスの認知度向上に努めていく。
製品・サービスのバージョンアップによる機能強化・改善については、主力製品・サービスであるdesknet’s NEO、AppSuiteのバージョンアップを23年3月および9月に実施し、利用ユーザーの意見を反映した機能改善やChatGPTとの連携などを実施した。2023年8月には「日経コンピュータ」誌による「日経コンピュータ顧客満足度調査2023−2024」グループウエア/ビジネスチャット部門の総合満足度で1位を獲得した。「信頼性」の項目で特に高い評価を得ており、継続的な製品・サービスのバージョンアップの成果であると考えている。
また、新サービス開発については米国子会社のリソースを活用し準備をすすめており、25年1月期中に新サービスの提供を開始することを計画している。このほか、官公庁でのクラウドサービス利用拡大を見込み、24年1月期よりISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)取得に向けた準備を開始した。
24年1月期は、当初増収減益の計画だったが、上記の取組などにより連結売上高をはじめ各段階利益も当初計画を上回り、増収増益となった。計画書において開示した26年1月期の業績目標(売上高78.7億円、経常利益17.0億円、当期純利益11.7億円)の達成に向けて、各種取組みを推進する。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)は4月24日午後、上場維持基準の適合に向けた計画書に基づく進捗状況等について開示し、2024年1月31日時点では唯一「流通株式時価総額」の基準を充たしていないため、引き続き各種の取組みを進めて行くとした。ただ、その後の株価上昇などにより、4月24日現在の株価では時価総額基準をほぼ上回っている。
【ストック型売上の安定的な成長を基盤とした業績の向上】
ストック型のクラウドサービス売上高は、2024年1月期において前年同期比9.8%増、サポートサービス売上高は前年同期比5.3%増と、着実に増加した。特に、AppSuiteクラウドは前年同期比31.8%増と大きく増加し、今後も高い成長を継続できるよう取り組んでいく。
当初計画に基づき実施したテレビCMについては、当社製品・サービスの認知度向上に貢献したと判断しているが、Web広告など他の媒体での広告宣伝との費用対効果等を勘案し、25年1月期はテレビCMの実施は計画しないこととし、Web広告等により当社製品・サービスの認知度向上に努めていく。
製品・サービスのバージョンアップによる機能強化・改善については、主力製品・サービスであるdesknet’s NEO、AppSuiteのバージョンアップを23年3月および9月に実施し、利用ユーザーの意見を反映した機能改善やChatGPTとの連携などを実施した。2023年8月には「日経コンピュータ」誌による「日経コンピュータ顧客満足度調査2023−2024」グループウエア/ビジネスチャット部門の総合満足度で1位を獲得した。「信頼性」の項目で特に高い評価を得ており、継続的な製品・サービスのバージョンアップの成果であると考えている。
また、新サービス開発については米国子会社のリソースを活用し準備をすすめており、25年1月期中に新サービスの提供を開始することを計画している。このほか、官公庁でのクラウドサービス利用拡大を見込み、24年1月期よりISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)取得に向けた準備を開始した。
24年1月期は、当初増収減益の計画だったが、上記の取組などにより連結売上高をはじめ各段階利益も当初計画を上回り、増収増益となった。計画書において開示した26年1月期の業績目標(売上高78.7億円、経常利益17.0億円、当期純利益11.7億円)の達成に向けて、各種取組みを推進する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:21
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リンカーズとオンデックがM&A事業で提携、中小企業の生産性向上と産業構造の効率化を目指す
■M&A支援、プラットフォーム開発、ビジネスマッチングの3つの領域で業務提携
リンカーズ<5131>(東証グロース)とオンデック<7360>(東証グロース)は4月23日、M&A支援、プラットフォーム開発、ビジネスマッチングの3つの領域で業務提携を行うと発表。両社は、中小企業の生産性向上と産業構造の効率化を目指し、相互の技術とノウハウを活用して協力する。
リンカーズはマッチングプラットフォームを通じて産業の再構築を図り、オンデックはM&Aアドバイザリー事業を通じて中小企業の生産性向上に貢献。両社の理念の親和性により、協業による一層の発展が期待される。
リンカーズのSaaS型ビジネスマッチングシステム「LFB」をオンデックが導入。約230万社の企業とのビジネスマッチングを可能にし、M&A以外の経営課題にも広範に対応する体制を整える。
リンカーズ<5131>(東証グロース)とオンデック<7360>(東証グロース)は4月23日、M&A支援、プラットフォーム開発、ビジネスマッチングの3つの領域で業務提携を行うと発表。両社は、中小企業の生産性向上と産業構造の効率化を目指し、相互の技術とノウハウを活用して協力する。
リンカーズはマッチングプラットフォームを通じて産業の再構築を図り、オンデックはM&Aアドバイザリー事業を通じて中小企業の生産性向上に貢献。両社の理念の親和性により、協業による一層の発展が期待される。
リンカーズのSaaS型ビジネスマッチングシステム「LFB」をオンデックが導入。約230万社の企業とのビジネスマッチングを可能にし、M&A以外の経営課題にも広範に対応する体制を整える。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39
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2024年04月23日
コスモエネルギーホールディングスと岩谷産業、資本業務提携で水素事業強化
■2050年のカーボンニュートラルに向けて、エネルギー供給の変革を目指す
コスモエネルギーホールディングス<5021>(東証プライム)と岩谷産業<8088>(東証プライム)は、4月23日開催の両社の取締役会において、資本業務提携契約を締結することを決議したと発表。
同提携の目的は、2050年のカーボンニュートラルに向けて、エネルギー需要が変化する中、石油・LPガスをはじめとした化石燃料から、水素や再生可能エネルギーへのスムーズな移行に向けて、それぞれが有する経営資源やノウハウを結集しながら、より一層の連携を深めていくことが、新たなシナジーを創出し、両社の企業価値向上に資するとの見解を共有するに至り、資本業務提携を行うことで合意した。
特に水素エネルギー分野に関しては、これまでの協業関係に加え、コスモエネルギーグループが保有するSS(サービスステーション)ネットワークを活用した水素ステーションの整備拡大や、コスモエネルギーグループと岩谷産業が保有する水素事業における知見やインフラ等の経営資源を最大限活用することにより製造から供給そして小売りまでの水素供給ネットワークの構築を検討していく。
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コスモエネルギーホールディングス<5021>(東証プライム)と岩谷産業<8088>(東証プライム)は、4月23日開催の両社の取締役会において、資本業務提携契約を締結することを決議したと発表。
同提携の目的は、2050年のカーボンニュートラルに向けて、エネルギー需要が変化する中、石油・LPガスをはじめとした化石燃料から、水素や再生可能エネルギーへのスムーズな移行に向けて、それぞれが有する経営資源やノウハウを結集しながら、より一層の連携を深めていくことが、新たなシナジーを創出し、両社の企業価値向上に資するとの見解を共有するに至り、資本業務提携を行うことで合意した。
特に水素エネルギー分野に関しては、これまでの協業関係に加え、コスモエネルギーグループが保有するSS(サービスステーション)ネットワークを活用した水素ステーションの整備拡大や、コスモエネルギーグループと岩谷産業が保有する水素事業における知見やインフラ等の経営資源を最大限活用することにより製造から供給そして小売りまでの水素供給ネットワークの構築を検討していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:38
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ニーズウェルと三菱総研DCSが業務提携、公共向けITソリューション事業の拡大を目指す
■両社の強みを活かし、公共案件の受注拡大へ
ニーズウェル<3992>(東証プライム)と三菱総合研究所<3636>(東証プライム)グループの三菱総研DCSは4月22日、業務提携契約を締結したと発表。同提携は、公共向けITソリューション事業の拡大を目的としており、両社は営業面での協力、ノウハウ共有、人材育成などを推進していく予定。
ニーズウェルは、独立系のシステムインテグレータとして、金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPAなどの技術を活用した独自のソリューションを提供している。一方、三菱総研DCSは、銀行・クレジットカードなどの金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業で、近年はAI・データ分析技術を用いた分野など時代の先端を行く技術にも積極的に取り組んでいる。
今回の提携により、ニーズウェルの公共分野におけるDX推進の経験とノウハウと、三菱総研DCSの金融関連業務での豊富な実績と先端技術を組み合わせることで、より高度で革新的な公共向けITソリューションの提供が可能になると期待される。両社は営業面での協力を通じて、顧客基盤の拡大も目指していく予定。
ニーズウェル<3992>(東証プライム)と三菱総合研究所<3636>(東証プライム)グループの三菱総研DCSは4月22日、業務提携契約を締結したと発表。同提携は、公共向けITソリューション事業の拡大を目的としており、両社は営業面での協力、ノウハウ共有、人材育成などを推進していく予定。
ニーズウェルは、独立系のシステムインテグレータとして、金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPAなどの技術を活用した独自のソリューションを提供している。一方、三菱総研DCSは、銀行・クレジットカードなどの金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業で、近年はAI・データ分析技術を用いた分野など時代の先端を行く技術にも積極的に取り組んでいる。
今回の提携により、ニーズウェルの公共分野におけるDX推進の経験とノウハウと、三菱総研DCSの金融関連業務での豊富な実績と先端技術を組み合わせることで、より高度で革新的な公共向けITソリューションの提供が可能になると期待される。両社は営業面での協力を通じて、顧客基盤の拡大も目指していく予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
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タスキホールディングス、資産コンサルティングベンチャーのオーラ社を子会社化
■不動産活用の提案・仲介・買取・商品販売で成長を目指す
タスキホールディングス<166A>(東証グロース)は4月22日、資産コンサルティングベンチャーである株式会社オーラの株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。これにより、オーラ社はタスキホールディングスの特定子会社となる。この決定は、不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、中長期的な成長戦略の一環として行われた。特に不動産活用の提案や資産運用ニーズへの対応に強みを持ち、2023年には20件の不動産活用コンサルティングを実施している。
日本経済の変化と新NISA制度の開始に伴い、個人の資産運用機会が増加している中、タスキホールディングスはサービスの充実と成長を目指している。オーラ社との協業により、資産活用の促進と不動産価値流通の適正化に寄与し、富裕層に特化したウェルスアドバイザリーサービスの展開を強化する。また、空き家問題への対応として、オーラ社は独自の空き家情報プラットフォームを拡充し、2026年までに約20万件のデータ件数を目指していく。
オーラ社の株式約71%を取得し、子会社化する理由は、オーラ社の役職員が経営に継続関与するインセンティブを付与し、収益貢献へのコミットメントを高めるため。今後、両社は経営資源と経験を共有し、資産価値向上と不動産価値流通の促進に努めていく。連結子会社化による業績への影響は、現在精査中であるが、売上高が約31億円増加する見込み。
タスキホールディングス<166A>(東証グロース)は4月22日、資産コンサルティングベンチャーである株式会社オーラの株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。これにより、オーラ社はタスキホールディングスの特定子会社となる。この決定は、不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、中長期的な成長戦略の一環として行われた。特に不動産活用の提案や資産運用ニーズへの対応に強みを持ち、2023年には20件の不動産活用コンサルティングを実施している。
日本経済の変化と新NISA制度の開始に伴い、個人の資産運用機会が増加している中、タスキホールディングスはサービスの充実と成長を目指している。オーラ社との協業により、資産活用の促進と不動産価値流通の適正化に寄与し、富裕層に特化したウェルスアドバイザリーサービスの展開を強化する。また、空き家問題への対応として、オーラ社は独自の空き家情報プラットフォームを拡充し、2026年までに約20万件のデータ件数を目指していく。
オーラ社の株式約71%を取得し、子会社化する理由は、オーラ社の役職員が経営に継続関与するインセンティブを付与し、収益貢献へのコミットメントを高めるため。今後、両社は経営資源と経験を共有し、資産価値向上と不動産価値流通の促進に努めていく。連結子会社化による業績への影響は、現在精査中であるが、売上高が約31億円増加する見込み。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06
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2024年04月22日
インテージHDがNTTドコモとの合弁会社ドコモ・インサイトマーケティングを完全子会社化へ
■現在はNTTドコモ51%、インテージHD49%保有、7月1日付で実施
インテージHD(インテージホールディングス)<4326>(東証プライム)は4月22日、NTTドコモの子会社で、NTTドコモとインテージHDの合弁会社でもある株式会社ドコモ・インサイトマーケティング(以下、「DIM」)の株式について、NTTドコモが保有する株式の全て(ただし、DIMがドコモから取得する予定の自己株式を除く)を取得し、DIMを完全子会社化することとし、同日付でNTTドコモとの間で株式譲渡契約を締結した。同日午後発表した。
NTTドコモはDIMの普通株式19,380株(持株比率:51%、24年4月22日現在)を保有しており、インテージHDはDIMの普通株式18,620株(持株比率:49%、同)を保有している。株式譲渡契約では、24年7月1日(予定)を株式取引実行日として、インテージHDはDIMの普通株式の議決権所有割合100.0%を所有する予定。
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インテージHD(インテージホールディングス)<4326>(東証プライム)は4月22日、NTTドコモの子会社で、NTTドコモとインテージHDの合弁会社でもある株式会社ドコモ・インサイトマーケティング(以下、「DIM」)の株式について、NTTドコモが保有する株式の全て(ただし、DIMがドコモから取得する予定の自己株式を除く)を取得し、DIMを完全子会社化することとし、同日付でNTTドコモとの間で株式譲渡契約を締結した。同日午後発表した。
NTTドコモはDIMの普通株式19,380株(持株比率:51%、24年4月22日現在)を保有しており、インテージHDはDIMの普通株式18,620株(持株比率:49%、同)を保有している。株式譲渡契約では、24年7月1日(予定)を株式取引実行日として、インテージHDはDIMの普通株式の議決権所有割合100.0%を所有する予定。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:13
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マーチャント・バンカーズが連結子会社を譲渡し特別利益、投資会社として筋肉質な体質を作り企業価値向上をめざす
■施設運営事業から撤退を進め、ボウリング場はオペレーターからオーナーに転換
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は4月22日午後、アパレル・雑貨店の運営などを行っている連結子会社・株式会社ケンテンの全株式の譲渡と特別利益の計上などを発表した。
株式譲渡実行日を2024年4月30日(予定)として、全株式を現・ケンテンの代表取締役である小船賢一氏に譲渡し、譲渡価額を含む93百万円を特別利益として24年10月期第2四半期に計上する予定とした。
同社は、投資会社として、安定的な家賃収入が見込める、都市部の投資用マンションをターゲットにした不動産投資を柱に、将来性や社会性の高い投資案件の開発も行い、安定的収益基盤を確保しながら、投資家に夢を持っていただける上場会社を志している。
これまでも、コロナ禍の大きな影響を受けた、ホテルやインターネットカフェなど、施設の運営事業からの撤退を進めており、「土岐グランドボウル」については、2024年2月19日付で開示した「土岐グランドボウルの事業譲渡に関するお知らせ」のように、24年4月1日付で事業譲渡を行い、当事業を、ボウリング場のオペレーターから、オーナーとして安定的な家賃収入を確保する不動産投資事業へと転換した。今般、株式会社ケンテンを売却することにより、同社グループとして、施設運営事業からは、完全撤退することとなった。
今後は、投資会社として筋肉質な企業体質を確保の上、
・収益性の高い不動産物件(マンション)への投資の蓄積による収益基盤の強化
・保有物件の売却による売却益の確保
・将来性や成長性の高い投資案件への投資による収益性・成長性の向上
・リースの活用による太陽光パネル設置事業などの展開
に真摯に取組み、企業価値向上を志していくとした。
(HC)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は4月22日午後、アパレル・雑貨店の運営などを行っている連結子会社・株式会社ケンテンの全株式の譲渡と特別利益の計上などを発表した。
株式譲渡実行日を2024年4月30日(予定)として、全株式を現・ケンテンの代表取締役である小船賢一氏に譲渡し、譲渡価額を含む93百万円を特別利益として24年10月期第2四半期に計上する予定とした。
同社は、投資会社として、安定的な家賃収入が見込める、都市部の投資用マンションをターゲットにした不動産投資を柱に、将来性や社会性の高い投資案件の開発も行い、安定的収益基盤を確保しながら、投資家に夢を持っていただける上場会社を志している。
これまでも、コロナ禍の大きな影響を受けた、ホテルやインターネットカフェなど、施設の運営事業からの撤退を進めており、「土岐グランドボウル」については、2024年2月19日付で開示した「土岐グランドボウルの事業譲渡に関するお知らせ」のように、24年4月1日付で事業譲渡を行い、当事業を、ボウリング場のオペレーターから、オーナーとして安定的な家賃収入を確保する不動産投資事業へと転換した。今般、株式会社ケンテンを売却することにより、同社グループとして、施設運営事業からは、完全撤退することとなった。
今後は、投資会社として筋肉質な企業体質を確保の上、
・収益性の高い不動産物件(マンション)への投資の蓄積による収益基盤の強化
・保有物件の売却による売却益の確保
・将来性や成長性の高い投資案件への投資による収益性・成長性の向上
・リースの活用による太陽光パネル設置事業などの展開
に真摯に取組み、企業価値向上を志していくとした。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:28
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ゼネテック、フラッシュシステムズを子会社化、システムソリューション事業強化へ
■取得価額は合計3億8400万円
ゼネテック<4492>(東証スタンダード)は4月22日、取締役会において、フラッシュシステムズの全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。これは、車載・家電・半導体製造装置などのシステムソリューション事業、3次元シミュレーションソフトウェア「FlexSim」や3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」を販売するエンジニアリングソリューション事業、位置情報を活用した災害自動通知システム「ココダヨ」を提供するGPS事業を強化する目的。
フラッシュシステムズは、2008年5月に設立され、製造業向けの生産管理システムや制御システムのソフトウェア開発に携わってきた。特に、ゼネテックが推進するPLMソフトウェア「Windchill」に関する知見と技術を有している。この株式取得により、ゼネテックはシステム開発の技術とノウハウを共有し、グループ内での人材交流を通じてシナジー効果を早期に生み出すことを目指していく。
株式取得の相手先は、大野典之他個人2名で、取得株式数は200株、取得価額は合計3億8400万円。取得後の所有株式数も200株で、議決権所有割合は100%となる。株式譲渡実行日は2024年4月23日を予定しており、連結業績への取込は2025年3月期第2四半期からとなる見通し。
ゼネテック<4492>(東証スタンダード)は4月22日、取締役会において、フラッシュシステムズの全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。これは、車載・家電・半導体製造装置などのシステムソリューション事業、3次元シミュレーションソフトウェア「FlexSim」や3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」を販売するエンジニアリングソリューション事業、位置情報を活用した災害自動通知システム「ココダヨ」を提供するGPS事業を強化する目的。
フラッシュシステムズは、2008年5月に設立され、製造業向けの生産管理システムや制御システムのソフトウェア開発に携わってきた。特に、ゼネテックが推進するPLMソフトウェア「Windchill」に関する知見と技術を有している。この株式取得により、ゼネテックはシステム開発の技術とノウハウを共有し、グループ内での人材交流を通じてシナジー効果を早期に生み出すことを目指していく。
株式取得の相手先は、大野典之他個人2名で、取得株式数は200株、取得価額は合計3億8400万円。取得後の所有株式数も200株で、議決権所有割合は100%となる。株式譲渡実行日は2024年4月23日を予定しており、連結業績への取込は2025年3月期第2四半期からとなる見通し。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24
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2024年04月19日
ユナイテッドが空間音響技術「Re:Sense」を開発するクレプシードラへ出資
■メタバースやエンターテインメント領域への展開も視野に
ユナイテッド<2497>(東証グロース)は4月19日、空間音響技術「Re:Sense」を開発するクレプシードラ株式会社への出資を発表した。クレプシードラは、鼓膜の振動を再現する空間録音技術とAIによる音声補正技術を用い、音の臨場感や質感を忠実に再現するサウンド体験を提供している。

VTuber市場の急成長を背景に、クレプシードラの技術はVTuber領域だけでなく、メタバースやエンターテインメント全般においても活用が期待されている。ユナイテッドは、クレプシードラの技術が市場の伸長に応じて事業を拡大し、新しいエンターテインメント文化の創造を目指すとして、出資を決定した。
クレプシードラは、今回の出資を受けてプロダクト開発に注力する予定であり、ユナイテッドも事業拡大と成長を支援する方針。ユナイテッドは引き続き、有望なビジネスモデルを持つベンチャー・スタートアップへの投資を進めていく。
ユナイテッド<2497>(東証グロース)は4月19日、空間音響技術「Re:Sense」を開発するクレプシードラ株式会社への出資を発表した。クレプシードラは、鼓膜の振動を再現する空間録音技術とAIによる音声補正技術を用い、音の臨場感や質感を忠実に再現するサウンド体験を提供している。

VTuber市場の急成長を背景に、クレプシードラの技術はVTuber領域だけでなく、メタバースやエンターテインメント全般においても活用が期待されている。ユナイテッドは、クレプシードラの技術が市場の伸長に応じて事業を拡大し、新しいエンターテインメント文化の創造を目指すとして、出資を決定した。
クレプシードラは、今回の出資を受けてプロダクト開発に注力する予定であり、ユナイテッドも事業拡大と成長を支援する方針。ユナイテッドは引き続き、有望なビジネスモデルを持つベンチャー・スタートアップへの投資を進めていく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28
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サーキュレーションとシンプレクスHD、資本業務提携でDX市場での企業価値向上を目指す
■プロシェアリング事業「FLEXY」とシンプレクスのシステム開発部門が協業
サーキュレーション<7379>(東証グロース)は4月18日、シシンプレクス・ホールディングス<4373>(東証プライム)との資本業務提携を発表。この提携は、両社の強みを活かし、DX市場での企業価値向上を目指すもの。
サーキュレーションは、プロシェアリング事業を通じて、顧客企業の経営課題解決を支援してきた。シンプレクスHDは、金融領域のノウハウを基にDX支援サービスを提供している。両社は、これまでの事業ノウハウと人材育成プロセスを融合させ、DX市場でのさらなる成長を目指していく。
業務提携では、サーキュレーションの「FLEXY」サービスとシンプレクスのシステム開発部門が協業。プロ人材の価値発揮による事業基盤の拡大、プロ人材の評価認証制度の構築、DX支援の強化による顧客基盤の拡大が主な内容。
サーキュレーション<7379>(東証グロース)は4月18日、シシンプレクス・ホールディングス<4373>(東証プライム)との資本業務提携を発表。この提携は、両社の強みを活かし、DX市場での企業価値向上を目指すもの。
サーキュレーションは、プロシェアリング事業を通じて、顧客企業の経営課題解決を支援してきた。シンプレクスHDは、金融領域のノウハウを基にDX支援サービスを提供している。両社は、これまでの事業ノウハウと人材育成プロセスを融合させ、DX市場でのさらなる成長を目指していく。
業務提携では、サーキュレーションの「FLEXY」サービスとシンプレクスのシステム開発部門が協業。プロ人材の価値発揮による事業基盤の拡大、プロ人材の評価認証制度の構築、DX支援の強化による顧客基盤の拡大が主な内容。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13
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