[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (04/08)イワキグループのスペラファーマ社が独自のペプチド合成法をもつJITSUBO株式会社を子会社化へ
記事一覧 (04/07)JトラストグループのJトラストアジアが1700万米ドルを受領、シンガポール控訴裁判決の一部履行分として
記事一覧 (04/06)高島屋の2月決算予想は経常利益が前回予想より赤字30%以上改善する見込みに
記事一覧 (04/06)LibWorkの戸建住宅受注速報(1〜3月)は受注棟数205%、受注金額208%と大幅に増加
記事一覧 (04/05)JトラストがJTキャピタル(韓国)およびJT貯蓄銀行(同)の全株式譲渡を決議し基本合意書を締結、特別利益
記事一覧 (04/04)アイリッジグループのDGマーケティングデザインは「株式会社Qoil」へ社名変更
記事一覧 (04/02)アイリッジグループのフィノバレー「MoneyEasy」を利用した岐阜県飛騨高山地域のさるぼぼコインが大臣表彰を受賞
記事一覧 (03/30)マルマエが今8月期の業績予想の大幅に増額修正し前期比増益の見通しに
記事一覧 (03/25)フェローテックHDが大泉製作所と資本業務提携し、中国のNEV(新エネ車)市場に乗り拡大めざす
記事一覧 (03/25)シナネンHDのグループ会社シナネンが家庭向けクリーン電力プラン「シナネンあかりの森でんき」を提供開始
記事一覧 (03/25)マーチャント・バンカーズのエストニア子会社が米ナスダック取引所の「バルト版」に株式を上場
記事一覧 (03/24)船井電機はTOB価格918円に向けてストップ高、秀和システムHDが完全子会社化を目指す
記事一覧 (03/23)綿半HDは組立家具「Shelfit」の大洋を子会社化
記事一覧 (03/19)マルマエの月末の受注残高は34%増加、半導体分野の市場環境は過去最高水準
記事一覧 (03/19)フォーカスシステムズは特別配当4円を今3月期末に実施へ
記事一覧 (03/19)日清オイリオGが自社株買いで取得した全株式を4月30日付で消却
記事一覧 (03/16)ケイアイスター不動産が福岡、名古屋の連結子会社を完全子会社化へ
記事一覧 (03/15)クレスコが今3月期末配当を1株2円増配し20円の予定に
記事一覧 (03/12)アールシーコアは営業損失など大きく改善へ、コロナ禍で新規来場者数4割減だが経費削減などに務める
記事一覧 (03/10)ジーニーは3月11日から新たに貸借銘柄に
2021年04月08日

イワキグループのスペラファーマ社が独自のペプチド合成法をもつJITSUBO株式会社を子会社化へ

■ファインケミカル、医薬事業と高い補完性・親和性

 イワキ<8095>(東1)は4月7日の取引修了後、100%子会社であるスペラファーマ株式会社(以下、スペラファーマ社)がペプチド合成技術などのJITSUBO株式会社(横浜市、以下、JITSUBO社)の株式を取得し子会社化(イワキの孫会社化)することを発表した。

■そーせいグループなどが譲渡

 JITSUBO社は、独自のペプチド合成法『Molecular Hiving』の開発、原薬の受託製造及び技術のライセンスなどを行う。イワキの発表と同時に、「弊社の株式を保有するそーせいグループ株式会社(注:4565・東マ)および金融機関VCを主体とする投資家が、弊社の全株式をイワキ株式会社の100%子会社であるスペラファーマ株式会社に譲渡することを決定」と発表した。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | IR企業情報
2021年04月07日

JトラストグループのJトラストアジアが1700万米ドルを受領、シンガポール控訴裁判決の一部履行分として

■判決に基づく債権残額の回収に向け引き続き尽力

 Jトラスト<8508>(東2)は4月7日の16時、これまで継続して開示を行ってきたGroup Lease PCL(以下、GL社)への対応について、グループのJトラストアジアが1700万米ドルを受領したと発表した。シンガポール控訴裁判決の一部履行分として。

<シンガポールにおける進展>

 2020年10月6日付の当社適時開示『(開示事項の経過)当社のGroup Lease PCLに対する現状の認識について』で開示したとおり、シンガポール共和国の控訴裁判所は、GLの完全子会社であるGroup Lease Holdings Pte.Ltd.(以下「GLH」)、此下益司氏(以下「此下氏」)ほか5社に対し、JTRUST ASIA PTE. LTD.(以下「Jトラストアジア」)へ、損害賠償として、70,006,122.49米ドル及び131,817.80シンガポールドルの合計額とともに、シンガポールにおける訴訟費用を支払うよう命じる判決を言い渡している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:49 | IR企業情報
2021年04月06日

高島屋の2月決算予想は経常利益が前回予想より赤字30%以上改善する見込みに

■上方修正を発表、決算発表は4月12日の予定

 高島屋<8233>(東1)は4月6日の15時、2021年2月期の通期連結業績予想の修正を発表し、経常利益については前回公表数値に比べて赤字幅が30%以上改善する見込みとした。2月決算発表は4月12日の予定。

 20年10月に公表した前回予想に対し、売上高については2度目の緊急事態宣言の影響により0.2%ダウンする見込みとしたが、各利益は、「国内百貨店やグループ会社における販売管理費の削減が進んだこともあり、計画から良化する見込み」になり、営業利益はこれまでの180億円の赤字予想を135億円の赤字予想に、経常利益もこれまでの195億円の赤字予想を136億円の赤字予想に、当期純利益も同じく365億円の赤字予想を340億円の赤字予想に、各々見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:37 | IR企業情報

LibWorkの戸建住宅受注速報(1〜3月)は受注棟数205%、受注金額208%と大幅に増加

■デジタル集客が引き続き好調、営業エリアの拡大も順調

 Lib Work<1431>(東マ・福岡Q)は4月5日の夕方、戸建住宅事業の受注速報(2021年1月1日から3月31日まで)を発表し、受注棟数、受注金額とも前年同期間の2倍を超える大幅増加になったとした。

 同社グループ全体(同社及びタクエーホーム株式会社(「タクエーホーム」)の第3四半期の受注動向は、引き続きデジタル集客が好調に推移し、順調に営業エリアの拡大が進んでいることにより、前年同期比で受注棟数205%、受注金額208%と大幅な受注増につながった。

 なお第2四半期(20年10〜12月)との比較も受注棟数は110%、受注金額は118%と順調に推移拡大している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | IR企業情報
2021年04月05日

JトラストがJTキャピタル(韓国)およびJT貯蓄銀行(同)の全株式譲渡を決議し基本合意書を締結、特別利益

■企業への評価が会計上の資産等ではなく将来の成長性重視に変化

 Jトラスト<8508>(東2)は4月5日開催の取締役会で、連結子会社であるJTキャピタル株式会社(韓国・ソウル)の全株式を、VI金融投資株式会社(韓国・ソウル)に譲渡すること、および、JT貯蓄銀行株式会社(韓国・京畿道城南市)の全株式を、VI金融投資もしくは許容された譲受人に譲渡することを決議し、基本合意書(了解覚書)を締結した。同日16時に発表した。

 発表によると、これらの株式譲渡については、韓国金融委員会の承認を前提としているが、JTキャピタルの譲渡価額は1165億ウォン(約114億円)の予定で、特別利益約8億円を2021年12月期の個別決算に計上の見込み。JT貯蓄銀行の譲渡価額は未定。

 なお、JT貯蓄銀行の株式譲渡を巡っては、2021年3月31日付けで公表した「(開示事項の中止)特定子会社(JT貯蓄銀行株式会社)の異動の中止に関するお知らせ」に記載のとおり、韓国金融委員会の承認を前提としていたが、VI金融投資が承認を取り付けることができず、契約履行期限を超過することとなった。今回、あらためて韓国金融委員会の承認取得手続きを進める予定。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:06 | IR企業情報
2021年04月04日

アイリッジグループのDGマーケティングデザインは「株式会社Qoil」へ社名変更

■事業ミッションを再定義し、スイッチデザインカンパニーへ

 アイリッジ<3917>(東マ)の連結⼦会社でマーケティング事業を展開するDGマーケティングデザインは4月1日から社名を「株式会社 Qoil」へ変更し、事業ミッションを再定義するとともに、社名変更と併せて、コーポレートサイトおよびロゴも刷新した。

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新サイトURL︓https://www.qoil.co.jp/


 DGマーケティングデザインは、2018年6月に新設され、同年8⽉よりアイリッジグループの⼀員に。リアル/デジタルの垣根を越えたメディア・クリエイティブのプランニングから制作・実⾏、データ解析やCRMの実⾏まで⼀気通貫のマーケティング・ソリューションを提供してきた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:59 | IR企業情報
2021年04月02日

アイリッジグループのフィノバレー「MoneyEasy」を利用した岐阜県飛騨高山地域のさるぼぼコインが大臣表彰を受賞

■全国の信用組合業界の中で唯一の受賞
 
 アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、岐阜県飛騨高山地域を対象とする電子地域通貨「さるぼぼコイン」(飛騨信用組合、岐阜県高山市)が、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部が実施する「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」に選定され、内閣府特命担当大臣(地方創生)より表彰を受けた。全国の信用組合業界の中で唯一の受賞である。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | IR企業情報
2021年03月30日

マルマエが今8月期の業績予想の大幅に増額修正し前期比増益の見通しに

■半導体分野の市場が過去最高水準の活況など受け各利益とも3割増額

 マルマエ<6264>(東1)は3月30日の15時、今期・2021年8月期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業、経常、純利益とも20年10月8日の前期・20年8月期の決算発表時に開示した予想を約31%上回る額に見直した。各利益とも前期比で増益に転換する。

 今期の予想売上高は、半導体分野の市場が過去最高水準の活況であることと、FPD分野でも市場が急回復し受注が増加していること、その他分野でも太陽電池製造装置向けの受注があったことなどから、前回予想を6.0%上回る49.80億円の見込み(前期比13.5%の増加)に見直した。

 損益面については、売上高の増加と、採算性の低い受注が減ったことで当初想定に対し材料費が低くとどまることなどから、営業利益は前回予想を30.8%上回る10.20億円(同13.8%の増加)、純利益は同じく31.0%上回る7.05億円(同2.3%の増加)の見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:52 | IR企業情報
2021年03月25日

フェローテックHDが大泉製作所と資本業務提携し、中国のNEV(新エネ車)市場に乗り拡大めざす

■大泉製作所に29.12%出資し持分適用会社に

 フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は3月24日の夕方、大泉製作所<6618>(東マ)との間で資本業務提携を行うことを本日決議したと発表した。

 大泉製作所の株価は買い気配のままストップ高の912円(150円高)となり急伸商状。

 大泉製作所の主要株主であるインテグラル・オーエス投資事業組合1号、および第2位株主Spring L.P.(以下併せて「主要株主ら」といいます。)から、大泉製作所の普通株式244万1100株(議決権保有比率29.12%)を取得する予定。取得後、大泉製作所はフェローテックHDの持分法適用関連会社となる。

■大泉の温度センサとフェロテックの熱制御製品で新事業を創出

 大泉製作所は、熱・温度変化によって電気抵抗値が変化する半導体セラミックスのサーミスタを利用した各種電子部品の製造・販売、並びにそれらを使用して、顧客である自動車部品メーカーや空調・家電メーカーなどが最終製品に取り付けて温度測定や制御に利用する温度センサを製造・販売している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | IR企業情報

シナネンHDのグループ会社シナネンが家庭向けクリーン電力プラン「シナネンあかりの森でんき」を提供開始

■申込者にあかりの森オリジナルクリアファイルをプレゼント

 シナネンホールディングス<8132>(東1)のグループ会社シナネンが、サンリオのシナモロールが応援する家庭向けクリーン電力プラン「シナネンあかりの森でんき」を3月23日から提供。提供開始を記念し、6月30日までの申込者に、あかりの森オリジナルクリアファイルをプレゼントする他、抽選で3名に、このキャンペーンでしか入手できないポポネンデザイナーのサイン付きオリジナルクリアファイルをプレゼントする。

あかりの森オリジナルクリアファイル
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | IR企業情報

マーチャント・バンカーズのエストニア子会社が米ナスダック取引所の「バルト版」に株式を上場

■AIやブロックチェーンなどの先端技術に事業として取り組む

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)のエストニア子会社Estonian Japan Trading Company AS(「EJTC社)が2021年3月24日付で、「Nasdaq Baltic」取引所に上場した。マーチャント・バンカーズが同日夕刻に発表した。

 「Nasdaq Baltic」は、米国Nasdaq,Inc.が、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で運営する証券取引所で、EJTC社は、新興・成長企業向け市場「First North」に上場した。

 EJTC社は、AIやIT、ブロックチェーンといった、エストニアが、電子立国として世界の最先端をゆく技術に事業として取り組み、エストニア政府や在エストニア日本国大使館との協力関係を活かし、エストニアから、ワールドワイドに展開する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | IR企業情報
2021年03月24日

船井電機はTOB価格918円に向けてストップ高、秀和システムHDが完全子会社化を目指す

■既存株主には本公開買付への応募を推奨

 船井電機<6839>(東1)は3月23日の16時、(株)秀和システムホールディングス(東京都江東区、秀和システムHD)によるTOB(株式公開買付)と意見表明を発表。TOB価格は1株918円。TOB期間は3月24日から5月10日まで、完全子会社化を目指す、などとした。TOBに対する意見表明では、株主に向けて本公開買付への応募を推奨するとした。

 24日の株価は、買い気配のまま本日のストップ高の883円(150円高)に貼りつく展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | IR企業情報
2021年03月23日

綿半HDは組立家具「Shelfit」の大洋を子会社化

■取扱商品の拡充、インターネット通販のノウハウを共有

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は23日、子会社の綿半パートナーズを通じて、大洋株式会社(静岡県島田市)の全株式を取得し、連結子会社化したと発表した。

 大洋は、1926年に製材業として創業。現在では、収納棚をはじめとする組立家具の製造、卸売、インタ ーネット通販事業を行う家具メーカーである。 大洋のブランド「Shelfit」は、幅1cm単位からオーダーできる収納ラックやデスク等を展開しており、全国の家具量販店で販売されている。また、インターネット通販サイト「オーダー収納スタイル」を通じて組立家具を販売。法人向けにはオフィス収納棚・店舗什器等のオーダーも行い、家具は自社工場で製造している。

組立家具のブランド「Shelfit」
HP:https://www.shelfit.jp
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:00 | IR企業情報
2021年03月19日

マルマエの月末の受注残高は34%増加、半導体分野の市場環境は過去最高水準

■FPD分野では受注再開に加えシェア拡大の効果も出始める

 マルマエ<6264>(東1)が3月19日の15時に発表した2021年2月末の受注残高は、半導体分野・FPD分野とも2ケタの伸び率を示し、その他分野と合わせた対前年同月増減率は34.0%増の10.77億円となった。

 半導体分野は、検収が高水準で推移するなか、受注も好調であったことから、対前月比の増減率は0.1%増、対前年同月の増減率は36.4%増の6.97億円となった。FPD分野は、先月に続き受注は高水準を維持した半面、出荷検収が若干落ち込んだことから対前月比は43.8%増、対前年同月比は14.3%増の3.24億円となった。

 今後の見通しとして、半導体分野については、市場環境は過去最高水準にあり、当社の受注についても多少の山谷はありながらも好調に推移する見通しとした。また、FPD分野では、市場環境が急回復傾向にあり、当社においても受注の再開に加えシェア拡大の効果も出始めており、しばらくは好調な受注が予想される、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:13 | IR企業情報

フォーカスシステムズは特別配当4円を今3月期末に実施へ

■コロナ禍においても株式を保有し支援している株主に感謝の意

 フォーカスシステムズ<4662>(東1)は3月19日の15時、特別配当を発表し、今期・2021年3月期の期末配当にて、コロナ禍においても当社株式を保有し、支援いただいている株主に感謝の意を表するため、1株当たり4円00銭の特別配当を実施するとした。

 これにより、今3月期末配当は普通配当20円と特別配当4円の計24円になる。前年同期は20円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | IR企業情報

日清オイリオGが自社株買いで取得した全株式を4月30日付で消却

■今年2月10日から3月17日までに取得した95万1600株

 日清オイリオグループ<2602>(東1)は3月19日の15時、2021年2月10日から3月31日までの日程で実施してきた自己株式の取得(自社株買い)を3月17日までの取得をもって終了し、同日までに取得した全株式95万1600株を21年4月30日付で消却するとした。

 今回実施してきた自社株買いの取得上限株式数は120万株(発表段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合3.59%)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:37 | IR企業情報
2021年03月16日

ケイアイスター不動産が福岡、名古屋の連結子会社を完全子会社化へ

■グループ経営の機動性・柔軟性をさらに高め一層の成長をめざす

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月16日の取引終了後、連結子会社ケイアイスタービルド株式会社(福岡市、持株比率95.00%)、同じくケイアイプランニング株式会社(名古屋市、同95.00%)を株式交換によって完全子会社とすることを決議し、それぞれ株式交換契約を締結したと発表した。株式交換の効力発生日は21年4月8日(予定)

 同社グループでは、中長期的な株主価値および企業価値の向上実現に向け事業規模の拡大・社会貢献に取り組んでいる。今回、2社を完全子会化することにより、グループ経営体制の機動性・柔軟性をさらに高め、当社グループ間での経営資源活用による事業の拡大、更なる成長を遂げることなどをめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:19 | IR企業情報
2021年03月15日

クレスコが今3月期末配当を1株2円増配し20円の予定に

 クレスコ<4674>(東1)は3月15日の16時、2021年3月期・期末配当予想の修正(増配)を発表し、20年5月に公表した予想を1株につき2円増配し同20円の予定とした。

 同社の配当制作は、原則連結経常利益をもとに特別損益を零とした場合に算出される親会社株主に帰属する当期純利益の30%相当を目処に継続的に実現することを目指している。21年3月期においては、本配当方針と現下の経営状況を鑑み、期末の1株当たり配当金予想を20円とし、中間配当金とあわせた年間配当金予想を38円にすることとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:47 | IR企業情報
2021年03月12日

アールシーコアは営業損失など大きく改善へ、コロナ禍で新規来場者数4割減だが経費削減などに務める

■今3月期の連結損益予想を上方修正

 アールシーコア<7837>(JQS)は3月12日の取引終了後、今期・2021年3月期の通期連結業績予想の修正(各利益の上方修正)を発表し、営業利益は20年7月に発表した従来予想である6.4億円の損失を4.0億円の損失に見直した。

 売上高については、従来予想の159億円の見通しを据え置いたが、コロナウィルス感染症拡大の影響で全国の新規来場者数実績が前年比60%程度の水準で推移するなどの状況にあって、連結子会社のBESSパートナーズ社グループでは、他の販社から承継した拠点の経営強化に取組んできた結果、想定した以上に増収となることなどの見通しが立った。

 コロナ禍で人々の行動が制限されるなか、WEBの最大活用などによる営業効率の改善を図ってきたほか、人件費の圧縮など、連結グループにおける固定費削減に努めたことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益も、従来予想の6.0億円の損失を4.4億円の損失の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:03 | IR企業情報
2021年03月10日

ジーニーは3月11日から新たに貸借銘柄に

 ジーニー<6562>(東マ)は10日、3月11日(木)から貸借銘柄になることを発表した。

 同社株式は、東京証券取引所マザーズ市場の制度信用銘柄に選定されているが、今回新たに貸借銘柄に選定された。貸借銘柄に選定されたことで、同社株式の流動性、需給関係の向上とともに、売買の活性化と公正な価格形成が期待される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:37 | IR企業情報