綜合臨床ホールディングス<2399>(東マ)は、13日引け後に、08年7月期第1四半期連結業績を発表した。売上高7億3700万円(前年同期比59.3%増)、経常利益5000万円(前年同期は6800万円の赤字)、純損益2100万円の赤字(同5100万円の赤字)と経常黒字化を達成し、最終損失幅も大幅に改善した。会計基準変更による減収要因があったものの、既存グループ会社の増収にM&A効果も加わり、売上拡大した。
医薬品業界においては、厚生労働省がドラッグ・ラグの解消に対して積極的に取り組む姿勢を表明しており、新薬審査体制の強化が製薬・治験業界に追い風となることが期待されている。
各製薬企業は従来に増して高品質・高効率の治験を求めるようになっていることから、特定の地域での少数施設で多くの症例を集めることが可能なSMO(医療機関の治験支援)に受注が集中する傾向が見られるという。健康食品事業についても、予防医療の浸透を背景に今後の急拡大が期待でき、事業環境は良好といえる。
通期連結業績予想は、売上高40億5000万円(前期比29.6%増)、経常利益4億2000万円(同60.9%増)、純利益1億2500万円(同26.3%増)を見込んでいる。
また、同社は、08年7月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定し、この日発表した。中期経営目標として、東証1部指定替え基準の達成を掲げ、連結経常利益10億円、株主資本利益率(ROE)10%、1株当たり当期利益(EPS)4500円を目指す








































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