●[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (09/30)ウインテスト、国内大手製造企業と「PURE−KALIS」供給契約、空調室外機を純水ミストで冷却
記事一覧 (09/30)太陽誘電、TDKとAI向け電子部品で業務提携、将来の資本提携も検討
記事一覧 (09/30)ブロードバンドタワー、約38億円の大口受注、NASストレージと保守・運用
記事一覧 (09/30)JX金属、レアアース製錬事業へ新規参入検討、Tronoxと共同スタディ
記事一覧 (09/30)レナサイエンス、RS5614第�V相試験で全57例の患者投与完了
記事一覧 (09/30)日本ライフライン、米Cross Vascularを買収、取得総額約9億7700万円
記事一覧 (09/30)伊藤園、株主優待制度を廃止、2026年4月末基準日の贈呈で終了
記事一覧 (09/30)meito、投資有価証券売却で特別利益15.88億円、営業外収益6.2億円を計上
記事一覧 (09/30)fonfun、ICSを完全子会社化、取得総額1億2100万円・派遣事業承継資金3億2500万円を借入
記事一覧 (09/30)淺沼組、シンガポール子会社SPCの追加株取得額3億9800万円、10月実行へ
記事一覧 (09/30)ハウテレビジョン、mond事業を米子会社へ集約、mond Japanも吸収合併
記事一覧 (09/30)ギグワークス、株主優待を拡充、1000株以上で商品券・菓子や野菜セットを選択可能に
記事一覧 (09/30)福留ハム、投資有価証券売却益4億7200万円を特別利益に計上へ
記事一覧 (09/29)FCE、アディッシュと資本業務提携、4.5%取得へ、教育・研修領域で協業
記事一覧 (09/29)コクヨ、新滋賀配送センターに176億円投資、同社最大規模の物流拠点を着工
記事一覧 (09/29)EduLab、国立教育政策研究所のTIMSS関連業務を1億5000万円で受注
記事一覧 (09/29)IHI、ドイツ子会社の全持分を譲渡、連結で約140億円の費用計上へ、通期予想は据え置き
記事一覧 (09/29)アンジェス、ARDS治療薬候補AV−001が臨床開発前進、米国試験の登録完了
記事一覧 (09/29)日本フエルト、政策保有株3銘柄売却で約17億円の特別利益、通期予想を精査
記事一覧 (09/29)旭有機材、27年3月期営業利益120億円へ上方修正、年間配当180円、半導体向け好調で成長投資加速
2026年09月30日

ウインテスト、国内大手製造企業と「PURE−KALIS」供給契約、空調室外機を純水ミストで冷却

■新規水関連事業を本格展開、工場からデータセンターまで導入提案へ

 ウインテスト<6721>(東証スタンダード)は9月29日、純水・ナノバブルミストによる空調室外機冷却システム「PURE−KALIS」について、国内大手製造企業と供給取引基本契約を締結したと発表した。工場施設の空調設備への導入を目的とし、同社がこれまで公表していなかった新たな製品・事業を本格展開する。

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 同システムはタムネットワークと共同開発した。純水を微細なミストとして室外機の熱交換器に噴霧し、水の気化熱で冷却する。水道水などに含まれるミネラル分の析出・堆積を抑えるほか、純水にナノバブルを含有させて濡れ性と付着性を高め、限られた水量で効率的な冷却を目指す。ナノバブルを含む純水ミストによる冷却方式は特許出願中である。

■既設設備への後付けも想定、AIデータセンターなど大型施設に照準

 「PURE−KALIS」は既存の空調設備を大幅に変更せず、室外機側にミスト供給システムを追加できる。工場やオフィスビル、商業施設、物流施設などへの展開に加え、空調冷却需要が大きい大規模商業施設、高層オフィスビル、AI需要の拡大が続く大規模データセンターへの販売・導入提案も進める。

 契約先の企業名、納入数量、金額、年間想定納入数量は守秘義務などを理由に非開示。今後、対象設備の機種や設置環境を踏まえて導入時期を決定する。同社は強アルカリ洗浄水生成装置「ALKALIS」と「PURE−KALIS」を水関連事業の新たな成長分野と位置付け、省エネルギー化や環境負荷低減につながる製品開発と事業化を進める。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

太陽誘電、TDKとAI向け電子部品で業務提携、将来の資本提携も検討

■最先端MLCC・インダクタを共同開発、製造・調達でも連携へ

 積層セラミックコンデンサ(MLCC)やインダクタなどを開発・製造する太陽誘電<6976>(東証プライム)は9月29日、TDK<6762>(東証プライム)との包括的な業務提携に関する基本合意書を締結した。AIデータセンターやフィジカルAI向けの最先端電子部品の共同開発を主軸に、製造や調達での連携も検討する。

 生成AIの普及に伴い、AIサーバーや高性能半導体向けに高容量・高信頼性のMLCCやインダクタの需要が拡大していることに対応する。両社は協業内容や役割分担を具体化し、世界の顧客への安定供給と開発スピードの向上、サプライチェーンの強靱化を図る。

 MLCCなどの先端電子部品は経済安全保障推進法上の特定重要物資に指定されており、共同供給確保計画の策定や経済産業省への共同申請も検討する。将来的な資本提携の可能性も協議対象とするが、2027年3月期の業績への影響は軽微と見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

ブロードバンドタワー、約38億円の大口受注、NASストレージと保守・運用

■グローバルIPコンテンツ企業向け、2027年12月期に売上計上予定

 データセンター、クラウド、ストレージなどのコンピュータプラットフォーム事業を展開するブロードバンドタワー<3776>(東証スタンダード)は9月29日、約38億円の大口案件を受注したと発表した。契約締結日は9月28日で、グローバルにIPコンテンツを展開する日本を代表する企業から受注した。

 受注内容はNASストレージ製品のDell Technologies社「PowerScale」と周辺機器、保守・運用サービス。同社が培ってきた保守・運用実績や技術力が評価されたとしている。受注額は2025年12月期連結売上高の10%に相当する約15億3000万円を大きく上回る規模となる。

 売上高は2027年12月期に計上する予定で、2026年12月期の通期業績予想への影響はないとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

JX金属、レアアース製錬事業へ新規参入検討、Tronoxと共同スタディ

■豪州・米国など候補、総額約50億円で年最大1万トン生産を想定

 資源・製錬から半導体材料など先端素材まで展開するJX金属<5016>(東証プライム)は9月29日、米Tronox Holdingsとレアアース製錬事業への新規参入に向けた共同スタディを開始すると発表した。共同スタディ費用は総額3200万米ドル(約50億円)を見込み、両社が50%ずつ負担する。

 豪州と米国などを候補地に、レアアース精鉱・元素の浸出、分離、精製について技術性、経済性、事業体制を検証する。現時点ではレアアース酸化物換算で年間最大約1万トンの生産を想定。JX金属は非鉄金属の製錬・リサイクル・高純度化技術を提供し、Tronoxは鉱物資源や鉱山操業・鉱物分離技術、候補地の事業基盤などを提供する。

 共同スタディは10月に開始し、2027年中の完了を目標とする。レアアースの供給源多様化と安定供給につながる事業化可能性を検討し、2027年3月期連結業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

レナサイエンス、RS5614第�V相試験で全57例の患者投与完了

■慢性骨髄性白血病向け、TKI併用の有効性を検証しデータ解析へ

 医薬品や医療機器、AIを活用したプログラム医療機器などを開発するレナサイエンス<4889>(東証グロース)は9月29日、慢性期慢性骨髄性白血病(CML)を対象とするPAI−1阻害薬「RS5614」の第�V相医師主導治験で、登録された全57人への投与が完了したと発表した。東北大学、東海大学、秋田大学など国内12の大学・医療機関で実施している。

 試験は、標準治療のチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)とRS5614を併用し、有効性を検証するもの。後期第�U相試験では48週間の併用投与で累積DMR達成率33.3%となり、TKI単独投与の1年間の累積DMR達成率8〜12%というヒストリカルコントロールを上回った。治験薬との因果関係を否定できない重篤な有害事象は認められなかったとしている。

 今後は試験の評価とデータ解析を進め、結果を治験総括報告書にまとめる予定。RS5614のCMLに対する薬事承認取得を目的とする検証試験で、2027年3月期業績への影響は現時点で特にないとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

日本ライフライン、米Cross Vascularを買収、取得総額約9億7700万円

■心房中隔穿刺用RFシステムを獲得、米国EP・アブレーション事業を強化

 心臓循環器領域の医療機器を輸入・製造・販売する日本ライフライン<7575>(東証プライム)は9月29日、米国のCross Vascular社の全株式を米国子会社JLL Med USAを通じて取得し、完全孫会社化すると発表した。株式取得と関連費用を合わせた概算総額は約9億7700万円。

 Cross Vascular社は、心房中隔穿刺用の高周波システムであるRFニードルやRFジェネレーターを開発し、米食品医薬品局(FDA)の510(k)認証を取得済み。日本ライフラインは不整脈領域のEP・アブレーション事業を成長分野と位置付け、8月に設立した米国現地法人を軸に米国市場での販売基盤を構築する。

 取得株式数は890万株で、株式取得価額は473万4000米ドル(約7億4300万円)、アドバイザリー費用など約2億3400万円を含める。9月30日に契約締結と株式譲渡を実行する予定で、あわせてJLL Med USAからCross Vascular社へ726万5000米ドルを増資する。業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

伊藤園、株主優待制度を廃止、2026年4月末基準日の贈呈で終了

■今後は配当などの利益還元と中長期の企業価値向上に経営資源を集中

 茶葉や茶系飲料を中心に飲料・食品事業を展開する伊藤園<2593>(東証プライム)は9月29日、株主優待制度を廃止すると発表した。2026年4月30日を基準日とする株主優待品の贈呈を最後とし、以後は実施しない。

 従来は、同社製品や事業活動への理解を深めてもらう目的で、4月末時点の株主名簿に記載・記録された100株以上の株主を対象に優待品を贈呈していた。株主への公平な利益還元のあり方を検討した結果、制度を終了する。

 今後は配当などによる利益還元の充実と、中長期的な企業価値向上に経営資源をより集中する方針。2027年4月30日以降を基準日とする株主優待は実施しない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

meito、投資有価証券売却で特別利益15.88億円、営業外収益6.2億円を計上

■保有上場株2銘柄を売却、累計の営業外収益は10.20億円、通期予想に織り込み済み

 meito<2207>(東証プライム・名証プレミア)は9月30日、2027年3月期第2四半期連結会計期間に投資有価証券売却益を計上したと発表した。保有する上場有価証券2銘柄の売却により、営業外収益として6億2,000万円、特別利益として15億8,800万円を計上する。

 資産効率の向上と資産の有効活用を目的に、保有株式の縮減を進めたもの。第1四半期分と合わせた第2四半期累計の営業外収益としての投資有価証券売却益は10億2,000万円となる。特別利益は第1四半期での計上がなく、第2四半期累計でも15億8,800万円となる。

 今回の投資有価証券売却益は、8月10日に公表した2027年3月期通期連結業績予想の修正に反映済みとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | IR企業情報

fonfun、ICSを完全子会社化、取得総額1億2100万円・派遣事業承継資金3億2500万円を借入

■通信SES・基地局工事を取り込み、ストック・リカーリング収益拡大へ

 ソフトウエア開発を中心とするDXソリューションやクラウドサービスを展開するfonfun<2323>(東証スタンダード)は9月29日、ICSの全株式取得による完全子会社化と、連結子会社YNPのカスタマー派遣事業承継に充てる借入契約の締結を発表した。M&Aによる事業領域拡大とリカーリング収益の積み上げを進める。

 ICSは通信網のシステム開発・保守、エンジニア人材派遣、通信基地局設備工事を手がける。2026年8月期見込みは売上高7億9565万5000円、営業利益2934万1000円。Gホールディングスから全2000株を1億1000万円で取得し、アドバイザリー費用などを含む取得総額は1億2100万円となる。株式譲渡は10月6日を予定し、第3四半期から連結子会社となる見込み。

■カスタマー派遣事業の承継に3億2500万円を調達

 YNPがインサイドグロースから承継するカスタマー派遣事業の対価支払い資金として、fonfunは西武信用金庫から3億2500万円を借り入れる。借入実行は9月30日予定、金利は年2.0%、無担保、弁済期限は2031年9月。資金はfonfunからYNPへの貸し付けを通じて充当する。

 借入契約には、各事業年度の要債務償還年数を5年以内に維持すること、2028年3月期以降の対象事業のEBITDAを年間4000万円以上とすることなどの財務上の特約が付く。抵触時には金利が0.5%加算される条件があり、借入契約による2027年3月期連結業績への影響は軽微。ICS取得による通期業績への影響は現在精査中としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | IR企業情報

淺沼組、シンガポール子会社SPCの追加株取得額3億9800万円、10月実行へ

■第2回取得を20万株に変更、増資後の株式数増加を反映

 建築・土木工事を手がける淺沼組<1852>(東証プライム)は9月29日、子会社Singapore Paints & Contractor Pte. Ltd.(SPC)の第2回株式取得条件の変更を発表した。10月に予定する追加取得は10万株から20万株へ変更し、取得後の所有株式数は50万株から100万株となる。取得価額は325万3000シンガポールドル(約3億9800万円)で確定した。

 取得株式数の変更は、SPCが2023年11月に総合建築ライセンスのグレードアップを目的とした無償増資を実施し、発行株式数が増えたことによる。第1回取得価額も640万シンガポールドル(約5億2600万円)と円換算額を修正したが、シンガポールドル建ての取得価格自体に変更はない。

 第2回株式譲渡は当初2023年10月を予定していたが、新型コロナウイルス感染症による事業環境の変動などを踏まえ、企業価値を適切に評価するため2026年へ延期していた。2027年3月期の業績予想には織り込み済みで、連結業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | IR企業情報

ハウテレビジョン、mond事業を米子会社へ集約、mond Japanも吸収合併

■グループ内組織再編で経営管理を効率化、いずれも連結業績への影響は軽微

 プラットフォーム運営事業を展開するハウテレビジョン<7064>(東証スタンダード)は9月29日、mondプラットフォーム事業を米国の完全子会社mond, Inc.へ譲渡するとともに、休眠子会社のmond Japanを吸収合併すると発表した。グループ内に分散する事業資産や法人を整理し、経営管理の効率化を進める。

 mond事業の譲渡では、有形資産や有形負債の移転は伴わず、事業に関する契約関係を米子会社へ移管する。譲渡部門の2026年1月期実績は売上高3289万7000円、経常損失3億6357万8000円で、譲渡は無対価。事業譲渡契約は10月20日、譲渡日は11月30日を予定している。

■休眠子会社mond Japanを12月1日付で吸収合併

 mond Japanは旧Liigaで、2025年1月に全事業をハウテレビジョンへ吸収分割して以降、休眠会社となっている。ハウテレビジョンを存続会社とする無対価の吸収合併を12月1日付で実施し、mond Japanは解散する。簡易・略式合併のため株主総会は開催しない。

 事業譲渡、吸収合併とも完全子会社を対象とするグループ内組織再編で、連結業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | IR企業情報

ギグワークス、株主優待を拡充、1000株以上で商品券・菓子や野菜セットを選択可能に

■10月末基準から3種類の優待品を用意、日本直販の20%割引クーポンも継続

 ギグワークス<2375>(東証スタンダード)は9月29日、株主優待制度の拡充を発表した。2026年10月31日現在の株主名簿に記載・記録された1000株以上保有の株主を対象に、従来のデジタル型ギフトに加え、「こども商品券」とお菓子のセット、完全人工光水耕栽培による野菜セットを新たに追加する。

 優待品は、選べるデジタル型ギフト「デジコ」3000円分、こども商品券1000円分とお菓子セット、次世代型スマートファーム「MUGEN FARM」の野菜セット(送料込み3000円相当)の3種類から1つを選択できる。お菓子セットはギンビスの商品を詰め合わせたギフトボックスを予定。野菜セットはレタスやケール、ルッコラなど計6点を予定している。

 100株以上を対象とする日本直販のWEBサイトで利用できる20%割引クーポンは従来通り継続する。優待品の選択は郵送される案内に沿ってWEB上で手続きする方式で、株主優待の案内は2027年1月中旬を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | IR企業情報

福留ハム、投資有価証券売却益4億7200万円を特別利益に計上へ

■政策保有株式2銘柄を売却、資本効率向上へ

 食肉販売やハム・ソーセージなどの加工食品を手がける福留ハム<2291>(東証スタンダード)は9月29日、保有する上場有価証券2銘柄の売却が完了し、投資有価証券売却益4億7200万円を計上すると発表した。売却は8月から9月にかけて実施した。

 今回の売却は、政策保有株式の見直しを通じて資本効率の向上を図る取り組みの一環。8月12日に売却益の計上見込みを公表していたが、有価証券の売却完了に伴い金額が確定した。

 売却益は2027年3月期第2四半期連結会計期間に特別利益として計上する予定。通期業績への影響については他の要因を含めて精査中で、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | IR企業情報
2026年09月29日

FCE、アディッシュと資本業務提携、4.5%取得へ、教育・研修領域で協業

■FCEが9万8000株を取得、新商材開発や教育現場への販路拡大を推進

 FCE<9564>(東証スタンダード)は9月29日、アディッシュ<7093>(東証グロース)と資本業務提携すると発表した。FCEはアディッシュの既存株主から普通株式9万8000株を市場外の相対取引で取得する。発行済み株式総数の4.5%に当たり、取得総額は5272万4000円を予定する。株式取得日は10月6日の予定

 業務面では、両社の顧客基盤やサービス、ノウハウを組み合わせ、教育機関向けの課題解決と販路拡大を進める。重複顧客へのニーズ調査を踏まえた新たな商材パッケージの開発を検討するほか、アディッシュの自治体との取引実績・ネットワークを活用し、教育現場へのFCE商材の提案機会を広げる。

 研修領域では、FCEの業績向上コンサルティング商材「xDrive」をアディッシュに導入し、組織力強化や事業成長を支援する。一方、アディッシュはカスタマーサクセスの知見をFCEに提供し、「Smart Boarding」の解約率改善やクロスセル・アップセル強化を支援する。両社は提携による当期業績への影響を軽微と見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09 | IR企業情報

コクヨ、新滋賀配送センターに176億円投資、同社最大規模の物流拠点を着工

■29年9月稼働予定、全国物流を再編し供給力強化・物流コスト削減へ

 コクヨ<7984>(東証プライム)は9月29日、滋賀県愛荘町で「(仮称)コクヨ新滋賀配送センター」の造成工事が9月24日に着工したと発表した。総投資額は約176億円で、同社史上最大規模の物流拠点となる。オフィス家具需要の拡大に対応する国内供給体制強化策(総投資額345億円)の一環で、2029年2月の竣工、同年9月の稼働を予定する。

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 新拠点は国道8号線に隣接し、名神高速道路など主要幹線道路へのアクセスに優れる立地を活用する。敷地面積は約6万6000平方メートル、延床面積は約4万5000平方メートルで、鉄骨造地上2階建て。ファニチャー製品の保管・配送機能を集約し、全国への安定供給と輸配送の効率化、物流コスト削減を図る。

■大型トラックが2階へ直接アクセス、ドライバー待機時間の削減も

 施設には大型トラックが倉庫2階へ直接乗り入れられる専用スロープを設けた低層構造を採用する。広い荷さばきスペースと効率的な動線により、荷役作業の円滑化や車両待機時間の短縮を進め、ドライバーの拘束時間制限や労働力不足など物流分野の課題への対応を目指す。

 環境面では、隣接する愛知川流域の生態系保全を目的とする「愛知川河畔林再生プロジェクト」に取り組む。希少種カヤネズミなどの生息環境の保全・創出に加え、太陽光発電などの環境配慮施策も導入し、地域社会や自然環境と調和した物流拠点を整備する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:03 | IR企業情報

EduLab、国立教育政策研究所のTIMSS関連業務を1億5000万円で受注

■子会社の教育測定研究所が落札、TIMSS2027本調査に向け実施支援

 EduLab<4427>(東証グロース)は9月29日11時30分、国立教育政策研究所が実施する「国際調査(TIMSS)実施関連業務 一式」について、子会社の教育測定研究所が落札し、受注が決定したと発表した。落札額は1億5000万円(税抜)で、同社グループが委託先機関となる。

 TIMSS(国際数学・理科教育動向調査)は、IEA(国際教育到達度評価学会)が実施する国際調査で、国内では国立教育政策研究所が代表機関となり4年ごとに実施している。EduLabグループはTIMSS2015以降、採点業務を中心に継続参画し、受託範囲を拡大してきた。

 今回の案件は「TIMSS2027本調査」に向けたもので、大規模調査の実施支援に関する経験や知見を蓄積し、TIMSSやPISAなど今後の国際調査案件での競争力向上につなげる。2027年9月期の連結業績への影響は精査中で、同年度の通期業績予想は2026年11月12日に公表する予定としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45 | IR企業情報

IHI、ドイツ子会社の全持分を譲渡、連結で約140億円の費用計上へ、通期予想は据え置き

■海外カーボンソリューション事業を構造改革、10月中旬にMutares傘下へ譲渡予定

 IHI<7013>(東証プライム)は9月29日、連結子会社のSteinmüller Engineering GmbHの全持分を、欧州の投資会社Mutaresの完全子会社mutares Holding 106 GmbHに譲渡すると発表した。持分譲渡は10月中旬を予定する。

 対象会社はドイツで、燃焼・焼却、排ガス処理、熱交換、エンジニアリング・コンサルティングの4分野を展開する。欧州の火力発電投資が石炭火力から脱炭素・廃棄物発電へ移行し、褐炭焚きボイラ関連の事業機会が縮小する一方、プロジェクト遂行リスクや競争が高まっていた。

■成長領域への経営資源シフトを加速

 今回の譲渡は、IHIが進める海外カーボンソリューション事業の構造改革の一環。Mutaresの投資・事業再構築ノウハウやポートフォリオとの相乗効果により、対象会社の競争力強化と持続的成長が期待できると判断した。IHIは成長領域への経営資源シフトを進める。

 譲渡に伴い、2027年3月期の連結財務諸表で約140億円を「その他の費用」、個別財務諸表で約170億円を特別損失として計上する予定。ただし、8月5日に公表した2027年3月期の通期連結業績予想は変更しない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54 | IR企業情報

アンジェス、ARDS治療薬候補AV−001が臨床開発前進、米国試験の登録完了

■ウイルス性・細菌性肺炎の入院患者対象、安全性・忍容性・探索的有効性を評価

 アンジェス<4563>(東証グロース)は9月29日8時45分、カナダのVasomune Therapeuticsと共同開発するTie2受容体アゴニスト「Pegevongitide(AV−001)」について、米国で実施している前期第2相臨床試験の患者登録が完了したと発表した。ウイルス性・細菌性肺炎を含む急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とする。

 同試験は、補助酸素療法を必要とする肺炎入院患者を対象とした無作為化二重盲検プラセボ対照試験。標準治療に加えてAV−001を複数回静脈内投与し、安全性、忍容性、探索的有効性を評価する。当初予定した患者登録後、脱落症例に対応する追加登録を続けていたが、今回すべての登録を完了した。今後はデータ収集・解析を進め、トップライン結果の取得を目指す。

 AV−001は血管内皮の安定性や血管バリア機能に関与するTie2受容体を活性化するよう設計された完全合成PEG化ペプチドで、2024年5月に米食品医薬品局(FDA)のファストトラック指定を取得している。同試験は米国国防総省の助成を受けて実施。今回の登録完了による2026年12月期連結業績への影響はないとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:54 | IR企業情報

日本フエルト、政策保有株3銘柄売却で約17億円の特別利益、通期予想を精査

■10月1〜9日に売却予定、27年3月期第3四半期に特別利益計上へ

 日本フエルト<3512>(東証スタンダード)は、製紙用フェルトなどを手掛ける。9月28日、保有する上場有価証券3銘柄を売却し、約17億円の投資有価証券売却益を計上する見込みと発表した。売却予定期間は10月1日から9日までで、2027年3月期第3四半期連結決算に特別利益として計上する。政策保有株式の縮減を通じて資産効率を高め、資本収益性の向上を図ることが目的である。通期業績予想は株式売却以外の要因も含めて精査中としており、今後の修正内容が焦点となる。

■約17億円の特別利益、本業収益とは分けて評価

 従来の2027年3月期通期予想は売上高94億円、営業利益2億5000万円、経常利益6億円、純利益5億円。今回の売却益17億円は旧純利益計画を大きく上回る規模だが、税負担や他の損益項目があるため、そのまま最終利益へ加算できるものではない。第1四半期は売上高22億4100万円(前年同期比4.4%減)、営業利益8000万円(同28.2%減)と本業利益が弱含んだ一方、受取配当金などにより経常利益と純利益は増加した。一過性利益と営業収益力を分けて見る必要がある。

■自己株取得も進行、資本効率改善策の継続性に注目

 同社は9月16日、自己株式立会外買付取引で36万2900株、約3億6871万円を取得した。7月からの累計取得は40万700株、約4億388万円となっており、政策保有株の縮減と自己株取得を並行して進めている。9月28日の通常取引終値は1,019円。実績PBRは0.73倍、年間配当予想28円を基にした予想配当利回りは約2.7%で、年初来高値1,100円を7.4%下回る。予想PERは今回の特別利益を反映していないため参考にとどめ、通期予想の正式な見直しと今後の資本政策を確認したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | IR企業情報

旭有機材、27年3月期営業利益120億円へ上方修正、年間配当180円、半導体向け好調で成長投資加速

(上方修正)

■通期営業利益120億円へ、半導体関連が想定超

 旭有機材<4216>(東証プライム)は9月28日、2027年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は900億円から930億円、営業利益は85億円から120億円、経常利益は87億円から123億円、親会社株主に帰属する当期純利益は61億円から82億円へ引き上げた。従来予想比では営業利益41.2%、経常利益41.4%、純利益34.4%の増額となる。管材システム事業で国内外の半導体関連分野向け案件が好調に推移し、売上高・利益が当初想定を上回る見込みとなった。

■第1四半期から管材システムが牽引、利益率の改善が鮮明

 今回の上方修正は、第1四半期から確認されていた管材システム事業の強さを反映した形だ。第1四半期は売上高211億1400万円(前年同期比5.5%増)、営業利益23億3800万円(同8.1%増)で、管材システム事業は売上高137億6900万円(同13.9%増)、営業利益23億1900万円(同25.4%増)だった。米国の電子産業関連投資の拡大による需要増に加え、原材料価格上昇に対応した価格転嫁も利益面に寄与した。中間期予想も売上高430億円を据え置く一方、営業利益を39億円から55億円へ引き上げており、売上規模以上に採算改善が進んでいる。

 通期では営業利益が前期実績75億7900万円から58.3%増となり、営業利益率も従来予想の9.4%から12.9%へ上昇する計算となる。純利益は前期実績33億2600万円から約2.5倍となるが、前期には管材システム事業のパイプ事業で19億7500万円の減損損失を計上しており、最終利益の大幅な伸びにはこの反動も含まれる。本業の収益力を見るうえでは、営業利益と経常利益の増額幅にも注目したい。

■年間配当180円へ、累進配当方針に沿って50円増額

 株主還元も強化する。年間配当予想は従来の130円から180円へ50円増額し、中間90円、期末90円とする。前期実績120円との比較では60円の増配となる。同社は2030年度まで1株当たり年間配当を前年以上に維持する累進配当を基本とし、財務健全性を考慮しながら6年間累計の総還元性向50%を目安としている。業績上方修正と同時の増配は、利益成長を株主還元につなげる姿勢を示す材料となる。

■175億円の資金調達で延岡新拠点、生産能力約3倍へ

 同社は同日、宮崎県延岡市の新生産拠点建設資金として、三井住友銀行をアレンジャーとする総額175億円のコミット型シンジケートローン契約を締結すると発表した。担保・保証はなく、宮崎銀行、西日本シティ銀行も参加する。新拠点の投資額も175億円で、半導体製造装置向け小型精密バルブなどの生産能力を現在の約3倍に引き上げる計画。着工は2026年12月、竣工は2028年10月を見込んでいる。

 さらに9月18日には、半導体製造装置向け小型精密バルブの開発・生産・販売を対象に、大規模成長投資補助金の交付決定を公表した。補助対象経費は約118億円、補助金上限額は約39億円で、対象設備は2029年3月期から稼働する予定。足元の業績拡大と並行して、AI・半導体需要の拡大を見据えた次の生産能力増強へ資金面の準備が具体化している。

■株価は6100円、修正後予想PERは約14倍

 9月28日の終値は6100円で、前日比10円高。年初来高値7930円からは約23%下、年初来安値4755円からは約28%上の位置にある。最新会社予想の1株利益436円39銭と年間配当180円を終値に当てはめると、予想PERは約14.0倍、予想配当利回りは約2.95%となる。第1四半期末の1株純資産4357円76銭を基準としたPBRは約1.40倍。業績上方修正、増配、半導体向け増産投資が材料となる一方、大型投資の進捗や半導体設備投資サイクルの変動は中期的な確認点となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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