[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (09/30)TDSE、ノーコード生成AIツール「Dify」サービスサイト公開、業務効率化に期待
記事一覧 (09/26)ゼリア新薬工業、高カリウム血症治療薬ZG−801(ビルタサ)の製造販売承認取得
記事一覧 (09/26)ユーザーローカル、画像からInstagram投稿文・ハッシュタグを自動生成するAIを無料提供
記事一覧 (09/26)都築電気、AI活用の看護師配置支援サービスを無償トライアル開始
記事一覧 (09/25)フライトソリューションズ、タッチ決済ソリューションのTapionに電子サイン機能を追加、9月30日にリリース開始
記事一覧 (09/25)日本スキー場開発、川場スキー場を2億円投資し人工降雪機増設!安定した滑走環境へ
記事一覧 (09/25)ソニーグループ、ARグラス向け業界最小・最高輝度のOLEDマイクロディスプレイを開発
記事一覧 (09/24)アスカネット、現代の生活様式に寄り添う新製品「おうち供養『Omokage MINI』」新発売
記事一覧 (09/24)キッコーマン、伝統の技が光る「御用蔵生」を限定販売、一年に一度の特別醸造、D2Cサイトで6000本限定発売
記事一覧 (09/24)アステナホールディングスグループのマルマンH&B、新商品『電子PAIPOサクセスby禁煙パイポ』を発売
記事一覧 (09/19)日立建機、業界最大級の積載量242tのリジッドダンプトラックを開発
記事一覧 (09/19)イトーキ、工事不要で手軽に会議室に設置できデザイン性の高い「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日から発売
記事一覧 (09/18)ケンコーマヨネーズの子会社サラダカフェ、秋の味覚満載のお弁当を数量限定販売
記事一覧 (09/18)NEC、大規模言語モデル(LLM)のハルシネーション対策機能を10月末から提供開始
記事一覧 (09/17)高千穂交易、AIで万引き検知システム「veesion」を日本で初導入
記事一覧 (09/17)シャープ、ウェアラブルAIデバイス「AIスマートリンク」開発、ハンズフリーでAIを活用
記事一覧 (09/13)コナミデジタルエンタテインメント、eFootball大型アップデート!新シーズン開幕で夢のチームを構築
記事一覧 (09/13)JAL、国際線でLINE通知サービス開始、搭乗手続きがより便利に
記事一覧 (09/10)メルカリ、「AI出品サポート」で出品を大幅に簡素化、3タップで完了
記事一覧 (09/10)三菱電機、多言語翻訳サイネージで生産現場の言語の壁を解消
2024年09月30日

TDSE、ノーコード生成AIツール「Dify」サービスサイト公開、業務効率化に期待

■RAG機能搭載で社内知識を活かしたチャットボットも構築可能

 TDSE<7046>(東証グロース)は9月30日、ノーコードで生成AIアプリを開発できるツール「Dify」のサービスサイトを公開したと発表。Difyは米国LangGenius社が開発したプラットフォームで、プログラミングの知識がなくても直感的に生成AIアプリを構築できる。TDSEは日本初のDifyオフィシャルパートナーとして、国内でのライセンス販売や開発・活用支援を担う。

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 Difyの主な特徴は三つある。第一に、OpenAIやAnthropic、Azure OpenAI、Llama2など、多様な大規模言語モデル(LLM)に接続可能で、ビジネスニーズに応じて柔軟に切り替えられる。第二に、RAG(Retrieval Augmented Generation)技術を標準搭載しており、社内資料や外部情報を参照したチャットボットの構築が可能だ。第三に、Google検索やSlackなどの外部ツール、DALL−Eや Stable Diffusionといった画像生成AIとの連携ができる。

 Difyの活用例として、RAGを利用した社内用チャットボットの導入が挙げられる。総務・人事部門やシステム部門への問い合わせに対応することで、業務効率化を実現できる。TDSEは、2013年の創業以来、AIとデータサイエンスを活用したソリューションを提供しており、Difyを通じて顧客のデータ利活用をさらに支援していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:54 | 新製品&新技術NOW
2024年09月26日

ゼリア新薬工業、高カリウム血症治療薬ZG−801(ビルタサ)の製造販売承認取得

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は9月24日、高カリウム血症治療薬ZG−801(ビルタサ)の国内製造販売承認を取得したと発表。

 ZG−801(ビルタサ)は非吸収性の陽イオン吸着ポリマーで、主に結腸管腔でカリウムを吸着し、糞便中へのカリウム排泄を増加させることで、高カリウム血症患者の血清カリウム値を低下させる薬剤。2024年9月時点で、米国、カナダ、ヨーロッパ諸国など世界41カ国で承認されている。

 同社はCSL Vifor(本社:St. Gallen, Switzerland、代表者:Hervé Gisserot)と2018年に締結した独占的開発および販売に関する契約に基づき日本国内で臨床試験を実施し、2023年9月に製造販売承認申請した。今回、ZG−801(ビルタサ)の製造販売承認を取得し、販売開始に向けて準備を進めている。

【承認内容の概要】

[販売名]ビルタサ懸濁用散分包8.4g(英名:Veltassa 8.4 g powder for suspension( Single−dose package))
[一般的名称]パチロマーソルビテクスカルシウム(英名:Patiromer Sorbitex Calcium)
[剤形]懸濁用散剤
[効能又は効果]高カリウム血症
[用法及び用量]通常、成人には、パチロマーとして8.4gを開始用量とし、水で懸濁して、1日1回経口投与する。以後、血清カリウム値や患者の状態に応じて適宜増減するが、最高用量は1日1回25.2gとする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33 | 新製品&新技術NOW

ユーザーローカル、画像からInstagram投稿文・ハッシュタグを自動生成するAIを無料提供

■わずか15秒で、魅力的なInstagram投稿を作成

 ユーザーローカル<3984>(東証プライム)は9月26日、生成AIを活用した「Instagramハッシュタグ生成AI」の無料提供を開始したと発表。このサービスは、画像をアップロードするだけで、その内容に適したハッシュタグと投稿文を自動生成する。ログイン不要で即座に利用可能。

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 ツールの特徴として、画像内容の自動分析によるハッシュタグと投稿文の生成、効果的なハッシュタグの提案、アカウントの過去投稿傾向の学習が挙げられる。最大30個のハッシュタグ候補を提案し、検索されやすいものを選出する。また、アカウントIDを入力することで、過去の投稿を参照し、ブランドイメージに一貫性のある提案を行う。

 ユーザーローカルは、「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行っている。今後も生成AIなどの先端技術を活用し、新たなサービスの開発を続けていく方針である。

■ユーザーローカルInstagramハッシュタグ生成AI
・URL:https://ai-tool.userlocal.jp/instagram_hashtag
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18 | 新製品&新技術NOW

都築電気、AI活用の看護師配置支援サービスを無償トライアル開始

■飯塚病院との共同研究成果、10月からセル看護提供方式採用病棟で実施

 都築電気<8157>(東証プライム)は9月26日、2024年10月から医療機関向けに「AI看護師配置支援サービス(仮称)」の無償トライアルを開始すると発表。このサービスは、麻生飯塚病院および麻生情報システムとの共同研究により開発され、現在は飯塚病院内で活用されている。医療従事者不足に対応し、看護業務と管理業務の効率化を目指すもので、患者数の均等割りや動線のムダ削減など、様々な看護方式に適用可能である。

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 トライアルは1か月間無償で実施され、セル看護提供方式を導入している病棟が対象となる。参加条件として、都築電気指定スペックのPC準備とアプリケーションのインストールが可能であること、1施設1病棟のみの利用などが挙げられる。この取り組みを通じて、公平で効率的な看護師配置の実現を目指している。

 都築電気は9月26日から参加募集を開始し、トライアルで得られたフィードバックをもとにサービスの改善を進める予定である。将来的には、あらゆる看護提供方式に活用できるようサービス開発を進めており、医療現場における業務効率化と医療サービスの質向上に貢献することを目指している。同サービスの導入により、医療機関は看護業務のさらなる効率化を体感できることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45 | 新製品&新技術NOW
2024年09月25日

フライトソリューションズ、タッチ決済ソリューションのTapionに電子サイン機能を追加、9月30日にリリース開始

■決済金額の上限を排除し少額から高額決済まで対応可能

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は9月25日、市販のスマートデバイスを決済端末に変える「Tap to Phone」による決済ソリューション「Tapion(タピオン)」に電子サイン機能を追加し2024年9月30日(月)にリリースすると発表。

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 コロナ禍以降、決済方法はクレジットカードや電子マネーなどの多様化とともに非接触型の利用が高まり、消費者の生活にキャッシュレス決済が浸透してきている。その中でもタッチ決済は暗証番号の入力や署名が不要のため簡便に利用できるほか、加盟店にとっても決済に係る時間の短縮や業務の効率化、接触が少ないことによる衛生面での安全性からも広がりを見せている。

 一方でタッチ決済はセキュリティ上、15,000円超過の決済は利用できないという制限が設けられており、タッチ決済を導入している加盟店でも高額決済においては別の支払い方法で対応できるよう多様な手段を用意するなど、導入コストの増加や複数の機器の操作を覚えなくてはならないといった従業員の負荷が課題にあった。

 今回、日本クレジット協会のセキュリティガイドラインが改訂され、タッチ決済でも電子サインに対応すれば支払い上限が無くなることから、当社はTapionに電子サイン機能を追加することで決済上限の縛りを外し*1、少額から高額の決済を完結できるようになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:08 | 新製品&新技術NOW

日本スキー場開発、川場スキー場を2億円投資し人工降雪機増設!安定した滑走環境へ

■24−25シーズンから人工降雪機を新たに6基設置、雪不足に強いスキー場へ

 日本スキー場開発<6040>(東証グロース)は9月25日、同社グループの川場スキー場が開場35周年を迎え、総額2億円の人工降雪機を新設すると発表。首都圏から約2時間の好アクセスと関東屈指の雪質を誇り、最長滑走距離3.3km、10コースを有する。新設の6基を含む計19基の人工降雪機により、12月中旬の全面オープンを目指す。

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 10月1日から早割リフト1日券と早割シーズン券の販売を開始。大人の早割1日券は4,500円、早割シーズン券は53,000円で、駐車料金無料や同行者割引などの特典がある。35周年を記念し、新たなデザインやイベントを企画中である。

 2024−2025シーズンから、日本スキー場開発の「NSDキッズプログラム」に参画する。4歳から12歳の子供を対象に、シーズンパスの無料提供や独自サービスを展開する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16 | 新製品&新技術NOW

ソニーグループ、ARグラス向け業界最小・最高輝度のOLEDマイクロディスプレイを開発

■5.1μm画素と最大10,000cd/uの輝度を実現、ARグラスの薄型化・軽量化

 ソニーグループ<6758>(東証プライム)傘下のソニーセミコンダクタソリューションズは9月24日、業界最小となる5.1μm画素と最大10,000cd/uの業界最高輝度を両立した0.44型フルHD OLEDマイクロディスプレイ「ECX350F」を商品化すると発表。同製品は、ARグラスの薄型化・軽量化と高性能化を目指し開発された。新設計のOLED構造とマイクロレンズを採用し、小画素化と高輝度の両立に成功した。

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 同製品の特長は、業界最小の5.1μm画素によるフルHD解像度と、最大10,000cd/uの高輝度表示である。新たな回路設計と組立工程の導入により、ディスプレイ長辺の額縁を上下それぞれ1.14mmまで小型化し、従来製品比24%減となる短辺サイズ7.99mmを実現した。これにより、ARグラスの薄型化・軽量化に大きく貢献する。

 さらに、「可変黒枠機能」を搭載し、フルHD以下の任意解像度の映像を表示領域内の任意の位置に表示できる。これにより、表示映像と実空間を重ねた表示が可能となり、システムの低消費電力と低遅延化に寄与する。ソニーは同製品を通じて、ARグラスユーザーの体験価値向上に貢献することを目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | 新製品&新技術NOW
2024年09月24日

アスカネット、現代の生活様式に寄り添う新製品「おうち供養『Omokage MINI』」新発売

■写真や動画を浮かぶように映し出す、「仏壇」に変わる新しい供養の形

 アスカネット<2438>(東証グロース)が9月中に販売開始する「Omokage MINI(おもかげミニ)」は、空中に写真や動画を表示させる革新のASKA3D技術を採用し、SDカードに保存された写真や動画を浮かび上がるように映し出すコンパクトな新製品だ。

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 現代のライフスタイルに合わせ、「仏壇」に変わる新しい供養の形として、小さくても心に寄り添う、そんな特別なひと時を「Omokage MINI」は提供する。また、手元供養品としてはもちろんのこと、様々な写真や動画を投影するフォトフレームとして、インテリアとしても利用できる。

■「仏壇」に関する意識調査では「設置場所」「インテリア性」など重視

 同社がこのほど行った、「仏壇」に関する意識調査(20歳から59歳までの男女2409名)によると、全体の約7割が自宅に仏壇がないという結果になった。さらに仏壇がないという方々へのアンケートでは、仏壇の購入・設置後に起きそうな問題として、「費用が高い」が最も多い回答となり、次に多い回答として「設置場所を確保するのが難しい」と続き、スペースの制約を感じている方もいることがわかった。

 自宅に仏壇がないと回答した方は71.2%。所有していない方の理由として、現代生活とのミスマッチが考えられ、都市部では仏壇に「コンパクトさ」や「インテリアとの親和性」を重要視の傾向が現れた。年代別で仏壇へのイメージは異なり、20代と30代は仏壇について「現代の生活に馴染まないもの」と回答する方が最も多い傾向になった。

 この調査では、「時代と共にライフスタイルが変化していくなか、供養に対する考え方も変化しつつあることが見受けられた」としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:21 | 新製品&新技術NOW

キッコーマン、伝統の技が光る「御用蔵生」を限定販売、一年に一度の特別醸造、D2Cサイトで6000本限定発売

■宮内庁御用達の醸造所で仕込む、こだわりのpremiumしょうゆ

 キッコーマン<2801>(東証プライム)グループのキッコーマン食品は9月24日から、D2C限定商品「亀甲萬本店 御用蔵生」の予約販売を開始すると発表。この商品は、宮内庁にしょうゆを納める「御用醤油醸造所」で醸造される特別な生しょうゆである。国産の大豆・小麦・食塩を使用し、杉の桶で二段熟成させるという伝統的な製法にこだわり、年間6000本限定で販売される。

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 「御用蔵生」の特徴は、御用蔵の杉桶での仕込み、すべて国産原料の使用、二段熟成による豊かな旨味と深いコク、寒仕込みによる理想的な発酵・熟成、そして火入れをせずに生のまま提供される点にある。特に二段熟成では、約一年間熟成させた生しょうゆを使って更に一年間発酵・熟成させるという手間のかかる製法を採用している。これにより、通常のしょうゆとは一線を画す深い味わいを実現している。

 この商品は、キッコーマンのD2Cサイト「亀甲萬本店」を通じて予約販売され、価格は1本300mlで2500円(税・送料別)となっている。予約受付は2024年9月24日から開始され、商品の発送は同年12月上旬を予定している。キッコーマンは、江戸時代から続く伝統と技術を活かし、「亀甲萬本店」ブランドを通じて、より豊かで健康的な食生活への貢献を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:12 | 新製品&新技術NOW

アステナホールディングスグループのマルマンH&B、新商品『電子PAIPOサクセスby禁煙パイポ』を発売

■禁煙・節煙応援商品「電子PAIPOサクセスシリーズ」

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)グループのマルマンH&B(本社:東京都千代田区)は、10月1日(火)から全国の量販店とWEBサイトで、新商品「電子PAIPOサクセスby禁煙パイポ」を発売すると発表。

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 1984年に発売以来、長らく禁煙・節煙商品として親しまれている禁煙パイポ。今年は発売40周年を迎え、様々なプロモーションを展開中。その記念すべき年に、禁煙・節煙を応援する新商品「電子PAIPOサクセスby禁煙パイポ」を発売する。

■「電子PAIPOサクセスby禁煙パイポ」の特徴と商品概要

・簡単操作:吸うだけで起動する吸い切りタイプ
・フレーバー:タバコ味、メンソールタバコ味、マスカット味の3種類
・大容量:2500回吸引可能でコストパフォーマンス抜群(※吸い方や保管状況により変動)
・価格:オープン価格
・市場想定販売価格:1,980円(税抜1,800円)
・禁煙・節煙を目指す方々にとって、喫煙費用の面でも大きなサポートとなる商品
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | 新製品&新技術NOW
2024年09月19日

日立建機、業界最大級の積載量242tのリジッドダンプトラックを開発

■業界最大級の積載量と高い走行性能を両立

 日立建機<6305>(東証プライム)は9月19日、リジッドダンプトラックEH4000AC−3をフルモデルチェンジし、EH4000AC−5を開発したと発表、2025年の販売開始を目指している。この新型車両は、公称積載質量242tという業界最大級の積載量を実現し、車体の耐久性を向上させた。日立建機が油圧ショベルの製造で培った製缶技術を活用し、鉱山現場の生産性向上に貢献することを目指していく。

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 EH4000AC−5は、先進的なACドライブシステムや強化されたブレーキシステム、トロリー受電やフル電動式への対応などを特徴としている。さらに、操作性と快適性を向上させた運転環境を提供し、鉱山作業者にとっての負担を軽減している。これにより、過酷な作業環境でも安定した性能を発揮できる。

 また、EH4000AC−5は遠隔監視システム「ConSite Mine」に対応しており、ダンプトラックの状態をリアルタイムで把握し、ダウンタイムの低減に寄与する。日立建機は9月24日から米国ラスベガスで開催されるMINExpoで、この新型車両を初めて展示する予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 新製品&新技術NOW

イトーキ、工事不要で手軽に会議室に設置できデザイン性の高い「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日から発売

■大型ディスプレイを壁付け施工したようなミニマルデザインの壁寄せスタンドで会議室のコミュニケーションを加速

 イトーキ<7972>(東証プライム)は9月19日、会議室を手軽に美しく設えられる壁寄せタイプのオンラインコミュニケーション対応型ディスプレイスタンド「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日(火)から発売すると発表。

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■開発背景

 会議室にはディスプレイが不可欠なものになった。ディスプレイデバイスの大型化やWebコミュニケーションツールの進化により会議やコミュニケーションの質も向上してきている。また明るく高精細なディスプレイはプロジェクターと比較して、置き場所を選ばず設置場所の自由度も格段に高まった。一方で空間デザインの観点からは、無機質なデザインのハードウェアや煩雑になりがちなケーブル類をうまく内装に馴染ませて、会議室の居心地と機能性を両立させるという新たなニーズも生まれている。

 そこでイトーキは、壁付け施工工事が必要なく、置くだけで簡単に美しく設置でき、周辺機器の設置からケーブルマネジメントまで考慮されたデザイン性の高い壁寄せタイプのディスプレイスタンド「ディスプレイスタンドWM」を開発した。

■ディスプレイスタンドWMの特長

(1)どんなテイストの会議室にも馴染む、壁寄せタイプのミニマルなデザイン

 シンプルな形状のベースと66mm角の細い支柱で構成されるスタンド本体はディスプレイを浮かせるように軽やかに支持する。役員室のようにリッチで緊張感のあるフォーマルな会議室から、アイデア出しやラフな打ち合わせに最適なカジュアルなエリアまで、参加者がディスプレイの内容にフォーカスできる設えを作ることができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:37 | 新製品&新技術NOW
2024年09月18日

ケンコーマヨネーズの子会社サラダカフェ、秋の味覚満載のお弁当を数量限定販売

■食欲の秋にぴったり!バラエティ豊かな秋限定お弁当

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェ(所在地:大阪府吹田市)は、関西・関東の百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開し、彩り豊かなサラダやデリカを通してお客様の健康的な食生活をサポートしている。今回、Salad Cafe 小田急百貨店町田店およびSalad Cafe青葉台東急フードショー店にて、それぞれ期間・数量限定で、秋の食材を使ったお弁当を販売する。

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 Salad Cafe小田急百貨店町田店では、本日9月18日(水)から10月17日(木)まで、1日10折限定で『国産秋さけと彩り野菜の弁当』を販売する。小田急百貨店町田店で開催される「秋のフードフェス」に合わせた限定商品である。引き締まった身にうまみが凝縮された国産の秋鮭をジューシーに焼き上げ、醤油ベースの甘辛だれをかけてご飯と合わせた。同じ甘辛だれで味付けをしたれんこん、かぼちゃと、和風の味付けであっさりと仕上げたきのこも入った、秋を感じられるお弁当である。おくらやミニトマト、ゆで卵で彩りもプラスした。

 Salad Cafe青葉台東急フードショー店で9月25日(水)から10月1日(火)までの1週間限定で販売するのは『秋を感じる!角煮と豆腐ハンバーグのきのこご飯弁当』。豚角煮はさつまいもを加えた秋仕様で、八角が香る本格的な深みある味わいにさつまいもの甘味がマッチする。きのこの混ぜ込みご飯には銀杏をトッピングし秋の味覚を存分に味わえるお弁当に仕上げた。さらに豆腐ハンバーグとポテトサラダも入りボリューム満点。副菜のナムルはごま油の香りが食欲をそそる。販売期間中、各日10時、17時に各10折限定で販売する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50 | 新製品&新技術NOW

NEC、大規模言語モデル(LLM)のハルシネーション対策機能を10月末から提供開始

■生成AIの正確性向上で業務効率化を支援

 NEC<6701>(東証プライム)は9月18日、2024年10月末から、大規模言語モデル(LLM)の信頼性を向上させるハルシネーション対策機能の提供を開始すると発表。この機能は、NEC開発の生成AI「cotomi」や「Microsoft Azure OpenAI Service」に適用可能で、幅広い用途での信頼できる生成AIの実現を目指していく。医療や金融など、情報の正確性が求められる業務での活用を促進し、さらなる業務変革を支援する狙いがある。

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 新機能は、NECのテキスト分析技術とLLMに関するノウハウを基に開発された。LLMが文章生成の元にした文章と生成した文章を比較し、齟齬がある場合に矛盾箇所を提示する。単純な単語の比較だけでなく、文章の意味を比較して判断することが可能で、情報の抜け漏れ、重複、意味の変化などを検出する。この機能により、要約精度の向上や情報検索用途での正確性確認の効率化が期待できる。

 NECは今後、固有表現の一致度合いのスコア化や文章の一貫性検証機能の追加を予定している。また、一部機能についてはオンプレミス環境への適用範囲拡大も計画している。NECは「BluStellar(ブルーステラ)」として体系化した価値創造モデルを通じ、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸でDXを推進。生成AIの業務活用を推進し、顧客の業務変革と社会課題の解決に貢献していく方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:20 | 新製品&新技術NOW
2024年09月17日

高千穂交易、AIで万引き検知システム「veesion」を日本で初導入

■防犯カメラ映像をAI解析、スタッフ負担軽減と商品ロス削減に期待

 高千穂交易<2676>(東証プライム)は、9月24日からフランスのVeesion SAS社の万引き行動検知システム「veesion(ヴィージョン)」の取り扱いを日本で初めて開始すると発表。このシステムは、AIによる映像解析技術を用いて防犯カメラの映像から万引き行動を自動的に検知し、リアルタイムでスマートフォンに通知する。

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 警視庁の統計によると、2023年の万引き認知件数は前年比11%増の9万3168件に達している。veesionは、これまで発見が困難だった万引き行為をAIが即時に検出することで、店舗スタッフの負担軽減と商品ロスの削減を実現する。既に世界26カ国3000店舗で採用されており、日本の小売業界の万引き対策に新たな選択肢を提供する。

 veesionの特長として、既存の防犯カメラ映像を利用できるコスト効率の良さ、スマートフォンアプリでの即時確認機能、全店舗のデータ管理が可能なダッシュボード、ディープラーニングによる継続的な精度向上が挙げられる。高千穂交易は同システムの導入を通じて、増加傾向にある日本の万引き被害に対する効果的な対策を支援していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16 | 新製品&新技術NOW

シャープ、ウェアラブルAIデバイス「AIスマートリンク」開発、ハンズフリーでAIを活用

■首にかけるだけで、AIが音声で生活をサポート

 シャープ<6753>(東証プライム)は9月17日、京都芸術大学と共同で生成AIとの自然なコミュニケーションを実現するウェアラブルデバイス『AIスマートリンク』を開発したと発表。首に掛けるだけで音声による生成AIとの対話が可能となり、内蔵マイクとカメラで周囲環境を把握した上で応答する。約100gの軽量設計で、ハンズフリーでの長時間利用に適している。

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 同デバイスは、シャープが開発中のエッジAI技術「CE−LLM」を搭載し、エッジAIとクラウドAIを即時に使い分けることで、スムーズで自然な会話を実現。利用シーンとしては、自転車運転時のナビゲーションや調理時のガイダンス、AIoT対応家電の音声操作などが想定されている。

 シャープは今後、京都芸術大学との実証実験を進めるとともに、Fairy DevicesやNECと次世代ハンズフリー型AIデバイスの共同開発に向けた協議を開始。2025年度の実用化を目指しており、AIとのコミュニケーションをより身近なものにすることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:22 | 新製品&新技術NOW
2024年09月13日

コナミデジタルエンタテインメント、eFootball大型アップデート!新シーズン開幕で夢のチームを構築

■夏の移籍市場データを反映し選手強化や新要素を導入

 コナミグループ<9766>(東証プライム)傘下のコナミデジタルエンタテインメントは9月13日、マルチプラットフォームで展開するサッカーゲーム『eFootball』の大型アップデートを2024年9月12日に実施したと発表。このアップデートでは、夏の移籍市場の最新データを反映し、新シーズンの開幕を告げている。

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■ロナウジーニョやメッシも登場!ブースタースロットで選手強化

 新シーズンを記念したスタートアップキャンペーンが9月12日から10月3日まで開催される。キャンペーンでは、新要素「ブースタースロット」を持つFCバルセロナのレヴァンドフスキ選手やFCバイエルンミュンヘンのザネ選手が獲得可能。さらに、抽選契約権や育成アイテムなど、豊富な報酬が用意されている。

 新要素「ブースタースロット」は、選手の能力をカスタマイズできる機能だ。「ランダムブースタートークン」や「セレクトブースタートークン」を使用し、17種類のスタンダードブースターから選択してセットできる。この機能を持つ選手として、ロナウジーニョ、デコ、ジュリといったレジェンド選手が新たに登場した。

 新規プレイヤー向けには、メッシやネイマールを含む強力な選手10名が獲得できる「アンバサダーエディション」が販売開始。また、チュートリアルの改善や契約期間の廃止、選手の自動育成機能の追加など、ゲームの遊びやすさを向上させる施策も実施されている。

 『eFootball』は、「ウイニングイレブン」から生まれ変わったサッカーゲーム。基本プレー無料で、実在選手やレジェンド選手を獲得・育成してオリジナルチームを作る「ドリームチーム」モードや、最大3vs3の協力プレーが楽しめる「Co−op」モードを提供している。PS5を含む複数のプラットフォームに対応し、幅広いプレイヤーに向けて展開している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:53 | 新製品&新技術NOW

JAL、国際線でLINE通知サービス開始、搭乗手続きがより便利に

■出発前日・当日に必要な情報が一目で、個々の予約に合わせて通知

 JAL(日本航空)<9201>(東証プライム)は2024年9月18日から、航空業界で初めてLINEの法人向け機能「LINE通知メッセージ」を活用し、国際線利用客に対して個々の予約内容に基づいた案内サービスを開始すると発表。これにより、搭乗手続き方法や出発情報など、従来はメールやJALアプリで提供していた情報を、幅広い世代が日常的に利用するLINEでも受け取ることが可能となる。

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 新サービスでは、出発前日・当日にLINE通知メッセージを通じて、搭乗便の運航状況、搭乗手続き方法、チェックイン状況、保安検査通過の案内、欠航・遅延情報などを配信する。対象は、JALウェブサイトまたは国際線コンタクトセンターでJAL国際線を予約し、LINEに登録済みの携帯番号と同じ電話番号で登録した顧客となる。

 さらに、LINEのトーク画面下部に表示されるリッチメニューも刷新され、予約便の最新運航予定や搭乗方法、出発・到着空港の施設情報などを顧客が任意のタイミングで確認できるようになる。JALは今後、国内線利用客への通知メッセージ配信や、空港デジタルマップの追加、欠航・遅延時の対応案内など、さらなる機能拡張を予定している。これらの取り組みにより、顧客により安心で快適な旅を提供することを目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 新製品&新技術NOW
2024年09月10日

メルカリ、「AI出品サポート」で出品を大幅に簡素化、3タップで完了

■AIが商品情報を自動生成、初心者でも手軽に出品可能に

 メルカリ<4385>(東証プライム)は9月10日から、新機能「AI出品サポート」の提供を開始したと発表。この機能により、写真撮影とカテゴリー選択だけで商品情報が自動生成され、最短3タップで出品が完了する。

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 従来から出品の簡便化に取り組んできたメルカリだが、顧客アンケートで出品への心理的障壁が明らかになった。「AI出品サポート」は、商品説明や価格設定の手間を省き、初心者から常連まで幅広い層の出品を容易にする。

 新機能は段階的に適用され、アプリでの出品時に初期設定で有効になる。自動生成された情報は編集可能だが、内容の確認が推奨される。メルカリは今後もテクノロジーを活用し、より使いやすいサービス開発に注力する方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23 | 新製品&新技術NOW

三菱電機、多言語翻訳サイネージで生産現場の言語の壁を解消

■多様な国籍の従業員が朝礼を理解しやすくなる

 三菱電機<6503>(東証プライム)は9月10日、外国籍従業員との円滑なコミュニケーションを実現する「翻訳サイネージ」システムを開発したと発表。このシステムは、工場の朝礼などで多言語を同時表示し、正確な内容を伝達できる。主な特長は、多言語での同時表示、翻訳精度向上機能、スマートフォンでの遠隔操作である。

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 群馬工場での実証実験では、外国籍従業員の91%が「朝礼が分かりやすくなった」と回答し、品質向上やモチベーション向上につながった。システムは17言語に対応し、折り返し翻訳や専門用語辞書機能により翻訳精度を高めている。

 今後、三菱電機は社内導入を進め、2025年度以降の事業化を目指す。また、朝礼以外の場面でも活用できる新たな生産現場向けソリューションの開発を継続し、外国籍従業員との言語の壁をなくし、安全・品質の担保と円滑なコミュニケーションの実現に貢献する方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:38 | 新製品&新技術NOW