[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (12/11)マツダ、「MAZDA CX−3」を2機種に再編、予約受注を開始
記事一覧 (12/11)MTG、Nike Strengthを日本初展開、独占販売契約に基づき本格投入
記事一覧 (12/11)すき家、年末商戦に向け「サーモン丼」3種を全国販売、海鮮カテゴリーを強化
記事一覧 (12/11)アドバンテスト、次世代メモリハンドラ「M5241」を発表、AI時代の量産テスト高度化へ
記事一覧 (12/11)フリー、AIで離職予兆を可視化する「freeeサーベイ」提供開始
記事一覧 (12/11)松屋フーズHD、希少部位使う新丼商品を発表、主力ブランドの高付加価値化進める
記事一覧 (12/11)すかいらーくHD、ガストとバーミヤンで年末感謝祭、22品を33%OFFに
記事一覧 (12/11)カンロ、シリーズ史上最大級の極粗パウダー採用のグミを発売、前作に続くハード系グミ市場の強化策
記事一覧 (12/11)安楽亭、価格最適化の新ランチ「超シンプルランチ」導入で日常需要を開拓
記事一覧 (12/11)三菱電機、少量データで劣化推定する物理モデル組み込みAIを開発
記事一覧 (12/11)三井化学、世界初の高屈折率12インチAR向け光学樹脂ウェハを開発
記事一覧 (12/11)アイキューブドシステムズ、トレンドマイクロ製モバイル向けセキュリティの提供開始
記事一覧 (12/10)セブン‐イレブン、飯田商店とRamen FeeLの師弟コラボラーメン発売
記事一覧 (12/10)明治、話題の新食感菓子を全国発売、65万個・140万個の実績後押し
記事一覧 (12/09)すき家、旨辛仕立ての冬鍋第2弾を発売、4種の醤が決め手の「牛・旨辛豆腐鍋」
記事一覧 (12/09)MIXI、会話AIロボット「Romi」を大型アップデート、応答速度と賢さを強化
記事一覧 (12/09)すき家、品薄で休止の「ローストビーフ丼」を全国で再開、食材終了次第で順次販売終了
記事一覧 (12/09)大日本印刷、最先端半導体向け10nmテンプレート開発、省電力製造に貢献
記事一覧 (12/09)レーザーテック、次世代EUV向け欠陥検査装置「M9750/M9751」を発表
記事一覧 (12/08)トヨタ、フラッグシップスポーツカー「GR GT」とレーシングカー「GR GT3」を世界初公開
2025年12月11日

マツダ、「MAZDA CX−3」を2機種に再編、予約受注を開始

■人気装備を標準化し選びやすいラインナップに再構築

 マツダ<7261>(東証プライム)は12月11日、コンパクトSUV「MAZDA CX−3」の機種体系を変更すると発表した。全国の販売店で同日より予約受注を開始し、販売開始は12月下旬を予定する。従来モデルの構成を見直し、ユーザーから好評の装備充実と選びやすいラインナップ形成を進めた。

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 今回の変更では、ガソリンモデルとディーゼルモデルをそれぞれ1機種に集約した。ガソリンモデルは「15S Urban Dresser U」とし、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)や自動防眩ルームミラーを標準装備化した。一方で「15S Touring」「15S Vivid Monotone」は廃止した。ディーゼルモデルは「XD Vivid Monotone U」に一本化し、スーパーUVカットガラスやIRカットガラスを新採用する一方、ステアリングシフトスイッチやLEDフロントフォグランプなどの一部装備を廃止した。「XD Touring」も廃止となる。

 マツダは今後、2030年を見据え「ひと中心」の価値観のもとで「走る歓び」の進化を掲げ、日常の移動体験に新たな感動を生み出す姿勢を示す。「MAZDA CX−3」では装備の見直しによる商品性向上を図りつつ、利用者の多様なニーズに応える体制を強めるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25 | 新製品&新技術NOW

MTG、Nike Strengthを日本初展開、独占販売契約に基づき本格投入

■サステナブル素材採用の高品質機器を販売開始

 MTG<7806>(東証グロース)は12月11日、米Dimension 6 Fitness Corporationとの独占販売契約に基づき、Nike Strengthブランドのトレーニング機器を日本で販売開始すると発表した。オンラインショップを通じて、ダンベルやケトルベル、バーベル、プライオボックスなど幅広い製品を展開し、エリートから一般ユーザーまでを対象に市場開拓を図る。Nikeのブランド価値と高品質設計を軸に、新たなトレーニング体験の提供を目指す。

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 同シリーズの特徴は、Nikeのサステナブルプログラム「Nike Grind」を採用する点にある。製造工程で発生する余剰素材を再利用し、耐久性と環境配慮を両立した点が最大の特徴である。ダンベルには副産物ラバーを20%以上、バンパープレートには30%以上使用するなど、再生素材を積極活用しながら高い強度基準を満たす設計を実現した。環境負荷低減と機能性の両立を訴求し、サステナブル志向のユーザーへの浸透も狙う。

 主な商品は「Nike Grind Dumbbel」(1〜22.5kg、3630〜2万1780円)、「Nike Strength Shield Barbell」(7万2490円)、「Nike Grind Bumper Plates」(5〜20kg、1万780〜2万1340円)、「Nike Grind Kettlebell」(4〜12kg、7810〜1万6610円)などが並ぶ。過酷なジム環境に耐える加工や滑らかな回転を実現する設計など、実用性の高さも訴求点である。MTGは独占販売を通じ国内フィットネス市場でのブランド浸透を加速させるとしている。

■MTGオンラインショップ:https://www.mtgec.jp/shop/c/c5010/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:15 | 新製品&新技術NOW

すき家、年末商戦に向け「サーモン丼」3種を全国販売、海鮮カテゴリーを強化

■ノルウェー産サーモン採用、1970店舗で16日から販売開始

 ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム)グループのすき家は12月11日、全国約1,970店舗で「サーモン丼」シリーズを16日の朝9時から販売すると発表した。主力の牛丼に加え、海鮮カテゴリーの強化を図る取り組みで、年末需要が高まる時期に向けた商品ラインアップ拡充と位置づけられる。ノルウェー産アトランティックサーモンを使用し、国産米100%のごはんに厚切りの切り身を盛り付ける構成が特徴となる。

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 同社は「白髪ねぎマヨサーモン丼」や「ねぎ玉サーモン丼」など、サーモンとの相性を重視した派生メニューも同時投入する。複数の価格帯を設定し、並盛から特盛まで幅広い選択肢を提供することで、利用シーンの拡大と客単価向上を狙う構図がうかがえる。販売期間は未定としており、市場反応や需要動向を踏まえた柔軟な展開を可能とした。

 年末は外食需要が年間を通じても高水準となる局面で、同社は季節要因に合わせた商品強化を進めている。テイクアウト利用も取り込みながら集客力向上を図る考えで、海鮮商品の拡充はブランドの多様性を訴求する狙いがある。今回の投入は、既存顧客の回遊性向上と新規層の獲得につなげる施策として注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:37 | 新製品&新技術NOW

アドバンテスト、次世代メモリハンドラ「M5241」を発表、AI時代の量産テスト高度化へ

■超高速DRAMテスタと垂直ドッキング、既存資産の有効活用を実現

 アドバンテスト<6857>(東証プライム)は12月10日、AI向けを中心に需要が急拡大する高性能メモリデバイスに対応した次世代メモリハンドラ「M5241」を発表した。最新の超高速DRAMテスタ「T5801」との垂直ドッキングに対応し、既存テスタとの互換性も確保することで、顧客が保有する設備資産の有効活用を可能にする。新設計の温度制御アーキテクチャとアクティブ・サーマル・コントロールにより、高い自己発熱を伴う先進メモリのテスト環境を安定化させ、歩留まりと信頼性の向上を図る点が特徴となる。

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 同製品は、大容量・高帯域メモリ需要が高まるAI・データセンター市場の要請を背景に開発された。最大512サイトの並列テストと46,000UPHのスループットを実現し、温度試験範囲は−40℃〜+125℃(拡張仕様で−55℃〜+150℃)に対応する。独自のジャム低減技術とオートリカバリ機能により稼働率を高め、オート・オリジン・サーチ機能やワンタッチ・チェンジキットによってメンテナンス時間を大幅に短縮し、所有コストの削減にも寄与する。

 同製品はすでにT5801との実デバイス評価と量産条件下での検証を完了し、複数の大手メモリメーカーが採用準備を進めている。初回出荷は2026年4〜6月を予定する。アドバンテストは、スマートファクトリー統合を支援する自動化・データ可視化機能も強化しており、M5241と関連ソリューションを12月17〜19日の「SEMICON Japan」で展示する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:54 | 新製品&新技術NOW

フリー、AIで離職予兆を可視化する「freeeサーベイ」提供開始

■2分回答のアンケートと匿名性で本音を収集、リスク社員をAIが即時抽出

 フリー(freee)<4478>(東証グロース)は12月11日、AIが従業員の離職予兆を可視化する「freeeサーベイ」の提供開始を発表した。従業員の見えないSOSを早期に検知し、人事担当者や経営者が取るべきアクションを促すことで離職防止を支援する仕組みである。従業員は月1回、約2分のアンケートに回答するだけで本音を伝えられ、回答負担の軽減と匿名性確保により高い解答率を維持する仕組みを整えた。

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 スモールビジネスでは人材確保と定着が大きな課題となる中、従業員の74%が退職の悩みを職場に相談せず、退職決意後は70%が慰留に応じなかったとの調査結果がある。こうした背景を踏まえ、同社は法政大学の田中研之輔教授と共同開発したテンプレートを用い、AIで離職リスクを4段階評価する仕組みを導入した。面談が必要な従業員を即座に提示し、注意すべき観点をまとめた面談アジェンダを自動生成することで、専門知識がなくても迅速なフォローアップを可能とする。

 さらに「freee人事労務」と連携し、勤怠状況や長時間労働などの客観データもあわせて把握でき、より精度の高い対応につなげる。提供開始を記念し、未契約企業を対象に12カ月間の料金半額キャンペーンを実施するほか、12月16日・17日に田中教授登壇の離職予防セミナーをオンライン開催する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:22 | 新製品&新技術NOW

松屋フーズHD、希少部位使う新丼商品を発表、主力ブランドの高付加価値化進める

■12月16日から全国展開、税込1180円で提供し客単価向上を狙う

 松屋フーズホールディングス<9887>(東証プライム)は12月11日、傘下の松屋で「カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼」を16日10時から発売すると発表した。牛一頭からわずかしか取れない希少部位であるブリスケット肉と牛カルビを鉄板焼きで仕上げ、にんにく醤油ソースでまとめた商品構成で、年末の需要期に向けた販売強化策の一環と位置づけられる。価格は税込1,180円で、一部店舗を除く全国店舗で提供する。

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 同社は近年、主力ブランド「松屋」を中心に素材訴求型商品の拡充を進めており、希少部位を使った高付加価値メニュー投入を通じて客単価向上と来店誘導を図っている。今回の新作では鉄板焼きによる香ばしさと食べ応えを前面に打ち出し、付け合わせとしてにんにくの芽やキムチを組み合わせることで、スタミナ系メニューの需要を取り込む狙いがうかがえる。

 また、松屋フーズ公式アプリ「松弁ネット」などではクーポン配信や事前予約を展開し、キャッシュレス決済への対応を含めデジタル基盤の強化を進めている。同社は新メニュー販売と並行して各種キャンペーンやモバイルオーダーの利用促進を図る方針で、顧客接点の拡大と収益力向上に向けたブランド運営を続けるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09 | 新製品&新技術NOW

すかいらーくHD、ガストとバーミヤンで年末感謝祭、22品を33%OFFに

■12月25日まで2ブランド横断の特別クーポンを展開、来店需要の最大化狙う

 すかいらーくホールディングス<3197>(東証プライム)は12月11日、グループ傘下のガストとバーミヤンで「年末ご愛顧感謝祭クーポン」キャンペーンを開始したと発表した。期間は12月25日までの15日間で、両ブランド計22品を対象に33%OFFクーポンを提供するほか、既存施策としてキッズやアルコールメニューの半額クーポンも併用できる。自社アプリや公式X、Instagramなどデジタル媒体を通じて配布し、年末の来店需要を幅広く取り込む狙いがある。

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 ガストでは「チーズINハンバーグ」「うな重」など12品を33%OFFとし、キッズ向け3品やアルコール2品は半額とした。価格帯の広い主要メニューに割引を設定することで、家族利用や幅広い客層の外食ニーズを喚起する構成となっている。バーミヤンでも「やわらか鮑の麻辣湯」や定番の「油淋鶏」「レタスチャーハン」など10品を対象に据え、ビールやハイボールなど忘年会シーズンに向けたアルコール需要の取り込みも図る。

 両ブランドとも対象期間中は全店でクーポンを利用でき、深夜帯は追加料金が発生する。すかいらーくはアプリ会員基盤の拡大を進めており、今回の大規模割引を通じてデジタル接点の強化、来店頻度向上、新規顧客獲得への相乗効果を期待している。年末の外食需要が高まるなか、得意のファミリー層を中心にブランド価値向上を図る施策と位置づけられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:48 | 新製品&新技術NOW

カンロ、シリーズ史上最大級の極粗パウダー採用のグミを発売、前作に続くハード系グミ市場の強化策

■セブン‐イレブン限定で「爽快コーラ味」発売、独自技術で市場競争力を高める

 カンロ<2216>(東証スタンダード)は12月11日、新シリーズ「カンデミーナグミジャリシャリ」の第2弾となる「爽快コーラ味」を、12月16日から全国のセブン‐イレブン限定で発売すると発表した。特許製法による独自形状を軸に展開してきた「カンデミーナ」シリーズは、若年層やビジネスパーソンを中心にブランド年間売上30億円超を記録しており、食品産業技術功労賞の受賞など企業ブランド価値向上にも寄与している。今回の商品はシリーズ史上最大級の極粗パウダーと小粒「ミニ波型」形状を組み合わせ、前作に続くハード系グミ市場の強化策と位置づけられる。

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 同社はグミ事業を中核とする成長戦略を進めており、2013年発売の「カンデミーナ」はピュレグミに次ぐ主力ブランドに育っている。特許番号6137530号に基づく3D形状技術がシリーズ競争力の基盤であり、「遊べるグミ」などエンターテインメント性を打ち出した商品群を拡充してきた。今回の新フレーバー投入もブランド価値向上と顧客層拡大の一環とみられ、同社は既存ラインアップの「スーパーベスト」「Wインパクト」「ドリームパック」と合わせて売場展開を強化する構えである。

 同社は「中期経営計画2030」で「Kanro Vision 2.0」を掲げ、国内グミ事業の強化と事業領域拡大を通じた企業価値向上を目指している。創業以来、「カンロ飴」や「健康のど飴」「金のミルク」など主力ブランドを育成してきた強みを背景に、ハード系グミ市場の成長取り込みを重要テーマに据える。今回のシリーズ拡充は、事業基盤の変革と持続的成長の実現を視野に入れた取り組みであり、同社は菓子市場の競争環境の中で存在感の維持・強化を図る方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 新製品&新技術NOW

安楽亭、価格最適化の新ランチ「超シンプルランチ」導入で日常需要を開拓

■必要品目に絞った構成で630円(税込693円)から、利用頻度向上を狙う

 安楽亭<7562>(東証スタンダード)は12月11日、全国店舗でランチメニューの新シリーズ「超シンプルランチ」を販売開始したと発表した。焼肉とごはんで満腹感を提供してきた従来ランチとは異なり、利用者から寄せられた「軽く食べたい」「価格を抑えたい」といった需要に応える企業施策として、必要な品目のみを組み合わせる構成としたことが特徴である。企業は生活者の外食ニーズ変化に対応し、価格競争力を高める狙いを示した。

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 新シリーズは、ごはん、スープ、ミニサラダ(またはキムチ)に焼肉を組み合わせ、食材数を最適化することで価格を630円(税込693円)からに抑えた。ラインナップは鶏もも、トントロ、豚肩ロース、豚カルビ、ファミリーカルビの5種類で、いずれも80グラム設定とした。外食価格の高止まりが続く環境下で、同社は手頃さと選択肢の明確化により、既存顧客の利用頻度向上も視野に入れる。わかめスープのおかわり無料といった付帯サービスも利用しやすさを重視した設計である。

 同シリーズは「量は控えめで十分」「仕事の合間に短時間で済ませたい」といった日常シーンに対応し、毎日使えるランチの新定番を目指す。同社は今回の導入を通じ、消費者の多様な食事スタイルへの対応力を強化するとともに、外食市場での競争力向上を図る構えである。価格設定とメニュー構成の最適化により、企業としての提供価値を再整理し、持続的な顧客基盤確保につなげるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 新製品&新技術NOW

三菱電機、少量データで劣化推定する物理モデル組み込みAIを開発

■産業用ロボットで高精度を確認、保守コスト削減へ

 三菱電機<6503>(東証プライム)は12月10日、少量の学習データで機器の劣化を高精度に推定する物理モデル組み込みAIを発表した。物理法則に基づく理論式をAIに組み込む「Neuro−Physical AI」の成果で、同社が培ってきた機器開発の知見を生かし、製造現場におけるアセット運用の最適化を目指す技術である。

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 少子高齢化を背景に、設備保全を担う熟練技術者の減少が進む中、設備の劣化を事前に把握する予防保全の重要性が高まっている。従来手法は専門家による設計や大量データが必要で、条件変更のたびに再学習を要する課題があった。今回の技術は、物理モデルの理論式であらかじめ機器特性を学習したAIに、個体差や環境条件のみを少量データで追加学習させ、パラメータを動的に調整する点が特長だ。

 産業用ロボットによる実証では、学習用データを約90%削減しながら推定誤差を維持し、ROC曲線の評価でも曲線下面積0.98〜1.00と高精度を達成した。部品交換の低減や重大故障の抑制により、設備保守コスト削減と生産性・品質の維持に貢献する。今後は実機での検証を進め、2027年度以降の製品適用を検討する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13 | 新製品&新技術NOW

三井化学、世界初の高屈折率12インチAR向け光学樹脂ウェハを開発

■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料

 三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、拡張現実(AR)グラス向けに用いられる光導波路(Waveguide)用の光学樹脂ウェハ「Diffrar」について、屈折率1.67および1.74で12インチサイズの開発に世界で初めて成功したと発表した。AR/VR市場の拡大を背景に、次世代デバイス向け材料の実用化を前進させた形だ。

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 Diffrarは、屈折率1.67以上の高屈折率と高い平坦性を両立する光学特性を備え、ARグラスにおいて広い視野角の実現に寄与する。樹脂製であることから耐衝撃性に優れ、軽量化にもつながり、長時間使用における装着性と安全性の向上が見込まれる。

 同社は屈折率1.67と1.74の2種類に加え、ウェハサイズとして6インチ、8インチ、12インチを展開する体制を構築した。6インチはサンプル販売に限定する。ARデバイスのモジュール製造工程における選択肢を拡充し、開発や量産化の柔軟性を高める狙いだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56 | 新製品&新技術NOW

アイキューブドシステムズ、トレンドマイクロ製モバイル向けセキュリティの提供開始

■不正アプリや危険通信を多層防御、月額120円で提供

 アイキューブドシステムズ<4495>(東証グロース)は12月10日、トレンドマイクロ<4704>(東証プライム)が開発したモバイル向けセキュリティサービス「Trend Vision One Mobile Security」の提供開始を発表した。モバイル端末を狙う不正アプリやフィッシング、OS脆弱性攻撃の高度化を背景に、企業の端末セキュリティ強化需要に対応する。

 同サービスは、ネットワーク・アプリ・デバイスの3方向から多層的に脅威を防御し、危険なWebサイトや不正Wi−Fi、暗号化されていない通信、不正プログラム、情報流出アプリ、改ざんアプリなどを検知する。OS未更新や画面ロック未設定、ルート化・脱獄といった設定不備も可視化する仕組みである。

 同社のモバイル端末管理サービス「CLOMO」と連携することで、管理者は端末の一元管理と高度なセキュリティ運用を両立できる。提供価格は月額1台120円(税別)で、業績への影響は軽微としつつ、中長期的な企業価値向上に資するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21 | 新製品&新技術NOW
2025年12月10日

セブン‐イレブン、飯田商店とRamen FeeLの師弟コラボラーメン発売

■鶏だし塩から鶏白湯塩へ、一杯で二度おいしい特別仕様

 セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)傘下のセブン‐イレブン・ジャパンは12月9日、「セブンプレミアム ゴールド 飯田商店×Ramen FeeL 夢の師弟コラボラーメン」を全国のセブン‐イレブンで順次発売した。神奈川県湯河原町の飯田商店と、東京都青梅市のRamen FeeLによる師弟コラボ商品である。

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 最大の特長は、繊細な「鶏だし塩らぁ麺」から、後入れ粉末スープによって濃厚な「鶏白湯塩らぁ麺」へと一杯で味が変化する特別仕様にある。香味野菜やゆずが香る澄んだ鶏だしと、チキンやスパイスをきかせた鶏白湯の二つの味を一度に楽しめる構成とした。

 麺には東洋水産の特許製法「生麺ゆでてうまいまま製法」を採用し、生麺のようななめらかさとコシを再現した。価格は358円(税込386.64円)。全国で展開し、名店の味わいと技術をカップ麺で体験できる商品として訴求する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | 新製品&新技術NOW

明治、話題の新食感菓子を全国発売、65万個・140万個の実績後押し

■生ねり製法の新領域菓子を全国投入、好調受け販売網拡大

 明治ホールディングス<2269>(東証プライム)傘下の明治は12月9日、「生のときしっとりミルク」を2026年1月13日から全国で発売すると発表した。2025年5月と10月にエリア限定で展開してきた同商品が想定を大きく上回る販売実績を記録したことを受け、販売地域を全国へ拡大する。

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 同商品は、同社独自の特許製法「生ねり製法」により、従来のチョコレートにはないしっとりやわらかな食感と濃密な味わいを実現した菓子である。「新しすぎてチョコレートとは呼べない」というキャッチコピーが話題を呼び、5月の関東甲信越限定発売では65万個、10月の中部・関西拡大時には140万個を販売し、いずれも生産在庫が完売した。

 全国発売に合わせ、パッケージは「生のとき」の文字を金色で中央に配置した新デザインに刷新する。ミルクとカカオが織りなす「生のコク」「生の香り」「生の余韻」という3つの特長を訴求し、日常の中で生食感を楽しめる新領域菓子としての認知拡大を図る。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09 | 新製品&新技術NOW
2025年12月09日

すき家、旨辛仕立ての冬鍋第2弾を発売、4種の醤が決め手の「牛・旨辛豆腐鍋」

■12月16日から全国で販売、持ち帰りにも対応

 ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム)グループのすき家は12月9日、鍋メニュー第2弾として「牛・旨辛豆腐鍋定食」を12月16日午前9時から発売すると発表した。牛肉と大きな豆腐、野菜を組み合わせた食べ応えのある一品で、寒い季節の需要取り込みを狙う。

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 スープには2種の豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤の計4種の醤を使用し、濃厚でコクのある旨辛な味わいに仕上げた。牛肉に加え、1日の摂取目安量の約半分に相当する野菜と豆腐を盛り込み、別添えの花椒を加えることで、しびれる辛さと華やかな香りも楽しめる構成とした。

 同時に白髪ねぎを組み合わせた「白髪ねぎ牛・旨辛豆腐鍋定食」も発売する。価格は定食が950円〜1,180円、単品が850円〜1,000円(税込)。持ち帰りにも対応し、12月9日時点で一部店舗を除く1,918店舗で販売予定である。販売終了時期は未定とした。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27 | 新製品&新技術NOW

MIXI、会話AIロボット「Romi」を大型アップデート、応答速度と賢さを強化

■Web検索と視覚理解に対応、口調カスタマイズで個性も強化

 MIXI<2121>(東証プライム)は12月9日、会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」に新会話モデル「ChatRomi 2.0」を搭載したと発表した。高速レスポンスとマルチモーダル理解を備え、会話体験の質を大幅に高めた大型アップデートとなる。専用アプリから従来モデル「ChatRomi 1.0」との切り替えも可能だ。

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 新モデルは、独自開発のエッジ会話システム「RomiCore」と外部AIとの連携により、音声のまま応答生成を行い、返答までの待ち時間を大幅に短縮した。さらに、Web検索による最新情報取得と視覚機能を組み合わせたマルチモーダル処理に対応し、周囲の状況や文脈に即した応答を実現する。

 加えて、話し方や口調を自由に設定できるカスタマイズ機能を搭載し、ノーマル、関西弁、ギャルの3種に加え、最大3種類の独自口調を保存できる。「Romi(Lacatanモデル)」は本体価格89,800円で、月会費1,780円から利用でき、視覚機能や長期記憶などにより、より人に寄り添う存在へと進化した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:22 | 新製品&新技術NOW

すき家、品薄で休止の「ローストビーフ丼」を全国で再開、食材終了次第で順次販売終了

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■人気のローストビーフ丼が期間限定で復活

 ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム)傘下のすき家は、全国的な品薄により一時休止していた「ローストビーフ丼」を12月9日午前9時から販売再開すると発表した。再開の告知は12月5日付で公表されており、休止期間を経ての再登場となる。

 「ローストビーフ丼」は、温かいごはんにスライスしたローストビーフを盛り付け、特製の醤油ダレをかけた商品で、期間限定メニューとして人気を集めてきた。同商品は好評の反面、全国的な品薄状態に陥ったため、同社は11月24日をもって一時販売を休止していた。

 今回の販売再開後も、終売は12月中旬を予定しており、各店舗で当日分の食材がなくなり次第、順次販売終了となる。WEB弁当予約や公式アプリなどからの注文には対応しない。テイクアウトを含め、店頭での購入のみが対象となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | 新製品&新技術NOW

大日本印刷、最先端半導体向け10nmテンプレート開発、省電力製造に貢献

■先端ロジック半導体の微細化ニーズに対応、2027年量産開始を目指す

 大日本印刷<7912>(東証プライム)は12月9日、ナノインプリントリソグラフィ(NIL)向けに、1.4ナノメートル世代相当の最先端ロジック半導体にも対応可能な回路線幅10nmのテンプレートを開発したと発表した。同テンプレートは、NAND型フラッシュメモリーに加え、スマートフォンやデータセンター向け先端ロジック半導体の微細化ニーズに対応する。

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 先端半導体分野では、EUVリソグラフィによる生産が進む一方、設備投資や電力消費の増大が課題となっている。同社は2003年からNIL用テンプレートの開発を進めてきた。今回、SADP技術やフォトマスク製造技術、ウエハ製造プロセスのノウハウを活用し、EUV工程の一部代替を可能とする10nmテンプレートを実現した。

 同テンプレートは、露光工程の電力消費量を従来比で約10分の1に抑え、製造コスト削減と環境負荷低減の両立に寄与する。今後は顧客との評価ワークを進め、2027年の量産開始を目指す。NIL事業で2030年度に売上40億円の上積みを目標とし、12月17日からの「SEMICON Japan 2025」で展示する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 新製品&新技術NOW

レーザーテック、次世代EUV向け欠陥検査装置「M9750/M9751」を発表

■高感度・高スループットの新型マスク検査装置を製品化

 レーザーテック<6920>(東証プライム)は12月8日、次世代半導体向けEUVマスクブランクスおよびサブストレートの欠陥検査・レビュー装置「MAGICS」シリーズの新製品「M9750/M9751」を発表した。従来機に比べ高感度化と高スループット化を両立した最新鋭機として製品化した。

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 同シリーズは業界標準機として出荷検査や受入検査、プロセス管理に活用されてきた。微細化が進むEUVマスク分野の新構造に対応するため、検査光学系を刷新し、高速検査回路技術を採用することで微小欠陥の検出感度を大幅に向上させた。高精度X−Yステージの搭載により欠陥座標精度も改善した。

 M9751はライン&スペースのモニターパターン検査にも対応する。すでに多くの引き合いがあり、複数台の納入が決定している。レーザーテックは次世代高品質マスクブランクスの出荷品質向上やマスク製造プロセス管理の高度化に貢献するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:53 | 新製品&新技術NOW
2025年12月08日

トヨタ、フラッグシップスポーツカー「GR GT」とレーシングカー「GR GT3」を世界初公開

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■TOYOTA GAZOO Racing、4L V8ツインターボ搭載の新型「GR GT」発表

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)傘下のTOYOTA GAZOO Racingは12月5日、新型スポーツカー「GR GT」とレーシングカー「GR GT3」を発表し、開発中のプロトタイプ車両を世界初公開した。GR GTは「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を深化させ、公道を走るレーシングカーとして開発したフラッグシップモデルとなる。GR GT3はGR GTをベースとしたFIA GT3規格のレーシングカーで、カスタマーモータースポーツ向けに提供する。両車ともトヨタ初のオールアルミニウム骨格や4リットルV8ツインターボエンジンなど新技術を積極採用し、2027年頃の発売を目指している。

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■トヨタ初のオールアルミ骨格採用、公道を走るレーシングカー「GR GT」登場

 開発は代表取締役会長の豊田章男をマスタードライバーとし、プロドライバーやジェントルマンドライバー、社内評価ドライバーがエンジニアとワンチームで進めた。ドライバーファーストの追求を特徴とし、低重心・軽量高剛性・空力性能追求の3要素をキーとする。GR GTはトヨタ2000GT、レクサスLFAに続くフラッグシップの位置づけで、「トヨタの式年遷宮」としてクルマづくりの技能・技術を次代へ伝承する狙いもある。LFA開発に携わったベテランから若手への技能伝承を行いながら、トヨタ初の新技術を取り入れた数多くのチャレンジを重ねて誕生した。

 GR GTは新開発4リットルV8ツインターボと1モーターのハイブリッドシステムを搭載し、システム最高出力650ps以上、最大トルク850Nm以上(開発目標値)を実現する。駆動方式はFRを採用し、ドライサンプ方式のエンジンやリヤトランスアクスル、重量物の最適配置により、ドライバーとクルマの重心をほぼ同位置に設定した。オールアルミニウム骨格にカーボンや樹脂を適材適所に使用し、強くて軽いボディを実現している。エクステリアデザインは空力性能の理想像を先に定めてからデザイン検討を進める逆転の手法を採用し、空力設計担当者とデザイナーが一体となって空力・冷却性能を追求した。

 GR GT3は低重心・軽量高剛性・空力性能追求の3要素をGR GTから引き継ぎ、FIA GT3規格に沿って勝ちたい人に選ばれるクルマを目指す。プロドライバーのみならずジェントルマンドライバーも乗るGT3カテゴリーにおいて、ドライバーファーストを重視し、誰が乗っても乗りやすいクルマを追求している。両車とも新技術・新製造手法に積極的にチャレンジし、ドライビングシミュレーターを開発初期から導入するなど、レーシングカー開発手法を採用した。富士スピードウェイやニュルブルクリンクなど世界中のサーキットで走り込みを実施し、GR GTは公道テストも行って日常使いでの高揚感と扱いやすさを確保している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:39 | 新製品&新技術NOW