[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (12/01)シャープ、NTTドコモとエアコンDR実証で約33%削減達成、快適性との両立も確認
記事一覧 (11/30)カルビー、独自技術でジャガイモを極限まで薄く、6年の研究で完成した新ブランド
記事一覧 (11/28)ほっかほっか亭、「贅沢シュウマイ弁当」発売へ、国産豚100%で再構成
記事一覧 (11/28)セブン‐イレブン、半額セール初日にコロッケ750万個、ブラックフライデーで揚げ物販売が過去最高
記事一覧 (11/28)壱角家、冬季限定の濃厚味噌シリーズを発売、『背脂味噌壱郎』と『背脂辛味噌壱郎』が登場
記事一覧 (11/28)積水樹脂、河川氾濫リスクに対応する「嵩上げ防水柵」発売、治水強化へ新提案
記事一覧 (11/28)京王電鉄、民鉄初のミリング式レール削正車導入へ、乗り心地と安全性を強化
記事一覧 (11/28)NEC、光通信衛星コンステレーション向けットワーク制御技術を開発
記事一覧 (11/27)大阪ガスなど4社、武雄蓄電所が商業運転開始、九州の系統安定化を後押し
記事一覧 (11/27)富士通と山口大学、小型衛星で10分以内の画像処理実現へ、低電力エッジ技術を開発
記事一覧 (11/27)味の素、「味の素KKコンソメ」初のプーさん限定パッケージ、70万個を投入
記事一覧 (11/27)餃子の王将、具沢山の「五目あんかけラーメン」冬季限定で販売開始、持ち帰りは電子レンジ対応容器
記事一覧 (11/27)伊藤園、JA全農と共同開発「メロン&ミルク」冬期限定で12月1日発売
記事一覧 (11/27)松屋、元祖旨辛焼き牛めしを刷新、復刻1位メニューを濃厚ダレで進化
記事一覧 (11/27)モスフードサービス、「にくにくにくバーガー」神奈川限定で3日間復活!いい肉の日を含む特別販売
記事一覧 (11/27)マクドナルド、Francfrancと初コラボ福袋2026を抽選販売、アプリで応募受け付け
記事一覧 (11/27)坪田ラボ、ハーバード大学発「aeonia」独占販売権を取得、宇宙科学由来の新成分に注目
記事一覧 (11/27)JR東海・スズキ・PAD、リニア設備検査ロボット「Minervα」開発
記事一覧 (11/26)江崎グリコ、「Tunmel」新作ボンボンショコラ発売、3産地カカオの個性を1箱に凝縮
記事一覧 (11/26)セブン‐イレブン、ハーゲンダッツ新作「和紅茶バタークリームケーキ」を限定発売
2025年12月01日

シャープ、NTTドコモとエアコンDR実証で約33%削減達成、快適性との両立も確認

■「ドコモでんき」で3回の実証、設定温度制御で安定した削減効果

 シャープ<6753>(東証プライム)は11月28日、NTT<9432>(東証プライム)傘下のNTTドコモと共同で実施した家庭用エアコンのDR(デマンドレスポンス)制御の実証実験で、約33%の消費電力削減効果を確認したと発表した。昨年7月から本年9月にかけて3回にわたり行われた実証では、エアコンの設定温度制御により参加世帯平均で約33.5%の削減効果が得られ、国内で初めて「節電効果」と「快適性」の両立も確認された。参加者の95%以上が「快適性に問題なし」と回答し、冬季の実験室評価でも同等の結果を得た。

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 同社は、AIoT家電で培った技術を基に、省電力遠隔制御プラットフォームの開発を進めている。ドコモの電力サービス「ドコモでんき」での実証を通じ、エアコン利用の分析と学習を重ね、昨年夏季から本年夏季までの実験で継続的な削減効果を確認した。本年夏季は猛暑対策として追加したアルゴリズムのもとでも約33.2%の削減を実現し、室内の暑さ指数が厳重警戒値に入る際はDR制御を停止する安全対策も検証した。

 実証結果を踏まえ、「ドコモでんきエコ得プログラム」の自動エコモード対象機種に来年3月からシャープ製エアコンが追加される。これに先立ち、ドコモは本日から事前エントリーキャンペーンを実施する。同社は今後、エアコン以外の家電や蓄電池を制御に組み込むエネルギーマネジメントシステムの構築を目指し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | 新製品&新技術NOW
2025年11月30日

カルビー、独自技術でジャガイモを極限まで薄く、6年の研究で完成した新ブランド

■「ポテトチップス 超薄切り しあわせバタ〜」をコンビニで期間限定発売

 カルビー<2229>(東証プライム)は、「ポテトチップス 超薄切り」シリーズの新商品『ポテトチップス 超薄切り しあわせバタ〜』を12月8日から全国のコンビニエンスストアで期間限定発売すると発表した。同シリーズは、独自の製法でジャガイモを極限まで薄くスライスし、ひまわり油でフライすることで実現した軽い食感が特長である。今回、冬に人気の「しあわせバタ〜」フレーバーを初めて採用し、あまじょっぱい味わいを超薄切りならではの食感に合わせて仕上げた。

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 シリーズの原型となった「シンポテト」は2020年に発売され、薄さを最大限に活かすために同社が開発したフライ技術とひまわり油100%の使用が特徴で、数百回の試作を経て小さな形状と軽い食感を確立した。6年の開発期間を経て2024年には「ポテトチップス 超薄切り」へとリブランディングされ、定番の「こだわりしお味」が好評を得ている。同シリーズはカルビーポテトチップスの新ブランドとして位置づけられ、特長が一目で伝わる名称に刷新された。

 新商品『しあわせバタ〜』は、過去に発売された「はちみつバター味」をベースにパセリを新たに加え、はちみつの甘味とバターの風味をより鮮明に感じられる味わいに仕上げた。軽〜い食感を強調するオリジナルの味付けが特長で、「しあわせバタ〜」シリーズ他製品との食べ比べも楽しめるという。パッケージはシリーズ共通のウェーブ柄に加え、底面に“しあわせの隠しメッセージ”を印字し、創業50周年ロゴをあしらった特別仕様としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:40 | 新製品&新技術NOW
2025年11月28日

ほっかほっか亭、「贅沢シュウマイ弁当」発売へ、国産豚100%で再構成

■ホソヤコーポレーション製のこだわりシュウマイを採用、素材の旨みを追求

 ハークスレイ<7561>(東証プライム)傘下のほっかほっか亭総本部は11月27日、「贅沢シュウマイ弁当」を12月1日に発売すると発表した。同商品は2025年2月に一部店舗で販売した「シュウマイ弁当」の好評を受けて再構成されたもので、国産豚肉100%を使用したこだわりのシュウマイが主役となる。製造を担うホソヤコーポレーションは、かたまり肉を丁寧に検査・加工し、国産玉ねぎも鮮度を保った状態でカットすることで、素材本来の旨みを引き出している。

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■日本シュウマイ協会も期待、シュウマイの定番化を後押しする新メニュー

 さらに、各店舗で一つひとつせいろ蒸しに仕上げる工程を加えることで、ふっくらとした食感と豊かな肉汁を実現している。外食・中食市場では「せいろ蒸し」人気がSNSを通じて再燃しており、専門店の増加や大手メーカーのリニューアルが続くなど、「第2次シュウマイブーム」といえる状況が広がっている。日本シュウマイ協会の代表理事は、同商品の全国発売がシュウマイの定番化をさらに後押しすると評価している。

 日本シュウマイ協会は2022年6月に設立され、ほっかほっか亭総本部も加盟している。今回の発売は同協会の活動とも連動し、業界全体の盛り上がりを促すものと位置づけられる。発売地域は西日本が中心で、エリアにより仕様や価格が異なるほか、一部取扱いのない店舗もある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:58 | 新製品&新技術NOW

セブン‐イレブン、半額セール初日にコロッケ750万個、ブラックフライデーで揚げ物販売が過去最高

■コロッケ・春巻・揚げ鶏を4日間限定で半額提供、最大112円引き

 セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイH)<3382>(東証プライム)傘下のセブン‐イレブン・ジャパンは11月28日、「ブラックフライデー揚げ物日替わり半額セール」の初日結果を発表した。同社は今回初めてブラックフライデーに合わせた揚げ物セールを実施しており、初日は看板商品のコロッケが全国で単日約750万個を突破した。揚げ物販売金額はクリスマス期間を除き過去最高となり、定番商品の訴求力と需要の高さが示された。

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 セールでは「北海道産じゃがいもの牛肉コロッケ」「五目春巻」「揚げ鶏」など、夕食需要に対応する商品を日替わりで半額提供している。値引き幅はセブン‐イレブン標準価格から最大112円引きで、外食・中食の利用増加や家庭での揚げ物調理回避が進む中、生活導線上で“必要な時に必要な分だけ揚げたて”を買える利便性を訴求している。同社は4日間限定のセールを通じ、食卓支援と店舗来店の活性化を図る。

 さらに、同社は揚げ物に使用する油にもこだわり、店舗ではコレステロール0・トランス脂肪酸低減の独自配合油を使用。酸化値の機械測定による品質管理も行い、安全性とおいしさを両立させている。今回の反応を踏まえ、今後も食シーンに寄り添う商品の開発を進める方針を示した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:30 | 新製品&新技術NOW

壱角家、冬季限定の濃厚味噌シリーズを発売、『背脂味噌壱郎』と『背脂辛味噌壱郎』が登場

■三種味噌×背脂×黒マー油で冬の需要を喚起

 家系ラーメン壱角家を運営するガーデン<274A>(東証スタンダード)は11月28日、冬季限定メニュー『背脂味噌壱郎』と『背脂辛味噌壱郎』を12月1日から翌年3月1日まで全国の壱角家店舗(成田空港店、神宮球場店を除く)で販売すると発表した。三種類の味噌をブレンドした特製味噌に背脂と黒マー油を合わせた濃厚仕様で、冬の食欲を刺激する定番企画として再登場した。

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 今回の新商品は、味噌ダレと壱角家スープを軸に背脂と黒マー油を調和させた構成が特徴で、『背脂味噌壱郎』は特製味噌の深いコクを押し出した仕立てとなる。一方、『背脂辛味噌壱郎』は特製辛味を野菜の上に載せ、食べ進めるほどにスープへ辛味が溶け込む味変仕様とした。価格は前者が税込1,200円(大1,300円)、後者が税込1,300円(大1,400円)で、いずれも期間中限定販売となる。

 壱角家は全国100店舗超を展開し、濃まろ豚骨スープと中太麺を特徴とする横浜家系ラーメンブランドである。ガーデンは飲食事業と不動産事業を軸にM&Aを通じた事業再生を進めてきた企業で、12ブランドを展開し駅近出店を中心とする一等地戦略を追求している。今回の季節商品投入も、主力ブランドの強化と来店需要の底上げを図る取り組みの一環と位置づけられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:19 | 新製品&新技術NOW

積水樹脂、河川氾濫リスクに対応する「嵩上げ防水柵」発売、治水強化へ新提案

■浸水防止等級Ws−1取得、都市部の景観に配慮した新構造

 積水樹脂<4212>(東証プライム)は11月27日、気候変動に伴う水害の激甚化に対応する新製品「嵩上げ防水柵」を発売したと発表した。同製品は堤防や擁壁の上部に設置して高さを簡易的に補強する仕組みで、都市部など擁壁改築が困難な地域でも河川氾濫の防止または遅延に寄与する。透明パネルを採用した眺望性にも特徴があり、景観への影響を抑えながら治水機能を高める点が強みである。

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 国土交通省が推進する「流域治水」では既存堤防の高さ不足が課題となっており、降雨量や河川流量の増加が見込まれる将来予測を踏まえ、追加対策の必要性が高まっている。同製品はこうしたニーズに応える形で開発されたもので、浸水防止等級Ws−1をクリアし、越水時の漏水抑制や避難時間延長に貢献する。水深1mの静水圧や耐風圧2kN/uに耐える設計強度を備えるほか、片側施工が可能で足場を必要とせず、軽量で人力施工にも対応するなど、施工性・維持管理性にも配慮した仕様となっている。

 同製品は積水樹脂グループが定める「サステナビリティ貢献製品EX」に認定されており、環境配慮と社会課題解決の両面で高い貢献度と技術的新規性が評価された。同社は公共・民間の幅広い領域で安全・安心・環境保全に資する製品を提供しており、今回の新製品投入により流域全体での治水対策強化に一層寄与するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | 新製品&新技術NOW

京王電鉄、民鉄初のミリング式レール削正車導入へ、乗り心地と安全性を強化

■2026年1月に試験運用開始、広範囲削正で省力化も実現

 京王電鉄<9008>(東証プライム)は11月27日、2026年1月からミリング式のレール削正車を導入すると発表した。超硬合金チップでレール頭頂面を切削する方式を採用するのは民鉄で初めてで、従来の砥石式では難しかった広範囲での効率的な削正を実現する。新型車両はローベル社製で、ミリングユニット搭載車とチップ作業室を備えた付随車の2両1編成で構成される。京王ブルーと京王レッドを基調とした専用デザインも採用した。

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 同社はこれまで、傷の状態や列車の累積通過重量に応じてレール交換を繰り返してきたが、広範囲の削正が困難で夜間作業の負担増が課題であった。ミリング式の導入により、レール破断の要因となる傷の除去やその発生抑制が可能となり、頭頂面の凹凸を整えることで騒音・振動の低減と乗り心地の向上が期待される。また、台車への負荷軽減により車両の安全性や長寿命化にも寄与し、レール交換量を3割以上削減することで保線作業の省力化にもつながる。切削くずは車両搭載コンテナで回収されリサイクルされるなど、資源活用にも配慮した構造である。

 京王線全線を対象に、3名体制で2026年1月から試験運用を開始する。同社は京王グループ中期経営計画「HIRAKU2030」で掲げる「日本一安全でサービスの良い持続可能な交通」の実現に向け、保線業務の高度化と安全性向上を進める方針である。新技術の導入を契機に、スマートで負荷の少ない保線体制への転換を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | 新製品&新技術NOW

NEC、光通信衛星コンステレーション向けットワーク制御技術を開発

■LEO衛星群の最適経路選択で高速・高信頼通信を実現

 NEC<6701>(東証プライム)は11月27日、光通信衛星コンステレーション構築に向けたネットワーク制御技術を新たに開発したと発表した。宇宙と地上間の通信を低遅延・高信頼で実現する技術であり、観測衛星や宇宙ステーションのみならず、災害時の状況把握、自動運転、遠隔作業などミッションクリティカルな用途に耐える品質を確保することを目的とする。6G時代に向けて期待される非地上系ネットワーク(NTN)の高度化を視野に、光通信を前提とした衛星ネットワークの制御性能を抜本的に向上させる点が特徴である。

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 背景には、既存の衛星通信が地上ネットワーク未整備地域向けのベストエフォート型サービスにとどまり、通信速度や安定性に限界があった現状がある。地上から距離の近い低軌道(LEO)衛星を活用するサービスが普及し始めているが、瞬断や再接続の遅れによる品質低下が課題とされてきた。同社は6G時代に求められる超高速・大容量通信を実現するため、衛星間光通信を前提にしたネットワーク制御技術の開発を進め、通信品質を保証しうる仕組みを構築した。

 今回の技術は、衛星間距離の変動を精緻に予測するモデルを用い、最適経路の瞬時選択を可能にすることでデータ転送遅延を従来比で半減させた点が柱である。さらに、衛星の切り替わり時に発生する遅延変動を抑制する新たな制御を導入し、変動幅を従来の1/30に抑えることに成功した。同社は宇宙戦略基金の支援の下、光通信衛星コンステレーションの中核技術開発を進めており、50年以上の宇宙事業の実績と海底ケーブルを含む長距離光通信の知見を活かし、宇宙ネットワークを柱とした新たな社会価値創出に貢献する姿勢を示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47 | 新製品&新技術NOW
2025年11月27日

大阪ガスなど4社、武雄蓄電所が商業運転開始、九州の系統安定化を後押し

■再エネ比率が高い九州で需給変動の平準化に寄与

 大阪ガス<9532>(東証プライム)とみずほリースの100%子会社であるエムエル・パワー、JFEエンジニアリング、九州製鋼の4社が共同出資する武雄蓄電所合同会社は11月27日、佐賀県武雄市に位置する系統用蓄電所「武雄蓄電所」(定格出力2MW、定格容量8MWh)の商業運転開始を発表した。同蓄電所は九州製鋼佐賀工場内に設置され、再生可能エネルギーの出力変動に対応するための蓄電容量を有する施設である。開発には、九州製鋼による地権者調整とJFEエンジニアリングのオーナーズエンジニアリングが参画し、エムエル・パワーが事業性評価と運営を担う。

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 九州エリアは太陽光発電を中心とする再エネ比率が高く、天候や季節によって電力需給が大きく変動する。武雄蓄電所は、余剰電力の充電や需給逼迫時の放電を通じて電力系統の安定化に貢献することが期待されている。大型蓄電池を電力系統に直結する「系統用蓄電池事業」は、出力変動の平準化や再エネの有効利用を後押しする施策として注目されている。

 商業運転開始後は、大阪ガスが蓄電池の運用と電力市場での取引を担い、エムエル・パワーが事業会社の運営を続ける。4社は同事業の拡大を通じ、再エネ導入の加速と電力系統の安定化、さらには脱炭素社会の実現に寄与する方針である。今回の稼働は、地域の電力需給課題に対する実効的なソリューションとして位置づけられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:10 | 新製品&新技術NOW

富士通と山口大学、小型衛星で10分以内の画像処理実現へ、低電力エッジ技術を開発

■20W級で動作、宇宙放射線に強い冗長構成システムと新ライブラリ「FRSORA」

 富士通<6702>(東証プライム)と国立大学法人山口大学は11月27日、低軌道合成開口レーダー(SAR)衛星向けに、小型衛星の電力制限下でも冗長構成GPUを用いて10分以内の準リアルタイム画像処理を可能にする低電力エッジコンピューティング技術を開発したと発表した。同技術は宇宙放射線による誤作動に強い耐性を備え、20W程度で動作するコンピュータシステムと、対応するプログラミング環境「FRSORA」から構成される。衛星データ処理の中心であるL1処理とL2処理を衛星上で完結させ、洋上の風速算出に成功した点が特徴となる。

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 両者は富士通のAI・スーパーコンピュータ技術と山口大学のリモートセンシング解析を組み合わせ、誤作動検出のための2プロセッサ並列処理を、電力制約下でも実行できる環境を構築した。さらに、誤作動発生時の再計算を効率化するジョブ分割技術を導入し、20W以下のシステムでSAR衛星の演算量が多い処理を10分以内に完了させた。また、生データを通常の画像に変換するL1処理に加え、風速など物理量を推定するL2処理にも対応し、海域の風速を数100m単位で衛星から即時的に把握できることを確認した。これにより船舶運航の安全向上など、即時性が求められる領域での活用が見込まれる。

 今回の成果はSAR衛星に限らず、光学衛星やマルチ・ハイパースペクトル衛星への応用も期待される。富士通は開発したプログラミング環境を2026年2月にライブラリとして公開する予定で、衛星上での高度なAI処理や即時判断が必要なサービスの実現を目指す。両者は今後、大気データなどを用いた衛星上での補正処理の高度化および宇宙実証を進め、堅牢で普及しやすい衛星データ処理システムの確立に取り組む方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50 | 新製品&新技術NOW

味の素、「味の素KKコンソメ」初のプーさん限定パッケージ、70万個を投入

■顆粒・固形あわせて70万個、11月27日から全国で数量限定販売

 味の素<2802>(東証プライム)は11月27日、「味の素KK コンソメ」の数量限定「くまのプーさん」デザインパッケージを発売すると発表した。顆粒タイプと固形タイプを合わせて約70万個を全国で販売し、冬場に増えるスープや煮込み料理の需要に応える。発売64年目を迎える同商品は、家庭料理に欠かせない定番調味料として広く支持を得てきた。

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 今回の限定パッケージは、ブランドカラーの「赤」と「黄色」がプーさんの色調と共通する点を背景に、同社が長年温めてきた“共創”の想いを形にしたものだ。顆粒タイプはプーさんの可愛らしさで温かな雰囲気を表現し、固形タイプはプーさんと仲間たちが収穫や食卓を楽しむ4種のストーリーデザインを展開する。どちらも家族や友人と囲む食卓を彩る世界観を持たせ、心温まる時間に寄り添う構成とした。

 本製品は発売前から流通関係者から高い評価を得ており、今後は生活者の反応を踏まえた継続的なコラボ展開も検討する。同社は引き続き「味の素KK コンソメ」を通じ、家庭の温かなひとときづくりを応援していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04 | 新製品&新技術NOW

餃子の王将、具沢山の「五目あんかけラーメン」冬季限定で販売開始、持ち帰りは電子レンジ対応容器

■オイスターソースと魚介ダシが決め手、電子レンジ対応で持ち帰りにも対応

 王将フードサービス<9936>(東証プライム)は11月27日、冬の限定メニューとして「五目あんかけラーメン」を12月1日から販売すると発表した。販売期間は2025年12月1日から翌1月31日までで、全国の「餃子の王将」「GYOZA OHSHO」(一部店舗除く)で提供する。電子レンジ対応容器での持ち帰りにも対応し、自宅でも温かい味わいを楽しめる点が特徴となっている。

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 同商品は、オイスターソースのコクと魚介ダシを効かせた熱々の餡が、北海道産小麦粉を用いたモチモチの麺に絡む仕様で、海老やシイタケ、新鮮野菜など具材を多く盛り込んだ食べ応えのある一杯となる。価格は780円(税込858円)。具材のボリュームと濃厚な旨味を軸に、冬季の定番商品として訴求する構成である。

 店内限定で選べるセットメニューも用意する。「フェアセットA」は五目あんかけラーメンに餃子3個とマンゴーラッシーが付いて1,182円(1,300円)、「フェアセットB」は餃子3個とライス(小)が付いて1,119円(1,230円)。いずれも追加料金で餃子を増量でき、通常餃子をにんにく激増し餃子に変更することも可能である。冬の需要期を見据え、単品とセットの双方で利用を促す構成となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:30 | 新製品&新技術NOW

伊藤園、JA全農と共同開発「メロン&ミルク」冬期限定で12月1日発売

■国産牛乳需要の落ち込み補う冬の共同開発品、青肉メロンの甘みが特徴

 伊藤園<2593>(東証プライム)は11月26日、JA全農と共同開発した清涼飲料「ニッポンエール メロン&ミルク」を12月1日(月)に販売開始すると発表した。同製品は、全農が推進する「ニッポンエールプロジェクト」の一環として生まれたもので、北海道産「らいでんメロン」果汁と国産牛乳を組み合わせた冬期限定商品である。冬休み期間に学校給食がなくなることで需要が落ち込む国産牛乳の消費を後押しする狙いもある。

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 「ニッポンエールプロジェクト」は、国産農畜産物のPRと消費促進を目的に全農とメーカー、販売先が連携して展開する取り組みで、同社は2022年の第一弾から参画してきた。今年も引き続き冬期限定で販売し、国内農業支援を継続する姿勢を示した。青肉メロンの甘みと厚みのあるミルク感を特徴とする同品は、メロン農家と酪農家を応援する商品として設計されている。

 同社は、国産牛乳の需要喚起を図る「国産牛乳応援プロジェクト」との両輪で共同開発製品の展開を強化し、農業と消費者をつなぐ架け橋となることを目指す。容量450gのペットボトルで、希望小売価格は税込259円。販売地域は全国とし、冬期の消費拡大に貢献していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 新製品&新技術NOW

松屋、元祖旨辛焼き牛めしを刷新、復刻1位メニューを濃厚ダレで進化

■2018年総選挙1位メニューを現代風に再構築、持ち帰りにも対応

 松屋フーズホールディングス<9887>(東証プライム)傘下の松屋フーズは11月27日、「松屋」で12月2日から新商品「新焼き牛めし」を発売すると発表した。2018年の復刻メニュー総選挙で第1位を獲得した「元祖旨辛焼き牛めし」をベースに、特製オイスターソースダレを活用し味わいを進化させた新メニューとなる。

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 新焼き牛めしは、鉄板で焼き上げた牛肉に甘味・コク・うま味を凝縮した特製ダレを絡め、深みと香ばしさを引き出した点が特徴である。さらに半熟玉子と青ネギを組み合わせ、食感とまろやかさを加えることで、仕上がりに奥行きを持たせた。トッピングのタイミングに応じて味の変化が楽しめるとしている。

 価格は小盛660円、並690円、大盛910円(税込)。全国の松屋(一部店舗除く)で販売され、持ち帰りにも対応する。現行の「元祖旨辛焼き牛めし」は販売終了となる。また公式アプリではクーポンを配信し、松弁ネットやキャッシュレス決済など、各種サービスの利用促進も強化している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 新製品&新技術NOW

モスフードサービス、「にくにくにくバーガー」神奈川限定で3日間復活!いい肉の日を含む特別販売

■人気企画が1年9か月ぶり再登場、焼肉・チキン・パティを重ねた肉尽くし構成

 モスフードサービス<8153>(東証プライム)は、神奈川県内のモスバーガー88店舗で「にくにくにくバーガー」を3日間限定で復活販売すると発表した。販売期間は2025年11月28日から30日までで、“いい肉の日”である29日を含む。地域限定での再登場は1年9か月ぶりとなる。

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 同商品は2017年6月にテレビ番組企画から誕生し、同年7月から2024年2月29日まで毎月29日の“にくの日”企画として販売されていた人気メニューである。人気の「モスライスバーガー焼肉」のライスプレートをご飯からパティに置き換え、さらに焼き上げたチキンとレタスを挟む構成で、パンもライスプレートも使用しない点が特徴となっている。

 牛バラ肉はモスオリジナルの焼肉だれに漬け込んで焼き上げ、チキンは鶏もも肉一枚肉をシンプルな味付けで焼き上げた。焼肉・チキン・パティを重ねた“お肉づくし”のボリュームを打ち出し、糖質を控えたい層にも訴求する。価格は税込990円で、神奈川県限定の期間販売として再び注目を集めそうである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | 新製品&新技術NOW

マクドナルド、Francfrancと初コラボ福袋2026を抽選販売、アプリで応募受け付け

■3910円相当の無料券付き福袋2026を抽選販売

 日本マクドナルドホールディングス<2702>(東証スタンダード)傘下の日本マクドナルドは、インテリアブランド「Francfranc」と初めてコラボレーションした「マクドナルドの福袋2026」を抽選販売すると発表した。マクドナルド公式アプリを通じて応募を受け付け、販売価格3,900円(税込)に対し、店頭販売価格最大合計3,910円相当の商品無料券とオリジナルアイテム3点をセットにする。今年から応募条件として、公式アプリ会員であり「Myマクドナルド リワード」で50ポイントを保有していることが必須となった。

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■スープジャーや保温バッグなど実用アイテムを同梱

 「マクドナルドの福袋2026」には、Francfrancのデザイン性を取り入れた「ビッグマックスープジャー」や「ビッグな保温・保冷バッグ」、キャラクターデザインの「ハンドタオル」を同梱したほか、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」など人気メニューに使える商品無料券10枚を封入した。また10個に1個の割合で「金のマックカード500円分」が入る仕組みとし、新年の運試し要素も加えた。前年の福袋落選者は応募口数が自動的に1口追加され、さらに「モバイルオーダーでお支払い」を選択すると1口追加され、最大3口まで当選確率が上昇する。

 応募期間は2025年12月1日14時から12月9日23時59分までで、抽選結果は同月16日にアプリ上で発表される。当選者は2026年1月1日8時から9日まで、指定店舗で購入・受取が可能となる。福袋は事前抽選販売で予定数量に達した時点で終了し、当選者以外の店頭販売は行われない。オリジナルグッズの色は選択できず、購入可能個数も1人1個に限定される。商品無料券の有効期限は2026年6月30日までとしており、例年人気の福袋に新たな付加価値を加えて提供する構成となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 新製品&新技術NOW

坪田ラボ、ハーバード大学発「aeonia」独占販売権を取得、宇宙科学由来の新成分に注目

■「aeonia」発表会開催、最先端サイエンスが導く新たな美容価値

 坪田ラボ<4890>(東証グロース)は11月26日、ハーバード大学の研究を基盤に米Delavie Sciences社が開発した基礎化粧品ブランド「aeonia」の日本国内における独占販売権を取得したと発表した。同社は11月5日に皮膚科・美容皮膚科の医師らを招いた発表会を開催し、ブランドの特徴や科学的背景を紹介した。会場には近畿大学医学部皮膚科客員教授の山田秀和氏、美容ジャーナリストの鵜飼恭子氏が登壇し、アンチエイジングと美容トレンドの最新知見を共有した。

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 発表会では、同ブランドが宇宙環境研究とエイジング研究のシナジーから生まれた新成分「コスモヴェール」を配合している点が注目された。この成分は宇宙空間で生存した生命体由来のBacillus Lysateを含み、長寿遺伝子SIRT1を活性化する働きを持つと説明された。専門家による講演後、代表取締役社長の坪田一男氏を交えたパネルディスカッションが行われ、最先端サイエンスが美容にもたらす影響を巡って活発な議論が展開された。

 来場者には「aeonia」の製品が実際に試用できる場も設けられ、使用感や効果を体感することで理解が深まり、ブランドへの関心が高まった。同社は「VISIONary INNOVATIONで未来をごきげんにする」のパーパスのもと、日本市場に先端サイエンスを活用した新たな肌ケアの価値を提供していく方針を示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | 新製品&新技術NOW

JR東海・スズキ・PAD、リニア設備検査ロボット「Minervα」開発

■山梨リニア実験線で2026年2月から検証開始

 JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)は11月26日、スズキ<7269>(東証プライム)、パナソニック アドバンストテクノロジー(PAD)と共同で、超電導リニアの設備外観検査を自動で行うロボット「Minervα(ミネルヴァ)」の試作機を開発したと発表した。山梨リニア実験線に点在する分岐装置や乗降設備などは、作業者が長距離を移動し、狭隘箇所で身体的負荷の高い検査作業を行う必要がある。このため、リニア中央新幹線の開業後に想定される広範囲での点検需要への対応を見据え、外観検査の自動化による業務効率化を目指して3社が協働した。

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 試作機の基盤には、スズキが開発中の多目的電動台車「MITRA」が鉄道業界で初めて採用され、不整地でも安定走行が可能となった。ロボットアームを備え、カメラや照明を用いて多角度から外観検査を行う構造としたほか、周囲環境認識用と障害物検知用の2種類のLiDARを搭載し、トンネル内でも位置情報を取得できる。さらに、PADの自律移動ソフトウェア「@mobi」を組み込み、自律走行、ロボットアーム制御、自動充電といった機能により外観検査を自動化した。デザイン面では、ドクターイエロー(T4編成)をモチーフとした親しみやすい外観を採用し、プロダクトデザイナー森澤有人氏が担当した。

 3社は2026年2月から山梨リニア実験線で機能性検証を開始し、外観検査の精度や運用性を確認する。将来的にはリニア中央新幹線の沿線各地へロボットを展開し、点検箇所への移動時間や作業負荷の軽減を図る方針である。人手不足が見込まれる保全業務の効率化に向け、ロボット技術の活用が本格化する見通しとなった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | 新製品&新技術NOW
2025年11月26日

江崎グリコ、「Tunmel」新作ボンボンショコラ発売、3産地カカオの個性を1箱に凝縮

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■ペルー・ドミニカ・ガーナ産カカオを使用、80%以上のハイカカオで深い余韻

 江崎グリコ<2206>(東証プライム)11月26日、「Tunmel(トゥンメル)」ブランドから新商品「Tunmel ボンボンショコラ カカオセレクション」を12月1日以降に順次発売すると発表した。同商品はスイス・Oro de Cacao社の国際特許技術「コールドエクストラクション」によるハイカカオチョコレートを使用し、ペルー、ドミニカ、ガーナ産の3種カカオの個性をひと箱で味わえる点が特徴である。ガナッシュは「カカオ、砂糖、生クリーム、水あめ」の4原料で構成し、口に入れた瞬間に広がる芳醇な香りと深い余韻を追求した。

 「Tunmel」はカカオ豆を焙煎せず低温抽出する独自製法を採用し、苦みや酸味を抑えつつ、アロマやポリフェノールなどカカオ本来の魅力を引き出すブランドとして昨年デビューした。80%以上のハイカカオながらまろやかな味わいが支持されており、今回のボンボンショコラも各産地の個性を引き立てる形状や配合にこだわった。ペルー産は華やかな香り、ドミニカ産はフルーティーな酸味、ガーナ産は重厚な風味が特徴で、それぞれ異なる食感と余韻を楽しめる設計となっている。

 今回の新商品は3個入りと6個入りの2種を展開し、既存のタブレット商品4品と合わせて計6商品体制となる。百貨店のオンラインストアで予約販売を開始し、12月以降は北海道、関東、中部、関西、福岡など各地の百貨店催事でも順次取り扱いを拡大する予定である。同社は「Tunmel」ブランドについて、今後も余計なものを加えないシンプルな素材と独自製法を軸に、新しいチョコレート体験の創出を続けるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:39 | 新製品&新技術NOW

セブン‐イレブン、ハーゲンダッツ新作「和紅茶バタークリームケーキ」を限定発売

■ハーゲンダッツ「スペシャリテジャポネ」に和紅茶フレーバー、12月2日登場

 セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)傘下のセブン‐イレブン・ジャパンは11月26日、ハーゲンダッツ ジャパンの新商品「ハーゲンダッツ スペシャリテジャポネ 和紅茶バタークリームケーキ」を12月2日から全国のセブン‐イレブン限定で数量限定発売すると発表した。同商品は「ワンランク上のご褒美アイスクリームスイーツ」をコンセプトとする高付加価値シリーズ「スペシャリテジャポネ」の最新作で、和紅茶をテーマとしたフレーバーがシリーズに加わるのは初めてである。価格は税込475.20円に設定され、販売エリアは全国となる。

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 同商品は、厳選した“初摘み一番茶”の和紅茶がもたらす華やかな香りと繊細な味わいが特徴である。ミルクティー(和紅茶)ソース、和紅茶アイスクリーム、バタークッキー入りバターアイスクリームの3層構造によって複合的な味の変化が楽しめる仕様とした。渋みの少ない和紅茶の風味を中心に、食べ進めるほどに異なる甘みと香りが重なり合うよう設計され、同社は「極上の絶品スイーツ体験」を提供すると位置づける。

 開発担当者は、和素材を生かした高品質なスイーツを届けたいという意図から企画が始まったと説明する。初摘み一番茶の香りを最大限に引き出すため複数の層構造を採用したほか、紅茶缶をモチーフにしたシックなパッケージや、天面にあしらった銀粉シュガーなど、特別感を高めるデザインにもこだわったという。限定販売のため取り扱いがない店舗が生じる可能性もあるが、同社は「セブン‐イレブンでしか手に入らない極上スイーツ」として訴求している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:29 | 新製品&新技術NOW