[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (10/10)日立システムズ、AIが水道管の故障を予測!神戸市、AI分析でより安定した水供給へ
記事一覧 (10/09)エクサウィザーズ、生成AIを用いた営業・接客領域における人材育成の支援事業を開始、営業・接客の生産性向上へ
記事一覧 (10/09)西武鉄道、駅での情報提供を改善!色覚に配慮した表示や多言語対応でより便利に
記事一覧 (10/09)カオナビ、経済産業省がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入、人材育成・キャリア支援を強化
記事一覧 (10/08)コクヨ、モバイルバッテリー「Energy bottle」新発売、柔軟な働き方に対応
記事一覧 (10/07)科研製薬が新・創傷治療材料「シルクエラスチン創傷用シート」で三洋化成とライセンス契約
記事一覧 (10/04)ロート製薬、難治性創傷治療に画期的な新システム「オートロジェルシステム」を開発、保険適用へ
記事一覧 (10/03)アイシン、AIが乗客の忘れ物を防ぐ!「チョイソコかりや」で新機能実証実験開始
記事一覧 (10/02)東洋建設、水中・陸上での玉外し作業を無人化する無線切離し装置「MIX」を開発
記事一覧 (10/02)DNP、企業のセキュリティ課題に応える「エンドポイント監視運用サービス」提供開始
記事一覧 (10/01)ゼリア新薬工業、「ヘパリーゼW シャイン」(清涼飲料水)新発売、ビタミンCやローヤルゼリーも配合
記事一覧 (10/01)JDSC、三井物産グループの東洋船舶と船舶運航の効率化を実現するLLM活用ソリューション「AI番頭」を開発
記事一覧 (09/30)TDSE、ノーコード生成AIツール「Dify」サービスサイト公開、業務効率化に期待
記事一覧 (09/26)ゼリア新薬工業、高カリウム血症治療薬ZG−801(ビルタサ)の製造販売承認取得
記事一覧 (09/26)ユーザーローカル、画像からInstagram投稿文・ハッシュタグを自動生成するAIを無料提供
記事一覧 (09/26)都築電気、AI活用の看護師配置支援サービスを無償トライアル開始
記事一覧 (09/25)フライトソリューションズ、タッチ決済ソリューションのTapionに電子サイン機能を追加、9月30日にリリース開始
記事一覧 (09/25)日本スキー場開発、川場スキー場を2億円投資し人工降雪機増設!安定した滑走環境へ
記事一覧 (09/25)ソニーグループ、ARグラス向け業界最小・最高輝度のOLEDマイクロディスプレイを開発
記事一覧 (09/24)アスカネット、現代の生活様式に寄り添う新製品「おうち供養『Omokage MINI』」新発売
2024年10月10日

日立システムズ、AIが水道管の故障を予測!神戸市、AI分析でより安定した水供給へ

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■AIが早期に故障を察知し、水道事故を未然に防ぐ

 日立製作所<6501>(東証プライム)グループの日立システムズは10月10日、神戸市水道局と共同で、上水道の水圧データをAIで分析し、配水減圧弁の故障を早期に予兆検知する研究を行ったと発表。神戸市内60か所以上の減圧弁の水圧データを活用し、故障の約1か月前から異常を察知することに成功した。この技術により、水道事業者は故障前にメンテナンスを行うことが可能となり、水道事故の低減や安定した上水道の提供が期待できる。

 研究の背景には、神戸市の起伏に富んだ地形による水圧調整の必要性がある。従来は配水減圧弁の故障後にしか対応できず、修理に時間と労力を要していた。日立システムズが2023年7月から導入した減圧弁水圧監視システムを基に、AI分析による故障予兆検知システムの実現に向けた研究が実施された。

 AI分析では、対象の減圧弁の水圧値とAIで生成した正常値を比較し、差異を分析する手法を採用した。日立システムズは2025年度からのサービス提供開始をめざし、全国の水道事業体の取り組みを支援する方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:59 | 新製品&新技術NOW
2024年10月09日

エクサウィザーズ、生成AIを用いた営業・接客領域における人材育成の支援事業を開始、営業・接客の生産性向上へ

■AIアバターによるロールプレイングと面談分析で、人材育成の課題を解決

 エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は10月9日、生成AIを用いた営業・接客領域での人材育成支援事業を開始すると発表。同事業では、AIアバターを活用したロールプレイングサービス「exaBase ロープレ」と、AIによる面談の記録・要約・分析サービス「exaBase 面談要約」を提供する。これにより、従来の集合研修やOJTと比べ、コスト削減と効率的な人材育成が可能となり、営業力の向上やハラスメントの問題解決を目指していく。

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 日本の労働市場は人手不足と高齢化が進行し、従来型の人材育成方法では対応が困難となっている。エクサウィザーズはこの課題に対し、生成AIを活用することで、営業・接客業務の効率化と生産性向上を図っていく。同事業により、営業面談の分析やトレーニングの効果を高め、労働力不足や育成にまつわる課題を解決することを目指していく。

 また、exaBase ロープレとexaBase 面談要約を連携させることで、トレーニングで得た知識を実際の顧客対応に活かすことができる。この連携により、新人育成やチーム全体のパフォーマンス向上を促進し、今後さらに多言語対応や音声合成機能の提供も予定されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:55 | 新製品&新技術NOW

西武鉄道、駅での情報提供を改善!色覚に配慮した表示や多言語対応でより便利に

■駅案内表示器のカラーユニバーサルデザイン化と新宿線系ホーム自動放送の充実

 西武ホールディングス<9024>(東証プライム)グループの西武鉄道は10月8日、視覚や聴覚に関するインフォメーション・サービスの改善に向けた取り組みを推進してたと発表。これにより、より多くの乗客が鉄道運行情報を正確に受け取り、安心して利用できる環境を提供することを目指している。具体的には、列車案内表示器にカラーユニバーサルデザイン(CUD)を順次導入し、色覚に障害がある人々にも視認しやすい表示を実現する予定である。

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 カラーユニバーサルデザイン対応では、従来の赤色表示が認識しにくい色弱者のために、文字色を黄色などに変更し、さらに文字に影を入れることで視認性を向上させる。また、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構による検証を経た表示器には「CUDマーク」を貼付する予定だ。これにより、一般色覚者だけでなく、色覚に多様性のある人々にも配慮した表示を実現していく。

 さらに、西武鉄道は新宿線系においてもサービスを拡充する予定。10月14日から、英語放送を導入し、優等列車の途中停車駅や遅延情報を追加することで、外国人旅行者や視覚的な情報に不安を持つ乗客にも、わかりやすい案内を提供することを目指していく。この取り組みは、昨年度の池袋線系の更新に続くものであり、全線にわたり安全・安心なサービスの提供を進めていく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | 新製品&新技術NOW

カオナビ、経済産業省がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入、人材育成・キャリア支援を強化

■MVV実現に向け、職員の能力可視化やキャリアパス構築を支援

 カオナビ<4435>(東証グロース)は10月8日、同社のタレントマネジメントシステム「カオナビ」を、経済産業省が職員のキャリア支援やスキルの可視化を目的に導入したと発表。

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 経産省では、政策立案のパフォーマンス向上と働きやすい職場環境の実現を目指し、組織改革が進行中である。2024年3月には、経産省のミッションやビジョンを定めたMVVが公表され、職員のやりがいや成長支援、採用の強化にも取り組んでいる。「カオナビ」は、職員のプロフィールやスキルを可視化し、コミュニケーションの活性化やキャリアパスの構築を支援するものであり、経産省の組織ビジョン「つながりを力に、進化し続ける」の実現に貢献する。

 「カオナビ」は、社員の個性や才能を引き出し、戦略的人事を支援するタレントマネジメントシステムである。顔や名前、スキルなどの情報を一元管理し、最適な人材配置やリスキリングを推進することで、人的資本経営を支援する。また、大規模組織向けの「カオナビ Enterprise Edition」や官公庁向けの「カオナビ Government Cloud」も提供され、官公庁や自治体における人事課題の解決にも活用されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42 | 新製品&新技術NOW
2024年10月08日

コクヨ、モバイルバッテリー「Energy bottle」新発売、柔軟な働き方に対応

■テレワークにも対応!新しい働き方をサポートするモバイルバッテリー

 コクヨ<7984>(東証プライム)は10月8日、ハイブリッドワークやフリーアドレスといった現代の働き方に適したモバイルバッテリー「Energy bottle」を10月1日に発売したと発表。同製品は、コンパクトで軽量、500mlペットボトルサイズのため、カップホルダーに収まり、机上を占領せずに利用できる。カラーはブラックとライトグレーの2色展開。

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 「Energy bottle」は、バッテリー容量が207.2whで、65WのノートPCを終日使用できる。また、USB Type−Cのポートが2口あり、パソコンやスマートフォンの充電に対応する。バッテリー残量はLEDで表示され、高温や過電流のトラブル時には赤色の警告表示が出る設計となっている。チャージャーも正方形の省スペースデザインで、什器に設置しやすい。

 コクヨは、この製品を通じて、現代の流動的な働き方に対応し、快適なオフィス環境の実現を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:14 | 新製品&新技術NOW
2024年10月07日

科研製薬が新・創傷治療材料「シルクエラスチン創傷用シート」で三洋化成とライセンス契約

■「創傷におけるすべてのステージで治療に貢献可能に」(堀内社長)

 科研製薬<4521>(東証プライム)は10月7日の正午前、三洋化成工業<4471>(東証プライム)が開発している新規の創傷治療材料「シルクエラスチン創傷用シート」(2024年4月に製造販売承認を申請)について、日本国内における独占的販売権に関するライセンス契約の締結を発表した。(写真:右から、科研製薬 堀内裕之社長、三洋化成工業 樋口章憲社長)

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 この契約により、科研製薬は、製品ポートフォリオの拡充が一段と進み、すでに発売している創傷・熱傷治療薬と合わせ、「創傷におけるすべてのステージで治療に貢献できるようになる」(科研製薬・堀内裕之社長)とした。

 「シルクエラスチン」は、日本初の遺伝子組み換え技術によって創生された人工タンパク質で、複雑な創傷面に密着して細胞増殖の環境を作り出す。細菌感染を助長させることなく、創傷治癒を促進することが示されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 新製品&新技術NOW
2024年10月04日

ロート製薬、難治性創傷治療に画期的な新システム「オートロジェルシステム」を開発、保険適用へ

■治療の選択肢が広がる!難治性創傷に革新的な治療法

 ロート製薬<4527>(東証プライム)は10月3日、同社が開発した、難治性創傷治療のための新たなシステム「オートロジェル システム」が、10月1日から保険適用となったと発表。このシステムは、患者自身の血液から抽出した多血小板血漿(PRP)をゲル化し、創傷部に塗布することで治癒を促進させるもの。

 難治性創傷は、糖尿病性潰瘍など、従来の治療法では治癒が困難な慢性的な傷。特に糖尿病患者では、足にできた潰瘍が原因で下肢切断に至るケースも少なくなく、高い死亡率が問題となっている。

 従来から、PRP療法は難治性創傷治療に有効性が期待されていたが、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の規制により、治療の選択肢として広がるには時間がかかっていた。「オートロジェルシステム」は、この規制の対象外となり、より多くの患者がPRP療法を受けられるようになることが期待される。

 同システムの特長は、患者自身の血液を使用するため、感染や拒絶反応のリスクが低い点、ゲル状にすることで創傷部に塗りやすく、治療が容易である点などが挙げられる。

 今回の保険適用により、難治性創傷に苦しむ患者さんにとって、新たな治療の選択肢が生まれ、QOLの向上につながることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | 新製品&新技術NOW
2024年10月03日

アイシン、AIが乗客の忘れ物を防ぐ!「チョイソコかりや」で新機能実証実験開始

■忘れ物検知機能と乗降者人数カウント機能の価値を検証

 アイシン<7259>(東証プライム)は10月2日、愛知県刈谷市で提供されている乗り合い送迎サービス「チョイソコかりや」にて、10月7日から10月25日まで、人工知能を活用した新機能の実証実験を実施すると発表。「チョイソコかりや」は、会員登録された利用者からの予約を受け付け、最適な乗り合わせと経路を割り出して目的地まで送迎するサービスで、高齢者の外出機会を促進し、健康維持に寄与している。今回の実証実験では、画像認識と人工知能を組み合わせた「忘れ物検知機能」と「乗降者人数カウント機能」の価値を検証する。

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 「忘れ物検知機能」は、カメラ画像から荷物と持ち主の関係性を推測し、降車時に忘れ物を検知して乗客に通知する機能である。この機能により、忘れ物の発生を減少させることを目指していく。また、「乗降者人数カウント機能」は、カメラ画像から乗降車した人数を判定し、GPSからの位置情報と関連付けて集計することで、詳細な人の動きを把握する機能である。これにより、運転手の業務負荷を軽減し、正確な乗降人数の把握を実現する。

 実社会でのデータを用いた検証を通じて、よりリアルな課題を抽出し、精度向上に取り組むことで、人々の生活を豊かにする魅力的なモビリティサービスを提供していくことを目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | 新製品&新技術NOW
2024年10月02日

東洋建設、水中・陸上での玉外し作業を無人化する無線切離し装置「MIX」を開発

■潜水作業の危険性低減へ、安全性と効率性が大幅向上

 東洋建設<1890>(東証プライム)は10月2日、水中と陸上の両方でワイヤーの玉外し作業を無人化できる無線切離し装置「MIX」を開発したと発表。この装置は、音波と電波の無線通信機能を備え、遠隔操作でワイヤーの玉外しが可能である。これにより、潜水士や作業員の安全性が向上し、作業効率も約30%向上した。

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 通常、消波ブロックの据付作業では潜水士や作業員が手作業で玉外しを行うが、波浪の影響で危険が伴う。本装置を使用することで、無人化が実現し、安全性が大幅に向上する。また、無線通信により水中から陸上まで一貫して使用できるため、作業の効率化にも寄与する。

 実際のブロック据付工事において、本装置の導入により作業効率が約30%向上したことが確認された。東洋建設は今後もこの技術を活用し、海洋工事における安全性と効率性の向上を目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | 新製品&新技術NOW

DNP、企業のセキュリティ課題に応える「エンドポイント監視運用サービス」提供開始

■EDR活用で脅威を早期検知、24時間365日監視

 大日本印刷(DNP)<7912>(東証プライム)は、10月2日から「エンドポイント監視運用サービス」の提供を開始すると発表。これは、企業のサイバーセキュリティ対処プロセスを支援する「セキュリティ監視運用サービス」の第二弾である。同サービスは、パロアルトネットワークス社の「Cortex XDR」を用いて、エンドポイントのセキュリティ脅威を24時間365日監視し、異常を検知した際に通知を行う。

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 DNPは自社での運用経験を活かし、国内外の拠点を一括監視する体制を構築している。また、サイバーフュージョンセンターの専門家による検知ルールの最適化や、仮想環境でのアップデート検証など、高度な運用サポートを提供する。さらに、組織のセキュリティ診断やコンサルティング、人材育成サービスなど、総合的なセキュリティ対策の強化を支援する。

 同サービスは、セキュリティ人材不足に悩む日本企業のニーズに応える。DNPは今後、対応EDR製品の拡充や、製造業・中堅企業向けのサービス提供を進める。また、「セキュリティ監視運用サービス」の機能拡充やセキュリティ教育、ガバナンス組織構築のコンサルティングなど、多角的なサービス展開を計画している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:58 | 新製品&新技術NOW
2024年10月01日

ゼリア新薬工業、「ヘパリーゼW シャイン」(清涼飲料水)新発売、ビタミンCやローヤルゼリーも配合

■肝臓エキスと美容成分を組み合わせた新感覚ドリンク

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は10月1日(火)から、ヘパリーゼWシリーズの新製品「ヘパリーゼW シャイン」(清涼飲料水)を全国のコンビニエンスストアにて販売する。

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 「ヘパリーゼWシャイン」は、ヘパリーゼWシリーズでお馴染みの肝臓エキス、ウコンエキスに加え、ビタミンCをはじめとするビタミン類、ローヤルゼリーを配合。さらにはヘパリーゼWシリーズ初のコラーゲンペプチドを加えた清涼飲料水。

■「ヘパリーゼW シャイン」の特徴

・女性にもうれしいヘパリーゼW
 ヘパリーゼWシリーズ定番の肝臓エキスとウコンエキスを配合。さらに、ビタミンC、ローヤルゼリー、コラーゲンなど、女性にもうれしい成分も配合し、さっぱりアセロラ味(無果汁)に仕上げた。
・明るいボトルデザイン
 ピンク基調の目を引くデザインとした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:55 | 新製品&新技術NOW

JDSC、三井物産グループの東洋船舶と船舶運航の効率化を実現するLLM活用ソリューション「AI番頭」を開発

■大規模言語モデルを活用し、従業員の負担を軽減

 JDSC<4418>(東証グロース)は9月31日、三井物産<8031>(東証プライム)グループの東洋船舶と大規模言語モデル(LLM)を活用した新ソリューション「AI番頭」を共同開発し、東洋船舶が2024年10月1日からサービスを開始すると発表した。「AI番頭」は、Anthropic社の生成AIサービス「Claude」を利用し、海事産業特有の各種契約書や技術情報、規則情報、FAQ、メールなどの膨大なドキュメントを横断的に調査・回答することが可能である。これにより、従業者の問合せ対応時間の大幅削減と、専門知識や経験に依存しない一貫した結果の提供を実現する。

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 「AI番頭」の特徴は、Retrieval−Augmented Generation(RAG)技術を用いて、船舶運航管理上の多様な課題に対し、社内蓄積ドキュメントやメールをベースに調査・回答する点にある。LLMによる要約、回答、メールドラフト作成などの機能を提供し、高度な専門知識を要する内容や多言語対応にも経験の浅い社員が対応できるようになる。これにより、業務の平準化、人材活用の幅拡大、後継者への業務手法の引継ぎ、知識継承といった業務環境の改善に寄与する。

 JDSCは、「AI番頭」をベースとしたLLMソリューションの普及拡大を目指すとともに、蓄積されたデータサイエンスの知見を基に、AIや機械学習、数理最適化などの先端技術の社会実装を進める。これにより、個社のみならず産業全体の課題解決に取り組み、日本のアップグレードに貢献していく方針である。JDSCは、物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、一気通貫型の高付加価値なAIソリューションを提供しており、AIアルゴリズムに関する技術面での豊富な知見と、ビジネス面での高い執行能力を特長としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | 新製品&新技術NOW
2024年09月30日

TDSE、ノーコード生成AIツール「Dify」サービスサイト公開、業務効率化に期待

■RAG機能搭載で社内知識を活かしたチャットボットも構築可能

 TDSE<7046>(東証グロース)は9月30日、ノーコードで生成AIアプリを開発できるツール「Dify」のサービスサイトを公開したと発表。Difyは米国LangGenius社が開発したプラットフォームで、プログラミングの知識がなくても直感的に生成AIアプリを構築できる。TDSEは日本初のDifyオフィシャルパートナーとして、国内でのライセンス販売や開発・活用支援を担う。

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 Difyの主な特徴は三つある。第一に、OpenAIやAnthropic、Azure OpenAI、Llama2など、多様な大規模言語モデル(LLM)に接続可能で、ビジネスニーズに応じて柔軟に切り替えられる。第二に、RAG(Retrieval Augmented Generation)技術を標準搭載しており、社内資料や外部情報を参照したチャットボットの構築が可能だ。第三に、Google検索やSlackなどの外部ツール、DALL−Eや Stable Diffusionといった画像生成AIとの連携ができる。

 Difyの活用例として、RAGを利用した社内用チャットボットの導入が挙げられる。総務・人事部門やシステム部門への問い合わせに対応することで、業務効率化を実現できる。TDSEは、2013年の創業以来、AIとデータサイエンスを活用したソリューションを提供しており、Difyを通じて顧客のデータ利活用をさらに支援していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:54 | 新製品&新技術NOW
2024年09月26日

ゼリア新薬工業、高カリウム血症治療薬ZG−801(ビルタサ)の製造販売承認取得

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は9月24日、高カリウム血症治療薬ZG−801(ビルタサ)の国内製造販売承認を取得したと発表。

 ZG−801(ビルタサ)は非吸収性の陽イオン吸着ポリマーで、主に結腸管腔でカリウムを吸着し、糞便中へのカリウム排泄を増加させることで、高カリウム血症患者の血清カリウム値を低下させる薬剤。2024年9月時点で、米国、カナダ、ヨーロッパ諸国など世界41カ国で承認されている。

 同社はCSL Vifor(本社:St. Gallen, Switzerland、代表者:Hervé Gisserot)と2018年に締結した独占的開発および販売に関する契約に基づき日本国内で臨床試験を実施し、2023年9月に製造販売承認申請した。今回、ZG−801(ビルタサ)の製造販売承認を取得し、販売開始に向けて準備を進めている。

【承認内容の概要】

[販売名]ビルタサ懸濁用散分包8.4g(英名:Veltassa 8.4 g powder for suspension( Single−dose package))
[一般的名称]パチロマーソルビテクスカルシウム(英名:Patiromer Sorbitex Calcium)
[剤形]懸濁用散剤
[効能又は効果]高カリウム血症
[用法及び用量]通常、成人には、パチロマーとして8.4gを開始用量とし、水で懸濁して、1日1回経口投与する。以後、血清カリウム値や患者の状態に応じて適宜増減するが、最高用量は1日1回25.2gとする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33 | 新製品&新技術NOW

ユーザーローカル、画像からInstagram投稿文・ハッシュタグを自動生成するAIを無料提供

■わずか15秒で、魅力的なInstagram投稿を作成

 ユーザーローカル<3984>(東証プライム)は9月26日、生成AIを活用した「Instagramハッシュタグ生成AI」の無料提供を開始したと発表。このサービスは、画像をアップロードするだけで、その内容に適したハッシュタグと投稿文を自動生成する。ログイン不要で即座に利用可能。

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 ツールの特徴として、画像内容の自動分析によるハッシュタグと投稿文の生成、効果的なハッシュタグの提案、アカウントの過去投稿傾向の学習が挙げられる。最大30個のハッシュタグ候補を提案し、検索されやすいものを選出する。また、アカウントIDを入力することで、過去の投稿を参照し、ブランドイメージに一貫性のある提案を行う。

 ユーザーローカルは、「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行っている。今後も生成AIなどの先端技術を活用し、新たなサービスの開発を続けていく方針である。

■ユーザーローカルInstagramハッシュタグ生成AI
・URL:https://ai-tool.userlocal.jp/instagram_hashtag
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18 | 新製品&新技術NOW

都築電気、AI活用の看護師配置支援サービスを無償トライアル開始

■飯塚病院との共同研究成果、10月からセル看護提供方式採用病棟で実施

 都築電気<8157>(東証プライム)は9月26日、2024年10月から医療機関向けに「AI看護師配置支援サービス(仮称)」の無償トライアルを開始すると発表。このサービスは、麻生飯塚病院および麻生情報システムとの共同研究により開発され、現在は飯塚病院内で活用されている。医療従事者不足に対応し、看護業務と管理業務の効率化を目指すもので、患者数の均等割りや動線のムダ削減など、様々な看護方式に適用可能である。

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 トライアルは1か月間無償で実施され、セル看護提供方式を導入している病棟が対象となる。参加条件として、都築電気指定スペックのPC準備とアプリケーションのインストールが可能であること、1施設1病棟のみの利用などが挙げられる。この取り組みを通じて、公平で効率的な看護師配置の実現を目指している。

 都築電気は9月26日から参加募集を開始し、トライアルで得られたフィードバックをもとにサービスの改善を進める予定である。将来的には、あらゆる看護提供方式に活用できるようサービス開発を進めており、医療現場における業務効率化と医療サービスの質向上に貢献することを目指している。同サービスの導入により、医療機関は看護業務のさらなる効率化を体感できることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45 | 新製品&新技術NOW
2024年09月25日

フライトソリューションズ、タッチ決済ソリューションのTapionに電子サイン機能を追加、9月30日にリリース開始

■決済金額の上限を排除し少額から高額決済まで対応可能

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は9月25日、市販のスマートデバイスを決済端末に変える「Tap to Phone」による決済ソリューション「Tapion(タピオン)」に電子サイン機能を追加し2024年9月30日(月)にリリースすると発表。

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 コロナ禍以降、決済方法はクレジットカードや電子マネーなどの多様化とともに非接触型の利用が高まり、消費者の生活にキャッシュレス決済が浸透してきている。その中でもタッチ決済は暗証番号の入力や署名が不要のため簡便に利用できるほか、加盟店にとっても決済に係る時間の短縮や業務の効率化、接触が少ないことによる衛生面での安全性からも広がりを見せている。

 一方でタッチ決済はセキュリティ上、15,000円超過の決済は利用できないという制限が設けられており、タッチ決済を導入している加盟店でも高額決済においては別の支払い方法で対応できるよう多様な手段を用意するなど、導入コストの増加や複数の機器の操作を覚えなくてはならないといった従業員の負荷が課題にあった。

 今回、日本クレジット協会のセキュリティガイドラインが改訂され、タッチ決済でも電子サインに対応すれば支払い上限が無くなることから、当社はTapionに電子サイン機能を追加することで決済上限の縛りを外し*1、少額から高額の決済を完結できるようになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:08 | 新製品&新技術NOW

日本スキー場開発、川場スキー場を2億円投資し人工降雪機増設!安定した滑走環境へ

■24−25シーズンから人工降雪機を新たに6基設置、雪不足に強いスキー場へ

 日本スキー場開発<6040>(東証グロース)は9月25日、同社グループの川場スキー場が開場35周年を迎え、総額2億円の人工降雪機を新設すると発表。首都圏から約2時間の好アクセスと関東屈指の雪質を誇り、最長滑走距離3.3km、10コースを有する。新設の6基を含む計19基の人工降雪機により、12月中旬の全面オープンを目指す。

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 10月1日から早割リフト1日券と早割シーズン券の販売を開始。大人の早割1日券は4,500円、早割シーズン券は53,000円で、駐車料金無料や同行者割引などの特典がある。35周年を記念し、新たなデザインやイベントを企画中である。

 2024−2025シーズンから、日本スキー場開発の「NSDキッズプログラム」に参画する。4歳から12歳の子供を対象に、シーズンパスの無料提供や独自サービスを展開する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16 | 新製品&新技術NOW

ソニーグループ、ARグラス向け業界最小・最高輝度のOLEDマイクロディスプレイを開発

■5.1μm画素と最大10,000cd/uの輝度を実現、ARグラスの薄型化・軽量化

 ソニーグループ<6758>(東証プライム)傘下のソニーセミコンダクタソリューションズは9月24日、業界最小となる5.1μm画素と最大10,000cd/uの業界最高輝度を両立した0.44型フルHD OLEDマイクロディスプレイ「ECX350F」を商品化すると発表。同製品は、ARグラスの薄型化・軽量化と高性能化を目指し開発された。新設計のOLED構造とマイクロレンズを採用し、小画素化と高輝度の両立に成功した。

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 同製品の特長は、業界最小の5.1μm画素によるフルHD解像度と、最大10,000cd/uの高輝度表示である。新たな回路設計と組立工程の導入により、ディスプレイ長辺の額縁を上下それぞれ1.14mmまで小型化し、従来製品比24%減となる短辺サイズ7.99mmを実現した。これにより、ARグラスの薄型化・軽量化に大きく貢献する。

 さらに、「可変黒枠機能」を搭載し、フルHD以下の任意解像度の映像を表示領域内の任意の位置に表示できる。これにより、表示映像と実空間を重ねた表示が可能となり、システムの低消費電力と低遅延化に寄与する。ソニーは同製品を通じて、ARグラスユーザーの体験価値向上に貢献することを目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | 新製品&新技術NOW
2024年09月24日

アスカネット、現代の生活様式に寄り添う新製品「おうち供養『Omokage MINI』」新発売

■写真や動画を浮かぶように映し出す、「仏壇」に変わる新しい供養の形

 アスカネット<2438>(東証グロース)が9月中に販売開始する「Omokage MINI(おもかげミニ)」は、空中に写真や動画を表示させる革新のASKA3D技術を採用し、SDカードに保存された写真や動画を浮かび上がるように映し出すコンパクトな新製品だ。

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 現代のライフスタイルに合わせ、「仏壇」に変わる新しい供養の形として、小さくても心に寄り添う、そんな特別なひと時を「Omokage MINI」は提供する。また、手元供養品としてはもちろんのこと、様々な写真や動画を投影するフォトフレームとして、インテリアとしても利用できる。

■「仏壇」に関する意識調査では「設置場所」「インテリア性」など重視

 同社がこのほど行った、「仏壇」に関する意識調査(20歳から59歳までの男女2409名)によると、全体の約7割が自宅に仏壇がないという結果になった。さらに仏壇がないという方々へのアンケートでは、仏壇の購入・設置後に起きそうな問題として、「費用が高い」が最も多い回答となり、次に多い回答として「設置場所を確保するのが難しい」と続き、スペースの制約を感じている方もいることがわかった。

 自宅に仏壇がないと回答した方は71.2%。所有していない方の理由として、現代生活とのミスマッチが考えられ、都市部では仏壇に「コンパクトさ」や「インテリアとの親和性」を重要視の傾向が現れた。年代別で仏壇へのイメージは異なり、20代と30代は仏壇について「現代の生活に馴染まないもの」と回答する方が最も多い傾向になった。

 この調査では、「時代と共にライフスタイルが変化していくなか、供養に対する考え方も変化しつつあることが見受けられた」としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:21 | 新製品&新技術NOW