[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (08/28)ケンコーマヨネーズ、Salad Cafe新商品を一部店舗限定発売、人気のローストビーフをおしゃれに楽しむ
記事一覧 (08/27)パナソニック、製造現場向け次世代加湿ソリューションの受注開始、極微細ミストで湿度管理と省エネを両立
記事一覧 (08/27)三菱電機、エレベーターがロボットの動作を音声で伝える、利用者に安心を提供する新技術
記事一覧 (08/27)ファンデリー、森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」使用のヘルシー食おかずを『ミールタイム』から発売開始
記事一覧 (08/22)マクロミル、セルフ型オンラインインタビュー「Interview Zero」提供開始
記事一覧 (08/21)ユーザーローカル、結婚式のスピーチ文を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」を無料で提供開始
記事一覧 (08/21)日本システム技術、大学向けアルムナイサービス『ALUPA(アルパ)』の提供を開始
記事一覧 (08/20)ネオジャパン、ビジネスチャット『ChatLuck』新バージョン6.5を提供開始
記事一覧 (08/16)博報堂、AI活用のグループチャットサービス開発、LINEで複数キャラクターと会話可能、没入型コミュニケーション体験を提供
記事一覧 (08/16)アバントグループのジール、生成AIと融合したAI感情分析SaaS「STORYAI」に新機能追加、動画や文章の感情分析が可能に
記事一覧 (08/09)大林組とコマツ、建設現場で水素活用しCO2排出40%削減へ、カーボンニュートラル実現に向け協力
記事一覧 (08/09)ポーラ化成工業とペプチドリームの共同研究、新規有効成分の候補素材の開発に成功
記事一覧 (08/08)ゴルフダイジェスト・オンライン、生成AI搭載サービスのデモ版公開へ
記事一覧 (08/07)【話題】出光興産、世界初の植物由来80%超のレース性能エンジンオイル開発
記事一覧 (08/07)ケンコーマヨネーズの子会社サラダカフェ、『大葉香る 明太子と3種チーズのポテトサラダ』、『甘辛醤油の鶏そぼろポテトサラダ』を関西地区店舗限定で新発売
記事一覧 (08/06)積水化学、国内初の営農型ペロブスカイト太陽電池の実証実験がスタート
記事一覧 (08/06)三菱電機、世界最高性能のレーダ衛星「だいち4号」が観測開始、広域観測と高分解能を両立
記事一覧 (08/06)レゾナック・ホールディングス、AI活用の最先端シミュレーション技術で半導体材料開発を加速
記事一覧 (08/02)C&R社、隠れた観光コンテンツ開発支援プロジェクト「マジックアワー」スタート
記事一覧 (08/02)And Doホールディングスのハウスドゥ・ジャパンが不動産売買事業のエリア拡大へ、熊本市に新規出店
2024年08月28日

ケンコーマヨネーズ、Salad Cafe新商品を一部店舗限定発売、人気のローストビーフをおしゃれに楽しむ

■自宅での盛り付けまで楽しめる!食べ応え抜群の贅沢デリサラダ

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェ(所在地:大阪府吹田市)では、百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開している。8月7日(水)から、関東の4店舗、関西の3店舗限定で炭火焼ローストビーフを使ったデリサラダの販売を開始した。

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 今回の新商品『炭火焼ローストビーフと焼き野菜の甘辛醤油だれ』(税込価格648円/100g)は、ジューシーなローストビーフと、グリルしたじゃがいもやたまねぎを一緒に楽しむデリサラダである。味付けには、醤油ベースの和風テイストに炭火焼の香ばしさが香るケンコーマヨネーズ製のソースを使用。奥行きのある味わいがローストビーフによく合う。

 サラダカフェでは、ローストビーフを使ったサラダやお弁当を多数展開している。炭火焼で旨味を閉じ込めたローストビーフに旨辛のたれをあわせ、ごはんにのせた『炭火焼ローストビーフのサラダごはん』は人気メニューの一つである。今回はそんなローストビーフを贅沢に使用し、盛り付け方にもこだわった。持ち帰りした後もひと工夫で食卓を華やかに彩る商品として提供する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:42 | 新製品&新技術NOW
2024年08月27日

パナソニック、製造現場向け次世代加湿ソリューションの受注開始、極微細ミストで湿度管理と省エネを両立

■電気ボイラー式と比較し、消費電力を約90%削減

 パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)グループのパナソニックは8月27日、2024年8月から、日本と中国の製造現場向けに新たな二流体ミスト加湿ソリューションの受注を開始したと発表。このソリューションは、独自開発の二流体ミストノズルを使用し、極微細ミスト「シルキーファインミスト」を噴霧することで、湿度管理と静電気対策を効率的に行うものである。特に、電気ボイラーによる従来の蒸気加湿システムと比較して、消費エネルギーを約90%削減するという優れた省エネ性能が実証されており、環境に配慮した経営を目指す企業にとって重要なソリューションとなる。

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 現代の製造現場では、電子・電気部品の小型化や高密度化に伴い、静電気対策の重要性が増している。加湿は静電気の発生を抑える手段として注目されているが、環境への配慮も求められる中で、パナソニックの新しい加湿ソリューションは、その両方のニーズを満たすものである。実証実験では既設の電気ボイラーと比べて大幅なエネルギー削減効果が確認されており、今後は日本と中国を皮切りに、国内外での展開を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:49 | 新製品&新技術NOW

三菱電機、エレベーターがロボットの動作を音声で伝える、利用者に安心を提供する新技術

■エレベーター内でのロボット動作を音声で案内する新技術を発表

 三菱電機<6503>(東証プライム)と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は8月27日、エレベーターにロボットが同乗する際、利用者にロボットの動作を音声で案内することで、安心感を与えるHFI機能を開発したと発表。この機能は、ロボットの導入が進んでいる現代において、人々とロボットが共存する環境において、より快適な空間を提供することを目指している。

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 近年、サービスロボットの導入が進む中、人々とロボットが同じエレベーターを利用する機会が増えている。しかし、ロボットの動作に関する情報が不足しているために、利用者が不安を感じるという課題があった。

 今回開発されたHFI機能は、ロボットの動作を音声で案内することで、この問題を解決することを目指している。実証実験の結果、音声案内によって利用者のロボットに対する好感度が向上し、安心感が得られることが確認された。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46 | 新製品&新技術NOW

ファンデリー、森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」使用のヘルシー食おかずを『ミールタイム』から発売開始

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、森永乳業<2264>(東証プライム)の「クラフト100%パルメザンチーズ」を使用した商品を9月1日(日)から『ミールタイム』にて発売する。

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 今回、森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」を使用した『チキンカツの焼きチーズのせ』を9月1日(日)から発売する。「クラフト100%パルメザンチーズ」は牛乳を濃縮して作っているため、カルシウムの含有量が多く、毎食ひとふり約5g※1を足すと1日不足分※2のカルシウムを補うことができ、毎日の手軽なカルシウム補給“カル足し”にぴったりな商品。

 同商品は主菜のチキンカツに「クラフト100%パルメザンチーズ」を使用した。さらに、カルシウムの吸収を助ける栄養素も補給できるよう、しめじやえのき※3、ブロッコリー※4、大豆※5といった食材も取り入れた。エネルギーや塩分を抑えつつ、カルシウムをしっかり摂れる商品。

 『ミールタイム』は、エネルギーやカルシウムが気になる方に魅力的な商品を提案している。

※1 クラフトパルメザンのカルシウム値72mg
※2 約170mg。厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会報告書 厚生労働省 平成30年国民健康・栄養調査結果の概要から算出
※3 ビタミンDを豊富に含む、日本食品成分表2020版(八訂)
※4 ビタミンCを豊富に含む
※5 マグネシウムを豊富に含む

■商品情報

・商品名:チキンカツの焼きチーズのせ
・発売日:2024年9月1日(日)
・価格:554円(税込598円)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | 新製品&新技術NOW
2024年08月22日

マクロミル、セルフ型オンラインインタビュー「Interview Zero」提供開始

■最短即日・低価格で消費者インタビューが可能に

 マクロミル<3978>(東証プライム)は8月22日、セルフ型のオンラインインタビュープラットフォーム「Interview Zero」の提供を開始したと発表。国内最大規模の130万人の自社パネルに対し、最短即日で調査が可能となる。企業の意思決定スピードが加速する中、消費者実態を素早く的確に把握するニーズに応えるため開発された本サービスは、インタビューにかかる時間を従来の4分の1以上短縮し、25,000円から利用可能な低価格を実現している。

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 Interview Zeroの主な特徴は、多種多様な消費者へのアプローチ、スピーディーな調査実施、手軽な意見聴取の3点である。国内最大規模の自社パネルを活用し、属性に偏りの少ない母集団からインタビュー対象者を募集できる。また、インタビューにかかる時間は最短当日から最長1週間程度と短縮され、チケット制で1名×30分から実施可能な柔軟性も備えている。

 マクロミルは今後、発言録や要約の自動化、パネル数のさらなる拡大、定量調査の結果から特定のパネルをリクルーティングできる機能などの追加開発を予定している。同社は、消費者パネルから得られる様々なデータを活用した革新的なサービスを提供し、マーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げることを目指している。国内オンラインリサーチ業界のリーディングカンパニーとして、顧客企業のマーケティング課題解決に向けて最適なソリューションを提供していく方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:52 | 新製品&新技術NOW
2024年08月21日

ユーザーローカル、結婚式のスピーチ文を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」を無料で提供開始

■わずか15秒でオリジナルのスピーチが完成!新郎新婦とのエピソードから感動的な言葉を生成

 ユーザーローカル<3984>(東証プライム)は8月20日から、結婚式のスピーチ原稿を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」の無料提供を開始したと発表。同サービスは、生成AIの大規模言語モデル(LLM)を活用し、ログイン不要で利用可能である。利用者は、主賓と新郎新婦との関係性を選択し、名前やエピソードを入力するだけで、わずか15秒ほどでスピーチ原稿を自動生成できる。

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 同サービスは、結婚式スピーチの重要性と、スピーチを任された人の負担軽減を目的としている。AIが10〜20秒程度で原稿を作成し、新郎新婦の印象やエピソードを分析して心に響く文章を生成する。また、結婚式で避けるべき忌み言葉や重ね言葉に配慮し、適切な表現を用いたスピーチ文を作成する点が特徴となっている。

 同社は、AIが生成した原案をもとに、利用者が自身の言葉でブラッシュアップすることで、よりパーソナルで温かいスピーチの完成を目指している。新郎新婦の名前、スピーチする人との関係性、エピソードや印象を入力するだけで、AIが新郎新婦の人柄紹介に厚みを増した祝辞を作成する。同社は今後も生成AI技術をはじめとする先端技術を活用し、新たなサービスの開発に取り組む方針である。

■ユーザーローカル結婚式スピーチ生成AI
URL: https://ai-tool.userlocal.jp/wedding_speech
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | 新製品&新技術NOW

日本システム技術、大学向けアルムナイサービス『ALUPA(アルパ)』の提供を開始

■クローズドSNSで卒業後も大学コミュニティを維持

 日本システム技術<4323>(東証プライム)は、2024年8月から大学向けアルムナイサービス『ALUPA(アルパ)』の提供を開始すると発表。同社は1994年から30年間、戦略的大学経営システム「GAKUENシリーズ」を展開し、全国240以上の大学に導入されている実績を持つ。『ALUPA』は、この経験と情報資産を活用して開発された大学卒業生向けプラットフォームである。

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 『ALUPA』は、大学と卒業生、または卒業生間で情報発信ができるクローズドSNSとして機能する。2024年8月のベータ版リリースでは、情報発信や利用者個人の情報登録機能を提供。大学からの情報発信や卒業生による近況報告、同窓イベントの開催通知等が可能となり、卒業生は職歴や学歴、資格、保有スキル等の個人プロフィールを登録できる。「GAKUENシリーズ」導入大学では、在学時の情報を自動連携する機能も利用可能。

 今後の展開として、2024年8月以降もサービス開発を継続し、アンケート機能やWEB申請機能、コミュニティ機能の追加を予定している。2025年度以降には、寄付金受付や決済、デジタル証明書、E−ラーニング機能の開発も計画中。さらに、企業向けサービスの展開も視野に入れており、マーケティングや広告機能の搭載を通じて卒業生と企業の接点創出も目指している。少子化による大学経営の厳しさと、社会人の学び直し需要に応える新たなプラットフォームとして、その成長が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59 | 新製品&新技術NOW
2024年08月20日

ネオジャパン、ビジネスチャット『ChatLuck』新バージョン6.5を提供開始

■自治体・官公庁ユーザーに向けた会話ログのアーカイブ、画像を用いたChatGPTへの質問・命令など、使い勝手をさらに向上

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は8月20日、ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』に自治体・官公庁ユーザーに向けた会話ログのアーカイブや、画像を用いたChatGPTへの質問・命令などの新機能を追加した最新バージョン6.5を、8月20日(火)に提供を開始すると発表。

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 政府のガイドラインでは、行政の意思決定過程の検証に必要な文書は「原則1年以上」保存すると規定されており、これに該当するチャット上のやりとりも保存することが義務付けられている。このような背景から、自治体・官公庁ユーザーに向けて会話ログ(メッセージ、添付ファイルおよびリアクション)を一括エクスポートできる機能を追加した。他にもChatGPTへの画像を使った質問・命令を行えるようになるなど、使い勝手を向上させる機能改善を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27 | 新製品&新技術NOW
2024年08月16日

博報堂、AI活用のグループチャットサービス開発、LINEで複数キャラクターと会話可能、没入型コミュニケーション体験を提供

■日常会話とオリジナルストーリーを楽しめる新感覚サービス

 博報堂DYホールディングス<2433>(東証プライム)の博報堂はAIを活用し、LINE上で複数キャラクターとのグループチャットを楽しめる新しいコミュニケーションサービスを開発したと発表。第一弾として、『けものフレンズ』の公式AIグループチャットサービス「ジャパリトーク」を8月21日から提供開始する。

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 「ジャパリトーク」には「日常モード」と「ストーリーモード」がある。日常モードでは最大3人のフレンズと日常会話が楽しめ、ストーリーモードでは毎月展開されるオリジナルストーリーに参加できる。利用には月額550円(税込)のメンバーシップ登録が必要。

 博報堂は今後もさまざまなIPとのコラボレーションを模索しながら、AIを活用した新しいコミュニケーション体験の開発に挑戦していく。『けものフレンズ』は、動物がヒトの姿に変身したフレンズたちが活躍する人気コンテンツである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:18 | 新製品&新技術NOW

アバントグループのジール、生成AIと融合したAI感情分析SaaS「STORYAI」に新機能追加、動画や文章の感情分析が可能に

■従来のテキスト・画像に加え、動画分析も可能に

 アバントグループ<3836>(東証プライム)のジールは8月16日、生成AIと融合したAI感情分析SaaS「STORYAI」に新機能を追加したバージョンをリリースすると発表。新機能には、300MBまでの動画分析や、ネットワーク分析、コレスポンデンス分析など複数の自然言語分析が含まれる。これらの分析には生成AIのテクノロジーを応用しており、従来の深層学習のみの分析AIからの進化を図っている。

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 新バージョンでは、ユーザーエクスペリエンス(UX)の改善も行われた。スマートフォンからの登録ユーザーが8割を占める現状に対応し、オンラインのみでの解析が可能となった。また、生成AIを活用した文章作成から分析・評価までのパイプラインも構築され、ブログを書くように入力または生成しながら分析できるようになった。これにより、専用フォーマットでのアップロードという従来の手間が軽減された。

 「STORYAI」は2020年8月にリリースされ、特許を取得。これまで延べ数千万文字以上を対象に分析・改善提案を行ってきた。ジールは、2024年2月から「STORYAI」のリブランディングプロジェクトを開始し、名称やロゴの刷新に続いて今回の機能拡充を行った。同社は、データ活用領域における30年以上の実績と知見を活かし、企業のデジタルトランスフォーメーション実現を支援するパートナーとして、顧客の企業価値向上に貢献していく方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32 | 新製品&新技術NOW
2024年08月09日

大林組とコマツ、建設現場で水素活用しCO2排出40%削減へ、カーボンニュートラル実現に向け協力

■配電網のない現場でも電動化建機の運用可能性を確認

 大林組<1802>(東証プライム)は8月9日、コマツ<6301>(東証プライム)の協力のもと、大分自動車道ののり面補修工事において、建設現場での水素活用に関する実証実験を実施したと発表。この実験では、電動ミニショベルの充電用に可搬式の水素混焼発電機を導入し、建設現場における水素の活用に向けた課題の抽出と電動化建機の実用性を確認した。

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 実証実験では、コマツのGX建設機械に認定された電動ミニショベル「PC30E−6」と水素混焼発電機を採用し、2024年7月に現場に導入した。発電機の燃料には、大林組が大分県玖珠郡九重町で製造した水素を供給し、軽油のみを燃料とした場合と比較して、充電時のCO2排出量を約40%削減することに成功した。

 この実験は、配電網が整っていない地域の建設現場における「給電インフラの整備」という課題に対する取り組みの一環である。大林組は同実験の成果を今後のGX建設機械導入に活用し、コマツは顧客のカーボンニュートラル実現に向けた給電ソリューションの実現を目指していく。両社は、建設現場のカーボンニュートラル実現に向けて、今後も協力して取り組んでいく方針としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:14 | 新製品&新技術NOW

ポーラ化成工業とペプチドリームの共同研究、新規有効成分の候補素材の開発に成功

■新たな機能性成分の発見、市場にない美肌ケア製品への期待高まる

 ポーラ・オルビスホールディングス<4927>(東証プライム)グループのポーラ化成工業とペプチドリーム<4587>(東証プライム)は共同研究により、新たなペプチドを開発し、リードペプチドの要件を達成したと発表。この新ペプチドは市場に存在しない新規医薬部外品の有効成分として期待されている。ポーラ化成工業の皮膚科学の知見とペプチドリームの新機能ペプチド開発技術を融合させることで、有効性・安全性・安定性に優れた成分が生み出された。

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 ポーラ化成工業とペプチドリームの共同研究は、医薬部外品や化粧品向けの肌悩み改善成分の開発を目的としている。今回の成果は、昨年末に発表された別の機能性成分の候補とは異なる肌悩みの解決に寄与することが期待される。新たなペプチドの開発に成功したことで、両社はさらに研究を進め、実際の製品への活用を検討する予定である。

 この共同研究は、医薬部外品や化粧品向けのペプチド開発における重要な知見を提供している。これらの知見は、ポーラ化成工業のペプチド以外の有効成分開発にも応用される見込みであり、今後の研究開発においても大きな期待がかかる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | 新製品&新技術NOW
2024年08月08日

ゴルフダイジェスト・オンライン、生成AI搭載サービスのデモ版公開へ

■業界初、大規模顧客データとAIの融合でゴルフ体験を刷新

 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)<3319>(東証プライム)は8月7日、生成AIを活用したゴルファー向けサービスのデモ版を近日中に公開すると発表。これは、電通デジタルと共同で取り組む「GDO−AI Lab」の成果第一弾。2024年3月時点で607万人に達する会員の行動・閲覧データや口コミを活用し、対話型AIを通じてユーザーの購買や予約をサポートする機能を実装する。

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 デモ版では、ゴルフ場予約サイトに「GDO店員さんAIチャット」を設置する。このAIは、会員のレビューデータを学習し、ユーザーとの自然な会話を通じて細やかなニーズを把握し、最適なゴルフ場を提案。ECサイトではバーチャル試着機能を導入し、ユーザーが自分の画像をアップロードすることで、ゴルフウェアの試着をシミュレーションできるようになる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09 | 新製品&新技術NOW
2024年08月07日

【話題】出光興産、世界初の植物由来80%超のレース性能エンジンオイル開発

■環境と性能を両立させた革新的なエンジンオイル開発

 出光興産<5019>(東証プライム)は、植物由来の原料を80%以上使用した、レース性能を持つエンジンオイル「IDEMITSU IFG Plantech Racing」を開発した。このオイルは、世界で初めてAPI(米国石油協会)の厳しい認証を取得しており、環境への配慮と高い性能を両立させている。

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 同製品は、同社の潤滑油シリーズ「IDEMITSU IFG/IRG Series」の最上位モデルとして位置付けられている。レースでの実績を基に開発された高い耐久性と、植物由来の原料による環境への配慮が特徴である。

 2024年11月頃の販売開始を予定しており、運転好きのユーザーに新たな選択肢を提供する。出光興産は今後も、独自の技術力と環境への配慮を両立させた製品開発を進めていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:16 | 新製品&新技術NOW

ケンコーマヨネーズの子会社サラダカフェ、『大葉香る 明太子と3種チーズのポテトサラダ』、『甘辛醤油の鶏そぼろポテトサラダ』を関西地区店舗限定で新発売

■和風の味付けでお酒によく合う!おつまみにもなるこだわりのポテトサラダ

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェでは、7月17日(水)から『大葉香る 明太子と3種類チーズのポテトサラダ』、7月19日(金)から『甘辛醤油の鶏そぼろポテトサラダ』の2品(395円:税込)を関西地区店舗限定で新発売した。

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 サラダカフェは百貨店やショッピングモールを中心に展開し、サラダ・総菜類を店頭販売している。定番人気商品の一つとして『だしの旨み香る 和風オニスラポテトサラダ』がある。かつお節と醤油の風味が香る和風のポテトサラダに、シャキシャキとしたオニオンスライスとふわふわのかつお節をたっぷりとトッピングしている。

 今回は、そんなサラダカフェが考えたおつまみにぴったりな味わいのポテトサラダを新発売した。いつものビールやワインがより一層美味しくなる。

 『大葉香る 明太子と3種チーズのポテトサラダ』は、明太子ポテトサラダにクリームチーズ、角切りにしたプロセスチーズ、パルメザンチーズを合わせた深い味わい。明太子のピリリとした辛味と濃厚なチーズがよく合う。また、大葉の爽やかな風味も楽しめる。

 『甘辛醤油の鶏そぼろポテトサラダ』は、家庭料理の定番「肉じゃが」をイメージしたポテトサラダに、生姜と甘辛たれがきいた鶏そぼろをトッピングした。鶏そぼろをこぼれ落ちるほどのせた見た目が食欲をそそる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:21 | 新製品&新技術NOW
2024年08月06日

積水化学、国内初の営農型ペロブスカイト太陽電池の実証実験がスタート

■千葉県匝瑳市で画期的な太陽光発電技術の共同実証実験

 積水化学工業<4204>(東証プライム)とTERRAは8月6日、千葉県匝瑳市にて国内初のフィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の共同実証実験を開始したと発表。同実証は、2050年の脱炭素社会実現に向けたエネルギーの脱炭素化を目指し、軽量で柔軟なペロブスカイト太陽電池の可能性を探るものである。積水化学は独自技術を活かし、屋外耐久性10年相当のフィルム型ペロブスカイト太陽電池の製造に成功しており、TERRAはその技術を活かして営農型太陽光発電の新しい手法を開発している。

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 同実証実験は、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を曲面レンズ型モジュールに配置し、営農型太陽光発電システムに導入する方法を確立することを目的としている。実施場所は千葉県匝瑳市飯塚にあり、実験内容としては、発電効率の測定、農作物への影響調査、施工性の検証などが含まれる。特に、ペロブスカイト太陽電池の軽量性を活かし、従来のシステムの課題を克服することが期待されている。

 今後、両社は同実証を通じて、営農型太陽光発電への再生可能エネルギー導入手法を確立し、日本全国の農地に展開する計画。遊休農地や耕作放棄地への適用も視野に入れ、農業分野での脱炭素社会実現に貢献することを目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:06 | 新製品&新技術NOW

三菱電機、世界最高性能のレーダ衛星「だいち4号」が観測開始、広域観測と高分解能を両立

■PALSAR−3による世界トップレベルの観測能力で地球の姿を鮮明に

 三菱電機<6503>(東証プライム)は8月6日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から受注し、2024年7月1日にH3ロケットによって打ち上げられた先進レーダ衛星「だいち4号」による初観測画像を取得したと発表。だいち4号に搭載されているフェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR−3)の試験電波発射によって確認されたものである。これにより、防災・減災などの分野での活用が期待されている。

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 だいち4号はレーダで地球を観測する衛星で、高精度かつ広範囲の画像を取得できる。これにより、広域で同時多発的に災害が発生した場合でも迅速な状況把握が可能となる。三菱電機は2016年度にだいち4号の開発を開始し、鎌倉製作所で設計・製造・試験を担当してきた。広域観測と高分解能を両立させるために不可欠なPALSAR−3も三菱電機が開発を担当している。

 PALSAR−3は現在運用中のだいち2号に搭載されたレーダと同等の高分解能を維持しつつ、観測幅を拡大している。高度約628kmから全地球規模での高分解能観測を行い、地殻・地盤変動の監視や火山活動、地盤沈下、地滑りなどの異変の早期発見、森林資源の管理などに活用される予定である。三菱電機は今後も、長年培った宇宙開発に関する知見を最大限に活用し、社会課題の解決や豊かな社会構築に向けて積極的に取り組んでいくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:02 | 新製品&新技術NOW

レゾナック・ホールディングス、AI活用の最先端シミュレーション技術で半導体材料開発を加速

■NNP技術を用いた高速計算でCMPスラリーのメカニズムを初めて解析

 レゾナック・ホールディングス<4004>(東証プライム)は8月6日、AIを活用した新しいシミュレーション技術「ニューラルネットワークポテンシャル(NNP)技術」をCMPスラリーによる半導体基板研磨メカニズムの解明に初めて導入したと発表。この技術により、第一原理計算と同程度の精度を維持しつつ、10万倍以上の速度で化学反応のシミュレーションが可能となった。

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 半導体製造プロセスにおける複雑な材料挙動の解明が困難だった従来の第一原理計算に対し、NNP技術は大規模なシミュレーションを可能にした。これにより、ナノメートルスケールでの複雑な界面挙動を精密に可視化し、実験だけでは捉えにくい研磨メカニズムの詳細な理解につながった。

 同技術の導入により、基板形状や加工条件など周囲環境の影響を含む詳細なプロセスが明らかになり、求める機能を持つ原料候補をより確度高く見つけられるようになった。その結果、新材料の開発期間が大幅に短縮される。レゾナックは、CMPスラリー以外の半導体材料分野でも同技術の適用を進めている。

【Resonac(レゾナック)グループについて】

 レゾナックグループは、昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合して誕生した新会社であり、半導体・電子材料分野で世界トップクラスの企業である。共創プラットフォームを生かし、国内外の半導体メーカーや材料・装置メーカーとともに技術革新を進めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | 新製品&新技術NOW
2024年08月02日

C&R社、隠れた観光コンテンツ開発支援プロジェクト「マジックアワー」スタート

■レトロ建築やナイトタイムなど観光資源の活用で地域の魅力をもっと輝かせたい!

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は8月1日、自治体・地方企業向けのイベント企画・プロデュースサービスを強化し、地域の隠れた観光資源を発掘しその魅力を発信する新プロジェクト「マジックアワー」をスタートすると発表した。このたび、同プロジェクトを推進するC&R社観光事業部のWebサイトがオープンした。

▼C&R社観光事業部のWebサイト
https://cr-opd.jp/tourism/

■「知名度が低い」「アクセスが悪い」などで隠れた観光資源を発掘、魅力を発信

【プロジェクトの背景】
 8月に入り夏も本番。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げとなり1年以上が経過したことに加え、記録的な円安の影響により、日本の観光地では、海外からの訪日客と海外旅行を避けた国内の旅行者が集中し、さらなる混雑が見込まれている。

 一部の地域ではコロナ禍以前のにぎわいを取り戻す一方で、「観光客が来るような魅力のある観光資源がない」「知名度が低く注目されない」「アクセスが悪く人が来ない」などの課題から、観光客の誘致に苦戦している地域も少なくないのではないでしょうか。C&R社では今回、そのような地域の自治体や観光協会、企業など、さまざまな組織と一緒になって、まだ観光化されていない歴史、文化、自然、名産品、建築物など、地域の隠れた観光資源を発掘し、観光コンテンツとして魅力を発信していくプロジェクト「マジックアワー」をスタートすることとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:10 | 新製品&新技術NOW

And Doホールディングスのハウスドゥ・ジャパンが不動産売買事業のエリア拡大へ、熊本市に新規出店

■8月2日オープン、ハウスドゥ・ジャパン15店舗目の買取専門店

 ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社ハウスドゥ・ジャパンは、不動産売買事業のさらなる拡大に向け、8月2日に「ハウスドゥ家・不動産買取専門店 熊本城東」をオープンした。

 熊本市は、熊本城に代表される歴史・文化、そして、清らかな地下水や「森の都」と称される豊かな緑を誇る九州中央の拠点都市である。また、人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、住民が安心して暮らしていけるよう、近隣市町村と連携して、「圏域全体の経済成長のけん引」「高次の都市機能の集積・強化」「圏域全体の生活関連機能サービスの向上」の3つの取組による、人々が集まる魅力的な圏域を形成する「連携中枢都市圏構想」を推進しており、自然豊かな環境と九州新幹線の全線開通により、県内外へのアクセスが非常に良好で都市の利便性を兼ね備えた住環境に適した地域として不動産需要も旺盛で、熊本市全体の住宅地では地価が平成26年から10年連続の上昇傾向(※令和5年熊本県地価調査より)となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 新製品&新技術NOW