[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (05/13)ケンコーマヨネーズ、規格外のジャンボピーマン「とんがりパワー」を使った総菜を発売
記事一覧 (05/13)NECが低コスト入退管理ソリューション提供開始、世界トップ水準の顔認証技術とAIカメラ融合
記事一覧 (05/12)Appier Group、主力AI製品に『AdCreative.ai』を統合し、マーケティング革新を加速
記事一覧 (05/12)WACUL、AIアナリスト「レポートプラン」、30日間無料トライアルを開始
記事一覧 (05/12)MTG、着るだけ姿勢ケア「Style BX Innerwear」出荷10万枚突破
記事一覧 (05/12)ユカリアの子会社スマートスキャン、難発見がん3種の早期検出に特化したMRI検査を拡充
記事一覧 (05/09)コロプラ、『異世界∞異世界』第2シーズン始動、人気アニメ6作品が順次登場
記事一覧 (05/09)フリー、「freeeサイン」の無料プランで契約書ひな形98種類ダウンロード可能に
記事一覧 (05/09)シナネンHD、グループ会社「シナネンゼオミック」の抗菌防臭技術「NordShield BioLayr」が「鎌倉シャツ」に採用
記事一覧 (05/09)コメリ、愛犬とのお出掛け、介護やおもらし対策に、「Pet ami」のペット用の紙おむつがリニューアル
記事一覧 (05/09)日立システムズ、生成AI需要に対応したコンテナ型データセンター3種を発売
記事一覧 (05/09)トレンドマイクロ、AWSNVIDIA技術統合による次世代AI脅威検知を発表
記事一覧 (05/08)綿半HD、グループ会社の綿半ホームエイドが綿半「島原手延べ素麺」を新発売
記事一覧 (05/08)イトーキ、オフィスワーカーがとまり木のように使えるローディバイダー「Madomino」を発売
記事一覧 (05/08)システムインテグレータ、AI検図ツール「KENZ」発表、設計現場の負担軽減へ
記事一覧 (05/08)AGS、企業向け安全性重視の生成AIサービス「AI−Zanmai」提供開始
記事一覧 (05/07)奥村組とケミカル工事、再生コンクリート「リ・バースコンクリート」を移動式プラントで製造
記事一覧 (05/07)NTT、半導体薄膜の材料分析にAIを活用し自動化に成功、DX推進と製造コスト削減に道筋
記事一覧 (05/06)ヘッドウォータース、マルチAI時代を拓くAIエージェントプラットフォーム「SyncLect AI Agent」、MCP連携を本格始動
記事一覧 (05/06)ガンホー・オンライン・エンターテイメント、『ディズニー ピクセルRPG』が世界的人気を背景に累計200万ダウンロード達成
2025年05月13日

ケンコーマヨネーズ、規格外のジャンボピーマン「とんがりパワー」を使った総菜を発売

■Salad Cafe 美味しく食品ロス削減につながるサステナブルな新商品

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェ(所在地:大阪府吹田市)は、百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開している。5月14日(水)から、関東のSalad Cafe店舗限定で新商品『ジャンボピーマン「とんがりパワー」のボロネーゼ風』を販売する。

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 「とんがりパワー」とは、ピーマンの品種のひとつで、厚く甘味のある果肉と、果長約15cm・直径約4cmという通常の倍以上の大きさが特長である。水分率が高く、苦味やピーマン特有の香りが控えめで、食べやすい味わいが特長だ。ピーマンは完熟すると赤く色付き、甘味も増すが、緑色のイメージが定着しているため、熟した赤いものの多くは市場に流通せず、廃棄されてきた。

 サラダカフェでは、こうした赤色の「とんがりパワー」を活用し、今回の新商品を開発した。美味しさとともに、食品ロスの削減にも貢献する商品である。

 『ジャンボピーマン「とんがりパワー」のボロネーゼ風』は、「とんがりパワー」と粗挽き肉、トマトソースを組み合わせたボロネーゼ風の総菜である。甘くて大きい「とんがりパワー」を丸ごと使用し、見た目のインパクトも抜群だ。ピーマンの甘味に、肉の旨味とにんにくが効いたトマトソースがよく合い、満足感のある一品に仕上がっている。

 そのままでも、温めても美味しく味わえる。食卓のメインはもちろん、酒のつまみとしても適している。

■ジャンボピーマン「とんがりパワー」のボロネーゼ風
・価格=499円/100g(税込)
・販売期間=5月14日(水)〜6月中旬予定
・販売店舗=Salad Cafe 京王百貨店新宿店、東武百貨店池袋店、小田急百貨店町田店、青葉台東急フードショー店
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:45 | 新製品&新技術NOW

NECが低コスト入退管理ソリューション提供開始、世界トップ水準の顔認証技術とAIカメラ融合

■低コストと高セキュリティの両立、3年間で100社導入を目標

 NEC<6701>(東証プライム)は5月12日、同社の世界トップレベルの顔認証技術とソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)のAIチップ搭載カメラを組み合わせた入退管理ソリューションの販売を本年5月より開始すると発表。このソリューションは、従来設置が困難だった光環境下でも高精度な認証を実現し、導入コストを従来比約40%削減した。加えて、カメラ内で顔の特徴量抽出を行うため、顔画像を外部に送信せずプライバシーとセキュリティを強化している。

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 同ソリューションは2024年11月に始まった両社の戦略的協業の一環で、10月からはNECのセレスティン芝三井ビルディングでの先行利用が決定している。小型のAIカメラには光環境変化に強いAIモデルが搭載され、工場、倉庫、店舗、テーマパークなど様々な場所での利用を想定する。価格は税別134,000円からで、3年間で100社以上の導入を目指す。

 NECの顔認証技術は米国国立標準技術研究所(NIST)のベンチマークテストで世界第1位の評価を複数回獲得しており、既に世界50以上の国と地域で展開、空港だけでも延べ80カ所に導入されている。同社はこの技術を含むDX関連サービスを「BluStellar(ブルーステラ)」として体系化し、社会課題と顧客の経営課題解決に取り組んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 新製品&新技術NOW
2025年05月12日

Appier Group、主力AI製品に『AdCreative.ai』を統合し、マーケティング革新を加速

■クリエイティブ制作3倍速化、ROI2倍向上の実績

 Appier Group<4180>(東証グロース)は5月12日、生成AIを活用した広告クリエイティブ自動生成技術を提供するAdCreative.aiを、主力のAI製品群「広告クラウド」「パーソナライゼーションクラウド」「データクラウド」へ統合したと発表。これにより、企業の広告制作効率が飛躍的に向上し、広告費用対効果(ROI)や顧客獲得数の大幅な改善が可能となる。

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 AdCreative.aiは、10億件以上のクリエイティブデータに基づいたパフォーマンス指標を内包し、視覚的魅力と成果の両立を実現する。広告制作は従来の最大3倍のスピードで行えるようになり、マーケターはより戦略的な業務に集中できる。特にゲーム業界やD2C領域においては、プレイアブル広告の生成が企業認知や獲得数向上に寄与している。

 統合により、リアルタイムなインサイトをもとに、ユーザーごとに最適化された広告を大規模に配信する体制が整った。AppierはAI技術を軸に世界17都市に展開しており、今後も生成AIを活用したマーケティングの変革を牽引するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:34 | 新製品&新技術NOW

WACUL、AIアナリスト「レポートプラン」、30日間無料トライアルを開始

■初回利用者向けにすべての機能を無償提供、実績データに基づく高精度分析を体験

 WACUL<4173>(東証グロース)は5月12日、自社のマーケティングDX支援ツール「AIアナリスト」において、レポート機能を網羅した「レポートプラン」の30日間無料トライアル提供を開始したと発表。これは、初めて該当プランを利用するユーザーを対象にした施策であり、同プランではGoogleアナリティクスや各種広告媒体との連携によって、サイト全体の状況を可視化しやすくするレポートを自動生成できる。専門的知識がなくてもデータを理解しやすくする点が特徴とされる。

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 「レポートプラン」は、1.2万件超の実績データに基づいた分析アルゴリズムを背景に、日次・週次・月次での自動レポートをPDFやExcel形式で出力可能にしており、社内共有や取引先報告に活用されている。また、マーケティング報告書の作成時間短縮や複数サイトの一括管理にも対応するなど、業務効率化に寄与する機能が充実している。

 「AIアナリスト」の登録サイト数はすでに累計40,000件を突破しており、WACULは今後も「勝ちパターン」に基づいた提案と改善のサイクルを強化する方針だ。初回限定の無料トライアルを通じて、誰でも手軽に高度な分析とレポート作成を体験できる環境が整えられた。マーケティングデータを専門家だけでなく、全てのビジネスパーソンの「武器」とする取り組みが加速している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:52 | 新製品&新技術NOW

MTG、着るだけ姿勢ケア「Style BX Innerwear」出荷10万枚突破

■独自技術「オープンチェスト」「バックリリース」で自然な姿勢をサポート

 姿勢サポートブランド「Style」の新製品「Style BX Innerwear」が発売から約1年で累計出荷枚数10万枚を突破した。MTG<7806>(東証グロース)が2024年3月に販売開始したこの製品は、着るだけで猫背・巻き肩をケアできるインナーウェアだ。「世界から姿勢による不調をゼロにする」をブランドビジョンに掲げる同ブランドは、2014年の誕生以来、人間工学に基づいた設計と独自の「エルゴプラクター技術」で本格的な姿勢サポートを実現してきた。

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 「Style BX Innerwear」は「オープンチェスト」と「バックリリース」という二つのテクノロジーを採用し、無理のない正しい姿勢をサポートする。背中側に向いた袖が肩と腕を自然と背中側に導き胸を開くことで猫背・巻き肩を防止する「オープンチェスト」と、後ろ身ごろ上部のパワーネットが肩甲骨を内側へ導き姿勢を整える「バックリリース」が特徴だ。さらに、ラグランスリーブで動きやすく、薄手で伸縮性のある素材を使用し、快適な着用感を実現している。

 メンズ向けVネック半袖とレディス向けUネック半袖の2タイプがあり、価格はいずれも3,480円(税込)。サイズはS、M、L、LLを展開し、カラーはメンズがブラックとホワイト、レディスがブラックとベージュとなっている。「Style」ブランドは現在国内外で展開しており、シリーズ累計出荷台数は400万台を突破、姿勢サポート市場を牽引している。同社は今後も革新的な姿勢サポートアイテムを通じて、健やかで前向きな社会の実現を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | 新製品&新技術NOW

ユカリアの子会社スマートスキャン、難発見がん3種の早期検出に特化したMRI検査を拡充

■自覚症状乏しいがんの早期発見へ、ユカリアグループが新MRI検査サービス開始

 ユカリア<286A>(東証グロース)の完全子会社であるスマートスキャンは5月9日、MRI検査サービス「スマート脳ドック」を拡大し、すい臓がん、前立腺がん、子宮・卵巣がんの早期発見に対応するサービスを2025年5月から順次開始すると発表。新たに提供される「すい臓がんドック」「骨盤内がんドック(前立腺がん)」「骨盤内がんドック(子宮・卵巣がん)」はいずれも税込29,700円で、保険適用外となる。

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 これらのサービスは、自覚症状が乏しく発見が遅れがちながんに焦点を当てており、MRIによる撮像で腫瘍性病変の有無をチェックする。身体への負担を抑えた検査が特徴で、ウェブ予約から結果確認までオンラインで完結する。スマート脳ドックはシェアリングエコノミーの考え方を活用し、医療機関の非稼働時間を利用することで短時間かつリーズナブルな価格での受診を可能にしており、現在までに累計15.4万件の検査実績がある。

 ユカリアは「ヘルスケアの産業化」をビジョンに掲げ、「三方良し」の実現を目指している。病院・介護施設の経営安定化、医療・介護従事者のウェルビーイング実現、患者・要介護者へのサービス向上を通じて社会保障費増大という社会課題の解決に取り組んでいる。ITやデジタルテクノロジーを活用したヘルスケアDX構想を推進し、独自開発中のAIエージェントを中心に据えたサービス展開を進めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:18 | 新製品&新技術NOW
2025年05月09日

コロプラ、『異世界∞異世界』第2シーズン始動、人気アニメ6作品が順次登場

■6月1日から「ダンまちX」、6月16日からは「スライム倒して300年」が登場

 コロプラ<3668>(東証プライム)は5月9日、スマートフォンおよびPC向けゲーム『異世界∞異世界』において、2025年6月1日から開幕する「2ndシーズン」のラインナップ第1弾・第2弾を発表した。今シーズンでは、人気アニメ6作品が順次登場予定であり、初回として「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかX」が6月1日から、次いで「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 〜そのに〜」が6月16日から登場する。その他の4作品については、公式Xアカウントにて後日発表される見込みである。

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 同作は、アニメキャラクターを集めて鑑賞したり、ゲーム内で“異世活”としてゆるやかに楽しむことができるエンターテインメント性の高いタイトルである。ゲームでは現在「1stシーズン」第8弾として「異世界おじさん」が登場中で、キャラクターごとの詳細な設定や演出も評価を得ている。また、「2ndシーズン」開幕を記念し、抽選で50名に「えらべるPayR」1,000円分が当たるキャンペーンが5月10日から5月22日まで実施される予定である。

 『異世界∞異世界』はiOS、Android、Steam(PC)に対応しており、基本プレイは無料のアイテム課金制を採用。コロプラは、これまで『白猫プロジェクト』や『Brilliantcrypto』など新しい体験を提供してきた実績があり、同作でも人気アニメとの連携を通じて、新たなエンターテインメント価値を提示している。今後の作品発表やキャンペーン情報にも注目が集まる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:55 | 新製品&新技術NOW

フリー、「freeeサイン」の無料プランで契約書ひな形98種類ダウンロード可能に

■最新法令対応の弁護士監修ひな形、Word形式で編集も自由自在

 フリー<4478>(東証グロース)は5月9日、クラウド電子契約サービス「freeeサイン」において、これまで有料プラン限定だった弁護士監修の契約書等ひな形ダウンロード機能を無料プランユーザーにも開放した。業務委託契約書や秘密保持契約書など全98種類のひな形が、Word形式でダウンロード可能となり、必要に応じて内容を編集できる。最新の法令(2025年5月9日時点)に対応しており、契約書作成業務の効率化を実現する。

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 「freeeサイン」の契約書等ひな形ダウンロード機能は、ビジネスにおいて頻繁に使用される多様な契約書や社内文書のテンプレートを提供するもの。今回の対応により、無料プランを含む全ユーザーが、業務委託契約書、秘密保持契約書といった契約書類から、就業規則、社内規定などの社内文書、さらには請求書、納品書、発注書といった取引文書まで、幅広いひな形を利用できるようになった。

 すべてのひな形は弁護士による監修を受けており、最新の法令に準拠している点が特徴だ。Word形式でダウンロードできるため、ユーザーは自社の状況に合わせて内容を柔軟に編集することが可能。これにより、契約書作成における専門知識の不足や時間的コストといった課題を解決し、ビジネス文書作成の効率化を支援する。企業規模や契約プランを問わず利用できるようになったことで、より多くの事業者の業務効率化に貢献するサービスとなった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:37 | 新製品&新技術NOW

シナネンHD、グループ会社「シナネンゼオミック」の抗菌防臭技術「NordShield BioLayr」が「鎌倉シャツ」に採用

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)の子会社で、抗菌剤の製造・販売を行うシナネンゼオミック(愛知県名古屋市)は、自社で取り扱う天然系抗菌剤「NordShield」シリーズの抗菌防臭技術「NordShield BioLayr」が、本日5月9日よりメーカーズシャツ鎌倉(神奈川県鎌倉市)が販売を開始した2025SSメンズ用ビジネスシャツ(半袖)に採用されたと発表した。

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■生乾き臭の原因菌への抗菌性、洗濯しても抗菌性が保たれる

 シナネンゼオミックは2023年10月にNordic BioTech Group Ltd.(フィンランド)と、同社が製造・販売する植物由来のサステナブルな天然系抗菌剤「NordShield」シリーズについて、日本と韓国における独占販売代理契約を締結し、両国での展開を図ってきた。

 「NordShield」シリーズは、主に、アパレル・繊維製品に抗菌・防臭加工を施すために使用される。高い抗菌・防臭効果を有することから、冬物のアウターやトップス、帽子等においても、洗濯回数を抑え、水の使用量を節約しつつ、清潔さを保ちながら長持ちさせることにつながる。また、「NordShield」は水溶性の液体で、バインダー(抗菌剤の接着時に必要な樹脂)が不要であるため、製造過程で使用する熱エネルギーを抑えることができ、脱炭素化にも貢献できると期待されている。なお、「NordShield」各グレードでbluessign認証を取得している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 新製品&新技術NOW

コメリ、愛犬とのお出掛け、介護やおもらし対策に、「Pet ami」のペット用の紙おむつがリニューアル

■2025年5月12日より全国のコメリ店舗とオンラインで発売

 コメリ<8218>(東証プライム)は5月9日、オリジナルブランド「Pet ami(ペットアミ)」からリニューアルしたペット用紙おむつを2025年5月12日から発売すると発表。販売は「コメリパワー」「コメリハード&グリーン」の店舗に加え、オンラインショップ「コメリドットコム」でも行う(一部店舗を除く)。本商品は、お出掛け時や生理中、病気・高齢による排泄の悩みなど、子犬から高齢犬まで幅広いニーズに対応する。

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 今回のリニューアルでは、Sサイズ1枚あたり約42円(税込)と手頃な価格ながら、おしっこサイン機能を備え、取り替えのタイミングが分かりやすくなっている。さらに、2種類のデザインを取り入れ、ファスナーテープは何度も貼り直しが可能。伸縮性のあるウエストギャザーで快適なフィット感を実現した。内容量はSSS〜Lサイズまで5種類があり、価格は税込998円となっている。

 「Pet ami」は、犬や猫との暮らしをより楽しく、快適にすることを目指したコメリのオリジナルブランドである。店舗により取扱状況は異なるが、在庫の有無は「コメリドットコム」で確認でき、各店舗でのお取り置きにも対応。来店前のチェックにより、無駄のないスムーズな買い物が可能となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:00 | 新製品&新技術NOW

日立システムズ、生成AI需要に対応したコンテナ型データセンター3種を発売

■機密情報管理やAI活用など多様な用途に対応、自律ロボット「ugo」も標準搭載

 日立製作所<6501>(東証プライム)グループの日立システムズは5月8日、コンテナ型データセンターのラインアップをリニューアルし、3種の標準モデルの販売を開始したと発表。生成AIの活用やキャリア基地局の増設など市場の需要拡大に応えるもので、用途別に「高負荷サーバーモデル」「サーバールームモデル」「エッジコンピューティングモデル」を提供する。コンテナ型データセンターは、サーバーラックや冷却設備、電源設備などをワンパッケージで提供するため、従来のデータセンター構築と比較して短期間かつ低コストでの導入が可能だ。日立システムズは自社のIT知見と建築設備工事の実績を活かし、設計から工事までトータルで対応する。

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 3種のモデルはそれぞれ特長的な機能を有する。生成AIなど高負荷サーバー向けモデルは、ダイレクトチップクーリングによる水冷設備を提供し、GPUサーバーの効率的な冷却を実現。専用環境向けサーバールームモデルは、研究機関や病院など秘匿性の高いデータを自社敷地内で管理したいニーズに対応する。キャリア基地局向けエッジコンピューティングモデルは、通信機器用直流電源装置を備える。また全モデルに自律走行と遠隔操作のハイブリッド型業務DXロボット「ugo」を標準搭載。これにより無人でのデータセンター運用が可能となり、人手不足解消にも寄与する。

 日立システムズは2027年度までに累計100億円の売上を目指し、同社のマネージドサービス「Hitachi Systems Managed Services」と連携したセキュリティ監視・運用の提供も計画している。全国約300拠点の保守員による迅速なサポート体制も整備し、導入後のフォローも充実させる。さらに日立製作所とも連携し、データセンター事業を強化しながら、環境負荷低減を実現するグリーンデータセンター実現に向けた取り組みを加速。顧客のDX促進やサステナブルな社会の発展に貢献していく方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 新製品&新技術NOW

トレンドマイクロ、AWSNVIDIA技術統合による次世代AI脅威検知を発表

■AWSインフラとNVIDIA AIを活用し、高精度なセキュリティ保護を実現

 トレンドマイクロ<4704>(東証プライム)は5月8日、AWSのインフラとNVIDIAのAI技術を統合した新たな脅威検知機能を発表した。このソリューションはAWSクラウドインフラストラクチャ上にNVIDIA Morpheus AIフレームワークを活用し、企業のAI主導ワークロードやビジネスプロセスを保護する。3社の技術統合により、データ通信の大規模リアルタイム分析が可能となり、迅速かつ正確な脅威検知を実現する。

 エンタープライズサイバーセキュリティプラットフォーム「Trend Vision One」は、AWSのグローバル拠点と統合されたサービスを活用し、進化する脅威へ検知モデルを適応させる。また、Amazon Bedrockなどを活用したWorkbench Insights機能により調査ワークフローが向上し、SOCチームに深い視野を提供する。

 新しい脅威検知機能はNVIDIA MorpheusのAIモデルを適用し、未知のパターンを特定するとともに、NVIDIA RAPIDSにより大規模データ分類を高速化する。AWSクラウドネイティブアーキテクチャ上で動作することで、法人組織のパフォーマンスとコンプライアンス要件を満たしながら、AIを活用した検知の継続的イノベーションを実現する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:43 | 新製品&新技術NOW
2025年05月08日

綿半HD、グループ会社の綿半ホームエイドが綿半「島原手延べ素麺」を新発売

■しっかりとしたコシとツルっとしたのど越し

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、グループ会社の綿半ホームエイド(長野県長野市)が、厳選した北海道産小麦を使用し、伝統的な手延べ製法で作上げた「島原手延べ素麺」を新発売すると発表した。

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<こだわりの手延べ製法>
 「手延べ製法」とは、熟練の職人が手作業で生地を引延ばし、細くしていく伝統的な製法である。この方法は、機械で作るのとは異なり、時間と手間をかけて生地を丁寧に熟成させるため、茹でても伸びにくく、しっかりとしたコシが生まれる。さらに、食べたときに感じる独特の歯ごたえや、手延べならではのコシのある食感が特徴である。これにより、素麺本来の味わいが引立ち、食べる度にその違いを感じることができる。

<素材と味に妥協しない素麺>
 島原手延素麺は、厳選した素材を使用することにもこだわっている。特に北海道産の小麦を使用することで、素麺に豊かな風味と香りを与えている。これにより、素麺そのものの味わいが深く、口に入れると小麦の豊かな香りが広がる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:25 | 新製品&新技術NOW

イトーキ、オフィスワーカーがとまり木のように使えるローディバイダー「Madomino」を発売

■ひらけた空間をゆるやかに仕切り、上質な素材が空間と調和する

 イトーキ<7972>(東証プライム)は、ひらけた空間をゆるやかに仕切り、上質な素材が空間と調和する、オフィスワーカーがとまり木のように使えるローディバイダー「Madomino(マドミノ)」を2025年5月から発売する。

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■開発背景

 ハイブリッドワーク定着後のオフィスづくりにおける主要な課題として、「コミュニケーション強化」「出社率変化への対応」「人材確保・企業価値向上」などが挙げられる中、オフィスの大部分を占めるコワークエリア(執務席や他活動との兼用の席など)の在り方を改めて見直した。

 必要と考えたのは、(1)ワークとコミュニケーションをシームレスにつなげること、(2)出社率の変化に対応するため居場所を増やし多用途に使えること、(3)気持ちを高める魅力的な空間であること、の3点である。

 コワークエリアは、執務だけでなく多様な活動が交わる場であり、活動間の混在を防ぐためにも最低限の境界線が必要となる。しかし、境界線が強すぎると閉塞感を生み、コミュニケーションの妨げとなることがある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:05 | 新製品&新技術NOW

システムインテグレータ、AI検図ツール「KENZ」発表、設計現場の負担軽減へ

■作業時間を大幅削減、製造現場のニーズに対応

 システムインテグレータ<3826>(東証スタンダード)は5月8日、検図業務の効率化を目的としたAIサービス「KENZ」を2025年7月1日にリリースすると発表。従来、設計者から承認者まで複数人が関わることで多くの時間とコストを要していた検図作業を、AIの活用により大幅に省力化することが可能となる。特に図面と関連書類間の整合性チェックや形状の自動検出などに対応し、設計リードタイムの短縮と品質向上に寄与する。

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 「KENZ」はオンプレミス環境での導入に対応し、外部ネットワークに接続せずに機密情報を安全に取り扱うことができる。また、企業ごとの検図基準に合わせた柔軟なカスタマイズが可能であり、直感的なインターフェースにより操作も簡便である。こうした特長により、KENZは設計従事者がすぐに導入できる実用的なソリューションとして注目されている。

 検図AI「KENZ」の導入背景には、製造現場の人手不足と検図負荷の増大がある。同社はAIエージェント事業の一環として本サービスを展開し、現場の声に応えるかたちで開発を進めてきた。今後はウェビナーを通じた無償検証の優先提供も行いながら、AIによる検図支援の普及を図り、日本の産業全体の生産性向上に貢献する方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:30 | 新製品&新技術NOW

AGS、企業向け安全性重視の生成AIサービス「AI−Zanmai」提供開始

■AIチャットやナレッジ検索機能で業務効率化を支援

 AGS<3648>(東証スタンダード)は5月7日、企業・団体向け生成AIサービス「AI−Zanmai(エーアイザンマイ)」の提供を開始したと発表。同サービスは、生成AIの各種機能を複雑な設定なく簡単に利用できるクラウドサービス。AIチャット機能やナレッジ検索機能を備え、業務効率化を支援する。

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 セキュリティ面では、入出力結果をAIに学習させない設定となっており、機密性の高い情報も安全に利用可能。さらに、NGワード登録機能や多要素認証などのセキュリティ強化機能も搭載している。接続元IPアドレス制限機能も備えており、企業の情報セキュリティ要件に対応する。

 「AI−Zanmai」は、議事録作成機能も備え、音声データから文章を作成し、話し手を識別した議事録作成が可能。また、Microsoft365のアカウントを使ったシングルサインオン機能によりワンクリックでのログインにも対応している。近年進化が著しい生成AI技術を、技術的ハードルを下げて企業・団体向けに提供する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45 | 新製品&新技術NOW
2025年05月07日

奥村組とケミカル工事、再生コンクリート「リ・バースコンクリート」を移動式プラントで製造

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■設置スペース問題を解消、狭小現場でも再生コンクリート製造が可能に

 奥村組<1833>(東証プライム)とケミカル工事は、コンクリートがらを再利用する「リ・バースコンクリート」を移動式プラント「モービル車」で製造する実証試験を実施した。試験の結果、従来の製造方法と同等の品質を確保できることが確認された。モービル車による製造は、設置面積が小さく移動も可能なため、狭い現場でも適用できる利点がある。

 コンクリートがらの再資源化は進んでいるが、再生砕石の用途である盛土や道路新設工事は減少傾向にあり、一部地域ではコンクリートがらの受け入れ停止も発生している。固定型の「リ・バース号」では広い設置スペースが必要という課題があったが、モービル車ではこれを解決できる。実証試験では、破砕したコンクリートがらに練混水などを加えてリ・バースコンクリートを製造し、各種試験によって性能を確認した。

 モービル車を用いたリ・バースコンクリート製造の利点は、設置面積の縮小、施工場所近くでの製造によるスランプロスと運搬コストの低減、連続式ミキサ採用による必要量だけの製造が可能なことである。奥村組は今後、コンクリートがらにCO2を吸着させるCCS技術の開発も進め、カーボンニュートラルへの貢献を目指す方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:42 | 新製品&新技術NOW

NTT、半導体薄膜の材料分析にAIを活用し自動化に成功、DX推進と製造コスト削減に道筋

■物性導入型AIで光通信デバイス製造を革新

 NTT(日本電信電話)<9432>(東証プライム)は5月2日、光通信用デバイスに用いる化合物半導体薄膜の成膜条件を自動導出する新たな技術を開発したと発表。材料研究で注目される「マテリアルズインフォマティクス(MI)」の一環として、半導体物性の知識を導入した機械学習手法「物性導入型ベイズ最適化(PI−BO)」を用いたものである。従来の経験依存の試行錯誤を大きく削減しつつ、少ない実験回数で高精度な成膜条件の予測を実現した点が特徴だ。これにより、製造工程の効率化とDX推進が期待される。

 技術的には、化合物半導体材料の成膜に必要な原料ガスの量(FGa、FAs)を自動で最適化するシステムを開発。測定可能な物理量(バンドギャップ波長・格子定数)から結晶組成を導出し、それをもとに機械学習の教師データとして活用することで、目標となる結晶特性に合致する成膜条件を予測できる。特に、原料ガスと結晶組成の関係性に線形性を導入したことで、予測の信頼性と精度を大きく向上させた。

 PI−BOの有効性は実験でも確認されている。従来法では困難とされた「外挿条件」での予測に成功し、目標とするバンドギャップ波長と格子定数に一致した結晶成膜を実現した。NTTはこの成果を通じ、次世代の半導体デバイス開発と製造現場の知見継承に貢献するとしており、同技術の産業応用が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54 | 新製品&新技術NOW
2025年05月06日

ヘッドウォータース、マルチAI時代を拓くAIエージェントプラットフォーム「SyncLect AI Agent」、MCP連携を本格始動

■複数エージェントの連携で業務を統合、AI活用の可能性を拡張

 AIソリューション企業のヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は5月2日、自社開発のマイクロサービス型AIエージェントプラットフォーム「SyncLect AI Agent」において、複数エージェントが連携可能なプロトコル「MCP(Model Context Protocol)」との連携を開始したと発表。「MCP」は、各エージェントが自律的に判断・行動しながら、他のエージェントと情報共有し複雑なタスクを協調して実行できる仕組みであり、AIエージェントの可能性を拡張する鍵として注目されている。

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 従来の単一型AIエージェントでは、タスクの多様化や外部ツールとの統合に限界があり、コスト効率や運用の柔軟性にも課題があった。これを受けて、ヘッドウォータースはMCP対応によって複数のAIエージェントが連携し、例えばCRMデータに基づくメール作成からプロジェクト管理ツールへの反映までを一貫して行うような、高度で効率的な業務自動化を実現する環境を整えた。既存のMCPサーバと連携し、各種エージェントのコンポーネント化と再利用性を高めている点も大きな特長である。

 「SyncLect AI Agent」は、Microsoft社のCopilotやAzure AI Foundry、Salesforce、GitHubなどと広範に連携し、企業業務に最適化されたカスタムAI構築を迅速に可能とする。今後は、Google社が推進する「Agent to Agent(A2A)」機能への対応も進め、AIエージェントの協調領域をさらに広げる計画である。業務効率化やコスト削減を目的としたAIソリューション提供の姿勢は今後も継続される見通しである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:11 | 新製品&新技術NOW

ガンホー・オンライン・エンターテイメント、『ディズニー ピクセルRPG』が世界的人気を背景に累計200万ダウンロード達成

■プレミアムガチャチケットがもらえる記念キャンペーンを実施

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(東証プライム)は5月2日、ウォルト・ディズニー・ジャパン協力のもと、2024年10月7日(月)に「iOS」および「Android」端末向けに正式サービスを開始したスマートフォン向けRPG『ディズニー ピクセルRPG』が、正式サービス開始から約半年で世界累計200万ダウンロードを突破したと発表。

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 同社はこの成果を記念し、ゲーム内にて「200万ダウンロード突破記念ログインボーナス」を開催する。期間中に7日間ログインすれば「プレミアムガチャチケット」を最大10枚獲得できる仕組みとなっており、新規ユーザーの参加も促す内容となっている。

 また、5月7日より期間限定イベント「Rescue Signal:マジックソング 美女と野獣」が開催される。同イベントでは、イベント限定キャラクター「シンガー ガストン」や各種アイテムが手に入る交換所が設けられるほか、「シンガー ベル」「シンガー 野獣」が登場する限定ガチャも実施される予定である。さらに、イベント応援ログインボーナスも用意されており、内容は今後公式SNSなどを通じて発信される。

 『ディズニー ピクセルRPG』は、ディズニーキャラクターたちがピクセルアートで描かれたRPGで、アクションゲームやボードゲームをモチーフとした「ゲームワールド」が舞台。簡単操作やオート機能、アバターの着せ替え、探索要素など多様な楽しみ方が可能であり、現在も新章やイベントが継続して追加されている。基本プレイは無料で、対応言語は8言語、配信地域は40以上におよぶ。

■『ディズニー ピクセルRPG』のダウンロード
 http://goe.bz/20250502prpgpt01
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:03 | 新製品&新技術NOW