イトーキ<7972>(東証プライム)は4月27日、トヨタ紡織<3116>(東証プライム)が開発した「“CROWN SEAT” Desk Chair」において、チェア基盤構造の設計・技術協力を行ったと発表した。同製品は4月23日から、国内のクラウン専門店「THE CROWN」で受注を開始している。

同取り組みは、トヨタ紡織が自動車用シートで培った技術・知見を、オフィスや生活空間向け製品へ応用するもの。イトーキは長年のワークチェア開発の知見を生かし、脚部・高さ調整機構・ひじ掛けなどの設計を通じ、デスクチェアとしての機能性・安全性・操作性の最適化を担った。
技術協力では、自動車用シートの快適性や機能性を損なわず、キャスターによる移動性や高さ調整機能を両立するため、構造全体を複数ユニットに分解して設計した。運転姿勢とは異なるオフィスでの着座姿勢に対応し、座面の高さや角度、荷重バランス、可動部の動作性を精緻に制御した点が特徴である。


















































