アンリツ<6754>(東証プライム)は4月23日、フランスのMicrowave Vision Group(MVG社)と、最新の無線LAN規格Wi−Fi7デバイスの実環境下でのOTA測定を可能にする新ソリューションを開発したと発表。MVG社のマルチプローブシステムとアンリツのワイヤレスコネクティビティテストセットMT8862Aを組み合わせたもので、高性能スマートフォンやAR/VRデバイスなどに搭載が進むWi−Fi7の性能評価を効率的に行うことができる。

Wi−Fi7は超高精細ビデオストリーミングやマルチユーザAR/VR/XRなどをユースケースとし、320MHzチャネル帯域幅や4K QAM変調、MLO等の先進技術を採用している。本ソリューションではMT8862AがWi−Fi7信号の生成と解析を行い、総合放射電力(TRP)と総合等方向受信感度(TIS)などの主要パラメータ測定も可能となっている。
MVG社のWaveStudioプラットフォームにアンリツの計測器が統合されたことで、信頼性が高く高性能な試験システムが実現した。これにより無線デバイスメーカーは製品開発および検証プロセスを最適化できる。MVG社のプロダクトマネージャSun Kim氏は「開発の各段階におけるWi−Fi7性能評価が迅速かつ安定して行える」と述べ、アンリツのプロダクトマネージャ増原恵太は「高品質なWi−Fi7 OTA測定ソリューションを提供できることを嬉しく思う」とコメントしている。
















































