[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (09/19)日立建機、業界最大級の積載量242tのリジッドダンプトラックを開発
記事一覧 (09/19)イトーキ、工事不要で手軽に会議室に設置できデザイン性の高い「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日から発売
記事一覧 (09/18)ケンコーマヨネーズの子会社サラダカフェ、秋の味覚満載のお弁当を数量限定販売
記事一覧 (09/18)NEC、大規模言語モデル(LLM)のハルシネーション対策機能を10月末から提供開始
記事一覧 (09/17)高千穂交易、AIで万引き検知システム「veesion」を日本で初導入
記事一覧 (09/17)シャープ、ウェアラブルAIデバイス「AIスマートリンク」開発、ハンズフリーでAIを活用
記事一覧 (09/13)コナミデジタルエンタテインメント、eFootball大型アップデート!新シーズン開幕で夢のチームを構築
記事一覧 (09/13)JAL、国際線でLINE通知サービス開始、搭乗手続きがより便利に
記事一覧 (09/10)メルカリ、「AI出品サポート」で出品を大幅に簡素化、3タップで完了
記事一覧 (09/10)三菱電機、多言語翻訳サイネージで生産現場の言語の壁を解消
記事一覧 (09/10)イトーキ、オープンスペースでも音を気にせずWeb会議ができるボックス型ソファ「sound sofa」にコンパクトな片面タイプが登場
記事一覧 (09/09)プロディライト、音声から人の感情を分析できる技術の特許を取得、電話を超えた応用へ
記事一覧 (09/06)KIYOラーニング、スタディング行政書士講座に「AI添削」機能が新登場!記述式対策を効率化
記事一覧 (09/05)ウェザーニューズ、気象センサー「ソラテナPro」が進化!大型モニターで危険を察知、安全対策強化
記事一覧 (09/04)トリプルアイズグループのゼロフィールドが専用GPUサーバー提供開始、より柔軟な生成AI活用を実現
記事一覧 (09/04)タダノ、日本市場向けクラス最長ブームの450トン吊りクレーンを発売
記事一覧 (09/03)伊藤園、「お〜いお茶」を欧州で拡充、抹茶入り緑茶を新発売
記事一覧 (09/02)ニトリとエディオンが共同開発!ペットと快適に暮らせる家電が新登場
記事一覧 (09/02)シャープと東北大、量子アニーリング応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御エンジンの開発に成功
記事一覧 (09/02)ピックルスコーポレーションが桃屋とコラボ!「桃屋のきざみにんにく使用 おつまみキャベツ」を8月下旬発売
2024年09月19日

日立建機、業界最大級の積載量242tのリジッドダンプトラックを開発

■業界最大級の積載量と高い走行性能を両立

 日立建機<6305>(東証プライム)は9月19日、リジッドダンプトラックEH4000AC−3をフルモデルチェンジし、EH4000AC−5を開発したと発表、2025年の販売開始を目指している。この新型車両は、公称積載質量242tという業界最大級の積載量を実現し、車体の耐久性を向上させた。日立建機が油圧ショベルの製造で培った製缶技術を活用し、鉱山現場の生産性向上に貢献することを目指していく。

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 EH4000AC−5は、先進的なACドライブシステムや強化されたブレーキシステム、トロリー受電やフル電動式への対応などを特徴としている。さらに、操作性と快適性を向上させた運転環境を提供し、鉱山作業者にとっての負担を軽減している。これにより、過酷な作業環境でも安定した性能を発揮できる。

 また、EH4000AC−5は遠隔監視システム「ConSite Mine」に対応しており、ダンプトラックの状態をリアルタイムで把握し、ダウンタイムの低減に寄与する。日立建機は9月24日から米国ラスベガスで開催されるMINExpoで、この新型車両を初めて展示する予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 新製品&新技術NOW

イトーキ、工事不要で手軽に会議室に設置できデザイン性の高い「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日から発売

■大型ディスプレイを壁付け施工したようなミニマルデザインの壁寄せスタンドで会議室のコミュニケーションを加速

 イトーキ<7972>(東証プライム)は9月19日、会議室を手軽に美しく設えられる壁寄せタイプのオンラインコミュニケーション対応型ディスプレイスタンド「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日(火)から発売すると発表。

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■開発背景

 会議室にはディスプレイが不可欠なものになった。ディスプレイデバイスの大型化やWebコミュニケーションツールの進化により会議やコミュニケーションの質も向上してきている。また明るく高精細なディスプレイはプロジェクターと比較して、置き場所を選ばず設置場所の自由度も格段に高まった。一方で空間デザインの観点からは、無機質なデザインのハードウェアや煩雑になりがちなケーブル類をうまく内装に馴染ませて、会議室の居心地と機能性を両立させるという新たなニーズも生まれている。

 そこでイトーキは、壁付け施工工事が必要なく、置くだけで簡単に美しく設置でき、周辺機器の設置からケーブルマネジメントまで考慮されたデザイン性の高い壁寄せタイプのディスプレイスタンド「ディスプレイスタンドWM」を開発した。

■ディスプレイスタンドWMの特長

(1)どんなテイストの会議室にも馴染む、壁寄せタイプのミニマルなデザイン

 シンプルな形状のベースと66mm角の細い支柱で構成されるスタンド本体はディスプレイを浮かせるように軽やかに支持する。役員室のようにリッチで緊張感のあるフォーマルな会議室から、アイデア出しやラフな打ち合わせに最適なカジュアルなエリアまで、参加者がディスプレイの内容にフォーカスできる設えを作ることができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:37 | 新製品&新技術NOW
2024年09月18日

ケンコーマヨネーズの子会社サラダカフェ、秋の味覚満載のお弁当を数量限定販売

■食欲の秋にぴったり!バラエティ豊かな秋限定お弁当

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェ(所在地:大阪府吹田市)は、関西・関東の百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開し、彩り豊かなサラダやデリカを通してお客様の健康的な食生活をサポートしている。今回、Salad Cafe 小田急百貨店町田店およびSalad Cafe青葉台東急フードショー店にて、それぞれ期間・数量限定で、秋の食材を使ったお弁当を販売する。

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 Salad Cafe小田急百貨店町田店では、本日9月18日(水)から10月17日(木)まで、1日10折限定で『国産秋さけと彩り野菜の弁当』を販売する。小田急百貨店町田店で開催される「秋のフードフェス」に合わせた限定商品である。引き締まった身にうまみが凝縮された国産の秋鮭をジューシーに焼き上げ、醤油ベースの甘辛だれをかけてご飯と合わせた。同じ甘辛だれで味付けをしたれんこん、かぼちゃと、和風の味付けであっさりと仕上げたきのこも入った、秋を感じられるお弁当である。おくらやミニトマト、ゆで卵で彩りもプラスした。

 Salad Cafe青葉台東急フードショー店で9月25日(水)から10月1日(火)までの1週間限定で販売するのは『秋を感じる!角煮と豆腐ハンバーグのきのこご飯弁当』。豚角煮はさつまいもを加えた秋仕様で、八角が香る本格的な深みある味わいにさつまいもの甘味がマッチする。きのこの混ぜ込みご飯には銀杏をトッピングし秋の味覚を存分に味わえるお弁当に仕上げた。さらに豆腐ハンバーグとポテトサラダも入りボリューム満点。副菜のナムルはごま油の香りが食欲をそそる。販売期間中、各日10時、17時に各10折限定で販売する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50 | 新製品&新技術NOW

NEC、大規模言語モデル(LLM)のハルシネーション対策機能を10月末から提供開始

■生成AIの正確性向上で業務効率化を支援

 NEC<6701>(東証プライム)は9月18日、2024年10月末から、大規模言語モデル(LLM)の信頼性を向上させるハルシネーション対策機能の提供を開始すると発表。この機能は、NEC開発の生成AI「cotomi」や「Microsoft Azure OpenAI Service」に適用可能で、幅広い用途での信頼できる生成AIの実現を目指していく。医療や金融など、情報の正確性が求められる業務での活用を促進し、さらなる業務変革を支援する狙いがある。

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 新機能は、NECのテキスト分析技術とLLMに関するノウハウを基に開発された。LLMが文章生成の元にした文章と生成した文章を比較し、齟齬がある場合に矛盾箇所を提示する。単純な単語の比較だけでなく、文章の意味を比較して判断することが可能で、情報の抜け漏れ、重複、意味の変化などを検出する。この機能により、要約精度の向上や情報検索用途での正確性確認の効率化が期待できる。

 NECは今後、固有表現の一致度合いのスコア化や文章の一貫性検証機能の追加を予定している。また、一部機能についてはオンプレミス環境への適用範囲拡大も計画している。NECは「BluStellar(ブルーステラ)」として体系化した価値創造モデルを通じ、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸でDXを推進。生成AIの業務活用を推進し、顧客の業務変革と社会課題の解決に貢献していく方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:20 | 新製品&新技術NOW
2024年09月17日

高千穂交易、AIで万引き検知システム「veesion」を日本で初導入

■防犯カメラ映像をAI解析、スタッフ負担軽減と商品ロス削減に期待

 高千穂交易<2676>(東証プライム)は、9月24日からフランスのVeesion SAS社の万引き行動検知システム「veesion(ヴィージョン)」の取り扱いを日本で初めて開始すると発表。このシステムは、AIによる映像解析技術を用いて防犯カメラの映像から万引き行動を自動的に検知し、リアルタイムでスマートフォンに通知する。

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 警視庁の統計によると、2023年の万引き認知件数は前年比11%増の9万3168件に達している。veesionは、これまで発見が困難だった万引き行為をAIが即時に検出することで、店舗スタッフの負担軽減と商品ロスの削減を実現する。既に世界26カ国3000店舗で採用されており、日本の小売業界の万引き対策に新たな選択肢を提供する。

 veesionの特長として、既存の防犯カメラ映像を利用できるコスト効率の良さ、スマートフォンアプリでの即時確認機能、全店舗のデータ管理が可能なダッシュボード、ディープラーニングによる継続的な精度向上が挙げられる。高千穂交易は同システムの導入を通じて、増加傾向にある日本の万引き被害に対する効果的な対策を支援していく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16 | 新製品&新技術NOW

シャープ、ウェアラブルAIデバイス「AIスマートリンク」開発、ハンズフリーでAIを活用

■首にかけるだけで、AIが音声で生活をサポート

 シャープ<6753>(東証プライム)は9月17日、京都芸術大学と共同で生成AIとの自然なコミュニケーションを実現するウェアラブルデバイス『AIスマートリンク』を開発したと発表。首に掛けるだけで音声による生成AIとの対話が可能となり、内蔵マイクとカメラで周囲環境を把握した上で応答する。約100gの軽量設計で、ハンズフリーでの長時間利用に適している。

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 同デバイスは、シャープが開発中のエッジAI技術「CE−LLM」を搭載し、エッジAIとクラウドAIを即時に使い分けることで、スムーズで自然な会話を実現。利用シーンとしては、自転車運転時のナビゲーションや調理時のガイダンス、AIoT対応家電の音声操作などが想定されている。

 シャープは今後、京都芸術大学との実証実験を進めるとともに、Fairy DevicesやNECと次世代ハンズフリー型AIデバイスの共同開発に向けた協議を開始。2025年度の実用化を目指しており、AIとのコミュニケーションをより身近なものにすることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:22 | 新製品&新技術NOW
2024年09月13日

コナミデジタルエンタテインメント、eFootball大型アップデート!新シーズン開幕で夢のチームを構築

■夏の移籍市場データを反映し選手強化や新要素を導入

 コナミグループ<9766>(東証プライム)傘下のコナミデジタルエンタテインメントは9月13日、マルチプラットフォームで展開するサッカーゲーム『eFootball』の大型アップデートを2024年9月12日に実施したと発表。このアップデートでは、夏の移籍市場の最新データを反映し、新シーズンの開幕を告げている。

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■ロナウジーニョやメッシも登場!ブースタースロットで選手強化

 新シーズンを記念したスタートアップキャンペーンが9月12日から10月3日まで開催される。キャンペーンでは、新要素「ブースタースロット」を持つFCバルセロナのレヴァンドフスキ選手やFCバイエルンミュンヘンのザネ選手が獲得可能。さらに、抽選契約権や育成アイテムなど、豊富な報酬が用意されている。

 新要素「ブースタースロット」は、選手の能力をカスタマイズできる機能だ。「ランダムブースタートークン」や「セレクトブースタートークン」を使用し、17種類のスタンダードブースターから選択してセットできる。この機能を持つ選手として、ロナウジーニョ、デコ、ジュリといったレジェンド選手が新たに登場した。

 新規プレイヤー向けには、メッシやネイマールを含む強力な選手10名が獲得できる「アンバサダーエディション」が販売開始。また、チュートリアルの改善や契約期間の廃止、選手の自動育成機能の追加など、ゲームの遊びやすさを向上させる施策も実施されている。

 『eFootball』は、「ウイニングイレブン」から生まれ変わったサッカーゲーム。基本プレー無料で、実在選手やレジェンド選手を獲得・育成してオリジナルチームを作る「ドリームチーム」モードや、最大3vs3の協力プレーが楽しめる「Co−op」モードを提供している。PS5を含む複数のプラットフォームに対応し、幅広いプレイヤーに向けて展開している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:53 | 新製品&新技術NOW

JAL、国際線でLINE通知サービス開始、搭乗手続きがより便利に

■出発前日・当日に必要な情報が一目で、個々の予約に合わせて通知

 JAL(日本航空)<9201>(東証プライム)は2024年9月18日から、航空業界で初めてLINEの法人向け機能「LINE通知メッセージ」を活用し、国際線利用客に対して個々の予約内容に基づいた案内サービスを開始すると発表。これにより、搭乗手続き方法や出発情報など、従来はメールやJALアプリで提供していた情報を、幅広い世代が日常的に利用するLINEでも受け取ることが可能となる。

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 新サービスでは、出発前日・当日にLINE通知メッセージを通じて、搭乗便の運航状況、搭乗手続き方法、チェックイン状況、保安検査通過の案内、欠航・遅延情報などを配信する。対象は、JALウェブサイトまたは国際線コンタクトセンターでJAL国際線を予約し、LINEに登録済みの携帯番号と同じ電話番号で登録した顧客となる。

 さらに、LINEのトーク画面下部に表示されるリッチメニューも刷新され、予約便の最新運航予定や搭乗方法、出発・到着空港の施設情報などを顧客が任意のタイミングで確認できるようになる。JALは今後、国内線利用客への通知メッセージ配信や、空港デジタルマップの追加、欠航・遅延時の対応案内など、さらなる機能拡張を予定している。これらの取り組みにより、顧客により安心で快適な旅を提供することを目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | 新製品&新技術NOW
2024年09月10日

メルカリ、「AI出品サポート」で出品を大幅に簡素化、3タップで完了

■AIが商品情報を自動生成、初心者でも手軽に出品可能に

 メルカリ<4385>(東証プライム)は9月10日から、新機能「AI出品サポート」の提供を開始したと発表。この機能により、写真撮影とカテゴリー選択だけで商品情報が自動生成され、最短3タップで出品が完了する。

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 従来から出品の簡便化に取り組んできたメルカリだが、顧客アンケートで出品への心理的障壁が明らかになった。「AI出品サポート」は、商品説明や価格設定の手間を省き、初心者から常連まで幅広い層の出品を容易にする。

 新機能は段階的に適用され、アプリでの出品時に初期設定で有効になる。自動生成された情報は編集可能だが、内容の確認が推奨される。メルカリは今後もテクノロジーを活用し、より使いやすいサービス開発に注力する方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23 | 新製品&新技術NOW

三菱電機、多言語翻訳サイネージで生産現場の言語の壁を解消

■多様な国籍の従業員が朝礼を理解しやすくなる

 三菱電機<6503>(東証プライム)は9月10日、外国籍従業員との円滑なコミュニケーションを実現する「翻訳サイネージ」システムを開発したと発表。このシステムは、工場の朝礼などで多言語を同時表示し、正確な内容を伝達できる。主な特長は、多言語での同時表示、翻訳精度向上機能、スマートフォンでの遠隔操作である。

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 群馬工場での実証実験では、外国籍従業員の91%が「朝礼が分かりやすくなった」と回答し、品質向上やモチベーション向上につながった。システムは17言語に対応し、折り返し翻訳や専門用語辞書機能により翻訳精度を高めている。

 今後、三菱電機は社内導入を進め、2025年度以降の事業化を目指す。また、朝礼以外の場面でも活用できる新たな生産現場向けソリューションの開発を継続し、外国籍従業員との言語の壁をなくし、安全・品質の担保と円滑なコミュニケーションの実現に貢献する方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:38 | 新製品&新技術NOW

イトーキ、オープンスペースでも音を気にせずWeb会議ができるボックス型ソファ「sound sofa」にコンパクトな片面タイプが登場

■指向性スピーカーによるWeb会議音の最適なコントロール機能はそのままに、少人数での利用に適したサイズでオフィスレイアウトや利用人数に応じたフレキシブルな組み合わせが可能に

 イトーキ<7972>(東証プライム)は10月1日(火)から、オープンスペースでも音を気にせずWeb会議ができる指向性スピーカーを搭載したボックス型ソファの少人数用「sound sofa(サウンドソファ)片面タイプ」を発売すると発表。

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 ハイブリッドワークの普及に伴いWeb会議が定着したが、会議室不足が顕著であり、適切なスペースの確保が課題となっている。特にオープンスペースにおいては、音漏れや雑音の混入など「音」に関する問題を抱える企業が増えている。この課題を解決するために開発された、オープンスペースでも音を気にせずWeb会議ができる2022年9月発売のミーティングテーブル「sound parasol(サウンドパラソル)」や、2023年11月発売のボックス型ソファ「sound sofa(サウンドソファ)」は、多くの顧客から好評を得ている。

 今回、よりコンパクトで少人数利用に適した「sound sofa(サウンドソファ)片面タイプ」を新たにラインアップに追加。指向性スピーカーによるWeb会議音の最適なコントロール機能はそのままに、少人数での利用に適したサイズでオフィスのレイアウトや利用人数に合わせた組み合わせを可能にし、オープンスペースでのWeb会議環境をより快適かつ生産的なものへと向上させる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:15 | 新製品&新技術NOW
2024年09月09日

プロディライト、音声から人の感情を分析できる技術の特許を取得、電話を超えた応用へ

■音声から心の状態を可視化、ストレスチェックなど新たな活用も期待

 プロディライト<5580>(東証グロース)は9月9日、音声から人の感情を分析する技術に関連する特許(特許番号:第7541605号)を取得したと発表。この技術は、クラウドPBX「INNOVERA」内のオプション機能「INNOVERA Emotion」にて既に実用化されており、音声の感情解析を通じて、従業員の心身状態や顧客対応の品質を向上させるためのツールとして活用されている。特許取得により、さらなる応用展開が期待されている。

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 同特許は、音声から喜びや怒り、悲しみなどの感情を解析し、ポジティブやネガティブといったスコアを付ける独自のアルゴリズムに基づいている。特に「INNOVERA Emotion」では、従業員のストレス状態や元気度を5段階で評価し、リモートワークや電話業務を行うビジネス環境における労務管理の新しい手法として注目されている。このシステムにより、リモート環境での従業員の管理や顧客応対の質の向上に大きく寄与する。

 今後は、この音声感情分析技術が電話以外のビデオ会議システムや、国内企業に義務化されているストレスチェック制度への応用も見込まれている。同技術は、アンケート方式の限界を補完し、メンタルヘルス対策においても新たな基準として期待されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15 | 新製品&新技術NOW
2024年09月06日

KIYOラーニング、スタディング行政書士講座に「AI添削」機能が新登場!記述式対策を効率化

■即時添削で効率アップ!AIがあなたの答案を24時間評価

 KIYOラーニング<7353>(東証グロース)は9月5日、同社が運営するオンライン資格取得講座「スタディング」の行政書士講座に、生成AIを活用した「AI添削」機能を新たに導入したと発表。この機能により、記述式問題の答案をAIが即座に添削し、採点まで行うことが可能になる。これにより、受験生は自分の答案の誤りをすぐに確認し、効率的に学習を進めることができる。特に、忙しい社会人受験生にとって、この機能は大きなメリットとなる。

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 従来の記述式問題の添削は、講師による手作業で行われ、フィードバックを受けるまでに時間がかかっていたが、「AI添削」機能では、AIが24時間いつでも対応するため、いつでもどこでも学習を進めることができる。また、添削回数に制限はなく、何度でも自分の答案を改善することができる。

 スタディングでは、この「AI添削」機能の導入を記念して、お得なキャンペーンを実施中。添削チケット30枚が付いた「答練・模試セットコース」が、期間限定で特別価格で提供される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | 新製品&新技術NOW
2024年09月05日

ウェザーニューズ、気象センサー「ソラテナPro」が進化!大型モニターで危険を察知、安全対策強化

■1分単位の観測データで、雨風や暑さから身を守る

 ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は9月5日、気象IoTセンサー「ソラテナPro」のウェブサイトをバージョンアップし、視認性を向上させたと発表。「ソラテナPro」は、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7つの気象要素を1分毎に観測するセンサーであり、工事現場や屋外施設、物流施設などの安全対策に広く活用されている。今回のバージョンアップでは、観測データを大型モニターで表示し、気象リスクが高まった場合には警告表示で注意喚起する機能が追加された。

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 「ソラテナPro」は、アプリ「ウェザーニュース」と連携し、リアルタイムデータや過去の観測データをパソコンで確認できる。加えて、設定条件を超える雨量や風速、温度に対してアラート通知を行うため、気象リスクへの迅速な対応が可能となった。この機能により、台風やゲリラ豪雨時の屋外施設でのリスク管理がより効果的に行えるようになる。

 オムロン<6645>(東証プライム)との共同開発で、センサーの性能は災害リスクが高まる雨量50mm/hや風速50m/sまで対応可能。「ソラテナPro」は、気象リスク対策において工事現場や施設の安全をサポートする強力なツールとなっている。

■「ソラテナPro」のウェブサイト
 https://wxtech.weathernews.com/soratena.html
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:32 | 新製品&新技術NOW
2024年09月04日

トリプルアイズグループのゼロフィールドが専用GPUサーバー提供開始、より柔軟な生成AI活用を実現

■柔軟なカスタマイズとAI開発サポートで、企業のAI活用を支援

 トリプルアイズ<5026>(東証グロース)グループのゼロフィールドは9月4日、生成AI開発向けの「GPU Server for AI」の提供を開始したと発表。このサービスは、AI開発者目線の提案、豊富なGPU活用実績、そしてデータセンター運用のノウハウを活かし、企業のAI導入における課題解決を目指している。

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 NVIDIAの好調な業績が示すように、AI向け半導体の需要は高まっており、企業にとって計算資源の確保が重要課題となっている。ゼロフィールドの「GPU Server for AI」は、生成AIやLLM、画像解析など幅広い用途に対応し、ユーザーのニーズに合わせた最適なGPUサーバーを提供する。

 ゼロフィールドは、累計1万5千枚以上のGPU運用実績を持ち、国内外にデータセンターを展開している。トリプルアイズのグループ会社として、AIシステム開発の知見も活用しながら、企業のAI活用を支援し、データセンターとコンピューティング事業の発展を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:53 | 新製品&新技術NOW

タダノ、日本市場向けクラス最長ブームの450トン吊りクレーンを発売

■クラス最長の79.9mブーム、SSL搭載で高い吊上性能を実現

 タダノ<6395>(東証プライム)は、450トン吊り性能を持つオールテレーンクレーン「AC 7.450−1」を、2024年9月2日から日本市場に投入した。同製品は、クラス最長となる79.9mのロングブームを採用し、高揚程作業とパワフルな吊り上げ性能を両立している。また、日本市場では初めてSSL(Sideways Super Lift)機能を搭載し、より高い吊上性能を実現している。7軸車ながらキャリヤ全長がコンパクトで、公道走行時の組立・搬送準備時間を短縮できる点も特長である。

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 この新型クレーンは、欧州排出ガス規制EU StageV対応エンジンを搭載し、シングルエンジン方式を採用しているため、定期メンテナンスの負担を軽減している。同社はこの製品を通じて、日本市場に新たな価値を提供し、年間5台の販売を目標としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32 | 新製品&新技術NOW
2024年09月03日

伊藤園、「お〜いお茶」を欧州で拡充、抹茶入り緑茶を新発売

■世界No.1の無糖緑茶が欧州の嗜好を捉えるか?現地生産でサプライチェーンを最適化

 伊藤園<2593>(東証プライム)は9月2日、世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お〜いお茶」を欧州市場で拡充し、2024年9月に新製品「Oi Ocha Unsweetened Matcha Green Tea」(お〜いお茶 抹茶入り緑茶)を発売すると発表。同製品はドイツで生産され、プラスチック製品の規制強化に対応したテザードキャップ付き紙パック容器を採用している。

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 同製品は、2023年にギネス世界記録に認定された「お〜いお茶」の品質基準をもとに開発された。伊藤園は「お〜いお茶」のブランド価値を世界に広めるべく、欧州の環境規制に対応し、抹茶の豊かな風味を活かした新しい緑茶飲料を提供する。また、FSC認証を取得した紙パック容器と植物由来ポリエチレンを一部使用したキャップで、環境負荷を軽減する取り組みも進めている。

 欧州市場への新製品投入を機に、伊藤園は「お〜いお茶」のグローバルブランド化をさらに加速する方針である。同社はドイツの協力企業を通じて現地生産を強化し、世界各国での販売を拡大する予定。これにより、茶の文化と味わいを広く伝える「世界のティーカンパニー」としての地位を確立していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | 新製品&新技術NOW
2024年09月02日

ニトリとエディオンが共同開発!ペットと快適に暮らせる家電が新登場

■ペットの抜け毛問題を解決!グルーミングセットと空気清浄機が登場

 ニトリホールディングス<9843>(東証プライム)グループのニトリは9月2日、エディオン<2730>(東証プライム)との共同開発により、ペットと暮らすための家電製品を発表すると発表。新製品は、ペットの抜け毛の処理を簡単にする掃除機一体型のグルーミングセット「NT01」と、大きな吸気口を持ち、抜け毛が目詰まりしにくい空気清浄機「NR−6089」の2つ。これらの商品は、ニトリネットにて2024年9月2日から先行販売され、9月11日から全国の店舗でも購入可能。

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 両社は、それぞれのプライベートブランドのコンセプトを基に、ペットと暮らす方々にとって役立つ製品の開発を進めている。ニトリの「DAY Value」とエディオンの「e angle Select」が提案する生活の新しいスタイルを具現化したこれらの製品は、ペットと共に快適に過ごすための工夫が随所に盛り込まれている。特に、ペットの抜け毛に関する悩みを解決するために開発されたこれらの商品は、多くのペットオーナーからの期待が寄せられている。

 ペット家電の価格は、グルーミングセットが14,990円、空気清浄機が19,990円(税込)であり、全国のニトリ店舗およびオンラインショップにて取り扱われる予定である。ニトリグループは今後も日常生活を便利で快適にする商品の開発を推進し続けるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | 新製品&新技術NOW

シャープと東北大、量子アニーリング応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御エンジンの開発に成功

■人手不足解消へ、AIと量子技術で倉庫の効率化を推進

 シャープ<6753>(東証プライム)は国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市)と共同で、量子コンピューティング技術の一種である量子アニーリングを応用し、千台規模の自動搬送ロボットを同時制御可能なエンジンの開発に成功したと発表。両者は昨年より物流業界の人手不足解消を目指し、この技術の研究に取り組んでいた。今回、シミュレーテッド量子アニーリング技術を活用することで、従来は困難だったロボットの最適経路生成を実現した。

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 さらに、このエンジンにAIを組み合わせた大規模物流倉庫向けアプリケーションの研究も開始。商品の需要予測から入出庫管理、作業者配置までを最適化することで、倉庫全体の生産性を向上させるソリューションを開発する予定。2026年度中に実証実験を行い、2027年度内の実用化を目指している。

 このエンジンとアプリケーションの研究は、NEDOの「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」に採択され、さらなる高性能化を図っていく。また、9月17日から開催される「SHARP Tech−Day’24」で、「次世代SQAロボットストレージシステム」として本エンジンを活用したソリューションが参考出展される。

【量子アニーリング】
 量子コンピューティング技術により、膨大な選択肢から最適解を選び出す「組み合わせ最適化問題」を汎用コンピュータと比較して超高速で処理可能な計算技術。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:30 | 新製品&新技術NOW

ピックルスコーポレーションが桃屋とコラボ!「桃屋のきざみにんにく使用 おつまみキャベツ」を8月下旬発売

■ガツンと香るにんにくがおつまみにぴったりの一品

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社ピックルスコーポレーション(本社:埼玉県所沢市)は桃屋(本社:東京都中央区)の「桃屋のきざみにんにく」を使用した「桃屋のきざみにんにく使用 おつまみキャベツ」を2024年8月下旬に発売する。

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 桃屋とピックルスコーポレーションの初コラボレーション商品。「桃屋のきざみにんにく」が持つ香ばしさや旨みを活かして、後を引く、やみつきになる味わいに仕上げた。しっかりと効いたにんにくの風味が食欲をそそる、おかずにもおつまみにもおすすめの一品。8月下旬から11月までの期間限定商品。

【桃屋のきざみにんにく】

 生のにんにくを刻んだだけでは味わえない、にんにくの旨みと香ばしさを併せ持った「食べる調味料」。1ビンの中に小粒サイズの生にんにくが約30粒分入っており、鶏や野菜の旨みで程よく味付けし、さらに黒こしょうなどを加えることにより、にんにくの旨みに深みを与えた。
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