[新製品&新技術NOW]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (09/02)シャープと東北大、量子アニーリング応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御エンジンの開発に成功
記事一覧 (09/02)ピックルスコーポレーションが桃屋とコラボ!「桃屋のきざみにんにく使用 おつまみキャベツ」を8月下旬発売
記事一覧 (08/30)ZOZO、生成AIでレビュー監視を自動化、より質の高いレビュー環境を実現
記事一覧 (08/30)ソースネクスト、AIによる自動作曲ソフト「MUSIC MAKER 2025 PREMIUM」を大幅アップデート
記事一覧 (08/30)ファンデリー、味の素「お塩控えめの・ほんだし」使用のヘルシー食おかずを『ミールタイム』から発売開始
記事一覧 (08/30)東京機械製作所、自律走行清掃ロボット「一望打塵」完成、西尾レントオールとの共同開発
記事一覧 (08/29)クリナップ、システムキッチン「ラクエラ」をモデルチェンジ!9月2日から受注開始
記事一覧 (08/29)インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」、新機能「Peppol連携」の提供を開始
記事一覧 (08/29)ミロク情報サービス、新機能搭載:AI解析による入力支援機能「AIentry」を搭載した証憑書類保管クラウドサービスの提供開始
記事一覧 (08/29)ファンデリー、医療機関の栄養士が推奨する『ミールタイム』おせち、国産食材のみを使用し栄養成分を調整した4種を発売
記事一覧 (08/29)ウェザーニューズ、企業向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」工場版の提供を開始
記事一覧 (08/28)ケンコーマヨネーズ、Salad Cafe新商品を一部店舗限定発売、人気のローストビーフをおしゃれに楽しむ
記事一覧 (08/27)パナソニック、製造現場向け次世代加湿ソリューションの受注開始、極微細ミストで湿度管理と省エネを両立
記事一覧 (08/27)三菱電機、エレベーターがロボットの動作を音声で伝える、利用者に安心を提供する新技術
記事一覧 (08/27)ファンデリー、森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」使用のヘルシー食おかずを『ミールタイム』から発売開始
記事一覧 (08/22)マクロミル、セルフ型オンラインインタビュー「Interview Zero」提供開始
記事一覧 (08/21)ユーザーローカル、結婚式のスピーチ文を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」を無料で提供開始
記事一覧 (08/21)日本システム技術、大学向けアルムナイサービス『ALUPA(アルパ)』の提供を開始
記事一覧 (08/20)ネオジャパン、ビジネスチャット『ChatLuck』新バージョン6.5を提供開始
記事一覧 (08/16)博報堂、AI活用のグループチャットサービス開発、LINEで複数キャラクターと会話可能、没入型コミュニケーション体験を提供
2024年09月02日

シャープと東北大、量子アニーリング応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御エンジンの開発に成功

■人手不足解消へ、AIと量子技術で倉庫の効率化を推進

 シャープ<6753>(東証プライム)は国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市)と共同で、量子コンピューティング技術の一種である量子アニーリングを応用し、千台規模の自動搬送ロボットを同時制御可能なエンジンの開発に成功したと発表。両者は昨年より物流業界の人手不足解消を目指し、この技術の研究に取り組んでいた。今回、シミュレーテッド量子アニーリング技術を活用することで、従来は困難だったロボットの最適経路生成を実現した。

sya1.jpg

 さらに、このエンジンにAIを組み合わせた大規模物流倉庫向けアプリケーションの研究も開始。商品の需要予測から入出庫管理、作業者配置までを最適化することで、倉庫全体の生産性を向上させるソリューションを開発する予定。2026年度中に実証実験を行い、2027年度内の実用化を目指している。

 このエンジンとアプリケーションの研究は、NEDOの「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」に採択され、さらなる高性能化を図っていく。また、9月17日から開催される「SHARP Tech−Day’24」で、「次世代SQAロボットストレージシステム」として本エンジンを活用したソリューションが参考出展される。

【量子アニーリング】
 量子コンピューティング技術により、膨大な選択肢から最適解を選び出す「組み合わせ最適化問題」を汎用コンピュータと比較して超高速で処理可能な計算技術。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:30 | 新製品&新技術NOW

ピックルスコーポレーションが桃屋とコラボ!「桃屋のきざみにんにく使用 おつまみキャベツ」を8月下旬発売

■ガツンと香るにんにくがおつまみにぴったりの一品

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社ピックルスコーポレーション(本社:埼玉県所沢市)は桃屋(本社:東京都中央区)の「桃屋のきざみにんにく」を使用した「桃屋のきざみにんにく使用 おつまみキャベツ」を2024年8月下旬に発売する。

pi1.jpg

 桃屋とピックルスコーポレーションの初コラボレーション商品。「桃屋のきざみにんにく」が持つ香ばしさや旨みを活かして、後を引く、やみつきになる味わいに仕上げた。しっかりと効いたにんにくの風味が食欲をそそる、おかずにもおつまみにもおすすめの一品。8月下旬から11月までの期間限定商品。

【桃屋のきざみにんにく】

 生のにんにくを刻んだだけでは味わえない、にんにくの旨みと香ばしさを併せ持った「食べる調味料」。1ビンの中に小粒サイズの生にんにくが約30粒分入っており、鶏や野菜の旨みで程よく味付けし、さらに黒こしょうなどを加えることにより、にんにくの旨みに深みを与えた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04 | 新製品&新技術NOW
2024年08月30日

ZOZO、生成AIでレビュー監視を自動化、より質の高いレビュー環境を実現

■生成AIがZOZOTOWNのレビュー監視を効率化、業務時間67%削減

 ZOZO<3092>(東証プライム)は8月30日、ファッションEC「ZOZOTOWN」のアイテムレビュー機能において、生成AIを活用した独自ツール「アイテムレビューパトロール」を開発し、2024年4月から運用を開始したと発表。このツールは、ユーザーが投稿したレビューをAIが自動でパトロールし、ガイドライン違反を検出する。4か月間の運用結果、担当者のガイドライン違反チェックにかかる業務時間を67.7%削減、チェック件数を68.5%削減した。

zozo1.jpg

 ZOZOTOWNでは、商品選びの参考情報としてレビューを活用するため、商品不良や配送に関する内容をレビューの対象外としている。同ツールの導入により、ガイドライン違反の可能性が高いレビューのみをチェックすればよくなり、生産性が向上した。

 ZOZOグループは、経営戦略「MORE FASHION × FASHION TECH 〜 ワクワクできる『似合う』を届ける 〜」に基づき、生成AIを含むAIの業務および事業への活用を進めている。

 2023年6月下旬から2024年3月末までの約9か月間で、社内各部署のニーズをもとに23個のツールを独自開発。これらのツールは、社内問い合わせ対応や週次報告資料作成、記事コンテンツ作成など、幅広い業務で活用されている。

 また、エンジニアの開発プロセスの効率化を目的に「GitHub Copilot」を導入しており、所属する全エンジニア約500名が活用している。社内アンケートでは、89.4%が生産性向上を実感し、50%が仕事の充実感向上を報告している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | 新製品&新技術NOW

ソースネクスト、AIによる自動作曲ソフト「MUSIC MAKER 2025 PREMIUM」を大幅アップデート

■直感的な操作で、誰でもオリジナル曲を簡単に作成

 ソースネクスト<4344>(東証プライム)は、AIによる自動作曲ソフト「MUSIC MAKER 2025 PREMIUM」を大幅にアップデートし、8月30日に発売したと発表。同製品は、楽譜の知識がなくても、イメージに合わせて曲の雰囲気や使用する楽器などを指定するだけで、オリジナル曲を制作できる点が特徴。


 今回のアップデートでは、エフェクトの操作性が大幅に向上し、ドラッグ&ドロップで簡単に自分好みのサウンドに仕上げられるようになった。また、35種類のカスタムエフェクトが追加され、より高度なサウンドデザインが可能となった。さらに、新しいスタート画面は、直感的で操作性が向上し、初心者でもスムーズに音楽制作を開始できる。

 「MUSIC MAKER 2025 PREMIUM」は、AIによる自動作曲機能に加え、マスタリング機能も搭載しており、曲のアイデア出しから完成まで、一貫して行える点が魅力。音楽制作の経験がない初心者から、より高度なサウンドを求めるプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに対応している。(画像Copyright c 2003-2024 MAGIX Software GmbH.)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33 | 新製品&新技術NOW

ファンデリー、味の素「お塩控えめの・ほんだし」使用のヘルシー食おかずを『ミールタイム』から発売開始

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、味の素の「お塩控えめの・ほんだし」を使用した商品を9月1日(日)から『ミールタイム』にて発売する。

fan1.jpg

 この度、味の素「お塩控えめの・ほんだし」を使用した『揚げ出し豆腐の五目あんかけ』を9月1日(日)から発売する。「お塩控えめの・ほんだし」は、かつお節をたっぷり使って塩分60%カット(味の素「ほんだし」比)した顆粒タイプの和風だしの素。

 同商品は主菜の揚げ出し豆腐の五目あんかけの他、副菜にも「お塩控えめの・ほんだし」を使用した。通常の顆粒和風だしの代わりに「お塩控えめの・ほんだし」を使用することで、1食あたりの塩分を1.6gに抑えた。減塩でもだしをしっかりきかせることでおいしく食べられる商品。

■商品情報

・商品名:揚げ出し豆腐の五目あんかけ
・発売日:2024年9月1日(日)
・価格:598円(税込)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46 | 新製品&新技術NOW

東京機械製作所、自律走行清掃ロボット「一望打塵」完成、西尾レントオールとの共同開発

■多様なゴミに対応可能なロボットが労働力不足に貢献

 東京機械製作所(TKS)<6335>(東証スタンダード)は8月29日、西尾レントオールとの共同開発により、自律走行清掃ロボット「一望打塵」が完成したと発表。このロボットは、建築現場で発生する粉塵、砂利、コンクリート片、木片、ネジ、釘、ペットボトルなど、多様なゴミの収集に対応可能。

tokyo1.jpg

 「一望打塵」は、タブレット端末から清掃範囲を容易に設定でき、最適な走行コースを自動設定することで、簡易な操作性を実現。清掃環境に応じて走行速度や清掃回数などのパターンを選択することが可能で、一度の充電で約4.5時間の継続走行が可能。

 TKSは、このロボットを9月に開催される「国際物流総合展2024」で初披露し、2025年の大阪・関西万博への投入も目指している。西尾レントオールとともに販売だけでなく、レンタルのメニューも提供予定。

 TKSグループは、AGV、自律走行清掃ロボット、協働ロボットなどのFA事業において、2026年度までに売上高10億円を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | 新製品&新技術NOW
2024年08月29日

クリナップ、システムキッチン「ラクエラ」をモデルチェンジ!9月2日から受注開始

■キッチンの顔となる扉割を一新。上位機種同等の収納思想でより使いやすく

 クリナップ<7955>(東証プライム)は8月29日、普及価格帯システムキッチン「rakuera(ラクエラ)」をモデルチェンジし、9月2日(月)から受注開始すると発表。「キッチンは家具、と考える。」のコンセプトはそのままに、引き出しの高さ設計を変更し、さらに使いやすく、プランニングしやすくなった。

kuri11.jpg

 「キッチンは家具、と考える。」をコンセプトとし、2008年の発売以来、新感覚のデザイントレンドを取り入れ進化し続けてきたラクエラ。今回は、これまでの2枚割の扉を3枚割に変更した。これは上位機種(「CENTRO」、「STEDIA」)で提唱する収納思想「ゾーンコンセプト」に則したもので、使用頻度が高いものを「ハンドエリア」「アイエリア」に、使用頻度が低くストックするものを足元の「フットエリア」に収納できるようになった。これにより、調理小物を入れる引き出しが内引き出し式ではなくなり、また、人気の深型食器洗い乾燥機を搭載した際の扉のラインもきれいにそろうようになった。加えてSTEDIAで人気のデュアルトップ対面プランや、コンセント付きシンクキャビネットもラインナップ。流通・サブユーザー様が直接プランニングする機会も多い普及価格帯システムキッチンの中でも、レイアウトの幅を広げつつ、厳選したアイテムにより、プランニング性も向上。これまで以上に“楽に、楽しくプランニングできる”「ラクエラ」になった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:22 | 新製品&新技術NOW

インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」、新機能「Peppol連携」の提供を開始

■Peppolネットワークを通じて、企業間取引のさらなる業務DXを支援

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は8月29日、同社が提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」において、新機能「Peppol連携」を2024年9月2日(月)から提供を開始すると発表。これにより、「BtoBプラットフォーム 請求書」のユーザーは、Peppolネットワークに参加する全てのユーザーとデジタルインボイスの送受信が可能になる。

info1.jpg

■機能リリースの背景

 2023年10月に施行されたインボイス制度により、消費税の計算や適格請求書事業者登録番号の確認、インボイスの保管等の業務が増え、請求書関連業務が複雑化している。さらに、紙と電子データが混在することで、さらなる業務負担の増加が懸念されている。

 このような中、デジタル庁は、官民連携のもと、請求書や納品書等の電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「運用ルール」「ネットワーク」のグローバルな標準仕様である「Peppol(ペポル)」をベースに、日本国内におけるデジタルインボイスの標準仕様となる「JP PINT」を策定している。デジタルインボイスを活用することで、複数税率の計算や仕訳入力等が自動化されるため、経理業務の大幅な効率化が期待されている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:36 | 新製品&新技術NOW

ミロク情報サービス、新機能搭載:AI解析による入力支援機能「AIentry」を搭載した証憑書類保管クラウドサービスの提供開始

■PDFファイルをAIが解析、書類名や検索項目の入力を支援し約70%工数を削減

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は8月29日、電子取引データやスキャナ保存した各種証憑書類等を電子帳簿保存法の要件を満たしてデータセンターに保存できるクラウドサービス『MJS e−ドキュメントCloud(エムジェイエス イードキュメント クラウド)キャビネット』について、AI解析による入力支援機能を搭載し、新たに『MJS e−ドキュメントCloud AIentry(エーアイエントリー)キャビネット』として9月11日から提供を開始すると発表。

miroku1.jpg

 新機能「AIentry」は、クラウド上の専用画面からアップロードしたPDFファイルをAIが解析し、書類名や検索項目(取引日付・取引先名・金額)を自動判定して入力を支援するサービス。事前設定不要で利用することができ、請求書・見積書や各種契約書など幅広い資料をAIが解析し、書類名や各項目の入力をサポートする。これにより、電子帳簿保存法の要件を満たした状態でのデータ保存に伴う入力工数を約70%削減すると共に、保存書類の検索性も高まり、業務効率化を支援する。

■『MJS e−ドキュメントCloud』
 https://www.mjs.co.jp/products/mjs-edocument/

 証憑書類保管・電子契約クラウドサービス『MJS e−ドキュメントCloud』は、電子帳簿保存法に対応し、電子取引の電子データやスキャナ保存した各種証憑書類等をデータセンターに保存できるサービス『MJS e−ドキュメントCloud AIentry キャビネット』と、電子サイン方式および電子署名方式対応の電子契約サービス『MJS e−ドキュメントCloud サイン』の2つで構成されたクラウドサービス。企業の国税関係書類の電子データ保存から電子契約を含めた電子帳簿保存法対応に利用できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | 新製品&新技術NOW

ファンデリー、医療機関の栄養士が推奨する『ミールタイム』おせち、国産食材のみを使用し栄養成分を調整した4種を発売

■国内唯一、栄養士による食事相談サポート付き

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、厳選した国産食材のみを使用し、栄養価を調整した「私のおせち(ヘルシータイプ)」2種と「私のおせち(低たんぱくタイプ)」2種を9月1日(日)から『ミールタイム』にて発売する。

fan1.jpg

 今回、厳選した36〜37品目の国産食材(調味料、香辛料は除く)を盛り込んだミールタイム「私のおせち」を発売する。

 ヘルシータイプは、糖尿病や脂質異常症の方向けにエネルギーと塩分を調整、低たんぱくタイプは、腎臓病の方向けにたんぱく質と塩分を調整した。全国の医療機関で活躍する管理栄養士25名の先生から「食べきりサイズで、食事制限されている方が安心して食べられる」「見た目が豪華で冷凍とは思えないクオリティ」「減塩であることに驚き」など好評の声を多数あった。

 今年は例年の定番おせちに加え、和洋折衷のバラエティ豊かな品目が楽しめる響輝(ひびき)と耀弥(かぐや)も加わった。

 また、同商品購入者はオプションサービスとして、管理栄養士・栄養士による「食事相談サポート」が受けられる。数多くの生活習慣病患者の血液検査結果を改善してきた当社のノウハウを活かし、食事相談や食事提案を行う。

■特設サイト:https://www.mealtime.jp/osechi2025

『私のおせち(ヘルシータイプ)』
(1)響輝(ひびき)=13,612円(税込14,700円)
(2)叶芽(かなめ)=9,908円(税込10,700円)

『私のおせち(低たんぱくタイプ)』
(1)耀弥(かぐや)=13,612円(税込14,700円)
(2)縁志(えにし)=9,908円(税込10,700円)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | 新製品&新技術NOW

ウェザーニューズ、企業向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」工場版の提供を開始

■工場30km圏内の落雷や雨風を即時通知、製造ラインの安定操業確保へ

 ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は8月28日、工場や物流倉庫の安定操業を支援するため、企業向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」工場版の提供を開始したと発表。同サービスは、工場周辺の大雨・強風・落雷・河川水位の上昇・熱中症などの気象リスクを即時に通知し、製造ラインの停止リスクを軽減することを目的としている。特に落雷による停電は製造ラインに大きな影響を与えるため、30km圏内での落雷を「注意」、10km圏内での落雷を「警戒」としてアラート通知する機能を備えている。

we1.jpg

 「ソラテナPro」は、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7要素を1分毎に観測し、リアルタイムでデータを提供する。これにより、工場管理者は予報と観測データをもとに迅速かつ的確な対応が可能となる。

 同サービスは、工場の安定操業を支援するための包括的な気象情報提供を目指しており、工場管理者や作業者が離れた場所にいても同じ情報を共有できることで、迅速な対応と見逃し防止に寄与する。9月末までに「ウェザーニュース for business」工場版を契約した企業には、気象IoTセンサー「ソラテナPro」を1年間無償で提供するキャンペーンを実施中。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | 新製品&新技術NOW
2024年08月28日

ケンコーマヨネーズ、Salad Cafe新商品を一部店舗限定発売、人気のローストビーフをおしゃれに楽しむ

■自宅での盛り付けまで楽しめる!食べ応え抜群の贅沢デリサラダ

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェ(所在地:大阪府吹田市)では、百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開している。8月7日(水)から、関東の4店舗、関西の3店舗限定で炭火焼ローストビーフを使ったデリサラダの販売を開始した。

ken1.jpg

 今回の新商品『炭火焼ローストビーフと焼き野菜の甘辛醤油だれ』(税込価格648円/100g)は、ジューシーなローストビーフと、グリルしたじゃがいもやたまねぎを一緒に楽しむデリサラダである。味付けには、醤油ベースの和風テイストに炭火焼の香ばしさが香るケンコーマヨネーズ製のソースを使用。奥行きのある味わいがローストビーフによく合う。

 サラダカフェでは、ローストビーフを使ったサラダやお弁当を多数展開している。炭火焼で旨味を閉じ込めたローストビーフに旨辛のたれをあわせ、ごはんにのせた『炭火焼ローストビーフのサラダごはん』は人気メニューの一つである。今回はそんなローストビーフを贅沢に使用し、盛り付け方にもこだわった。持ち帰りした後もひと工夫で食卓を華やかに彩る商品として提供する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:42 | 新製品&新技術NOW
2024年08月27日

パナソニック、製造現場向け次世代加湿ソリューションの受注開始、極微細ミストで湿度管理と省エネを両立

■電気ボイラー式と比較し、消費電力を約90%削減

 パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)グループのパナソニックは8月27日、2024年8月から、日本と中国の製造現場向けに新たな二流体ミスト加湿ソリューションの受注を開始したと発表。このソリューションは、独自開発の二流体ミストノズルを使用し、極微細ミスト「シルキーファインミスト」を噴霧することで、湿度管理と静電気対策を効率的に行うものである。特に、電気ボイラーによる従来の蒸気加湿システムと比較して、消費エネルギーを約90%削減するという優れた省エネ性能が実証されており、環境に配慮した経営を目指す企業にとって重要なソリューションとなる。

pana1.jpg

 現代の製造現場では、電子・電気部品の小型化や高密度化に伴い、静電気対策の重要性が増している。加湿は静電気の発生を抑える手段として注目されているが、環境への配慮も求められる中で、パナソニックの新しい加湿ソリューションは、その両方のニーズを満たすものである。実証実験では既設の電気ボイラーと比べて大幅なエネルギー削減効果が確認されており、今後は日本と中国を皮切りに、国内外での展開を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:49 | 新製品&新技術NOW

三菱電機、エレベーターがロボットの動作を音声で伝える、利用者に安心を提供する新技術

■エレベーター内でのロボット動作を音声で案内する新技術を発表

 三菱電機<6503>(東証プライム)と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は8月27日、エレベーターにロボットが同乗する際、利用者にロボットの動作を音声で案内することで、安心感を与えるHFI機能を開発したと発表。この機能は、ロボットの導入が進んでいる現代において、人々とロボットが共存する環境において、より快適な空間を提供することを目指している。

mitsu1.jpg

 近年、サービスロボットの導入が進む中、人々とロボットが同じエレベーターを利用する機会が増えている。しかし、ロボットの動作に関する情報が不足しているために、利用者が不安を感じるという課題があった。

 今回開発されたHFI機能は、ロボットの動作を音声で案内することで、この問題を解決することを目指している。実証実験の結果、音声案内によって利用者のロボットに対する好感度が向上し、安心感が得られることが確認された。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46 | 新製品&新技術NOW

ファンデリー、森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」使用のヘルシー食おかずを『ミールタイム』から発売開始

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、森永乳業<2264>(東証プライム)の「クラフト100%パルメザンチーズ」を使用した商品を9月1日(日)から『ミールタイム』にて発売する。

fan11.jpg

 今回、森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」を使用した『チキンカツの焼きチーズのせ』を9月1日(日)から発売する。「クラフト100%パルメザンチーズ」は牛乳を濃縮して作っているため、カルシウムの含有量が多く、毎食ひとふり約5g※1を足すと1日不足分※2のカルシウムを補うことができ、毎日の手軽なカルシウム補給“カル足し”にぴったりな商品。

 同商品は主菜のチキンカツに「クラフト100%パルメザンチーズ」を使用した。さらに、カルシウムの吸収を助ける栄養素も補給できるよう、しめじやえのき※3、ブロッコリー※4、大豆※5といった食材も取り入れた。エネルギーや塩分を抑えつつ、カルシウムをしっかり摂れる商品。

 『ミールタイム』は、エネルギーやカルシウムが気になる方に魅力的な商品を提案している。

※1 クラフトパルメザンのカルシウム値72mg
※2 約170mg。厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会報告書 厚生労働省 平成30年国民健康・栄養調査結果の概要から算出
※3 ビタミンDを豊富に含む、日本食品成分表2020版(八訂)
※4 ビタミンCを豊富に含む
※5 マグネシウムを豊富に含む

■商品情報

・商品名:チキンカツの焼きチーズのせ
・発売日:2024年9月1日(日)
・価格:554円(税込598円)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | 新製品&新技術NOW
2024年08月22日

マクロミル、セルフ型オンラインインタビュー「Interview Zero」提供開始

■最短即日・低価格で消費者インタビューが可能に

 マクロミル<3978>(東証プライム)は8月22日、セルフ型のオンラインインタビュープラットフォーム「Interview Zero」の提供を開始したと発表。国内最大規模の130万人の自社パネルに対し、最短即日で調査が可能となる。企業の意思決定スピードが加速する中、消費者実態を素早く的確に把握するニーズに応えるため開発された本サービスは、インタビューにかかる時間を従来の4分の1以上短縮し、25,000円から利用可能な低価格を実現している。

in11.jpg

 Interview Zeroの主な特徴は、多種多様な消費者へのアプローチ、スピーディーな調査実施、手軽な意見聴取の3点である。国内最大規模の自社パネルを活用し、属性に偏りの少ない母集団からインタビュー対象者を募集できる。また、インタビューにかかる時間は最短当日から最長1週間程度と短縮され、チケット制で1名×30分から実施可能な柔軟性も備えている。

 マクロミルは今後、発言録や要約の自動化、パネル数のさらなる拡大、定量調査の結果から特定のパネルをリクルーティングできる機能などの追加開発を予定している。同社は、消費者パネルから得られる様々なデータを活用した革新的なサービスを提供し、マーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げることを目指している。国内オンラインリサーチ業界のリーディングカンパニーとして、顧客企業のマーケティング課題解決に向けて最適なソリューションを提供していく方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:52 | 新製品&新技術NOW
2024年08月21日

ユーザーローカル、結婚式のスピーチ文を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」を無料で提供開始

■わずか15秒でオリジナルのスピーチが完成!新郎新婦とのエピソードから感動的な言葉を生成

 ユーザーローカル<3984>(東証プライム)は8月20日から、結婚式のスピーチ原稿を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」の無料提供を開始したと発表。同サービスは、生成AIの大規模言語モデル(LLM)を活用し、ログイン不要で利用可能である。利用者は、主賓と新郎新婦との関係性を選択し、名前やエピソードを入力するだけで、わずか15秒ほどでスピーチ原稿を自動生成できる。

yu1.jpg

 同サービスは、結婚式スピーチの重要性と、スピーチを任された人の負担軽減を目的としている。AIが10〜20秒程度で原稿を作成し、新郎新婦の印象やエピソードを分析して心に響く文章を生成する。また、結婚式で避けるべき忌み言葉や重ね言葉に配慮し、適切な表現を用いたスピーチ文を作成する点が特徴となっている。

 同社は、AIが生成した原案をもとに、利用者が自身の言葉でブラッシュアップすることで、よりパーソナルで温かいスピーチの完成を目指している。新郎新婦の名前、スピーチする人との関係性、エピソードや印象を入力するだけで、AIが新郎新婦の人柄紹介に厚みを増した祝辞を作成する。同社は今後も生成AI技術をはじめとする先端技術を活用し、新たなサービスの開発に取り組む方針である。

■ユーザーローカル結婚式スピーチ生成AI
URL: https://ai-tool.userlocal.jp/wedding_speech
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | 新製品&新技術NOW

日本システム技術、大学向けアルムナイサービス『ALUPA(アルパ)』の提供を開始

■クローズドSNSで卒業後も大学コミュニティを維持

 日本システム技術<4323>(東証プライム)は、2024年8月から大学向けアルムナイサービス『ALUPA(アルパ)』の提供を開始すると発表。同社は1994年から30年間、戦略的大学経営システム「GAKUENシリーズ」を展開し、全国240以上の大学に導入されている実績を持つ。『ALUPA』は、この経験と情報資産を活用して開発された大学卒業生向けプラットフォームである。

n1.jpg

 『ALUPA』は、大学と卒業生、または卒業生間で情報発信ができるクローズドSNSとして機能する。2024年8月のベータ版リリースでは、情報発信や利用者個人の情報登録機能を提供。大学からの情報発信や卒業生による近況報告、同窓イベントの開催通知等が可能となり、卒業生は職歴や学歴、資格、保有スキル等の個人プロフィールを登録できる。「GAKUENシリーズ」導入大学では、在学時の情報を自動連携する機能も利用可能。

 今後の展開として、2024年8月以降もサービス開発を継続し、アンケート機能やWEB申請機能、コミュニティ機能の追加を予定している。2025年度以降には、寄付金受付や決済、デジタル証明書、E−ラーニング機能の開発も計画中。さらに、企業向けサービスの展開も視野に入れており、マーケティングや広告機能の搭載を通じて卒業生と企業の接点創出も目指している。少子化による大学経営の厳しさと、社会人の学び直し需要に応える新たなプラットフォームとして、その成長が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59 | 新製品&新技術NOW
2024年08月20日

ネオジャパン、ビジネスチャット『ChatLuck』新バージョン6.5を提供開始

■自治体・官公庁ユーザーに向けた会話ログのアーカイブ、画像を用いたChatGPTへの質問・命令など、使い勝手をさらに向上

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は8月20日、ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』に自治体・官公庁ユーザーに向けた会話ログのアーカイブや、画像を用いたChatGPTへの質問・命令などの新機能を追加した最新バージョン6.5を、8月20日(火)に提供を開始すると発表。

neo1.jpg

 政府のガイドラインでは、行政の意思決定過程の検証に必要な文書は「原則1年以上」保存すると規定されており、これに該当するチャット上のやりとりも保存することが義務付けられている。このような背景から、自治体・官公庁ユーザーに向けて会話ログ(メッセージ、添付ファイルおよびリアクション)を一括エクスポートできる機能を追加した。他にもChatGPTへの画像を使った質問・命令を行えるようになるなど、使い勝手を向上させる機能改善を行っている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27 | 新製品&新技術NOW
2024年08月16日

博報堂、AI活用のグループチャットサービス開発、LINEで複数キャラクターと会話可能、没入型コミュニケーション体験を提供

■日常会話とオリジナルストーリーを楽しめる新感覚サービス

 博報堂DYホールディングス<2433>(東証プライム)の博報堂はAIを活用し、LINE上で複数キャラクターとのグループチャットを楽しめる新しいコミュニケーションサービスを開発したと発表。第一弾として、『けものフレンズ』の公式AIグループチャットサービス「ジャパリトーク」を8月21日から提供開始する。

haku1.jpg

 「ジャパリトーク」には「日常モード」と「ストーリーモード」がある。日常モードでは最大3人のフレンズと日常会話が楽しめ、ストーリーモードでは毎月展開されるオリジナルストーリーに参加できる。利用には月額550円(税込)のメンバーシップ登録が必要。

 博報堂は今後もさまざまなIPとのコラボレーションを模索しながら、AIを活用した新しいコミュニケーション体験の開発に挑戦していく。『けものフレンズ』は、動物がヒトの姿に変身したフレンズたちが活躍する人気コンテンツである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:18 | 新製品&新技術NOW