[新製品&新技術NOW]の記事一覧
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記事一覧 (03/06)ピックルスコーポレーション 新商品「熟成生キムチ」を3月から発売
記事一覧 (02/23)シスメックス 血球分析装置新モデル発売
記事一覧 (02/11)小林製薬 美容液「ヒフミド<ストレッチアイケア>」新発売
記事一覧 (01/27)日本フォームサービスは長周期地震動対応のパレットラック免震スライダー販売開始
記事一覧 (01/15)クリナップが小さな子供との入浴を考えた初めてのバスルーム発売
記事一覧 (12/17)アスカネットがオリジナル写真集製作サービス『MyBook』に新方式
記事一覧 (12/16)シスメックス 国内初のニワトリ用インフルエンザ迅速診断キット発売
記事一覧 (12/13)ナカバヤシ ショッピングサイト「フエルモール」オープン
記事一覧 (11/14)松風 硬化時間短縮を可能にした新型ジェルネイルシステムを開発
記事一覧 (11/06)キリン堂 ビューティ強化型実験店舗オープン
記事一覧 (10/27)SRIスポーツ 「ザ・ゼクシオ REVO ドライバー」新発売
記事一覧 (10/24)松風 「セラマージュ」ホワイトニング色増色
記事一覧 (10/21)アテクト 粉末積層造形用素材の供給開始 業績拡大に寄与するか 
記事一覧 (10/21)ダイドードリンコ ヨーロッパ3カ国の「濃い味」シリーズ発売
記事一覧 (10/20)シスメックス 国際粉体工業展・東京2008に出展
記事一覧 (10/19)不二越 次世代超硬ドリル「アクアドリルEX」の販売開始
記事一覧 (10/08)ティムコ フォックスファイヤーより高機能デニムパンツ『ウィンドストッパーデニム』を新発売
記事一覧 (10/02)大和ハウス工業 展示場・リビングサロンにてプランニングフェアを開催
記事一覧 (09/29)朝日ラバー 一般照明分野向けLED照明提案を明日開催の「CEATEC JAPAN 2008」に出展
記事一覧 (09/14)キーウェアソリューションズ 新ソリューション提供開始 
2009年03月06日

ピックルスコーポレーション 新商品「熟成生キムチ」を3月から発売

新製品NOW 漬物業界トップのピックルスコーポレーション<2925>(JQ)は、ヤフーブログのランキング上位の常連となっている料理研究家の相田幸二氏との第2回目の共同開発商品「熟成生キムチ」を3月から新発売。
熟生キムチ 今回発表した「熟成キムチ」は、相田氏との第1回共同開発商品である「こうちゃんの幸せキムチ」のコンセプトを残しつつ、より安価な価格帯での販売を目指し改良している。
 原料となる白菜は全て国産であり、自然な乳酸発酵が特徴。乳酸発酵が進むと酸味が強くなるため、賞味期限間近になると本格的な発酵キムチになる。
 更に、パッケージにQRコード添付し、キムチを使ったレシピを紹介している。

>>ピックルスコーポレーションのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:58 | 新製品&新技術NOW
2009年02月23日

シスメックス 血球分析装置新モデル発売

新製品NOW シスメックス<6869>(東大1)は本日、主に中規模病院向けに、多項目自動血球分析装置であるXTシリーズの新モデル「XT−4000i 」を発売することを発表した。
シスメックス新製品.jpg このたび発売する「XT−4000i 」は、これまでのXTシリーズより処理能力を25%アップし、従来はオプションであった幼若細胞の検出機能を標準搭載した。また多項目自動血球分析装置の最上位機種である「XE−5000」の機能を継承し、脳脊髄液・胸水等の体液中の血球解析機能も備えたことで、各患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上や医療の標準化、医療費の適正化に貢献することが期待される。
 日本・欧州ではこの2月に発売を開始し、その他地域でも3月より順次発売開始予定。

【株価診断】 今月12日につけた年初来安値2530円を底に株価は徐々に切り返してきている。本日終値は前日比75円高の2870円。それでも今期予想PERは約22倍と1部銘柄としては非常に割安水準。今期の減益を嫌気しているのが主因だが、来期持ち直しが期待されており、今のうちに押し目買いを狙っておきたいところ。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50 | 新製品&新技術NOW
2009年02月11日

小林製薬 美容液「ヒフミド<ストレッチアイケア>」新発売

新製品NOW 小林製薬<4967>(東大1)は今月6日、肌のバリア機能を高める「天然型セラミドII(バリア成分・保湿成分)」に加え、肌にハリを与える「ストレッチ成分(保湿成分)」を配合した目もと用美容液「ヒフミド<ストレッチアイケア>」を新発売した。
小林製薬.jpg 肌には、水分の蒸発を防ぐバリア機能と水分保持機能があるが、加齢とともに、バリア機能の主役を成している保湿成分セラミドが不足するため、肌は潤いを失い、乾燥しやすくなっていくことが分かっている。そして肌が乾燥すると、肌の衰えを感じやすい目もとに特にハリがなくなってくる傾向にある。同社の生活者調査でも、7割近くが目もとについて「たるみ」「ハリ・弾力のなさ」を気にしていることが判明している。
 そこでセラミドをたくさん結合させたセラミドポリマー「ストレッチ成分」により、肌にハリを与え、さらに「天然型セラミドII」配合で肌のバリア機能を高め、肌に潤いを与えながら、ふっくらとしたハリのある目もとへと導くことを目的に本製品の発売に至った。
 目もとに年齢を感じる人や、目もとの乾燥や肌荒れが気になる人にかなった製品である。15g税込で8400円。

>>小林製薬のオンラインショップはこちら

 因みに同社は今月2日に3Q決算を発表、主力分野の一つである口腔衛生品や衛生雑貨品、通販(オンラインショップ)を通した栄養補助食品などが好調推移。「個人目線」な製品展開、経営展開には定評がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:05 | 新製品&新技術NOW
2009年01月27日

日本フォームサービスは長周期地震動対応のパレットラック免震スライダー販売開始

新製品NOWBCP/BCM対策に画期的装置

 日本フォームサービス<7869>(JQ)は、大型パレットラック用の免震装置である「免震スライダー(Foviceアイソレーターシリーズ)(=写真)」をこのほど発売した。
免震スライダー この免震スライダーは大型パレットラック脚部に設置し、大きな揺れが生じた際、衝撃を吸収しパレットラックの積荷が落下するリスクを減らす装置。販売台数は今9月期中に400台の販売を目指している。
 地震の揺れが伝わると地震に合わせて同装置が前後10cmスライドして衝撃を吸収し、免震の役割を果たす性能がある。特に最近重要視されてきた長周期地震動(注参照)に対しても、同AC156波減衰試験に合格した製品であり、マグニチュード6.9より25%強い揺れに耐えられるよう設計されており、3.4トン以上の荷重(パレットラックの自重含む)がかかることにより免震スライダーの性能が発揮される。
日本フォームサービスのホームページ 設置に当たっては、新設だけでなく既設の荷物搭載状態のラックへも設置でき、工期短縮、低コストで地震対策ができる利便性がある。
 これまで4〜5メートルの高い大型パレットラックに専用の固定式免震装置は開発されていなかった上に、長周期地震動への備えは考慮されていなかっただけに、この装置は大型倉庫、各種製造工場、パレット製造工場などのBCPおよびBCM対策として画期的な装置として注目されている。
 同製品は、米国Ridg−U−Rak社(イリノイ州)が開発した特許取得製品であるが、日本フォームサービスは同社とアジアでの製造販売ライセンス契約を結び、昨年12月から生産を開始している。

(注)長周期地震動とは:地震発生時に通常の地震とは異なる、数十秒周期でゆれる振動のこと。「新潟県中越沖地震」(M6.8)は長周期地震波に該当する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:31 | 新製品&新技術NOW
2009年01月15日

クリナップが小さな子供との入浴を考えた初めてのバスルーム発売

クリナップホームページ「hairo(はいろ)」3月発売!

 クリナップ<7955>(東1)は、小さな子供(幼児から小学校低学年)との入浴を中心に考えた初めてのシステムバスルーム「hairo(はいろ)」を今年3月に販売、子育て家庭にトータルサポートコンセプト「With Smiles Cycle] を提案する。
 この新商品は、同社が小学生未満の子供を持つ父母1000人に実施した「生活感アンケート」と「おふろアンケート」の結果をもとに、子育て家庭の悩みを一挙に解消し、親子が安心して入浴できるよう、浴室に入る瞬間から出るまでの全ての入浴シーンで笑顔が生まれるという画期的商品。

【アンケート結果に見る子育て家庭の悩み】
@「洗い場で子供がすべる、すべりそうで心配」(63%)、A「子供から目が離せない」(62%)、B「収納が少ない」(56%)、「おもちゃが片付かない」(48%)、C「浴槽で子供がすべる、すべりそうで心配」(62%)、「ゆっくり話ができる場所」(69%)、D「体を拭くとき子供が冷える」(86%)、「子供の体を拭くとき自分も冷える」(86%)に集約できたという。

【クリナップからの提案】
hairo(はいろ)@「足ピタフロア」(濡れても滑りにくいフロアなので、バランスを崩しやすい子供の転倒を防ぎ安心)、A「フリーテーブル」(従来の壁向きのカウンターでは子供の様子が見えず、自分を洗っている間心配で慌てて洗うことになるが、洗い場で向き合得るフリーテーブルなら安心できるし、親子のおしゃべりも弾む)、B「フリーパネル」(フリートレー・ワイヤーラック・フリーミラーを増やして移動できるフリーパネルなら、家族構成にあわせ、好きな場所にスッキリ収納できる)、C「ストレート浴槽」(洗い場と同じ足ピタパターンを浴槽底面につけたストレート浴槽なら子供を抱えたまま浴槽がまたげ、滑らないので安心)、D「浴室まるごと保温」(断熱性が高い保温材で浴室まるごと包んみ保温効果を高める。さらに、ワイヤーラックにバスタオルを置けば温かい浴室で体を拭ける。)など、父母の悩みを一掃する五つの機能を導入したシステムバスルーム。

【サイズと価格(税別)】
1621型(1.25坪)1,000,000円〜
1616型(1坪) 798,000円〜
1216型(0.75坪)717,000円〜

>>クリナップのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:08 | 新製品&新技術NOW
2008年12月17日

アスカネットがオリジナル写真集製作サービス『MyBook』に新方式

新製品NOWアップロードのみの簡単操作
ハイセンスな写真集が作れる
『かんたんMyBook』登場


 デジタルフォトサービス大手のアスカネット<2438>(東マ)は、アスカネットの提供するオリジナル写真集製作サービス『MyBook』において、もっと簡単に写真集を製作できるWEBアプリケーション『かんたんMyBook』を追加する。『かんたんMyBook』では、WEBアプリケーションで、“誰でも簡単にハイセンスな写真集作り“ができるソリューションを提供する。デザインテーマは27種類で、テーマデザインにも、写真を大きく配置する「デザイン重視」、多くの写真を配置しコストを抑える「コスト重視」の2種を用意している。
かんたんMyBookEditor
■『かんたんMyBookEditor』の特徴
@ 写真集に使いたい写真を、かんたんMyBookEditor でアップロード
A アップロードした写真が自動でレイアウトされる
B 27 種類のデザイナーズテンプレートからお好みのテーマを選ぶ
C デザイン決定後、注文ボタンで注文完了

>>アスカネットのIR企業情報

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | 新製品&新技術NOW
2008年12月16日

シスメックス 国内初のニワトリ用インフルエンザ迅速診断キット発売

新製品NOW シスメックス<6869>(東大1)は15日、国内では初めてとなるニワトリ用インフルエンザ迅速診断キット「ポクテム トリインフルエンザ」を来年1月より販売することを発表した。
081215_poctemシスメックス.jpg 従来は、養鶏場でインフルエンザ感染が疑われるニワトリが発生した場合に行われるウイルス分離検査及び血清抗体検査に、長時間と場所の限定を余儀なくされてきた。
 しかし同製品は、農林水産省より製造販売承認を取得した国内初のニワトリ用インフルエンザ迅速診断キットであり、病院や診療所などで実績のあるヒト用のインフルエンザ迅速診断キット「ポクテム インフルエンザA/B」の技術を応用することで、ニワトリへの鳥インフルエンザウイルス感染を約15分で簡易診断することが可能となる。 
 今期末及び来期に向けて同社の業績への貢献が期待される。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:10 | 新製品&新技術NOW
2008年12月13日

ナカバヤシ ショッピングサイト「フエルモール」オープン

新製品NOW ナカバヤシ<7987>(東大1)は、定番外商品など顧客が手に入れにくい商品のスムーズな販売を目指し、メーカー参加型のオンラインショッピングサイト「フエルモール」を2008年12月15日午前10時よりオープンすることを発表した。
 これと同時に各グループ会社が持つサイトを集約し、顧客情報の共有、広告戦略などの効率化を図り、多様なサービス提供を目指す。
フエルモール 「フエルモール(=写真)」は、参加企業がナカバヤシに販売を委託し、モール内に自社サイトを持つことで、出品希望の商品を販売出来るようにする。ナカバヤシはECサイト作成、メンテナンス・決済処理などを受け持ち、参加企業は問い合わせ・出荷業務を担う形態となる。これにより少ない負担でモールへの出店が可能となる点が大きなメリットである。
 注文情報、問い合わせ内容は、WEB上で両者が情報共有を行い、ポイント共有等、業務の効率化とリピーター確保を図る。初期参加企業は、ナカバヤシグループ5社を含む全8社。今後はナカバヤシグループ、文具、事務機器などの品揃えにこだわらず協力企業と共に幅広い品揃えを目指す。

【株価診断】 10月末に2番底を付けた後、徐々にではあるが株価は切り返し、12日終値は日経平均が5%強下落する中で、前日比3円高の179円で引けた。変わらずを含み終値ベースで8日連続の上げ相場となっている。
 今3月期は売上高が前期比1.3%増、営業利益は同37.9%増、最終利益は同58.5%増を見込み、好調推移。一方で配当利回りは12日終値(179円)換算で3.35%とインカム銘柄としても魅力が高い。3月末権利確定で株主優待も実施しており、200円の大台乗せも視野に入る中、押し目買いを狙っていきたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37 | 新製品&新技術NOW
2008年11月14日

松風 硬化時間短縮を可能にした新型ジェルネイルシステムを開発

新製品NOW 松風<7979>(東大2)は13日、ネイル業界で初めてLED(可視光)で短時間に硬化させるジェルネイルシステム「L・E・D GEL Presto」を開発したと発表、グループ会社である株式会社ネイルラボ(東京都渋谷区神宮前6−28−9 東武ビル4F 社長:関 敏明)より、平成21年2月から発売する予定であることを明かした。
ジェルネイルシステム 「L・E・D GEL Presto」は、ネイルサロンで自爪の上に施すネイルアートの製作時に使用されるジェルネイルシステムであり、自爪に定着させるためのベースジェル、カラージェル(全48色)、カラージェルを保護し、光沢を出すためのトップジェル、それらを硬化させるLED照射器から構成されている。LED の可視光線をジェルに照射することで、従来製品の9分の1にあたる約20秒でのスピード硬化を実現し、ネイルサロンでの作業時間を大幅に短縮させることが可能となる。さらに、ジェルの材料に新素材の「機能性ウレタンオリゴマー」と「機能性顔料」を採用することで、硬化時の材料収縮を抑え、長期間の安定した密着を実現するとともに、透明性の向上と光沢性の維持を可能にした。初年度(平成22年3月期)に3億円の売上を目指す。

 本製品の発売に先駆けて、11月16日(日)、17日(月)に東京ビッグサイトにて開催される「インターナショナル ネイルエキスポ2008」で新製品を発表する予定。
 近年、人々の「美」に対する意識の高まりから、指先を美しく彩るネイルケア市場は拡大しており、今後も、同社が歯科医療の分野で培ってきた技術を応用し、ネイル事業をはじめとする隣接分野にも積極的に展開することで、松風グループ全体の売上げ拡大を図っていく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33 | 新製品&新技術NOW
2008年11月06日

キリン堂 ビューティ強化型実験店舗オープン

ビューティ強化型の実験店 キリン堂<2660>(東1)は、大阪府吹田市の中心地である江坂の東急ハンズ前に、ビューティ強化型の実験店『Cosme de lu-up(コスメ デ ルアップ)江坂西店』を、2008年11月11日(火)にオープンすることを発表した。
 同店はキリン堂初の都心型2階建て店舗となり、「女性の美をサポートする総合ソリューションの提供」というコンセプトに基づき設計、これまでの同社の既存店舗にはない実験店舗となる。
 1階は、ドラッグストアが提案するコンビニエンス≠ベースに、医薬品や健康食品はもちろんのこと、食品や雑誌などのコンビニ需要にも応える売場作りとする。
 2階は、各社制度化粧品を取り揃えるのはもちろんのこと、関西初のブランド導入も計画。また今回新しい試みとして、エステサロン、ネイルサロンを併設する予定である。ケア価格も1575 円(税込み)からと、手軽さをセールスポイントとする。ネイルサロンは、阪神タイガース今岡 誠選手の夫人がオーナーを務める「R DECO(アールデコ)」をテナントで誘致。キレイになれて、リラックス、リフレッシュできる空間を提案する。さらに若者の発信基地となっている「渋谷109」の人気香水店「ココブランシェ」を誘致することで江坂からの最新情報発信を目指す。
 同社は同業のアライドハーツ・ホールディングス<3062>(JQと経営統合に向けた協議を進展させており、今期に入り積極的な経営姿勢が鮮明化してきている。関西地区でのドミナント戦略に向けて、従来のドラッグストアの既成概念に捉われない、多様な店舗展開を目指すことでさらなる事業拡大を目指していく方針。

キリン堂のホームページ【株価診断】 10月10日に年初来安値となる317円まで値を下げたが、底値確認からその後急反発。同月28日から5日まで終値ベースで6連騰を演じた。本日も現在1円高の461円をつけ、これで10月10日の年初来安値から半値戻しとなった。
 今後経営統合など流動的な要因も抱えているが、未だPERは6倍台半ばと割安感が強く、配当利回りも昨日5日終値(460円)換算で4.35%と高水準。今期は3円増配(年間20円)を予定しており、ここは押し目買い好機である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:25 | 新製品&新技術NOW
2008年10月27日

SRIスポーツ 「ザ・ゼクシオ REVO ドライバー」新発売

新製品NOW SRIスポーツ<7825>(東1)は人気ブランド「ザ・ゼクシオシリーズ」の新たなラインアップとして、方向安定性を特に高めた高慣性モーメントクラブ「ザ・ゼクシオ REVO ドライバー」を、2008年12月13日より新発売することを発表した。
2008_s83_02.jpg2008_s83_01.jpg 従来の「ザ・ゼクシオ」に比べ、投影面積の大きいシャロータイプにしたこと及び「高慣性モーメントヘッド」にしたこと、さらにフェェースに軽比重チタンを採用し、余剰重量をソールへ配分したことで、徹底した低重心化を実現。これにより、楽に球が上がり高打ち出し・低スピンで飛距離アップを可能にした。
 それ以外でも従来製品に比べ、高い方向安定性や心地よい打球音の実現を達成するなど、飛距離とスイングの心地よさを追求するゴルファーから大きな人気を得られることが見込まれる。

SRIスポーツホームページ【株価診断】 10日に全体の地合いの悪さから、年初来安値となる64000円まで下げたが、今2Q決算は売上高が前期比44.6%増、営業利益が同88.9%増を達成するなど、足元の業績は非常に好調であることから、株価はその後反転、21日には8万円の大台を回復した。24日に一時7万円の大台を割ったが、その後7万円の大台を回復している。
 配当利回りは24日終値(7万円)換算で5.71%と非常に高配当であるうえ、12月末権利確定で株主優待(現金換算で4000円相当)も控えており、優待利回りを加えた利回りは11.4%とインカム銘柄として大変魅力的である。通期予想も増収増益を見込むうえ、信用倍率も低水準で下落リスクは低い。インカム狙いで今のうちに仕込んでおく価値はある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:30 | 新製品&新技術NOW
2008年10月24日

松風 「セラマージュ」ホワイトニング色増色

新製品NOW 松風<7979>(東大2)が歯冠用硬質レジン「セラマージュ」に今回ホワイトニング色を増色すると発表した。
 「セラマージュ」は美しさ、強度、簡便操作に優れた硬質レジンとして人気を誇り、今回、ホワイトニングシェード色を4色追加したことで色調再現性の幅がさらに広がった。この増色でセラマージュシステムの構成品は合計119種類(オペーク含む)のラインナップとなった。
cera_white_c1.jpg 特徴としてはサービカルやオペークデンティンを必要としないシェードシステムのため、少ない色数でホワイトニングシェードの色調再現が可能となったこと、 各シェード間の明度、彩度、色相については系統立てて色調設計されているため、色調感覚がつかみやすくなったこと、さらに陶材「ヴィンテージシリーズ」のホワイトニングシェードに対応しているため、コンビネーションワークでも色調の適合が可能となったことなどが挙げられる。
 同社のデンタル関連事業は好調が続いているが、今回の増色で収益の追い風となることが期待される。

松風ホームページ【株価診断】 8日に年初来安値となる610円まで下げたが、底値到達感からその後反発。売買不成立を挟み、昨日終値ベースで6連騰となっている。
 今中間決算数値が気になるところではあるが、直近PERは15倍強と未だ割高感はない。同業の上場企業は少なく、ニッチ感から今後の好業績が確認出来れば、人気が沸騰する可能性もある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:27 | 新製品&新技術NOW
2008年10月21日

アテクト 粉末積層造形用素材の供給開始 業績拡大に寄与するか 

新製品NOW アテクト<4241>(JQ)は連結子会社のトライアル鰍ニ3Dシステムズ社(本社:米国サウスキャロライナ州、NASDAQ上場)とで共同開発していた粉末積層造形用素材(ポリプロピレンをベース)を、この度「DuraForm® PP100 Plastic」として3Dシステムズ社より供給・開始することを発表した。
 「DuraForm® PP 100 Plastic」は、トライアル鰍ノおいて世界で初めて球状ポリマー微粒子として加工されたポリプロピレンをベースとした、革新的な積層造形用素材であり、従来のナイロンの積層造形用素材と違い、同等の性質を持つ試作品を作ることが可能となった。
 これにより、幅広い産業分野において、大幅な開発コスト等の削減をもたらすほか、販路の拡大、しいては業績の拡大に寄与するものと見込まれる。

ウェブアテクトホームページ【株価診断】10日に年初来安値となる275円まで下げたが、翌営業日にはすかさず切り返し、300円の大台を回復、結果的に350円まで値を飛ばした。その後調整を経ながらもラインを維持している。今通期売上高は前期比27.2%増、経常利益は同4.5%増と好調推移が見込まれる。その割には直近PERが8倍台半ばと割安感が強く、今が仕込み時と言えるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:28 | 新製品&新技術NOW

ダイドードリンコ ヨーロッパ3カ国の「濃い味」シリーズ発売

新製品NOW ダイドードリンコ<2590>(東1)は「D-1(ディー・ワン)COFFEE」ブランドより、「D-1 イタリアの濃い味」を20日(月)に発売、「D-1 フランスの濃い味」を11月17日(月)より、本格英国式ロイヤルミルクティー「英国の濃い味 Cream Tea」を10月27日(月)より、コンビニエンスストア等で発売する。
3shot_s.jpg 現在、コーヒー飲料市場全体としては、濃厚な風味を持つチルドタイプコーヒーの人気の高まりや、カフェにおける本格エスプレッソをベースにしたコーヒーメニューの定着が進んでおり、紅茶市場における秋冬期は、濃厚なミルクティータイプの需要が増大する傾向にあることから今回の開発、販売に至った。
 「D-1 イタリアの濃い味」、「D-1 フランスの濃い味」の2品は、「D-1 COFFEE」ブランドより発売し、さらにミルクリッチで飲み応えのある「英国の濃い味 Cream Tea」を加えることで、コーヒー、紅茶のカテゴリーを越えた“濃い味”シリーズとしての認知度を高めていく方針で、多様化するユーザーニーズに応えるとともに、市場における更なる拡販を目指す。

【株価診断】7日に年初来安値となる1805円まで下げた後、すかさず切り返し翌日には2000円の大台を回復。その後も一定の調整を経ながら株価は上昇ラインに転じ、昨日終値は2730円となった。前述新製品の販売次第では業績の上押しも期待され、ここは押し目買いを狙っていきたいところ。 
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:19 | 新製品&新技術NOW
2008年10月20日

シスメックス 国際粉体工業展・東京2008に出展

新製品NOW シスメックス<6869>(東1)は10月28日(火)〜31日(金)の4日間、千葉市の幕張メッセにて開催される国際粉体工業展・東京2008に粉体・粒子分野の新製品を出展する。
シスメックスホームページ そのうちの一つ、フロー式粒子像分析装置「FPIA−3000」はこれまで市場で広く使用されてきた「FPIA-2100」の高い信頼性を引き継ぐとともに、粉粒体評価に関するさまざまなニーズに対応できるように機能を追加した製品である。粒子の大きさ・形状に関する多くの情報と追加された機能により、これまで困難だった粉粒体の測定を可能としている。
 また粉体流動性分析装置「パウダーレオメータFT4」は医薬品開発時など、サンプル量が限られている場合でも、測定が可能となり、「回転トルク」と「垂直荷重」の両方を測定することで、粉体特性や外部環境に起因する流動性の微妙な差を高感度に検出出来る点を特徴としている。また測定前に行う「コンディショニング」サイクルは粉体サンプルの状態を均一に整えるので、いつでも誰でも再現性良い測定が可能となっている。
 その他粒子計数分析装置「CDA-1000X」を展示する予定。
 会場は幕張メッセ 1・2・3ホール シスメックスブース B-15 。

>>シスメックス 展示会情報サイトはこちら


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:15 | 新製品&新技術NOW
2008年10月19日

不二越 次世代超硬ドリル「アクアドリルEX」の販売開始

新製品NOW
■次世代超硬ドリル「アクアドリルEX」を発売

 不二越<6474>(東1)は10月21日より、多様な被削材と切削条件に適応し、安定した高精度・高能率加工を実現する次世代超硬ドリル「アクアドリルEX」を開発し、発売を開始する。
次世代超硬ドリル「アクアドリルEX」 アクアドリルEXは、住友電工ハードメタル(株)と共同ですすめてきた切削性能や切りくず排出性に関する研究をベースに、基本的な設計思想を共有して商品化した超硬ドリルであり、初の共同開発商品となる。
 切削加工の分野では、環境問題への配慮から、高能率加工・サイクルタイム短縮による消費電力の低減、ドライ加工・MQL加工による切削油剤の削減や、加工機械の小型化、省エネ・省スペース化といったニーズが近年急速に高まっており、「アクアドリルEX」は切削抵抗の低減と切りくず排出性を両立させた、新しい刃先形状を採用することで、広範な被削材や小型化・低剛性化がすすむ加工機械に適応し、安定した高能率加工を実現した。また新開発の“アクアEXコート“を施し、ドライ加工への対応やウェット加工での高速性能を一段と高めることで、環境負荷の低減に成功した。
 売上目標としては 初年度に15億円 、2011年度には30億円(アクアドリルシリーズ全体)達成を目指している。

ウェブ株式会社不二越【株価診断】  主力取引先である自動車業界の業績下方修正、生産調整の動きは懸念材料となっているが、現状国内及びアジア向け工作機械の受注は堅調に推移、ベアリングなど部品事業分野においても高機能製品を中心に国内、アジア及び欧州諸国で動きは活発さを維持しており、下ブレ懸念は少ない。2日発表されている今3Qも売上高が前年同期比8.7%増、営業利益は同7.4%増、最終利益は同6.8%増を達成している。通期も増収増益を予想。
 株価は10日に年初来安値となる180円まで下げたが、翌日には200円の大台を回復。その後も調整を経ながらも大台を維持していることから、今が底値圏と捉えられる。配当利回りは17日終値(200円)換算で4.15%と高水準であり、買い好機と言えよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:57 | 新製品&新技術NOW
2008年10月08日

ティムコ フォックスファイヤーより高機能デニムパンツ『ウィンドストッパーデニム』を新発売

新製品NOW フィッシング・アウトドア関連用品のティムコ<7501>(JQ)では、自社開発のアウトドアブランド「フォックスファイヤー」より、防風性能に優れ、蒸れにくい高機能デニムパンツ『ウィンドストッパーデニム』を9月下旬から発売開始した。
ウィンドストッパーデニム フォックスファイヤー『ウィンドストッパーデニム』は、風を通さないため寒冷なフィールドでの体温低下を防ぐとともに、運動しても蒸れにくい透湿性を備えていることから、屋外での活動に威力を発揮するだけでなく、屋内では脚部を保温し体温の低下を防ぐ。
 丈夫で便利な反面、冬場は脚が冷えやすいといった従来のデニムパンツのデメリットを解消した。 
 表地にはデニム、中間層には風を通さず汗など水蒸気だけを通し蒸れを防ぐ「ウィンドストッパーメンブレン」、肌の触れる裏地には保温素材の起毛トリコットを採用し、3層構造とすることで高機能を実現した。
 また、縫製にはアウトドアフィールドでのタフな使用に耐え得る、日本でも極小数の熟練工に限られ極めて難易度の高い縫製技術とされる3本針チェーンステッチを採用したほか、バックポケットのデザインや動きやすさ、脚長効果のシルエットなど、アウトドアブランドならではのこだわりのデザインを散りばめている。
 ラインナップは、男女モデルとも2色、計7サイズ。価格は2万2055円(税込)。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:22 | 新製品&新技術NOW
2008年10月02日

大和ハウス工業 展示場・リビングサロンにてプランニングフェアを開催

新製品NOW 大和ハウス工業<1925>(東1)が外張り断熱と間取りの自由プランを特徴としたxevoC(ジーヴォC)の誕生を記念して、10月4日(土)から12月26日(金)まで同社の各展示場及びリビングサロンにて「プランニングフェア」を開催する。
大和ハウス.jpg 今年同社がデビューさせたxevoC(ジーヴォC)の特徴は間仕切りをなくしてオープンワイドな空間にしたり、大きな収納スペースを作るなど、実際に住む家族が自由に間取りを考えて作ることが出来る点を特徴としており、壁の色や屋根の形のほか、部屋の床や壁の色も自由に決められる新しい住まいである。
 このプランニングフェア期間中に完成したプランを持って参加した来場者には様々な賞・親展を用意しており、来場してみる価値は高い。

>>ダイワハウス「プランニングフェア」詳細はこちら 

【株価診断】 今日の寄り値を含め3日間ほど1000円の大台を割っているが、前2日間は高値で大台を回復しており、1000円を割ったところで安値拾いの買いが入るなど、これ以上の下ブレ懸念は少ない。新設住宅着工件数の低迷や資材価格の高騰で業績面の下ブレ懸念は残るが、今09年3月期通期業績は増収増益を予想しており、前述「xevo」など新しい住宅プランの提案を積極的に手掛けるなど、市況低迷下での積極営業路線は評価出来る。
 昨日10月1日終値(987円)換算での配当利回りは2.43%、毎年3月末権利確定で同社グループの各施設で利用可能な券も配布しており、インカム銘柄としての魅力は高い。押し目買いを狙う好機とも言える。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | 新製品&新技術NOW
2008年09月29日

朝日ラバー 一般照明分野向けLED照明提案を明日開催の「CEATEC JAPAN 2008」に出展

新製品NOW 朝日ラバー<5162>(JQ)が明日9月30日、千葉市の幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2008」(最先端IT・エレクトロニクス業界を対象とした総合展示会)に一般照明分野向けLED照明の提案を出展する。
ASA COLOR LED このLED照明は同社の主力製品である「ASA COLOR LED」(蛍光体を配合したシリコーンゴムキャップを青色LEDに被せることで、顧客のニーズに合わせて10,000 色以上の様々な色の光を出すことを可能とした製品)の技術を生かし、まずは現在の蛍光灯からLEDへの代替市場を対象として、JISで定められた5種類の色温度の光をLEDで表現できることを提案。さらに、JIS よりも色温度が細分化されている米国規格協会で定められた色温度の光も表現できることを提案することで、独自の調色技術と顧客のニーズに合わせたLEDの光を提供できることをアピールする予定である。
 さらに温度という一般照明分野の基準を満たし、LED照明のバリエーションを広げることを特徴として、LEDメーカーや照明器具メーカーなどへの提案につなげていくつもりである。
 
 【株価診断】 株価的には米国金融不安に代表されるマクロ面での地合いの悪さと、同社自体も8月11日に今中間期及び通期業績の下方修正を発表したことで低迷が続き、16日には年初来安値を更新しているが、底値到達感から下げ止まっており、本日は8営業日ぶりに400円の大台を回復。この展示会における同社の技術力に対する将来性・収益性が見込まれれば、業績の上ブレ期待感から上昇トレンドに乗っていける可能性もある。直近PERも9倍を切っており、そろそろ仕込み時とも言えよう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:30 | 新製品&新技術NOW
2008年09月14日

キーウェアソリューションズ 新ソリューション提供開始 

新製品NOW キーウェアソリューションズ<3799>(東2)は8日、IPコンタクトセンター向けに日本電気<6701>(東大1)及びマイクロソフトと3社協業による連携ソリューションの提供を開始した。
 顧客ニーズやコミュニケーション チャネルの多様化に伴い、顧客情報の統合、共有、活用の仕組みがより一層求められ、各情報それぞれが散在している状態では、昨今の迅速化・高度化する顧客からの要望に対応出来なくなってきているのが現状である。
 マイクロソフトの「 Microsoft Dynamics CRM」は、顧客とのファーストコンタクトから商談、アフターサービスに至るまで、ライフサイクル全体を包括的に管理する総合CRMソリューションであり、顧客情報を一元化、組織や部門の壁を越えた情報共有、情報活用をサポートするシステムである。また日本電気が手がける「NEC UNIVERGE SV7000」は、SIP対応テレフォニーサーバとしてマーケットシェアNo.1の製品である。
mdcrm_function01.gif キーウェアソリューションズはこれまで培ってきたSV7000連携製品の開発実績とSV7000を中核としたIPテレフォニーシステムの構築経験から、コールセンターやヘルプデスク向けのソリューションとして、今回「Microsoft Dynamics CRM」 と「SV7000」の連携ソリューションを提供するに至った。
 この両製品と連携させることにより、電話配線を必要としない高い機動性、IPネットワークベースのため、既存のシステムや他のアプリケーションとの連携が容易になること、ノンプログラミングでのカスタマイズ性が高いため、ランニングコストの低減を可能にすることなどが大きな優位性と言える。
 キーウェアソリューションズは金融、通信キャリアや公共部門を主対象に通信システムをはじめとしたビジネスソリューションを提供してきているが、今回IPテレフォニーソリューション部門を本格化させることで、さらなる収益拡大を目指していく方針。
 因みに今09年3月期は売上高256億2800万円(前期比16.8%増)、営業利益16億2800万円(同56%増)、最終利益10億1400万円(同70.9%増)を見込む。株価は今年3月下旬に並ぶ底値圏であり、PER8倍前後と割安感強く、今が仕込み時と言えるかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | 新製品&新技術NOW