■技術を集約した「香りを極めたブレンド」/「コクを極めたブレンド」9月1日より新発売
キーコーヒー<2594>(東1)は、このほど『2014秋冬新商品』、並びにリニューアル商品を発表した。
2020年に創業100周年を迎える同社は、独自開発した陽圧充填技術「アロマフラッシュ」をさらに進化させ、これまで培ってきた技術を集約したレギュラーコーヒーの逸品『100年への集大成』新アロマフラッシュシリーズ「香りを極めたブレンド」/「コクを極めたブレンド」を9月1日から発売する。
新アロマフラッシュシリーズ発売にあわせ、挽きたての香りと味覚を多くのコーヒー愛好者に知ってもらうために、新シリーズ「体感型試飲販売」(試飲販売:1,000日間、体感用サンプル10,000缶)を全国で実施する。
また、同じく9月から、1)商品名(およびデザイン)変更、2)商品と容器変更したその他リニューアル品も登場する。
また、同社では秋冬期間の販促施策として、
例年実施している「DRIP ONディスプレイコンテスト」第4回を開催する。実施期間は、9月13日〜12月13日。対象店舗の受賞コースは1)ドリップオンコース、2)キーコーヒーコース、3)クロスMDコースの3コース。
■最高品質商品『100年への集大成』〜技術が演出するレギュラーの逸品
新アロマフラッシュ「100年への集大成」は、アロマフラッシュ缶に陽圧充填し「熟成香」として増加する「ナッツ様」「カラメル様」の香りが、最も引き立つブレンド配合、焙煎にこだわり、鮮度が保たれるよう商品化されているので、味と香りが凝縮されたレギュラーコーヒーの逸品となっている。
商品化では、最高品質商品の提供を目指す同社の強い意識が反映され、「香り」と「コク」を極めた『ブレンド技術』、陽圧で熟成される「ナッツ様」「カラメル様」の香りが最も引き立つ焙煎深度を実現した『焙煎技術』、さらに、粉砕機と充填ラインを直結し『超高鮮度を実現する技術』など技術の集約により「100年への集大成」が生み出された。
〜「香りを極めたブレンド」:陽圧で熟成される香ばしいローストナッツのような香気成分を活かしたブレンド、「コクを極めたブレンド」:陽圧で熟成される「カラメル様」の香気成分を活かしたブレンドは、いずれも、規格170グラム(粉)・賞味期間18ヵ月・参考店頭価格598円。
■「有機栽培オーガニックコーヒー」など、商品特性を訴求したリニューアル各商品
同社のVP(真空パック)主要3商品シェアは圧倒的に高いが、その一つ「有機栽培珈琲まろやかブレンド」は、VP,LP(ライブパック)ともに、商品名を「有機珈琲〜オーガニックコーヒー100%ブレンド」としてデザインを変更した。有機栽培珈琲の「安心感」や「本格感」を強く訴え、デザインでも「特別感」「高級感」を表現し、有機―「安心」、「安全」に「美味しそう」、「高級」のイメージを訴求した。
また、ホットコーヒー用コーヒーバッグでは「マイボトルでつくろう!!ホットコーヒー専用」は、「香味まろやか じっくり抽出 コーヒーバック」に変更し、パッケージデザインを改めた。商品名においしいバッグタイプの代名詞「香味まろやか」を打ち出し、店頭でのコンセプト訴求力を強め、パッケージデザインでは、「バッグタイプのレギュラーコーヒー」であることを伝えながら、豆シズルと「じっくり」という言葉の印象で、「本格的である」イメージを訴求した。
DOバラエティパック13弾では、期間限定品アイテム第2弾として評価の高かった『オーロラマウンテンBL』(同社登録商標)を採用した。
インスタントコーヒーでは、瓶型容器を採用して8年経ったことに加え、丸瓶であることから店頭展示で正面が定まり難くいのが課題となっていたため、角型に改め難点を解消し、キャップの開封しやすさは維持しながらデザイン性をよりスタイリッシュにし、瓶高をコンパクトにした。
>>キーコーヒーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49
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