(業績修正速報)
京写<6837>(東証スタンダード)は3月17日の取引時間終了後に23年3月期連結業績・配当予想修正を発表した。売上高は前回予想を上回るが、原材料・エネルギーコスト上昇の影響で営業・経常利益を下方修正し、それぞれ増益幅が縮小する見込みとした。さらに京写香港の取引先に対する債権取立または不能のおそれが生じたため、特別損失を計上して当期純利益は赤字予想とした。これに伴って配当予想も下方修正した。なお当該取引先からの仕入製品についてはベトナム工場や国内工場への生産移管を完了しているため、業績への影響は一時的としている。24年3月期はベトナム工場の稼働率上昇も寄与して収益拡大が期待できるだろう。株価は22年12月の昨年来安値圏から反発して底打ち感を強めている。目先的には利益・配当予想下方修正を嫌気する可能性があるが下値限定的だろう。
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(03/20)京写は23年3月期利益を下方修正して最終赤字予想、特別損失は一時的要因のため24年3月期収益拡大期待
(03/16)Macbee Planetが4月通期の連結業績予想を増額修正、営業利益は従来予想を28%上回る見込みに
(03/15)巴工業は23年10月期1Q増収・営業増益、通期2桁減益予想だが上振れ余地
(03/14)ネオジャパンは24年1月期減益予想だが、配当は連続増配で自己株式取得も発表
(03/13)ベステラは24年1月期大幅増収・黒字予想
(03/08)ベステラが業績予想を上方修正、品質・施工評価による追加受注金額の受領などで前1月期の連結売上高は従来予想を4%上回る見込みに
(03/07)アスカネットは23年4月期3Q累計大幅増収増益で通期予想を上方修正
(03/06)カナモトは23年10月期第1四半期減益だが通期増益予想据え置き
(02/28)【決算記事情報】科研製薬は23年3月期3Q累計減収減益、新規導入に伴う研究開発費増加等で通期予想下方修正
(02/17)インフォマートは積極投資継続して23年12月期減益予想だが上振れの可能性
(02/17)Jトラストは23年12月期営業減益予想だが保守的、配当は連続大幅増配予想
(02/17)アイフリークモバイルは23年3月期3Q累計営業減益だが通期営業増益予想据え置き
(02/17)マーチャント・バンカーズは23年3月期3Q累計減益だが通期大幅増益予想
(02/16)マーケットエンタープライズは23年6月期2Q累計赤字縮小、通期黒字転換予想で収益回復基調
(02/16)建設技術研究所は23年12月期減益予想だが保守的、自己株式取得も発表
(02/16)ジェイエスエスは23年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
(02/15)ASIAN STARは22年12月期営業黒字転換、23年12月期は営業利益横ばい予想
(02/15)イトーキは22年12月期大幅増益・大幅増配、23年12月期も大幅営業・経常増益予想
(02/15)星光PMCは22年12月期減益着地、23年12月期は増収・営業増益予想
(02/15)And Doホールディングスは23年6月期2Q累計営業減益だが計画超、経常利益は過去最高
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2023年03月20日
京写は23年3月期利益を下方修正して最終赤字予想、特別損失は一時的要因のため24年3月期収益拡大期待
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
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2023年03月16日
Macbee Planetが4月通期の連結業績予想を増額修正、営業利益は従来予想を28%上回る見込みに
■特需あった前期を上回る利益成長、新開発のデータ取得技術など寄与
Macbee Planet<7095>(東証グロース)は3月16日の午後、2023年4月期・第3四半期の連結決算を発表し、4月通期の連結業績予想を増額修正した。4月通期の連結売上高は22年6月に開示した従来予想を11.7%上回る190億円の見込み(前期比31.7%増)に見直し、営業利益は同28.1%上回る20.5億円の見込み(同65.6%増)に見直した。親会社株主に帰属する連結当期純利益は同40.0%上回る14.0億円の見込み(同84.1%増)に見直した。
■ネット広告をより進化させた『LTVマーケティング』で連続最高益
同社は、インターネット広告をより進化させた『LTVマーケティング』(LTVはLife Time Value<ライフタイムバリュー:顧客生涯価値>の略)を提唱し、独自のテクノロジー開発に力を入れ、事業拡大に向けた取り組みを進めている。今期の売上高や当期純利益などは連続で最高を更新することになる。
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Macbee Planet<7095>(東証グロース)は3月16日の午後、2023年4月期・第3四半期の連結決算を発表し、4月通期の連結業績予想を増額修正した。4月通期の連結売上高は22年6月に開示した従来予想を11.7%上回る190億円の見込み(前期比31.7%増)に見直し、営業利益は同28.1%上回る20.5億円の見込み(同65.6%増)に見直した。親会社株主に帰属する連結当期純利益は同40.0%上回る14.0億円の見込み(同84.1%増)に見直した。
■ネット広告をより進化させた『LTVマーケティング』で連続最高益
同社は、インターネット広告をより進化させた『LTVマーケティング』(LTVはLife Time Value<ライフタイムバリュー:顧客生涯価値>の略)を提唱し、独自のテクノロジー開発に力を入れ、事業拡大に向けた取り組みを進めている。今期の売上高や当期純利益などは連続で最高を更新することになる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:33
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2023年03月15日
巴工業は23年10月期1Q増収・営業増益、通期2桁減益予想だが上振れ余地
(決算速報)
巴工業<6309>(東証プライム)は3月14日の取引時間終了後に23年10月期第1四半期連結業績を発表した。全体として増収・営業増益だった。機械製造販売事業は国内官需が低調で減収減益だったが、化学工業製品販売事業の好調が牽引した。なお経常利益は営業外の為替差損益悪化で減益、四半期純利益は前期計上の固定資産売却益の剥落も影響して減益だった。通期予想は据え置いた。海外事業の拡大などで増収を見込むが、先行投資に伴う販管費の増加などを考慮して2桁減益予想としている。ただし第1四半期の営業利益が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、第1四半期増収・営業増益や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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巴工業<6309>(東証プライム)は3月14日の取引時間終了後に23年10月期第1四半期連結業績を発表した。全体として増収・営業増益だった。機械製造販売事業は国内官需が低調で減収減益だったが、化学工業製品販売事業の好調が牽引した。なお経常利益は営業外の為替差損益悪化で減益、四半期純利益は前期計上の固定資産売却益の剥落も影響して減益だった。通期予想は据え置いた。海外事業の拡大などで増収を見込むが、先行投資に伴う販管費の増加などを考慮して2桁減益予想としている。ただし第1四半期の営業利益が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、第1四半期増収・営業増益や低PBRを評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
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2023年03月14日
ネオジャパンは24年1月期減益予想だが、配当は連続増配で自己株式取得も発表
(決算速報)
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月13日の取引時間終了後に23年1月期連結業績を発表した。クラウドサービスが牽引して増収だが、認知度向上に向けた広告宣伝費増加などの影響で小幅減益だった。前回予想に対しては、売上高、利益とも上回って着地した。そして24年1月期も売上面はクラウドサービスが牽引するが、広告宣伝費や人件費の増加などの影響で減益予想としている。ただし23年1月期と同様に上振れの可能性がありそうだ。なお株主還元の面では、株主優待制度を廃止するが配当は連続増配予想で、自己株式取得(上限10万株・1億円)も発表した。株価は22年10月の昨年来安値に接近して軟調だがほぼ底値圏だろう。増配や自己株式取得を評価して出直りを期待したい。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月13日の取引時間終了後に23年1月期連結業績を発表した。クラウドサービスが牽引して増収だが、認知度向上に向けた広告宣伝費増加などの影響で小幅減益だった。前回予想に対しては、売上高、利益とも上回って着地した。そして24年1月期も売上面はクラウドサービスが牽引するが、広告宣伝費や人件費の増加などの影響で減益予想としている。ただし23年1月期と同様に上振れの可能性がありそうだ。なお株主還元の面では、株主優待制度を廃止するが配当は連続増配予想で、自己株式取得(上限10万株・1億円)も発表した。株価は22年10月の昨年来安値に接近して軟調だがほぼ底値圏だろう。増配や自己株式取得を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
| 決算発表記事情報
2023年03月13日
ベステラは24年1月期大幅増収・黒字予想
(決算速報)
ベステラ<1433>(東証プライム)は3月10日の取引時間終了後に23年1月期連結業績を発表した。前期比では受注・着工を予定していた大型解体工事の計画延長や役員退職慰労金引当の計上などで減収・赤字だったが、前回予想比では一部工事の追加受注などが寄与して前回予想を上回って着地した。24年1月期については堅調な受注見込案件の状況を踏まえて大幅増収・黒字予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、収益拡大を期待したい。株価は昨年来安値圏で軟調展開だが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。24年1月期予想を評価して出直りを期待したい。
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ベステラ<1433>(東証プライム)は3月10日の取引時間終了後に23年1月期連結業績を発表した。前期比では受注・着工を予定していた大型解体工事の計画延長や役員退職慰労金引当の計上などで減収・赤字だったが、前回予想比では一部工事の追加受注などが寄与して前回予想を上回って着地した。24年1月期については堅調な受注見込案件の状況を踏まえて大幅増収・黒字予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、収益拡大を期待したい。株価は昨年来安値圏で軟調展開だが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。24年1月期予想を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
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2023年03月08日
ベステラが業績予想を上方修正、品質・施工評価による追加受注金額の受領などで前1月期の連結売上高は従来予想を4%上回る見込みに
■営業利益や当期利益などは大きく赤字改善へ
(業績修正速報)
ベステラ<1433>(東証プライム)は3月8日の正午、2023年1月期の通期連結業績予想の上方修正(各利益とも赤字改善)を発表し、売上高は22年12月に開示した従来予想を4.0%上回る54.58億円の見込みに見直した。第3四半期連結会計期間(2022年8〜10月)に一部工事について工事損失引当金を計上したが、該当工事が当期中に完成し、工事品質および無事故無災害による施工が客先に評価され、追加の受注金額を受領したことなどが要因とした。
8日の株価は前引けの934円(9円安)に対し、後場は940円(3円安)で始まり、回復傾向となっている。
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(業績修正速報)
ベステラ<1433>(東証プライム)は3月8日の正午、2023年1月期の通期連結業績予想の上方修正(各利益とも赤字改善)を発表し、売上高は22年12月に開示した従来予想を4.0%上回る54.58億円の見込みに見直した。第3四半期連結会計期間(2022年8〜10月)に一部工事について工事損失引当金を計上したが、該当工事が当期中に完成し、工事品質および無事故無災害による施工が客先に評価され、追加の受注金額を受領したことなどが要因とした。
8日の株価は前引けの934円(9円安)に対し、後場は940円(3円安)で始まり、回復傾向となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11
| 決算発表記事情報
2023年03月07日
アスカネットは23年4月期3Q累計大幅増収増益で通期予想を上方修正
(決算速報)
アスカネット<2438>(東証グロース)は3月6日の取引時間終了後に23年4月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。葬儀関連のフューネラル事業では遺影写真加工枚数が順調に増加し、写真集関連のフォトブック事業ではコロナ禍の影響が徐々に和らぎ、特にプロフェッショナル写真家向けが好調に推移した。そして通期予想を上方修正した。従来はコストアップなどを考慮して小幅増益予想としていたが、想定以上の増収効果や稼働率上昇効果などで大幅増益予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だったが、上方修正を好感して上放れの可能性がありそうだ。出直りを期待したい。
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アスカネット<2438>(東証グロース)は3月6日の取引時間終了後に23年4月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。葬儀関連のフューネラル事業では遺影写真加工枚数が順調に増加し、写真集関連のフォトブック事業ではコロナ禍の影響が徐々に和らぎ、特にプロフェッショナル写真家向けが好調に推移した。そして通期予想を上方修正した。従来はコストアップなどを考慮して小幅増益予想としていたが、想定以上の増収効果や稼働率上昇効果などで大幅増益予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だったが、上方修正を好感して上放れの可能性がありそうだ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
| 決算発表記事情報
2023年03月06日
カナモトは23年10月期第1四半期減益だが通期増益予想据え置き
(決算速報)
カナモト<9678>(東証プライム)は3月3日の取引時間終了後に23年10月期第1四半期連結業績を発表した。公共投資を中心に需要が堅調に推移して増収だが、将来を見据えた人財投資による販管費の増加などで減益だった。ただし通期の増収増益予想を据え置いた。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお従業員の健康確保やワークライフバランスの改善を図り、より働きやすい職場環境を目指すため、3月21日により人事制度を改定して4週8休へ移行すると発表している。株価は2月の直近安値圏から切り返して戻り歩調だ。目先的には第1四半期の減益を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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カナモト<9678>(東証プライム)は3月3日の取引時間終了後に23年10月期第1四半期連結業績を発表した。公共投資を中心に需要が堅調に推移して増収だが、将来を見据えた人財投資による販管費の増加などで減益だった。ただし通期の増収増益予想を据え置いた。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお従業員の健康確保やワークライフバランスの改善を図り、より働きやすい職場環境を目指すため、3月21日により人事制度を改定して4週8休へ移行すると発表している。株価は2月の直近安値圏から切り返して戻り歩調だ。目先的には第1四半期の減益を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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2023年02月28日
【決算記事情報】科研製薬は23年3月期3Q累計減収減益、新規導入に伴う研究開発費増加等で通期予想下方修正

科研製薬<4521>(東証プライム)の23年3月期第3四半期累計連結業績は減収減益だった。薬価改定や研究開発費増加などが影響した。そして通期予想を下方修正した。競合品も影響して医薬品・医療機器の売上が想定ほど伸長しない見込みとなり、さらに新規導入品(2件)の契約一時金発生で研究開発費が期初計画に比べて大幅に増加する見込みとなった。
■医療用医薬品・医療機器メーカー
医薬品・医療機器、農業薬品などの薬業、および文京グリーンコート関連などの不動産賃貸事業を展開している。
主要医薬品・医療機器は、外用爪白癬治療剤のクレナフィン、関節機能改善剤のアルツ、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラスト、排尿障害改善剤のエブランチル、原発性腋窩多汗症治療剤のエクロック、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。
22年5月には、外用爪白癬治療剤クレナフィンについて、21年7月に欧州における独占的開発および販売の権利を供与したアルミラル社(スペイン)が、ドイツおよびイタリアで分散審査方式によって販売承認申請を提出した。
22年12月には、壊死組織除去剤ネキソブリッド外用ゲル5g(開発コード:KMW−1、イスラエルのメディウンド社から導入、海外製品名NexoBrid)について、深達性U度またはV度熱傷における壊死組織の除去の効能・効果で、日本における製造販売承認を取得した。販売開始時期は23年夏ごろの予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:51
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2023年02月17日
インフォマートは積極投資継続して23年12月期減益予想だが上振れの可能性
(業績修正速報)
インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。積極投資の影響で前期比減益だが、売上面は利用企業数の増加で2桁増収だった。そして各利益は計画を上回って着地した。23年12月期も売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れの可能性がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として、積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は23年12月期減益予想を嫌気する形で昨年来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。積極投資の影響で前期比減益だが、売上面は利用企業数の増加で2桁増収だった。そして各利益は計画を上回って着地した。23年12月期も売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れの可能性がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として、積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は23年12月期減益予想を嫌気する形で昨年来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47
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Jトラストは23年12月期営業減益予想だが保守的、配当は連続大幅増配予想
(決算速報)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で前回予想を上回る大幅増収増益だった。23年12月期は韓国における金利上昇影響などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性ありそうだ。さらに24年12月期以降は営業利益再拡大を計画しており、中長期的に収益拡大基調が期待されるだろう。なお23年12月期の配当は連続大幅増配予想で、株主優待制度も再開する。株主還元をより一層強化する方針だ。株価は23年12月期営業減益予想を嫌気して急落の形となったが、目先的な売りが一巡し、積極的な株主還元策も評価して出直りを期待したい。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で前回予想を上回る大幅増収増益だった。23年12月期は韓国における金利上昇影響などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性ありそうだ。さらに24年12月期以降は営業利益再拡大を計画しており、中長期的に収益拡大基調が期待されるだろう。なお23年12月期の配当は連続大幅増配予想で、株主優待制度も再開する。株主還元をより一層強化する方針だ。株価は23年12月期営業減益予想を嫌気して急落の形となったが、目先的な売りが一巡し、積極的な株主還元策も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47
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アイフリークモバイルは23年3月期3Q累計営業減益だが通期営業増益予想据え置き
(決算速報)
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。コンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで営業減益だったが、通期の営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。第3四半期累計が営業減益で進捗率も低水準の形だが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は第3四半期累計営業減益も嫌気する形となって昨年来安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。コンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで営業減益だったが、通期の営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。第3四半期累計が営業減益で進捗率も低水準の形だが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は第3四半期累計営業減益も嫌気する形となって昨年来安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46
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マーチャント・バンカーズは23年3月期3Q累計減益だが通期大幅増益予想
(決算速報)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。減益での着地だったが、通期は大幅増収増益予想(2月6日付で上方修正)としている。第4四半期に販売用不動産の売却を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。第3四半期累計減益に対する反応も限定的だった。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。減益での着地だったが、通期は大幅増収増益予想(2月6日付で上方修正)としている。第4四半期に販売用不動産の売却を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。第3四半期累計減益に対する反応も限定的だった。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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2023年02月16日
マーケットエンタープライズは23年6月期2Q累計赤字縮小、通期黒字転換予想で収益回復基調
(決算速報)
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は2月14日に23年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。成長に向けて広告・採用等の先行投資を継続しているため販管費が増加して赤字だったが、前年同期比では各事業が好調に推移して大幅増収となり、粗利率改善効果も寄与して赤字縮小した。四半期別に見ると第2四半期は営業黒字転換した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。積極的な事業展開で中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合い展開だが、一方では徐々に下値を切り上げている。第2四半期累計業績に対してややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は2月14日に23年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。成長に向けて広告・採用等の先行投資を継続しているため販管費が増加して赤字だったが、前年同期比では各事業が好調に推移して大幅増収となり、粗利率改善効果も寄与して赤字縮小した。四半期別に見ると第2四半期は営業黒字転換した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。積極的な事業展開で中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合い展開だが、一方では徐々に下値を切り上げている。第2四半期累計業績に対してややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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建設技術研究所は23年12月期減益予想だが保守的、自己株式取得も発表
(決算速報)
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。計画を上回って着地した。国内は国土強靭化等で堅調に推移し、海外はコロナ禍の影響が解消して好調に推移した。23年12月期は、市場環境は良好だが、先行投資の影響で減益予想としている。ただし保守的だろう。中期経営計画の24年12月期営業利益目標を上方修正しており、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。なお自己株式取得(上限48万株・10億円)も発表している。株価は昨年来高値圏だ。決算発表に対してはややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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建設技術研究所<9621>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。計画を上回って着地した。国内は国土強靭化等で堅調に推移し、海外はコロナ禍の影響が解消して好調に推移した。23年12月期は、市場環境は良好だが、先行投資の影響で減益予想としている。ただし保守的だろう。中期経営計画の24年12月期営業利益目標を上方修正しており、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。なお自己株式取得(上限48万株・10億円)も発表している。株価は昨年来高値圏だ。決算発表に対してはややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
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ジェイエスエスは23年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
(決算速報)
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。会員数は小幅に減少したが、宿泊を伴うイベントの再開、自社施設内で行う練習会の実施、大人会員集客に向けたオリジナル水中運動プログラムの体験会実施、水道光熱費・燃料費高騰への対応策としての燃料代徴収などの施策の成果で大幅増益だった。そして営業利益と経常利益は通期会社予想を超過達成した。通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益回復基調だろう。なお2月14日には、静岡県磐田市の福田屋内スポーツセンターおよび磐田温水プール(23年4月オープン予定)の指定管理者に選定されたと発表している。株価は第3四半期累計業績を好感して急伸した。収益回復基調を評価して上値を試す展開を期待したい。
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ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。会員数は小幅に減少したが、宿泊を伴うイベントの再開、自社施設内で行う練習会の実施、大人会員集客に向けたオリジナル水中運動プログラムの体験会実施、水道光熱費・燃料費高騰への対応策としての燃料代徴収などの施策の成果で大幅増益だった。そして営業利益と経常利益は通期会社予想を超過達成した。通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益回復基調だろう。なお2月14日には、静岡県磐田市の福田屋内スポーツセンターおよび磐田温水プール(23年4月オープン予定)の指定管理者に選定されたと発表している。株価は第3四半期累計業績を好感して急伸した。収益回復基調を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
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2023年02月15日
ASIAN STARは22年12月期営業黒字転換、23年12月期は営業利益横ばい予想
(決算速報)
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。前期の1棟収益マンション販売の反動や、中国・上海のロックダウン影響があったが、コスト削減効果も寄与して営業黒字転換して着地した。23年12月期は営業利益横ばい予想としている。重点戦略として横浜エリアを中心とした不動産管理・販売、タワーマンション等の大型物件の斡旋、中国における仲介件数・管理受託件数の増加などを推進するとしている。収益改善基調を期待したい。株価は底放れの動きを強めている。決算発表に対してはややネガティブ反応となったが、売り一巡して出直りを期待したい。
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ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。前期の1棟収益マンション販売の反動や、中国・上海のロックダウン影響があったが、コスト削減効果も寄与して営業黒字転換して着地した。23年12月期は営業利益横ばい予想としている。重点戦略として横浜エリアを中心とした不動産管理・販売、タワーマンション等の大型物件の斡旋、中国における仲介件数・管理受託件数の増加などを推進するとしている。収益改善基調を期待したい。株価は底放れの動きを強めている。決算発表に対してはややネガティブ反応となったが、売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
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イトーキは22年12月期大幅増益・大幅増配、23年12月期も大幅営業・経常増益予想
(決算速報)
イトーキ<7972>(東証プライム)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進も寄与して大幅増益で着地した。配当は特別配当を含めて増額して大幅増配とした。そして23年12月期も大幅営業・経常増益予想(当期純利益は特別利益一巡で減益予想)としている。設備機器・パブリック事業は前期の大型案件の反動減を見込むが、ワークプレイス事業において新しい働き方にあわせたオフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進で体質改善効果も継続する見込みとしている。営業利益は中期経営計画目標を上回る見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて昨年来高値更新の展開だ。指標面の割安感は依然として強い。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進も寄与して大幅増益で着地した。配当は特別配当を含めて増額して大幅増配とした。そして23年12月期も大幅営業・経常増益予想(当期純利益は特別利益一巡で減益予想)としている。設備機器・パブリック事業は前期の大型案件の反動減を見込むが、ワークプレイス事業において新しい働き方にあわせたオフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進で体質改善効果も継続する見込みとしている。営業利益は中期経営計画目標を上回る見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて昨年来高値更新の展開だ。指標面の割安感は依然として強い。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
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星光PMCは22年12月期減益着地、23年12月期は増収・営業増益予想
(決算速報)
星光PMC<4963>(東証プライム)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。差別化製品の市場投入などで増収だが、原材料価格高騰や成長投資費用増加などで減益だった。計画をやや下回って着地した。23年12月期は、原材料価格高騰に対して遅れていた製品価格への転嫁が進展して、増収・営業増益通期予想としている。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏だが大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。決算発表に対してややネガティブ反応となったが売り一巡して出直りを期待したい。
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星光PMC<4963>(東証プライム)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。差別化製品の市場投入などで増収だが、原材料価格高騰や成長投資費用増加などで減益だった。計画をやや下回って着地した。23年12月期は、原材料価格高騰に対して遅れていた製品価格への転嫁が進展して、増収・営業増益通期予想としている。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏だが大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。決算発表に対してややネガティブ反応となったが売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
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And Doホールディングスは23年6月期2Q累計営業減益だが計画超、経常利益は過去最高
(決算速報)
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月13日に23年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。積極的なプロモーションなどで販管費が増加したため小幅営業減益だが、成長強化事業のハウス・リースバック事業が牽引し、売上高・利益とも期初計画を上回って着地した。経常利益は過去最高となった。そして通期増益予想を据え置いた。第2四半期累計の進捗率は順調であり、成長強化事業が牽引して通期予想にも上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調だろう。株価は12月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。基調転換して出直りを期待したい。
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And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月13日に23年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。積極的なプロモーションなどで販管費が増加したため小幅営業減益だが、成長強化事業のハウス・リースバック事業が牽引し、売上高・利益とも期初計画を上回って着地した。経常利益は過去最高となった。そして通期増益予想を据え置いた。第2四半期累計の進捗率は順調であり、成長強化事業が牽引して通期予想にも上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調だろう。株価は12月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13
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