(決算速報)
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は11月13日に26年6月期連第1四半期結業績を発表した。売上面は2桁増収と順調だったが、利益面は好調だった前期第4四半期の反動などで赤字だった。ただし通期の大幅増収増益予想を据え置いた。メディア事業を組織再編し、ネット型リユース事業とモバイル通信事業の主力2事業のさらなる成長を推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は年初来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡感を強めている。目先的には第1四半期業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが、下値は限定的だろう。
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(11/14)マーケットエンタープライズ、1Qは2桁増収と順調も赤字、主力2事業は拡大し通期大幅増益予想を維持
(11/14)And Doホールディングス、1Qは減収減益も計画上回る、事業ポートフォリオ再構築進展で通期増益予想維持
(11/14)イノベーションホールディングス、26年3月期連結業績・配当予想を上方修正、店舗転貸借事業が計画超で収益を牽引
(11/14)Jトラスト、25年12月期3Q累計大幅営業増益と順調、日本・韓国両金融事業の好調が寄与
(11/13)協立情報通信、ソリューション事業好調で中間期大幅増益、通期利益は上振れ見通し
(11/13)建設技術研究所、3Q累計は減益も受注好調で通期営業・経常増益予想を維持、自己株式取得を発表
(11/13)JPホールディングス、26年3月期通期予想を上方修正、新規施設受託と効率経営が後押し
(11/13)ヒーハイスト、26年期下方修正も中長期成長は健在、直動機器需要拡大で27年3月期は回復へ
(11/12)朝日ラバー、26年3月期中間期増収・黒字転換と順調、自己株式取得で株主還元も
(11/12)シナネンホールディングス、26年3月期中間期大幅増益、BtoC収益改善と非エネルギー事業拡大が寄与
(11/10)クリナップ、26年3月期中間期は大幅増益、価格改定効果で通期上振れも
(11/07)アルコニックス、中間期小幅減益も通期増益・増配維持、電子機能材と金属加工が堅調
(11/07)加賀電子、26年3月期通期連結業績予想を2回目の上方修正、EMS・PC・アミューズメント好調
(11/07)神鋼商事、中間期減益も通期増益・増配を維持、機械セグメントが牽引、株価は割安感で上値試す展開へ
(11/06)ゼリア新薬工業、一過性要因乗り越え通期小幅減益予想据え置き、下期の海外事業は回復見込み
(11/05)インテージホールディングス、26年6月期1Q大幅営業・経常増益、利益重視策と投資減少が寄与
(11/05)ソフトクリエイトホールディングス、26年3月期中間期増収増益と好調、EC・IT事業増収が寄与
(11/04)JSP、中間期は小幅減益も純利益増、押出事業が堅調、通期予想と配当維持
(11/04)イトーキ、25年12月期3Q累計大幅増収増益、通期予想据え置き・配当は上方修正
(11/04)ミロク情報サービス、26年3月期中間期増収増益と順調、通期増収増益予想据え置き
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2025年11月14日
マーケットエンタープライズ、1Qは2桁増収と順調も赤字、主力2事業は拡大し通期大幅増益予想を維持
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
| 決算発表記事情報
And Doホールディングス、1Qは減収減益も計画上回る、事業ポートフォリオ再構築進展で通期増益予想維持
(決算速報)
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月13日に26年6月期第1四半期連結業績を発表した。事業ポートフォリオ再構築中のため減収減益だが計画を上回る水準だった。そして通期の増益予想を据え置いた。ハウス・リースバック事業縮小と不動産売買事業強化のためウエイトシフト期間と位置づけ、下期偏重の計画としている。また当期中にリフォーム事業譲渡の実現を見込む。積極的な事業展開で通期ベースでの収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏でやや軟調だが、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月13日に26年6月期第1四半期連結業績を発表した。事業ポートフォリオ再構築中のため減収減益だが計画を上回る水準だった。そして通期の増益予想を据え置いた。ハウス・リースバック事業縮小と不動産売買事業強化のためウエイトシフト期間と位置づけ、下期偏重の計画としている。また当期中にリフォーム事業譲渡の実現を見込む。積極的な事業展開で通期ベースでの収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏でやや軟調だが、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07
| 決算発表記事情報
イノベーションホールディングス、26年3月期連結業績・配当予想を上方修正、店舗転貸借事業が計画超で収益を牽引
(決算速報)
イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)は11月13日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。前回予想を上回る大幅増収増益だった。主力の店舗転貸借事業において成約件数が計画を上回ったほか、不動産売買事業における大型案件成約も寄与した。そして通期の連結業績予想および配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落したが切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)は11月13日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。前回予想を上回る大幅増収増益だった。主力の店舗転貸借事業において成約件数が計画を上回ったほか、不動産売買事業における大型案件成約も寄与した。そして通期の連結業績予想および配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落したが切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06
| 決算発表記事情報
Jトラスト、25年12月期3Q累計大幅営業増益と順調、日本・韓国両金融事業の好調が寄与
(決算速報)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月13日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅営業増益と順調だった。日本金融事業の好調推移、韓国金融事業の業績改善、投資事業における訴訟費用の減少などが寄与した。そして通期の大幅営業増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、好業績や指標面の割安感が評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月13日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅営業増益と順調だった。日本金融事業の好調推移、韓国金融事業の業績改善、投資事業における訴訟費用の減少などが寄与した。そして通期の大幅営業増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、好業績や指標面の割安感が評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06
| 決算発表記事情報
2025年11月13日
協立情報通信、ソリューション事業好調で中間期大幅増益、通期利益は上振れ見通し
(決算速報)
協立情報通信<3670>(東証スタンダード、名証メイン)は、11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)の業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。ソリューション事業が大幅伸長したほか、モバイル事業の収益改善も寄与した。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。中間期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した8月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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協立情報通信<3670>(東証スタンダード、名証メイン)は、11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)の業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。ソリューション事業が大幅伸長したほか、モバイル事業の収益改善も寄与した。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。中間期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した8月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
| 決算発表記事情報
建設技術研究所、3Q累計は減益も受注好調で通期営業・経常増益予想を維持、自己株式取得を発表
(決算速報)
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は11月12日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。受注は好調に推移したが、売上高が小幅増収にとどまり、販管費の増加、一部子会社の原価率の上昇などで減益だった。ただし概ね計画水準だった。そして通期の営業・経常増益予想を据え置いた。受注拡大による稼働率の改善、経費管理の徹底による販管費の抑制などを見込んでいる。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得を発表した。株価は8月の最高値圏から反落してモミ合う形となったが、調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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建設技術研究所<9621>(東証プライム)は11月12日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。受注は好調に推移したが、売上高が小幅増収にとどまり、販管費の増加、一部子会社の原価率の上昇などで減益だった。ただし概ね計画水準だった。そして通期の営業・経常増益予想を据え置いた。受注拡大による稼働率の改善、経費管理の徹底による販管費の抑制などを見込んでいる。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得を発表した。株価は8月の最高値圏から反落してモミ合う形となったが、調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13
| 決算発表記事情報
JPホールディングス、26年3月期通期予想を上方修正、新規施設受託と効率経営が後押し
(決算速報)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。営業・経常利益は保育士の処遇改善に伴う費用の増加などにより横ばいだが、売上面は児童数の増加、新規施設の受託、補助金の増額などにより増収と順調だった。そして通期予想を上方修正し、従来の小幅減益予想から一転して増益予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重くなりモミ合う形だが、調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。営業・経常利益は保育士の処遇改善に伴う費用の増加などにより横ばいだが、売上面は児童数の増加、新規施設の受託、補助金の増額などにより増収と順調だった。そして通期予想を上方修正し、従来の小幅減益予想から一転して増益予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重くなりモミ合う形だが、調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13
| 決算発表記事情報
ヒーハイスト、26年期下方修正も中長期成長は健在、直動機器需要拡大で27年3月期は回復へ
(決算速報)
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。計画を下回り減収・損失拡大だった。主力の直動機器の需要回復遅れなどが影響した。そして通期連結業績予想を下方修正して減収・赤字予想とした。また配当予想を無配とした。ただし中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で27年3月期の収益回復基調を期待したい。なお株主優待制度の内容変更(詳細は会社HPを参照)を発表した。株価は急伸した10月の高値圏から急反落し、さらに下方修正も嫌気して水準を切り下げる動きとなったが、目先的な売り一巡後に出直りを期待したい。
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ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。計画を下回り減収・損失拡大だった。主力の直動機器の需要回復遅れなどが影響した。そして通期連結業績予想を下方修正して減収・赤字予想とした。また配当予想を無配とした。ただし中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で27年3月期の収益回復基調を期待したい。なお株主優待制度の内容変更(詳細は会社HPを参照)を発表した。株価は急伸した10月の高値圏から急反落し、さらに下方修正も嫌気して水準を切り下げる動きとなったが、目先的な売り一巡後に出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
| 決算発表記事情報
2025年11月12日
朝日ラバー、26年3月期中間期増収・黒字転換と順調、自己株式取得で株主還元も
(決算速報)
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は11月11日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。増収で各利益は黒字転換と順調だった。主力の自動車内装照明用ASA COLOR LEDは減少したが、スイッチ用ゴム製品、卓球ラケット用ラバー、採血用・薬液混注用ゴム栓などが増加した。そして通期予想を据え置いた。売上高は横ばいだが、生産性の向上や一過性費用の一巡なども寄与して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。なお自己株式取得も発表した。11月12日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において取得する。株価は21年以来の高値圏で堅調だ。1倍割れの低PBRも支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は11月11日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。増収で各利益は黒字転換と順調だった。主力の自動車内装照明用ASA COLOR LEDは減少したが、スイッチ用ゴム製品、卓球ラケット用ラバー、採血用・薬液混注用ゴム栓などが増加した。そして通期予想を据え置いた。売上高は横ばいだが、生産性の向上や一過性費用の一巡なども寄与して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。なお自己株式取得も発表した。11月12日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において取得する。株価は21年以来の高値圏で堅調だ。1倍割れの低PBRも支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33
| 決算発表記事情報
シナネンホールディングス、26年3月期中間期大幅増益、BtoC収益改善と非エネルギー事業拡大が寄与
(決算速報)
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は11月11日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。売上高は夏季の気温上昇の影響やスポット取引の減少などで小幅減収だが、各利益はBtoC事業の収益性改善や非エネルギー事業の拡大などにより大幅増益だった。そして通期営業・経常増益予想を据え置いた。主力のLPガス・石油事業の強化や非エネルギー事業の収益拡大を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。中間期の進捗率は低水準の形だが、冬場が需要期のため下期の構成比が高い収益特性がある。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なおセカンドキャリアを支援するための早期退職優遇制度募集(130名程度)を発表した。株価は戻り高値圏から反落して上げ一服の形となったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は11月11日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。売上高は夏季の気温上昇の影響やスポット取引の減少などで小幅減収だが、各利益はBtoC事業の収益性改善や非エネルギー事業の拡大などにより大幅増益だった。そして通期営業・経常増益予想を据え置いた。主力のLPガス・石油事業の強化や非エネルギー事業の収益拡大を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。中間期の進捗率は低水準の形だが、冬場が需要期のため下期の構成比が高い収益特性がある。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なおセカンドキャリアを支援するための早期退職優遇制度募集(130名程度)を発表した。株価は戻り高値圏から反落して上げ一服の形となったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32
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2025年11月10日
クリナップ、26年3月期中間期は大幅増益、価格改定効果で通期上振れも
(決算速報)
クリナップ<7955>(東証プライム)は11月7日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。大幅増益だった。新設住宅着工戸数が低水準に推移するなど厳しい事業環境で売上高は小幅増収にとどまったが、販売価格改定効果が顕在化した。そして通期は増収増益予想(10月31日付で期初計画に対して売上高を下方修正、各利益を据え置き)としている。通期利益予想に上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は上値が重くなり年初来高値圏でモミ合う形だが、高配当利回りや低PBRといった指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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クリナップ<7955>(東証プライム)は11月7日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。大幅増益だった。新設住宅着工戸数が低水準に推移するなど厳しい事業環境で売上高は小幅増収にとどまったが、販売価格改定効果が顕在化した。そして通期は増収増益予想(10月31日付で期初計画に対して売上高を下方修正、各利益を据え置き)としている。通期利益予想に上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は上値が重くなり年初来高値圏でモミ合う形だが、高配当利回りや低PBRといった指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51
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2025年11月07日
アルコニックス、中間期小幅減益も通期増益・増配維持、電子機能材と金属加工が堅調
(決算速報)
アルコニックス<3036>(東証プライム)は11月6日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。電子機能材、装置材料、金属加工が伸長したが、アルミ銅における地金・スクラップ取引の収益率低下などが影響し、全体として小幅経常減益だった。ただし通期経常増益予想を据え置いた。中間期の進捗率は概ね順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は18年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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アルコニックス<3036>(東証プライム)は11月6日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。電子機能材、装置材料、金属加工が伸長したが、アルミ銅における地金・スクラップ取引の収益率低下などが影響し、全体として小幅経常減益だった。ただし通期経常増益予想を据え置いた。中間期の進捗率は概ね順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は18年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00
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加賀電子、26年3月期通期連結業績予想を2回目の上方修正、EMS・PC・アミューズメント好調
(決算速報)
加賀電子<8154>(東証プライム)は11月6日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。2桁増収増益だった。EMSビジネス、パソコン販売ビジネス、アミューズメント機器販売が好調に推移し、人件費の増加などを吸収した。そして通期の連結業績予想を上方修正(8月7日付に続いて2回目)した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は最高値圏だ。上方修正や指標面の割安感を評価し、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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加賀電子<8154>(東証プライム)は11月6日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。2桁増収増益だった。EMSビジネス、パソコン販売ビジネス、アミューズメント機器販売が好調に推移し、人件費の増加などを吸収した。そして通期の連結業績予想を上方修正(8月7日付に続いて2回目)した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は最高値圏だ。上方修正や指標面の割安感を評価し、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00
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神鋼商事、中間期減益も通期増益・増配を維持、機械セグメントが牽引、株価は割安感で上値試す展開へ
(決算速報)
神鋼商事<8075>(東証プライム)は11月6日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。減収減益だった。機械系は増益だったが、素材系の数量減少・価格下落、北米のコスト増加などが影響した。ただし通期予想を据え置いた。鋼材価格下落や販管費増加などで営業減益だが、営業外収支改善により経常・最終増益で増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。低PER、高配当利回り、低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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神鋼商事<8075>(東証プライム)は11月6日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。減収減益だった。機械系は増益だったが、素材系の数量減少・価格下落、北米のコスト増加などが影響した。ただし通期予想を据え置いた。鋼材価格下落や販管費増加などで営業減益だが、営業外収支改善により経常・最終増益で増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。低PER、高配当利回り、低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:59
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2025年11月06日
ゼリア新薬工業、一過性要因乗り越え通期小幅減益予想据え置き、下期の海外事業は回復見込み
(決算速報)
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は11月5日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。大幅減益(10月31日付で下方修正)だった。海外市場において前期第4四半期に出荷が大幅増加した反動、製造委託している工場で生産設備不具合が発生して十分な製品供給が受けられなかった一過性要因の影響に加え、営業外での為替差損益の悪化などが影響した。ただし通期の小幅減益予想を据え置いた。下期は海外の医療用医薬品事業の回復を見込んでいる。また通期ベースでは為替差損益の発生を見込んでいない。積極的な事業展開で下期の挽回を期待したい。なお自己株式消却(11月26日付で100万株消却予定)を発表した。株価は年初来安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は11月5日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。大幅減益(10月31日付で下方修正)だった。海外市場において前期第4四半期に出荷が大幅増加した反動、製造委託している工場で生産設備不具合が発生して十分な製品供給が受けられなかった一過性要因の影響に加え、営業外での為替差損益の悪化などが影響した。ただし通期の小幅減益予想を据え置いた。下期は海外の医療用医薬品事業の回復を見込んでいる。また通期ベースでは為替差損益の発生を見込んでいない。積極的な事業展開で下期の挽回を期待したい。なお自己株式消却(11月26日付で100万株消却予定)を発表した。株価は年初来安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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2025年11月05日
インテージホールディングス、26年6月期1Q大幅営業・経常増益、利益重視策と投資減少が寄与
(決算速報)
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は11月4日に26年6月期第1四半期連結業績を発表した。大幅営業・経常増益だった。売上面は前期の大型案件の反動やCRO事業譲渡の影響で減収だったが、利益を重視したマネジメントの効果、事業譲渡による人件費の減少に加え、新SCIへの切り替え完了に伴う投資減少なども寄与した。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げて軟調だったが、調整一巡して10月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は11月4日に26年6月期第1四半期連結業績を発表した。大幅営業・経常増益だった。売上面は前期の大型案件の反動やCRO事業譲渡の影響で減収だったが、利益を重視したマネジメントの効果、事業譲渡による人件費の減少に加え、新SCIへの切り替え完了に伴う投資減少なども寄与した。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げて軟調だったが、調整一巡して10月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07
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ソフトクリエイトホールディングス、26年3月期中間期増収増益と好調、EC・IT事業増収が寄与
(決算速報)
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は11月4日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。増収増益と順調だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも増収となり、全体として人件費など増加を吸収した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。中間期の進捗率は概ね順調である。事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は11月4日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。増収増益と順調だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも増収となり、全体として人件費など増加を吸収した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。中間期の進捗率は概ね順調である。事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07
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2025年11月04日
JSP、中間期は小幅減益も純利益増、押出事業が堅調、通期予想と配当維持
(決算速報)
JSP<7942>(東証プライム)は10月31日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。小幅減収・営業減益だった。押出事業は概ね堅調に推移したが、ビーズ事業において自動車分野の売上が減少し、人件費の増加なども影響した。そして通期の営業減益予想を据え置いた。米国関税政策影響などにより需要調整局面を見込んでいる。株価は反発力が鈍く戻り一服の形だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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JSP<7942>(東証プライム)は10月31日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。小幅減収・営業減益だった。押出事業は概ね堅調に推移したが、ビーズ事業において自動車分野の売上が減少し、人件費の増加なども影響した。そして通期の営業減益予想を据え置いた。米国関税政策影響などにより需要調整局面を見込んでいる。株価は反発力が鈍く戻り一服の形だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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イトーキ、25年12月期3Q累計大幅増収増益、通期予想据え置き・配当は上方修正
(決算速報)
イトーキ<7972>(東証プライム)は10月31日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増収増益だった。ワークプレイス事業、設備機器・パブリック事業とも好調に推移した。通期連結業績予想(25年8月4日付で上方修正)を据え置いたが、再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当予想を上方修正した。株価は高値圏でモミ合う形だが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は10月31日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増収増益だった。ワークプレイス事業、設備機器・パブリック事業とも好調に推移した。通期連結業績予想(25年8月4日付で上方修正)を据え置いたが、再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当予想を上方修正した。株価は高値圏でモミ合う形だが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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ミロク情報サービス、26年3月期中間期増収増益と順調、通期増収増益予想据え置き
(決算速報)
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は10月31日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。増収増益と順調だった。サブスクリプション型クラウドサービスの拡販により、ストック型のソフトウェア使用料収入が大幅に増加した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。サブスクリプション型への移行加速によってストック収益が積み上がることが予想され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが、調整一巡して出直りを期待したい。
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ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は10月31日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。増収増益と順調だった。サブスクリプション型クラウドサービスの拡販により、ストック型のソフトウェア使用料収入が大幅に増加した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。サブスクリプション型への移行加速によってストック収益が積み上がることが予想され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:59
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