[決算発表記事情報]の記事一覧
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記事一覧 (09/17)ラバブルマーケティンググループは24年10月期3Q累計利益が通期予想を超過達成、SNSマーケティング事業が牽引
記事一覧 (09/17)マーチャント・バンカーズは24年10月期3Q累計順調、不動産売却や海外投資案件が貢献
記事一覧 (09/13)マルマエは24年8月期業績予想を上方修正、半導体・FPD分野の受注拡大
記事一覧 (09/13)巴工業は24年10月期3Q累計大幅増益、通期は再上振れの可能性
記事一覧 (09/13)ネオジャパンは25年1月期2Q累計大幅増益と順調、通期も上振れ期待
記事一覧 (09/11)アスカネットは25年4月期1Q減益(赤字化)だが計画水準、通期2桁増益予想据え置き
記事一覧 (09/10)ベステラは25年1月期2Q累計が計画超の大幅増益で通期も大幅増益予想
記事一覧 (08/27)【決算記事情報】科研製薬は25年3月期業績・配当予想を上方修正
記事一覧 (08/15)アイフリークモバイルは25年3月期1Q赤字だが通期黒字予想据え置き
記事一覧 (08/15)マーケットエンタープライズは25年6月期も大幅増益予想
記事一覧 (08/15)JPホールディングスは25年3月期1Q大幅増益、通期上振れの可能性
記事一覧 (08/15)ASIAN STARは24年12月期2Q累計赤字だが通期大幅増益予想据え置き
記事一覧 (08/15)And Doホールディングスは25年6月期も増収増益で連続増配予想
記事一覧 (08/15)建設技術研究所は24年12月期2Q累計小幅減益だが通期予想を上方修正
記事一覧 (08/15)冨士ダイスは25年3月期1Q大幅減益だが通期大幅増益予想据え置き
記事一覧 (08/14)ジェイエスエスは25年3月期1Q減益だが売上面は堅調
記事一覧 (08/14)フライトソリューションズは25年3月期1Q赤字だが通期黒字予想据え置き
記事一覧 (08/14)Jトラストは24年12月期2Q累計大幅営業減益だが計画超で着地
記事一覧 (08/14)ヒーハイストは25年3月期1Q赤字だが通期黒字予想据え置き
記事一覧 (08/13)建設技術研究所が今12月期の業績予想を増額修正、営業利益は従来予想を14.3%上回る水準に
2024年09月17日

ラバブルマーケティンググループは24年10月期3Q累計利益が通期予想を超過達成、SNSマーケティング事業が牽引

(決算速報)
 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は9月13日の取引時間終了後に24年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。前期が7ヶ月決算だったため前年同期との比較はできないが、前年同期間の社内参考値との比較で大幅増収増益となり、各利益は通期予想を超過達成した。主力のSNSマーケティング事業の好調が牽引し、生産性向上なども寄与した。不透明感を考慮して通期予想を据え置いたが、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお9月17日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)によって自己株式取得を実施する。株価はモミ合う形だが徐々に水準を切り上げている。好業績を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 決算発表記事情報

マーチャント・バンカーズは24年10月期3Q累計順調、不動産売却や海外投資案件が貢献

(決算速報)
 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月13日の取引時間終了後に24年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。前期が7ヶ月決算のため前年同期との比較はできないが、不動産物件の売却や海外投資案件の配当金などで概ね順調だった。そして通期大幅黒字転換予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率は低水準の形だが、第4四半期の不動産物件の売却などで通期予想の達成を目指すとしている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価はモミ合う形だが、調整一巡して上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:31 | 決算発表記事情報
2024年09月13日

マルマエは24年8月期業績予想を上方修正、半導体・FPD分野の受注拡大

(業績修正速報)
 マルマエ<6264>(東証プライム)は9月12日の取引時間終了後に、24年8月期業績(非連結)予想の上方修正を発表した。半導体分野とFPD分野の受注が想定よりも拡大し、前回予想に比べて減収減益幅が縮小する見込みとなった。受注が回復傾向であり、25年8月期の収益も回復基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、売り一巡して反発の動きを強めている。上方修正を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | 決算発表記事情報

巴工業は24年10月期3Q累計大幅増益、通期は再上振れの可能性

(決算速報)
 巴工業<6309>(東証プライム)は9月12日に24年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益と順調だった。機械製造販売事業が大幅伸長し、化学工業製品販売事業も堅調に推移した。通期予想を据え置いたが、進捗率が高水準であることを勘案すれば再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、その後は反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | 決算発表記事情報

ネオジャパンは25年1月期2Q累計大幅増益と順調、通期も上振れ期待

(決算速報)
 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月11日に25年1月期第2四半期累計連結業績を発表した。大幅増益だった。ソフトウェア事業、システム開発サービス事業とも好調に推移し、広告宣伝費の減少なども寄与した。そして通期も大幅増益予想としている。進捗率は順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | 決算発表記事情報
2024年09月11日

アスカネットは25年4月期1Q減益(赤字化)だが計画水準、通期2桁増益予想据え置き

(決算速報)
 アスカネット<2438>(東証グロース)は9月9日に25年4月期第1四半期連結業績を発表した。前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との単純比較で見ると、増収ながら減益(赤字化)だった。フォトブック事業の需要回復が遅れていることに加え、人件費や営業経費の増加などが影響した。ただし概ね計画水準だったため通期2桁増益予想を据え置いた。通期ベースでの収益拡大を期待したい。なお大丸東京店で開催中(9月4日〜17日)の「X Games Chiba 2024 POP UP SHOP」に、ASKA3Dを活用した大型空中サイネージ「5連壁面サイネージ」が採用されている。株価は第1四半期業績を嫌気する反応となったが、目先的な売り一巡後は反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 決算発表記事情報
2024年09月10日

ベステラは25年1月期2Q累計が計画超の大幅増益で通期も大幅増益予想

(決算速報)
 ベステラ<1433>(東証プライム)は9月9日に25年1月期第2四半期累計連結業績(9月5日付で上方修正)を発表した。計画超の大幅増益(黒字転換)で着地した。前期に受注した大型工事が順調に進捗して過去最高の売上高となり、第1四半期に発生した一過性工事損失や販管費の増加などを吸収した。そして通期も大幅増益予想(6月7日付で売上高と各利益を上方修正、9月5日付で経常利益と当期純利益を2回目の上方修正)としている。大型工事が順調に進捗する見込みだ。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受けた8月の安値圏から急反発して戻り歩調の形だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | 決算発表記事情報
2024年08月27日

【決算記事情報】科研製薬は25年3月期業績・配当予想を上方修正

決算情報

 科研製薬<4521>(東証プライム)の25年3月期第1四半期連結業績は研究開発費の増加などで減益だった。ただし通期については、新規多重特異性抗体「NM26」に関する契約一時金(総額8600万米ドル)を受け取ることになったため、業績・配当予想を上方修正した。

■医療用医薬品・医療機器メーカー

 医薬品・医療機器、農業薬品などの薬業、および文京グリーンコート関連などの不動産賃貸事業を展開している。

 主要医薬品・医療機器は、爪白癬治療剤のクレナフィン、関節機能改善剤のアルツ、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラスト、原発性腋窩多汗症治療剤のエクロック、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。

 23年8月には、壊死組織除去剤ネキソブリッド(イスラエルのメディウンド社から導入、海外製品名NexoBrid、22年12月に深達性U度またはV度熱傷における壊死組織の除去の効能・効果で日本における製造販売承認取得、23年5月に薬価基準収載)の発売を開始した。24年3月には、エーザイ<4523>より医療用医薬品2製品(メリスロン、ミオナール)の日本国内での製造販売承認を承継する契約を締結した。25年3月末を目途に販売機能の移管を進め、その後に製造販売承認の承継を行っていく。

 24年5月には静岡工場(静岡県藤枝市)内に、農業薬品事業の中心である発酵農薬原体の製造工場を建設すると発表した。着工は25年11月、竣工は27年7月、稼働開始は27年11月の予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:33 | 決算発表記事情報
2024年08月15日

アイフリークモバイルは25年3月期1Q赤字だが通期黒字予想据え置き

(決算速報)
 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は8月14日の取引時間中に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。DX事業は増収だが、コンテンツ事業における前期の一部サービス終了の影響で全体として減収となり、利益面は人件費の増加などで赤字だった。ただし通期の黒字予想を据え置いた。コンテンツ事業では新しい知育アプリ開発や協業パートナー拡大によるBtoB販路拡大、DX事業では専門領域に特化したエンジニアの育成や収益性の高い案件の獲得などを推進する方針だ。積極的な事業展開で、通期ベースでの収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。第1四半期業績に対しても概ね好感する動きだった。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | 決算発表記事情報

マーケットエンタープライズは25年6月期も大幅増益予想

(決算速報)
 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は8月14日の取引時間終了後に24年6月期連結業績を発表した。デリバティブ評価損や減損損失の計上により経常減益・最終赤字だが、ネット型リユース事業およびモバイル通信事業が牽引して大幅増収・大幅営業増益だった。そして25年6月期も大幅増収・大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | 決算発表記事情報

JPホールディングスは25年3月期1Q大幅増益、通期上振れの可能性

(決算速報)
 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月13日の取引時間中に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増益だった。新規施設の開設・受託、児童数の増加などに加え、補助金の最大化に向けた各種対応や、少子化対策として実施された保育士配置基準見直しなどが寄与した。純利益については特別利益計上も寄与した。そして通期小幅増益予想を据え置いた。ただし第1四半期の進捗率が高水準であり、期後半の構成比が高い収益特性も考慮すれば、通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値を更新した。そして13年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 決算発表記事情報

ASIAN STARは24年12月期2Q累計赤字だが通期大幅増益予想据え置き

(決算速報)
 ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は、8月14日に24年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。投資用マンションの買取再販が堅調に推移して大幅増収だが、不動産相場の高止まりで戸建開発の収益性が低水準にとどまっているため赤字だった。ただし通期大幅増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開により、通期ベースでの収益改善を期待したい。なお株主優待制度を廃止すると発表した。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | 決算発表記事情報

And Doホールディングスは25年6月期も増収増益で連続増配予想

(決算速報)
 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は8月14日の取引時間終了後に24年6月期連結業績を発表した。不動産売買事業が牽引して増収増益、過去最高だった。そして25年6月期も増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で急落し、年初来安値を更新したが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | 決算発表記事情報

建設技術研究所は24年12月期2Q累計小幅減益だが通期予想を上方修正

(決算速報)
 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は、8月13日の取引時間終了後に24年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。小幅減益だが売上面は順調だった。そして通期予想を上方修正した。前回予想に比べて減益幅が縮小する見込みだ。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、通期会社予想に再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で年初来安値圏だが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 決算発表記事情報

冨士ダイスは25年3月期1Q大幅減益だが通期大幅増益予想据え置き

(決算速報)
 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は8月13日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅減益だった。前期好調だった海外向け溝付きロールの売上減少などで全体として減収となり、設備投資や人財投資などに伴う費用の増加も影響した。ただし通期の大幅増益予想を据え置いた。需要回復や原価低減効果などを見込んでいる。積極的な事業展開により、通期ベースで収益回復基調を期待したい。株価は第1四半期業績を嫌気する形となったが大きく下押す動きは見られない。高配当利回りや1倍割れの低PBRなども評価材料であり、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 決算発表記事情報
2024年08月14日

ジェイエスエスは25年3月期1Q減益だが売上面は堅調

(決算速報)
 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は8月9日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績(当期より連結決算に移行)を発表した。前年同期の非連結業績との比較で見ると減益だが、売上面は概ね堅調だった。通期の連結業績予想については、子会社化したワカヤマアスレティックスの財務諸表を精査中のため未定とした。配当については増配予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で急落したが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33 | 決算発表記事情報

フライトソリューションズは25年3月期1Q赤字だが通期黒字予想据え置き

(決算速報)
 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は8月9日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期業績(当期より非連結決算に移行)を発表した。前年同期の連結業績との比較で見ると減収となり赤字拡大したが、概ね計画水準だった。そして通期予想を据え置いた。拡販効果などにより大幅増収・黒字予想としている。有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33 | 決算発表記事情報

Jトラストは24年12月期2Q累計大幅営業減益だが計画超で着地

(決算速報)
 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月9日に24年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。不動産事業において前期計上した負ののれん発生益の剥落などにより大幅減益だが、営業収益が第2四半期累計として過去最高と順調に拡大し、営業利益も計画を上回る水準で着地した。そして通期予想(負ののれん発生益の剥落により減益予想)を据え置いた。ただし、第2四半期累計の営業利益が計画を上回ったことなどを勘案すれば保守的な印象が強く、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。なお24年2月13日付で発表した自己株式取得について、8月9日付で取得枠の拡大を発表した。株価は地合い悪化の影響で急落したが、目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:32 | 決算発表記事情報

ヒーハイストは25年3月期1Q赤字だが通期黒字予想据え置き

(決算速報)
 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は、8月9日の取引時間終了後に25年3月期第1四半期連結業績を発表した。固定費の増加などで赤字だったが、通期の増収・黒字予想を据え置いた。中長期的には直動機器の需要拡大が予想される。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、売り一巡して反発の動きを強めている。1倍割れの低PBRも支援材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | 決算発表記事情報
2024年08月13日

建設技術研究所が今12月期の業績予想を増額修正、営業利益は従来予想を14.3%上回る水準に

■受注好調で業務単価の上昇や業務生産の効率化など寄与

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月13日の15時に第2四半期決算と今12月期の業績予想の増額修正を発表した。

 今期・2024年12月期の連結業績予想は、国内建設コンサルティング事業での国土強靭化の推進などを背景とした好調な受注環境に加え、業務単価の上昇や業務生産の効率化により、売上高は24年3月に開示した前回予想を9.0%上回る970億円の見込み(前期比4.2%増)に見直し、営業利益は同14.3%上回る96億円の見込み(同4.1%減)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%上回る69億円の見込み(同8.4%減)に、各々見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:49 | 決算発表記事情報