[市況・概況]の記事一覧
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記事一覧 (12/25)【株式市場】円安など好感し日経平均は急反発となり新規上場株も強い
記事一覧 (12/21)【銘柄フラッシュ】エイアンドティーが急伸し新規上場の地盤ネットは活況高
記事一覧 (12/21)【株式市場】円安の一服などから日経平均は1万円を割るが新規上場株は急伸
記事一覧 (12/21)【銘柄フラッシュ】は東京建物不動産販売が急伸し新規上場の地盤ネットは買い気配
記事一覧 (12/21)【株式市場】不動産株は強いが円安の鈍化など受け朝高のあと全体にダレ模様
記事一覧 (12/20)【株式市場】日銀の追加緩和が発表になり日経平均は4日ぶり反落だが全般底堅い
記事一覧 (12/20)【銘柄フラッシュ】東急建設が活況高となり新規上場3銘柄はユーグレナ高人気
記事一覧 (12/20)【株式市場】脱デフレ政策などに期待強く日経平均4日ぶり反落だが底堅い
記事一覧 (12/19)【銘柄フラッシュ】三井住友建設や神戸製鋼所が急伸しモバイルクリエイトは好発進
記事一覧 (12/19)【株式市場】新内閣に加え日銀にも期待が強まり日経平均は4月以来の1万100円台を回復
記事一覧 (12/19)【銘柄フラッシュ】東急建設や大林道路が急伸し新規上場の2銘柄も好スタート
記事一覧 (12/19)【株式市場】日経平均は4月以来の1万円台を回復し新規上場銘柄も好調
記事一覧 (12/18)【銘柄フラッシュ】クボテックが急伸しアドヴァンやコロプラも高い
記事一覧 (12/18)【株式市場】日経平均は1万円乗せまで33円に迫り政策期待の相場を継続
記事一覧 (12/18)【銘柄フラッシュ】東京電力が連日大幅高となり住友不動産は連日高値
記事一覧 (12/18)【株式市場】政策への期待が続き円安も好感し日経平均は解散後の高値
記事一覧 (12/17)【銘柄フラッシュ】関西電力や木村化工機が急伸し三国コカ・コーラもストップ高
記事一覧 (12/17)【株式市場】自民圧勝を受けた政策期待相場はストップ高続出のあと一服感
記事一覧 (12/17)【銘柄フラッシュ】東京電力が急伸し古河電池も高く三井不動産は高値更新
記事一覧 (12/17)【株式市場】自民大勝を受け新内閣の政策に期待強まり日経平均は戻り高値
2012年12月25日

【株式市場】円安など好感し日経平均は急反発となり新規上場株も強い

■東証1部銘柄は68%が高い

 25日前場の東京株式市場は、ほぼ全面高。円相場が対ドル、対ユーロとも円安基調になったため、日経平均は始値から1万円台を回復。証券・銀行株が強く、野村ホールディングス<8604>(東1)は売買代金1位隣年初来の高値。輸出関連株も軒並み堅調で、トヨタ自動車<7203>(東1)は売買代金2位で反発。新内閣への期待も続き、不動産株、道路株が軒並み高となり、原発政策への期待から関西電力<9503>(東1)は一時6月以来の1000円台を回復。上場3日目のユーグレナ<2931>(東マ)は再び買い気配のまま値のつかない相場になりストップ高気配。日経平均は反発し、1万119円35銭(179円29銭高)まで上げ、前引けは1万66円61銭(126円55銭高)。

 東証1部の出来高概算は12億3186万株、売買代金は5977億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1148銘柄、値下がり銘柄数は386銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、不動産、その他金融、建設、精密機器、電力・ガス、鉄鋼、パルプ・紙、など。値下がりした業種は鉱業、石油・石炭、のみだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55 | 市況・概況
2012年12月21日

【銘柄フラッシュ】エイアンドティーが急伸し新規上場の地盤ネットは活況高

 21日後場は、1ドル83円台に戻る円高基調になった上、週末日とあって、このところの上げ相場の利食い売りが先行する様子。朝方は戻り高値に進んだホンダ<7267>(東1)が後場は軟調で0.5%安。パナソニック<6752>(東1)も同様で1.4%安。不動産株は値を保ったものの、朝方に年初来高値に進んだ三井不動産<8801>(東1)は0.1%高までしぼんだ。売買代金1位の三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)も同様で0.5%安。

 一方、本日新規上場の地盤ネット<6072>(東マ)は気配値を上げ、13時6分に公開価格720円の2倍近い1412円で初値を形成。その後は本日の上限になる2.3倍の1712円に達したまま終了。住宅を建てる土地の地盤調査や品質証明を行ない、日銀の一段の緩和や、自民党の脱デフレ政策が材料面で追い風になっており、好タイミングでの上場。

 材料株に乗り換える動きもあり、臨床検査機器のエイアンドティー<6722>(JQS)は12月期末配当や好業績への期待から15.3%高。米国で点眼薬承認のアールテック・ウエノ<4573>(JQS)は19.7%高。麻生元首相の入閣観測から麻生フオームクリート<1730>(JQS)は16.0%高。

 東証1部の値上がり率1位は東京建物不動産販売<3225>(東1)の15.7%高となり日銀の追加緩和を受けて不動産株の中で波動からして出遅れと一気に年初来の高値、2位は日本アジア投資<8518>(東1)の15.5%高となり株式市場の回復が投資先の価値向上に寄与と退きたいあり株価2ケタ妙味を発揮、3位は黒崎播磨<5352>(東1)の11.0%高となりPBR0.6倍の割安感などがいわれて戻り高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:05 | 市況・概況

【株式市場】円安の一服などから日経平均は1万円を割るが新規上場株は急伸

■東証1部銘柄は34%が高い

 21日後場の東京株式市場は、全般弱もみあい。円相場が1ドル83円台に戻る円高基調になった上、週末日とあって利食い売りが先行する様子となり、後場の日経平均は1万円を割り込んで推移。米国の財政協議を見極めたい面もあり、朝方は高かったソニー<6758>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)が軟調推移となり、売買代金1位となった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)も同様の動き。主力株から新興市場銘柄や材料株に移る動きもあり、米国で点眼薬承認のアールテック・ウエノ<4573>(JQS)や麻生元首相の入閣期待で麻生フオームクリート<1730>(JQS)などが大幅高。

 本日、新規上場の地盤ネット<6072>(東マ)は気配値を上げ、13時6分に公開価格720円の2倍近い1412円で初値を形成。その後は本日の上限になる2.3倍の1712円に達したまま終了。住宅を建てる土地の地盤調査や品質証明を行ない、日銀の一段の緩和や、自民党の脱デフレ政策が材料面で追い風になっており、好タイミングでの上場。

 日経平均は続落。後場は1万円を割り込んで推移し、9924円42銭(114円91銭安)まで下げ、終値は9940円06銭(99円27銭安)だった。

 東証1部の出来高概算は高水準で、36億1215万株、売買代金は1兆9056億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は580(前引けは701)銘柄、値下がり銘柄数は978(前引けは812)銘柄。

 東証33業種別指数は9業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、鉱業、石油・石炭、電力・ガス、空運、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、ゴム製品、輸送用機器、非鉄金属、電気機器、金属製品、精密機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】は東京建物不動産販売が急伸し新規上場の地盤ネットは買い気配

 21日前場は、中盤から円安基調が止まったため、朝方に高値を更新したトヨタ自動車<7203>(東1)が前引けは小幅安に転じ1.2%安。同様に戻り高値を更新したパナソニック<6752>(東1)も前引けは1.0%安。ただ、不動産株は値を保ち、住友不動産<8830>(東1)は連日高値を更新したあとも3.7%高。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は前日比変わらずで売買代金1位。

 本日、新規上場の地盤ネット<6072>(東マ)は前場、気配値を上げたまま売買が成立せず、公開価格720円に対し、前引けは70%高の1224円の買い気配。住宅を建てる土地の地盤調査や品質証明を行ない、脱デフレ政策などに合致。

 東証1部の値上がり率1位は東京建物不動産販売<3225>(東1)の17.1%高となり一連の不動産株高の中で出遅れ感が強いとされ一気に戻り高値、2位は日本アジア投資<8518>(東1)の13.8%高となり株価回復を受けて投資先の評価アップの期待がいわれて一気に戻り高値、3位は東海カーボン<5301>(東1)の12.2%高となり大和証券が投資判断を「中立」から「買い」に見直したと伝えられて連日戻り高値、ルック<8029>(東1)は記念配も含めた大幅増配を好感し6.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 市況・概況

【株式市場】不動産株は強いが円安の鈍化など受け朝高のあと全体にダレ模様

■東証1部銘柄は41%が高い

 21日前場の東京株式市場は、朝高のあと様子見。円安傾向の鈍化や米国下院の減税延長法案の採決延期などが手控え要因になり、朝方高値を更新したトヨタ自動車<7203>(東1)が前引けは小幅安に転じるなど、主力株中心に釣鐘型の値動き。ただ、不動産株は軒並み値を保ち、野村ホールディングス<8604>(東1)などの証券株も堅調。日経平均が中盤から1万円を割ったため、新興市場のカイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)など材料株が動意活発。日経平均は朝方10175円06銭(135円73銭高)まで上げて戻り高値を更新、しかし前引けは10014円17銭(25円16銭安)。

 東証1部の出来高概算は高水準で、20億3356万株、売買代金は9506億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は701銘柄、値下がり銘柄数は812銘柄。

本日、新規上場の地盤ネット<6072>(東マ)は前場、気配値を上げたまま売買が成立せず、公開価格720円に対し、前引けは70%高の1224円の買い気配。住宅を建てる土地の地盤調査や品質証明を行ない、脱デフレ政策などに合致。

 東証33業種別指数は13業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、証券・商品先物、サービス、その他金融、ガラス・土石、鉱業、倉庫・運輸、小売り、陸運、など。
 一方、値下がりした業種は、精密機器、電力・ガス、非鉄金属、パルプ・紙、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58 | 市況・概況
2012年12月20日

【株式市場】日銀の追加緩和が発表になり日経平均は4日ぶり反落だが全般底堅い

■東証1部銘柄の44%が値上がり

 20日後場の東京株式市場は、昼過ぎに日銀の追加緩和が発表になり、住友不動産<8830>(東1)などの不動産株が一段堅調。日経平均は4日ぶり反落のまま一進一退だったものの、1万円の大台を保って底堅く、トヨタ自動車<7203>(東1)は一段上値を追い連日の高値。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は9カ月ぶりに年初来の高値に進み、売買代金1位。本日新規上場のバイオ研究企業ユーグレナ<2931>(東マ)の高人気を受け、コスモ・バイオ<3386>(JQS)なども高く、麻生元首相の入閣観測で麻生フオームクリート<1730>(JQS)は4日連続ストップ高。

 日経平均は4日ぶり反落となったものの、昨日乗った1万円台を割らずに底堅く推移。1万28円65銭(131円75銭安)を下値に一進一退となり、終値は1万39円33銭(121円07銭安)。

 東証1部の出来高概算は37億4349万株、売買代金は2日続けて2兆円台に乗り、2兆856億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は752(前引けは634)銘柄、値下がり銘柄数は801(前引けは890)銘柄。

 本日は3銘柄が新規上場となり、緑藻類をバイオ技術で資源化するユーグレナ<2931>(東マ)は終日、買い気配のまま売買が成立せず、本日の上限気配値の3910円(公開価格1700円の2.3倍)で終わった。

 ブランド品などを品質保証型でネット売買するシュッピン<3179>(東マ)は10時56分に公開価格330円を67%上回る550円で初値をつけ、高値は570円、安値は460円、終値は464円。

 金型部品業界で2位のパンチ工業<6165>(東2)は9時9分に公開価格560円を小幅下回る530円で売買が成立し、高値は549円、安値は518円、終値は518円。

 東証33業種別指数は14業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、ゴム製品、証券・商品先物、不動産、卸売り、など。
 一方、値下がりした業種は、鉱業、精密機器、情報・通信、ガラス・土石、輸送用機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東急建設が活況高となり新規上場3銘柄はユーグレナ高人気

 20日前場は、日銀の政策決定会合の結果発表に期待があり、三井不動産<8801>(東1)三菱地所<8802>(東1)は朝安の後切り返して連日の高値更新となり、順に0.3%高、0.1%高。新内閣の脱デフレ策や補正予算なども期待が強く、東急建設<1720>(東1)は9.3%高、日本橋梁<5912>(東1)は5.9%高。売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)となり0.9%高。

 本日は3銘柄が新規上場となり、緑藻類をバイオ技術で資源化するユーグレナ<2931>(東マ)は前場、買い気配のまま売買成立せず、公開価格1700円の1.7倍の2890円の買い気配。

 ブランド品などを品質保証型でネット売買するシュッピン<3179>(東マ)は10時56分に公開価格330円を67%上回る550円で初値をつけ、前引けは495円。

 金型部品業界で2位のパンチ工業<6165>(東2)は9時9分に公開価格560円を小幅下回る530円で売買が成立し、570円まで上げ、前引けは495円。

 東証1部の値上がり率1位はランド<8918>(東1)の33.3%高となり株価ひとケタのため「率」は大、2位は上場2日目の全国保証<7164>(東1)の13.8%高となり公開価格980円を40%上回る1363円で前引け、3位はクボテック<7709>(東1)の13.7%高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられてから需給妙味で急伸相場、4位は東急建設<1720>(東1)の9.3%高だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 市況・概況

【株式市場】脱デフレ政策などに期待強く日経平均4日ぶり反落だが底堅い

■東証1部銘柄は37%が高い

 20日前場の東京株式市場は、大商いを継続。日経平均は4日ぶりの反落となったものの、昨日1万円台に乗ったまま底堅く推移。引き続き新内閣の脱デフレ策などに期待が強く、三井不動産<8801>(東1)三菱地所<8802>(東1)は朝安の後切り返して連日の高値更新。本日は、日銀の政策決定会合の結果発表が予定されることもあり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は売買代金1位の活況となり連日の高値更新。補正予算やオリンピック招致を材料に東急建設<1720>(東1)なども高い。日経平均の前引けは1万55円49銭(104円91銭安)。

 東証1部の出来高概算は17億4673万株、売買代金は8989億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は634銘柄、値下がり銘柄数は890銘柄。

 本日は3銘柄が新規上場となり、緑藻類をバイオ技術で資源化するユーグレナ<2931>(東マ)は前場、買い気配のまま売買成立せず、公開価格1700円の1.7倍の2890円の買い気配。

 ブランド品などを品質保証型でネット売買するシュッピン<3179>(東マ)は10時56分に公開価格330円を67%上回る550円で初値をつけ、前引けは495円。

 金型部品業界で2位のパンチ工業<6165>(東2)は9時9分に公開価格560円を小幅下回る530円で売買が成立し、570円まで上げ、前引けは495円。

 東証33業種別指数は13業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、電力・ガス、石油・石炭、金属製品、陸運、卸売り、サービス、医薬品、銀行、食料品、など。
 一方、値下がりした業種は、パルプ・紙、海運、輸送用機器、鉱業、非鉄金属、精密機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 市況・概況
2012年12月19日

【銘柄フラッシュ】三井住友建設や神戸製鋼所が急伸しモバイルクリエイトは好発進

 19日後場は、全般一段高となり、日経平均は上げ幅200円を超えて終値で4月2日以来の1万100円台。本日から明日にかけて予定される日銀の政策会合に期待が強まり、新日本鐵住金<5401>(東1)が一段高の6.7%高となり戻り高値。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)も4.3%高で年初来の高値更新。三菱地所<8802>(東1)も2.8%高で高値更新幅を拡大。売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の6.1%高。

 本日は2銘柄が新規上場となり、東証1部に直接上場の全国保証<7164>(東1)は9時9分に公開価格980円に対し1016円で売買が成立し、初値。今3月期の業績見込みは好調で、連結売上高が前期比12.3%増の237.63億円、営業利益は同62.1%増の77.17億円、純利益は同2.6倍の52.84億円、1株利益は188円89銭。

 もうひとつのモバイルクリエイト<3669>(東マ)は後場も買い気配を上げ、14時23分に公開価格3000円の2.3倍の7000円で売買成立。タクシー業界などに車両管理システムや配車システムを提供。今5月期の業績予想は、連結売上高が前期比55.2%増の28.14億円、営業利益は同46.2%増の5.08億円、純利益は同56.6%増の2.86億円、1株利益は310円92銭。

 東証1部の値上がり率1位は前引けと同じく東急建設<1720>(東1)となり猪瀬・東京都新知事がオリンピック招致に積極発言と伝えられ首都圏の工事に強いイメージありと26.7%ストップ高、2位も前引けと同じくクボテック<7709>(東1)となり前週に10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられてから信用売りは苦境との見方で連日急伸の18.8%ストップ高、3位には三井住友建設<1821>(東1)の18.1%高が入り大型補正予算に期待を強めて株価2ケタ妙味を発揮、4位の世紀東急工業<1898>(東1)も株価2ケタ妙味がいわれて16.0%高。

 神戸製鋼所<5406>(東1)は6月以来の3ケタ台回復となり13.2%高、IHI<7013>(東1)は4月以来の200円台回復となり9.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 市況・概況

【株式市場】新内閣に加え日銀にも期待が強まり日経平均は4月以来の1万100円台を回復

■東証1部銘柄は81%が高い

 19日後場の東京株式市場は、日経平均の上げ幅が200円を超えて全般一段高。日銀の政策会合が本日から明日にかけて予定されるため期待が強まり、不動産株や大手銀行株が一段上値を追い、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)三菱地所<8802>(東1)が高値更新幅を拡大。電機・精密、自動車、大手商社、証券株も軒並み上値を追い、出来高1位はみずほFG、売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)日本銀行<8301>(JQS)も16%近い上昇。

 日経平均は後場一段高。終値が本日の高値1万160円40銭(237円39銭高)となり、終値での1万100円台は4月2日以来。

 東証1部の出来高概算は増勢を続け、38億2128万株、売買代金も増加し、1兆9384億円。1部上場1695銘柄のうち、値上がり銘柄数は1371(前引けは1168)銘柄、値下がり銘柄数は249(前引けは370)銘柄。

 本日は2銘柄が新規上場となり、東証1部に直接上場の全国保証<7164>(東1)は9時9分に公開価格980円に対し1016円で売買が成立し、初値。今3月期の業績見込みは好調で、連結売上高が前期比12.3%増の237.63億円、営業利益は同62.1%増の77.17億円、純利益は同2.6倍の52.84億円、1株利益は188円89銭。

 もうひとつのモバイルクリエイト<3669>(東マ)は後場も買い気配を上げ、14時20分に本日の気配値上限値段に達し、同23分に公開価格3000円の2.3倍の7000円で売買成立。タクシー業界などに車両管理システムや配車システムを提供。今5月期の業績予想は、連結売上高が前期比55.2%増の28.14億円、営業利益は同46.2%増の5.08億円、純利益は同56.6%増の2.86億円、1株利益は310円92銭。

 東証33業種別指数は、前引けと同様に、空運を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、保険、鉄鋼、パルプ・紙、非鉄金属、証券・商品先物、銀行、ガラス・土石、輸送用機器、建設、繊維製品、機械、卸売り、電気機器、ゴム製品、精密機器、など。
 一方、値上がり率の低い業種は、推算・農林、医薬品、サービス、小売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:34 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東急建設や大林道路が急伸し新規上場の2銘柄も好スタート

 19日前場は、次期内閣での脱デフレ策などへの期待に円安、NY株の急伸115ドル高が加わり、日経平均が始値から4月4日以来の1万円台を回復。三井不動産<8801>(東1)が0.8%高で連日高値、自動車株も軒並み高となり、野村ホールディングス<8604>(東1)は4.2%高となり3月以来の年初来高値。リコー<7752>(東1)は4.6%高で連日高値となり、売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の5.6%高。

 日本銀行<8301>(JQS)は11.5%高となり所属市場の値上がり率3位。次期内閣との共同歩調や本日から明日に予定される金融政策決定会合に期待。

 本日は2銘柄が新規上場となり、東証1部に直接上場の全国保証<7164>(東1)は9時9分に公開価格980円に対し1016円で売買が成立し、初値。公募株数735万株、売出株数は最大356万900株。今3月期の業績見込みは好調で、連結売上高が前期比12.3%増の237.63億円、営業利益は同62.1%増の77.17億円、純利益は同2.6倍の52.84億円、1株利益は188円89銭。

 もうひとつのモバイルクリエイト<3669>(東マ)は19日、気配値を上げる好スタートとなり、9時5分には公開価格3000円に対し、前引けは5100円の買い気配。タクシー業界などに車両管理システムや配車システムを提供。公募株数100万株、売出株数は最大922万2000株。今5月期の業績予想は、連結売上高が前期比55.2%増の28.14億円と予想し、営業利益は同46.2%増の5.08億円、純利益は同56.6%増の2.86億円、1株利益は310円92銭。

 東証1部の値上がり率1位は東急建設<1720>(東1)の26.7%ストップ高となり猪瀬・東京都新知事がオリンピック招致に積極発言と伝えられ首都圏の工事に強いイメージが奏功、2位はクボテック<7709>(東1)の18.8%ストップ高となり前週に10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられてから信用売りは苦境との見方で連日急伸、3位は大林道路<1896>(東1)の15.5%高となり安倍氏の大型補正予算に期待を強めて高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 市況・概況

【株式市場】日経平均は4月以来の1万円台を回復し新規上場銘柄も好調

■東証1部銘柄は69%が高い

 19日前場の東京株式市場は、日経平均が始値から4月4日以来の1万円台回復となり、全般一段高。新内閣の脱デフレ策などに期待が続き、円安、NY株の115ドル高も好感。野村ホールディングス<8604>(東1)が3月以来の年初来高値更新となり、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は出来高トップの活況で3月以来の高値更新。トヨタ自動車<7203>(東1)三井不動産<8801>(東1)なども軒並み高値。日本銀行<8301>(JQS)も12%近い上昇。日経平均は1万60円93銭(137円92銭高)まで上げ、前引けは1万50円32銭(127円31銭高)。

 東証1部の出来高概算は増勢を続け、20億9157万株、売買代金は先物の清算日を除くと前場で今年初めて1兆円台に乗り、1兆79億円。1部上場1695銘柄のうち、値上がり銘柄数は1168銘柄、値下がり銘柄数は370銘柄。

 本日は2銘柄が新規上場となり、東証1部に直接上場の全国保証<7164>(東1)は9時9分に公開価格980円に対し1016円で売買が成立し、初値。公募株数735万株、売出株数は最大356万900株。今3月期の業績見込みは好調で、連結売上高が前期比12.3%増の237.63億円、営業利益は同62.1%増の77.17億円、純利益は同2.6倍の52.84億円、1株利益は188円89銭。

 もうひとつのモバイルクリエイト<3669>(東マ)は19日、気配値を上げる好スタートとなり、9時5分には公開価格3000円に対し、前引けは5100円の買い気配。タクシー業界などに車両管理システムや配車システムを提供。公募株数100万株、売出株数は最大922万2000株。今5月期の業績予想は、連結売上高が前期比55.2%増の28.14億円と予想し、営業利益は同46.2%増の5.08億円、純利益は同56.6%増の2.86億円、1株利益は310円92銭。

 また、東証33業種別指数は、空運を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、保険、鉄鋼、証券・商品先物、パルプ・紙、銀行、非鉄金属、ガラス・土石、輸送用機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 市況・概況
2012年12月18日

【銘柄フラッシュ】クボテックが急伸しアドヴァンやコロプラも高い

 18日後場は、日銀総裁が自民党を訪問し、安倍総裁と会談と伝えられ、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)が2.9%高の一段ジリ高など、大手銀行株が一段高。本日は一服商状だった三井不動産<8801>(東1)三菱地所<8802>(東1)も動意を強めて連日の高値更新など、不動産株も軒並み高。キヤノン<7751>(東1)は円安基調を好感して一段高となり3.3%高で戻り高値。シャープ<6753>(東1)は8.6%高の連日高となり、昨日に続き売買代金・出来高ともトップ。

 材料株物色も活発で、麻生フオームクリート<1730>(JQS)は麻生・元首相の再登板観測から昨日に続いて連日ストップ高の25.4%高。上場4日目のゲーム開発企業コロプラ<3668>(東マ)は16.7%高で高値を更新し、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(JQS)は所属市場の売買代金1位で5.0%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けと同じくクボテック<7709>(東1)となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられてから連騰おさまらず連日高値の23.1%ストップ高、2位も前引けと同じくティアック<6803>(東1)となり株価2ケタの手軽さで19.4%高となり戻り高値、3位も前引けと同じく東京電力<9501>(東1)となり原発政策への期待から需給妙味を増し17.3%高、4位には日本カーバイド工業<4064>(東1)の12.6%高が入りトンネルや高速道などの老朽化修理と高輝度反射材とが連想でつなげられたようで高値更新。

 アドヴァン<7463>(東1)は今3月期末の業績・配当予想の増額修正が好感されて10.3%高の高値更新、スタートトゥデイ<3092>(東1)は10月以降の調整相場で信用売りが増勢となり買い仕掛け妙味との見方で出直り10.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:11 | 市況・概況

【株式市場】日経平均は1万円乗せまで33円に迫り政策期待の相場を継続

■東証1部の出来高は34億株に拡大

 18日後場の東京株式市場は、全般一段高の後一進一退。日経平均は一時1万円まで33円に迫り、4月4日以来の水準を回復した。後場は、日銀総裁が自民党を訪問し、安倍総裁と会談と伝えられ、福岡県と山口県だから遠い仲ではないと期待が拡大。伸び悩んでいた三井不動産<8801>(東1)が高値更新など、不動産株が軒並み動意を強め、新日本製鐵<5401>(東1)などの鉄鋼株、トヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株も一段高。証券株や銀行株も高い。上場4日目のゲーム開発企業・ コロプラ<3668>(東マ)が高値更新など、ニューフェイスや材料株の物色も旺盛。シャープ<6753>(東1)は8.6%高の連日高となり、昨日に続き売買代金・出来高ともトップ。

 日経平均は衆議院の解散後の高値を更新。午後は9967円24銭(138円36銭高)まで上げ、1万円まで32円76銭に迫り、終値は9923円01銭(94円13銭高)。

 東証1部の出来高概算は増勢が続き34億3035万株、売買代金は1兆7423億円。1部上場1694銘柄のうち、値上がり銘柄数は1037(前引けは1173)銘柄、値下がり銘柄数は520(前引けは391)銘柄。

 また、東証33業種別指数は前引けと同数の31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、パルプ・紙、その他金融、保険、建設、銀行、不動産、輸送用機器、石油・石炭、機械、推算・農林、空運、精密機器、など。
 一方、値下がりした業種は、電力・ガス、ゴム製品、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:28 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東京電力が連日大幅高となり住友不動産は連日高値

 18日前場は、引き続き新内閣の政策に期待が続いたほか、円相場が対ドルで再び84円に入る円安基調になり、ホンダ<7267>(東1)が一時5月以来の2900円台に乗って前引けは1.9%高となったほか、キヤノン<7751>(東1)は7月以来の3200円台に乗って2.2%高。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は4月以来の400円台を回復し3.8%高。シャープ<6753>(東1)は8.0%高の連日高となり、昨日に続き売買代金・出来高ともトップ。

 住友不動産<8830>(東1)は2.0%高で連日高値となり2008年9月以来の2400円台。東京電力<9501>(東1)は一時3月以来の250円台に乗り前引けは13.4%高。

 東証1部の値上がり率1位はクボテック<7709>(東1)の23.1%ストップ高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられてから連騰おさまらず連日高値、2位はティアック<6803>(東1)の16.1%高となり株価2ケタの手軽さで戻り高値、3位は東京電力<9501>(東1)の13.4%高、4位は日本コロムビア<6791>(東1)の12.0%高となりり株価2ケタの手軽さあり戻り高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 市況・概況

【株式市場】政策への期待が続き円安も好感し日経平均は解散後の高値

■東証1部銘柄は69%が高い

 18日前場の東京株式市場は、全般続伸。新内閣の政策に期待が続いたほか、円相場が対ドルで再び84円に入る円安基調になり、日経平均は9900円台に乗り戻り高値を更新。ホンダ<7267>(東1)が一時5月以来の2900円台に乗ったほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は4月以来の400円台を回復。ゲーム関連株も賑わい、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(JQS)は連日高値。シャープ<6753>(東1)は昨日に続き売買代金・出来高ともトップ。日経平均は続伸となり、前引けは9937円44銭(108円56銭高)。

 東証1部の出来高概算は増勢が続き19億283万株、売買代金は8963億円。1部上場1694銘柄のうち、値上がり銘柄数は1173銘柄、値下がり銘柄数は391銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、パルプ・紙、銀行、建設、保険、石油・石炭、機械、その他金融、輸送用機器、海運、鉱業、など。
 一方、値下がりした業種は、電力・ガス、食料品、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 市況・概況
2012年12月17日

【銘柄フラッシュ】関西電力や木村化工機が急伸し三国コカ・コーラもストップ高

 17日後場は、関西電力<9503>(東1)が一時19%高の150円ストップ高に進み、大引けは17.7%高。前場の東京電力<9501>(東1)に続いて電力株が相次ぎストップ高。不動産株は高値もみ合いになり、三井不動産<8801>(東1)は朝方2.4%高で年初来の高値に進み、大引けは2.0%高。自動車株は富士重工業<7270>(東1)が朝方高値を更新したあと高値もみあいとなり1.4%高。シャープ<6753>(東1)は大引けにかけて300円台を回復し11.9%高となり売買代金、出来高とも首位。

 三国コカ・コーラボトリング<2572>(東1)は13年7月にコカ・コーラ系4社が経営統合と週末に伝えられ14.4%高の100円ストップ高。古河電池<6937>(東1)はマグネシウム合金による次世代電池の試作を材料に17.3%ストップ高。麻生フオームクリート<1730>(JQS)は財務大臣に麻生氏との観測があり34.0%ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位には株価ひとケタのランド<8918>(東1)が入り33.3%高、2位は東京電力<9501>(東1)の32.9%ストップ高、3位は東京電波<6900>(東1)の21.3%ストップ高となり低PBRなどがいわれて戻り高値、4位は前引けと同じく木村化工機<6378>(東1)の20.2%高となり原子力発電関連株のため物色を強め一時ストップ高。

 四国電力<9507>(東1)は15.3%高、東北電力<9506>(東1)は15.2%高、九州電力<9508>(東1)は12.4%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04 | 市況・概況

【株式市場】自民圧勝を受けた政策期待相場はストップ高続出のあと一服感

■東証1部銘柄は61%が高い

 17日後場の東京株式市場は、騰勢一服感。自民党の圧勝を受けた政策期待相場は、前場の東京電力<9501>(東1)に続いて後場は関西電力<9503>(東1)がストップ高に進み、物色対象を広げながら類似銘柄を食い散らかすような印象。自動車株は総じて高値もみあいとなり、富士重工業<7270>(東1)は朝方高値を更新したまま売買交錯。中で、需給妙味の強いシャープ<6753>(東1)は前後場ともジリ高となり、売買代金、出来高とも首位。麻生フオームクリート<1730>(JQS)は麻生元首相の財務大臣説を材料にストップ高。

 日経平均は高値もみあい。朝方に9903円35銭高(165円79銭高)まで上げ、取引時間中としては4月5日以来の9900円台に進み、後場は9900円に届かないまま小動きとなり、終値は9828円88銭(91円32銭高)。

 東証1部の出来高概算は増加して28億5262万株、売買代金は1兆5343億円。1部上場1694銘柄のうち、値上がり銘柄数は1033(前引けは1239)銘柄、値下がり銘柄数は505(前引けは322)銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、海運、鉄鋼、証券・商品先物、不動産、倉庫・運輸、保険、機械、銀行、など。
 一方、値下がりした業種は、繊維製品、食料品、パルプ・紙、サービス、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:30 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東京電力が急伸し古河電池も高く三井不動産は高値更新

 17日前場は、自民党の大勝を受けて新内閣のデフレ脱却策などに改めて期待が強まり、三井不動産<8801>(東1)が2.4%高で年初来の高値、大和証券グループ本社<8601>(東1)も1.4%高ながら年初来の高値。原発政策への期待から電力株が全面高となり、東京電力<9501>(東1)は50円高は32.9%高の202円まで上げストップ高。

 材料株物色も活発で、古河電池<6937>(東1)はマグネシウム合金による次世代電池の試作を材料に17.3%ストップ高。麻生フオームクリート<1730>(JQS)は財務大臣に麻生氏との観測から34.0%ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は東京電力<9501>(東1)の32.9%ストップ高、2位は東京電波<6900>(東1)の21.3%ストップ高となり低PBRなどがいわれて戻り高値、3位はクボテック<7709>(東1)の19.9%高となり逆日歩が高額で売り方は窮地との思惑相場が再燃し急反発、4位は木村化工機<6378>(東1)の19.9%高となり原子力発電関連株のため政策期待が強まり戻り高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:23 | 市況・概況

【株式市場】自民大勝を受け新内閣の政策に期待強まり日経平均は戻り高値

■東証1部銘柄は73%が高い

 17日前場の東京株式市場は、ほぼ全面高。衆議院選挙での自民党の大勝を受けて新内閣の金融緩和策や原発政策、デフレ脱却策などに改めて期待が強まり、東京電力<9501>(東1)が50円高の202円でストップ高。三井不動産<8801>(東1)が年初来の高値、野村ホールディングス<8604>(東1)は戻り高値など、政策相場の色彩。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)は11月の高値を抜かず、輸出関連株は強もみあいの様子。新興市場も活況となり、ワークマン<7564>(JQS)は戻り高値。日経平均は朝方に9903円35銭高(165円79銭高)まで上げ、取引時間中としては4月5日以来の9900円台に進み、前引けは9893円99銭(156円43銭高)。

 東証1部の出来高概算は増勢で15億8296万株、売買代金は7788億円。1部上場1694銘柄のうち、値上がり銘柄数は1239銘柄、値下がり銘柄数は322銘柄。

 また、東証33業種別指数は、繊維製品を除き全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、鉄鋼、不動産、証券・商品先物、倉庫・運輸、保険、機械、海運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 市況・概況