■TOPIXは続伸し4月27日以来の800ポイント台を回復
14日後場の東京株式市場は、13時にかけて日経平均が戻り高値を更新。終値は小反落。衆議院選の投票日が迫り、ひとまず結果待ちでホコを納めるムード。ただ、原発政策や一段の脱デフレ策、国土強靭化策には期待が強く、東京電力<9501>(東1)が7.8%高の急伸となり、大成建設<1801>(東1)は高値更新。三井不動産<8801>(東1)も高値を更新。携帯基地局や太陽光発電投資に関連する多摩川ホールディングス<6838>(JQS)も急伸。
日経平均は後場寄り後に円安進行などを好感して一段強くなり、9775円75銭(33円02銭高)と3日続けて戻り高値を更新。終値は9737円56銭(5円17銭安)。一方、TOPIX(東証株価指数)は続伸となり、終値で4月27日以来の800ポイント台を回復した。
東証1部の出来高概算は、先物・オプションのSQ(清算値)算出を巡る売買が朝に集中したため増加し、32億6704万株、売買代金は2兆983億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は711(前引けは739)銘柄、値下がり銘柄数は818(前引けは750)銘柄。
本日、新規上場のチムニー<3178>(東2)は9時9分に公開価格1000円に対し945円で売買が成立し、初値。その後は下値を937円に、957円まで上げ、終値は943円。寿司居酒屋「はなの舞」などを展開。MBO(経営陣の参加による買収)で2010年4月にいったん上場廃止。2年8カ月ぶりの再上場。
東証33業種別指数は17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、保険、鉄鋼、鉱業、建設、金属製品、機械、ガラス・土石、海運、など。
一方、値下がり率上位は、その他製品、空運、情報・通信、パルプ・紙、小売り、精密機器、医薬品、水産・農林、化学、などだった。
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(12/14)【株式市場】選挙を控え終盤は手控えるが脱デフレ策など政策関連株が活況高
(12/14)【銘柄フラッシュ】ピーエス三菱が急伸し三井不動産や大成建設など高値
(12/13)TOPIX7ヶ月ぶり800ポイント乗せ、建設、金融株効果も
(12/13)【銘柄フラッシュ】アルバックが急伸しシャープは活況高で新規上場のコロプラも好調
(12/13)【株式市場】1ドル83円台への円安や米国の緩和継続など好感し日経平均は4月以来の高値
(12/13)【銘柄フラッシュ】クボテックが急伸し新規上場のコロプラ好調でパナソニックは活況高
(12/13)【株式市場】米国の緩和継続と円安を好感し日経平均は4月以来の水準を回復
(12/12)【銘柄フラッシュ】enishが公開値の3.1倍で初値をつけシャープは活況高
(12/12)【株式市場】米FOMCなどへの期待強まり日経平均は解散後の高値を更新
(12/12)【銘柄フラッシュ】アイフルが活況で上場2日目のenishは公開値の3倍で初値
(12/12)【株式市場】対ユーロでの円安など好感し日経平均は解散後の高値
(12/11)【銘柄フラッシュ】クボテックやベスト電が急伸し新規上場エニッシュ関連株も高い
(12/11)【株式市場】材料株物色が活発で新規上場2銘柄はenishが上限値に到達
(12/11)【株式市場】材料株物色が活発で敦賀原発に関連の関西電力も持ち直す
(12/10)【銘柄フラッシュ】SUMCOや東京機械が急伸し株主優待の成学社はストップ高
(12/10)【株式市場】日経平均は戻り高値のあと伸び悩み物色に手詰まり感も
(12/10)【銘柄フラッシュ】アイロムHLDや福島銀行が急伸しミクシィは高値更新
(12/10)【株式市場】朝高のあと伸び悩むが日経平均は戻り高値に進み出来高増勢
(12/07)【銘柄フラッシュ】東京電力やアイロムが急伸し新規上場のテクノスジャパンも活況高
(12/07)【株式市場】材料株の動意活発で日経平均は解散後の高値に進んだあと一服
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2012年12月14日
【株式市場】選挙を控え終盤は手控えるが脱デフレ策など政策関連株が活況高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】ピーエス三菱が急伸し三井不動産や大成建設など高値
14日前場は、選挙前の世論調査が大手紙で伝えられ、次の内閣による一段の金融緩和や脱デフレ政策、国土強靭化策に期待が拡大。三井不動産<8801>(東1)が1.4%高で連日の高値更新となり、大成建設<1801>(東1)も1.7%高で高値更新。コンクリートのピーエス三菱<1871>(東1)は12.8%高、日本橋梁<5912>(東1)は6.7%高の急伸。売買代金1位はファーストリテイリング<9983>(東1)となり小反落の1.4%安。
本日、新規上場のチムニー<3178>(東2)は9時9分に公開価格1000円に対し945円で売買が成立し、初値。その後は下値を937円に、957円まで上げ、前引けは947円。寿司居酒屋「はなの舞」などを展開。MBO(経営陣の参加による買収)で2010年4月にいったん上場廃止。2年8カ月ぶりの再上場。
上場2日目のゲーム開発企業・ コロプラ<3668>(東マ)は引き続き公開価格3000円を大きく上回り、前引けは9.9%高の5120円(460円高)となりマザーズ市場の売買代金1位。
東証1部の値上がり率1位は株価ひとケタのランド<8918>(東1)となり50.0%高、2位はピーエス三菱<1871>(東1)の12.8%高、3位はイノテック<9880>(東1)の8.5%高となりPBR0.3倍は低すぎとされて戻り高値、4位は駒井ハルテック<5915>(東1)の6.8%高となり国土強靭化策に期待と出直り急となった。
本日、新規上場のチムニー<3178>(東2)は9時9分に公開価格1000円に対し945円で売買が成立し、初値。その後は下値を937円に、957円まで上げ、前引けは947円。寿司居酒屋「はなの舞」などを展開。MBO(経営陣の参加による買収)で2010年4月にいったん上場廃止。2年8カ月ぶりの再上場。
上場2日目のゲーム開発企業・ コロプラ<3668>(東マ)は引き続き公開価格3000円を大きく上回り、前引けは9.9%高の5120円(460円高)となりマザーズ市場の売買代金1位。
東証1部の値上がり率1位は株価ひとケタのランド<8918>(東1)となり50.0%高、2位はピーエス三菱<1871>(東1)の12.8%高、3位はイノテック<9880>(東1)の8.5%高となりPBR0.3倍は低すぎとされて戻り高値、4位は駒井ハルテック<5915>(東1)の6.8%高となり国土強靭化策に期待と出直り急となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03
| 市況・概況
2012年12月13日
TOPIX7ヶ月ぶり800ポイント乗せ、建設、金融株効果も
TOPIX(東証株価指数)が、13日(木)、802ポイントまであり、今年5月1日以来、ほぼ7ヶ月超ぶりに800ポイント台に乗せた。
日経平均株価が比較的に輸出関連銘柄の影響度が高いのにくらべ、TOPIXは建設株や金融株などの影響を受けやすい。16日の投票では公共投資拡大、金融緩和を打ち出している自民党の勝利が噂され、こうした内需関連の前人気が高まっている。
これでTOPIXは今年6月4日の安値692ポイントから16.0%の上昇だ。次のチャートでのフシは872ポイント(今年3月)となっている。
日経平均株価が比較的に輸出関連銘柄の影響度が高いのにくらべ、TOPIXは建設株や金融株などの影響を受けやすい。16日の投票では公共投資拡大、金融緩和を打ち出している自民党の勝利が噂され、こうした内需関連の前人気が高まっている。
これでTOPIXは今年6月4日の安値692ポイントから16.0%の上昇だ。次のチャートでのフシは872ポイント(今年3月)となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:38
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】アルバックが急伸しシャープは活況高で新規上場のコロプラも好調
13日後場は、引き続き米国の追加緩和継続、円安の進行を好感し、ソニー<6758>(東1)が一段上値を追い6.4%高。三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も強く、財閥系不動産株3銘柄はそろって年初来の高値。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)などの銀行株、野村ホールディングス<8604>(東1)などは後場寄り後を高値に一服気味だがそろって堅調。シャープ<6753>(東1)は6.4%高となり売買代金・出来高とも1位。
本日新規上場の2銘柄は、ともに好人気。位置情報ゲーム(位置ゲー)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま値がつかず、後場、12時53分に公開価格3000円を88%上回る5650円で売買成立し初値。その後5720円まで上げ、終値は4660円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は買い気配で始まり、9時6分に公開価格1250円を5%上回る1310円で売買が成立し、初値を形成。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。本日の高値は1320円で、終値は1171円。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じクボテック<7709>(東1)となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられ、信用売りは苦境との見方で11日に続きストップ高の24.2%高、2位のアルバック<6728>(東1)は11.2%高となりソフトバンク<9984>(東1)のソーラー発電事業拡大などを思惑材料に前引けの3位9.6%高から一段伸びて続伸、3位には市光工業<7244>(東1)の10.8%高が入り円安メリットや低PERがいわれて後場から急動意の10.8%高、4位は日本鋳鉄管<5612>(東1)の8.3%高となり仕手色あり好業績・割安感でジリ高のところに一部株式専門紙の推奨がいわれて噴き上げ目先的には仕上げ相場との見方も。
トクヤマ<4043>(東1)は原発と活断層の問題などを受けソーラー発電関連株と見直す動きあり出直り急。大証金<8512>(大1)は金融庁が東証・大証の統合を認可と一昨日伝えられて思惑を強め東証で7.4%高、大証で5.9%高となった。
本日新規上場の2銘柄は、ともに好人気。位置情報ゲーム(位置ゲー)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま値がつかず、後場、12時53分に公開価格3000円を88%上回る5650円で売買成立し初値。その後5720円まで上げ、終値は4660円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は買い気配で始まり、9時6分に公開価格1250円を5%上回る1310円で売買が成立し、初値を形成。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。本日の高値は1320円で、終値は1171円。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じクボテック<7709>(東1)となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられ、信用売りは苦境との見方で11日に続きストップ高の24.2%高、2位のアルバック<6728>(東1)は11.2%高となりソフトバンク<9984>(東1)のソーラー発電事業拡大などを思惑材料に前引けの3位9.6%高から一段伸びて続伸、3位には市光工業<7244>(東1)の10.8%高が入り円安メリットや低PERがいわれて後場から急動意の10.8%高、4位は日本鋳鉄管<5612>(東1)の8.3%高となり仕手色あり好業績・割安感でジリ高のところに一部株式専門紙の推奨がいわれて噴き上げ目先的には仕上げ相場との見方も。
トクヤマ<4043>(東1)は原発と活断層の問題などを受けソーラー発電関連株と見直す動きあり出直り急。大証金<8512>(大1)は金融庁が東証・大証の統合を認可と一昨日伝えられて思惑を強め東証で7.4%高、大証で5.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:25
| 市況・概況
【株式市場】1ドル83円台への円安や米国の緩和継続など好感し日経平均は4月以来の高値
■東証1部銘柄は58%が高い
13日後場の東京株式市場は、全般一段高の場面があり、日経平均は衆議院解散後の高値を更新し、4月6日以来の9700円台を回復。米国の追加緩和強化を受け、日本株などを買う余力拡大や米国景気の回復に期待が広がり、パナソニック<6752>(東1)やソニー<6758>(東1)が軒並み戻り高値。ホンダ<7267>(東1)は約2週間ぶりの戻り高値など、自動車株も高く、シャープ<6753>(東1)は売買代金・出来高とも1位。内需株も総じて強く、ワークマン<7564>(JQS)は8%高で戻り高値。
日経平均は4月6日以来の9700円台を回復。後場は、売買開始後に9767円05銭(185円59銭高)まで上げ、終値も9742円73銭(161円27銭高)。
東証1部の出来高概算は増加し、27億6981万株、売買代金は1兆4895億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は973(前引けは1191)銘柄、値下がり銘柄数は558(前引けは341)銘柄。
本日は新規上場が2銘柄あり、位置情報ゲーム(位置ゲー)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま値がつかず、後場、12時53分に公開価格3000円を88%上回る5650円で売買成立し初値。その後5720円まで上げ、終値は4660円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は買い気配で始まり、9時6分に公開価格1250円を5%上回る1310円で売買が成立し、初値を形成。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。本日の高値は1320円で、終値は1171円。
また、東証33業種別指数は24業種(26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、電気機器、精密機器、不動産、パルプ・紙、機械、保険、輸送用機器、など。
一方、値下がりした業種は、空運、医薬品、電力・ガス、陸運、食料品、などだった。
13日後場の東京株式市場は、全般一段高の場面があり、日経平均は衆議院解散後の高値を更新し、4月6日以来の9700円台を回復。米国の追加緩和強化を受け、日本株などを買う余力拡大や米国景気の回復に期待が広がり、パナソニック<6752>(東1)やソニー<6758>(東1)が軒並み戻り高値。ホンダ<7267>(東1)は約2週間ぶりの戻り高値など、自動車株も高く、シャープ<6753>(東1)は売買代金・出来高とも1位。内需株も総じて強く、ワークマン<7564>(JQS)は8%高で戻り高値。
日経平均は4月6日以来の9700円台を回復。後場は、売買開始後に9767円05銭(185円59銭高)まで上げ、終値も9742円73銭(161円27銭高)。
東証1部の出来高概算は増加し、27億6981万株、売買代金は1兆4895億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は973(前引けは1191)銘柄、値下がり銘柄数は558(前引けは341)銘柄。
本日は新規上場が2銘柄あり、位置情報ゲーム(位置ゲー)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま値がつかず、後場、12時53分に公開価格3000円を88%上回る5650円で売買成立し初値。その後5720円まで上げ、終値は4660円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は買い気配で始まり、9時6分に公開価格1250円を5%上回る1310円で売買が成立し、初値を形成。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。本日の高値は1320円で、終値は1171円。
また、東証33業種別指数は24業種(26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、電気機器、精密機器、不動産、パルプ・紙、機械、保険、輸送用機器、など。
一方、値下がりした業種は、空運、医薬品、電力・ガス、陸運、食料品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:30
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】クボテックが急伸し新規上場のコロプラ好調でパナソニックは活況高
13日前場は、米国の追加緩和の継続、円安の進行を好感し、パナソニック<6752>(東1)が7.2%高となり売買代金1位、代金2位はシャープ<6753>(東1)の6.0%高、3位はトヨタ自動車<7203>(東1)の1.3%高、4位はソニー<6758>(東1)の4.9%高。業種別では証券株が値上がり率1位となり、大和証券グループ本社<8601>(東1)は4.4%高となり年初来の高値。
本日は2銘柄が新規上場となり、「位置ゲー」(位置情報ゲーム)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま売買が成立せず、前引けは公開価格3000円に対し約70%高の5100円で買い気配。本日の気配値更新の上限値段は6900円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は気配値を上げる好スタートとなり、9時6分に1310円で売買が成立し、初値を形成。公開価格1250円を5%上回った。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。前引けは1265円。
東証1部の値上がり率1位はクボテック<7709>(東1)の16.1%高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられ、週明けから信用売り苦境との見方で連日急伸の戻り高値、2位は飯田産業<8880>(東1)の10.6%高となり一昨日発表の第2四半期決算を好感し連日高で年初来の高値、3位はアルバック<6728>(東1)の9.6%高となりソフトバンク<9984>(東1)のソーラー発電事業拡大などを思惑材料に続伸となった。
本日は2銘柄が新規上場となり、「位置ゲー」(位置情報ゲーム)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま売買が成立せず、前引けは公開価格3000円に対し約70%高の5100円で買い気配。本日の気配値更新の上限値段は6900円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は気配値を上げる好スタートとなり、9時6分に1310円で売買が成立し、初値を形成。公開価格1250円を5%上回った。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。前引けは1265円。
東証1部の値上がり率1位はクボテック<7709>(東1)の16.1%高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられ、週明けから信用売り苦境との見方で連日急伸の戻り高値、2位は飯田産業<8880>(東1)の10.6%高となり一昨日発表の第2四半期決算を好感し連日高で年初来の高値、3位はアルバック<6728>(東1)の9.6%高となりソフトバンク<9984>(東1)のソーラー発電事業拡大などを思惑材料に続伸となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21
| 市況・概況
【株式市場】米国の緩和継続と円安を好感し日経平均は4月以来の水準を回復
■東証1部銘柄は70%が高い
13日前場の東京株式市場は、日経平均が衆議院解散後の高値を更新し、4月6日以来の9700円台を回復。米国がFOMC(金融政策決定会合)で追加緩和の継続などを発表し、対外投資余力の拡大に期待が拡大。大和証券グループ本社<8601>(東1)が年初来の高値など、証券・銀行株が軒並み高。また、FOMC発表はドル金利の低下(ドル安・円高)要因であるにもかかわらず円安が進んだため、ソニー<6758>(東1)などが一斉高。太陽光発電関連のアルバック<6728>(東1)なども強い。売買代金1位はパナソニック<6752>(東1)。日経平均は9741円24銭(159円78銭高)まで上げ、前引けも9733円73銭(152円27銭高)。
本日は2銘柄が新規上場となり、「位置ゲー」(位置情報ゲーム)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま売買が成立せず、前引けは公開価格3000円に対し約70%高の5100円で買い気配。本日の気配値更新の上限値段は6900円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は気配値を上げる好スタートとなり、9時6分に1310円で売買が成立し、初値を形成。公開価格1250円を5%上回った。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。前引けは1265円。
東証1部の出来高概算は13億8619万株、売買代金は7114億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は1191銘柄、値下がり銘柄数は341銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、海運、電気機器、不動産、精密機器、機械、ガラス・土石、パルプ・紙、保険、銀行、輸送用機器、など。
一方、値下がりした業種は、食料品、空運、陸運、医薬品、小売り、などだった。
13日前場の東京株式市場は、日経平均が衆議院解散後の高値を更新し、4月6日以来の9700円台を回復。米国がFOMC(金融政策決定会合)で追加緩和の継続などを発表し、対外投資余力の拡大に期待が拡大。大和証券グループ本社<8601>(東1)が年初来の高値など、証券・銀行株が軒並み高。また、FOMC発表はドル金利の低下(ドル安・円高)要因であるにもかかわらず円安が進んだため、ソニー<6758>(東1)などが一斉高。太陽光発電関連のアルバック<6728>(東1)なども強い。売買代金1位はパナソニック<6752>(東1)。日経平均は9741円24銭(159円78銭高)まで上げ、前引けも9733円73銭(152円27銭高)。
本日は2銘柄が新規上場となり、「位置ゲー」(位置情報ゲーム)のコロプラ<3668>(東マ)は前場、気配値を上げたまま売買が成立せず、前引けは公開価格3000円に対し約70%高の5100円で買い気配。本日の気配値更新の上限値段は6900円。
もうひとつのアジュバンコスメジャパン<4929>(東2)は気配値を上げる好スタートとなり、9時6分に1310円で売買が成立し、初値を形成。公開価格1250円を5%上回った。ノンアルコール・ノンオイルなど、肌に優しい化粧品「アジュバン化粧品」を展開。前引けは1265円。
東証1部の出来高概算は13億8619万株、売買代金は7114億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は1191銘柄、値下がり銘柄数は341銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、海運、電気機器、不動産、精密機器、機械、ガラス・土石、パルプ・紙、保険、銀行、輸送用機器、など。
一方、値下がりした業種は、食料品、空運、陸運、医薬品、小売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02
| 市況・概況
2012年12月12日
【銘柄フラッシュ】enishが公開値の3.1倍で初値をつけシャープは活況高
12日後場は、シャープ<6753>(東1)が最新の液晶「IGZO」(イグゾー)拡大などを材料に需給妙味を発揮し、後場一段ジリ高となり7.8%高で売買代金・出来高とも1位。今夜、米国の金融政策決定会合(FOMC)の結果発表が予定され、一段の金融緩和に期待があり、消費者金融のアイフル<8515>(東1)が6.6%高の年初来高値で売買代金2位。任天堂<7974>(大1)は米国で新製品を先行発売し、国内でも出足好調と伝えられ、主市場・大証で2.2%高。
三菱自動車<7211>(東1)は10.1%高の急伸となり東証1部の値上がり率5位。円安に加えて欧州事業のリストラ効果に関する報道を好感し戻り高値を大きく更新。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は10時13分に2500円で売買が成立し、公開価格800円の3.1倍。2日目で初値。高値は2571円で、終値は2495円。
サイバーエージェント<4751>(東マ)は、外国為替証拠金(FX)事業をヤフー<4689>(東1)が200億円程度で買収するとの観測が日経速報ニュースで伝えられ、一時2.9%高の戻り高値。
東証1部の値上がり率1位にはクボテック<7709>(東1)の24.0%ストップ高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙に100円にハネ上がったと伝えられ、信用の売り手は苦境との見方で昨日に続き連日ストップ高、2位は前引けと同じナカノフドー建設<1827>(東1)となりトンネルや高速道、橋梁などの老朽化を材料に関連株を物色する動きが一昨日までの三井住友建設<1821>(東1)から乗り換えたとされ14.5%高で戻り高値、3位には日本軽金属ホールディングス<5703>(東1)の11.5%高が入りトンネルの天井板がコンクリでは吊り金具の問題以前に重くて危ないとの見方から期待がありホールディングスに改編後の高値。
コカ・コーラウエスト<2579>(東1)はバークレイズ証券の目標株価引き上げのほかサントリーグループの飲料事業会社の株式上場観測を材料に10月以来の1300円回復となり戻り高値を更新した。
三菱自動車<7211>(東1)は10.1%高の急伸となり東証1部の値上がり率5位。円安に加えて欧州事業のリストラ効果に関する報道を好感し戻り高値を大きく更新。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は10時13分に2500円で売買が成立し、公開価格800円の3.1倍。2日目で初値。高値は2571円で、終値は2495円。
サイバーエージェント<4751>(東マ)は、外国為替証拠金(FX)事業をヤフー<4689>(東1)が200億円程度で買収するとの観測が日経速報ニュースで伝えられ、一時2.9%高の戻り高値。
東証1部の値上がり率1位にはクボテック<7709>(東1)の24.0%ストップ高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙に100円にハネ上がったと伝えられ、信用の売り手は苦境との見方で昨日に続き連日ストップ高、2位は前引けと同じナカノフドー建設<1827>(東1)となりトンネルや高速道、橋梁などの老朽化を材料に関連株を物色する動きが一昨日までの三井住友建設<1821>(東1)から乗り換えたとされ14.5%高で戻り高値、3位には日本軽金属ホールディングス<5703>(東1)の11.5%高が入りトンネルの天井板がコンクリでは吊り金具の問題以前に重くて危ないとの見方から期待がありホールディングスに改編後の高値。
コカ・コーラウエスト<2579>(東1)はバークレイズ証券の目標株価引き上げのほかサントリーグループの飲料事業会社の株式上場観測を材料に10月以来の1300円回復となり戻り高値を更新した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18
| 市況・概況
【株式市場】米FOMCなどへの期待強まり日経平均は解散後の高値を更新
■東証1部銘柄は54%が高い
12日後場の東京株式市場は、日経平均が前場に続いて一時9600円台に乗り、「解散」後の高値を更新。今晩、米国の金融政策決定会合(FOMC)の結果発表があり、一段の金融緩和に期待。ソニー<6758>(東1)が一段ジリ高となり、自動車株もそろって堅調。
材料株の物色も活発で、寒波・豪雪を材料にファーストリテイリング<9983>(東1)が高値に進み、任天堂<7974>(大1)は新製品の出足好調が伝えられ反発。株式分割を発表したアマガサ<3070>(JQG)はストップ高。シャープ<6753>(東1)は最新の液晶「IGZO」(イグゾー)拡大などを材料に需給妙味を発揮し売買代金・出来高とも1位。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は本日も買い気配を上げ、10時13分に2500円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。公開価格800円の3.1倍。高値は2571円で、終値は2495円。
日経平均は反発。前場9606円25銭(80円93銭高)まで上げ、「解散」後の高値を更新。後場は小動きながらも9600円をつけて強もみあいを続け、終値は9581円46銭(56円14銭高)。
東証1部の出来高概算は19億3972万株、売買代金は1兆628億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は911(前引けは880)銘柄、値下がり銘柄数は593(前引けは571)銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、証券・商品先物、非鉄金属、海運、電気機器、鉄鋼、輸送用機器、精密機器、石油・石炭、など。一方、値下がりした業種は、医薬品、食料品、保険、サービス、倉庫・運輸、だった。
12日後場の東京株式市場は、日経平均が前場に続いて一時9600円台に乗り、「解散」後の高値を更新。今晩、米国の金融政策決定会合(FOMC)の結果発表があり、一段の金融緩和に期待。ソニー<6758>(東1)が一段ジリ高となり、自動車株もそろって堅調。
材料株の物色も活発で、寒波・豪雪を材料にファーストリテイリング<9983>(東1)が高値に進み、任天堂<7974>(大1)は新製品の出足好調が伝えられ反発。株式分割を発表したアマガサ<3070>(JQG)はストップ高。シャープ<6753>(東1)は最新の液晶「IGZO」(イグゾー)拡大などを材料に需給妙味を発揮し売買代金・出来高とも1位。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は本日も買い気配を上げ、10時13分に2500円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。公開価格800円の3.1倍。高値は2571円で、終値は2495円。
日経平均は反発。前場9606円25銭(80円93銭高)まで上げ、「解散」後の高値を更新。後場は小動きながらも9600円をつけて強もみあいを続け、終値は9581円46銭(56円14銭高)。
東証1部の出来高概算は19億3972万株、売買代金は1兆628億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は911(前引けは880)銘柄、値下がり銘柄数は593(前引けは571)銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、証券・商品先物、非鉄金属、海運、電気機器、鉄鋼、輸送用機器、精密機器、石油・石炭、など。一方、値下がりした業種は、医薬品、食料品、保険、サービス、倉庫・運輸、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】アイフルが活況で上場2日目のenishは公開値の3倍で初値
12日前場は、円相場が対ユーロで107円台の円安基調となり、日経平均は一時9600円台に乗り、「解散」後の高値を更新。米国の金融政策決定会合(FOMC)の結果発表が今夜とされ、一段の金融緩和に漠然と期待する様子で消費者金融のアイフル<8515>(東1)が2.7%高の年初来高値で売買代金1位の活況。東証1部の出来高1位はシャープ<6753>(東1)となり4.6%高の続伸。三菱自動車<7211>(東1)は円安に加えて欧州事業のリストラ効果に関する報道を好感し7.6%高。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は本日も買い気配を上げ、10時13分に2500円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。公開価格800円の3.1倍。高値は2571円で、前引けは2441円。
東京電力<9501>(東1)が5.1%高の反発となり、関西電力<9503>(東1)は一時2.0%高。敦賀原発を運営する日本原子力発電の上位株主で、活断層を巡り思惑再燃。
東証1部の値上がり率1位は株価ひとケタのランド<8918>(東1)となり50.0%高、2位はナカノフドー建設<1827>(東1)の12.3%高となりトンネルや高速道、橋梁などの老朽化を材料に関連株を物色する動きが一昨日までの三井住友建設<1821>(東1)から乗り換えたとされ戻り高値、3位はニチユ<7105>(東1)の9.6%高となり仕手色強く11月下旬の急騰に続き再動兆。
飯田産業<8880>(東1)は第2四半期決算を好感し一気に年初来の高値に進み値上がり率4位の8.6%高、三菱自動車<7211>(東1)は同5位の7.6%高だった。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は本日も買い気配を上げ、10時13分に2500円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。公開価格800円の3.1倍。高値は2571円で、前引けは2441円。
東京電力<9501>(東1)が5.1%高の反発となり、関西電力<9503>(東1)は一時2.0%高。敦賀原発を運営する日本原子力発電の上位株主で、活断層を巡り思惑再燃。
東証1部の値上がり率1位は株価ひとケタのランド<8918>(東1)となり50.0%高、2位はナカノフドー建設<1827>(東1)の12.3%高となりトンネルや高速道、橋梁などの老朽化を材料に関連株を物色する動きが一昨日までの三井住友建設<1821>(東1)から乗り換えたとされ戻り高値、3位はニチユ<7105>(東1)の9.6%高となり仕手色強く11月下旬の急騰に続き再動兆。
飯田産業<8880>(東1)は第2四半期決算を好感し一気に年初来の高値に進み値上がり率4位の8.6%高、三菱自動車<7211>(東1)は同5位の7.6%高だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22
| 市況・概況
【株式市場】対ユーロでの円安など好感し日経平均は解散後の高値
■東証1部銘柄は52%が高い
12日前場の東京株式市場は、全般反発し、日経平均は一時9600円台に乗り、「解散」後の高値を更新。円相場が対ユーロで107円台の円安基調となったほか、今晩、米国の金融政策決定会合(FOMC)の結果発表があり、一段の金融緩和に漠然と期待感。消費者金融のアイフル<8515>(東1)が売買代金1位の活況となり年初来の高値、トヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株、三井物産<8031>(東1)などの大手商社も高い。材料株も動意活発で、ふぐ料理の関門海<3372>(東マ)が高く、株式分割を発表したアマガサ<3070>(JQG)はストップ高。日経平均は9606円25銭(80円93銭高)まで上げ、前引けは9570円08銭(44円76銭高)。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は本日も買い気配を上げ、10時13分に2500円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。公開価格800円の3.1倍。高値は2571円で、前引けは2441円。
東証1部の出来高概算は9億6563万株、売買代金は5113億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は880銘柄、値下がり銘柄数は571銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、非鉄金属、不動産、海運、精密機器、電気機器、輸送用機器、石油・石炭、など
一方、値下がりした業種は、医薬品、保険、サービス、小売り、食料品、倉庫・運輸、などだった。
12日前場の東京株式市場は、全般反発し、日経平均は一時9600円台に乗り、「解散」後の高値を更新。円相場が対ユーロで107円台の円安基調となったほか、今晩、米国の金融政策決定会合(FOMC)の結果発表があり、一段の金融緩和に漠然と期待感。消費者金融のアイフル<8515>(東1)が売買代金1位の活況となり年初来の高値、トヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株、三井物産<8031>(東1)などの大手商社も高い。材料株も動意活発で、ふぐ料理の関門海<3372>(東マ)が高く、株式分割を発表したアマガサ<3070>(JQG)はストップ高。日経平均は9606円25銭(80円93銭高)まで上げ、前引けは9570円08銭(44円76銭高)。
上場2日目のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)は本日も買い気配を上げ、10時13分に2500円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。公開価格800円の3.1倍。高値は2571円で、前引けは2441円。
東証1部の出来高概算は9億6563万株、売買代金は5113億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は880銘柄、値下がり銘柄数は571銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、非鉄金属、不動産、海運、精密機器、電気機器、輸送用機器、石油・石炭、など
一方、値下がりした業種は、医薬品、保険、サービス、小売り、食料品、倉庫・運輸、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:54
| 市況・概況
2012年12月11日
【銘柄フラッシュ】クボテックやベスト電が急伸し新規上場エニッシュ関連株も高い
11日後場は、シャープ<6753>(東1)が三菱UFJ信託などによる追加融資の報道を好感して尻上がりの6.9%高となり売買代金1位、出来高2位。材料株物色が活発で、本日、新規上場のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)が買い気配のまま公開価格の2.3倍の本日上限値に達したため、1位株主のグリー<3632>(東1)が4.5%高、類似業態のKLab<3656>(東1)は4.8%高など、関連株の動意活発。エニッシュの杉山全功社長がザッパラス<3770>(東1)の新規上場(2005年5月)当時の社長だったと伝えられたため、ザッパラスも堅調0.4%高。
本日、新規上場となった2銘柄のうち、enish(エニッシュ)<3667>(東マ)は後場も買い気配を上げ、13時30分にかけて気配値のまま東証が定めた本日の上限値段1840円に到達。公開価格800円の2.3倍。ソーシャルゲーム開発が主事業。
本日、新規上場のもうひとつ、UMNファーマ<4585>(東マ)は、公開価格1300円に対し9時12分に1196円で売買成立し初値。その後は1173円を下値に持ち直し、後場1385円まで上げ、終値は1349円。公開価格を上回った。バイオ医薬品の開発を主に、薬品原料の受託製造も展開。当面は新薬候補物質の研究開発投資が先行。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きクボテック<7709>(東1)の21.9%ストップ高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられ、信用売り苦境との見方で急伸戻り高値、2位も前引けと同じベスト電器<8175>(東1)となりヤマダ電機<9831>(東1)によるグループ化を公取委が認可と伝えられて前引けの20.2%高からはダレたものの急伸し戻り高値、3位には自転車店チェーンのあさひ<3333>(東1)が入り増配を好感して8.9%高、4位には三益半導体工業<8155>(東1)の7.3%高が入り11月中間期好調の観測あり一気に戻り高値。
中山製鋼所<5408>(東1)は再生支援機構による再建に期待あり出直る兆しの7.0%高、産業革新機構などによる出資が伝えられたルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)は前場14%高近い上げとなったものの大引けは0.3%高だった。
本日、新規上場となった2銘柄のうち、enish(エニッシュ)<3667>(東マ)は後場も買い気配を上げ、13時30分にかけて気配値のまま東証が定めた本日の上限値段1840円に到達。公開価格800円の2.3倍。ソーシャルゲーム開発が主事業。
本日、新規上場のもうひとつ、UMNファーマ<4585>(東マ)は、公開価格1300円に対し9時12分に1196円で売買成立し初値。その後は1173円を下値に持ち直し、後場1385円まで上げ、終値は1349円。公開価格を上回った。バイオ医薬品の開発を主に、薬品原料の受託製造も展開。当面は新薬候補物質の研究開発投資が先行。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きクボテック<7709>(東1)の21.9%ストップ高となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられ、信用売り苦境との見方で急伸戻り高値、2位も前引けと同じベスト電器<8175>(東1)となりヤマダ電機<9831>(東1)によるグループ化を公取委が認可と伝えられて前引けの20.2%高からはダレたものの急伸し戻り高値、3位には自転車店チェーンのあさひ<3333>(東1)が入り増配を好感して8.9%高、4位には三益半導体工業<8155>(東1)の7.3%高が入り11月中間期好調の観測あり一気に戻り高値。
中山製鋼所<5408>(東1)は再生支援機構による再建に期待あり出直る兆しの7.0%高、産業革新機構などによる出資が伝えられたルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)は前場14%高近い上げとなったものの大引けは0.3%高だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57
| 市況・概況
【株式市場】材料株物色が活発で新規上場2銘柄はenishが上限値に到達
■東証1部銘柄は32%が高い
11日後場の東京株式市場は、引き続き材料株の物色が活発で、日経平均は反落。本日、新規上場のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)が買い気配のまま上限値段1840円(公開価格800円の2.3倍)に達したため、1位株主のグリー<3632>(東1)や類似業態のKLab<3656>(東1)、マーベラスAQL<7844>(東1)などが動意活発。ベスト電器<8175>(東1)はヤマダ電機<9831>(東1)によるグループ化を公取委が認可と伝えられて急伸し戻り高値。
日経平均は小反落。後場は小安い随順で小動きのまま、終値は9525円32銭(8円43銭安)。
東証1部の出来高概算は15億4472万株、売買代金は8783億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は548(前引けは428)銘柄、値下がり銘柄数は962(前引けは1068)銘柄。
本日、新規上場となった2銘柄のうち、enish(エニッシュ)<3667>(東マ)は後場も買い気配を上げ、13時30分にかけて気配値のまま東証が定めた本日の上限値段1840円に到達。公開価格は800円。SNS(交流サイト)によるソーシャルゲーム開発が主事業。杉山全功社長がザッパラス<3770>(東1)の新規上場(2005年5月)当時の社長だったと伝えられたため、ザッパラスも高い。
本日、新規上場のもうひとつ、UMNファーマ<4585>(東マ)は、公開価格1300円に対し9時12分に1196円で売買成立し初値。その後は1173円を下値に持ち直し、後場1385円まで上げ、終値は1349円。公開価格を上回った。バイオ医薬品の開発を主に、薬品原料の受託製造も展開。当面は新薬候補物質の研究開発投資が先行。
東証33業種別指数は8業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がりした業種は、水産・農林、非鉄金属、石油・石炭、鉱業、小売り、ゴム製品、鉄鋼、サービス。
一方、値下がり率上位の業種は、その他製品、ガラス・土石、海運、不動産、電力・ガス、機械、繊維製品、証券・商品先物、保険、などだった。
11日後場の東京株式市場は、引き続き材料株の物色が活発で、日経平均は反落。本日、新規上場のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)が買い気配のまま上限値段1840円(公開価格800円の2.3倍)に達したため、1位株主のグリー<3632>(東1)や類似業態のKLab<3656>(東1)、マーベラスAQL<7844>(東1)などが動意活発。ベスト電器<8175>(東1)はヤマダ電機<9831>(東1)によるグループ化を公取委が認可と伝えられて急伸し戻り高値。
日経平均は小反落。後場は小安い随順で小動きのまま、終値は9525円32銭(8円43銭安)。
東証1部の出来高概算は15億4472万株、売買代金は8783億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は548(前引けは428)銘柄、値下がり銘柄数は962(前引けは1068)銘柄。
本日、新規上場となった2銘柄のうち、enish(エニッシュ)<3667>(東マ)は後場も買い気配を上げ、13時30分にかけて気配値のまま東証が定めた本日の上限値段1840円に到達。公開価格は800円。SNS(交流サイト)によるソーシャルゲーム開発が主事業。杉山全功社長がザッパラス<3770>(東1)の新規上場(2005年5月)当時の社長だったと伝えられたため、ザッパラスも高い。
本日、新規上場のもうひとつ、UMNファーマ<4585>(東マ)は、公開価格1300円に対し9時12分に1196円で売買成立し初値。その後は1173円を下値に持ち直し、後場1385円まで上げ、終値は1349円。公開価格を上回った。バイオ医薬品の開発を主に、薬品原料の受託製造も展開。当面は新薬候補物質の研究開発投資が先行。
東証33業種別指数は8業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がりした業種は、水産・農林、非鉄金属、石油・石炭、鉱業、小売り、ゴム製品、鉄鋼、サービス。
一方、値下がり率上位の業種は、その他製品、ガラス・土石、海運、不動産、電力・ガス、機械、繊維製品、証券・商品先物、保険、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:27
| 市況・概況
【株式市場】材料株物色が活発で敦賀原発に関連の関西電力も持ち直す
■新規上場の2銘柄は各々好調・堅調
11日前場の東京株式市場は、材料株物色が活発。産業革新機構などによる出資が伝えられたルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)が一時14%高近い上げとなり、ベスト電器<8175>(東1)はヤマダ電機<9831>(東1)によるグループ化を公取委が認可と伝えられて急伸し戻り高値。関西電力<9503>(東1)は活断層で論議沸騰の敦賀原発の運営会社の上位株主のため下げたものの始値を下値に持ち直す相場。日経平均は小反落となり、前引けは9506円29銭(27円46銭安)。
東証1部の出来高概算は7億7362万株、売買代金は4166億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は428銘柄、値下がり銘柄数は1068銘柄。
本日、新規上場となった2銘柄のひとつ、enish(エニッシュ)<3667>(東マ)は前場買い気配のまま売買が成立せず、公開価格800円に対し70%高い1360円の気配。SNS(交流サイト)によるソーシャルゲーム開発が主事業で、上場による新株発行などにより、グリー<3632>(東1)が14.94%保有する筆頭株主。
本日、新規上場のもうひとつ、UMNファーマ<4585>(東マ)は公開価格1300円に対し9時12分に1196円で売買が成立し初値。その後は1173円を下値に持ち直し、1320円前まで上げ、前引けは公開価格と同じ1300円。バイオ医薬品の開発を主に、薬品原料の受託製造も展開。当面は新薬候補物質の研究開発投資が先行する。
東証33業種別指数は5業種が値上がりし、値上がりした業種は、水産・農林、非鉄金属、ゴム製品、鉱業、小売り。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、海運、ガラス・土石、その他製品、不動産、機械、保険、繊維製品、証券・商品先物、などだった。
11日前場の東京株式市場は、材料株物色が活発。産業革新機構などによる出資が伝えられたルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)が一時14%高近い上げとなり、ベスト電器<8175>(東1)はヤマダ電機<9831>(東1)によるグループ化を公取委が認可と伝えられて急伸し戻り高値。関西電力<9503>(東1)は活断層で論議沸騰の敦賀原発の運営会社の上位株主のため下げたものの始値を下値に持ち直す相場。日経平均は小反落となり、前引けは9506円29銭(27円46銭安)。
東証1部の出来高概算は7億7362万株、売買代金は4166億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は428銘柄、値下がり銘柄数は1068銘柄。
本日、新規上場となった2銘柄のひとつ、enish(エニッシュ)<3667>(東マ)は前場買い気配のまま売買が成立せず、公開価格800円に対し70%高い1360円の気配。SNS(交流サイト)によるソーシャルゲーム開発が主事業で、上場による新株発行などにより、グリー<3632>(東1)が14.94%保有する筆頭株主。
本日、新規上場のもうひとつ、UMNファーマ<4585>(東マ)は公開価格1300円に対し9時12分に1196円で売買が成立し初値。その後は1173円を下値に持ち直し、1320円前まで上げ、前引けは公開価格と同じ1300円。バイオ医薬品の開発を主に、薬品原料の受託製造も展開。当面は新薬候補物質の研究開発投資が先行する。
東証33業種別指数は5業種が値上がりし、値上がりした業種は、水産・農林、非鉄金属、ゴム製品、鉱業、小売り。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、海運、ガラス・土石、その他製品、不動産、機械、保険、繊維製品、証券・商品先物、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53
| 市況・概況
2012年12月10日
【銘柄フラッシュ】SUMCOや東京機械が急伸し株主優待の成学社はストップ高
10日後場は、小幅ながら円高基調になったため、ソニー<6758>(東1)がジリ安基調となり0.9%安。ホンダ<7267>(東1)もジリ安基調で0.7%安。半面、決算好調のテー・オー・ダブリュー<4767>(東1)は伸び悩みながらも9.2%高となり高値を更新。成学社<2179>(JQS)は株主優待の開始を好感しストップ高。売買代金1位はシャープ<6753>(東1)となり反落の5.6%安。
ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は1.4%高となりミクシィ<2121>(東マ)との提携を連日好感。ミクシィは高値更新のあと伸び悩みながらも2.8%高。
東証1部の値上がり率1位はSUMCO<3436>(東1)の17.2%ストップ高となり業績予想を減額修正したものの逆日歩妙味などで大きく戻り高値、2位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.6%ストップ高となり再生医療関連株として仕手人気継続、3位には東京機械製作所<6335>(東1)の11.9%高が入り仕手色強く株価2ケタ妙味がいわれて戻り高値4位は福島銀行<8562>(東1)の10.9%高となり復興関連で株価2ケタの銀行株と戻り高値。
クボテック<7709>(東1)は大幅な逆日歩発生を思惑材料に急反発となり10.1%高、テー・オー・ダブリュー<4767>(東1)は7日発表の四半期決算を好感し出直り拡大の9.2%高となった。
ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は1.4%高となりミクシィ<2121>(東マ)との提携を連日好感。ミクシィは高値更新のあと伸び悩みながらも2.8%高。
東証1部の値上がり率1位はSUMCO<3436>(東1)の17.2%ストップ高となり業績予想を減額修正したものの逆日歩妙味などで大きく戻り高値、2位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.6%ストップ高となり再生医療関連株として仕手人気継続、3位には東京機械製作所<6335>(東1)の11.9%高が入り仕手色強く株価2ケタ妙味がいわれて戻り高値4位は福島銀行<8562>(東1)の10.9%高となり復興関連で株価2ケタの銀行株と戻り高値。
クボテック<7709>(東1)は大幅な逆日歩発生を思惑材料に急反発となり10.1%高、テー・オー・ダブリュー<4767>(東1)は7日発表の四半期決算を好感し出直り拡大の9.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:06
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【株式市場】日経平均は戻り高値のあと伸び悩み物色に手詰まり感も
■東証1部銘柄は44%が高い
10日後場の東京株式市場は、全般に伸び悩みダレ模様。昼前に中国の輸出減少が伝えられたほか、円相場が小幅ながら円高基調になったため、日産自動車<7201>(東1)がジリ安になり、前場は堅調だったパナソニック<6752>(東1)も弱含みに転換。半面、再生医療関連株として仕手人気のアイロムホールディングス<2372>(東1)がストップ高となり、株価2ケタの東京機械製作所<6335>(東1)や東海染工<3577>(東1)が値上がり率上位に顔を出すなど、物色の手詰まり感がいわれた。ただ、業績好調のクックパッド<2193>(東1)などは高値を更新。成学社<2179>(JQS)は株主優待の開始を好感しストップ高。
日経平均は一進一退。朝は9584円46銭(57円07銭高)まで上げて戻り高値を更新したものの、後場は小幅高水準で小動きとなり、終値は9533円75銭(6円36銭高)。
東証1部の出来高概算は後場伸び悩み、19億9441万株、売買代金は11月29日以来の1兆円未達となり、9445億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は746(前引けは826)銘柄、値下がり銘柄数は784(前引けは680)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同数の15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、金属製品、水産・農林、非鉄金属、不動産、医薬品、小売り、サービス、化学、など。
一方、値下がりした業種は、証券・商品先物、その他製品、電力・ガス、海運、保険、その他金融、銀行、などだった。
10日後場の東京株式市場は、全般に伸び悩みダレ模様。昼前に中国の輸出減少が伝えられたほか、円相場が小幅ながら円高基調になったため、日産自動車<7201>(東1)がジリ安になり、前場は堅調だったパナソニック<6752>(東1)も弱含みに転換。半面、再生医療関連株として仕手人気のアイロムホールディングス<2372>(東1)がストップ高となり、株価2ケタの東京機械製作所<6335>(東1)や東海染工<3577>(東1)が値上がり率上位に顔を出すなど、物色の手詰まり感がいわれた。ただ、業績好調のクックパッド<2193>(東1)などは高値を更新。成学社<2179>(JQS)は株主優待の開始を好感しストップ高。
日経平均は一進一退。朝は9584円46銭(57円07銭高)まで上げて戻り高値を更新したものの、後場は小幅高水準で小動きとなり、終値は9533円75銭(6円36銭高)。
東証1部の出来高概算は後場伸び悩み、19億9441万株、売買代金は11月29日以来の1兆円未達となり、9445億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は746(前引けは826)銘柄、値下がり銘柄数は784(前引けは680)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同数の15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、金属製品、水産・農林、非鉄金属、不動産、医薬品、小売り、サービス、化学、など。
一方、値下がりした業種は、証券・商品先物、その他製品、電力・ガス、海運、保険、その他金融、銀行、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35
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【銘柄フラッシュ】アイロムHLDや福島銀行が急伸しミクシィは高値更新
10日前場は、前週末の米国株式を好感して輸出関連株から軒並み高の始まりとなったものの、円相場が一進一退のためか、前引けはソニー<6758>(東1)が0.6%安、トヨタ自動車<7203>(東1)も0.1%安。売買代金1位はシャープ<6753>(東1)となり前引けは3.2%安。
ファーストリテイリング<9983>(東1)は2営業日ぶりに高値を更新し1.5%高。月次動向を好感し信用売りの買い戻しが活発の様子。SUMCO<3436>(東1)は業績予想を減額修正したものの逆日歩妙味などで買い気配のまま17.2%ストップ高となり、値がつけば東証1部の値上がり率2位に相当。ミクシィ<2121>(東マ)はディー・エヌ・エー<2432>(東1)との提携を引き続き材料視し高値更新の2.8%高。
東証1部の値上がり率1位はランド<8918>(東1)の50.0%高となり株価ひとケタのため「率」は大、2位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.6%ストップ高となり再生医療関連を材料に値幅狙いの資金が参集しているようで騰勢第2波に突入、3位は福島銀行<8562>(東1)の14.1%高となり復興関連で株価2ケタの銀行株と戻り高値、4位はテー・オー・ダブリュー<4767>(東1)の10.3%高となり7日発表の四半期決算を好感し出直り拡大となった。
ファーストリテイリング<9983>(東1)は2営業日ぶりに高値を更新し1.5%高。月次動向を好感し信用売りの買い戻しが活発の様子。SUMCO<3436>(東1)は業績予想を減額修正したものの逆日歩妙味などで買い気配のまま17.2%ストップ高となり、値がつけば東証1部の値上がり率2位に相当。ミクシィ<2121>(東マ)はディー・エヌ・エー<2432>(東1)との提携を引き続き材料視し高値更新の2.8%高。
東証1部の値上がり率1位はランド<8918>(東1)の50.0%高となり株価ひとケタのため「率」は大、2位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.6%ストップ高となり再生医療関連を材料に値幅狙いの資金が参集しているようで騰勢第2波に突入、3位は福島銀行<8562>(東1)の14.1%高となり復興関連で株価2ケタの銀行株と戻り高値、4位はテー・オー・ダブリュー<4767>(東1)の10.3%高となり7日発表の四半期決算を好感し出直り拡大となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26
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【株式市場】朝高のあと伸び悩むが日経平均は戻り高値に進み出来高増勢
■東証1部銘柄は49%が高い
10日前場の東京株式市場は、全般堅調だが伸び悩み。NY株式が雇用統計の改善などを受けて強く、日本株のADR(預託証券が)総じて高かったため、朝方はソニー<6758>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)などから軒並み堅調。ただ、円相場は一進一退のため、前引けにはこれらの銘柄は軟化した。半面、業績好調の丹青社<9743>(東1)やクックパッド<2193>(東1)は高値を更新。材料株も動意活発。日経平均は朝9584円46銭(57円07銭高)をつけて戻り高値を更新し、前引けは9550円99銭(23円60銭高)。
東証1部の出来高概算は増勢で11億3547万株、売買代金は5011億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は826銘柄、値下がり銘柄数は680銘柄。
また、東証33業種別指数は15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、金属製品、非鉄金属、サービス、小売り、水産・農林、不動産、など。
一方、値下がりした業種は、証券・商品先物、海運、電力・ガス、銀行、その他金融、保険、その他製品、輸送用機器、などだった。
10日前場の東京株式市場は、全般堅調だが伸び悩み。NY株式が雇用統計の改善などを受けて強く、日本株のADR(預託証券が)総じて高かったため、朝方はソニー<6758>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)などから軒並み堅調。ただ、円相場は一進一退のため、前引けにはこれらの銘柄は軟化した。半面、業績好調の丹青社<9743>(東1)やクックパッド<2193>(東1)は高値を更新。材料株も動意活発。日経平均は朝9584円46銭(57円07銭高)をつけて戻り高値を更新し、前引けは9550円99銭(23円60銭高)。
東証1部の出来高概算は増勢で11億3547万株、売買代金は5011億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は826銘柄、値下がり銘柄数は680銘柄。
また、東証33業種別指数は15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、金属製品、非鉄金属、サービス、小売り、水産・農林、不動産、など。
一方、値下がりした業種は、証券・商品先物、海運、電力・ガス、銀行、その他金融、保険、その他製品、輸送用機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:49
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2012年12月07日
【銘柄フラッシュ】東京電力やアイロムが急伸し新規上場のテクノスジャパンも活況高
7日後場は、東京電力<9501>(東1)が急伸し、米国政府がLNGの輸出制限を緩和との観測を材料に、燃料コスト低下の期待から需給妙味を強め12.9%高の戻り高値。「電力・ガス」が業種別指数の値上がり率トップ。トンネル・高速道などの改修関連株の人気も続き、本日は東急建設<1720>(東1)が一番人気となり21.6%高で戻り高値。東洋水産<2875>(東1)や伊藤ハム<2284>(東1)は年初来の高値。シャープ<6753>(東1)は需給妙味を増して8.5%高と戻り高値に進み売買代金・出来高とも1位。
本日、新規上場のテクノスジャパン<3666>(JQS)は9時40分に公開価格1540円を約22%上回る1878円で売買が成立し、初値。その後は約48%上回る2278円まで上げ、終値も2278円。ERP(統合基幹業務システム)など、ITシステムの企画・立案から設計・開発、導入・保守までをワンストップで行なう。
グリー<3632>(東1)は11日に新規上場となるゲーム開発のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)の上位株主だが本日は動きなく0.6%安。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続き東急建設<1720>(東1)となり首都高速のトンネル改修工事に期待とされて一段高の21.6%高となり一気に戻り高値、2位は三井住友建設<1821>(東1)となり株価2ケタの手軽さに仕手色が加わり連日大幅高の20.6%高、3位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の17.8%高となり再生医療関連株として11月に急騰しており本日は京大・山中教授のノーベル賞授賞式を材料に仕掛け買いとかで再騰、4位は福島銀行<8562>(東1)の16.4%高となり株価2ケタの手軽さに債券市場の高騰や来年のNHK大河ドラマ特需がいわれて戻り高値となった。
本日、新規上場のテクノスジャパン<3666>(JQS)は9時40分に公開価格1540円を約22%上回る1878円で売買が成立し、初値。その後は約48%上回る2278円まで上げ、終値も2278円。ERP(統合基幹業務システム)など、ITシステムの企画・立案から設計・開発、導入・保守までをワンストップで行なう。
グリー<3632>(東1)は11日に新規上場となるゲーム開発のenish(エニッシュ)<3667>(東マ)の上位株主だが本日は動きなく0.6%安。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続き東急建設<1720>(東1)となり首都高速のトンネル改修工事に期待とされて一段高の21.6%高となり一気に戻り高値、2位は三井住友建設<1821>(東1)となり株価2ケタの手軽さに仕手色が加わり連日大幅高の20.6%高、3位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の17.8%高となり再生医療関連株として11月に急騰しており本日は京大・山中教授のノーベル賞授賞式を材料に仕掛け買いとかで再騰、4位は福島銀行<8562>(東1)の16.4%高となり株価2ケタの手軽さに債券市場の高騰や来年のNHK大河ドラマ特需がいわれて戻り高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08
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【株式市場】材料株の動意活発で日経平均は解散後の高値に進んだあと一服
■東証1部銘柄は38%が高い
7日後場の東京株式市場は、材料株物色の色彩を強め、終盤はダレ模様。日経平均は前場、衆議院解散後の高値を更新したが、終値では3日ぶりに下げた。米国政府がLNGなどの輸出制限を緩和との観測が出て、燃料コスト低下の期待から東京電力<9501>(東1)が12.9%高の急伸となり、電力株は全面高。青木あすなろ建設<1865>(東1)はトンネルや高速道の改修需要に自社株買いの経過好調など材料に高値更新。一休<2450>(東1)は年末年始の旅行活発化の期待から高値更新。シャープ<6753>(東1)は需給妙味を増して戻り高値に進み売買代金・出来高とも1位。
本日、新規上場のテクノスジャパン<3666>(JQS)は9時40分に公開価格1540円を約22%上回る1878円で売買が成立し、初値。その後は約48%上回る2278円まで上げ、終値も2278円。ERP(統合基幹業務システム)など、ITシステムの企画・立案から設計・開発、導入・保守までをワンストップで行なう。
日経平均は前場9572円75銭(27円59銭高)まで上げ、解散後の上げ相場で高値を更新。後場は強もみあいに転じて大引けにかけてダレ模様になり、終値は9527円39銭(17円77銭安)。
東証1部の出来高概算は20億9230万株、売買代金は1兆861億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は645(前引けは675)銘柄、値下がり銘柄数は870(前引けは803)銘柄。
また、東証33業種別指数は18業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、保険、倉庫・運輸、証券・商品先物、銀行、海運、水産・農林、不動産、建設、機械、など。
一方、値下がりした業種は、鉱業、精密機器、ゴム製品、情報・通信、その他製品、小売り、石油・石炭、などだった。
7日後場の東京株式市場は、材料株物色の色彩を強め、終盤はダレ模様。日経平均は前場、衆議院解散後の高値を更新したが、終値では3日ぶりに下げた。米国政府がLNGなどの輸出制限を緩和との観測が出て、燃料コスト低下の期待から東京電力<9501>(東1)が12.9%高の急伸となり、電力株は全面高。青木あすなろ建設<1865>(東1)はトンネルや高速道の改修需要に自社株買いの経過好調など材料に高値更新。一休<2450>(東1)は年末年始の旅行活発化の期待から高値更新。シャープ<6753>(東1)は需給妙味を増して戻り高値に進み売買代金・出来高とも1位。
本日、新規上場のテクノスジャパン<3666>(JQS)は9時40分に公開価格1540円を約22%上回る1878円で売買が成立し、初値。その後は約48%上回る2278円まで上げ、終値も2278円。ERP(統合基幹業務システム)など、ITシステムの企画・立案から設計・開発、導入・保守までをワンストップで行なう。
日経平均は前場9572円75銭(27円59銭高)まで上げ、解散後の上げ相場で高値を更新。後場は強もみあいに転じて大引けにかけてダレ模様になり、終値は9527円39銭(17円77銭安)。
東証1部の出来高概算は20億9230万株、売買代金は1兆861億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は645(前引けは675)銘柄、値下がり銘柄数は870(前引けは803)銘柄。
また、東証33業種別指数は18業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、保険、倉庫・運輸、証券・商品先物、銀行、海運、水産・農林、不動産、建設、機械、など。
一方、値下がりした業種は、鉱業、精密機器、ゴム製品、情報・通信、その他製品、小売り、石油・石炭、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35
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