7日前場は、米国政府がLNGの輸出制限を緩和との観測が出て、日本経済の源燃料コスト低下の期待。関西電力<9503>(東1)が3.8%高となり戻り高値を更新するなど、「電力・ガス」が業種別指数の値上がり率1位。三井住友建設<1821>(東1)は11.8%高など、トンネルや高速道の老朽化対策に関連する銘柄も動意活発。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムによる出資を引き続き好感し、信用倍率1倍台の需給妙味を強めて10.6%高と上げピッチを速め、売買代金・出来高とも1位。
本日、新規上場のテクノスジャパン<3666>(JQS)は9時40分に公開価格1540円を約22%上回る1878円で売買成立。その後は約38%上回る2130円まで上げ、前引けも2100円。ERP(統合基幹業務システム)など、ITシステムの企画・立案から設計・開発、導入・保守までをワンストップで行なう。
11月30日上場のジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は大きく出直り、一時ストップ高の1616円(300円高)。上場来高値1670円に接近。
東証1部の値上がり率1位は東急建設<1720>(東1)の19.7%高となり首都高速のトンネル改修工事に期待とされて一気に戻り高値、2位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の14.5%高となり11月に再生医療関連株として急騰しており京大・山中教授のノーベル賞授賞式が再騰材料と高値に接近、3位は福島銀行<8562>(東1)の12.7%高となり株価2ケタの手軽さに債券市場の高騰や来年のNHK大河ドラマがいわれて戻り高値、4位は三井住友建設<1821>(東1)の11.8%高となった。
●[市況・概況]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(12/07)【銘柄フラッシュ】東急建設が急伸し新規上場のテクノスジャパン好調でシャープは活況高
(12/07)【株式市場】LNGなど源燃料費低下の期待広がり日経平均は解散後の高値
(12/06)【銘柄フラッシュ】三井住友建設やミクシィが急伸し新規上場のIBJは活況高
(12/06)【株式市場】世論調査を好感し日経平均は終値で4月27日以来の水準を回復
(12/06)【銘柄フラッシュ】インプレスHLDが急伸し新規上場のIBJは値つかずの買い気配
(12/06)【株式市場】選挙前の世論調査を好感し全業種が上げて日経平均は戻り高値
(12/05)【銘柄フラッシュ】ピクセラや関東電化が急動意となりジャストシステムも高い
(12/05)【株式市場】円安に加え習近平発言も好感し自動車・機械など持ち直し全体は反発
(12/05)【銘柄フラッシュ】日本橋梁は一服するが前田建設など高値に進みシャープも高い
(12/05)【株式市場】円安が再燃し自動車株など持ち直し建設関連株は出遅れ銘柄を物色
(12/04)【銘柄フラッシュ】明和産業や戸田工業が急伸しピジョンや伊藤ハムも高い
(12/04)【株式市場】円安一服のため材料株物色が強まりトンネル事故関連株は連日活況
(12/04)【銘柄フラッシュ】日本橋梁が連日人気となり明和産業も動きホンダは活況高
(12/04)【株式市場】自動車・精密機器など高安混在だがトンネル事故関連株は連日人気
(12/03)【銘柄フラッシュ】ピーエス三菱やニチユが急伸し輸出株は日産自やキヤノンが高い
(12/03)【株式市場】建設・橋梁株が軒並み動意を強め前場は9500円台を回復
(12/03)【銘柄フラッシュ】日本橋梁が急伸し建設株も軒並み高く伊藤ハムは高値更新
(12/03)【株式市場】円安や国土強靭化などに期待強まり4月27日以来の9500円台
(11/30)【銘柄フラッシュ】古河電池が急伸しニチユは騰勢強め新規上場のジーンテクノは活況高
(11/30)【株式市場】輸出株のあとを材料株でつなぎ日経平均は一時戻り高値に進む
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2012年12月07日
【銘柄フラッシュ】東急建設が急伸し新規上場のテクノスジャパン好調でシャープは活況高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21
| 市況・概況
【株式市場】LNGなど源燃料費低下の期待広がり日経平均は解散後の高値
■東証1部銘柄は40%が高い
7日前場の東京株式市場は、全般堅調。日経平均は衆議院解散後の高値を更新。米国政府がLNGなどの輸出制限を緩和との観測が出て源燃料コスト低下の期待が広がり、「電力・ガス」が業種別指数の値上がり率1位。関西電力<9503>(東1)は戻り高値。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムによる出資を引き続き好感し、信用倍率1倍台の需給妙味を強めて10%高と上げピッチを速め、売買代金・出来高とも1位。日経平均は9572円75銭(27円59銭高)まで上げ、前引けは9564円33銭(19円17銭高)。
本日、新規上場のテクノスジャパン<3666>(JQS)は9時40分に公開価格1540円を約22%上回る1878円で寄売買が成立し、初値。その後は約38%上回る2130円まで上げ、前引けも2100円。ERP(統合基幹業務システム)など、ITシステムの企画・立案から設計・開発、導入・保守までをワンストップで行なう。
東証1部の出来高概算は10億4563万株、売買代金は4994億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は675銘柄、値下がり銘柄数は803銘柄。
また、東証33業種別指数は21業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、保険、倉庫・運輸、銀行、海運、不動産、水産・農林、輸送用機器、機械、など。石炭、など
一方、値下がりした業種は、鉱業、石油・石炭、情報・通信、精密機器、その他製品、などだった。
7日前場の東京株式市場は、全般堅調。日経平均は衆議院解散後の高値を更新。米国政府がLNGなどの輸出制限を緩和との観測が出て源燃料コスト低下の期待が広がり、「電力・ガス」が業種別指数の値上がり率1位。関西電力<9503>(東1)は戻り高値。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムによる出資を引き続き好感し、信用倍率1倍台の需給妙味を強めて10%高と上げピッチを速め、売買代金・出来高とも1位。日経平均は9572円75銭(27円59銭高)まで上げ、前引けは9564円33銭(19円17銭高)。
本日、新規上場のテクノスジャパン<3666>(JQS)は9時40分に公開価格1540円を約22%上回る1878円で寄売買が成立し、初値。その後は約38%上回る2130円まで上げ、前引けも2100円。ERP(統合基幹業務システム)など、ITシステムの企画・立案から設計・開発、導入・保守までをワンストップで行なう。
東証1部の出来高概算は10億4563万株、売買代金は4994億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は675銘柄、値下がり銘柄数は803銘柄。
また、東証33業種別指数は21業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、保険、倉庫・運輸、銀行、海運、不動産、水産・農林、輸送用機器、機械、など。石炭、など
一方、値下がりした業種は、鉱業、石油・石炭、情報・通信、精密機器、その他製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55
| 市況・概況
2012年12月06日
【銘柄フラッシュ】三井住友建設やミクシィが急伸し新規上場のIBJは活況高
6日後場は、日経平均が終値でも9500円台に乗り、4月27日以来の水準を回復。複数の大手紙が世論調査で自民党の優勢を伝えたため、解散後の上げ相場に信頼感。大和証券グループ本社<8601>(東1)が高値に進み0.8%高など、証券株が軒並み高になり、中国関連株のコマツ<6301>(東1)は1.3%高、欧州景気の影響があるソニー<6758>(東1)は3.4%高となり、終値で9売買日ぶりに高い。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり2.3%高。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は6日の後場、12時40分に公開価格1450円を1160円(80.0%)上回る2610円で売買成立し、初値。SNS(交流サイト)による結婚紹介サービス「ブライダルネット」などを運営。その後は2660円まで上げ、終値は2465円。
ミクシィ<2121>(東マ)はSNS(交流サイト)銘柄の上場人気が波及とされて高値更新の13.3%高。
東証1部の値上がり率1位は三井住友建設<1821>(東1)の15.3%高となりトンネル事故に続き「国土強靭化」政策に期待強まるとされて株価2ケタの手軽さから戻り高値、2位は丹青社<9743>(東1)の13.8%高となり四半期決算の発表が明日とされて年初来の高値、3位は前引けに続きドリームインキュベータ<4310>(東1)となり来年は新規上場企業が増えるとの期待から出直り急で12.5%高、4位は。NTN<6472>(東1)の12.1%高となりBOAメリルリンチ日本証券の目標株価引き上げがいわれて戻り高値。
シャープ<6753>(東1)は9.9%高となり米クアルコムの出資・提携を連日好感し需給妙味があるため戻り高値に進んだ。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は6日の後場、12時40分に公開価格1450円を1160円(80.0%)上回る2610円で売買成立し、初値。SNS(交流サイト)による結婚紹介サービス「ブライダルネット」などを運営。その後は2660円まで上げ、終値は2465円。
ミクシィ<2121>(東マ)はSNS(交流サイト)銘柄の上場人気が波及とされて高値更新の13.3%高。
東証1部の値上がり率1位は三井住友建設<1821>(東1)の15.3%高となりトンネル事故に続き「国土強靭化」政策に期待強まるとされて株価2ケタの手軽さから戻り高値、2位は丹青社<9743>(東1)の13.8%高となり四半期決算の発表が明日とされて年初来の高値、3位は前引けに続きドリームインキュベータ<4310>(東1)となり来年は新規上場企業が増えるとの期待から出直り急で12.5%高、4位は。NTN<6472>(東1)の12.1%高となりBOAメリルリンチ日本証券の目標株価引き上げがいわれて戻り高値。
シャープ<6753>(東1)は9.9%高となり米クアルコムの出資・提携を連日好感し需給妙味があるため戻り高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59
| 市況・概況
【株式市場】世論調査を好感し日経平均は終値で4月27日以来の水準を回復
■東証1部銘柄は75%が高い
6日後場の東京株式市場は、一段堅調。日経平均は3日ぶりに解散後の高値を更新。複数の大手紙が選挙に関する世論調査で自民党の優勢を伝えたため、解散後の上げ相場に信頼感が強まった。パルプ・紙を除く全業種が高くなり、大和証券グループ本社<9601>(東1)が年初来の高値更新など、証券株や銀行株が軒並み高。原発政策への期待から電力株も軒並み堅調。ソニー<6758>(東1)は9売買日ぶりに高い。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)。東証1部銘柄は1268銘柄(約75%)が高い。
日経平均は戻り高値を更新。後場は9500円台で推移し、大引けにかけて9565円43銭(96円59銭高)まで上げ、終値も9545円16銭(76円32銭高)。終値での9500円台は4月27日以来となった。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は6日の後場、12時40分に公開価格1450円を1160円(80.0%)上回る2610円で売買成立し、初値。SNS(交流サイト)による結婚紹介サービス「ブライダルネット」などを運営。その後は2660円まで上げ、終値は2465円。
東証1部の出来高概算は20億114万株、売買代金は1兆1429億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は1268(前引けは1145)銘柄、値下がり銘柄数は287(前引けは336)銘柄。
また、東証33業種別指数は、パルプ・紙を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、ガラス・土石、電力・ガス、金属製品、その他金融、海運、化学、機械、電気機器、などだった。
6日後場の東京株式市場は、一段堅調。日経平均は3日ぶりに解散後の高値を更新。複数の大手紙が選挙に関する世論調査で自民党の優勢を伝えたため、解散後の上げ相場に信頼感が強まった。パルプ・紙を除く全業種が高くなり、大和証券グループ本社<9601>(東1)が年初来の高値更新など、証券株や銀行株が軒並み高。原発政策への期待から電力株も軒並み堅調。ソニー<6758>(東1)は9売買日ぶりに高い。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)。東証1部銘柄は1268銘柄(約75%)が高い。
日経平均は戻り高値を更新。後場は9500円台で推移し、大引けにかけて9565円43銭(96円59銭高)まで上げ、終値も9545円16銭(76円32銭高)。終値での9500円台は4月27日以来となった。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は6日の後場、12時40分に公開価格1450円を1160円(80.0%)上回る2610円で売買成立し、初値。SNS(交流サイト)による結婚紹介サービス「ブライダルネット」などを運営。その後は2660円まで上げ、終値は2465円。
東証1部の出来高概算は20億114万株、売買代金は1兆1429億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は1268(前引けは1145)銘柄、値下がり銘柄数は287(前引けは336)銘柄。
また、東証33業種別指数は、パルプ・紙を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、ガラス・土石、電力・ガス、金属製品、その他金融、海運、化学、機械、電気機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】インプレスHLDが急伸し新規上場のIBJは値つかずの買い気配
6日前場は、日経平均が3日ぶりに衆議院解散後の上昇相場で戻り高値を更新。複数の大手紙が世論調査で自民党の優勢を伝えたため、解散後の上げ相場に信頼感。原発政策を意識して「電力・ガス」が業種別の値上がり率1位となり、関西電力<9503>(東1)は3.5%高。売買代金1位は三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)。証券株も軒並み高くなり、大和証券グループ本社<8601>(東1)の1.1%高などが年初来の高値。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は買い気配を上げる好スタートとなり、前引けは、公開価格1450円を68%ほど上回る2430円の気配値。まだ売買は成立していない。SNS(交流サイト)で「婚活」支援を行なう。
東証1部の値上がり率1位はインプレスホールディングス<9479>(東1)の13.7%高となり電子書籍関連株の中で最近大きな動きがないため出遅れ感がありPBR0.6倍前後の割安感、2位は山一電機<6941>(東1)の13.0%高となりPBR0.3倍前後で業績回復の予想とされて出直り急、3位はドリームインキュベータ<4310>(東1)の11.1%高となり来年は新規上場企業が増えるとの期待から出直り急。NTN<6472>(東1)はBOAメリルリンチ日本証券の目標株価引き上げがいわれて戻り高値の10.9%高となった。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は買い気配を上げる好スタートとなり、前引けは、公開価格1450円を68%ほど上回る2430円の気配値。まだ売買は成立していない。SNS(交流サイト)で「婚活」支援を行なう。
東証1部の値上がり率1位はインプレスホールディングス<9479>(東1)の13.7%高となり電子書籍関連株の中で最近大きな動きがないため出遅れ感がありPBR0.6倍前後の割安感、2位は山一電機<6941>(東1)の13.0%高となりPBR0.3倍前後で業績回復の予想とされて出直り急、3位はドリームインキュベータ<4310>(東1)の11.1%高となり来年は新規上場企業が増えるとの期待から出直り急。NTN<6472>(東1)はBOAメリルリンチ日本証券の目標株価引き上げがいわれて戻り高値の10.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
| 市況・概況
【株式市場】選挙前の世論調査を好感し全業種が上げて日経平均は戻り高値
■東証1部銘柄は68%が高い
6日前場の東京株式市場は、全般一段高。日経平均は3日ぶりに衆議院解散後の上げ相場で戻り高値を更新。円は弱い含み程度で小動きだったものの、複数の大手紙の世論調査が自民党の優勢と伝えたため、解散後の上げ相場に信頼感が強まった。電力株が軒並み高くなり、一段の金融緩和期待から、売買代金1位・2位は三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)などの大手銀行株。大手商社も三菱商事<8058>(東1)など軒並み堅調。不動産株も高い。日経平均は9549円56銭(80円72銭高)まで上げ、3日ぶりに戻り高値を更新し、前引けも9541円21銭(72円37銭高)。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は買い気配を上げる好スタートとなり、前引けは、公開価格1450円を68%ほど上回る2430円の気配値。まだ売買は成立していない。
東証1部の出来高概算は9億6927万株、売買代金は5314億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は1145銘柄、値下がり銘柄数は336銘柄。
また、東証33業種別指数は全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、証券・商品先物、機械その他金融、などだった。
6日前場の東京株式市場は、全般一段高。日経平均は3日ぶりに衆議院解散後の上げ相場で戻り高値を更新。円は弱い含み程度で小動きだったものの、複数の大手紙の世論調査が自民党の優勢と伝えたため、解散後の上げ相場に信頼感が強まった。電力株が軒並み高くなり、一段の金融緩和期待から、売買代金1位・2位は三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)などの大手銀行株。大手商社も三菱商事<8058>(東1)など軒並み堅調。不動産株も高い。日経平均は9549円56銭(80円72銭高)まで上げ、3日ぶりに戻り高値を更新し、前引けも9541円21銭(72円37銭高)。
本日、新規上場のIBJ<6071>(JQS)は買い気配を上げる好スタートとなり、前引けは、公開価格1450円を68%ほど上回る2430円の気配値。まだ売買は成立していない。
東証1部の出来高概算は9億6927万株、売買代金は5314億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は1145銘柄、値下がり銘柄数は336銘柄。
また、東証33業種別指数は全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、証券・商品先物、機械その他金融、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:50
| 市況・概況
2012年12月05日
【銘柄フラッシュ】ピクセラや関東電化が急動意となりジャストシステムも高い
5日後場は、円安基調に加えて中国・習近平総書記が経済重視の発言と伝えられ、コマツ<6301>(東1)が急速に上げて堅調転換。売買代金1位はトヨタ自動車<7203>(東1)となり次第に戻して0.3%安。中央高速道・笹子トンネルの事故を受けた建設関連株は、先行高の日本橋梁<5912>(東1)などが一服。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムとの提携を好感し4.0%高で戻り高値に進み続伸し、出来高2位。
総医研ホールディングス<2385>(東マ)は業績上ぶれ期待がいわれ18.2%高で出直り拡大。ジャストシステム<4686>(JQS)は電子書籍対応の新ソフトを材料に8.4%高となり出直りを拡大。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続いてピクセラ<6731>(東1)となり仕手色が強く年末のモチつき相場で1度は動くとの期待あり25.0%高の戻り高値、2位も前引けに続いてMUTOHホールディングス<7999>(東1)となり軽量株で低PBRのため手掛けやすいとされて22.1%高で連日戻り高値、3位も前引けと同じ朝日ネット<3834>(東1)となり電子書籍関連とされて14.5%高で一気に年初来高値。
関東電化工業<4047>(東1)は仕手株イメージが強く年末のモチつき相場で1度は動くとの期待で13.7%高の戻り高値。富士紡ホールディングス<3104>(東1)は増資の払い込み期日到来し需給緩和懸念を通過とされモチつき相場でも活躍の期待と9.4%高になった。
総医研ホールディングス<2385>(東マ)は業績上ぶれ期待がいわれ18.2%高で出直り拡大。ジャストシステム<4686>(JQS)は電子書籍対応の新ソフトを材料に8.4%高となり出直りを拡大。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続いてピクセラ<6731>(東1)となり仕手色が強く年末のモチつき相場で1度は動くとの期待あり25.0%高の戻り高値、2位も前引けに続いてMUTOHホールディングス<7999>(東1)となり軽量株で低PBRのため手掛けやすいとされて22.1%高で連日戻り高値、3位も前引けと同じ朝日ネット<3834>(東1)となり電子書籍関連とされて14.5%高で一気に年初来高値。
関東電化工業<4047>(東1)は仕手株イメージが強く年末のモチつき相場で1度は動くとの期待で13.7%高の戻り高値。富士紡ホールディングス<3104>(東1)は増資の払い込み期日到来し需給緩和懸念を通過とされモチつき相場でも活躍の期待と9.4%高になった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08
| 市況・概況
【株式市場】円安に加え習近平発言も好感し自動車・機械など持ち直し全体は反発
■東証1部銘柄は54%が高い
5日後場の東京株式市場は、全般堅調で日経平均は反発。上海・香港株が習近平総書記の経済重視発言を好感して高いと伝えられ、円相場も対ドルで82円台の円安に戻ったまま安定。トヨタ自動車<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)が後場寄り後に堅調転換する場面をみせ、ファナック<6954>(東1)は大引けも堅調で反発。一方、中央高速道・笹子トンネルの事故を受けた建設関連株は、先行高の日本橋梁<5912>(東1)などが一服し、前田建設工業<1824>(東1)が高値更新。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムとの提携を好感し出来高2位で続伸。
日経平均は反発。後場寄り後に9515円86銭(83円40銭高)まで上げ、終値は9468円84銭(36円38銭高)。
東証1部の出来高概算は18億8360万株、売買代金は1兆669億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は917(前引けは749)銘柄、値下がり銘柄数は588(前引けは704)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同数の17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、小売り、石油・石炭、繊維製品、金属製品、精密機器、証券・商品先物、機械、鉱業、情報・通信、医薬品、サービス、など
一方、値下がりした業種は、不動産、パルプ・紙、倉庫・運輸、水産・農林、卸売り、非鉄金属、などだった。
5日後場の東京株式市場は、全般堅調で日経平均は反発。上海・香港株が習近平総書記の経済重視発言を好感して高いと伝えられ、円相場も対ドルで82円台の円安に戻ったまま安定。トヨタ自動車<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)が後場寄り後に堅調転換する場面をみせ、ファナック<6954>(東1)は大引けも堅調で反発。一方、中央高速道・笹子トンネルの事故を受けた建設関連株は、先行高の日本橋梁<5912>(東1)などが一服し、前田建設工業<1824>(東1)が高値更新。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムとの提携を好感し出来高2位で続伸。
日経平均は反発。後場寄り後に9515円86銭(83円40銭高)まで上げ、終値は9468円84銭(36円38銭高)。
東証1部の出来高概算は18億8360万株、売買代金は1兆669億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は917(前引けは749)銘柄、値下がり銘柄数は588(前引けは704)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同数の17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、小売り、石油・石炭、繊維製品、金属製品、精密機器、証券・商品先物、機械、鉱業、情報・通信、医薬品、サービス、など
一方、値下がりした業種は、不動産、パルプ・紙、倉庫・運輸、水産・農林、卸売り、非鉄金属、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】日本橋梁は一服するが前田建設など高値に進みシャープも高い
5日前場は、円相場が再び1ドル82円台の円安になり、朝方3500円を割ったトヨタ自動車<7203>(東1)が前引けにかけて一時回復。日経平均の堅調転換とともに大和証券グループ本社<8601>(東1)も堅調相場に転換し0.8%高。トンネル事故を機にした建設関連株物色はピーエス三菱<1871>(東1)などが一服したものの、前田建設工業<1824>(東1)は2.3%高となり年初来の高値。NIPPO<1881>(東1)も2.0%高となり年初来の高値。ディー・エヌ・エー<2432>(東1)も高い。
シャープ<6753>(東1)は米クアルコムと次世代パネルの共同開発と第三者割当増資で合意したと発表し一時5.7%高の184円(10円高)まで上げ、戻り高値を更新し、前引けは3.5%高。
東証1部の値上がり率1位はピクセラ<6731>(東1)の19.7%高となり仕手色が強く年末のモチ月相場で1度は動くとの期待あり戻り高値、2位はMUTOHホールディングス<7999>(東1)の13.6%高となり軽量株で低PBRのため手掛けやすいとされて連日戻り高値、3位は朝日ネット<3834>(東1)の10.3%高となり電子書籍関連とされて一気に年初来高値、4位は中山製鋼所<5408>(東1)の8.5%高となり株価2ケタの手軽さで産業革新機構からの出資に続く再建策に期待続き急反発となった。
シャープ<6753>(東1)は米クアルコムと次世代パネルの共同開発と第三者割当増資で合意したと発表し一時5.7%高の184円(10円高)まで上げ、戻り高値を更新し、前引けは3.5%高。
東証1部の値上がり率1位はピクセラ<6731>(東1)の19.7%高となり仕手色が強く年末のモチ月相場で1度は動くとの期待あり戻り高値、2位はMUTOHホールディングス<7999>(東1)の13.6%高となり軽量株で低PBRのため手掛けやすいとされて連日戻り高値、3位は朝日ネット<3834>(東1)の10.3%高となり電子書籍関連とされて一気に年初来高値、4位は中山製鋼所<5408>(東1)の8.5%高となり株価2ケタの手軽さで産業革新機構からの出資に続く再建策に期待続き急反発となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24
| 市況・概況
【株式市場】円安が再燃し自動車株など持ち直し建設関連株は出遅れ銘柄を物色
■東証1部銘柄は44%が高い
5日前場の東京株式市場は、中盤から全般持ち直し堅調。円相場が再び1ドル82円台の円安になり、自動車株が持ち直したほか、シャープ<6753>(東1)は米クアルコムとの提携を好感し堅調。大和証券グループ本社<8601>(東1)は堅調相場に転換。中央高速道・笹子トンネルの事故を受けた建設関連株物色は、先行高の日本橋梁<5912>(東1)などは一服したものの、青木あすなろ建設<1865>(東1)などが高値更新。売買代金1位は戸田工業<4100>(東1)となり次世代電池を材料に連日の戻り高値。日経平均は反発し、前引けは9433円65銭(11円19銭高)。
東証1部の出来高概算は8億8479万株、売買代金は4606億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は749銘柄、値下がり銘柄数は704銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、小売り、金属製品、パルプ・紙、精密機器、サービス、繊維製品、情報・通信、食料品、石油・石炭、など
一方、値下がりした業種は、不動産、保険、倉庫・運輸、卸売り、海運、輸送用機器、などだった。
5日前場の東京株式市場は、中盤から全般持ち直し堅調。円相場が再び1ドル82円台の円安になり、自動車株が持ち直したほか、シャープ<6753>(東1)は米クアルコムとの提携を好感し堅調。大和証券グループ本社<8601>(東1)は堅調相場に転換。中央高速道・笹子トンネルの事故を受けた建設関連株物色は、先行高の日本橋梁<5912>(東1)などは一服したものの、青木あすなろ建設<1865>(東1)などが高値更新。売買代金1位は戸田工業<4100>(東1)となり次世代電池を材料に連日の戻り高値。日経平均は反発し、前引けは9433円65銭(11円19銭高)。
東証1部の出来高概算は8億8479万株、売買代金は4606億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は749銘柄、値下がり銘柄数は704銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、小売り、金属製品、パルプ・紙、精密機器、サービス、繊維製品、情報・通信、食料品、石油・石炭、など
一方、値下がりした業種は、不動産、保険、倉庫・運輸、卸売り、海運、輸送用機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00
| 市況・概況
2012年12月04日
【銘柄フラッシュ】明和産業や戸田工業が急伸しピジョンや伊藤ハムも高い
4日後場は、円相場がやや強含みになり、ホンダ<7267>(東1)は米国11月の販売台数が好調と伝えられ東証1部の売買代金1位となったものの一進一退で0.9%高。材料株も総じて高値もみあいとなり、日本橋梁<5912>(東1)は出来高4位で4.8%高、
笹子トンネルの事故を契機にした橋梁や高速道の補修関連株物色は小型軽量株の動きが活発で、トンネル工事のジオスター<5282>(東2)は7.8%高、アンカーボルトのサンコーテクノ<3435>(JQS)は7.0%高、コンクリート裁断の第一カッター興業<1716>(JQS)は3.8%高。
東証1部の値上がり率1位は明和産業<8103>(東1)の16.9%高となり仕手株の動きやすい相場展開となる中で4月に大物仕手筋の注目説を材料に動いたため期待が集まり戻り高値、2位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.9%ストップ高となり再生医療関連株として11月中下旬に3倍の急伸となった相場の第2幕との見方で仕手株の動きやすい地合いの中で期待再燃となり約1週間ぶりの再騰、3位は前引けと同じ戸田工業<4100>(東1)の16.7%高となり次世代電池を材料に前週後半からの動意活発化に注目と戻り高値。
ネットワンシステムズ<7518>(東1)はLTE(次世代高速通信サービス)基盤整備需要などがいわれて出直りを強め11.4%高、ピジョン<7956>(東1)は業績予想の増額修正に加えて英キャサリン妃のおめでた報道も好感されて6.7%高、伊藤ハム<2284>(東1)はPBR低く信用売りを買い戻す動きが強いと2日続けて高値更新の1.7%高となった。
笹子トンネルの事故を契機にした橋梁や高速道の補修関連株物色は小型軽量株の動きが活発で、トンネル工事のジオスター<5282>(東2)は7.8%高、アンカーボルトのサンコーテクノ<3435>(JQS)は7.0%高、コンクリート裁断の第一カッター興業<1716>(JQS)は3.8%高。
東証1部の値上がり率1位は明和産業<8103>(東1)の16.9%高となり仕手株の動きやすい相場展開となる中で4月に大物仕手筋の注目説を材料に動いたため期待が集まり戻り高値、2位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.9%ストップ高となり再生医療関連株として11月中下旬に3倍の急伸となった相場の第2幕との見方で仕手株の動きやすい地合いの中で期待再燃となり約1週間ぶりの再騰、3位は前引けと同じ戸田工業<4100>(東1)の16.7%高となり次世代電池を材料に前週後半からの動意活発化に注目と戻り高値。
ネットワンシステムズ<7518>(東1)はLTE(次世代高速通信サービス)基盤整備需要などがいわれて出直りを強め11.4%高、ピジョン<7956>(東1)は業績予想の増額修正に加えて英キャサリン妃のおめでた報道も好感されて6.7%高、伊藤ハム<2284>(東1)はPBR低く信用売りを買い戻す動きが強いと2日続けて高値更新の1.7%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:24
| 市況・概況
【株式市場】円安一服のため材料株物色が強まりトンネル事故関連株は連日活況
■東証1部銘柄は56%が高い
4日後場の東京株式市場は、引き続き全般弱もみあい。対ドルでの円相場が昨日の82円台半ばから同トビ台の強含みとなったため、総じて材料株物色が中心になり、セメントのピーエス三菱<1871>(東1)や鉄骨・橋梁の日本橋梁<5912>(東1)などが連日活況高。トンネル工事のジオスター<5282>(東2)やコンクリート裁断の第一カッター興業<1716>(JQS)なども動意活発。自動車株は総じて一服の中、ホンダ<7267>(東1)は米国の11月の動向が好調で売買代金1位となり活況高。
日経平均は反落。後場は9450円(約8円安)の水準を上値に小動きを続け、終値は9432円46銭(25円72銭安)。
東証1部の出来高概算は17億3884万株、売買代金は1兆342億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は944(前引けは785)銘柄、値下がり銘柄数は579(前引けは677)銘柄。
また、東証33業種別指数は19業種(前引けは15業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、その他金融、ゴム製品、小売り、その他製品、証券・商品先物、陸運、保険、食料品、倉庫・運輸、など。
一方、値下がり率上位の業種は、パルプ・紙、鉄鋼、海運、精密機器、非鉄金属、ガラス・土石、などだった。
4日後場の東京株式市場は、引き続き全般弱もみあい。対ドルでの円相場が昨日の82円台半ばから同トビ台の強含みとなったため、総じて材料株物色が中心になり、セメントのピーエス三菱<1871>(東1)や鉄骨・橋梁の日本橋梁<5912>(東1)などが連日活況高。トンネル工事のジオスター<5282>(東2)やコンクリート裁断の第一カッター興業<1716>(JQS)なども動意活発。自動車株は総じて一服の中、ホンダ<7267>(東1)は米国の11月の動向が好調で売買代金1位となり活況高。
日経平均は反落。後場は9450円(約8円安)の水準を上値に小動きを続け、終値は9432円46銭(25円72銭安)。
東証1部の出来高概算は17億3884万株、売買代金は1兆342億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は944(前引けは785)銘柄、値下がり銘柄数は579(前引けは677)銘柄。
また、東証33業種別指数は19業種(前引けは15業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、その他金融、ゴム製品、小売り、その他製品、証券・商品先物、陸運、保険、食料品、倉庫・運輸、など。
一方、値下がり率上位の業種は、パルプ・紙、鉄鋼、海運、精密機器、非鉄金属、ガラス・土石、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:30
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】日本橋梁が連日人気となり明和産業も動きホンダは活況高
4日前場は、笹子トンネルの事故を契機に首都高速の劣化なども題材になり、日本橋梁<5912>(東1)が仕手色を強めて連日急伸し、売買代金・出来高とも2位の活況で5.1%高。アンカーボルトのサンコーテクノ<3435>(JQS)も高値更新6.4%高。売買代金1位はホンダ<7267>(東1)となり米国の11月の販売台数が好調と伝えられ0.7%高。
シャープ<6753>(東1)は米半導体大手クアルコムと次世代パネルを共同開発し、最大100億円の出資を受ける方向と通信社などが伝えたことを好感し東証1部の出来高5位となり1.7%高続伸。
東証1部の値上がり率1位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.9%ストップ高となり中盤から急動意となって約1週間ぶりの再騰で日本橋梁<5912>(東1)などを抑えてランキングアップ、2位は明和産業<8103>(東1)の12.1%高となり4月に大物仕手筋の介入があったためアイロムや日本橋梁の活況を受け連想拡大との見方、3位は戸田工業<4100>(東1)の10.7%高となり次世代電池を材料に前週後半から動意を強めて戻り高値。
ペガサスミシン製造<6262>(東1)は仕手株の動きが活発化する相場になると動き出すとの見方あり値上がり率5位で7.7%高、一方、ピジョン<7956>(東1)は業績予想の増額修正を好感して5.7%高となった。
シャープ<6753>(東1)は米半導体大手クアルコムと次世代パネルを共同開発し、最大100億円の出資を受ける方向と通信社などが伝えたことを好感し東証1部の出来高5位となり1.7%高続伸。
東証1部の値上がり率1位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の16.9%ストップ高となり中盤から急動意となって約1週間ぶりの再騰で日本橋梁<5912>(東1)などを抑えてランキングアップ、2位は明和産業<8103>(東1)の12.1%高となり4月に大物仕手筋の介入があったためアイロムや日本橋梁の活況を受け連想拡大との見方、3位は戸田工業<4100>(東1)の10.7%高となり次世代電池を材料に前週後半から動意を強めて戻り高値。
ペガサスミシン製造<6262>(東1)は仕手株の動きが活発化する相場になると動き出すとの見方あり値上がり率5位で7.7%高、一方、ピジョン<7956>(東1)は業績予想の増額修正を好感して5.7%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13
| 市況・概況
【株式市場】自動車・精密機器など高安混在だがトンネル事故関連株は連日人気
■東証1部銘柄は46%が高い
4日前場の東京株式市場は、全般反落。海外から円安基調が一服模様となったため、自動車、精密機器、機械株などが高安混在。ただ、ホンダ<7267>(東1)は米国の11月の動向が好調で売買代金1位となり活況高。笹子トンネルの事故を契機に首都高速の劣化などがいわれ、日本橋梁<5912>(東1)が仕手色を強めて連日急伸し、アンカーボルトのサンコーテクノ<3435>(JQS)も大幅続伸。日経平均の前引けは9420円26銭(37円92銭安)。
東証1部の出来高概算は9億237万株、売買代金は5066億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は785銘柄、値下がり銘柄数は677銘柄。
また、東証33業種別指数は15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、電力・ガス、食料品、その他金融、その他製品、小売り、ゴム製品、など。
一方、値下がりした業種は、パルプ・紙、鉄鋼、海運、精密機器、銀行、非鉄金属、ガラス・土石、などだった。
4日前場の東京株式市場は、全般反落。海外から円安基調が一服模様となったため、自動車、精密機器、機械株などが高安混在。ただ、ホンダ<7267>(東1)は米国の11月の動向が好調で売買代金1位となり活況高。笹子トンネルの事故を契機に首都高速の劣化などがいわれ、日本橋梁<5912>(東1)が仕手色を強めて連日急伸し、アンカーボルトのサンコーテクノ<3435>(JQS)も大幅続伸。日経平均の前引けは9420円26銭(37円92銭安)。
東証1部の出来高概算は9億237万株、売買代金は5066億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は785銘柄、値下がり銘柄数は677銘柄。
また、東証33業種別指数は15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、電力・ガス、食料品、その他金融、その他製品、小売り、ゴム製品、など。
一方、値下がりした業種は、パルプ・紙、鉄鋼、海運、精密機器、銀行、非鉄金属、ガラス・土石、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48
| 市況・概況
2012年12月03日
【銘柄フラッシュ】ピーエス三菱やニチユが急伸し輸出株は日産自やキヤノンが高い
3日後場は、中央高速道の笹子トンネルで発生した事故を受け、引き続き建設株に年初来の高値銘柄が続出。前場高値に進んだ大林組<1802>(東1)の3.1%高などに代わり、後場は日特建設<1929>(東1)が一段上値を追う場面をみせて8.3%高、福田組<1899>(東1)の4.1%高、東洋建設<1890>(東1)の4.0%高などが高値更新。一方、輸出関連株は円安基調の一服を受けて高安混在になった中で、自動車株では日産自動車<7201>(東1)が1.0%高。電機・精密株ではキヤノン<7751>(東1)が2.7%高で売買代金2位の活況。
アコーディア・ゴルフ<2131>(東1)は14時に大幅増配と中期計画、同業のPGMホールディングス<2466>(東1)によるTOB(株式公開買い付け)に対する反対意見の表明を発表。朝、観測報道があったため前場の高値は抜けなかったものの堅調で0.7%高。
東証1部の値上がり率1位はピーエス三菱<1871>(東1)の20.8%ストップ高となり仕手色が強く笹子トンネルの事故を材料に前場は2位だったもののストップ高のまま戻り高値、2位は日本橋梁<5912>(東1)となり仕手色が強くサクラダ<5917>(東1・整理)の破産手続きによる「残存者利益」期待や笹子トンネルの事故を思惑材料に前場の1位26.0%高からはしぼんだものの20.6%高で戻り高値、3位は安藤建設<1816>(東1)の15.8%高、4位はフォークリフトなどのニチユ<7105>(東1)の15.5%高。
ハザマ<1719>(東1)はトンネル・ダムの総合大手で後場寄り後に24.0%高の243円(47円高)まで上げて戻り高値のあと売買交錯15.3%高。三井住友建設<1812>(東1)は株価2ケタの手軽さもあり11.3%高の戻り高値で出来高1位。
ファーストリテイリング<9983>(東1)は米国のデニム衣料大手「Jブランド」買収と月次動向への期待から約2カ月ぶりに戻り高値を更新。東洋水産<2875>(東1)は後場一段と強含みになり1.0%高で高値更新幅を広げた。
アコーディア・ゴルフ<2131>(東1)は14時に大幅増配と中期計画、同業のPGMホールディングス<2466>(東1)によるTOB(株式公開買い付け)に対する反対意見の表明を発表。朝、観測報道があったため前場の高値は抜けなかったものの堅調で0.7%高。
東証1部の値上がり率1位はピーエス三菱<1871>(東1)の20.8%ストップ高となり仕手色が強く笹子トンネルの事故を材料に前場は2位だったもののストップ高のまま戻り高値、2位は日本橋梁<5912>(東1)となり仕手色が強くサクラダ<5917>(東1・整理)の破産手続きによる「残存者利益」期待や笹子トンネルの事故を思惑材料に前場の1位26.0%高からはしぼんだものの20.6%高で戻り高値、3位は安藤建設<1816>(東1)の15.8%高、4位はフォークリフトなどのニチユ<7105>(東1)の15.5%高。
ハザマ<1719>(東1)はトンネル・ダムの総合大手で後場寄り後に24.0%高の243円(47円高)まで上げて戻り高値のあと売買交錯15.3%高。三井住友建設<1812>(東1)は株価2ケタの手軽さもあり11.3%高の戻り高値で出来高1位。
ファーストリテイリング<9983>(東1)は米国のデニム衣料大手「Jブランド」買収と月次動向への期待から約2カ月ぶりに戻り高値を更新。東洋水産<2875>(東1)は後場一段と強含みになり1.0%高で高値更新幅を広げた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28
| 市況・概況
【株式市場】建設・橋梁株が軒並み動意を強め前場は9500円台を回復
■東証1部銘柄は54%が高い
3日後場の東京株式市場は、高値もみあい。円安基調が再び小休止になったため、輸出株は高安混在になり、自動車株は全般に軟化した中で日産自動車<7201>(東1)が堅調。電機・精密株ではキヤノン<7751>(東1)が売買代金2位の活況となり堅調。中央高速道の笹子トンネルで発生した事故を受け、建設株・橋梁株が軒並み動意を強め、日本橋梁<5912>(東1)は仕手色の強さもあり20%を超える値上がりで戻り高値。大成建設<1801>(東1)は年初来の高値。現場技術者派遣の夢真ホールディングス<2362>(JQS)も高い。
日経平均は小幅続伸。前場は9525円82銭(79円81銭高)まで上げ、4月27日以来の9500円台を回復。後場は9500円をはさんで一進一退のまま、終値は9458円18銭(12円17銭高)。
東証1部の出来高概算は18億6829万株、売買代金は1兆1045億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は917(前引けは1054)銘柄、値下がり銘柄数は608(前引けは437)銘柄。
また、東証33業種別指数は19業種(前引けは28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、建設、不動産、ガラス・土石、非鉄金属、パルプ・紙、鉄鋼、金属製品、繊維製品、電気機器、水産・農林、など。
一方、値下がりした業種は、電力・ガス、海運、その他製品、情報・通信、などだった。
3日後場の東京株式市場は、高値もみあい。円安基調が再び小休止になったため、輸出株は高安混在になり、自動車株は全般に軟化した中で日産自動車<7201>(東1)が堅調。電機・精密株ではキヤノン<7751>(東1)が売買代金2位の活況となり堅調。中央高速道の笹子トンネルで発生した事故を受け、建設株・橋梁株が軒並み動意を強め、日本橋梁<5912>(東1)は仕手色の強さもあり20%を超える値上がりで戻り高値。大成建設<1801>(東1)は年初来の高値。現場技術者派遣の夢真ホールディングス<2362>(JQS)も高い。
日経平均は小幅続伸。前場は9525円82銭(79円81銭高)まで上げ、4月27日以来の9500円台を回復。後場は9500円をはさんで一進一退のまま、終値は9458円18銭(12円17銭高)。
東証1部の出来高概算は18億6829万株、売買代金は1兆1045億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は917(前引けは1054)銘柄、値下がり銘柄数は608(前引けは437)銘柄。
また、東証33業種別指数は19業種(前引けは28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、建設、不動産、ガラス・土石、非鉄金属、パルプ・紙、鉄鋼、金属製品、繊維製品、電気機器、水産・農林、など。
一方、値下がりした業種は、電力・ガス、海運、その他製品、情報・通信、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】日本橋梁が急伸し建設株も軒並み高く伊藤ハムは高値更新
3日前場は、中央高速道の笹子トンネルで発生した事故を受け、「国土強靭化」への期待から建設株に年初来の高値銘柄が続出し、大成建設<1801>(東1)は4.9%高、前田建設工業<1824>(東1)も4.9%高。内需消費系の銘柄も強く、伊藤ハム<2284>(東1)は2.2%高で年初来の高値。東洋水産<2875>(東1)は0.7%高で年初来の高値。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)の2.6%安。
アコーディア・ゴルフ<2131>(東1)は同業のPGMホールディングス<2466>(東1)によるTOB(株式公開買い付け)に対する防衛策として大幅増配の観測が伝えられ高値に急接近の0.7%高。
クロス・マーケティング<3629>(東マ)は自社株買いを連日好感し16.3%高、ザインエレクトロニクス<6769>(JQS)は株式分割を好感し6.4%高。
東証1部の値上がり率1位は日本橋梁<5912>(東1)となり仕手色が強くサクラダ<5917>(東1・整理)の破産手続きによる「残存者利益」への期待に加え笹子トンネルの事故も思惑材料になり26.0%高で戻り高値、2位はピーエス三菱<1871>(東1)の20.8%ストップ高となり仕手色が強く笹子トンネルの事故を材料に戻り高値、3位はハザマ<1719>(東1)の17.4%高となり笹子トンネルの事故を材料に戻り高値、4位は安藤建設<1816>(東1)の15.8%高となり戻り高値となった。
アコーディア・ゴルフ<2131>(東1)は同業のPGMホールディングス<2466>(東1)によるTOB(株式公開買い付け)に対する防衛策として大幅増配の観測が伝えられ高値に急接近の0.7%高。
クロス・マーケティング<3629>(東マ)は自社株買いを連日好感し16.3%高、ザインエレクトロニクス<6769>(JQS)は株式分割を好感し6.4%高。
東証1部の値上がり率1位は日本橋梁<5912>(東1)となり仕手色が強くサクラダ<5917>(東1・整理)の破産手続きによる「残存者利益」への期待に加え笹子トンネルの事故も思惑材料になり26.0%高で戻り高値、2位はピーエス三菱<1871>(東1)の20.8%ストップ高となり仕手色が強く笹子トンネルの事故を材料に戻り高値、3位はハザマ<1719>(東1)の17.4%高となり笹子トンネルの事故を材料に戻り高値、4位は安藤建設<1816>(東1)の15.8%高となり戻り高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:23
| 市況・概況
【株式市場】円安や国土強靭化などに期待強まり4月27日以来の9500円台
■東証1部銘柄は62%が高い
3日前場の東京株式市場は、全般堅調で、日経平均は4月27日以来の9500円台を回復。10時過ぎから対ユーロで円安基調が再燃し、スズキ<7269>(東1)が年初来の高値。また、中央高速道の笹子トンネルで発生した事故を受け、ハザマ<1719>(東1)などの建設株が軒並み高となり、国土強靭化への期待が強まると同時に、国土強靭化策と金融緩和推進策は同一政党から出ているとされ、不動産株、銀行・証券株などにも期待が拡大。米有名ブランド買収のファーストリテイリング<9983>(東1)も高い。日経平均は4月27日以来の9500円台を回復し、前引けは9508円26銭(62円25銭高)。
東証1部の出来高概算は9億9167万株、売買代金は5415億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は1054銘柄、値下がり銘柄数は437銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、建設、不動産、非鉄金属、パルプ・紙、ガラス・土石、金属製品、繊維製品、ゴム製品、その他金融、機械、など。
一方、値下がりした業種は、電力・ガス、海運、情報・通信、などだった。
3日前場の東京株式市場は、全般堅調で、日経平均は4月27日以来の9500円台を回復。10時過ぎから対ユーロで円安基調が再燃し、スズキ<7269>(東1)が年初来の高値。また、中央高速道の笹子トンネルで発生した事故を受け、ハザマ<1719>(東1)などの建設株が軒並み高となり、国土強靭化への期待が強まると同時に、国土強靭化策と金融緩和推進策は同一政党から出ているとされ、不動産株、銀行・証券株などにも期待が拡大。米有名ブランド買収のファーストリテイリング<9983>(東1)も高い。日経平均は4月27日以来の9500円台を回復し、前引けは9508円26銭(62円25銭高)。
東証1部の出来高概算は9億9167万株、売買代金は5415億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は1054銘柄、値下がり銘柄数は437銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、建設、不動産、非鉄金属、パルプ・紙、ガラス・土石、金属製品、繊維製品、ゴム製品、その他金融、機械、など。
一方、値下がりした業種は、電力・ガス、海運、情報・通信、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:52
| 市況・概況
2012年11月30日
【銘柄フラッシュ】古河電池が急伸しニチユは騰勢強め新規上場のジーンテクノは活況高
30日後場は、輸出株から材料株に物色が移る相場になり、ニチユ<7105>(東1)が三菱重工業<7011>(東1)とフォークリフト事業の統合を材料に活況高となり、一気に年初来の高値。ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は人気ゲームを米国とカナダで開始との発表も材料に高値更新。売買代金1位はトヨタ自動車<7203>(東1)となり0.6%高。
本日、新規上場のジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は活況高のスタートとなり、公開価格1200円に対し、9時56分に約29%高の1550円で売買が成立。その後約40%高の1670円まで上げ、終値は1401円。東証マザーズ市場の売買代金1位。北海道大学発の創薬ベンチャー。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きニチユ<7105>(東1)となり後場の材料株物色に乗って前引けの26.9%高から35.9%ストップ高と一段高、2位には地銀の持株会社じもとホールディングス<7161>(東1)の28.7%ストップ高が入り10月の東証1部上場にともない昨日の終値から株価指数の算出対象になり思惑買い、3位には古河電池<6937>(東1)の17.8%ストップ高が入り国内電池業界の再編期待などから前場の戸田工業<4100>(東1)に代わって活況高、4位は戸田工業の高値もみあい17.7%高。
大研医器<7775>(東1)は14.2%高の連日高値となり中堅証券の投資判断がいわれて軽量株妙味を発揮、オリジン電気<6513>(東1)はタッチパネルの貼合わせ装置などがいわれて連日高値の9.0%高となった。
本日、新規上場のジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は活況高のスタートとなり、公開価格1200円に対し、9時56分に約29%高の1550円で売買が成立。その後約40%高の1670円まで上げ、終値は1401円。東証マザーズ市場の売買代金1位。北海道大学発の創薬ベンチャー。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きニチユ<7105>(東1)となり後場の材料株物色に乗って前引けの26.9%高から35.9%ストップ高と一段高、2位には地銀の持株会社じもとホールディングス<7161>(東1)の28.7%ストップ高が入り10月の東証1部上場にともない昨日の終値から株価指数の算出対象になり思惑買い、3位には古河電池<6937>(東1)の17.8%ストップ高が入り国内電池業界の再編期待などから前場の戸田工業<4100>(東1)に代わって活況高、4位は戸田工業の高値もみあい17.7%高。
大研医器<7775>(東1)は14.2%高の連日高値となり中堅証券の投資判断がいわれて軽量株妙味を発揮、オリジン電気<6513>(東1)はタッチパネルの貼合わせ装置などがいわれて連日高値の9.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04
| 市況・概況
【株式市場】輸出株のあとを材料株でつなぎ日経平均は一時戻り高値に進む
■東証1部銘柄は36%が高い
30日後場の東京株式市場は、高値もちあい。円が対ユーロで107円台に入ったあと下げ止まる動きのため、輸出関連株を中心に14時頃から伸び悩む展開。ただ、電力システム事業の統合を発表した三菱重工業<7011>(東1)、日立製作所<6501>(東1)は高値もみあいになり、売買代金1位のトヨタ自動車<7203>(東1)は強含みで小動き。材料株物色は活発で、増額修正の東建コーポレーション<1766>(東1)は一段高。フォークリフト事業統合のニチユ<7105>(東1)は高値更新。
日経平均は続伸。後場は高値もちあいながら9400円台を保ち、終値は9446円01銭(45円13銭高)。前場は9492円91銭(92円03銭高)まで上げて衆議院「解散」後の戻り高値を更新した。
本日、新規上場のジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は好調なスタートとなり、公開価格1200円に対し、9時56分に約29%高の1550円で売買が成立。その後約40%高の1670円まで上げ、終値は1401円。
東証1部の出来高概算は増勢となり23億8545万株、売買代金は1兆4245億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は605(前引けは992)銘柄、値下がり銘柄数は933(前引けは482)銘柄。
また、東証33業種別指数は20業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、精密機器、海運、電気機器、ガラス・土石、機械、医薬品、サービス、輸送用機器、石油・石炭、食料品、銀行、など。
一方、値下がりした業種は、鉱業、情報・通信、鉄鋼、陸運、非鉄金属、不動産、などだった。
30日後場の東京株式市場は、高値もちあい。円が対ユーロで107円台に入ったあと下げ止まる動きのため、輸出関連株を中心に14時頃から伸び悩む展開。ただ、電力システム事業の統合を発表した三菱重工業<7011>(東1)、日立製作所<6501>(東1)は高値もみあいになり、売買代金1位のトヨタ自動車<7203>(東1)は強含みで小動き。材料株物色は活発で、増額修正の東建コーポレーション<1766>(東1)は一段高。フォークリフト事業統合のニチユ<7105>(東1)は高値更新。
日経平均は続伸。後場は高値もちあいながら9400円台を保ち、終値は9446円01銭(45円13銭高)。前場は9492円91銭(92円03銭高)まで上げて衆議院「解散」後の戻り高値を更新した。
本日、新規上場のジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は好調なスタートとなり、公開価格1200円に対し、9時56分に約29%高の1550円で売買が成立。その後約40%高の1670円まで上げ、終値は1401円。
東証1部の出来高概算は増勢となり23億8545万株、売買代金は1兆4245億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は605(前引けは992)銘柄、値下がり銘柄数は933(前引けは482)銘柄。
また、東証33業種別指数は20業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、精密機器、海運、電気機器、ガラス・土石、機械、医薬品、サービス、輸送用機器、石油・石炭、食料品、銀行、など。
一方、値下がりした業種は、鉱業、情報・通信、鉄鋼、陸運、非鉄金属、不動産、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37
| 市況・概況