【外国為替市場フラッシュ:4月4日〜8日の週】
■世界的にリスク回避の動きが後退
4月4日〜8日の週の外国為替市場では、ユーロ・円相場についてもECB(欧州中央銀行)による利上げ観測を背景として、一段とユーロ高・円安方向の展開となった。世界的にリスク回避の動きが後退していることも円売りにつながった。
ユーロ・円相場の1週間の動きを振り返ってみよう。トリシェECB総裁が4月利上げに言及していたことや、ユーロ圏3月消費者物価指数(速報値)が物価安定の目安とされる水準を4カ月連続で超えたことを背景として、4月7日のECB理事会での利上げ観測が高まり、前週末1日の海外市場では1ユーロ=119円台後半まで円が下落していた。そして週初4日の東京市場では、1ユーロ=119円台半ば〜120円近辺で推移した。
ただし、7日の理事会後のトリシェECB総裁の記者会見の内容を見極めたいというムードも広がったため、4日の海外市場では1ユーロ=119円台でややユーロ安・円高方向、5日の東京市場では1ユーロ=119円台後半でややユーロ高・円安方向と、モミ合う展開となった。
その後は、ECBが7日の理事会後も継続的な追加利上げに向かうとの観測が広がり、ユーロ買い・円売りの動きが加速した。5日の海外市場では1ユーロ=120円台後半、日本時間6日早朝には1ユーロ=121円台前半、6日の東京市場では1ユーロ=121円台後半、海外市場では1ユーロ=122円台後半まで円が下落した。
7日の東京市場では1ユーロ=121円台半ば〜122円台半ばでモミ合う展開だった。基本的にはユーロ高・円安の流れとする見方が優勢だが、7日のECB理事会で利上げが実施されれば、一時的に材料出尽くしとなることが警戒された。なお、ポルトガルがEUに支援要請したが、予想通りとして特に材料視されなかった。
7日の海外市場では、ECBが市場予想どおり2.5%の利上げを決定したが、トリシェECB総裁が5月の追加利上げに言及しなかったことや、東北地方で大型余震が発生したことなどで、一時的に1ユーロ=120円台後半まで円が反発したが、その後は1ユーロ=121円台半ばに円が下落した。
8日の東京市場では円買いの材料が見当たらないとして、1ユーロ=122円台後半に円が下落した。そして8日の海外市場でも一時1ユーロ=123円台に円が下落したが、その後はやや手掛かり難となって1ユーロ=122円台前半に円が反発した。
ユーロ・円相場については今後、ECBによる5月以降の追加利上げの動向が焦点となる。
●[市況・概況]の記事一覧
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(04/09)【外国為替市場を検証:ユーロ・円相場】一段とユーロ高・円安方向の展開
(04/08)【銘柄フラッシュ】値上がり率1位は東京電力となり古河電池やサニックスも急伸
(04/08)【株式市場】公的資金の要件緩和を好感し東京電力S高など軒並み高い
(04/08)【銘柄フラッシュ】サンシティやサニックスが急伸しホンダやソニーは尻上がり
(04/08)【株式市場】1ドル85円台の円安を好感し東証1部銘柄の65%が高い
(04/07)【銘柄フラッシュ】ソフトバンクが高く常磐興産が急伸し東京電力は12日ぶり反発
(04/07)【株式市場】日銀の積極姿勢伝えられるが反応今ひとつで小動き
(04/07)【銘柄フラッシュ】常磐興産やレナウンが急伸し東京電力は12日ぶり反発
(04/07)【株式市場】大手銀行株や不動産株が反発し全般持ち直す
(04/06)【銘柄フラッシュ】カルビーが高値更新しニトリも高くサンシティは連日ストップ高
(04/06)【株式市場】電力不足による経済停滞など懸念し景気敏感株が軟調
(04/06)【銘柄フラッシュ】サンシティが連日ストップ高となりピーエス三菱や古河電池も高い
(04/06)【株式市場】東証1部の値上がり銘柄は17%にとどまり手控え模様
(04/05)【銘柄フラッシュ】アイチコーポレーションや久光製薬が高く東京電力ストップ安
(04/05)【株式市場】輸出株を中心に模様ながめのなか復興関連株は物色活発
(04/05)【銘柄フラッシュ】サンシティや新神戸電機が急伸し東京電力は上場来の安値
(04/05)【株式市場】全般一服商状のなか復興関連株の物色は続く
(04/04)【銘柄フラッシュ】常磐興産やサンシティが急伸しソフトバンクは小安い
(04/04)【株式市場】不動産株などさえず見送り気分のなか復興関連株は物色活発
(04/04)【銘柄フラッシュ】常磐興産や日成ビルド工業が急伸しキヤノンなども高い
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2011年04月09日
【外国為替市場を検証:ユーロ・円相場】一段とユーロ高・円安方向の展開
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:27
| 市況・概況
2011年04月08日
【銘柄フラッシュ】値上がり率1位は東京電力となり古河電池やサニックスも急伸
8日後場は、円安に加え、自見金融相が公的資金の要件緩和の方針と伝えられ、雰囲気高揚。東京電力<9501>(東1)が尻上がりで東証1部の売買代金1位となり80円ストップ高の23.5%高、2位のソフトバンク<9984>(東1)は0.2%安だったが、3位のトヨタ自動車<7203>(東1)は1.4%高、4〜5位の大手銀行株も堅調で三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は3.2%高。
東証1部の値上がり率1位は、なんと東京電力<9501>(東1)となり80円ストップ高の23.5%高、「率」と「代金」で2冠。2位の古河電池<6937>(東1)は企業の自家発電設備の導入拡大や自動車のアイドリングストップ用「ウルトラバッテリー」脚光とされて16.8%高。
TOKAIホールディングス<3167>(東1)は東証の浮動株比率見直し開示を受けて1部上場1ヵ月後のTOPIX算出対象入りによる組み入れ買いに期待と13.6%高。ビックカメラ<3048>(東1)も浮動株のウエイト高まり組み入れ買いに期待と3.3%高。
チヨダ<8185>(東1)は増額修正を好感し13.6%高、富士エレクトロニクス<9883>(東1)は2月決算好調で半導体メモリー市況の上昇もあり13.1%高、サニックス<4651>(東1)は月次動向の好調と戸建て住宅向けの太陽光発電設備を材料に11.5%高。
フルキャストホールディングス<4848>(東1)は東日本大震災による雇用促進策に期待とされたが4カ月8倍の急騰を演じたあとの残党相場との見方もあり8.4%高、大東銀行<8563>(東1)は「被災地銘柄」交互循環高のお鉢が回ってきたとされて8.2%高。サンシティ<8910>(東1)は上げ一服ながら6.3%高だった。
東証1部の値上がり率1位は、なんと東京電力<9501>(東1)となり80円ストップ高の23.5%高、「率」と「代金」で2冠。2位の古河電池<6937>(東1)は企業の自家発電設備の導入拡大や自動車のアイドリングストップ用「ウルトラバッテリー」脚光とされて16.8%高。
TOKAIホールディングス<3167>(東1)は東証の浮動株比率見直し開示を受けて1部上場1ヵ月後のTOPIX算出対象入りによる組み入れ買いに期待と13.6%高。ビックカメラ<3048>(東1)も浮動株のウエイト高まり組み入れ買いに期待と3.3%高。
チヨダ<8185>(東1)は増額修正を好感し13.6%高、富士エレクトロニクス<9883>(東1)は2月決算好調で半導体メモリー市況の上昇もあり13.1%高、サニックス<4651>(東1)は月次動向の好調と戸建て住宅向けの太陽光発電設備を材料に11.5%高。
フルキャストホールディングス<4848>(東1)は東日本大震災による雇用促進策に期待とされたが4カ月8倍の急騰を演じたあとの残党相場との見方もあり8.4%高、大東銀行<8563>(東1)は「被災地銘柄」交互循環高のお鉢が回ってきたとされて8.2%高。サンシティ<8910>(東1)は上げ一服ながら6.3%高だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:33
| 市況・概況
【株式市場】公的資金の要件緩和を好感し東京電力S高など軒並み高い

日経平均は続伸。14時過ぎに9804円28銭(213円35銭高)まで上げ、大引けは9768円08銭(177円15銭高)。
東証1部の出来高概算は27億9234万株、売買代金は1兆8155億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は1357(前引けは1089)銘柄、値下がり銘柄数は224(前引けは451)銘柄。
また、東証33業種別指数は31業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他金融、銀行、不動産、電力・ガス、証券・商品先物、機械、小売り、保険、サービス、卸売り、食料品、倉庫・運輸、ガラス・土石、電気機器、など。一方、値下がりした業種は、空運、鉱業のみだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】サンシティやサニックスが急伸しホンダやソニーは尻上がり
8日前場は、1ドル85円台に入る円安を受けてホンダ<7267>(東1)やソニー<6758>(東1)が前引けにかけて小高く転じるなど、円安メリット銘柄が尻上がり。東京電力<9501>(東1)は昨夜発生した強い余震にもかかわらずしっかりで10.0%高の374円(34円高)となり東証1部の売買代金2位。代金1位の みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は2.3%高、同3位の三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は2.1%高など、大手銀行株はドイツ証券が投資判断を据え置いたことと東京電力の株価回復も材料視。
東証1部の値上がり率1位はTOKAIホールディングス<3167>(東1)となり東海・東南海地震への対策強化なら恩恵大との見方あり14.8%高、2位のNISグループ<8571>(東1)は株価ひとケタ。3位の富士エレクトロニクス<9883>(東1)は半導体メモリー市況が10カ月ぶりに上昇と伝えられ国内生産の停滞を補う輸入に強みとの見方で13.3%高、4位のサニックス<4651>(東1)は戸建て住宅向けの太陽光発電設備を材料に11.5%高。
サンシティ<8910>(東1)は仙台地盤のマンション銘柄で震災復興は「被災地銘柄」の株価からとされ昨日急騰した常磐興産<9675>(東1)と交互高のシナリオありとかで11.0%高。
チヨダ<8185>(東1)は増額修正を好感し9.2%高、ファーストリテイリング<9983>(東1)も増額修正を好感し6.7%高、吉野家ホールディングス<9861>(東1)は節約ムードの中で低価格需要を取り込むと伝えられて5.2%高となった。
東証1部の値上がり率1位はTOKAIホールディングス<3167>(東1)となり東海・東南海地震への対策強化なら恩恵大との見方あり14.8%高、2位のNISグループ<8571>(東1)は株価ひとケタ。3位の富士エレクトロニクス<9883>(東1)は半導体メモリー市況が10カ月ぶりに上昇と伝えられ国内生産の停滞を補う輸入に強みとの見方で13.3%高、4位のサニックス<4651>(東1)は戸建て住宅向けの太陽光発電設備を材料に11.5%高。
サンシティ<8910>(東1)は仙台地盤のマンション銘柄で震災復興は「被災地銘柄」の株価からとされ昨日急騰した常磐興産<9675>(東1)と交互高のシナリオありとかで11.0%高。
チヨダ<8185>(東1)は増額修正を好感し9.2%高、ファーストリテイリング<9983>(東1)も増額修正を好感し6.7%高、吉野家ホールディングス<9861>(東1)は節約ムードの中で低価格需要を取り込むと伝えられて5.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16
| 市況・概況
【株式市場】1ドル85円台の円安を好感し東証1部銘柄の65%が高い

日経平均は続伸。朝方は9536円68銭(54円25銭安)まで下げたものの、前引けは9678円68銭(87円75銭高)。
東証1部の出来高概算は13億0280万株、売買代金は8565億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は1089銘柄、値下がり銘柄数は451銘柄。
また、東証33業種別指数は24業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、銀行、不動産、小売り、機械、その他金融、鉄鋼、保険、水産・農林、サービス、海運、化学、卸売り、など。
一方、値下がり率上位の業種は、その他製品、空運、金属製品、情報・通信、陸運、パルプ・紙、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:41
| 市況・概況
2011年04月07日
【銘柄フラッシュ】ソフトバンクが高く常磐興産が急伸し東京電力は12日ぶり反発
7日後場は、日銀が東日本大震災の被災地の金融機関に新たな貸出し制度と伝えられたものの、三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)は東証1部の売買代金3位で前引けの0.9%高から大引けは0.2%など、メガバンクは軒並み反応薄。代金トップは引き続き東京電力<9501>(東1)となり0.9%高の340円(3円高)小反発、昨日までは前日比変わらずを1日含めて11日続落だった。代金2位のソフトバンク<9984>(東1)は携帯電話の3月の契約純増数1位継続と伝えられ2.7%高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続き常磐興産<9675>(東1)となり、火力発電用の石炭市況高などに加えて震災復興は被災地銘柄の株価からとかで26.5%高、2位はレナウン<3606>(東1)が前場の3位からランクアップし黒字転換の増額修正が好感されて18.7%高、3位のソフトブレーン<4779>(東1)は仕手化がいわれて昨日のストップ高に続き急伸17.8%高。
東洋精糖<2107>(東1)は酵素技術が米国医療ベンチャー企業とアステラス製薬<4503>(東1)の提携により見直されるとかで10.0%高、三井製糖<2109>(東1)も医薬技術で一緒に動くクセありと6.6%高、アークランドサカモト<9842>(東1)は季刊会社データ誌の速報で積極評価と伝えられ9.5%高。
古河電池<6937>(東1)は自家発電設備の設置増加傾向を受けて廉価・長寿命の鉛蓄電池に強いと8.2%高、岩崎電気<6924>(東1)は省電力のHID照明などに期待あり7.3%高、中部電力<9502>(東1)は西日本からの「ヘルツ変換送電」で潤うと5.8%高。カルビー<2229>(東1)は連日の上場来高値更新となった。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続き常磐興産<9675>(東1)となり、火力発電用の石炭市況高などに加えて震災復興は被災地銘柄の株価からとかで26.5%高、2位はレナウン<3606>(東1)が前場の3位からランクアップし黒字転換の増額修正が好感されて18.7%高、3位のソフトブレーン<4779>(東1)は仕手化がいわれて昨日のストップ高に続き急伸17.8%高。
東洋精糖<2107>(東1)は酵素技術が米国医療ベンチャー企業とアステラス製薬<4503>(東1)の提携により見直されるとかで10.0%高、三井製糖<2109>(東1)も医薬技術で一緒に動くクセありと6.6%高、アークランドサカモト<9842>(東1)は季刊会社データ誌の速報で積極評価と伝えられ9.5%高。
古河電池<6937>(東1)は自家発電設備の設置増加傾向を受けて廉価・長寿命の鉛蓄電池に強いと8.2%高、岩崎電気<6924>(東1)は省電力のHID照明などに期待あり7.3%高、中部電力<9502>(東1)は西日本からの「ヘルツ変換送電」で潤うと5.8%高。カルビー<2229>(東1)は連日の上場来高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:34
| 市況・概況
【株式市場】日銀の積極姿勢伝えられるが反応今ひとつで小動き

日経平均は小反発。14時前に9578円47銭(5円90銭安)まで軟化したものの持ち直し、大引けは9590円93銭(6円56銭高)。
東証1部の出来高概算は22億2820万株、売買代金は1兆3875億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は557(前引けは794)銘柄、値下がり銘柄数は973(前引けは682)銘柄。
また、東証33業種別指数は15業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、その他金融、情報・通信、証券・商品先物、銀行、ゴム製品、輸送用機器、食料品、空運、陸運、など。
一方、値下がり率上位の業種は、その他製品、海運、建設、精密機器、石油・石炭、卸売り、化学、パルプ・紙、機械、ガラス・土石、不動産、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】常磐興産やレナウンが急伸し東京電力は12日ぶり反発
7日前場は、東京電力<9501>(東1)が引き続き東証1部の売買代金1位となり1.2%高の341円(4円高)小反発、昨日まで前日比変わらずを1日含めて11日続落だったため午後の動向に注目が集まった。代金2〜3位は三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)の0.9%高などメガバンクは軒並み堅調。
東証1部の値上がり率1位は常磐興産<9675>(東1)となり火力発電用の石炭市況の上昇や低PBRがいわれて19.3%高、2位のソフトブレーン<4779>(東1)は仕手化がいわれて昨日のストップ高に続き急伸17.5%高、3位のレナウン<3606>(東1)は黒字転換の増額修正が好感されて15.1%高、4位のジーンズメイト<7448>(東1)は「第2のレナウン」になればとの思惑とかで8.9%高。
タムラ製作所<6768>(東1)は電力節約機運の中でLED関連の新技術がいわれて8.1%高、日本コンベヤ<6375>(東1)は復興関連の低PBR銘柄と6.9%高。
三井製糖<2109>(東1)は原料高と製品値上げの思惑あり6.3%高、カルビー<2229>(東1)は連日の高値更新4.0%高となった。
東証1部の値上がり率1位は常磐興産<9675>(東1)となり火力発電用の石炭市況の上昇や低PBRがいわれて19.3%高、2位のソフトブレーン<4779>(東1)は仕手化がいわれて昨日のストップ高に続き急伸17.5%高、3位のレナウン<3606>(東1)は黒字転換の増額修正が好感されて15.1%高、4位のジーンズメイト<7448>(東1)は「第2のレナウン」になればとの思惑とかで8.9%高。
タムラ製作所<6768>(東1)は電力節約機運の中でLED関連の新技術がいわれて8.1%高、日本コンベヤ<6375>(東1)は復興関連の低PBR銘柄と6.9%高。
三井製糖<2109>(東1)は原料高と製品値上げの思惑あり6.3%高、カルビー<2229>(東1)は連日の高値更新4.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13
| 市況・概況
【株式市場】大手銀行株や不動産株が反発し全般持ち直す

日経平均は小反発。一時9687円18銭(102円81銭高)まで上げ、前引けは9639円43銭(55円06銭高)。
東証1部の出来高概算は11億1961万株、売買代金は6455億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は794銘柄、値下がり銘柄数は682銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、その他金融、ゴム製品、空運、証券・商品先物、輸送用機器、銀行、鉱業、サービス、陸運、小売り、など。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、その他製品、建設、精密機器、石油・石炭、パルプ・紙、水産・農林、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:44
| 市況・概況
2011年04月06日
【銘柄フラッシュ】カルビーが高値更新しニトリも高くサンシティは連日ストップ高
6日後場は、東証1部の売買代金上位20銘柄の中で高い銘柄は4銘柄にとどまり低迷ムード。代金1位は前場に続き東京電力<9501>(東1)で、前場は連日の上場来安値更新の292円(70円安)、後場は小戻して終値は6.9%安の337円(25円安)。2位の三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)は赤字国債の増発懸念を受けてメガバンクが軒並み軟調ななか2.0%安。3位のトヨタ自動車<7203>(東1)は小動きの末0.2%高。
東証1部の値上がり率1位は前場に続きサンシティ<8910>(東1)となり仙台地盤のため復興に有利とされ昨日に続きストップ高のまま22.1%高、2位はピーエス三菱<1871>(東1)となりコンクリ会社には珍らしく「原子力室」があるとされ3位からランクアップし年初来の高値19.1%高、3位にはソフトブレーン<4779>(東1)が入り16.8%高、4位は東京特殊電線<5807>(東1)となり復興需要の電線株の中でも需給妙味が大とされ11.4%高。
フルキャストホールディングス<4848>(東1)は被災者・避難者向けの人材事業も復興関連として9.1%高、ジェイコムホールディングス<2462>(東1)は人材事業と逆日歩発生の需給妙味とされて5.6%高。
カルビー<2229>(東1)は非常食の需要など思惑高まり上場来の高値6.6%高、山崎製パン<2212>(東1)は低PBRと信用売り超過なども言われて後場尻上がりの2.9%高。
レオパレス21<8848>(東1)はPBR超割安放置で3.8%高、ニトリホールディングス<9843>(東1)は大阪で複合商業モールの構想が伝えられ3.4%高となった。
東証1部の値上がり率1位は前場に続きサンシティ<8910>(東1)となり仙台地盤のため復興に有利とされ昨日に続きストップ高のまま22.1%高、2位はピーエス三菱<1871>(東1)となりコンクリ会社には珍らしく「原子力室」があるとされ3位からランクアップし年初来の高値19.1%高、3位にはソフトブレーン<4779>(東1)が入り16.8%高、4位は東京特殊電線<5807>(東1)となり復興需要の電線株の中でも需給妙味が大とされ11.4%高。
フルキャストホールディングス<4848>(東1)は被災者・避難者向けの人材事業も復興関連として9.1%高、ジェイコムホールディングス<2462>(東1)は人材事業と逆日歩発生の需給妙味とされて5.6%高。
カルビー<2229>(東1)は非常食の需要など思惑高まり上場来の高値6.6%高、山崎製パン<2212>(東1)は低PBRと信用売り超過なども言われて後場尻上がりの2.9%高。
レオパレス21<8848>(東1)はPBR超割安放置で3.8%高、ニトリホールディングス<9843>(東1)は大阪で複合商業モールの構想が伝えられ3.4%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:43
| 市況・概況
【株式市場】電力不足による経済停滞など懸念し景気敏感株が軟調

日経平均は小幅続落。後場寄り後に堅調となったものの、朝方の9671円46銭(55円91銭高)は更新できず、小動きのまま、大引けは9584円37銭(31円18銭安)となった。
東証1部の出来高概算は27億1077万株、売買代金は1兆6018億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は264(前引けは281)銘柄、値下がり銘柄数は1345(前引けは1297)銘柄。
また、東証33業種別指数は6業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり業種は、水産・農林、空運、情報・通信、食料品、保険、パルプ・紙。
一方、値下がり率上位の業種は、証券・商品先物、鉄鋼、金属製品、電力・ガス、ガラス・土石、銀行、石油・石炭、海運、その他金融、卸売り、鉱業、機械、電気機器、陸運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】サンシティが連日ストップ高となりピーエス三菱や古河電池も高い
6日前場は、為替が1ドル85円台、1ユーロ121円台の円安となり、キヤノン<7751>(東1)は0.8%高だったものの、電力不足による景気停滞を懸念しホンダ<7267>(東1)は0.9%安、ファナック<6954>(東1)は0.6%安など総じて軟調。東京電力<9501>(東1)は東証1部の売買代1位で一時300円を割り込み上場来の安値を連日更新。
東証1部の値上がり率1位はサンシティ<8910>(東1)となり仙台地盤のため復興に有利とされ昨日に続きストップ高の22.1%高、2位のフルキャストホールディングス<4848>(東1)は短期の人材派遣も復興関連として17.1%高、3位のピーエス三菱<1871>(東1)はコンクリ会社には珍らしく「原子力室」があるとされ年初来の高値14.8%高。
カルビー<2229>(東1)は大震災の発生当日上場で非常食としての需要いぜん旺盛と上場来の高値5.8%高、古河電池<6937>(東1)は自主電源の設置広がり鉛電池にも需要波及とされ5.7%高、太平洋興発<8835>(東1)は石炭銘柄の交互循環買いとされ3.8%高。
ニトリホールディングス<9843>(東1)は大阪で複合商業施設「ニトリモール東大阪」の構想が伝えられ2.7%高となった。
東証1部の値上がり率1位はサンシティ<8910>(東1)となり仙台地盤のため復興に有利とされ昨日に続きストップ高の22.1%高、2位のフルキャストホールディングス<4848>(東1)は短期の人材派遣も復興関連として17.1%高、3位のピーエス三菱<1871>(東1)はコンクリ会社には珍らしく「原子力室」があるとされ年初来の高値14.8%高。
カルビー<2229>(東1)は大震災の発生当日上場で非常食としての需要いぜん旺盛と上場来の高値5.8%高、古河電池<6937>(東1)は自主電源の設置広がり鉛電池にも需要波及とされ5.7%高、太平洋興発<8835>(東1)は石炭銘柄の交互循環買いとされ3.8%高。
ニトリホールディングス<9843>(東1)は大阪で複合商業施設「ニトリモール東大阪」の構想が伝えられ2.7%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13
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【株式市場】東証1部の値上がり銘柄は17%にとどまり手控え模様

日経平均は小幅続落。朝方は9671円46銭(55円91銭高)まで上げたものの、前引けは9594円99銭(20円56銭安)。
東証1部の出来高概算は12億2702万株、売買代金は6899億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は281銘柄、値下がり銘柄数は1297銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、値上がりした業種は、食料品、パルプ・紙、情報・通信、水産・農林。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、証券・商品先物、鉄鋼、金属製品、銀行、卸売り、石油・石炭、海運、ガラス・土石、鉱業、その他金融、機械、不動産、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:42
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2011年04月05日
【銘柄フラッシュ】アイチコーポレーションや久光製薬が高く東京電力ストップ安
5日後場は、東証1部の売買代金上位11銘柄すべて安くなり、1位は前引けに続き東京電力<9501>(東1)でストップ安の362円(80円安)、終値で1951年の上場来安値393円を更新。2位のホンダ<7267>(東1)は2.5%安、3位のみずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は0.8%安など、東日本大震災を受け、生産停滞による業績ダウンの懸念などを映したとの見方。
東証1部の値上がり率1位は東京機械製作所<6335>(東1)となり前場の2位からランクアップし低PBRと株価2ケタ魅力とかで21.6%高、2位のサンシティ<8910>(東1)は仙台地盤のため復興に有利とされ400円ストップ高の21.4%高、3位の新神戸電機<6934>(東1)は計画停電中でも工場の操業が可能な大型蓄電池システムの開発が好感されて12.5%高、4位はアイチコーポレーション<6345>(東1)となり電力工事向け高所作業車の大手で思惑材料再燃と11.6%高。
沖電線<5815>(東1)は震災復興で電線の需要拡大との見方から電線株の中で選別強まる相場とされ8.5%高で2日連続年初来の高値、ケイヒン<9312>(東1)は主要港湾地区に物流拠点あり繁忙と7.5%高、ジェイコムホールディングス<2462>(東1)は携帯電話の販売事務の支援と7.4%高。
久光製薬<4530>(東1)は貼り薬など身近な薬品の需要増に期待ありと年初来の高値1.3%高、コカ・コーラウエスト<2579>(東1)は西日本から天然水を供給できると年初来の高値1.0%高、出光興産<5019>(東1)は大引け軟調だが一時1.9%高で年初来の高値となった。
東証1部の値上がり率1位は東京機械製作所<6335>(東1)となり前場の2位からランクアップし低PBRと株価2ケタ魅力とかで21.6%高、2位のサンシティ<8910>(東1)は仙台地盤のため復興に有利とされ400円ストップ高の21.4%高、3位の新神戸電機<6934>(東1)は計画停電中でも工場の操業が可能な大型蓄電池システムの開発が好感されて12.5%高、4位はアイチコーポレーション<6345>(東1)となり電力工事向け高所作業車の大手で思惑材料再燃と11.6%高。
沖電線<5815>(東1)は震災復興で電線の需要拡大との見方から電線株の中で選別強まる相場とされ8.5%高で2日連続年初来の高値、ケイヒン<9312>(東1)は主要港湾地区に物流拠点あり繁忙と7.5%高、ジェイコムホールディングス<2462>(東1)は携帯電話の販売事務の支援と7.4%高。
久光製薬<4530>(東1)は貼り薬など身近な薬品の需要増に期待ありと年初来の高値1.3%高、コカ・コーラウエスト<2579>(東1)は西日本から天然水を供給できると年初来の高値1.0%高、出光興産<5019>(東1)は大引け軟調だが一時1.9%高で年初来の高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:43
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【株式市場】輸出株を中心に模様ながめのなか復興関連株は物色活発

日経平均は反落。朝方の9732円26銭(13円37銭高)を上値に前後場ともジリ安商状となり、大引けは9615円55銭(103円34銭安)。
東証1部の出来高概算は26億1985万株、売買代金は1兆5335億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は148(前引けは141)銘柄、値下がり銘柄数は1489(前引けは1466)銘柄。
また、東証33業種別指数は2業種が値上がり(前引けは1業種)し、高い業種はゴム製品、食料品。一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、その他金融、鉱業、海運、水産・農林、輸送用機器、繊維製品、建設、証券・商品先物、卸売り、機械、非鉄金属、保険、鉄鋼、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53
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【銘柄フラッシュ】サンシティや新神戸電機が急伸し東京電力は上場来の安値
5日前場は、東京電力<9501>(東1)が4月1日の安値を割り込み、一時376円(66円安)まで下げて1951年の上場来安値393円を更新。引き続き東証1部の売買代金1位で前引けは11.5%安の391円(51円安)。原発の放射性物質汚染水を海に放出したことを受け補償問題の拡大を懸念との見方。
東証1部の値上がり率1位はサンシティ<8910>(東1)となり仙台地盤のため復興に有利とされ400円ストップ高の21.4%高、2位の東京機械製作所<6335>(東1)は低PBRで株価2ケタの魅力とかで18.9%高、3位の新神戸電機<6934>(東1)は計画停電中でも工場の操業が可能な大型蓄電池システムの開発が好感されて16.2%高。
古河電池<6937>(東1)は新神戸電機の大型蓄電池システムとの連想で7.6%高、アイチコーポレーション<6345>(東1)は電力会社向け高所作業車という材料再燃と6.7%高、丸紅建材リース<9763>(東1)は間欠泉的に噴き上げるとファンがいるようで6.6%高。
スカパーJSATホールディングス<9412>(東1)は大震災後レジャーランドの閉園続き室内娯楽に注目とされ4.7%高、ビー・エム・エル<4694>(東1)は医療検査の増加期待とされ1.5%高ながら年初来の高値に進んだ。
東証1部の値上がり率1位はサンシティ<8910>(東1)となり仙台地盤のため復興に有利とされ400円ストップ高の21.4%高、2位の東京機械製作所<6335>(東1)は低PBRで株価2ケタの魅力とかで18.9%高、3位の新神戸電機<6934>(東1)は計画停電中でも工場の操業が可能な大型蓄電池システムの開発が好感されて16.2%高。
古河電池<6937>(東1)は新神戸電機の大型蓄電池システムとの連想で7.6%高、アイチコーポレーション<6345>(東1)は電力会社向け高所作業車という材料再燃と6.7%高、丸紅建材リース<9763>(東1)は間欠泉的に噴き上げるとファンがいるようで6.6%高。
スカパーJSATホールディングス<9412>(東1)は大震災後レジャーランドの閉園続き室内娯楽に注目とされ4.7%高、ビー・エム・エル<4694>(東1)は医療検査の増加期待とされ1.5%高ながら年初来の高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
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【株式市場】全般一服商状のなか復興関連株の物色は続く

日経平均は反落。朝方の9732円26銭(13円37銭高)を上値にジリ安商状となり、前引けは9606円72銭(112円17銭安)。
東証1部の出来高概算は11億4962万株、売買代金は6421億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は141銘柄、値下がり銘柄数は1466銘柄。
また、東証33業種別指数は1業種が値上がりし、値上がりした業種は、ゴム製品のみ。値下がり率の低い業種は、医薬品、食料品、不動産、倉庫・運輸、陸運、石油・石炭、サービス、情報・通信、など。
一方、値下がり率上位の業種は、輸送用機器、その他金融、鉄鋼、保険、水産・農林、卸売り、海運、電力・ガス、証券・商品先物、非鉄金属、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37
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2011年04月04日
【銘柄フラッシュ】常磐興産やサンシティが急伸しソフトバンクは小安い
4日後場は、円安傾向に一服感がみられ、前場は堅調だったトヨタ自動車<7203>(東1)が軟調になり、キヤノン<7751>(東1)も前日比変わらずとダレ模様。東証1部の売買代金トップは前場に続き東京電力<9501>(東1)となり軟調継続だが前週末の安値は割らず1.6%安。2位はみずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)の3.7%安で大手銀行株は赤字国債の増発ムードを受け軟調、5位の三菱商事<8058>(東1)は1.7%高でしっかり。
東証1部の値上がり率1位は常磐興産<9675>(東1)が前場の2位からランクアップし石炭市況高などがいわれて30円ストップ高の38.0%高、2位は日成ビルド工業<1916>(東1)が同じく3位から順位を上げ国交省の仮設住宅5カ月間で6万戸方針など材料に19.6%高、3位にはデイ・シイ<5234>(東1)が入り汚染土壌のセメント原料化技術など注目と19.3%高。
日本高周波鋼業<5476>(東1)は電力不足への対策として同業同士の輪番操業などの規制緩和あればメリットとされ16.5%高、住友軽金属工業<5738>(東1)も同様のメリットとされ10.4%高、
日本トリム<6788>(東1)は飲料水の整水器を材料に再騰14.0%高、岩谷産業<8088>(東1)はカセットガスこんろ大増産を材料に年初来の高値7.6%高。
サンシティ<8910>(東1)は仙台が地盤で東日本大震災からの復興でマンション建設有利と12.2%高、不動テトラ<1813>(東1)は護岸工事拡大の思惑と需給妙味がいわれて10.9%高。エス・バイ・エル<1919>(東1)はプレハブ住宅の需要に期待広がり10.6%高。コニシ<4956>(東1)は建設用接着剤に期待と年初来の高値3.1%高。
三菱重工業<7011>(東1)は4日連続の年初来高値1.3%高、出光興産<5019>(東1)は火力発電の復活でエネルギー需要拡大と年初来の高値0.6%高、国際石油開発帝石<1605>(東1)はLNG(液化天然ガス)も注目と年初来の高値0.3%高。
ソフトバンク<9984>(東1)は孫社長が個人で100億円の義援・支援金を寄付し、同社も企業として10億円以上を東日本大震災関連の寄付と伝えられ、朝方は堅調だったが1.1%安だった。
東証1部の値上がり率1位は常磐興産<9675>(東1)が前場の2位からランクアップし石炭市況高などがいわれて30円ストップ高の38.0%高、2位は日成ビルド工業<1916>(東1)が同じく3位から順位を上げ国交省の仮設住宅5カ月間で6万戸方針など材料に19.6%高、3位にはデイ・シイ<5234>(東1)が入り汚染土壌のセメント原料化技術など注目と19.3%高。
日本高周波鋼業<5476>(東1)は電力不足への対策として同業同士の輪番操業などの規制緩和あればメリットとされ16.5%高、住友軽金属工業<5738>(東1)も同様のメリットとされ10.4%高、
日本トリム<6788>(東1)は飲料水の整水器を材料に再騰14.0%高、岩谷産業<8088>(東1)はカセットガスこんろ大増産を材料に年初来の高値7.6%高。
サンシティ<8910>(東1)は仙台が地盤で東日本大震災からの復興でマンション建設有利と12.2%高、不動テトラ<1813>(東1)は護岸工事拡大の思惑と需給妙味がいわれて10.9%高。エス・バイ・エル<1919>(東1)はプレハブ住宅の需要に期待広がり10.6%高。コニシ<4956>(東1)は建設用接着剤に期待と年初来の高値3.1%高。
三菱重工業<7011>(東1)は4日連続の年初来高値1.3%高、出光興産<5019>(東1)は火力発電の復活でエネルギー需要拡大と年初来の高値0.6%高、国際石油開発帝石<1605>(東1)はLNG(液化天然ガス)も注目と年初来の高値0.3%高。
ソフトバンク<9984>(東1)は孫社長が個人で100億円の義援・支援金を寄付し、同社も企業として10億円以上を東日本大震災関連の寄付と伝えられ、朝方は堅調だったが1.1%安だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46
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【株式市場】不動産株などさえず見送り気分のなか復興関連株は物色活発

日経平均は小反発。前場は9808円60銭(100円21銭高)まで上げたものの、後場は次第にモミ合い水準を下げ、大引けは9718円89銭(10円50銭高)。
東証1部の出来高概算は25億3001万株、売買代金は1兆3869億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は541(前引けは802)銘柄、値下がり銘柄数は1015(前引けは708)銘柄。
また、東証33業種別指数は9業種(前場は22業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、金属製品、保険、建設、医薬品、卸売り、鉱業、機械、繊維製品、情報・通信。
一方、値下がり率上位の業種は、不動産、空運、水産・農林、その他金融、銀行、証券・商品先物、輸送用機器、海運、ゴム製品、電力・ガス、精密機器、パルプ・紙などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41
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【銘柄フラッシュ】常磐興産や日成ビルド工業が急伸しキヤノンなども高い
4日前場は、円相場が対ドルで84円台、対ユーロで119円台に入る円安となったため、キヤノン<7751>(東1)が3700円台を回復し京セラ<6971>(東1)も8500円台を回復。東証1部の売買代金トップは前週末に続き東京電力<9501>(東1)となり軟調だが前週末の安値は割らず1.3%安。2〜3位はみずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)の3.7%安など大手銀行株となり赤字国債増発ムードを受け軟調。
ソフトバンク<9984>(東1)は孫社長が個人で100億円の義援・支援金を寄付し、同社も企業として10億円以上を東日本大震災関連の寄付と伝えられ、朝方は堅調だったが前引けは0.6%安。
東証1部の値上がり率1位は山水電気<6793>(東1)が久々登場し1円高の3円で50%高、2位は常磐興産<9675>(東1)で石炭市況高などがいわれて30円ストップ高の38.0%高。3位は日成ビルド工業<1916>(東1)となりプレハブ住宅を材料に25.5%高。
不動テトラ<1813>(東1)は護岸工事による復興関連と需給妙味がいわれて11.5%高。岩谷産業<8088>(東1)はカセットガスこんろ大増産を材料に年初来の高値10.2%高、三菱重工業<7011>(東1)は連日小幅高で4日連続の年初来高値1.6%高となった。
ソフトバンク<9984>(東1)は孫社長が個人で100億円の義援・支援金を寄付し、同社も企業として10億円以上を東日本大震災関連の寄付と伝えられ、朝方は堅調だったが前引けは0.6%安。
東証1部の値上がり率1位は山水電気<6793>(東1)が久々登場し1円高の3円で50%高、2位は常磐興産<9675>(東1)で石炭市況高などがいわれて30円ストップ高の38.0%高。3位は日成ビルド工業<1916>(東1)となりプレハブ住宅を材料に25.5%高。
不動テトラ<1813>(東1)は護岸工事による復興関連と需給妙味がいわれて11.5%高。岩谷産業<8088>(東1)はカセットガスこんろ大増産を材料に年初来の高値10.2%高、三菱重工業<7011>(東1)は連日小幅高で4日連続の年初来高値1.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
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