14日前場は、為替が対ユーロで101円台に戻る円安基調のため、キヤノン<7751>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)などが堅調。好決算銘柄や材料株の物色も活発で、昨日発表の決算に意外感があったアイフル<8515>(東1)は22.5%高となり売買代金・出来高とも1位。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムやインテルとの資本提携観測を受けて反発し出来高2位で6.6%高。上場3日目のありがとうサービス<3177>(JQS)は連日高値を更新し4.9%高。
昨日、経営統合を発表した日立金属<5486>(東1)と日立電線<5812>(東1)はともに下げ、日立金属は一時ストップ安のあと前引けは11.9%安、日立電線は急反落の12.6%安。
東証1部の値上がり率1位はアイフル<8515>(東1)の22.5%高、2位は日本信号<6741>(東1)の10.4%高となり昨日発表の第2四半期決算を好感、3位はアイダエンジニアリング<6118>(東1)の9.2%高となり昨日発表の第2四半期決算を好感し急反発、4位は日本電子<6951>(東1)の6.9%高となり昨日発表の第2四半期決算を好感し急反発。
ブイ・テクノロジー<7717>(東1)はシャープが立ち直るなら日系の液晶検査装置などに期待との思惑がいわれて出直り拡大5.7%高、大林組<1802>(東1)はゼネコン大手の決算出そろうとの報道を受けて12日発表の決算を見直す相場とされて出直りを強め4.8%高となった。
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(11/14)【銘柄フラッシュ】日本信号やアイダエンジニアが急伸しシャープは活況高
(11/14)【株式市場】対ユーロで円安基調になりシャープは提携観測を好感し活況高
(11/13)【銘柄フラッシュ】日立電線やアルバックが高く写真印刷は連日の出尽くし高
(11/13)【株式市場】7日続落だが「赤字国債」3党合意と伝えられ終盤は持ち直す
(11/13)【銘柄フラッシュ】ランドビジネスやエンシュウが急伸し合併報道の日立金属も高い
(11/13)【株式市場】円高基調のため全般は伸びきれず好業績株や材料株を買う
(11/12)【銘柄フラッシュ】ありがとうサービスが高くメディネットなど「iPS細胞」株も活況
(11/12)【株式市場】好決算でもダレる銘柄あり手控え気分の強いなか新規上場銘柄は高い
(11/12)【銘柄フラッシュ】ランドビジネスが急伸し選挙関連の福田組やムサシも急動意
(11/12)【株式市場】円高基調と「解散」観測で手控えるが選挙関連株など個別物色は活発
(11/09)【銘柄フラッシュ】オリジン電気やジーンズメイトが急伸し伊藤ハムやムサシも動く
(11/09)【株式市場】今夜の米国株を見極めたい様子で好業績株や材料株の売買が活発
(11/09)【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトや帝国電機が急伸しグリーは活況高
(11/09)【株式市場】NY株の121ドル安を受け好業績株や材料株に資金シフトしグリーが活況高
(11/09)日経平均また100円超下げ、30日線マイナス乖離底打ちはまだ
(11/08)【銘柄フラッシュ】メイテックが急動意となりSBIライフリビングやリブセンスも高い
(11/08)【株式市場】好決算銘柄や材料株が強く中盤からは証券株など持ち直す
(11/08)【銘柄フラッシュ】ナイガイなど低位株が急伸し増額修正のソリトンシステムズなども高い
(11/08)【株式市場】NY株急落の割に底堅い様子で好決算銘柄や材料株は高い
(11/08)日経平均:前場で104円安、30日線割る、株安でもPER上昇
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2012年11月14日
【銘柄フラッシュ】日本信号やアイダエンジニアが急伸しシャープは活況高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18
| 市況・概況
【株式市場】対ユーロで円安基調になりシャープは提携観測を好感し活況高
■東証1部銘柄は42%が高い
14日前場の東京株式市場は、全体に強もみあい。為替が対ユーロで101円台に戻り、昨日夕方の100円台から円安基調になったため、ソニー<6758>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)などが堅調。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムやインテルとの資本提携観測を受けて反発し東証1部の出来高2位。一方、経営統合を発表した日立金属<5486>(東1)と日立電線<5812>(東1)はともに下げ、日立金属は一時ストップ安。上場3日目のありがとうサービス<3177>(JQS)は連日高。東証1部の値上がり銘柄数は717(42%)。日経平均は小動きに終始し、前引けは8670円67銭(9円62銭高)。
東証1部の出来高概算は6億7098万株、売買代金は3533億円。1部上場1686銘柄のうち、値上がり銘柄数は717銘柄、値下がり銘柄数は730銘柄。
また、東証33業種別指は14業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他金融、不動産、金属製品、証券・商品先物、医薬品、建設、情報・通信、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、石油・石炭、繊維製品、ゴム製品、非鉄金属、鉱業、機械、水産・農林、などだった。
14日前場の東京株式市場は、全体に強もみあい。為替が対ユーロで101円台に戻り、昨日夕方の100円台から円安基調になったため、ソニー<6758>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)などが堅調。シャープ<6753>(東1)は米クアルコムやインテルとの資本提携観測を受けて反発し東証1部の出来高2位。一方、経営統合を発表した日立金属<5486>(東1)と日立電線<5812>(東1)はともに下げ、日立金属は一時ストップ安。上場3日目のありがとうサービス<3177>(JQS)は連日高。東証1部の値上がり銘柄数は717(42%)。日経平均は小動きに終始し、前引けは8670円67銭(9円62銭高)。
東証1部の出来高概算は6億7098万株、売買代金は3533億円。1部上場1686銘柄のうち、値上がり銘柄数は717銘柄、値下がり銘柄数は730銘柄。
また、東証33業種別指は14業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他金融、不動産、金属製品、証券・商品先物、医薬品、建設、情報・通信、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、石油・石炭、繊維製品、ゴム製品、非鉄金属、鉱業、機械、水産・農林、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56
| 市況・概況
2012年11月13日
【銘柄フラッシュ】日立電線やアルバックが高く写真印刷は連日の出尽くし高
13日後場は、日経平均が7日続落となったものの、赤字国債関連法案の修正協議で3党が合意したと伝えられ、大引けにかけては回復基調。日経平均が下げれば値上がりするはずのオプション「プット8000円」が11月1日とほぼ同水準のまま上がらないため、日経平均は下げ止まってきたとの見方も。前引けは軟調だった京セラ<6971>(東1)が再び堅調転換し0.1%高、ソニー<6758>(東1)も再び堅調転換となり0.6%高。選挙関連株のムサシ<7521>(JQS)も続伸となり3.1%高、パイプドビッツ<3831>(東マ)は政治家・政治団体向けの意識調査サービスを手がけるとされて16.4%ストップ高。
日立電線<5812>(東1)は日立金属<5486>(東1)との合併報道に続き14時30分の両社正式発表を受けて18.7%高。一方、PBRの高い日立金属は8.2%安。
大王製紙<3880>(東1)は5.8%高の急反発となり北越紀州製紙<3865>(東1)との協業拡大観測を材料に急動意。北越紀州製紙も5.0%高。
東証1部の値上がり率1位は日立電線<5812>(東1)の18.7%高、2位はアルバック<6728>(東1)の18.3%高となり昨日の業績予想の増額修正を好感し前引けの3位17.9%高から一段高、3位はランドビジネス<8944>(東1)の17.3%高となり9日に発表した前9月期決算を連日好感するが大引けにかけては一服感。4位はエンシュウ<6218>(東1)の11.8%高となり8日の決算発表を好感するが前引けの2位18.4%高からは一服感。
日本写真印刷<7915>(東1)は10.0%高となり9日発表の第2四半期決算で通期予想を減額したものの出尽くし感とされて2日続けて急伸。ブイ・テクノロジー<7717>(東1)も9日発表の第2四半期決算で通期予想を減額したものの急出直りとなり2日続伸9.5%高となった。
日立電線<5812>(東1)は日立金属<5486>(東1)との合併報道に続き14時30分の両社正式発表を受けて18.7%高。一方、PBRの高い日立金属は8.2%安。
大王製紙<3880>(東1)は5.8%高の急反発となり北越紀州製紙<3865>(東1)との協業拡大観測を材料に急動意。北越紀州製紙も5.0%高。
東証1部の値上がり率1位は日立電線<5812>(東1)の18.7%高、2位はアルバック<6728>(東1)の18.3%高となり昨日の業績予想の増額修正を好感し前引けの3位17.9%高から一段高、3位はランドビジネス<8944>(東1)の17.3%高となり9日に発表した前9月期決算を連日好感するが大引けにかけては一服感。4位はエンシュウ<6218>(東1)の11.8%高となり8日の決算発表を好感するが前引けの2位18.4%高からは一服感。
日本写真印刷<7915>(東1)は10.0%高となり9日発表の第2四半期決算で通期予想を減額したものの出尽くし感とされて2日続けて急伸。ブイ・テクノロジー<7717>(東1)も9日発表の第2四半期決算で通期予想を減額したものの急出直りとなり2日続伸9.5%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:32
| 市況・概況
【株式市場】7日続落だが「赤字国債」3党合意と伝えられ終盤は持ち直す
■東証1部銘柄は37%が高い
13日後場の東京株式市場は、日経平均が7日続落となったものの、大引けにかけては持ち直す展開。赤字国債関連法案の修正協議で3党が合意したと伝えられ、安堵感。前引けは軟調だったソニー<6758>(東1)が再び堅調転換し、日立電線<5812>(東1)は朝に日立金属<5486>(東1)との合併観測が伝えられ、14時30分に正式発表したことが好感されて18.7%高となり、東証1部の値上がり率1位。選挙関連株のムサシ<7521>(JQS)は大引けにかけて再騰し、18.7%高となり、パイプドビッツ<3831>(東マ)は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は630(約37%)。
日経平均は7日続落。ただ、後場は13時30分過ぎから持ち直し、終値は8661円05銭(15円39銭安)。
東証1部の出来高概算は14億9556万株、売買代金は8486億円。1部上場1686銘柄のうち、値上がり銘柄数は630(前引けは520)銘柄、値下がり銘柄数は893(前引けは941)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けは19業種(前引けは9業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、電力・ガス、パルプ・紙、鉱業、その他製品、ゴム製品、保険、機械、精密機器、小売り、など。
一方、値下がり率上位の業種は、その他金融、海運、医薬品、食料品、情報・通信、ガラス・土石、卸売り、繊維製品、建設、などだった。
13日後場の東京株式市場は、日経平均が7日続落となったものの、大引けにかけては持ち直す展開。赤字国債関連法案の修正協議で3党が合意したと伝えられ、安堵感。前引けは軟調だったソニー<6758>(東1)が再び堅調転換し、日立電線<5812>(東1)は朝に日立金属<5486>(東1)との合併観測が伝えられ、14時30分に正式発表したことが好感されて18.7%高となり、東証1部の値上がり率1位。選挙関連株のムサシ<7521>(JQS)は大引けにかけて再騰し、18.7%高となり、パイプドビッツ<3831>(東マ)は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は630(約37%)。
日経平均は7日続落。ただ、後場は13時30分過ぎから持ち直し、終値は8661円05銭(15円39銭安)。
東証1部の出来高概算は14億9556万株、売買代金は8486億円。1部上場1686銘柄のうち、値上がり銘柄数は630(前引けは520)銘柄、値下がり銘柄数は893(前引けは941)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けは19業種(前引けは9業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、電力・ガス、パルプ・紙、鉱業、その他製品、ゴム製品、保険、機械、精密機器、小売り、など。
一方、値下がり率上位の業種は、その他金融、海運、医薬品、食料品、情報・通信、ガラス・土石、卸売り、繊維製品、建設、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】ランドビジネスやエンシュウが急伸し合併報道の日立金属も高い
13日前場は、ユーロが100円台定着の円高基調になったため、朝方堅調だったキヤノン<7751>(東1)が前引けは軟化し0.7%安。コマツ<6301>(東1)も上海株が軟調と伝えられて値を消し1.4%安。半面、アルバック<6728>(東1)は赤字の大幅縮小予想を好感し17.9%高。ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>(JQS)は株主優待の創設を好感し2万円25.2%ストップ高の買い気配。選挙関連株のムサシ<7521>(JQS)も続伸し1.9%高。
合併報道の出た日立金属<5486>(東1)と日立電線<5812>(東1)は明暗が分かれ、PBRの低い日立電線が17.8%高、日立金属は6.9%安。日立製作所<6501>(東1)は0.5%高。
東証1部の値上がり率1位はランドビジネス<8944>(東1)の19.0%高となり9日に発表した前9月期決算を好感し軽量株妙味を連日発揮、2位はエンシュウ<6218>(東1)の18.4%高となり8日の決算発表を好感し低位軽量株妙味のこもるジリ高基調から一段高、3位はアルバック<6728>(東1)の17.9%高、4位は日立電線<5812>(東1)の17.8%高。
林兼産業<2286>(東1)は昨日の増額修正を好感し急反発の9.7%高、オリンパス<7733>(東1)は昨日発表した第2四半期決算を好感し急反発の5.1%高となった。
合併報道の出た日立金属<5486>(東1)と日立電線<5812>(東1)は明暗が分かれ、PBRの低い日立電線が17.8%高、日立金属は6.9%安。日立製作所<6501>(東1)は0.5%高。
東証1部の値上がり率1位はランドビジネス<8944>(東1)の19.0%高となり9日に発表した前9月期決算を好感し軽量株妙味を連日発揮、2位はエンシュウ<6218>(東1)の18.4%高となり8日の決算発表を好感し低位軽量株妙味のこもるジリ高基調から一段高、3位はアルバック<6728>(東1)の17.9%高、4位は日立電線<5812>(東1)の17.8%高。
林兼産業<2286>(東1)は昨日の増額修正を好感し急反発の9.7%高、オリンパス<7733>(東1)は昨日発表した第2四半期決算を好感し急反発の5.1%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14
| 市況・概況
【株式市場】円高基調のため全般は伸びきれず好業績株や材料株を買う
■東証1部銘柄は31%が高い
13日前場の東京株式市場は、全般は伸びきれず軟調。ユーロが昨日夕方の101円出没から100円台定着の円高基調になったため、朝方堅調だったトヨタ自動車<7203>(東1)やキヤノン<7751>(東1)が前引けは軟調。物色は好決算銘柄や材料株が中心になり、オリンパス<7733>(東1)が高くランドビジネス<8944>(東1)は連日急伸。選挙関連株のムサシ<7521>(JQS)も続伸。東証1部の値上がり銘柄数は520(約31%)。日経平均は伸びきれず、朝方は8723円46銭(47円02銭高)まで上げて反発基調だったものの、前引けは8647円28銭(29円16銭安)。
東証1部の出来高概算は6億6552万株、売買代金は3758億円。1部上場1686銘柄のうち、値上がり銘柄数は520銘柄、値下がり銘柄数は941銘柄。
また、東証33業種別指数は9業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、石油・石炭、その他製品、鉱業、パルプ・紙、ゴム製品、小売り、など。
一方、値下がり率上位の業種は、その他金融、証券・商品先物、ガラス・土石、繊維製品、卸売り、建設、鉄鋼、水産・農林、医薬品、空運、などだった。
13日前場の東京株式市場は、全般は伸びきれず軟調。ユーロが昨日夕方の101円出没から100円台定着の円高基調になったため、朝方堅調だったトヨタ自動車<7203>(東1)やキヤノン<7751>(東1)が前引けは軟調。物色は好決算銘柄や材料株が中心になり、オリンパス<7733>(東1)が高くランドビジネス<8944>(東1)は連日急伸。選挙関連株のムサシ<7521>(JQS)も続伸。東証1部の値上がり銘柄数は520(約31%)。日経平均は伸びきれず、朝方は8723円46銭(47円02銭高)まで上げて反発基調だったものの、前引けは8647円28銭(29円16銭安)。
東証1部の出来高概算は6億6552万株、売買代金は3758億円。1部上場1686銘柄のうち、値上がり銘柄数は520銘柄、値下がり銘柄数は941銘柄。
また、東証33業種別指数は9業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、石油・石炭、その他製品、鉱業、パルプ・紙、ゴム製品、小売り、など。
一方、値下がり率上位の業種は、その他金融、証券・商品先物、ガラス・土石、繊維製品、卸売り、建設、鉄鋼、水産・農林、医薬品、空運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48
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2012年11月12日
【銘柄フラッシュ】ありがとうサービスが高くメディネットなど「iPS細胞」株も活況
12日後場は、衆議院の「解散」観測やユーロ安懸念があり、日経平均は安値引け。好決算を発表した大林組<1802>(東1)は一時急伸して堅調転換する場面があったものの、大引けは値を保てず1.5%安など、上値の重い印象。一方、軽量株イメージの強いランドビジネス<8944>(東1)は9日発表の前9月期決算を好感し26.9%ストップ高。同じく9日に第2四半期決算を発表したナノキャリア<4571>(東マ)は16.7%高となり高値更新。同じく9日に第3四半期決算を発表した陽光都市開発<8946>(JQS)は18.9%ストップ高。
材料株物色は活発で、「iPS細胞」「再生医療」関連株はナノキャリアのほかにメディネット<2370>(東マ)が23.9%ストップ高となり高値更新、カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は18.1%高となり出直り拡大、テラ<2191>(JQS)は9.0%高ながら高値更新。選挙機材のムサシ<7521>(JQS)は後場、伸び悩んだものの一時年初来の高値に進み1.3%高。
本日、新規上場となったありがとうサービス<3177>(JQS)は好スタートとなり、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1602円、まで上げ、終値も1602円。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きランドビジネス<8944>(東1)の26.1%ストップ高となり9日発表の前9月期決算を好感し軽量株妙味を発揮し高値更新、2位は第一精工<6640>(東1)の16.2%高となり第3四半期決算を好感して前引けの3位14.1%高から強含み戻り高値、3位は ひらまつ<2764>(東1)の15.9%高となり前9月期決算と自社株買いを好感し高値更新、4位には日本写真印刷<7915>(東1)の11.3%高が入り9日発表の第2四半期決算を好感して急反騰の11.3%高となった。
材料株物色は活発で、「iPS細胞」「再生医療」関連株はナノキャリアのほかにメディネット<2370>(東マ)が23.9%ストップ高となり高値更新、カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は18.1%高となり出直り拡大、テラ<2191>(JQS)は9.0%高ながら高値更新。選挙機材のムサシ<7521>(JQS)は後場、伸び悩んだものの一時年初来の高値に進み1.3%高。
本日、新規上場となったありがとうサービス<3177>(JQS)は好スタートとなり、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1602円、まで上げ、終値も1602円。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きランドビジネス<8944>(東1)の26.1%ストップ高となり9日発表の前9月期決算を好感し軽量株妙味を発揮し高値更新、2位は第一精工<6640>(東1)の16.2%高となり第3四半期決算を好感して前引けの3位14.1%高から強含み戻り高値、3位は ひらまつ<2764>(東1)の15.9%高となり前9月期決算と自社株買いを好感し高値更新、4位には日本写真印刷<7915>(東1)の11.3%高が入り9日発表の第2四半期決算を好感して急反騰の11.3%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15
| 市況・概況
【株式市場】好決算でもダレる銘柄あり手控え気分の強いなか新規上場銘柄は高い
■東証1部銘柄は17%が高い
12日後場の東京株式市場は、引き続き全般弱もみあい。ユーロ圏財務相会合などを控えてユーロ安の懸念があったほか、衆議院「解散」の観測が広あり模様ながめ。13時30分に第2四半期決算を発表した大林組<1802>(東1)は一時急伸して堅調転換する場面があったものの、大引けは軟調。携帯電話販売チェーンのパイオン<2799>(JQS)も昼の増額発表を好感し後場、堅調転換したものの、大引けまでは値を保てなかった。半面、前週末に前9月期決算と自社株買いを発表したひらまつ<2764>(東1)は急伸。選挙関連のムサシ<7521>(JQS)も高値を更新したまま堅調。東証1部の値上がり銘柄数は284(約17%)。
日経平均は6日続落。後場は小動き相場から終盤に軟調の度を強め、終値が本日の安値となり8676円44銭(81円16銭安)。終値での8700円割れは10月15日以来となった。
東証1部の出来高概算は12億5625万株、売買代金は7490億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は284(前引けは406)銘柄、値下がり銘柄数は1247(前引けは1056)銘柄。
本日、新規上場となったありがとうサービス<3177>(JQS)は好調で、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1602円、まで上げ、終値も1602円。
また、東証33業種別指数は前引けに続き空運、海運のみ値上がりし、全体に軟調。値下がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、不動産、非鉄金属、その他製品、精密機器、建設、証券・商品先物、倉庫・運輸、輸送用機器、などだった。
12日後場の東京株式市場は、引き続き全般弱もみあい。ユーロ圏財務相会合などを控えてユーロ安の懸念があったほか、衆議院「解散」の観測が広あり模様ながめ。13時30分に第2四半期決算を発表した大林組<1802>(東1)は一時急伸して堅調転換する場面があったものの、大引けは軟調。携帯電話販売チェーンのパイオン<2799>(JQS)も昼の増額発表を好感し後場、堅調転換したものの、大引けまでは値を保てなかった。半面、前週末に前9月期決算と自社株買いを発表したひらまつ<2764>(東1)は急伸。選挙関連のムサシ<7521>(JQS)も高値を更新したまま堅調。東証1部の値上がり銘柄数は284(約17%)。
日経平均は6日続落。後場は小動き相場から終盤に軟調の度を強め、終値が本日の安値となり8676円44銭(81円16銭安)。終値での8700円割れは10月15日以来となった。
東証1部の出来高概算は12億5625万株、売買代金は7490億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は284(前引けは406)銘柄、値下がり銘柄数は1247(前引けは1056)銘柄。
本日、新規上場となったありがとうサービス<3177>(JQS)は好調で、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1602円、まで上げ、終値も1602円。
また、東証33業種別指数は前引けに続き空運、海運のみ値上がりし、全体に軟調。値下がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、不動産、非鉄金属、その他製品、精密機器、建設、証券・商品先物、倉庫・運輸、輸送用機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:34
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】ランドビジネスが急伸し選挙関連の福田組やムサシも急動意
12日前場は、衆議院の「解散」観測が広がった上、円相場はユーロ圏財務相会合などを前に強含んだため、好決算銘柄や材料株物色が中心。第2四半期好調のスズキ<7269>(東1)が急反発の4.8%高となり、福田組<1899>(東1)は政治銘柄のイメージ強く、10時30分頃に小沢一郎氏が2審も無罪と伝えられたため急動意の3.3%で戻り高値。選挙機材のムサシ<7521>(JQS)は大幅続伸となり3.6%高で高値を更新。出来高1位はマツダ<7261>(東1)の2.9%高となりメキシコ生産の拡大を材料に出直り拡大。
本日、新規上場となったありがとうサービス<3177>(JQS)は好スタートとなり、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1599円までz下、前引けも1521円。「ブックオフ」や「モスバーガー」などをフランチャイズ展開し、今期予想1株利益は289円05銭を見込む。
東証1部の値上がり率1位はランドビジネス<8944>(東1)の26.1%ストップ高となり9日発表の前9月期決算を好感、2位はひらまつ<2764>(東1)の14.4%高となり前9月期決算と自社株買いを好感し高値更新、3位は第一精工<6640>(東1)の14.1%高となり第3四半期決算を好感して戻り高値、横浜銀行<8332>(東1)も自社株買いと四半期決算を好感して戻り高値に顔合わせの5.3%高となった。
本日、新規上場となったありがとうサービス<3177>(JQS)は好スタートとなり、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1599円までz下、前引けも1521円。「ブックオフ」や「モスバーガー」などをフランチャイズ展開し、今期予想1株利益は289円05銭を見込む。
東証1部の値上がり率1位はランドビジネス<8944>(東1)の26.1%ストップ高となり9日発表の前9月期決算を好感、2位はひらまつ<2764>(東1)の14.4%高となり前9月期決算と自社株買いを好感し高値更新、3位は第一精工<6640>(東1)の14.1%高となり第3四半期決算を好感して戻り高値、横浜銀行<8332>(東1)も自社株買いと四半期決算を好感して戻り高値に顔合わせの5.3%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17
| 市況・概況
【株式市場】円高基調と「解散」観測で手控えるが選挙関連株など個別物色は活発
■東証1部銘柄は24%が高い
12日前場の東京株式市場は、全般に弱もみあい。ユーロ圏財務相会合などを前に対ユーロで円相場が強含んだ上、国内では衆議院「解散」観測が広がったため、好決算銘柄や材料株物色が中心。選挙機材のムサシ<7521>(JQS)が大幅続伸となり高値を更新し、政治銘柄のイメージの福田組<1899>(東1)は戻り高値。自動車株が全般軟調な中で決算好調のスズキ<7269>(東1)は急反発。東証1部の値上がり銘柄数は406(約24%)。日経平均は軟調小動きとなり、前引けは8693円29銭(64円31銭安)で6日続落含み。
東証1部の出来高概算は6億4028万株、売買代金は3528億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は406銘柄、値下がり銘柄数は1056銘柄。
また、東証33業種別指数は2業種が値上がりし、値上がりした業種は、空運、海運のみ。一方、値下がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、非鉄金属、精密機器、石油・石炭、輸送用機器、ガラス・土石、鉱業、電気機器、などだった。
12日前場の東京株式市場は、全般に弱もみあい。ユーロ圏財務相会合などを前に対ユーロで円相場が強含んだ上、国内では衆議院「解散」観測が広がったため、好決算銘柄や材料株物色が中心。選挙機材のムサシ<7521>(JQS)が大幅続伸となり高値を更新し、政治銘柄のイメージの福田組<1899>(東1)は戻り高値。自動車株が全般軟調な中で決算好調のスズキ<7269>(東1)は急反発。東証1部の値上がり銘柄数は406(約24%)。日経平均は軟調小動きとなり、前引けは8693円29銭(64円31銭安)で6日続落含み。
東証1部の出来高概算は6億4028万株、売買代金は3528億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は406銘柄、値下がり銘柄数は1056銘柄。
また、東証33業種別指数は2業種が値上がりし、値上がりした業種は、空運、海運のみ。一方、値下がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、非鉄金属、精密機器、石油・石炭、輸送用機器、ガラス・土石、鉱業、電気機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:44
| 市況・概況
2012年11月09日
【銘柄フラッシュ】オリジン電気やジーンズメイトが急伸し伊藤ハムやムサシも動く
9日後場は、好業績株や材料株の物色が活発。NY株式が直近2日間で312ドル安・121ドル安と大幅続落のため、今夜の動向を見極めたい様子があり、「近いうち」の政局動向を思惑材料に選挙関連のムサシ<7521>(JQS)が後場一段値を上げて4.2%高。14時過ぎに業績・配当予想の増額と自社株買いを発表した伊藤ハム<2284>(東1)は急伸し7.4%高。売買代金1位はNEC<6701>(東1)となりNTT(日本電信電話)<9432>(東1)の設備投資縮減観測が影響との見方があり7.2%安。
シノケングループ<8909>(JQS)は昨日発表の決算好調で14.0%高の高値更新、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(JQS)も昨日の四半期決算が予想報道を上回ったとされて12.7%高の高値更新。
東証1部の売買代金1位はオリジン電気<6513>(東1)の19.9%高となり昼前に発表した四半期決算が大幅上ぶれ着地となり一気に高値更新、2位はジーンズメイト<7448>(東1)の17.5%高となり昨日決算を発表したAOKIホールディングス<8214>(東1)が高値に進んだため連想買いとされて急反発、3位は武蔵野銀行<8336>(東1)の9.4%高となり昨日発表の決算好調で9月下旬以来の戻り高値、4位は帝国電機製作所<6333>(東1)の8.9%高となり昨日発表の決算好調で戻り高値。
サンフロンティア不動産<8934>(東1)は7日発表の四半期決算を見直すとされて急反発となり同日つけた高値に顔合わせの8.8%高。サニックス<4651>(東1)は昼の四半期決算発表を好感して急伸し7.0%高となった。
シノケングループ<8909>(JQS)は昨日発表の決算好調で14.0%高の高値更新、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(JQS)も昨日の四半期決算が予想報道を上回ったとされて12.7%高の高値更新。
東証1部の売買代金1位はオリジン電気<6513>(東1)の19.9%高となり昼前に発表した四半期決算が大幅上ぶれ着地となり一気に高値更新、2位はジーンズメイト<7448>(東1)の17.5%高となり昨日決算を発表したAOKIホールディングス<8214>(東1)が高値に進んだため連想買いとされて急反発、3位は武蔵野銀行<8336>(東1)の9.4%高となり昨日発表の決算好調で9月下旬以来の戻り高値、4位は帝国電機製作所<6333>(東1)の8.9%高となり昨日発表の決算好調で戻り高値。
サンフロンティア不動産<8934>(東1)は7日発表の四半期決算を見直すとされて急反発となり同日つけた高値に顔合わせの8.8%高。サニックス<4651>(東1)は昼の四半期決算発表を好感して急伸し7.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18
| 市況・概況
【株式市場】今夜の米国株を見極めたい様子で好業績株や材料株の売買が活発
■東証1部銘柄は20%が高い
9日後場の東京株式市場は、引き続き軟調ながら持ち直す相場。NY株式が直近2日間で312ドル安・121ドル安と大幅続落のため、今夜の動向を見極めたい様子があり、物色は好業績株や材料株が中心。14時過ぎに配当予想の増額や自社株買いを発表した伊藤ハム<2284>(東1)が急伸し、昨日好決算を発表したツムラ<4540>(東1)やAOKIホールディングス<8214>(東1)、シノケングループ<8909>(JQS)も高い。政局動向を思惑材料に選挙関連のムサシ<7521>(JQS)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は337(約20%)。
日経平均は続落。ただ、後場は持ち直す動きになり、前場の安値8729円45銭(107円70銭安)からはジリ高基調を続け、終値は8757円60銭(79円55銭安)。
東証1部の出来高概算は15億2117万株、売買代金は9334億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は337(前引けは309)銘柄、値下がり銘柄数は1185(前引けは1203)銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がりした業種は、空運、海運、水産・農林、情報・通信、サービス。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、ゴム製品、鉱業、鉄鋼、繊維製品、非鉄金属、石油・石炭、証券・商品先物、パルプ・紙、不動産、などだった。
9日後場の東京株式市場は、引き続き軟調ながら持ち直す相場。NY株式が直近2日間で312ドル安・121ドル安と大幅続落のため、今夜の動向を見極めたい様子があり、物色は好業績株や材料株が中心。14時過ぎに配当予想の増額や自社株買いを発表した伊藤ハム<2284>(東1)が急伸し、昨日好決算を発表したツムラ<4540>(東1)やAOKIホールディングス<8214>(東1)、シノケングループ<8909>(JQS)も高い。政局動向を思惑材料に選挙関連のムサシ<7521>(JQS)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は337(約20%)。
日経平均は続落。ただ、後場は持ち直す動きになり、前場の安値8729円45銭(107円70銭安)からはジリ高基調を続け、終値は8757円60銭(79円55銭安)。
東証1部の出来高概算は15億2117万株、売買代金は9334億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は337(前引けは309)銘柄、値下がり銘柄数は1185(前引けは1203)銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がりした業種は、空運、海運、水産・農林、情報・通信、サービス。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、ゴム製品、鉱業、鉄鋼、繊維製品、非鉄金属、石油・石炭、証券・商品先物、パルプ・紙、不動産、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトや帝国電機が急伸しグリーは活況高
9日前場は、グリー<3632>(東1)がネット検索最大手のヤフー<4689>(東1)との包括提携を好感し、東証1部の売買代金3位で2.3%高。NY株式が昨日の312ドル安に続いて121ドル安となったため、ソニー<6758>(東1)は1.6%安、ホンダ<7267>(東1)も1.2%安など、今夜の米国市場を見極めたい様子。物色は好決算を発表した銘柄や材料株にシフトし、沢井製薬<4555>(東1)は4.5%高で高値を更新し、バイオ関連のテラ<2191>(JQS)は5.1%高で所属市場の売買代金1位。
東証1部の売買代金1位はジーンズメイト<7448>(東1)の24.0%高となり仕手色が強く全体相場が沈滞状況の中で昨日決算を発表したAOKIホールディングス<8214>(東1)が高値に進んだため連想買いとされて急反発、2位は帝国電機製作所<6333>(東1)の8.8%高となり昨日発表の決算好調で戻り高値、3位はタカキュー<8166>(東1)の7.6%高となりジーンズメイトと同様の発想とされて出直り急。
武蔵野銀行<8336>(東1)は昨日発表の決算好調で7.5%高となり9月下旬以来の戻り高値、ツムラ<4540>(東1)も昨日発表の決算好調で業績予想・配当予想を増額したため7.5%高となり高値更新。資生堂<4911>(東1)は当面の業績動向を消化済みとの見方で買い直す動きありとされて2.5%高の戻り高値となった。
東証1部の売買代金1位はジーンズメイト<7448>(東1)の24.0%高となり仕手色が強く全体相場が沈滞状況の中で昨日決算を発表したAOKIホールディングス<8214>(東1)が高値に進んだため連想買いとされて急反発、2位は帝国電機製作所<6333>(東1)の8.8%高となり昨日発表の決算好調で戻り高値、3位はタカキュー<8166>(東1)の7.6%高となりジーンズメイトと同様の発想とされて出直り急。
武蔵野銀行<8336>(東1)は昨日発表の決算好調で7.5%高となり9月下旬以来の戻り高値、ツムラ<4540>(東1)も昨日発表の決算好調で業績予想・配当予想を増額したため7.5%高となり高値更新。資生堂<4911>(東1)は当面の業績動向を消化済みとの見方で買い直す動きありとされて2.5%高の戻り高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21
| 市況・概況
【株式市場】NY株の121ドル安を受け好業績株や材料株に資金シフトしグリーが活況高
■東証1部銘柄は18%が高い
9日前場の東京株式市場は、全般に弱もみあい。NY株式が昨日の312ドル安に続いて121ドル安となったため、自動車株や電機・精密、機械株などが軒並み軟調。物色は好決算を発表した銘柄や材料株にシフト。グリー<3632>(東1)がネット検索最大手のヤフー<4689>(東1)との包括提携を好感し、2.3%高で東証1部の売買代金3位となり、メイテック<9744>(東1)は好決算と自社株買いを好感し高値更新。バイオ関連のテラ<2191>(JQS)は5.1%高で所属市場の売買代金1位。東証1部の値上がり銘柄数は309(約18%)。日経平均は朝安のあと底堅く、前引けは8754円05銭(83円10銭安)。
東証1部の出来高概算は7億9691万株、売買代金は4878億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は309銘柄、値下がり銘柄数は1203銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、値上がりした業種は、情報・通信、空運、海運、サービス。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、石油・石炭、ゴム製品、パルプ・紙、鉱業、などだった。
9日前場の東京株式市場は、全般に弱もみあい。NY株式が昨日の312ドル安に続いて121ドル安となったため、自動車株や電機・精密、機械株などが軒並み軟調。物色は好決算を発表した銘柄や材料株にシフト。グリー<3632>(東1)がネット検索最大手のヤフー<4689>(東1)との包括提携を好感し、2.3%高で東証1部の売買代金3位となり、メイテック<9744>(東1)は好決算と自社株買いを好感し高値更新。バイオ関連のテラ<2191>(JQS)は5.1%高で所属市場の売買代金1位。東証1部の値上がり銘柄数は309(約18%)。日経平均は朝安のあと底堅く、前引けは8754円05銭(83円10銭安)。
東証1部の出来高概算は7億9691万株、売買代金は4878億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は309銘柄、値下がり銘柄数は1203銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、値上がりした業種は、情報・通信、空運、海運、サービス。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、石油・石炭、ゴム製品、パルプ・紙、鉱業、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:54
| 市況・概況
日経平均また100円超下げ、30日線マイナス乖離底打ちはまだ
日経平均株価は9日(金)、朝方107円安と前日に続いて100円を超える下げとなって安値8729円をつけ、去る10月17日以来の8800円割れとなっている。
(1)NYダウの大幅続落
(2)中国共産党大会で「海洋強化」方針が打ち出されている
(3)9月期決算の発表一巡・・・・・などが影響しているという。
とくに、「中国の海洋強化で尖閣に対する中国の姿勢がいっそう強くなり、話し合い重視に偏った日本の対応では解決は難しいだろう。強い姿勢には、あるていど強い姿勢を示す必要があるのではないか。日本も新しい政権で臨まないと領土問題はますます難しくなりそうだ」(中堅証券)。
日経平均は30日線を前日に下回ったばかりで、まだ30日線とのマイナス乖離面からの底打ちを判断できる場面ではない。当面の下値のフシは8488円(10月15日)。
(1)NYダウの大幅続落
(2)中国共産党大会で「海洋強化」方針が打ち出されている
(3)9月期決算の発表一巡・・・・・などが影響しているという。
とくに、「中国の海洋強化で尖閣に対する中国の姿勢がいっそう強くなり、話し合い重視に偏った日本の対応では解決は難しいだろう。強い姿勢には、あるていど強い姿勢を示す必要があるのではないか。日本も新しい政権で臨まないと領土問題はますます難しくなりそうだ」(中堅証券)。
日経平均は30日線を前日に下回ったばかりで、まだ30日線とのマイナス乖離面からの底打ちを判断できる場面ではない。当面の下値のフシは8488円(10月15日)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
| 市況・概況
2012年11月08日
【銘柄フラッシュ】メイテックが急動意となりSBIライフリビングやリブセンスも高い
8日後場は、やや円が強含んだため、ホンダ<7267>(東1)が2400円を割り込み、大引けは3.5%安となるなど、自動車株が総じて軟調。ただ、米国の「財政の崖(がけ)」や日本の赤字国債関連法案に関する懸念については、各々協議進展の観測が伝えられたため、終盤は三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)や野村ホールディングス<8604>(東1)などから持ち直した。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり10月の携帯「純増数」を好感して0.3%高。
メイテック<9744>(東1)は前引け後に発表した第2四半期決算と自己株の取得(自社株買い)を好感して急伸し5.6%高となり年初来の高値。アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は第1四半期決算と業績予想の増額修正を好感して7.7%高となり年初来の高値。
SBIライフリビング<8998>(東マ)は昨日の業績予想の増額修正を好感しストップ高の26.2%高、ソリトンシステムズ<3040>(JQS)も昨日の増額修正を好感しストップ高の20.0%高。シノケングループ<8909>(JQS)は昨日の第3四半期決算を好感し14.5%高で高値更新。
東証1部の値上がり率1位には有沢製作所<5208>(東1)の13.2%高が入り月初に好決算を発表してから急伸相場になり特定の資金筋が積極注力との見方で思惑を強め高値更新、
2位はナイガイ<8013>(東1)の10.2%高となり仕手色が強く昨日に同タイプのアツギ<3529>(東1)が急伸し本日は出来高1位のため連想が波及とされて戻り高値、3位には井筒屋<8260>(東1)の10.2%高が入り株価2ケタで手がけやすく思惑材料株物色が波及とされて戻り高値。リブセンス<6054>(東1)は円高再燃の場合ネット関連株の中で注目との見方あり5.9%高となった。
メイテック<9744>(東1)は前引け後に発表した第2四半期決算と自己株の取得(自社株買い)を好感して急伸し5.6%高となり年初来の高値。アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は第1四半期決算と業績予想の増額修正を好感して7.7%高となり年初来の高値。
SBIライフリビング<8998>(東マ)は昨日の業績予想の増額修正を好感しストップ高の26.2%高、ソリトンシステムズ<3040>(JQS)も昨日の増額修正を好感しストップ高の20.0%高。シノケングループ<8909>(JQS)は昨日の第3四半期決算を好感し14.5%高で高値更新。
東証1部の値上がり率1位には有沢製作所<5208>(東1)の13.2%高が入り月初に好決算を発表してから急伸相場になり特定の資金筋が積極注力との見方で思惑を強め高値更新、
2位はナイガイ<8013>(東1)の10.2%高となり仕手色が強く昨日に同タイプのアツギ<3529>(東1)が急伸し本日は出来高1位のため連想が波及とされて戻り高値、3位には井筒屋<8260>(東1)の10.2%高が入り株価2ケタで手がけやすく思惑材料株物色が波及とされて戻り高値。リブセンス<6054>(東1)は円高再燃の場合ネット関連株の中で注目との見方あり5.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:32
| 市況・概況
【株式市場】好決算銘柄や材料株が強く中盤からは証券株など持ち直す
■東証1部銘柄は14%が高い
8日後場の東京株式市場は、引き続きNY株312ドル安の割に底堅い展開。円がやや強含んだため、トヨタ自動車<7203>(東1)が13時前から3200円を割り込むなど、自動車株は総じて軟調。ただ、米国の「財政の崖(がけ)」懸念に対しては議会協議の進展観測などが伝えられたため、中盤から野村ホールディングス<8604>(東1)が持ち直すなど、全体的に底堅さが出てきた。好決算銘柄や材料株を物色する動きは活発で、メイテック<9744>(東1)は前引け後に四半期決算と自社株買いを発表し後場急伸。アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)も昼頃に四半期決算と業績予想の増額を発表し高値を更新。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり10月の携帯「純増数」を好感して0.3%高。東証1部の値上がり銘柄数は233(約14%)だった。
日経平均は続落。後場は、取引開始とともに一段下げて161円48銭安の8811円41銭をつけたものの、あとは小動きのまま次第に持ち直し、終値は8837円15銭(135円74銭安)。
東証1部の出来高概算は15億7377万株、売買代金は9581億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は233(前引けは285)銘柄、値下がり銘柄数は1346(前引けは1196)銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は、電力・ガスのみ。値下がり率の低い業種をみると、非鉄金属、サービス、医薬品、石油・石炭、情報・通信、その他製品、精密機器、小売り、銀行、など。
一方、値下がり率上位の業種は、パルプ・紙、鉄鋼、鉱業、保険、不動産、輸送用機器、海運、電気機器、水産・農林、証券・商品先物、などだった。
8日後場の東京株式市場は、引き続きNY株312ドル安の割に底堅い展開。円がやや強含んだため、トヨタ自動車<7203>(東1)が13時前から3200円を割り込むなど、自動車株は総じて軟調。ただ、米国の「財政の崖(がけ)」懸念に対しては議会協議の進展観測などが伝えられたため、中盤から野村ホールディングス<8604>(東1)が持ち直すなど、全体的に底堅さが出てきた。好決算銘柄や材料株を物色する動きは活発で、メイテック<9744>(東1)は前引け後に四半期決算と自社株買いを発表し後場急伸。アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)も昼頃に四半期決算と業績予想の増額を発表し高値を更新。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり10月の携帯「純増数」を好感して0.3%高。東証1部の値上がり銘柄数は233(約14%)だった。
日経平均は続落。後場は、取引開始とともに一段下げて161円48銭安の8811円41銭をつけたものの、あとは小動きのまま次第に持ち直し、終値は8837円15銭(135円74銭安)。
東証1部の出来高概算は15億7377万株、売買代金は9581億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は233(前引けは285)銘柄、値下がり銘柄数は1346(前引けは1196)銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は、電力・ガスのみ。値下がり率の低い業種をみると、非鉄金属、サービス、医薬品、石油・石炭、情報・通信、その他製品、精密機器、小売り、銀行、など。
一方、値下がり率上位の業種は、パルプ・紙、鉄鋼、鉱業、保険、不動産、輸送用機器、海運、電気機器、水産・農林、証券・商品先物、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】ナイガイなど低位株が急伸し増額修正のソリトンシステムズなども高い
8日前場は、NY株の312ドル安や9月の機械受注統計の2カ月連続マイナスを受け、物色が内需株や好業績株、材料株にシフト。米国での大型受注を発表した日本車輌製造<7102>(東1)は4.0%高となり戻り高値。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり10月の携帯「純増数」を好感して1.3%高。
業績予想を増額修正したソリトンシステムズ<3040>(JQS)はストップ高の20.0%高。電子書籍市場の拡大傾向を材料にクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は高値更新の7.2%高。
東証1部の値上がり率1位はナイガイ<8013>(東1)の10.2%高となり株価2ケタで仕手色が強く昨日にタイプの似たアツギ<3529>(東1)が急伸したため連想が波及とされて戻り高値、2位も株価2ケタのサクラダ<5917>(東1)となり仕手色が強く8.3%高、3位は仙台銀行・きらやか銀行のじもとホールディングス<7161>(東1)となり10月の上場からTOPIX(東証株価指数)算出対象の買い需要がいわれて7.9%高、4位の藤森工業<7917>(東1)は昨日発表の第2四半期決算を好感し7.8%高で高値更新となった。
業績予想を増額修正したソリトンシステムズ<3040>(JQS)はストップ高の20.0%高。電子書籍市場の拡大傾向を材料にクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は高値更新の7.2%高。
東証1部の値上がり率1位はナイガイ<8013>(東1)の10.2%高となり株価2ケタで仕手色が強く昨日にタイプの似たアツギ<3529>(東1)が急伸したため連想が波及とされて戻り高値、2位も株価2ケタのサクラダ<5917>(東1)となり仕手色が強く8.3%高、3位は仙台銀行・きらやか銀行のじもとホールディングス<7161>(東1)となり10月の上場からTOPIX(東証株価指数)算出対象の買い需要がいわれて7.9%高、4位の藤森工業<7917>(東1)は昨日発表の第2四半期決算を好感し7.8%高で高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27
| 市況・概況
【株式市場】NY株急落の割に底堅い様子で好決算銘柄や材料株は高い
■東証1部銘柄は17%が高い
8日前場の東京株式市場は、NY株312ドル安の割に底堅い展開。ホンダ<7267>(東1)は反落ながら2400円台を保ち、ソニー<6758>(東1)は2%安程度。好決算銘柄や材料株を物色する動きは活発で、業績予想を増額の いすゞ自動車<7202>(東1)や米国での大型受注を発表した日本車輌製造<7102>(東1)が高く、電子書籍市場の拡大傾向を材料にクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は285(約17%)。日経平均は朝安のあと一進一退となり、前引けは8859円38銭(113円51銭安)。
東証1部の出来高概算は7億7128万株、売買代金は4449億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は285銘柄、値下がり銘柄数は1196銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は空運のみ。値下がり率の低い業種は、非鉄金属、サービス、情報・通信、医薬品、銀行、小売り、その他製品、水産・農林、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、、保険、鉱業、証券・商品先物、電気機器、パルプ・紙、などだった。
8日前場の東京株式市場は、NY株312ドル安の割に底堅い展開。ホンダ<7267>(東1)は反落ながら2400円台を保ち、ソニー<6758>(東1)は2%安程度。好決算銘柄や材料株を物色する動きは活発で、業績予想を増額の いすゞ自動車<7202>(東1)や米国での大型受注を発表した日本車輌製造<7102>(東1)が高く、電子書籍市場の拡大傾向を材料にクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は285(約17%)。日経平均は朝安のあと一進一退となり、前引けは8859円38銭(113円51銭安)。
東証1部の出来高概算は7億7128万株、売買代金は4449億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は285銘柄、値下がり銘柄数は1196銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は空運のみ。値下がり率の低い業種は、非鉄金属、サービス、情報・通信、医薬品、銀行、小売り、その他製品、水産・農林、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、、保険、鉱業、証券・商品先物、電気機器、パルプ・紙、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53
| 市況・概況
日経平均:前場で104円安、30日線割る、株安でもPER上昇
日経平均株価は、前場段階で104円安の8868円まで下げている。仮に、今日このままの安い状態での終値になると9043円前後に位置する「30日線」を去る10月17日以来、ほぼ3週間ぶりに下回って、「売り転換」することとなる。
見通しのつかない対中国関係など企業業績に対する懸念は引き続き重しとなっている。それに、9月決算の発表も峠を越え、「業績好調組銘柄」はひとわたり買い一巡した感がある。株価下げにもかかわらず、日経平均の予想PERは急速に上昇、14倍へ接近している。
見通しのつかない対中国関係など企業業績に対する懸念は引き続き重しとなっている。それに、9月決算の発表も峠を越え、「業績好調組銘柄」はひとわたり買い一巡した感がある。株価下げにもかかわらず、日経平均の予想PERは急速に上昇、14倍へ接近している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
| 市況・概況