7日後場は、13時過ぎに米オバマ大統領の再選「当確」が伝えられたものの、円相場に大きな動きは見られず、日経平均も後場寄り後を除き小動き。昨日決算発表の日産自動車<7201>(東1)は10月26日以来の700円台回復のまま4.1%高と強かったものの、他の自動車株は総じて伸び悩み気味。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり前引けと同じ2.9%高。
材料株物色は活発で、昨日まで4日連続で安値更新のパナソニック<6752>(東1)は特許資産規模が3年連続首位と伝えられたことが好感され2.3%高。売買代金2位となり、前引けの1.6%高から反発幅を拡大。
米国産牛肉の輸入制限緩和方針を材料に、日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)が0.9%高ながら戻り高値。電子ブック関連のパピレス<3641>(JQS)は高値後の反落から一気に切り返し7.4%高。イーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)も急反発の4.7%高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きアツギ<3529>(東1)の24.0%高とな全体相場が様子見のためり仕手色の強い低位株の出番と前場の18.8%高から一段高、2位には東京製綱<5981>(東1)の9.9%高となり低位株妙味がいわれて3ケタ回復、3位は常磐興産<9675>(東1)の9.1%高となり好業績に着目とされ戻り高値となった。
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(11/07)【銘柄フラッシュ】東京製綱が急伸しアツギは一段高となりパナソニックは反発幅を拡大
(11/07)【株式市場】オバマ大統領「当確」となり「財政の崖」に焦点移り個別物色
(11/07)【銘柄フラッシュ】アツギやJMSが急伸しディー・エヌ・エーやテラも高い
(11/07)【株式市場】米大統領選後の円相場に不透明感あるものの好決算銘柄など高い
(11/06)【銘柄フラッシュ】システムソフトや日本通信が急伸しクリナップも増額を好感
(11/06)【株式市場】軟調小動きで3日ぶり9000円割るが好業績・材料株の物色は活発
(11/06)【銘柄フラッシュ】新日本科学やソフトブレーンが急伸しトヨタ自動車も高い
(11/06)【株式市場】円高の再燃を警戒する中で好業績株や材料株が高い
(11/05)【銘柄フラッシュ】サンフロンティア不動産やフォスター電機が急伸し日本航空も高い
(11/05)【株式市場】円安を好感しNY株安の割に底堅く好決算銘柄が値を飛ばす
(11/05)【銘柄フラッシュ】システムソフトやイー・アクセスが急伸しキリンHLDも高い
(11/05)【株式市場】円安基調を好感しホンダが2500円回復などNY株安の割に底堅い
(11/02)【銘柄フラッシュ】扶桑薬品やカルビーが上値追いキッコーマンも動意活発
(11/02)【株式市場】大手不動産など高値続出だが全般は朝方急伸のまま高値もみあい
(11/02)【銘柄フラッシュ】有沢製作所やイエローハットが急伸しUBICはストップ高
(11/02)【株式市場】円安基調とNY株高など好感し朝方急伸のまま高値もみあい
(11/01)【銘柄フラッシュ】新電元工業が急伸し日本ハムも強くアステラス製薬は高値
(11/01)【株式市場】化学株が決算発表に好反応で全般続伸の一方パナソニックはストップ安
(11/01)【銘柄フラッシュ】日本ハムが急反騰となりKIMOTOや福島工業が急伸しパピレスも高い
(11/01)【株式市場】パナソニックのストップ安は雰囲気を冷やしたものの全般頑強
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(11/07)【銘柄フラッシュ】東京製綱が急伸しアツギは一段高となりパナソニックは反発幅を拡大
(11/07)【株式市場】オバマ大統領「当確」となり「財政の崖」に焦点移り個別物色
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(11/05)【株式市場】円安を好感しNY株安の割に底堅く好決算銘柄が値を飛ばす
(11/05)【銘柄フラッシュ】システムソフトやイー・アクセスが急伸しキリンHLDも高い
(11/05)【株式市場】円安基調を好感しホンダが2500円回復などNY株安の割に底堅い
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(11/02)【株式市場】円安基調とNY株高など好感し朝方急伸のまま高値もみあい
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(11/01)【株式市場】化学株が決算発表に好反応で全般続伸の一方パナソニックはストップ安
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(11/01)【株式市場】パナソニックのストップ安は雰囲気を冷やしたものの全般頑強
2012年11月07日
【銘柄フラッシュ】東京製綱が急伸しアツギは一段高となりパナソニックは反発幅を拡大
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:09
| 市況・概況
【株式市場】オバマ大統領「当確」となり「財政の崖」に焦点移り個別物色
■東証1部銘柄は39%が高い
7日後場の東京株式市場は、13時過ぎに米オバマ大統領の再選「当確」が伝えられたものの、日経平均は小動きを続け、円相場も模様ながめの様子。米国で減税の終了と歳出削減が始まる「財政の崖」を巡る政策対応に焦点が移った。物色は好業績株や材料株に移り、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)の好決算高をみてグリー<3632>(東1)が出直りを強め、米国産牛肉の輸入制限緩和方針を材料に、吉野家ホールディングス<9861>(東1)や日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)も堅調。電子ブック関連のパピレス<3641>(JQS)やイーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は661(約39%)。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり続伸。
日経平均は小幅続落。後場は、寄り後に一時8924円41銭(50円74銭安)まで下げたものの、程なく前日比変わらず近辺まで戻し、後は小動きのまま、終値は8972円89銭(2円26銭安)。
東証1部の出来高概算は18億5627万株、売買代金は1兆1202億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は661(前引けは699)銘柄、値下がり銘柄数は834(前引けは732)銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、電力・ガス、非鉄金属、鉄鋼、パルプ・紙、情報・通信、保険、ガラス・土石、石油・石炭、証券・商品先物、海運、など。
一方、値下がり率上位の業種は、空運、食料品、その他金融、水産・農林、建設、金属製品、小売り、などだった。
7日後場の東京株式市場は、13時過ぎに米オバマ大統領の再選「当確」が伝えられたものの、日経平均は小動きを続け、円相場も模様ながめの様子。米国で減税の終了と歳出削減が始まる「財政の崖」を巡る政策対応に焦点が移った。物色は好業績株や材料株に移り、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)の好決算高をみてグリー<3632>(東1)が出直りを強め、米国産牛肉の輸入制限緩和方針を材料に、吉野家ホールディングス<9861>(東1)や日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)も堅調。電子ブック関連のパピレス<3641>(JQS)やイーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は661(約39%)。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり続伸。
日経平均は小幅続落。後場は、寄り後に一時8924円41銭(50円74銭安)まで下げたものの、程なく前日比変わらず近辺まで戻し、後は小動きのまま、終値は8972円89銭(2円26銭安)。
東証1部の出来高概算は18億5627万株、売買代金は1兆1202億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は661(前引けは699)銘柄、値下がり銘柄数は834(前引けは732)銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、電力・ガス、非鉄金属、鉄鋼、パルプ・紙、情報・通信、保険、ガラス・土石、石油・石炭、証券・商品先物、海運、など。
一方、値下がり率上位の業種は、空運、食料品、その他金融、水産・農林、建設、金属製品、小売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】アツギやJMSが急伸しディー・エヌ・エーやテラも高い
7日前場は、米大統領選の結果によってはドル安・円高との予想があり、朝方続伸だったトヨタ自動車<7203>(東1)やキヤノン<7751>(東1)が前引けは小幅安。ただ、好決算のディー・エヌ・エー<2432>(東1)は出直り相場で上値を追い2.2%高、60周年記念増配の堀場製作所<6856>(東1)は戻り高値の6.2%高。好決算銘柄や材料株の売買は活発。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり2.9%高。業績予想を増額のテラ<2191>(JQS)は高値更新5.8%高。
パナソニック<6752>(東1)は1.6%高。昨日まで4日連続安値更新だったこともあり、特許資産規模が3年連続首位と伝えられて反発。また、新聞の川柳コーナーでパニックに見えるなどと言われた頃には、兜町では売りの峠を越えているとの見方も。
東証1部の値上がり率1位はアツギ<3529>(東1)の18.8%高となり仕手色が強くNYダウ133ドル高もかかわらず日経平均が軟調なためウォームビズ関連などとされて一気に年初来の高値、2位は常磐興産<9675>(東1)の10.9%高となり好業績と値の軽さに目先の値幅を狙う資金が集まったとされ急反発、3位は使い捨て医療器具のJMS<7702>(東1)となり「iPS細胞」関連の研究を支援する損害保険の拡充などが伝えられ9.2%高で戻り高値。マーベラスAQL<7844>(東1)は昨日発表の四半期決算を好感し急反発の8.2%高となった。
パナソニック<6752>(東1)は1.6%高。昨日まで4日連続安値更新だったこともあり、特許資産規模が3年連続首位と伝えられて反発。また、新聞の川柳コーナーでパニックに見えるなどと言われた頃には、兜町では売りの峠を越えているとの見方も。
東証1部の値上がり率1位はアツギ<3529>(東1)の18.8%高となり仕手色が強くNYダウ133ドル高もかかわらず日経平均が軟調なためウォームビズ関連などとされて一気に年初来の高値、2位は常磐興産<9675>(東1)の10.9%高となり好業績と値の軽さに目先の値幅を狙う資金が集まったとされ急反発、3位は使い捨て医療器具のJMS<7702>(東1)となり「iPS細胞」関連の研究を支援する損害保険の拡充などが伝えられ9.2%高で戻り高値。マーベラスAQL<7844>(東1)は昨日発表の四半期決算を好感し急反発の8.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30
| 市況・概況
【株式市場】米大統領選後の円相場に不透明感あるものの好決算銘柄など高い
■東証1部銘柄は41%が高い
7日前場の東京株式市場は、全般伸び悩む相場。NY株は133ドル高となったものの、米大統領選の結果によってはドル安・円高との予想があり、トヨタ自動車<7203>(東1)は朝方続伸だったものの前引けは小幅安。ただ、好決算銘柄や材料株の売買は活発で、パナソニック<6752>(東1)は昨日まで4日続落だったこともあり、特許資産規模が3年連続首位と伝えられて反発。60周年記念増配の堀場製作所<6856>(東1)は戻り高値。決算好調のディー・エヌ・エー<2432>(東1)も高く、業績予想を増額のテラ<2191>(JQS)は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は699(約41%)。日経平均は朝高のあと次第にダレ模様になり、前引けは8965円17銭(9円98銭安)。
東証1部の出来高概算は8億4537万株、売買代金は5103億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は699銘柄、値下がり銘柄数は732銘柄。
また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、パルプ・紙、情報・通信、電力・ガス、証券・商品先物、その他製品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、食料品、その他金融、空運、金属製品、水産・農林、小売り、などだった。
7日前場の東京株式市場は、全般伸び悩む相場。NY株は133ドル高となったものの、米大統領選の結果によってはドル安・円高との予想があり、トヨタ自動車<7203>(東1)は朝方続伸だったものの前引けは小幅安。ただ、好決算銘柄や材料株の売買は活発で、パナソニック<6752>(東1)は昨日まで4日続落だったこともあり、特許資産規模が3年連続首位と伝えられて反発。60周年記念増配の堀場製作所<6856>(東1)は戻り高値。決算好調のディー・エヌ・エー<2432>(東1)も高く、業績予想を増額のテラ<2191>(JQS)は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は699(約41%)。日経平均は朝高のあと次第にダレ模様になり、前引けは8965円17銭(9円98銭安)。
東証1部の出来高概算は8億4537万株、売買代金は5103億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は699銘柄、値下がり銘柄数は732銘柄。
また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、パルプ・紙、情報・通信、電力・ガス、証券・商品先物、その他製品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、食料品、その他金融、空運、金属製品、水産・農林、小売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
| 市況・概況
2012年11月06日
【銘柄フラッシュ】システムソフトや日本通信が急伸しクリナップも増額を好感
6日後場は、円高基調の中で好業績株や材料株の物色が活発。ソニー<6758>(東1)などは引き続き軟調だった半面、13時の決算発表で業績予想を増額修正したクリナップ<7955>(東1)が急伸し7.5%高。同じく14時の発表で業績・配当予想を増額した極東開発工業<7226>(東1)も急伸し戻り高値の4.2%高。14時の発表で自社株買いを発表したケーズホールディングス<8282>(東1)も急反応となり戻り高値の3.5%高。
材料株物色も活発で、大手銀行のネットバンキング不正送金を材料にシステムソフト<7527>(JQS)が35.4%高となり連日高値。日本通信<9424>(JQS)はソフトバンク<9984>(東1)によるイー・アクセス<9427>(東1)子会社化を連想材料に戻り高値の19.0%高。鈴茂器工<6405>(JQS)は吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に7.5%高となり高値更新。
東証1部の値上がり率1位はソフトブレーン<4779>(東1)の17.4%ストップ高となり携帯機器の販促好調などがいわれて前場の2位から再度上げ後場はストップ高気配のまま推移。2位にはランド<8918>(東1)の14.3%高が入り株価ひとケタのため「率」は大、3位には日本カーボン<5302>(東1)の13.5%高が入りカーボンナノチューブに期待とされて戻り高値の13.5%高。
中部電力<9502>(東1)は7.6%となり料金値上げの期待とされて電力株が値上がり率6位から15位に5銘柄。新明和工業<7224>(東1)は10月末に四半期決算を発表済みだが同業の極東開発工業が本日の決算発表で増配を発表したため連想が波及し5.2%高で高値更新となった。
材料株物色も活発で、大手銀行のネットバンキング不正送金を材料にシステムソフト<7527>(JQS)が35.4%高となり連日高値。日本通信<9424>(JQS)はソフトバンク<9984>(東1)によるイー・アクセス<9427>(東1)子会社化を連想材料に戻り高値の19.0%高。鈴茂器工<6405>(JQS)は吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に7.5%高となり高値更新。
東証1部の値上がり率1位はソフトブレーン<4779>(東1)の17.4%ストップ高となり携帯機器の販促好調などがいわれて前場の2位から再度上げ後場はストップ高気配のまま推移。2位にはランド<8918>(東1)の14.3%高が入り株価ひとケタのため「率」は大、3位には日本カーボン<5302>(東1)の13.5%高が入りカーボンナノチューブに期待とされて戻り高値の13.5%高。
中部電力<9502>(東1)は7.6%となり料金値上げの期待とされて電力株が値上がり率6位から15位に5銘柄。新明和工業<7224>(東1)は10月末に四半期決算を発表済みだが同業の極東開発工業が本日の決算発表で増配を発表したため連想が波及し5.2%高で高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:12
| 市況・概況
【株式市場】軟調小動きで3日ぶり9000円割るが好業績・材料株の物色は活発
■東証1部銘柄は25%が高い
6日後場の東京株式市場は、引き続き弱もみあい。円相場が1ドル79円台の円高基調になり、また、米国6日の大統領選の結果を見極めたい雰囲気も。中で、13時の決算発表で業績予想を増額修正したクリナップ<7955>(東1)が急伸し、同じく14時に自社株買いを発表したケーズホールディングス<8282>(東1)も急反応。材料株物色も活発で、大手銀行のネットバンキング不正送金を材料にシステムソフト<7527>(JQS)が連日高値。鈴茂器工<6405>(JQS)も吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は428(約25%)。
日経平均は小幅続落。後場も軟調小動きに終始し、14時前に8957円49銭(49円95銭安)まで軟化し、終値は8975円15銭(32円29銭安)。終値での9000円割れは11月1日以来。
東証1部の出来高概算は15億3206万株、売買代金は9103億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は428(前引けは358)銘柄、値下がり銘柄数は1101(前引けは1109)銘柄。
また、東証33業種別指数は6業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がりした業種は、電力・ガス、鉱業、ガラス・土石、食料品、倉庫・運輸、石油・石炭。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、機械、金属製品、鉄鋼、非鉄金属、空運、精密機器、その他金融、証券・商品先物、電気機器、その他製品、ゴム製品、などだった。
6日後場の東京株式市場は、引き続き弱もみあい。円相場が1ドル79円台の円高基調になり、また、米国6日の大統領選の結果を見極めたい雰囲気も。中で、13時の決算発表で業績予想を増額修正したクリナップ<7955>(東1)が急伸し、同じく14時に自社株買いを発表したケーズホールディングス<8282>(東1)も急反応。材料株物色も活発で、大手銀行のネットバンキング不正送金を材料にシステムソフト<7527>(JQS)が連日高値。鈴茂器工<6405>(JQS)も吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は428(約25%)。
日経平均は小幅続落。後場も軟調小動きに終始し、14時前に8957円49銭(49円95銭安)まで軟化し、終値は8975円15銭(32円29銭安)。終値での9000円割れは11月1日以来。
東証1部の出来高概算は15億3206万株、売買代金は9103億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は428(前引けは358)銘柄、値下がり銘柄数は1101(前引けは1109)銘柄。
また、東証33業種別指数は6業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がりした業種は、電力・ガス、鉱業、ガラス・土石、食料品、倉庫・運輸、石油・石炭。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、機械、金属製品、鉄鋼、非鉄金属、空運、精密機器、その他金融、証券・商品先物、電気機器、その他製品、ゴム製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:27
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】新日本科学やソフトブレーンが急伸しトヨタ自動車も高い
6日前場は、業績予想を増額したトヨタ自動車<7203>(東1)が意外感もあったようで1.1%高。ただ、米国の大統領選でオバマ大統領が再選の場合、ドル安・円高との予想があるようで、ソニー<6758>(東1)は1.6%安、ホンダ<7267>(東1)は「軽」会長と伝えられたものの1.6%安。売買代金1位はパナソニック<6752>(東1)となり1.6%続落。
ただ、好業績銘柄や材料株には強い銘柄が少なくなく、鈴茂器工<6405>(JQS)は吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に7.3%高となり高値更新。電子書籍関連のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は11.4%高、大手銀行のネットバンキング不正送金事件を題材にコムチュア<3844>(JQS)は連日高値の4.0%高。
東証1部の値上がり率1位は新日本科学<2395>(東1)の16.0%高となり「iPS細胞」「再生医療」関連の政府予算増額に期待、2位はソフトブレーン<4779>(東1)の15.1%高となり携帯機器の販促好調などがいわれて一時ストップ高、3位はネオス<3627>(東1)の7.6%高となり携帯向け電子書籍技術を材料に高値更新となった。
ただ、好業績銘柄や材料株には強い銘柄が少なくなく、鈴茂器工<6405>(JQS)は吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に7.3%高となり高値更新。電子書籍関連のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は11.4%高、大手銀行のネットバンキング不正送金事件を題材にコムチュア<3844>(JQS)は連日高値の4.0%高。
東証1部の値上がり率1位は新日本科学<2395>(東1)の16.0%高となり「iPS細胞」「再生医療」関連の政府予算増額に期待、2位はソフトブレーン<4779>(東1)の15.1%高となり携帯機器の販促好調などがいわれて一時ストップ高、3位はネオス<3627>(東1)の7.6%高となり携帯向け電子書籍技術を材料に高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28
| 市況・概況
【株式市場】円高の再燃を警戒する中で好業績株や材料株が高い
■東証1部銘柄は21%が高い
6日前場の東京株式市場は、全般に弱もみあい。米国の大統領選でオバマ大統領が再選の場合、ドル安・円高との予想があるようで、ソニー<6758>(東1)やホンダ<7267>(東1)が軟調。ただ、業績予想を増額したトヨタ自動車<7203>(東1)は高く、やはり増額したタカラトミー<7867>(東1)も堅調。材料株物色も活発で、鈴茂器工<6405>(JQS)は吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は358(約21%)。日経平均は小動きに終始し、前引けは8966円13銭(41円31銭安)。
東証1部の出来高概算は7億3343万株、売買代金は4319億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数358銘柄、値下がり銘柄数は1109銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種が値上がりし、値上がりした業種は、電力・ガス、ガラス・土石、鉱業、食料品、倉庫・運輸。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、その他金融、金属製品、鉄鋼、証券・商品先物、空運、などだった。
6日前場の東京株式市場は、全般に弱もみあい。米国の大統領選でオバマ大統領が再選の場合、ドル安・円高との予想があるようで、ソニー<6758>(東1)やホンダ<7267>(東1)が軟調。ただ、業績予想を増額したトヨタ自動車<7203>(東1)は高く、やはり増額したタカラトミー<7867>(東1)も堅調。材料株物色も活発で、鈴茂器工<6405>(JQS)は吉野家ホールディングス<9861>(東1)による自動ご飯盛りつけ機の導入を材料に高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は358(約21%)。日経平均は小動きに終始し、前引けは8966円13銭(41円31銭安)。
東証1部の出来高概算は7億3343万株、売買代金は4319億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数358銘柄、値下がり銘柄数は1109銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種が値上がりし、値上がりした業種は、電力・ガス、ガラス・土石、鉱業、食料品、倉庫・運輸。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、その他金融、金属製品、鉄鋼、証券・商品先物、空運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 市況・概況
2012年11月05日
【銘柄フラッシュ】サンフロンティア不動産やフォスター電機が急伸し日本航空も高い
5日後場は、円安基調が続いたため自動車株が引き続き堅調で、トヨタ自動車<7203>(東1)は本日の決算発表にも期待があり、9月21日以来の3200円台を回復したまま2.2%高。一部に、米大統領選後は再びドル安・円高の見方があり、好業績の材料株物色も活発で、業績・配当予想を増額したサンフロンティア不動産<8934>(東1)は実質ストップ高の17.7%高、増額修正のフォスター電機<6794>(東1)は15.4%高で高値更新。増額修正の日本航空<9201>(東1)は0.1%高ながら終値で上場来の高値3905円に顔合わせ。
材料株物色も活発で、電子書籍関連の翻訳センター<2483>(JQS)は16.2%高となり、スターティア<3393>(東マ)は高値更新の7.8%高。システムソフト<7527>(JQS)は大手銀行のネットバンキングシステムで続発したパスワードなどの盗み取り送金事件を材料に30.9%ストップ高で連日高値。
東証1部の値上がり率1位はサンフロンティア不動産<8934>(東1)となり17.7%高、2位はフォスター電機<6794>(東1)となり15.4%高、3位はイー・アクセス<9427>(東1)の13.4%高となり同社を子会社化するソフトバンク<9984>(東1)が株式交換比率の見直しを発表したことを好感、4位には日本コロムビア<6791>(東1)の13.0%高が入り黒字転換の増額修正を好感し戻り高値。
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>(東1)は1日の増額修正を連日好感し戻り高値の11.3%高、ダイコク電機<6430>(東1)は2日の増額修正を好感し9.8%高で高値更新となった。
材料株物色も活発で、電子書籍関連の翻訳センター<2483>(JQS)は16.2%高となり、スターティア<3393>(東マ)は高値更新の7.8%高。システムソフト<7527>(JQS)は大手銀行のネットバンキングシステムで続発したパスワードなどの盗み取り送金事件を材料に30.9%ストップ高で連日高値。
東証1部の値上がり率1位はサンフロンティア不動産<8934>(東1)となり17.7%高、2位はフォスター電機<6794>(東1)となり15.4%高、3位はイー・アクセス<9427>(東1)の13.4%高となり同社を子会社化するソフトバンク<9984>(東1)が株式交換比率の見直しを発表したことを好感、4位には日本コロムビア<6791>(東1)の13.0%高が入り黒字転換の増額修正を好感し戻り高値。
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>(東1)は1日の増額修正を連日好感し戻り高値の11.3%高、ダイコク電機<6430>(東1)は2日の増額修正を好感し9.8%高で高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:01
| 市況・概況
【株式市場】円安を好感しNY株安の割に底堅く好決算銘柄が値を飛ばす
■東証1部銘柄は28%が上伸
5日後場の東京株式市場は、全体に引き続き底堅いまま小動き。為替が円安基調を続けたため、トヨタ自動車<7203>(東1)は本日の決算発表にも期待があって9月21日以来の3200円台を回復したまま堅調。好業績株を買う動きが活発で、業績予想を増額したサンフロンティア不動産<8934>(東1)やフォスター電機<6794>(東1)は値上がり率上位の急伸。第3四半期は減益だったキリンホールディングス<2503>(東1)も堅調。
材料株物色も活発で、電子書籍関連の翻訳センター<2483>(JQS)やスターティア<3393>(東マ)が急伸。東証1部の値上がり銘柄数は471(約28%)。
日経平均は小反落。後場は14時過ぎにかけて8984円69銭(66円53銭安)まで軟化したものの、あとは次第に戻し、終値は9007円44銭(43円78銭安)。
東証1部の出来高概算は14億6030万株、売買代金は8807億円。1部上場1684銘柄中、値上がり銘柄数は471(前引けは452)、値下がり銘柄数は1049(前引けは1012)。
また、東証33業種別指数は5業種(前引けも5業種)が値上がりし、値上がりした業種は、輸送用機器、食料品、空運、繊維製品、ゴム製品。
一方、値下がり率上位の業種は、水産・農林、電力・ガス、保険、海運、証券・商品先物、小売り、その他製品、パルプ・紙、建設、精密機器、電気機器、鉄鋼、などだった。
5日後場の東京株式市場は、全体に引き続き底堅いまま小動き。為替が円安基調を続けたため、トヨタ自動車<7203>(東1)は本日の決算発表にも期待があって9月21日以来の3200円台を回復したまま堅調。好業績株を買う動きが活発で、業績予想を増額したサンフロンティア不動産<8934>(東1)やフォスター電機<6794>(東1)は値上がり率上位の急伸。第3四半期は減益だったキリンホールディングス<2503>(東1)も堅調。
材料株物色も活発で、電子書籍関連の翻訳センター<2483>(JQS)やスターティア<3393>(東マ)が急伸。東証1部の値上がり銘柄数は471(約28%)。
日経平均は小反落。後場は14時過ぎにかけて8984円69銭(66円53銭安)まで軟化したものの、あとは次第に戻し、終値は9007円44銭(43円78銭安)。
東証1部の出来高概算は14億6030万株、売買代金は8807億円。1部上場1684銘柄中、値上がり銘柄数は471(前引けは452)、値下がり銘柄数は1049(前引けは1012)。
また、東証33業種別指数は5業種(前引けも5業種)が値上がりし、値上がりした業種は、輸送用機器、食料品、空運、繊維製品、ゴム製品。
一方、値下がり率上位の業種は、水産・農林、電力・ガス、保険、海運、証券・商品先物、小売り、その他製品、パルプ・紙、建設、精密機器、電気機器、鉄鋼、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】システムソフトやイー・アクセスが急伸しキリンHLDも高い
5日前場は、円安基調を好感してトヨタ自動車<7203>(東1)が9月21日以来の3200円台回復となり2.4%高。第3四半期決算が減益だったキリンホールディングス<2503>(東1)も強く3.5%高。第2四半期決算が好調だったキッコーマン<2801>(東1)は高値を更新し3.6%高。
材料株物色も活発で、電子書籍関連のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)が高値更新の8.2%高、スターティア<3393>(東マ)も高値更新の6.0%高。システムソフト<7527>(JQS)は大手銀行のネットバンキングシステムで続発したパスワードなどの盗み取り送金事件を材料に連日高値の24.7%高。
東証1部の値上がり率1位はランド<8918>(東1)の14.3%高となり株価ヒトケタのため「率」は大、2位はイー・アクセス<9427>(東1)の13.2%高となり同社を子会社化するソフトバンク<9984>(東1)が株式交換比率の見直しを発表したことを好感、3位はサンフロンティア不動産<8934>(東1)の12.8%高となり業績予想の増額を好感し高値更新となった。
材料株物色も活発で、電子書籍関連のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)が高値更新の8.2%高、スターティア<3393>(東マ)も高値更新の6.0%高。システムソフト<7527>(JQS)は大手銀行のネットバンキングシステムで続発したパスワードなどの盗み取り送金事件を材料に連日高値の24.7%高。
東証1部の値上がり率1位はランド<8918>(東1)の14.3%高となり株価ヒトケタのため「率」は大、2位はイー・アクセス<9427>(東1)の13.2%高となり同社を子会社化するソフトバンク<9984>(東1)が株式交換比率の見直しを発表したことを好感、3位はサンフロンティア不動産<8934>(東1)の12.8%高となり業績予想の増額を好感し高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17
| 市況・概況
【株式市場】円安基調を好感しホンダが2500円回復などNY株安の割に底堅い
■東証1部銘柄は27%が上伸
5日前場の東京株式市場は、NY株式が139ドル安の割に底堅く、円安基調を好感してホンダ<7267>(東1)が10月29日以来の2500円台を回復し、第2四半期決算が好調だったキッコーマン<2801>(東1)は高値を更新。第3四半期は減益だったキリンホールディングス<2503>(東1)も堅調。一方、プロ野球「巨人」の今季日本一にちなむ「ジャイアンツフェスタ」に期待の三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)は出尽くし感があるようで軟調。システムソフト<7527>(JQS)は大手銀行のネットバンキングシステムで続発したパスワードなどの盗み取り送金事件を材料に連日高値。東証1部の値上がり銘柄数は452(約27%)。日経平均は小反落。朝方は9000円(約51円安)を割り込む場面があったものの底堅く、前引けは9023円36銭(27円86銭安)。
東証1部の出来高概算は7億1647万株、売買代金は4220億円。1部上場1684銘柄中、値上がり銘柄数は452、値下がり銘柄数は1012。
また、東証33業種別指数は5業種が値上がりし、値上がりした業種は、輸送用機器、食料品、その他金融、繊維製品、ゴム製品。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、海運、石油・石炭、保険、証券・商品先物、鉄鋼、精密機器、情報・通信、金属製品、建設、などだった。
5日前場の東京株式市場は、NY株式が139ドル安の割に底堅く、円安基調を好感してホンダ<7267>(東1)が10月29日以来の2500円台を回復し、第2四半期決算が好調だったキッコーマン<2801>(東1)は高値を更新。第3四半期は減益だったキリンホールディングス<2503>(東1)も堅調。一方、プロ野球「巨人」の今季日本一にちなむ「ジャイアンツフェスタ」に期待の三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)は出尽くし感があるようで軟調。システムソフト<7527>(JQS)は大手銀行のネットバンキングシステムで続発したパスワードなどの盗み取り送金事件を材料に連日高値。東証1部の値上がり銘柄数は452(約27%)。日経平均は小反落。朝方は9000円(約51円安)を割り込む場面があったものの底堅く、前引けは9023円36銭(27円86銭安)。
東証1部の出来高概算は7億1647万株、売買代金は4220億円。1部上場1684銘柄中、値上がり銘柄数は452、値下がり銘柄数は1012。
また、東証33業種別指数は5業種が値上がりし、値上がりした業種は、輸送用機器、食料品、その他金融、繊維製品、ゴム製品。
一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、海運、石油・石炭、保険、証券・商品先物、鉄鋼、精密機器、情報・通信、金属製品、建設、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
| 市況・概況
2012年11月02日
【銘柄フラッシュ】扶桑薬品やカルビーが上値追いキッコーマンも動意活発
2日後場は、キッコーマン<2801>(東1)が13時20分の四半期決算発表を好感して高値に接近したものの大引けは1.0%高。朝方に高値を更新した三井不動産<8801>(東1)は高値もみあいのまま3.9%高など、全般堅調な中で様子見ムード。今夜の米国で失業率や製造業受注など、経済統計としては「大物」の発表があるため、やや手控える雰囲気。なかで、昨日ストップ安のパナソニック<6752>(東1)は一時堅調な場面を見せ、出来高・売買代金とも1位で大引けは0.7%安。
材料株物色は活発で、電子書籍関連株のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)が20.9%ストップ高。米NASDAQ上場を発表したUBIC<2158>(東1)もストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続き有沢製作所<5208>(東1)の15.8%高となり昨日発表の四半期決算を好感し戻り高値、2位も前引けと同じイエローハット<9882>(東1)となり昨日発表の四半期決算と自社株買いを好感し10.1%高で戻り高値、3位も前引けと同じエンシュウ<6218>(東1)となり業績予想の増額を好感し9.5%高で戻り高値、4位には扶桑薬品工業<4538>(東1)が入り昨日発表の増額修正を好感し8.8%高で高値更新。
トプコン<7732>(東1)は一昨日発表の四半期決算を材料に2日連続出来高を膨らませて続伸となり8.8%高、カルビー<2229>(東1)は昨日発表の四半期決算を好感し3.5%高で高値更新、アミューズ<4301>(東1)は3日連続の高値更新となり2.5%高となった。
材料株物色は活発で、電子書籍関連株のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)が20.9%ストップ高。米NASDAQ上場を発表したUBIC<2158>(東1)もストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続き有沢製作所<5208>(東1)の15.8%高となり昨日発表の四半期決算を好感し戻り高値、2位も前引けと同じイエローハット<9882>(東1)となり昨日発表の四半期決算と自社株買いを好感し10.1%高で戻り高値、3位も前引けと同じエンシュウ<6218>(東1)となり業績予想の増額を好感し9.5%高で戻り高値、4位には扶桑薬品工業<4538>(東1)が入り昨日発表の増額修正を好感し8.8%高で高値更新。
トプコン<7732>(東1)は一昨日発表の四半期決算を材料に2日連続出来高を膨らませて続伸となり8.8%高、カルビー<2229>(東1)は昨日発表の四半期決算を好感し3.5%高で高値更新、アミューズ<4301>(東1)は3日連続の高値更新となり2.5%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:02
| 市況・概況
【株式市場】大手不動産など高値続出だが全般は朝方急伸のまま高値もみあい
■東証1部銘柄は70%が高い
2日後場の東京株式市場は、引き続き朝方急伸したまま高値もみあい。NY株式の急伸136ドル高、円相場の1ドル80円台定着は好感したものの、今夜の米国で失業率や製造業受注など、経済統計としては「大物」の発表があるため、やや手控える雰囲気。ただ、北米市場の割合の大きい富士重工業<7270>(東1)が一段上値を追い高値を更新、ソニー<6758>(東1)も反発。日銀の金融緩和の浸透に期待し、三井不動産<8801>(東1)が高値を更新など、大手不動産株は軒並み高。材料株物色も活発で、電子書籍関連のイーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)は急反騰で再び高値更新。売買代金1位はパナソニック<6752>(東1)となり、昨日のストップ安からは下げ一巡感をみせ、出来高も1位。東証1部の値上がり銘柄数は1185(約70%)。
日経平均は朝方一気に上げたまま高値もみあいとなり、後場も小動きのまま「高原列車」。終値は9051円22銭(104円35銭高)。
東証1部の出来高概算は18億8287万株、売買代金は1兆1453億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は1185(前引けは1152)銘柄、値下がり銘柄数は363(前引けは351)銘柄。
また、東証33業種別指数は31業種(前引けは30業種)が値上がりし、安い業種は精密機器、鉱業、のみ。値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、パルプ・紙、不動産、機械、その他金融、ゴム製品、輸送用機器、水産・農林、卸売り、などだった。
2日後場の東京株式市場は、引き続き朝方急伸したまま高値もみあい。NY株式の急伸136ドル高、円相場の1ドル80円台定着は好感したものの、今夜の米国で失業率や製造業受注など、経済統計としては「大物」の発表があるため、やや手控える雰囲気。ただ、北米市場の割合の大きい富士重工業<7270>(東1)が一段上値を追い高値を更新、ソニー<6758>(東1)も反発。日銀の金融緩和の浸透に期待し、三井不動産<8801>(東1)が高値を更新など、大手不動産株は軒並み高。材料株物色も活発で、電子書籍関連のイーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)は急反騰で再び高値更新。売買代金1位はパナソニック<6752>(東1)となり、昨日のストップ安からは下げ一巡感をみせ、出来高も1位。東証1部の値上がり銘柄数は1185(約70%)。
日経平均は朝方一気に上げたまま高値もみあいとなり、後場も小動きのまま「高原列車」。終値は9051円22銭(104円35銭高)。
東証1部の出来高概算は18億8287万株、売買代金は1兆1453億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は1185(前引けは1152)銘柄、値下がり銘柄数は363(前引けは351)銘柄。
また、東証33業種別指数は31業種(前引けは30業種)が値上がりし、安い業種は精密機器、鉱業、のみ。値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、パルプ・紙、不動産、機械、その他金融、ゴム製品、輸送用機器、水産・農林、卸売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:28
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】有沢製作所やイエローハットが急伸しUBICはストップ高
2日前場は、円相場が対ドルで80円台に定着する円安基調となった上、NY株式が136ドル高の急伸となったため、富士重工業<7270>(東1)が高値更新の3.1%高、ソニー<6758>(東1)も3.1%高など、北米市場の影響の大きい銘柄が高い。また、日銀の金融緩和の浸透に期待し、三井不動産<8801>(東1)などの大手不動産株が軒並み高値。積水ハウス<1928>(東1)などの住宅株も高値が増加。昨日ストップ安のパナソニック<6752>(東1)も一時堅調な場面を見せ、出来高・売買代金とも1位。
材料株物色も活発で、米NASDAQ市場への上場を朝発表したUBIC<2158>(東マ)は買い気配のままストップ高。昨日から信用規制が緩和になったテラ<2191>(JQS)はバイオ関連株物色に乗って戻り高値。
東証1部の値上がり率1位は有沢製作所<5208>(東1)の15.8%高となり昨日発表の四半期決算を好感し戻り高値、2位はイエローハット<9882>(東1)の10.7%高となり昨日発表の四半期決算と自社株買いを好感し戻り高値、3位はエンシュウ<6218>(東1)の9.5%高となり業績予想の増額を好感し戻り高値、4位のブラザー工業<6448>(東1)も四半期決算を好感し8.9%高で戻り高値に進んだ。
材料株物色も活発で、米NASDAQ市場への上場を朝発表したUBIC<2158>(東マ)は買い気配のままストップ高。昨日から信用規制が緩和になったテラ<2191>(JQS)はバイオ関連株物色に乗って戻り高値。
東証1部の値上がり率1位は有沢製作所<5208>(東1)の15.8%高となり昨日発表の四半期決算を好感し戻り高値、2位はイエローハット<9882>(東1)の10.7%高となり昨日発表の四半期決算と自社株買いを好感し戻り高値、3位はエンシュウ<6218>(東1)の9.5%高となり業績予想の増額を好感し戻り高値、4位のブラザー工業<6448>(東1)も四半期決算を好感し8.9%高で戻り高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17
| 市況・概況
【株式市場】円安基調とNY株高など好感し朝方急伸のまま高値もみあい
■東証1部銘柄は68%が高い
2日前場の東京株式市場は、全般一段高。円安基調に加え、ハリケーン襲来で臨時休場となっていたNY株式が136ドル高の急伸となったため、ソニー<6758>(東1)やホンダ<7267>(東1)などの輸出関連株が高くなり、業績予想の大幅減額によって昨日ストップ安のパナソニック<6752>(東1)も一時堅調な場面を見せ、出来高・売買代金とも1位。日銀の金融緩和の浸透に期待し、三井不動産<8801>(東1)など大手不動産株が軒並み高。材料株物色も活発で、米NASDAQ市場への上場を朝発表したUBIC<2158>(東マ)は買い気配のままストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は1152(約68%)。日経平均は朝一気に上げたまま高値もみあいとなり、前引けは9064円20銭(117円33銭高)。
東証1部の出来高概算は9億3634万株、売買代金は5436億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は1152銘柄、値下がり銘柄数は351銘柄。
また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、安いのは精密機器、鉱業、電力・ガス、のみ。値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、機械、ゴム製品、不動産、その他金融、などだった。
2日前場の東京株式市場は、全般一段高。円安基調に加え、ハリケーン襲来で臨時休場となっていたNY株式が136ドル高の急伸となったため、ソニー<6758>(東1)やホンダ<7267>(東1)などの輸出関連株が高くなり、業績予想の大幅減額によって昨日ストップ安のパナソニック<6752>(東1)も一時堅調な場面を見せ、出来高・売買代金とも1位。日銀の金融緩和の浸透に期待し、三井不動産<8801>(東1)など大手不動産株が軒並み高。材料株物色も活発で、米NASDAQ市場への上場を朝発表したUBIC<2158>(東マ)は買い気配のままストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は1152(約68%)。日経平均は朝一気に上げたまま高値もみあいとなり、前引けは9064円20銭(117円33銭高)。
東証1部の出来高概算は9億3634万株、売買代金は5436億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は1152銘柄、値下がり銘柄数は351銘柄。
また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、安いのは精密機器、鉱業、電力・ガス、のみ。値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、機械、ゴム製品、不動産、その他金融、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51
| 市況・概況
2012年11月01日
【銘柄フラッシュ】新電元工業が急伸し日本ハムも強くアステラス製薬は高値
11月1日後場は、昼過ぎに第2四半期決算を発表した旭化成<3407>(東1)が堅調相場に転換して1.0%高、13時に発表した三井化学<4183>(東1)は一段堅調になって1.8%高、続いて発表した東ソー<4042>(東1)は3.9%高、三菱ケミカルホールディングス<4188>(東1)は1.9%高のため、全体に買い安心感。自社株買いも一緒に発表したアステラス製薬<4503>(東1)は高値を更新し4.4%高。昨日は業績予想の減額でも強かった資生堂<4911>(東1)は2日続伸の1.3%高。一方、昨日大幅減額のパナソニック<6752>(東1)は19.5%ストップ安となったものの、途中、何度も持ち直す場面があり売買代金、出来高とも1位。
家電株を避ける資金が材料株にシフトする動きがあったようで、パピレス<3641>(JQS)は電子書籍市場の拡大を材料に13.6%高で連日高値。不動産データサービスのジアース<8922>(東マ)は日銀の追加緩和や企業融資拡充策を好感し18.5%で連日高値。
東証1部の値上がり率1位は前場に続きKIMOTO<7908>(東1)となり昨日発表の四半期決算を好感し終値も18.8%ストップ高、2位には新電元工業<6844>(東1)の16.2%高が入り昨日の増額修正発表を好感し戻り高値、3位は福島工業<6420>(東1)の15.5%高となり四半期決算を好感し大幅に高値を更新、4位は日本ハム<2282>(東1)の12.5%高となり四半期決算と自社株買いを好感しプロ野球の「コナミ日本シリーズ」善戦も投資家を太っ腹にさせた模様。
GCAサヴィアングループ<2174>(東1)は一昨日の決算発表を受けて大和証券の投資判断引き上げが伝えられ大幅続伸12.1%高で高値を更新、トプコン<7732>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績予想を減額したものの織り込み済みとされて11.4%高と出直りを強め戻り高値となった。
家電株を避ける資金が材料株にシフトする動きがあったようで、パピレス<3641>(JQS)は電子書籍市場の拡大を材料に13.6%高で連日高値。不動産データサービスのジアース<8922>(東マ)は日銀の追加緩和や企業融資拡充策を好感し18.5%で連日高値。
東証1部の値上がり率1位は前場に続きKIMOTO<7908>(東1)となり昨日発表の四半期決算を好感し終値も18.8%ストップ高、2位には新電元工業<6844>(東1)の16.2%高が入り昨日の増額修正発表を好感し戻り高値、3位は福島工業<6420>(東1)の15.5%高となり四半期決算を好感し大幅に高値を更新、4位は日本ハム<2282>(東1)の12.5%高となり四半期決算と自社株買いを好感しプロ野球の「コナミ日本シリーズ」善戦も投資家を太っ腹にさせた模様。
GCAサヴィアングループ<2174>(東1)は一昨日の決算発表を受けて大和証券の投資判断引き上げが伝えられ大幅続伸12.1%高で高値を更新、トプコン<7732>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績予想を減額したものの織り込み済みとされて11.4%高と出直りを強め戻り高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:23
| 市況・概況
【株式市場】化学株が決算発表に好反応で全般続伸の一方パナソニックはストップ安
■東証1部銘柄は56%が高い
11月1日後場の東京株式市場は、全体に強もみあい。円相場が1ドル80円台の円安となったため、前場は軟調だった日産自動車<7201>(東1)が堅調に転換。午後に四半期決算を発表した旭化成<3407>(東1)、三井化学<4183>(東1)、三菱ケミカルホールディングス<4188>(東1)がそろって上値を追ったため、買い安心感。ただ、昨日、大幅な減額修正のパナソニック<6752>(東1)は前場に続き再び100円ストップ安で終了。材料株も動意活発で、厚労省の若年層の離職傾向調査を手かがりに適職情報のキャリアデザインセンター<2410>(東2)が活況高、電子書籍関連のパピレス<3641>(JQS)は連日高値。東証1部の値上がり銘柄数は939(約56%)だった。
日経平均は小幅続伸。後場は前日比マイナスになる場面がないまま堅調で、終値は8946円87銭(18円58銭高)。
東証1部の出来高概算は18億5392万株、売買代金は1兆567億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は939(前引けは860)銘柄、値下がり銘柄数は573(前引けは623)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同数の17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、不動産、パルプ・紙、医薬品、その他金融、化学、金属製品、食料品、証券・商品先物、その他製品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉱業、非鉄金属、電機機器、石油・石炭、陸運、保険、水産・農林、建設、鉄鋼、などだった。
11月1日後場の東京株式市場は、全体に強もみあい。円相場が1ドル80円台の円安となったため、前場は軟調だった日産自動車<7201>(東1)が堅調に転換。午後に四半期決算を発表した旭化成<3407>(東1)、三井化学<4183>(東1)、三菱ケミカルホールディングス<4188>(東1)がそろって上値を追ったため、買い安心感。ただ、昨日、大幅な減額修正のパナソニック<6752>(東1)は前場に続き再び100円ストップ安で終了。材料株も動意活発で、厚労省の若年層の離職傾向調査を手かがりに適職情報のキャリアデザインセンター<2410>(東2)が活況高、電子書籍関連のパピレス<3641>(JQS)は連日高値。東証1部の値上がり銘柄数は939(約56%)だった。
日経平均は小幅続伸。後場は前日比マイナスになる場面がないまま堅調で、終値は8946円87銭(18円58銭高)。
東証1部の出来高概算は18億5392万株、売買代金は1兆567億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は939(前引けは860)銘柄、値下がり銘柄数は573(前引けは623)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同数の17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、不動産、パルプ・紙、医薬品、その他金融、化学、金属製品、食料品、証券・商品先物、その他製品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉱業、非鉄金属、電機機器、石油・石炭、陸運、保険、水産・農林、建設、鉄鋼、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】日本ハムが急反騰となりKIMOTOや福島工業が急伸しパピレスも高い
11月1日前場は、パナソニック<6752>(東1)が今3月期の大幅赤字予想を悪材料に一時100円ストップ安(19.5%安)となったため、電機株には手控えムードが広がり、ソニー<6758>(東1)も前引けは5.0%安。ただ、自動車株は高安混在ながら底堅く、四半期最高益となったソフトバンク<9984>(東1)は続伸4.2%高。日本郵船<9101>(東1)が2.6%高、日本航空<9201>(東1)は0.8%高。売買代金・出来高とも1位はパナソニックとなった。
電機・精密株を避ける動きがあり、材料株物色は活発。「iPS細胞」「再生医療」関連のカイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)が13.2%高となり連日高値、電子書籍市場の拡大を材料にパピレス<3641>(JQS)も12.1%高となり連日高値。
東証1部の値上がり率1位はKIMOTO<7908>(東1)の17.1%高となり昨日発表の四半期決算を好感し一時ストップ高の18.8%高、2位は福島工業<6420>(東1)の14.0%高となり四半期決算を好感し大幅に高値を更新、3位は日本ハム<2282>(東1)12.2%高となり四半期決算と自社株買いを好感しプロ野球の「コナミ日本シリーズ」善戦も投資家を鼓舞の模様。
トプコン<7732>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績予想を減額したものの織り込み済みとされて11.4%高と出直りを強め戻り高値、イー・アクセス<9427>(東1)はソフトバンクによる買収に関連し株式交換比率の見直し観測が出て11.3%高。マーベラスAQL<7844>(東1)は本日から東証1部になり5.9%高で連日高値となった。
電機・精密株を避ける動きがあり、材料株物色は活発。「iPS細胞」「再生医療」関連のカイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)が13.2%高となり連日高値、電子書籍市場の拡大を材料にパピレス<3641>(JQS)も12.1%高となり連日高値。
東証1部の値上がり率1位はKIMOTO<7908>(東1)の17.1%高となり昨日発表の四半期決算を好感し一時ストップ高の18.8%高、2位は福島工業<6420>(東1)の14.0%高となり四半期決算を好感し大幅に高値を更新、3位は日本ハム<2282>(東1)12.2%高となり四半期決算と自社株買いを好感しプロ野球の「コナミ日本シリーズ」善戦も投資家を鼓舞の模様。
トプコン<7732>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績予想を減額したものの織り込み済みとされて11.4%高と出直りを強め戻り高値、イー・アクセス<9427>(東1)はソフトバンクによる買収に関連し株式交換比率の見直し観測が出て11.3%高。マーベラスAQL<7844>(東1)は本日から東証1部になり5.9%高で連日高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30
| 市況・概況
【株式市場】パナソニックのストップ安は雰囲気を冷やしたものの全般頑強
■東証1部銘柄は51%が高い
1日前場の東京株式市場は、全般頑強。パナソニック<6752>(東1)が今3月期の大幅赤字予想を悪材料にストップ安となったため、電機株には手控えムードが広がり、日経平均は10時30分にかけて約57円安まで下落する場面があった。しかし、日銀の追加緩和を受けて不動産株や銀行株が堅調。自動車株も総じて堅調。四半期最高益のソフトバンク<9984>(東1)も高い。材料株物色も活発で、電子書籍関連のパピレス<3641>(JQS)は連日高値。東証1部の値上がり銘柄数は860(約51%)。日経平均は次第に持ち直し、前引けは8935円56銭(7円27銭高)。
東証1部の出来高概算は9億5591万株、売買代金は5317億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は860銘柄、値下がり銘柄数は623銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、不動産、その他金融、食料品、情報・通信、化学、医薬品、サービス、など。
一方、値下がり率上位の業種は、非鉄金属、鉱業、電機機器、鉄鋼、精密機器、保険、建設、ゴム製品、などだった。
1日前場の東京株式市場は、全般頑強。パナソニック<6752>(東1)が今3月期の大幅赤字予想を悪材料にストップ安となったため、電機株には手控えムードが広がり、日経平均は10時30分にかけて約57円安まで下落する場面があった。しかし、日銀の追加緩和を受けて不動産株や銀行株が堅調。自動車株も総じて堅調。四半期最高益のソフトバンク<9984>(東1)も高い。材料株物色も活発で、電子書籍関連のパピレス<3641>(JQS)は連日高値。東証1部の値上がり銘柄数は860(約51%)。日経平均は次第に持ち直し、前引けは8935円56銭(7円27銭高)。
東証1部の出来高概算は9億5591万株、売買代金は5317億円。1部上場1684銘柄のうち、値上がり銘柄数は860銘柄、値下がり銘柄数は623銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、不動産、その他金融、食料品、情報・通信、化学、医薬品、サービス、など。
一方、値下がり率上位の業種は、非鉄金属、鉱業、電機機器、鉄鋼、精密機器、保険、建設、ゴム製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55
| 市況・概況