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記事一覧 (10/31)【銘柄フラッシュ】カイオム・バイオや伊藤忠テクノが急伸し川崎汽船も3ケタ回復
記事一覧 (10/31)【株式市場】安い業種は2業種にとどまり追加緩和と円安を好感し全般堅調
記事一覧 (10/31)【銘柄フラッシュ】モリテックスや松井建設が急伸しタカラバイオは出直り急
記事一覧 (10/31)【株式市場】日銀の追加緩和と円安基調を好感し「食料品」除く全業種が堅調
記事一覧 (10/30)【銘柄フラッシュ】グローブライドやショーワが急伸しケンコーマヨネーズも高い
記事一覧 (10/30)【株式市場】追加緩和策に出尽くし感が漂い日経平均は終盤急速に値を消す
記事一覧 (10/30)【銘柄フラッシュ】パピレスやグローブライドが急伸しホンダとシャープは活況
記事一覧 (10/30)【株式市場】日銀の追加緩和策に期待が強く昨日急落のホンダは売買代金1位で底堅い
記事一覧 (10/29)【銘柄フラッシュ】ホンダが減額急落の一方タカキューやアルテックは急伸
記事一覧 (10/29)【株式市場】追加緩和の期待強いがホンダの減額修正を境に模様ながめ
記事一覧 (10/29)【銘柄フラッシュ】日本基礎技術やポケットカードが急伸し野村不動産HLDも高い
記事一覧 (10/29)【株式市場】やや円高になり不動産株や証券株など金融緩和関連株を物色
記事一覧 (10/26)【銘柄フラッシュ】ワコムが一段急伸しソフトバンクとシャープは活況高
記事一覧 (10/26)【株式市場】追加緩和の期待は強いものの円高・中国株安を手控え要因に後場は弱含む
記事一覧 (10/26)【銘柄フラッシュ】パピレスやワコムが急伸しシャープは連日活況で6%高
記事一覧 (10/26)【株式市場】対ユーロで円高になり輸出株は高安混在だが好業績銘柄を買う
記事一覧 (10/25)【銘柄フラッシュ】サンフロンティア不動産やKLabが急伸しKDDIは活況高
記事一覧 (10/25)【株式市場】追加緩和の期待が再燃し為替80円台に入り景気敏感株なども買い直す
記事一覧 (10/25)【銘柄フラッシュ】新日本科学や日本橋梁が急伸しKDDIは高値更新
記事一覧 (10/25)【株式市場】円が再び軟化し経済対策への期待も強まり鉄鋼・建設など高い
2012年10月31日

【銘柄フラッシュ】カイオム・バイオや伊藤忠テクノが急伸し川崎汽船も3ケタ回復

 31日後場は、円相場が引き続き対ユーロで103円台の円安基調。中国株も特段、変調は伝えられないため、川崎汽船<9107>(東1)が終値で6日ぶりに100円台を回復して4.1%高など、中国関連の海運、鉄鋼、建機株の上げも目立ち、一昨日、業績予想を減額修正したホンダ<7267>(東1)は一時2400円を回復して反発し2.4%高。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり反発の0.8%高。

 「iPS細胞」「再生医療」関連株も再動意となり、タカラバイオ<4974>(東マ)は朝、新薬の治験拡大を発表したことを好感し、東証マザーズの出来高、売買代金トップのまま9.3%高。カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は20.2%ストップ高で高値を更新し、コスモ・バイオ<3386>(JQS)も10.8%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続きモリテックス<7714>(東1)の80.5%ストップ高となりコスメティック業界のカウンセリング機器向けアンドロイド端末対応ソフトなどが材料視されて再騰、2位は富士機工<7260>(東1)の25.3%ストップ高となり13時の第2四半期決算を好感して急伸、3位は松井建設<1810>(東1)の9.5%高となり社寺仏閣の耐震化がいわれて急反発、4位はジェコス<9991>(東1)の8.8%高となり一昨日の好決算を見直すとされて急反発。

 伊藤忠テクノソリューションズ<4739>(東1)は昨日発表の四半期決算を好感して8.8%高、東京精密<7729>(東1)は昨日発表の業績予想の増額を好感し8.3%高で戻り高値、テイ・エス テック<7313>(東1)は昨日発表の四半期決算を好感し戻り高値の7.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:11 | 市況・概況

【株式市場】安い業種は2業種にとどまり追加緩和と円安を好感し全般堅調

■東証1部銘柄は68%が高い

 31日後場の東京株式市場は、全般高値もみあい。日銀の追加緩和に加え、円相場も対ユーロで昨日夕方の102円台から103円台の円安基調が続き、一昨日に業績予想を減額修正したホンダ<7267>(東1)が一時2400円を回復して反発。第2四半期は減収減益だった三菱電機<6503>(東1)も反発。材料株物色も活発で、英原子力発電企業を買収の日立製作所<6501>(東1)が高く、新薬の治験拡大を発表したタカラバイオ<4974>(東マ)も活況高。東証1部の値上がり銘柄数は1148(約68%)だった。

 日経平均は反発。後場は中盤にかけて一段高となる場面があり、8985円58銭(143円60銭高)まで上げ、終値は8928円29銭(86円31銭高)。

 東証1部の出来高概算は18億2007万株、売買代金は1兆1116億円。1部上場1683銘柄のうち、値上がり銘柄数は1148(前引けは1116)銘柄、値下がり銘柄数は413(前引けは423)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、保険、海運、石油・石炭、ゴム製品、輸送用機器、空運、電気機器、鉱業、不動産、精密機器、など。値下がりした銘柄は、前場の食料品に水産・農林が加わり2業種にとどまった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】モリテックスや松井建設が急伸しタカラバイオは出直り急

 31日前場は、日銀が昨日の午後発表した追加緩和が好感され、円相場も対ユーロで円安基調になったため、業種別指数は「食料品」を除きすべて堅調。中で、今3月期の業績・配当予想を増額修正した富士重工業<7270>(東1)は高値を更新し7.0%高。決算とともに英国の原子力発電企業の買収も発表した日立製作所<6501>(東1)は2.7%高。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり小反発の0.6%高。

 タカラバイオ<4974>(東マ)は朝、新薬の治験拡大を発表したことを好感し、東証マザーズの出来高、売買代金トップで8.3%高。パピレス<3641>(JQS)は米アマゾン製の電子書籍端末の日本発売を材料に連日高の4.4%高。

 東証1部の値上がり率1位はモリテックス<7714>(東1)の80.5%ストップ高となりコスメティック業界のカウンセリング機器向けアンドロイド端末対応ソフトなどが材料視されて再騰、2位は松井建設<1810>(東1)の10.6%高となり社寺仏閣の耐震化がいわれて急反発の10.6%高、3位はジェコス<9991>(東1)の9.2%高となり一昨日の好決算を見直すとされて急反発となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28 | 市況・概況

【株式市場】日銀の追加緩和と円安基調を好感し「食料品」除く全業種が堅調

■東証1部銘柄は66%が高い

 31日前場の東京株式市場は、全般堅調。日銀が昨日の午後発表した追加緩和が好感され、円相場も対ユーロで昨日夕方の102円台から103円台の円安基調になったため、業種別指数は「食料品」を除きすべて堅調。好決算銘柄の物色が活発で、富士重工業<7270>(東1)は今3月期の業績・配当予想の増額を好感して高値更新。コマツ<6301>(東1)は中国での需要鈍化が影響したものの、既にいわれていたと出尽くし感が働き急反発。新薬の治験拡大を発表したタカラバイオ<4974>(東マ)も活況高。東証1部の値上がり銘柄数は1116(約66%)。日経平均は朝方から堅調で、一時8945円61銭(103円63銭高)まで上げ、前引けは8926円44銭(84円46銭高)。

 東証1部の出来高概算は7億6304万株、売買代金は4575億円。1部上場1683銘柄のうち、値上がり銘柄数は1116銘柄、値下がり銘柄数は423銘柄。

 また、東証33業種別指数は食料品を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、保険、鉄鋼、パルプ・紙、海運、石油・石炭、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:54 | 市況・概況
2012年10月30日

【銘柄フラッシュ】グローブライドやショーワが急伸しケンコーマヨネーズも高い

 30日後場は、14時40分頃に日銀の追加緩和策が資産買い入れ枠の11兆円増額と伝えられ、事前予想の10兆円と大差なかったとの見方から「出尽くし感」が広がり、日経平均は急速に値を消して安値引け。ソニー<6758>(東1)も急速に軟化して1.3%安となり、朝から堅調だった三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)も最後の5分で0.1%安。一方、シャープ<6753>(東1)は米アップル、グーグル、マイクロソフトと業務提携の交渉に入ったとの観測報道に期待が強く後場も値を保ち6.2%高で東証1部の出来高2位。

 選別物色の傾向が強まり、昨日、赤字の大幅減少見込みを発表したキタムラ<2719>(東2)は6.5%高。音声変換技術のアドバンスト・メディア<3773>(東マ)は14時過ぎに一時ストップ高まで上げて大引けは15.6%高。ネクストジェン<3842>(JQG)は次世代通信網の制御関連システムがいわれてストップ高の14.5%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続き釣具のグローブライド<7990>(東1)となり業績予想の増額を好感し一時ストップ高の後も強調の26.7%高、2位にはチケット販売のぴあ<4337>(東1)が入り11月8日頃の決算発表に期待とされて14.3%高、3位には歯科技工機器の松風<7979>(東1)が入り前週後半に業績予想を減額修正済みのためしばらく大きな悪材料はなさそうと買い戻しが入ったようで11.4%高、4位はショーワ<7274>(東1)の11.2%高となり昨日発表の四半期決算を好感し前引けの2位10.9%高から順位は後退したものの一段ジリ高。

 一休<2450>(東1)は増額修正を好感し高値更新の後も堅調で9.8%高、ダイワボウホールディングス<3107>(東1)は風邪マスクとタブレット型パソコン部品がいわれて急出直りの7.9%高、ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は業績予想の増額修正を好感して高値更新の7.1%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20 | 市況・概況

【株式市場】追加緩和策に出尽くし感が漂い日経平均は終盤急速に値を消す

■東証1部銘柄は22%が高い

 30日後場の東京株式市場は、14時40分頃から日経平均が急速に軟化。日銀の追加金融緩和策は資産買い入れ枠の増額幅が11兆円と伝えられ、事前の観測報道などの10兆円と大きな差がなかったため、「出尽くし売り」の様相。堅調だったファーストリテイリング<9983>(東1)が一気に軟調転換し、いったんは堅調になった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)三井不動産<8801>(東1)も再び軟化した。中で、シャープ<6753>(東1)は米アップル、グーグル、マイクロソフトの3社と業務提携の交渉に入ったと伝えられて反発したまま値を保ち、出来高2位の活況高。為替投資情報などのT&Cホールディングス<3832>(JQG)は一段高。東証1部の値上がり銘柄数は370銘柄(約22%)だった。

 日経平均は2日続落。後場は、寄りあとに軟化した程度で堅調相場を続け、14時40分頃から急速に軟化。終値は本日安値の8841円98銭(87円36銭安)。前場は8995円81銭(66円47銭高)まで上げる場面があった。

 東証1部の出来高概算は20億382万株、売買代金は1兆2578億円。1部上場1682銘柄中、値上がり銘柄数は370(前引けは672)、値下がり銘柄数は1222(前引けは757)。

 また、東証33業種別指数は2業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がりした業種は、海運、証券・商品先物、のみ。
 一方、値下がり率上位の業種は、保険、不動産、鉱業、石油・石炭、金属製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】パピレスやグローブライドが急伸しホンダとシャープは活況

 30日前場は、日銀の追加緩和策への期待から円安基調が再燃し、ホンダ<7267>(東1)が昨日昼の減額発表による急落から下げ止まり、0.5%安で売買代金1位。昨日の安値を割らなかった。シャープ<6753>(東1)は米アップル、グーグル、マイクロソフトの3社と業務提携の交渉に入ったと東京新聞などで伝えられて反発し5.6%高となり出来高・売買代金とも2位の活況。

 ナノキャリア<4571>(東マ)は第三者割り当て増資を信越化学工業<4063>(東1)向けに行なうことを材料に2日連続ストップ高となり11.6%高。

 東証1部の値上がり率1位は釣具のグローブライド<7990>(東1)の20.0%高となり昨日の四半期決算発表で業績予想を増額したことを好感し一時ストップ高の後も強調、2位はショーワ<7274>(東1)の10.9%高となり昨日発表の四半期決算を好感しV字型の急反騰、3位は宿泊予約サイトの一休<2450>(東1)となり増額修正を好感し高値更新、4位は日立国際電気<6756>(東1)の9.0%高となり増額修正を好感し戻り高値。

 キーエンス<6861>(東1)は決算期変更の今期9カ月決算が意外に好調と戻り高値の6.9%高、パピレス<3641>(JQS)は米アマゾンの電子書籍端末の日本販売を材料に一時ストップ高まで上げて12.7%高となりストップ高は3日連続となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 市況・概況

【株式市場】日銀の追加緩和策に期待が強く昨日急落のホンダは売買代金1位で底堅い

■東証1部銘柄は58%が高い

 30日前場の東京株式市場は、全般堅調。日銀の追加緩和策が早ければ昼にも発表とされ、円安基調が再燃。昨日の昼に業績予想の減額を発表して急落したホンダ<7267>(東1)が東証1部の売買代金1位となって底堅く、昨日の安値を割らなかったため、全体に安心感が広がった。シャープ<6753>(東1)は米アップル、グーグル、マイクロソフトの3社と業務提携の交渉に入ったと東京新聞などで伝えられて反発し、出来高・売買代金とも2位の活況。東証1部の値上がり銘柄数は672(約58%)。日経平均は反発し、朝方8995円81銭(66円47銭高)まで上げ、前引けは8966円ちょうど(36円66銭高)。

 東証1部の出来高概算は7億1473万株、売買代金は3893億円。1部上場1682銘柄中、値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数は757。

 また、東証33業種別指数は19業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、電気機器、ゴム製品、ガラス・土石、海運、繊維製品、鉄鋼、精密機器、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、石油・石炭、鉱業、陸運、不動産、食品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:46 | 市況・概況
2012年10月29日

【銘柄フラッシュ】ホンダが減額急落の一方タカキューやアルテックは急伸

 29日後場は、ホンダ<7267>(東1)が昼12時に業績予想の減額修正を発表し、一時5.8%となり2500円を割り込んだまま売買代金2位。主因が中国市場の低迷とあって、自動車株が軒並み軟化。中国景気関連のファナック<6954>(東1)は上げ幅を縮小し0.5%高。ただ、日銀が30日に予定する金融政策会合で追加の緩和を行なうとの期待は強く、三井不動産<8801>(東1)などの不動産株は堅調。

 ナノキャリア<4571>(東マ)は第三者割り当て増資を信越化学工業<4063>(東1)向けに行なうことを材料に17.0%ストップ高。パピレス<3641>(JQS)は米アマゾンの電子書籍端末の日本での発売開始を材料に2日連続ストップ高となり20.4%高。円高への反転を受けて輸出関連の製造業株を避ける動きも手伝った。

 東証1部の値上がり率1位はアーク<7873>(東1)の22.1%高となり企業再生支援機構のお墨付き銘柄として動けば「率」が大きく前週末から出来高も急増しながら急動意のため何か確証をつかんだ早耳筋が動き出したとの憶測で戻り高値、2位は日本基礎技術<1914>(東1)の19.4%高となり政府の耐震診断の義務化構想がいわれて7月以来の戻り高値、3位にはタカキュー<7166>(東1)の11.8%高が入り既存店の月次動向が直近発表分まで12カ月連続増加のため11月初の発表に期待と出直り急、4位にはヒューリック<3003>(東1)の10.9%高が入り前引け後に第3四半期決算を発表し後場急伸となって高値を更新。

 アルテック<9972>(東1)は飲料用に加え医療用の容器で新展開の観測がいわれて前週末のストップ高に続き大幅続伸の10.7%高、ポケットカード<8519>(東1)は10日発表の業績が今ひとつだったため金融緩和の恩恵大との見方あり9.2%高で出直り急となった。新明和工業<7224>(東1)は増額修正を好感し高値更新後も強調相場で7.3%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20 | 市況・概況

【株式市場】追加緩和の期待強いがホンダの減額修正を境に模様ながめ

■東証1部銘柄は48%が高い

 29日後場の東京株式市場は、もみあい水準を下げて小動き。正午にホンダ<7267>(東1)が業績予想の減額修正を発表し、主因が中国市場の低迷とあって、自動車株が軒並み軟化。中国景気関連のコマツ<6301>(東1)なども軟調に転じ、全体に模様ながめムードが広がった。ただ、日銀が30日に予定する金融政策会合で追加の緩和を行なうとの期待は強く、住友不動産<8830>(東1)などの不動産株は堅調。国交省が大規模建物に耐震診断を義務化と伝えられ、日本基礎技術<1914>(東1)が急伸など建設株も堅調。大手銀行のネットバンキングに不正侵入が伝えられ、指紋認証のディー・ディー・エス<3782>(東マ)がストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は803(約48%)。

 日経平均は小幅続落。後場は総じて軟調なまま小動きとなり、終値は8929円34銭(3円72銭安)。続落ながら、前週末の122円安からは下げ止まる動きになった。

 東証1部の出来高概算は14億1609万株、売買代金は9178億円。1部上場1682銘柄のうち、値上がり銘柄数は803(前引けは852)銘柄、値下がり銘柄数は693(前引けは595)銘柄。

 東証33業種別指数は17業種(前引けは23業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、繊維製品、電力・ガス、陸運、建設、空運、ガラス・土石、非鉄金属、化学、サービス、など。
 一方、値下がり率上位は、輸送用機器、保険、ゴム製品、鉱業、情報・通信、鉄鋼、石油・石炭、精密機器、水産・農林、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】日本基礎技術やポケットカードが急伸し野村不動産HLDも高い

 29日前場は、日銀が30日に予定する金融政策会合で追加の緩和を行なうとの期待が強く、野村不動産ホールディングス<3231>(東1)が2.9%高、アイフル<8515>(東1)が3.8%高など、緩和関連株が堅調。売買代金1位はNTTドコモ<9437>(東1)となり5.3%安。

 円相場が対ユーロで前週末の103円台から102円台の円高となったため、輸出関連の製造業株を避ける動きも手伝い、ナノキャリア<4571>(東マ)システムインテグレータ<3826>(東マ)などはストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は日本基礎技術<1914>(東1)の19.4%高となり原子力発電所の耐震事業による恩恵がいわれて7月以来の戻り高値、2位はポケットカード<8519>(東1)の14.2%高となり業績が今ひとつのため金融緩和の恩恵大との見方あり出直り急。

 タカキュー<8166>(東1)は既存店の月次動向が直近発表分まで12カ月連続増加のため11月初の発表に期待とされて出直り急、新明和工業<7224>(東1)は増額修正を好感し8.1%高、日本合成化学工業<4201>(東1)は四半期決算の発表と増額を好感し7.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 市況・概況

【株式市場】やや円高になり不動産株や証券株など金融緩和関連株を物色

■東証1部銘柄は51%が高い

 29日前場の東京株式市場は、全体に強もみあい。日銀が30日に予定する金融政策会合で追加の緩和を行なうとの期待は強いものの、円相場が対ユーロで前週末の103円台から102円台の円高となったため、キヤノン<7751>(東1)は小幅安、トヨタ自動車<7203>(東1)は小幅高。一方、緩和期待を受けて三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も高い。円高進行に備えた資金シフトもあり、ナノキャリア<4571>(東マ)システムインテグレータ<3826>(東マ)はストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は852(約51%)。日経平均は小動きの中で小幅反発基調となり、前引けは8954円87銭(21円81銭高)。

 東証1部の出来高概算は6億7478万株、売買代金は4087億円。1部上場1682銘柄のうち、値上がり銘柄数は852銘柄、値下がり銘柄数は595銘柄。

 東証33業種別指数は23業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、不動産、その他金融、繊維製品、証券・商品先物、非鉄金属、ガラス・土石、海運、建設、など。
 一方、値下がり率上位は、情報・通信、ゴム製品、石油・石炭、水産・農林、鉱業、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 市況・概況
2012年10月26日

【銘柄フラッシュ】ワコムが一段急伸しソフトバンクとシャープは活況高

 26日後場は、円高基調や香港・上海株式の軟調が伝えられたため、日経平均がいきなり安くスタート。前場は堅調だったソニー<6758>(東1)が軟調に推移し1.3%安、日系メーカーで中国の割合の高い日産自動車<7201>(東1)は700円を割り込んで推移し2.6%安。三菱商事<8058>(東1)も後場は軟化し1.6%安。一方、売買代金1位のソフトバンク<9984>(東1)は反発1.7%高。出来高1位は昨日及び前場にに続いてシャープ<6753>(東1)となり、値を消しながらも3.8%高。

 好業績株や材料株を選別物色する動きは活発で、10時半に業績予想の増額を発表した廣済堂<7868>(東1)は23.2%高、ミロク情報サービス<9928>(東2)は東証1部への昇格を連日好感し5.4%高と2日続けて高値。パピレス<3641>(JQS)は米アマゾンの電子書籍端末「キンドル」の日本販売を材料に前場は一時ストップ高まで上げて大引けは12.6%高。

 東証1部の値上がり率1位は廣済堂の23.2%高、2位にはサクラダ<5917>(東1)の16.7%高が入り株価10円台のため「率」は大、3位はアルテック<9972>(東1)の16.6%高となり上位株主の投資ファンドに株主異動の思惑あるとかで一昨日に続き急伸。

 ワコム<6727>(東1)は決算を好感し前引けの7.1%高から一段高の11.9%高となり約6ヵ月ぶりの20万円回復、グランディハウス<8999>(東1)は昨日発表の増額修正を好感し約3カ月ぶりに戻り高値の9.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 市況・概況

【株式市場】追加緩和の期待は強いものの円高・中国株安を手控え要因に後場は弱含む

■東証1部銘柄は25%が高い

 26日後場の東京株式市場は、一転、弱もみあい。日銀の追加緩和に対する期待は強かったものの、為替は円高気味で推移し、香港・上海株式の軟調が伝えられたため、手控えムードが広がった。日産自動車<7201>(東1)が後場は700円を割り込んで推移し、ソニー<6758>(東1)も後場は軟調。一方、ソフトバンク<9984>(東1)は「iPad mini(アイパッドミニ)」に期待と反発し売買代金1位。ワコム<6727>(東1)など好業績株を選別買いする動きは活発。東証1部の値上がり銘柄数は424(約25%)。

 日経平均は反落。後場は、いきなり安く始まったまま小動き。終値が本日の安値となり、8933円06銭(122円14銭安)だった。

 東証1部の出来高概算は17億9254万株、売買代金は1兆847億円。1部上場1683銘柄のうち、値上がり銘柄数は424(前引けは630)銘柄、値下がり銘柄数は1101(前引けは815)銘柄。

 また、東証33業種別指数は2業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がりした業種は、その他金融、空運、のみ。
 一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、非鉄金属、鉱業、精密機器、電気機器、海運、輸送用機器、ガラス・土石、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】パピレスやワコムが急伸しシャープは連日活況で6%高

 26日前場は、円が対ユーロで昨日の104円台から103円台の円高基調に戻ったため、自動車株や電気・精密株などが高安混在となり、トヨタ自動車<7203>(東1)は0.3%安、ソニー<6758>(東1)は0.1%高。業績予想を減額したキヤノン<7751>(東1)は1.9%安。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり反発1.7%高。出来高1位は昨日に続いてシャープ<6753>(東1)となり6.3%高。

 米アマゾンの電子書籍端末「キンドル」の日本国内での販売予約開始を材料に、パピレス<3641>(JQS)が23.0%ストップ高となり、イーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)は高値更新の後一服など、関連株物色が活発。

 東証1部の値上がり率1位はアルテック<9972>(東1)の17.1%高となり上位株主の投資ファンドに株主異動の思惑あるとかで一昨日に続き急伸、2位は廣済堂<7868>(東1)の14.2%高となり政府の経済対策による人材事業への追い風などがいわれたものの急伸1日で調整1ヵ月とクセ悪く静観無難との指摘、3位はアーク<7873>(東1)の11.7%高となりバックに再生支援機構あるものの急動意となったアトがよろしくない銘柄との見方。

 ワコム<6727>(東1)は決算を好感し7.1%高で約6ヵ月ぶりの20万円回復、アイフル<8515>(東1)は日銀の追加緩和や業界の金利制限見直しに期待とされ6.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30 | 市況・概況

【株式市場】対ユーロで円高になり輸出株は高安混在だが好業績銘柄を買う

■東証1部銘柄は37%が高い

 26日前場の東京株式市場は、全般小動き。日銀の追加緩和に対する期待が強まった一方、円相場は対ユーロで昨日の104円台から103円台の円高基調に戻ったため、自動車や電気、機械株などが高安混在の一進一退。業績予想を減額したキヤノン<7751>(東1)は2600円割れとなり、平均株価にブレーキをかけた印象。一方、受注高が好調だったアドバンテスト<6857>(東1)は高く、約1週間前に減額修正した三菱商事<8058>(東1)は堅調。東証1部の値上がり銘柄数は630(約37%)。日経平均は朝方堅調だったものの、前引けは9042円36銭(12円84銭安)と小反落。

 東証1部の出来高概算は8億3889万株、売買代金は4862億円。1部上場1683銘柄のうち、値上がり銘柄数は630銘柄、値下がり銘柄数は815銘柄。

 また、東証33業種別指数は11業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、その他金融、鉄鋼、食料品、金属製品、サービス、石油・石炭、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、鉱業、精密機器、電力・ガス、海運、電気機器、機械、銀行、水産・農林、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58 | 市況・概況
2012年10月25日

【銘柄フラッシュ】サンフロンティア不動産やKLabが急伸しKDDIは活況高

 25日後場は、日銀の追加緩和に対する期待が再び強まり、為替が1ドル80円台、1ユーロ104円台の円安進行となったため、日産自動車<7201>(東1)が終値で2日ぶりに700円台を回復し1.9%高。週初に大幅減額を発表した三菱商事<8058>(東1)も終値で3日ぶりに1400円台を回復し1.9%高。売買代金1位はKDDI<9433>(東1)となり、昨日ジュピターテレコム<4817>(JQS)へのTOB(株式公開買い付け)や四半期決算を発表したことが好感されて高値更新の5.5%高。

 東証1部の値上がり率1位は昨日に続き新日本科学<2395>(東1)となり歯髄の再生実用化研究に関する進展を材料に24.2%高で2日連続ストップ高、2位は前場と同じくネオス<3627>(東1)の14.7%ストップ高となり旧プライムワークスで値の軽いイメージあり電子書籍市場の拡大がいわれて戻り高値、3位にはサンフロンティア不動産<8934>(東1)の13.4%高が入り追加の金融緩和期待や住宅減税の延長観測などがいわれて13.4%高と連日高値、4位は日本橋梁<5912>(東1)の12.6%高となり政府の経済対策や防災対策に期待し出直り拡大。

 KLab<3656>(東1)は携帯ゲーム業界で新興・新進の開発会社を大手が囲い込む動きを材料に11.2%高で出直り拡大、

 日特建設<1929>(東1)は金融緩和期待や経済対策への期待に10.3%高となり棒上げ型で出直り急、佐田建設<1826>(東1)はダム建設への期待もいわれて急反発の10.0%高。

 ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)はパソコン遠隔操作犯罪の防止に関する協議会の設置構想がいわれて29.7%ストップ高、テックファーム<3625>(JQS)は米国やカナダの企業と共同でカジノ決済システム開発とされて15.9%ストップ高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:21 | 市況・概況

【株式市場】追加緩和の期待が再燃し為替80円台に入り景気敏感株なども買い直す

■東証1部銘柄は74%が高い

 25日後場の東京株式市場は、大引けにかけて全般ジリ高。日銀の追加緩和に対する期待が再び強まり、円が1ドル80円台に入り、ユーロも104円台の円安進行となったため、キヤノン<7751>(東1)が終値で2日ぶりに2600円台を回復し、週初に大幅減額を発表した三菱商事<8058>(東1)も終値で3日ぶりに1400円台を回復。景気敏感株の鉄鋼、機械、製紙株なども高い。売買代金1位はKDDI<9433>(東1)となり、昨日ジュピターテレコム<4817>(JQS)へのTOB(株式の公開買い付け)や四半期決算の発表を好感し高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は1241(約74%)。

 日経平均は大きく反発し、14時過ぎから一段高となり、終値は9055円20銭(100円90銭高)。終値では2日ぶりに9000円台を回復した。

 東証1部の出来高概算は15億9239万株、売買代金は9698億円。1部上場1682銘柄のうち、値上がり銘柄数は1241(前引けは826)銘柄、値下がり銘柄数は294(前引けは589)銘柄。

 東証33業種別指数は31業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、電力・ガス、その他製品、パルプ・紙、証券・商品先物、建設、医薬品、小売り、精密機器、保険、陸運、水産・農林、非鉄金属、など。
 一方、値下がりした銘柄は、石油・石炭、ガラス・土石、のみだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】新日本科学や日本橋梁が急伸しKDDIは高値更新

 25日前場は、円が対ドルで80円に迫る円安再燃となり、政府の緊急経済対策が4000億円規模と伝えられたことも好感し、日本橋梁<5912>(東1)が14.2%高、ピーエス三菱<1871>(東1)が8.9%高、東洋建設<1890>(東1)が6.6%高など、軽量妙味のある建設株が活況高。売買代金1位はKDDI<9433>(東1)となり、昨日、四半期決算と「iPad mini(アイパッドミニ)」の発売、ジュピターテレコムへのTOB(株式の公開買い付け)など好材料を一気に発表したため5.1%高。

 NY株の続落により輸出株を手控える動きもあり、テレビCM制作などのクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)が7.5%高で戻り高値、翻訳センター<2483>(JQS)は昨日のストップ高に続き高値更新の5.6%高。

 東証1部の値上がり率1位は昨日の前場に続き新日本科学<2395>(東1)の24.2%ストップ高となり歯髄の再生実用化研究に関する進展を材料に2日続けてストップ高、2位はネオス<3627>(東1)の14.7%高となり旧プライムワークスで値の軽いイメージがあり電子書籍市場の拡大がいわれてストップ高、3位は日本橋梁<5912>(東1)の14.2%高。

 サンフロンティア不動産<8934>(東1)は追加の金融緩和期待や住宅減税の延長観測などがいわれて12.2%高となり連日高値を更新した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30 | 市況・概況

【株式市場】円が再び軟化し経済対策への期待も強まり鉄鋼・建設など高い

■東証1部銘柄は49%が高い

 25日前場の東京株式市場は、全般堅調。円が再び軟化し、1ドル80円に接近したことなどを好感し、トヨタ自動車<7203>(東1)が3100円台を回復するなど、自動車株が総じて堅調。鉄鋼株も強く、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)は業績予想の減額にもかかわらず堅調。政府の緊急経済対策が4000億円規模と伝えられ、日本橋梁<5912>(東1)や道路株も高い。東証1部の値上がり銘柄数は826(約49%)。日経平均は反発となり、前引けは9007円88銭(53円58銭高)。

 東証1部の出来高概算は7億2761万株、売買代金は4177億円。1部上場1682銘柄のうち、値上がり銘柄数は826銘柄、値下がり銘柄数は589銘柄。

 東証33業種別指数は30業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、電力・ガス、医薬品、パルプ・紙、建設、など。
 一方、値下がりした銘柄は、ガラス・土石、石油・石炭、倉庫・運輸、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 市況・概況