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記事一覧 (10/17)【株式市場】「iPS細胞」関連株は高安混在になり全般続伸だが高値もみあい
記事一覧 (10/17)【銘柄フラッシュ】フジミインコが急伸しソフトバンクも高くコスモ・バイオは波乱
記事一覧 (10/17)【株式市場】円安やNY高を好感し軒並み高の一方「iPS細胞」関連株は波乱
記事一覧 (10/16)【銘柄フラッシュ】タカラバイオやカイノスが急伸し日本無線や新電元も高い
記事一覧 (10/16)【株式市場】円安を好感し全面高になり「iPS細胞」関連はストップ高続出
記事一覧 (10/16)日経平均8700円回復、情報、証券、海運など下げた銘柄中心
記事一覧 (10/16)【銘柄フラッシュ】タカラバイオやカイノスが急伸しイー・アクセスも思惑高
記事一覧 (10/16)【株式市場】「iPS細胞」関連株の活況続きタカラバイオは4日連続ストップ高
記事一覧 (10/15)【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオとタカラバイオやネットワークバリューがストップ高
記事一覧 (10/15)【株式市場】日経平均は5日ぶり反発し「iPS細胞」関連株の活況続く
記事一覧 (10/15)【銘柄フラッシュ】タカラバイオが急伸しコマツなど中国関連株も出直る
記事一覧 (10/15)【株式市場】「iPS細胞」関連株の活況続き自動車・機械・建機株なども堅調
記事一覧 (10/12)【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオが連日急騰となり中国関連株や自動車株も堅調
記事一覧 (10/12)【株式市場】タカラバイオなどノーベル賞関連株の活況続き鉄鋼株など中国関連株も堅調
記事一覧 (10/12)【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオやネットワークバリューが急伸し高島も高い
記事一覧 (10/12)【株式市場】自動車株が反発しノーベル賞関連株やセキュリティ関連株が急伸
記事一覧 (10/11)【銘柄フラッシュ】ケーズHLDやF&AアクアHLDが高くタカラバイオなどストップ高
記事一覧 (10/11)【株式市場】昨日に比べて下げ渋り半導体株が高くノーベル賞関連株は連日活況
記事一覧 (10/11)【銘柄フラッシュ】コジマやアドバンテストが高くDNAチップ研など連日活況
記事一覧 (10/11)【株式市場】NY株の大幅続落にもかかわらず底堅くノーベル賞関連株の活況続く
2012年10月17日

【株式市場】「iPS細胞」関連株は高安混在になり全般続伸だが高値もみあい

■東証1部銘柄は75%が高い

 17日後場の東京株式市場は、高値もみあい。対ユーロでの円相場が前場の103円台から一時102円台の円高基調に戻る場面があり、キヤノン<7751>(東1)コマツ<6301>(東1)など、伸び悩む銘柄が増加。自動車株は総じて堅調だったものの、中国シェアの高い日産自動車<7201>(東1)は大引けにかけて軟調転換。「iPS細胞」「再生医療」関連株は高安入り乱れ、綜合臨床ホールディングス<2399>(東マ)は続伸の半面、昨日まで6日連続ストップ高のコスモ・バイオ<3386>(JQS)はストップ安。東証1部の値上がり銘柄数は1265(約75%)だった。

 日経平均は3日連続高。後場は、13時にかけて8837円19銭(135円88銭高)まで上げ、終値は8806円55銭(105円24銭高)。

 東証1部の出来高概算は18億2904万株、売買代金は4日連続1兆円台を保ち、1兆1870億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1265(前引けは1214)銘柄、値下がり銘柄数は307(前引けは300)銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種(前引けも32業種)が値上がりし、安い業種は、前場の非鉄金属1業種に代わってゴム製品のみ。値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、証券・商品先物、保険、金属製品、不動産、鉄鋼、鉱業、情報・通信、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:30 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】フジミインコが急伸しソフトバンクも高くコスモ・バイオは波乱

 17日前場は、円相場が対ユーロで103円台の円安となり、ソニー<6758>(東1)が2.1%高、パナソニック<6752>(東1)は500円台を回復し2.4%高。自動車株も軒並み高く、東日本旅客鉄道<9020>(東1)も高値に進み1.0%高。ソフトバンク<9984>(東1)は一昨日までの急落から2日続けて大きく戻し、売買代金1位、出来高2位で3.3%高。

 一方、物色が輸出関連株や主力株に移ったためか、「iPS細胞」「再生医療」関連株は高安入り乱れ、昨日まで6日続伸のコスモ・バイオ<3386>(JQS)は一時ストップ安。

 東証1部の値上がり率1位はフジミインコーポレーテッド<5384>(東1)となり業績予想と配当予想の増額修正を好感しストップ高まで1円に迫り299円高の1417円26.7%高、2位は明和産業<8103>(東1)の12.6%高となり4月に仕手筋介入の実績がありPER割安で期待再燃の様子、3位には酒井重工業<6358>(東1)の11.3%高が入り増益幅の一段拡大観測があるとかで出直りを拡大、4位はサクサホールディングス<6675>(東1)の9.9%高となりパソコン遠隔操作事件を受けてセキュリティ機器に注目とされ出直り拡大。

 富士紡ホールディングス<3104>(東1)は冬物下着シーズン銘柄で逆日歩状態のため買い戻し高とされて9.3%高、タカラレーベン<8897>(東1)は首都圏の9月のマンション動向が同社の価格帯に有利な状況とされて6.3%高となった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:18 | 市況・概況

【株式市場】円安やNY高を好感し軒並み高の一方「iPS細胞」関連株は波乱

■東証1部銘柄は72%が高い

 17日前場の東京株式市場は、全般続伸。円相場が対ユーロで103円台に入る円安となり、NY株の127ドル高もあり、トヨタ自動車<7203>(東1)ソニー<6758>(東1)などが軒並み高。三菱地所<8802>(東1)東日本旅客鉄道<9020>(東1)も高い。ソフトバンク<9984>(東1)は続伸。一方、物色が輸出株に移ったためか、「iPS細胞」「再生医療」関連株は高安入り乱れ、昨日まで6日続伸のコスモ・バイオ<3386>(JQS)は一時ストップ安。東証1部の値上がり銘柄数は1214(約72%)。日経平均は続伸し、昨日の123円高に続き、前引けは8816円88銭(115円57銭高)。

 東証1部の出来高概算は8億6152万株、売買代金は5733億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1214銘柄、値下がり銘柄数は300銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種が値上がりし、安い業種は非鉄金属のみ。値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、保険、証券・商品先物、不動産、空運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:52 | 市況・概況
2012年10月16日

【銘柄フラッシュ】タカラバイオやカイノスが急伸し日本無線や新電元も高い

 16日後場は、円相場が対ユーロで102円台に入る円安進行となり、前場は軟調だったパナソニック<6752>(東1)が上値を追い1.2%高。トヨタ自動車<7203>(東1)は終値で10月9日以来の3000円台を回復し1.2%高。米国の携帯大手買収を正式発表したソフトバンク<9984>(東1)は、増資を行なわないとしたため急反騰となり、出来高・売買代金とも1位となって9.6%高。

 引き続き「iPS細胞」関連銘柄が活況高となり、DNAチップ研究所<2397>(東マ)は6日連続ストップ高。タカラバイオ<4974>(東マ)は4日連続ストップ高。コスモ・バイオ<3386>(JQS)カイノス<4556>(JQS)免疫生物研究所<4570>(JQG)もストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は前臨床受託の新日本科学<2395>(東1)となり田中文部科学相が再生医療の研究などに手厚い予算の意向と伝えられ「iPS細胞」関連銘柄の出遅れと動意を増して26.7%ストップ高、2位は日本無線<6751>(東1)の12.9%高となり東洋紡<3101>(東1)が昨日医農薬中間体事業の再編と一部工場の売却を発表したため日清紡ホールディングス<3105>(東1)グループとして再編の連想拡大とされ急反発、3位の新電元工業<6844>(東1)ホンダ<7267>(東1)系のためホンダのハイブリッド車100万台突破を材料に一段高の12.8%高。

 ウエルシアホールディングス<3141>(東1)は昨日発表の8月決算好調で今期増配も歓迎し急出直りの11.3%高、イー・アクセス<9427>(東1)はソフトバンクの米国大手買収によるグループ協業効果に期待とされて10.7%高、セガサミーホールディングス<6460>(東1)は業績予想の増額を好感し7.2%高、アルバック<6728>(東1)は半導体製造装置の抵抗を調整する整合時間が従来の6分の1に短縮できる装置を開発と伝えられ出直り急の7.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18 | 市況・概況

【株式市場】円安を好感し全面高になり「iPS細胞」関連はストップ高続出

■東証1部銘柄は69%が高い

 16日後場の東京株式市場は、一段ジリ高となり続伸。円相場が対ユーロで102円台に入る円安進行となり、前場は横ばいだったキヤノン<7751>(東1)や軟調だったパナソニック<6752>(東1)が上値を追ったほか、自動車、機械、大手商社などが軒並み堅調。引き続き「iPS細胞」関連銘柄が活況高となり、タカラバイオ<4974>(東マ)は4日連続ストップ高。DNAチップ研究所<2397>(東マ)コスモ・バイオ<3386>(JQS)もストップ高。米国の携帯大手買収を正式発表したソフトバンク<9984>(東1)は、増資を行なわないとしたため急反騰となり、出来高・売買代金とも1位となって9.6%高。東証1部の値上がり銘柄数は1164(約69%)だった。

 日経平均は続伸。後場は、円安を好感して一段高となり、大引けにかけて8707円95銭(130円02銭高)まで上げ、終値は8701円31銭(123円38銭高)。終値の8700円台回復は10月9日以来。

 東証1部の出来高概算は15億5507万株、売買代金は3日続けて1兆円台に乗り、1兆466億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1164(前引けは948)銘柄、値下がり銘柄数は364(前引けは476)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、情報・通信、ガラス・土石、鉄鋼、ゴム製品、空運、繊維製品、その他金融、小売り、その他製品、化学、など。

 一方、値下がりした業種は、石油・石炭、食料品、鉱業、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:34 | 市況・概況

日経平均8700円回復、情報、証券、海運など下げた銘柄中心

 日経平均株価は16日(火)午後、8700円95銭と10月9日以来の8700円を回復した。東証1部値上銘柄数は約1100社に達している。ただ、出来高が急増ということではなく真空地帯を売方の買戻しが中心となって上げているといえる。業種的には「情報通信」、「証券」、「海運」などこのところ下げていたものに反発が目を引く。8765円どころにある「マド」を埋めるかどうかが見所となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:20 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】タカラバイオやカイノスが急伸しイー・アクセスも思惑高

 16日前場は、引き続き「iPS細胞」関連銘柄が活況高となり、タカラバイオ<4974>(東マ)は19.6%高の4日連続ストップ高。カイノス<4556>(JQS)免疫生物研究所<4570>(JQG)もストップ高。

 ソフトバンク<9984>(東1)は売買代金、出来高とも1位の大活況となり急反発の10.8%高。米国の携帯大手買収を正式発表し、資金調達の増資を行なわないとしたことなどを好感。

 東証1部の値上がり率1位は廣済堂<7868>(東1)の16.5%高となり時々急動意となる銘柄で本日はカンボジアのシアヌーク殿下の逝去を材料視とか、2位は株価10円前後のランド<8918>(東1)となり1円の変動で12.5%高、3位にはイー・アクセス<9427>(東1)の11.75%高となりソフトバンクの米国大手買収によるグループ協業に期待感、4位はソフトバンクの10.8%高。

 新電元工業<6844>(東1)ホンダ<7267>(東1)系のためホンダのハイブリッド車100万台突破を材料に9.0%高、セガサミーホールディングス<6460>(東1)は業績予想の増額を好感し5.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 市況・概況

【株式市場】「iPS細胞」関連株の活況続きタカラバイオは4日連続ストップ高

■東証1部銘柄は56%が高い

 16日前場の東京株式市場は、全般続伸。円相場が対ドル、ユーロとも円安基調になったため、トヨタ自動車<7203>(東1)ソニー<6758>(東1)が堅調。タカラバイオ<4974>(東マ)は4日連続ストップ高となり、免疫生物研究所<4570>(JQG)もストップ高など、「iPS細胞」関連銘柄は依然、活況高。また、米国の携帯大手買収を正式発表したソフトバンク<9984>(東1)は、増資を行なわないとしたため急反騰となり、出来高・売買代金とも1位の10.8%高。東証1部の値上がり銘柄数は948(約56%)。日経平均は続伸基調となり前引けは8658円82銭(80円89銭高)。

 東証1部の出来高概算は7億2597万株、売買代金は5092億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は948銘柄、値下がり銘柄数は476銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、情報・通信、証券・商品先物、海運、その他金融、繊維製品、小売り、空運、ガラス・土石、銀行、など。
 一方、値下がりした業種は、石油・石炭、食料品、鉱業、輸送用機器、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:57 | 市況・概況
2012年10月15日

【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオとタカラバイオやネットワークバリューがストップ高

 15日後場は、円相場が前場に比べても円安基調のため、トヨタ自動車<7203>(東1)が一段高となり、一時10月9日以来の3000円台を回復し大引けは2.1%高。中国の生産者価格指数などを好感し、中国景気に敏感な銘柄も軒並み高となり、コマツ<6301>(東1)は一段高の4.3%高、新日鐵住金<5401>(東1)は1.2%高。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり続落5.3%安。

 「ノーベル生理学・医学賞」関連株は本日も軒並み活況高となり、DNAチップ研究所<2397>(東マ)タカラバイオ<4974>(東マ)コスモ・バイオ<3386>(JQS)はストップ高で連日高値。また、パソコンが遠隔操作で悪用され犯罪予告の書き込みにつかわれた事件を材料にネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)が連日ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位はAOCホールディングス<5017>(東1)の15.3%高となり三菱UFJモルガン・スタンレー証券による格上げを好感し前引けの2位13%高から躍進、2位は、ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の14.4%高となり産業革新機構や民間大手による支援を材料に出直り急、3位は前場と同じ電気興業<6706>(東1)の12.2%高となり携帯各社の高速通信設備に関連と出直り拡大。

 大黒天物産<2791>(東1)は地元・岡山市で展開するミニ店舗が好調との見方で10日の四半期決算は冴えなかったものの急反発の10.7%高。東京電波<6900>(東1)は9月に業績復調観測で2倍に急伸した相場の再燃とされて仕手妙味が強まり8.7%高。三協・立山ホールディングス<3432>(東1)は東京駅「丸の内駅舎」復元工事で大半の窓を納入したことがいわれて戻り高値の7.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:22 | 市況・概況

【株式市場】日経平均は5日ぶり反発し「iPS細胞」関連株の活況続く

■東証1部銘柄は59%が高い

 15日後場の東京株式市場は、一段と持ち直し、日経平均は反発。5売買日ぶりに高く終わった。円相場が前場に比べても円安基調になったため、トヨタ自動車<7203>(東1)が一段上げて10月9日以来の一時3000円台を回復。中国景気に敏感なコマツ<6301>(東1)も一段高となり、ブリヂストン<5108>(東1)や鉄鋼、機械、海運株なども堅調。また、「ノーベル生理学・医学賞」関連株は本日も軒並み活況高となり、DNAチップ研究所<2397>(東マ)タカラバイオ<4974>(東マ)コスモ・バイオ<3386>(JQS)はストップ高で連日高値。東証1部の値上がり銘柄数は994(約59%)。

 日経平均は5日ぶりに反発。後場は13時30分にかけて8595円11銭(60円99銭高)まで上げ、終値も8577円93銭(43円81銭高)となった。

 東証1部の出来高概算は16億2371万株、売買代金は3日続けて1兆円台に乗り、1兆494億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は994(前引けは851)銘柄、値下がり銘柄数は516(前引けは582)銘柄。

 また、東証33業種別指数は22業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、鉱業、輸送用機器、機械、パルプ・紙、海運、電気機器、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭、ガラス・土石、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、空運、情報・通信、不動産、証券・商品先物、建設、小売り、サービス、保険、金属製品、医薬品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】タカラバイオが急伸しコマツなど中国関連株も出直る

 15日前場は、対ユーロで円が前週末の水準のまま101円台で安定し、中国の9月工業生産者出荷指数が物価安定を示したと伝えられたため、コマツ<6301>(東1)が出直りを強めて3.6%高となり、新日鐵住金<5401>(東1)も2.4%高。トヨタ自動車<7203>(東1)は朝安のあと持ち直して1.8%高。ブリヂストン<5108>(東1)は3.7%高。

 タカラバイオ<4974>(東マ)は15%高のストップ高となり連日の高値更新。コスモ・バイオ<3386>(JQS)も連日急伸の19.9%高。「ノーベル生理学・医学賞」関連株は本日も軒並み高。

 東証1部の値上がり率1位はルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の12.9%高となり産業革新機構や民間大手による支援を材料に出直り急、2位はAOCホールディングス<5017>(東1)の11.7%高となり三菱UFJモルガン・スタンレー証券による格上げを好感、3位は電気興業<6706>(東1)の10.9%高となり携帯各社の高速通信設備に関連と出直り強め10.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 市況・概況

【株式市場】「iPS細胞」関連株の活況続き自動車・機械・建機株なども堅調

■東証1部銘柄は51%が高い

 15日前場の東京株式市場は、朝安の後持ち直す展開。円相場が対ユーロで前週末のまま101円台で安定したほか、中国で朝発表の9月の工業生産者出荷指数が物価安定の方向になったと伝えられたため、コマツ<6301>(東1)が3.6%高、トヨタ自動車<7203>(東1)が1.8%高など、自動車、タイヤ関連、機械、建機株などが軒並み高。一方、ソフトバンク<9984>(東1)は続落ながら前週末に続き売買代金1位。タカラバイオ<4974>(東マ)はストップ高で連日の高値更新となり、「ノーベル生理学・医学賞」関連株は本日も軒並み高く動意活発。東証1部の値上がり銘柄数は851(約51%)。日経平均は次第に持ち直し、前引けは8535円68銭(1円56銭高)。

 東証1部の出来高概算は7億2482万株、売買代金は4856億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は851銘柄、値下がり銘柄数は582銘柄。

 また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、鉄鋼、輸送用機器、鉱業、機械、非鉄金属、倉庫・運輸、水産・農林、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、情報・通信、空運、証券・商品先物、不動産、保険、精密機器、建設、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:50 | 市況・概況
2012年10月12日

【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオが連日急騰となり中国関連株や自動車株も堅調

 12日後場は、中国鉄道省の予算上積み観測が伝えられたためか、コマツ<6301>(東1)がジリ高基調になり3.5%高、新日鐵住金<5401>(東1)も強張り5.7%高など、中国景気に敏感な銘柄が堅調。一方、円の強含み基調を受け、ソニー<6758>(東1)は2.1%高など、自動車株などとともに、やや値を消して推移。ソフトバンク<9984>(東1)は米携帯大手を巨額買収する観測が消化難になり、邦銀の融資観測が伝えられて公募増資の予想は後退したものの16.9%安。東証1部の値下がり率・売買代金とも1位、出来高は3位。

 引き続き「ノーベル生理学・医学賞」関連株が活況で、コスモ・バイオ<3386>(JQS)は前場一時ストップ高となり大引けも23.4%高。DNAチップ研究所<2397>(東マ)は17.0%高、タカラバイオ<4974>(東マ)は15.7%高。また、パソコン(PC)の遠隔操作で第三者になり済ます書き込み事件を材料に、本日はネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)が急伸し、ストップ高の18.1%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続いてガリバーインターナショナル<7599>(東1)となり9月の中古車登録台数(軽自動車除く)11カ月連続増加を好感し8.8%高で戻り高値を大きく更新、2位にはオリエントコーポレーション<8585>(東1)の7.9%高が入り低PERなどがいわれて高値更新、3位はSBIホールディングス<8473>(東1)の6.6%高となり信用取引の証拠金規制が2013年1月から緩和になれば有利との見方あり戻り高値。

 コーナン商事<7516>(東1)は通期の業績予想を引き下げたもののPERやPBRの数字そのものが超割安とされて4.8%高の戻り高値。わらべや日洋<2918>(東1)は大引け0.8%高ながら四半期決算を好感し6日続伸の連日高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:19 | 市況・概況

【株式市場】タカラバイオなどノーベル賞関連株の活況続き鉄鋼株など中国関連株も堅調

■東証1部銘柄は50%が高い

 12日後場の東京株式市場は、弱もみあいに転じ小動き。円相場が対ドル、ユーロとも強含みになり、キヤノン<7751>(東1)が前場のジリ高基調から横ばいに転換。自動車株も前場の水準からは値を崩して推移。ただ、鉄鋼株やコマツ<6301>(東1)などの中国景気敏感株はジリ高基調。タカラバイオ<4974>(東マ)など「ノーベル生理学・医学賞」関連株も引き続き活況高。ソフトバンク<9984>(東1)は米携帯大手の巨額買収観測が消化難で東証1部の値下がり率・売買代金とも1位。東証1部の値上がり銘柄数は839銘柄(約50%)だった。

 日経平均は小幅続落。後場は徐々に軟化し、一時8516円11銭(30円67銭安)まで下げ、終値は8534円12銭(12円66銭安)。

 東証1部の出来高概算は、オプションのSQ算出日の割に増えず、17億3194万株、ただ、値がさ株に売買がシフトした形になり、売買代金はやや増加し1兆2434億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は839(前引けは1010)銘柄、値下がり銘柄数は650(前引けは459)銘柄。

 また、東証33業種別指数は28業種(前引けも28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、保険、食料品、ガラス・土石、不動産、非鉄金属、海運、その他金融、建設、石油・石炭、機械、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、情報・通信、パルプ・紙、空運、小売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオやネットワークバリューが急伸し高島も高い

 12日前場は、引き続き「ノーベル生理学・医学賞」関連株が活況で、コスモ・バイオ<3386>(JQS)が一時ストップ高となり、前引けも22.3%高。タカラバイオ<4974>(東マ)は13.7%高。また、パソコン(PC)の遠隔操作で第三者になり済ます書き込み事件を材料に、本日はネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)が急伸ストップ高の18.7%高。また、円相場が対ユーロで101円台に入る円安基調になり、トヨタ自動車<7203>(東1)が1.9%高となるなど、自動車株が全体に反発。

 ソフトバンク<9984>(東1)は、米社の巨額買収観測が消化難になり、16.0%安で東証1部の下落率1位。ただ、売買代金は連日1位、出来高は2位。

 東証1部の値上がり率1位はガリバーインターナショナル<7599>(東1)の8.5%高となり9月の中古車登録台数(軽自動車除く)11カ月連続増加を好感、2位はエンプラス<6961>(東1)の6.4%高となり自動車株の反発を好感、3位は山陽特殊製鋼<5481>(東1)の6.2%高となり旧・新日本製鐵と旧・住友金属工業の合併によって思惑ありと出直り拡大。

 昭和電線ホールディングス<5805>(東1)は携帯の高速通信インフラ整備関連とされて5.5%高、高島<8007>(東1)は北海道など冬に向けた電力事情と石炭の関連を思惑材料に5.4%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 市況・概況

【株式市場】自動車株が反発しノーベル賞関連株やセキュリティ関連株が急伸

■東証1部銘柄は60%が高い

 12日前場の東京株式市場は、全般反発。対ユーロでの円相場が101円台に入る円安基調になり、ホンダ<7267>(東1)が1.9%高となるなど、自動車株が全体に反発。引き続き「ノーベル生理学・医学賞」関連株も活況で、コスモ・バイオ<3386>(JQS)タカラバイオ<4974>(東マ)が急伸。また、パソコン(PC)の遠隔操作で第三者になり済ます書き込み事件を材料に本日はネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)が急伸ストップ高。
東証1部の売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり、米社の巨額買収観測が消化難で急落。東証1部の値上がり銘柄数は1010銘柄(約60%)だった。日経平均は小反発となり、前引けは8546円96銭(18銭高)。

 東証1部の出来高概算は9億1047万株、売買代金は7025億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1010銘柄、値下がり銘柄数は459銘柄。

 また、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、不動産、保険、非鉄金属、輸送用機器、石油・石炭、ガラス・土石、食料品、その他金融、電気機器、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、情報・通信、電力・ガス、空運、小売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:50 | 市況・概況
2012年10月11日

【銘柄フラッシュ】ケーズHLDやF&AアクアHLDが高くタカラバイオなどストップ高

 11日後場は、静岡県議会で原発再稼働の是非を問う住民投票の条例案が否決と伝えられ、関西電力<9503>(東1)の5.2%高など、電力株が軒並み堅調で、業種別指数の中では、電力・ガスが値上がり率1位。半導体市況の回復が伝えられて東京エレクトロン<8035>(東1)が2.9%高、東芝<6502>(東1)は0.8%高。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり1.4%安。

 引き続き京都大学・山中伸弥教授の「ノーベル生理学・医学賞」関連銘柄が活況高となり、DNAチップ研究所<2397>(東マ)が前場からストップ高になったのに続き、後場はタカラバイオ<4974>(東マ)コスモ・バイオ<3386>(JQS)もストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続きアイロムホールディングス<2372>(東1)の18.6%高となり業績予想の増額修正を好感し一気に戻り高値、2位も前引けと同じくコジマ<7513>(東1)の10.3%高となり8月本決算は赤字だったものの減額修正済みで出尽くし感とされて急反発、3位にはケーズホールディングス<8282>(東1)が入りコジマの急反発を受けて連動高と6.7%高、4位はF&Aアクアホールディングス<8008>(東1)の6.3%高となり9日発表の業績予想・配当予想の増額修正を連日好感し戻り高値。

 三井ホーム<1868>(東1)は次世代スマートハウスの2×4住宅の実証実験を11月開始と発表済みで期待とされ急反発の5.9%高、ヒューリック<3003>(東1)は逆日歩妙味があり東京・雷門のホテルのスカイツリー効果などがいわれて高値更新の5.2%高。わらべや日洋<2918>(東1)は決算好調を好感し連日高値の5.1%高、イーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)は株式分割を好感し高値更新の13.7%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 市況・概況

【株式市場】昨日に比べて下げ渋り半導体株が高くノーベル賞関連株は連日活況

■東証1部銘柄は29%が高い

 11日後場の東京株式市場は、日経平均が一時堅調に転換する場面があり、全般に底堅い展開。自動車株は総じて軟調だったものの、半導体市況の回復が伝えられて東京エレクトロン<8035>(東1)が高く、キヤノン<7751>(東1)東芝<6502>(東1)も堅調。京都大学・山中伸弥教授の「ノーベル生理学・医学賞」関連銘柄も活況で、DNAチップ研究所<2397>(東マ)が前場からストップ高になったのに続き、後場はタカラバイオ<4974>(東マ)コスモ・バイオ<3386>(JQS)もストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は495銘柄(約29%)。

 日経平均は昨日の173円安に比べ下げ渋る相場。本日が日経225オプション10月限の売買最終日という事情もあり、後場は、13時前に一時8607円42銭(11円19銭高)まで堅調転換する場面があり、終値は8546円78銭(49円45銭安)。終値での8600円割れは8月3日以来となった。

 東証1部の出来高概算は17億1965万株、売買代金は1兆330億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は495(前引けは637)銘柄、値下がり銘柄数は1014(前引けは788)銘柄。

 また、東証33業種別指数は7業種(前引けは16業種)が値上がりし、値下がりした業種は、電力・ガス、石油・石炭、陸運、パルプ・紙、その他製品、食料品、化学。
 一方、値下がり率上位の業種は、不動産、非鉄金属、保険、空運、繊維、ゴム製品、鉱業、輸送用機器、建設、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:30 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】コジマやアドバンテストが高くDNAチップ研など連日活況

 11日前場は、NY株の128ドル安にもかかわらず、ホンダ<7267>(東1)が0.2%7円安にとどまり、ソニー<6758>(東1)は朝安の後持ち直して0.5%高。業種別指数の値上がり率は石油・石炭がトップになり、原油高を映してJXホールディングス<5020>(東1)は3.0%高。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり小反発の0.1%高。

 京都大学・山中伸弥教授の「ノーベル生理学・医学賞」関連銘柄も活況高を続け、DNAチップ研究所<2397>(東マ)が3日連続ストップ高となり20.5%7000円高、コスモ・バイオ<3386>(JQS)は11.6%高。

 東証1部の値上がり率1位はアイロムホールディングス<2372>(東1)の18.9%高となり業績予想の増額修正を好感し一気に戻り高値、2位はコジマ<7513>(東1)の12.8%高となり8月本決算は赤字だったものの減額修正済みで出尽くし感とされ急反発、3位はアドバンテスト<6857>(東1)の6.4%高となりフラッシュメモリーの市況回復と伝えられて急反発、4位にはケーズホールディングス<8282>(東1)が入りコジマの急反発を受けて連動高と5.8%高。

 戸田工業<4100>(東1)は次世代電池素材を材料に前田建設工業<1824>(東1)が国内最大級の洋上風力発電設備を建設と伝えられ急反発、F&Aアクアホールディングス<8008>(東1)は9日発表の業績予想・配当予想の増額修正を連日好感し4.8%高で戻り高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 市況・概況

【株式市場】NY株の大幅続落にもかかわらず底堅くノーベル賞関連株の活況続く

■東証1部銘柄は38%が高い

 11日前場の東京株式市場は、全般に底堅い展開。NY株は2日続けて100ドル強の下落となったものの、野村ホールディングス<8604>(東1)ソニー<6758>(東1)などは次第に持ち直して堅調相場に転換。原油高を材料にJXホールディングス<5020>(東1)が堅調で、鉄鋼株や電力株も値を回復。コスモ・バイオ<3386>(JQS)など、京都大学・山中伸弥教授の「ノーベル生理学・医学賞」関連銘柄も活況高を続けた。東証1部の値上がり銘柄数は637(約38%)。日経平均は下げ渋り、続落ながら次第に持ち直し、前引けは8579円37銭(16円86銭安)。

 東証1部の出来高概算は9億323万株、売買代金は5181億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は637銘柄、値下がり銘柄数は788銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種が値上がりし、値下がり率上位の業種は、石油・石炭、電力・ガス、パルプ・紙、海運、証券・商品先物、その他製品、化学、ガラス・土石、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、空運、保険、小売り、建設、不動産、水産・農林、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:54 | 市況・概況