[市況・概況]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (10/02)【銘柄フラッシュ】イー・アクセスがストップ高となり爆発事故の日本触媒は反発
記事一覧 (10/02)【株式市場】円安基調が鈍化し大引けにかけてダレ模様の中ソフトバンクは活況高
記事一覧 (10/02)【銘柄フラッシュ】日本触媒が反発しソフトバンクは売買代金1位の活況高
記事一覧 (10/02)【株式市場】円安基調を好感し自動車株や証券・銀行株などから堅調
記事一覧 (10/01)【銘柄フラッシュ】イー・アクセスが買収説で急伸し日本触媒の代替で三洋化成など高い
記事一覧 (10/01)【株式市場】円高基調で模様ながめのなか原発建設再開のJ−POWERなど堅調
記事一覧 (10/01)【銘柄フラッシュ】KLabが急伸し日本触媒が急落の半面で三洋化成など高い
記事一覧 (10/01)【株式市場】模様ながめの中で爆発事故を起こした日本触媒の代替銘柄など活況
記事一覧 (09/28)【銘柄フラッシュ】新規上場のメディアフラッグが2.3倍になり富士紡は思惑高
記事一覧 (09/28)【銘柄フラッシュ】ヒマラヤやタカキューが急伸し新規上場のメディアフラッグは買い気配
記事一覧 (09/28)【株式市場】全般手控える中で材料株が高く新規上場のメディアフラッグは買い気配
記事一覧 (09/27)【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトが急伸しビックカメラやキユーピーも高い
記事一覧 (09/27)【株式市場】ユーロ安定し14時過ぎから上向き「合体店舗」のビックカメラも強い
記事一覧 (09/27)【銘柄フラッシュ】KLabやボルテージが急伸しキッコーマンなど高値更新
記事一覧 (09/27)【株式市場】ユーロに不透明感あるものの持ち直し自動車株など反発基調
記事一覧 (09/26)【銘柄フラッシュ】日本航空が反発し「安倍新総裁」で森永が小高く味の素は高値
記事一覧 (09/26)【株式市場】ユーロ安や日中関係を懸念し見送り強まる中で日本航空は高い
記事一覧 (09/26)【銘柄フラッシュ】ダイビルや極東貿易が急伸し大成建設やキユーピーは高値更新
記事一覧 (09/26)【株式市場】ユーロの不透明感や日中関係の冷え込みを懸念し全業種が安い
記事一覧 (09/25)【銘柄フラッシュ】大光銀行など地銀が急伸し新上場のAPカンパニーは好発進
2012年10月02日

【銘柄フラッシュ】イー・アクセスがストップ高となり爆発事故の日本触媒は反発

 2日後場は、円安基調が鈍化したほか、前原国家戦略相が補正予算をやるかどうかは現段階で見通せない、と語ったと伝えられたとして手控える様子も。前場2300円台を回復したトヨタ自動車<7203>(東1)は堅調0.2%高ながら終値では回復できず、前場堅調だった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は0.3%安。一方、ソフトバンク<9984>(東1)は売買代金1位で2.9%高となり、イー・アクセス<9427>(東1)の完全子会社化を好感。イー・アクセスはストップ高。

 日本触媒<4114>(東1)は主力工場の爆発事故に不透明感が続いたものの、朝方の741円(16円安)を下値に持ち直し、後場は堅調なまま2.8%高となり反発。不透明感がは拭えないものの、株価はひとまず織り込んだとの見方。

 東証1部の値上がり率1位はイー・アクセス<9427>(東1)の21.1%ストップ高。2位はソフトバンク・テクノロジー<4726>(東1)の9.5%高となり値動きが軽くソフトバンクの代替銘柄とされて急反発、3位は東光高岳ホールディングス<6617>(東1)の8.4%高となり中期計画を好感し昨日の「ホールディングス」上場から連騰、4位には東京デリカ<9990>(東1)の8.2%高が入り東京スカイツリータウン店の好調観測などがいわれて連日高値。

 UKCホールディングス<3156>(東1)ソニー<6758>(東1)オリンパス<7733>(東1)の医療機器事業などに期待と高値更新7.4%高スターバックス コーヒー ジャパン<2712>(JQS)は日中関係や円高の影響の少ない銘柄と1.6%高だが連日高値、フュートレック<2468>(東マ)はスマホ向けアプリに注目とされて高値更新の11.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 市況・概況

【株式市場】円安基調が鈍化し大引けにかけてダレ模様の中ソフトバンクは活況高

■東証1部銘柄は24%が高い

 2日後場の東京株式市場は、大引けにかけてダレ模様。日経平均は小幅続落。前場の円安基調が鈍化したほか、前原国家戦略相の発言として、補正予算をやるかどうかは見通せない、といった談話が伝えられたとして手控える様子もあった。ただ、爆発事故で昨日急落した日本触媒<4114>(東1)は堅調相場に転換し、キヤノン<7751>(東1)は2600円台を回復し堅調。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり、イー・アクセス<9427>(東1)の完全子会社化を好感。イー・アクセスはストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は406銘柄(約24%)。

 日経平均は小幅続落。後場は8820円前後(約24円高)で推移したものの、大引けにかけては軟化。終値は8786円05銭(10円46銭安)。

 東証1部の出来高概算は13億5510万株、売買代金は8832億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は406(前引けは606)銘柄、値下がり銘柄数は1125(前引けは863)銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種(前引けは23業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、石油・石炭、空運、その他製品、鉄鋼、鉱業、非鉄金属、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、水産・農林、パルプ・紙、不動産、金属製品、小売り、サービス、倉庫・運輸、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】日本触媒が反発しソフトバンクは売買代金1位の活況高

 2日前場は、為替が対ドル・ユーロとも円安基調に転じたため、ソニー<6758>(東1)が反発に転じて2.2%高、キヤノン<7751>(東1)は2500円台を回復し2.0%高、トヨタ自動車<7203>(東1)が3000円台を回復し0.4%高。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)の1.8%高となり、イー・アクセス<9427>(東1)の完全子会社化を材料視。イー・アクセスはストップ高気配。

 日本触媒<4114>(東1)は主力工場の爆発事故に不透明感が続いたものの、朝方の741円(16円安)を下値に持ち直し、前引けは2.8%高の778円(21円高)と反発。

 東証1部の値上がり率1位はソフトバンク・テクノロジー<4726>(東1)の7.0%高となりソフトバンクに比べて値動きが軽いと代替銘柄の様子で急反発、2位は商船三井<9104>(東1)の6.7%高となり昨日の業績予想の減額修正が予想の範囲内だったとされて買い直され急反発、3位は日本郵船<9101>(東1)の6.6%高となり商船三井の上げをみて連想買いとの見方。

 東光高岳ホールディングス<6617>(東1)は中期計画を好感し6.4%高、日新電機<6641>(東1)はスマホ関連とされて反発の5.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 市況・概況

【株式市場】円安基調を好感し自動車株や証券・銀行株などから堅調

■東証1部銘柄は36%が高い

 2日前場の東京株式市場は、全般堅調で、日経平均は反発基調。為替が対ドル・ユーロとも円安基調に転じたため、トヨタ自動車<7203>(東1)が3000円台を回復し、キヤノン<7751>(東1)なども堅調。三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)野村ホールディングス<8604>(東1)なども反発。ソフトバンク<9984>(東1)イー・アクセス<9427>(東1)の完全子会社化を材料に反発し売買代金1位。イー・アクセスはストップ高気配。東証1部の値上がり銘柄数は606銘柄(約36%)。

日経平均は朝方8843円33銭(46円82銭高)まで上げ、前引けは8818円38銭(21円87銭高)。

 東証1部の出来高概算は6億7038万株、売買代金は4121億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は606銘柄、値下がり銘柄数は863銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種が値上がりし、値下がり率上位の業種は海運、石油・石炭、鉄鋼、証券・商品先物、非鉄金属、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、水産・農林、医薬品、小売り、パルプ・紙、電力・ガス、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 市況・概況
2012年10月01日

【銘柄フラッシュ】イー・アクセスが買収説で急伸し日本触媒の代替で三洋化成など高い

 10月1日後場は、朝発表の日銀短観が冴えなかったにもかかわらず円高基調になったため、トヨタ自動車<7203>(東1)は8月1日以来の3000円割れのまま1.7%安となり、前場から売買代金1位を継続。ただ、キヤノン<7751>(東1)は反発し2.0%高、任天堂<7974>(大1)は1.3%高、パナソニック<6752>(東1)は前日比変わらず。

 主力工場で爆発事故が発生した日本触媒<4114>(東1)は13.3%安の大幅安ながら前引けの13.4%安からは小戻し、高吸水性樹脂の代替需要を思惑材料に、三洋化成工業<4471>(東1)が8.9%高、東亞合成<4045>(東1)は6.8%高。

 携帯電話のイー・アクセス<9427>(東1)は14時30分過ぎにソフトバンク<9984>(東1)が2000億円弱で買収の方針と伝えられ26.1%高の段階で真偽確認のため売買停止。17時から会見の模様。9月19日には楽天<4755>(JQS)との提携が伝えられていたため、意外感。

 東証1部の値上がり率1位にはイー・アクセス<9427>(東1)が乱入した印象で26.1%高、2位はKLab<3656>(東1)の9.3%高となり日銀短観が冴えず主力銘柄からの資金シフトなどが言われて戻り高値、3位には東京デリカ<9990>(東1)の8.3%高が入り輸入バッグなどに円高メリットとの見方で高値更新、4位は北越紀州製紙<3865>(東1)の8.0%高となりチャート妙味と逆日歩妙味がいわれて戻り高値の8.0%高。

 東北電力<9506>(東1)は6.5%高、J−POWER(電源開発)<9513>(東1)は5.9%高となり原発の建設再開を材料に動意活発。オリンパス<7733>(東1)は1.3%高となりソニー<6758>(東1)との業務・資本提携を好感し5日続伸基調。

 モルフォ<3653>(東マ)は携帯向け画像技術が言われて18.4%高、ジェーソン<3080>(JQS)は業績予想の増額を材料に28.8%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:21 | 市況・概況

【株式市場】円高基調で模様ながめのなか原発建設再開のJ−POWERなど堅調

■東証1部銘柄は25%が高い

 10月1日後場の東京株式市場は、引き続き主力株中心に軟調。朝発表の日銀短観が冴えなかったにもかかわらず、対ユーロで円高・ユーロ安基調を強めたため、引き続き、トヨタ自動車<7203>(東1)が8月1日以来の3000円割れのまま売買代金1位。前場は堅調だったソフトバンク<9984>(東1)も軟化。主力工場で爆発事故が発生した日本触媒<4114>(東1)も安い。半面、東亞合成<4045>(東1)などが代替需要の思惑で高くなり、原発の建設再開を材料にJ−POWER(電源開発)<9513>(東1)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は419銘柄(約25%)だった。

 日経平均は続落。後場は13時前に8759円07銭(111円09銭安)まで下げ、終値は8796円51銭(73円65銭安)。終値での8800円割れは9月6日以来となった。

 東証1部の出来高概算は13億7393万株、売買代金は5日ぶりに1兆円に届かず、8905億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は419(前引けは254)銘柄、値下がり銘柄数は1109(前引けは1254)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは3業種)が値上がりし、値上がりした業種は、電力・ガス、鉱業、石油・石炭、パルプ・紙、保険。
 一方、値下がり率上位は、ゴム製品、繊維製品、不動産、ガラス・土石、鉄鋼、倉庫・運輸、証券・商品先物、空運、化学、建設、海運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】KLabが急伸し日本触媒が急落の半面で三洋化成など高い

 10月1日前場は、NY株が下げたほか、朝発表の日銀短観が冴えなかったため、三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)が2400円割れ寸前の1.6%安まで軟化するなど、大手銀行・証券株が冴えない展開。トヨタ自動車<7203>(東1)は8月1日以来の3000円割れの1.6%安となり売買代金1位。

 主力工場で爆発事故が発生した日本触媒<4114>(東1)は代金2位で13.4%安。高吸水性樹脂の代替需要を思惑材料に、三洋化成工業<4471>(東1)が6.2%高となり、東亞合成<4045>(東1)は6.1%高など、化学株の一角の動意が急。

 オリンパス<7733>(東1)は1.8%高となり続伸、ソニー<7733>(東1)との業務・資本提携を好感し、9月18日につけた年初来の高値1626円に向けて出直りを強めた。

 東証1部の値上がり率1位はKLab<3656>(東1)の9.5%高となり日銀短観が冴えず主力銘柄からの資金シフトなどが言われて戻り高値、2位は三洋化成工業<4471>(東1)の6.2%高、3位は東亞合成<4045>(東1)の6.1%高、4位は富士紡ホールディングス<3104>(東1)の5.7%高となり上位株主に中国系政府ファンドとされる名義があり思惑相場を継続。

 ポイント<2685>(東1)は28日発表の第2四半期決算を材料に急反発の4.8%高、J−POWER<9513>(東1)は原発を巡る政策状況を材料に3.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 市況・概況

【株式市場】模様ながめの中で爆発事故を起こした日本触媒の代替銘柄など活況

■東証1部銘柄は15%が高い

 10月1日前場の東京株式市場は、主力株中心に軟調。NY株が下げたほか、朝発表の日銀短観が冴えなかったため、トヨタ自動車<7203>(東1)が8月1日以来の3000円割れとなって売買代金1位。主力工場で爆発事故が発生した日本触媒<4114>(東1)は代金2位で約14%安。半面、三洋化成工業<4471>(東1)などが代替需要の思惑で高く、ソフトバンク<9984>(東1)NTTドコモ<9437>(東1)KDDI<9433>(東1)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は254銘柄(約15%)だった。

 日経平均は続落。11時過ぎに8792円12銭(78円04銭安)まで下げ、前引けは8796円82銭(73円34銭安)。

 東証1部の出来高概算は6億3363万株、売買代金は4108億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は254銘柄、値下がり銘柄数は1254銘柄。

 また、東証33業種別指数は3業種が値上がりし、値上がり業種は、電力・ガス、鉱業、情報・通信。
 一方、値下がり率上位は、ゴム製品、鉄鋼、繊維製品、不動産、証券・商品先物、ガラス・土石、機械、建設、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 市況・概況
2012年09月28日

【銘柄フラッシュ】新規上場のメディアフラッグが2.3倍になり富士紡は思惑高

 28日後場は、中国株が来週いっぱい国慶節休場になるため、関連株の持ち高を落とす動きがあり、前場は堅調だったファナック<6954>(東1)が軟化し0.9%安。ユニ・チャーム<8113>(東1)は1.7%安。売買代金1位はホンダ<7267>(東1)となり8月2日以来の2400円割れの2.7%安。

 半面、本日新規上場となった「ミステリーショッパー」(覆面調査)のメディアフラッグ<6067>(東マ)は人気集中。公開価格900円に対し約2.3倍の2120円で初値をつけ、2200円まで上げて終値は2170円。

 ディフェンシブ銘柄を買う動きは活発で、キッコーマン<2801>(東1)は2日続けて高値更新し、大引けは前日比変わらず。キユーピー<2809>(東1)は5日続けて高値更新となり0.2%高、カゴメ<2811>(東1)は約1ヵ月ぶりに高値を更新し0.3%高。

 東証1部の値上がり率1位には東京電波<6900>(東1)の8.0%高が入りスマートフォン関連であり防衛関連とされて軽量株妙味を発揮し急反発、2位はヒマラヤ<7514>(東1)の7.5%高となり前場の1位9.6%高からは後退したものの昨日発表の8月決算を好感、3位にはランドビジネス<8944>(東1)の7.6%高が入り9月決算好調との見方で出直り拡大。

 富士紡ホールディングス<3104>(東1)は中国の政府系ファンドとされる「ODオムニバス」が上位株主のため中国が対日制裁なら乗っ取り買いを仕掛けるといった憶測がいわれて出直りを強め6.1%高、エムスリー<2413>(東1)は1位株主に対するソニー<6758>(東1)のTOB(公開買い付け)が完了したため「次の一手」に思惑があり戻り高値の5.1%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:05 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ヒマラヤやタカキューが急伸し新規上場のメディアフラッグは買い気配

 28日前場は、週末のユーロを巡る情勢に不透明感があり、昨日上げた中国株は軟調のため、野村ホールディングス<8604>(東1)が反落0.7%安。朝方堅調だった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は前日比変わらず。キヤノン<7751>(東1)は1.7%安。売買代金1位はディー・エヌ・エー<2432>(東1)となり0.1%安。

 本日新規上場となった「覆面調査」のメディアフラッグ<6067>(東マ)は買い気配を上げたまま売買成立せず、公開価格900円に対し約7割高の1530円気配。東証臨時措置の本日の上限値段2070円が視野。

 東証1部の値上がり率1位はヒマラヤ<7514>(東1)の9.6%高となり昨日発表の8月決算を好感し戻り高値、2位はタカキュー<8166>(東1)の7.8%高となり8月に連動高となったジーンズメイト<7448>(東1)が昨日急動意となり本日も堅調なため思惑再燃、3位はあおぞら銀行<8304>(東1)の5.2%高となり自社株買いを昨日発表し急反発。

 ダイコク電機<6430>(東1)は業績好調でパチスロ機器とスマートフォンを関連させる新技術を推進中との見方あり高値に接近4.8%高、日本ユニシス<8056>(東1)は大手証券がソフトウェア銘柄の中で「復活御三家」のひとつに採り上げたとされ4.2%高。キユーピー<2809>(東1)は0.4%高ながら5日続けて高値を更新した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 市況・概況

【株式市場】全般手控える中で材料株が高く新規上場のメディアフラッグは買い気配

■東証1部銘柄は32%が高い

 28日前場の東京株式市場は、全般軟調。円相場は対ユーロで週末の海外動向に不安があり、昨日上げた中国株は軟調のため、キヤノン<7751>(東1)が軟調でソニー<6758>(東1)も小反落。中で、ディフェンシブ買いは続き、キユーピー<2809>(東1)は5日続けて高値更新。材料株物色も活発。新規上場の「覆面調査」のメディアフラッグ<6067>(東マ)は買い気配を上げたまま売買成立せず、公開価格900円に対し約7割高の1530円で買い気配。東証1部の値上がり銘柄数は537銘柄(約32%)だった。

 日経平均は小反落。朝方は堅調で8989円08銭(39円21銭高)まで上げたものの、10時過ぎから軟化し、前引けは8919円44銭(30円43銭安)。

 東証1部の出来高概算は6億9908万株、売買代金は4441億円。1部上場1674銘柄のうち、値上がり銘柄数は537銘柄、値下がり銘柄数は953銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種が値上がりし、値上がりした業種は、石油・石炭、鉄鋼、電力・ガス、その他金融、不動産、食品。
 一方、値下がり率上位の業種は、海運、卸売り、その他製品、輸送用機器、証券・商品先物、陸運、ガラス・土石、医薬品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:57 | 市況・概況
2012年09月27日

【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトが急伸しビックカメラやキユーピーも高い

 27日後場は、中盤から円安基調となった上、上海株が株価対策の観測で急動意と伝えられたため、コマツ<6301>(東1)が再騰し2.3%高。ディフェンシブ株物色も活発で、ヤクルト本社<2267>(東1)は5日連続で年初来高値。キユーピー<2809>(東1)は4日連続で年初来の高値。アステラス製薬<4503>(東1)も高値更新。一方、売買代金1位のディー・エヌ・エー<2432>(東1)NTTドコモ<9437>(東1)がソーシャルゲーム事業に参入すると伝えられたためか急反落の9.2%安。

 合体店舗「ビックロ」オープンが話題のビックカメラ<3048>(東1)は300円高の0.8%高、ファーストリテイリング<9983>(東1)は100円高の0.6%高。
 
 東証1部の値上がり率1位にはジーンズメイト<7448>(東1)の13.2%高が入り8月後半の急伸相場から1カ月近く休養し頃合い良しとの見方で前引けの2位7.5%高から一段高、2位には株価10円台のランド<8918>(東1)が入り10.0%高、3位は前引けと同じく電子部品商社のUKCホールディングス<3156>(東1)となり業績予想の増額を好感した急騰の第2幕とかで高値更新の9.5%高。

 三栄建築設計<3228>(東1)は東証1部昇格から2カ月を経てTOPIX(東証株価指数)算出対象の買いがいわれて6.3%高、ゲーム開発のKLab<3656>(東1)はNTTドコモのソーシャルゲーム参入で配信手数料などの低下競争に期待を強めて6.1%高、商社系情報システムのSCSK<9719>(東1)は外資系証券の目標株価引き上げがいわれて高値更新の5.4%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:12 | 市況・概況

【株式市場】ユーロ安定し14時過ぎから上向き「合体店舗」のビックカメラも強い

■東証1部銘柄は46%が高い

 27日後場の東京株式市場は、14時過ぎから日経平均が堅調転換し、全体に反発。対ユーロでの円相場が朝方の一時99円台から100円台半ばまで円安基調になり、日経平均の先物が反騰。前引けは前日比変わらずだったトヨタ自動車<7203>(東1)は15円高。ディフェンシブ性のある食品・医薬品株も買われ、ヤクルト本社<2267>(東1)は5日連続で年初来高値。店舗を合体オープンのビックカメラ<3048>(東1)ファーストリテイリング<9983>(東1)は共に高い。一方、売買代金1位のディー・エヌ・エー<2432>(東1)NTTドコモ<9437>(東1)がソーシャルゲーム事業に参入すると伝えられたためか急反落。東証1部の値上がり銘柄数は777銘柄(約46%)だった。

 日経平均は14時過ぎから堅調相場に転じ反発。8959円25銭(52円55銭高)まで上げ、終値も8949円87銭(43円17銭高)。

 東証1部の出来高概算は16億2875万株、売買代金は1兆164億円。1部上場1674銘柄のうち、値上がり銘柄数は777(前引けは623)銘柄、値下がり銘柄数は756(前引けは835)銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種(前引けは15業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ガラス・土石、医薬品、電力・ガス、証券・商品先物、倉庫・運輸、保険、ゴム製品、食料品、機械、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、空運、パルプ・紙、サービス、非鉄金属、石油・石炭、鉱業、化学、その他製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】KLabやボルテージが急伸しキッコーマンなど高値更新

 27日前場は、ユーロに対する不透明感の割にユーロ安・円高が進まず、中国株の堅調を映して新日本製鐵<5401>(東1)が1.9%高の反発。業界の中で中国比率の高い日産自動車<7201>(東1)は売買代金2位の活況で反発0.6%高。

 売買代金1位はディー・エヌ・エー<2432>(東1)となり、NTTドコモ<9437>(東1)がソーシャルゲーム事業に参入すると今朝の日本経済新聞で伝えられたため大幅反落の10.3%安。
 
 キユーピー<2809>(東1)は4日連続で高値更新となり0.1%高、ディフェンシブ物色が継続。カルビー<2229>(東1)は3日連続高値に進んだ後一服し1.0%安、キッコーマン<2801>(東1)も高値に進んだあと一服となり0.2%安。
 
 東証1部の値上がり率1位はオンラインゲーム企画制作のKLab<3656>(東1)となりNTTドコモのソーシャルゲーム参入観測で配信手数料は格安と伝えられたことを好感し10.6%高、2位はジーンズメイト<7448>(東1)の7.5%高となり8月後半の急伸相場から1カ月近く休養し頃合い良しとの見方、3位は電子部品商社のUKCホールディングス<3156>(東1)となり業績予想の増額を好感した急騰の第2幕とかで高値更新の6.6%高。

 東京個別指導学院<4745>(東1)は業績予想の増額を好感し一時12%高の急伸となり4.9%高、ボルテージ<3639>(東1)はNTTドコモのソーシャルゲーム参入を材料に高値更新の4.8%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 市況・概況

【株式市場】ユーロに不透明感あるものの持ち直し自動車株など反発基調

■東証1部銘柄は37%が値上がり

 27日前場の東京株式市場は、朝安の後持ち直す相場。ユーロに対する不透明感は続いたものの、ユーロ安・円高が進まず、中国株の堅調を映して自動車株や鉄鋼、大手商社などが総じて堅調。業界では中国比率の高い日産自動車<7201>(東1)は売買代金2位の活況で反発。キヤノン<7751>(東1)も反発。並行して、ディフェンシブ性のある食品・医薬品株も買われ、キユーピー<2809>(東1)は4日連続で年初来の高値。東証1部の値上がり銘柄数は623銘柄(約37%)だった。

 日経平均は次第に持ち直し、朝方の8844円06銭(62円64銭安)を下値に、前引けは8903円66銭(3円04銭安)。

 東証1部の出来高概算は7億4846万株、売買代金は4647億円。1部上場1674銘柄のうち、値上がり銘柄数は623銘柄、値下がり銘柄数は835銘柄。

 また、東証33業種別指数は15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、鉄鋼、海運、ガラス・土石、証券・商品先物、医薬品、電気機器、機械、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、パルプ・紙、空運、サービス、小売り、不動産、金属製品、その他金融、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 市況・概況
2012年09月26日

【銘柄フラッシュ】日本航空が反発し「安倍新総裁」で森永が小高く味の素は高値

 26日後場は、円高が再燃し、対ユーロで一時99円のユーロ安になったため、ソニー<6758>(東1)キヤノン<7751>(東1)がジリ安の度を深め、ともに4.5%安。自動車株は日中関係の冷え込みもあり全面安となり、ホンダ<7267>(東1)は4.9%安。一方、ディフェンシブ物色は活発で、味の素<2802>(東1)キユーピー<2809>(東1)などは小幅高ながら年初来の高値。売買代金1位は日本航空<9201>(東1)となり、前場は2日続けて再上場以来の安値を更新したものの、後場は円高メリットなどがいわれて堅調相場に転換し反発4.3%高。

 防衛関連株が動意づき、自民党の総裁選で「安倍氏と石破氏が決選投票」と伝わった頃から上値を追う銘柄が増加。石川製作所<6208>(東1)は3.0%高、日本アビオニクス<6946>(東2)は4.5%高。その後、安倍氏を選出と伝えられると親戚筋の森永製菓<2201>(東1)が小高くなり1.1%高。

上場2日のエー・ピーカンパニー<3175>(東マ)は大幅高となり、前場、公開価格2350円からは2倍近い値上がりの4310円(570円高)まで上げ、終値も5.1%高の3930円(190円高)。

 東証1部の値上がり率1位は株価10円台のサクラダ<5917>(東1)となり9.1%高、2位には明治海運<9115>(東1)の7.3%高が入り仕手色が強く14時頃から急動意となって反発、3位は三井ハイテック<6966>(東1)の6.7%高となり自社株買いを好感、4位には東京デリカ<9990>(東1)の6.3%高が入り「東京スカイツリー」効果とされて高値に急接近。

 ダイビル<8806>(大1)は東証値で前場の3位5.4%高からランクは後退も基準地価の下げ止まり傾向を材料に5.8%高となり戻り高値、ネクスト<2120>(東1)は不動産情報サイト運営で基準地価関連株とされ高値更新の5.1%高。

 ネット広告のアイレップ<2132>(JQG)は高値更新の16.9%高、電子データ解析のUBIC<2158>(東マ)は8.9%高の戻り高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:26 | 市況・概況

【株式市場】ユーロ安や日中関係を懸念し見送り強まる中で日本航空は高い

■業種別指数は「小売り」除き全面安

 26日後場の東京株式市場は、全体に一段安の大幅反落。対ユーロでの円相場が昨日の100円台から一時99円台の円高になり、キヤノン<7751>(東1)が一段とジリ安。トヨタ自動車<7203>(東1)は中国向けの見直し観測が伝えられたこともありジリ安。半面、前場は再上場来の安値だった日本航空<9201>(東1)が次第に上昇し堅調転換し、味の素<2802>(東1)キユーピー<2809>(東1)などがディフェンシブ買いに高値を更新。自民党の総裁選で安倍氏を選出と伝わり、関連銘柄として森永製菓<2201>(東1)が小高く、防衛関連株も動意活発。東証1部の値上がり銘柄数は434銘柄(約26%)。

 日経平均は大幅反落となり、後場は大引けにかけて8894円02銭(197円52銭安)まで下落。終値は8906円70銭(184円84銭安)。取引時間中の8900円割れは9月12日以来となった。

 東証1部の出来高概算は14億6328万株、売買代金は1兆89億円。1部上場1674銘柄のうち、値上がり銘柄数は434(前引けは342)銘柄、値下がり銘柄数は1103(前引けは1185)銘柄。

 上場2日のエー・ピーカンパニー<3175>(東マ)は大幅高。

 また、東証33業種別指数は1業種、小売りのみ値上がり(前引けは全業種が値下がり)し、値下がり率上位の業種は、空運電気機器、輸送用機器、卸売り、証券・商品先物、など。ちなみに、値下がり率の低い業種は電力・ガス、陸運、建設、サービス、その他金融、食料品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:31 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ダイビルや極東貿易が急伸し大成建設やキユーピーは高値更新

 26日前場は、スペインの追加の財政計画などを要因に、ユーロに対する懸念が再び広がり、NYダウの101ドル安、日中関係の冷え込みも影響。東証1部の売買代金上位30銘柄で高い銘柄は2銘柄、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)の0.8%高と関西電力<9503>(東1)の1.8%高のみ。

 半面、ディフェンシブ銘柄を買う動きは活発で、キユーピー<2809>(東1)が0.7%高ながら連日高値に進み、カルビー<2229>(東1)も2.1%高、大成建設<1801>(東1)も1.3%高で高値を更新。

上場2日のエー・ピーカンパニー<3175>(東マ)は大幅高となり、公開価格2350円からは2倍近い値上がりの4310円(570円高)まで上げ、前引けも5.4%高の3940円(200円高)。

 東証1部の値上がり率1位は三井ハイテック<6966>(東1)の5.7%高となり自社株買いを好感し高値を更新、2位はダイビル<8806>(東1)の5.4%高となり基準地価の下げ止まり傾向を材料にユーロ安懸念などの影響の薄い業種と戻り高値、3位には極東貿易<8093>(東1)の5.2%高が入り政府の火力発電所推進観測を材料視と戻り高値、4位はルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の4.8%高となり一昨日伝えられた官民合同の支援観測を材料視。

 電子データ解析のUBIC<2158>(東マ)は8.0%高の戻り高値、「AKB48」のイベント関連のパイプドビッツ<3831>(東マ)は12.7%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 市況・概況

【株式市場】ユーロの不透明感や日中関係の冷え込みを懸念し全業種が安い

■東証1部銘柄は20%が高い

 26日前場の東京株式市場は、大幅反落。スペインの追加の財政計画などを要因に、ユーロに対する懸念が再び広がり、NYダウの101ドル安、日中関係など、近隣諸国との関係冷え込みも影響。配当権利落日に特有の売りもあり、東証1部の売買代金上位30銘柄で高い銘柄は2銘柄、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)関西電力<9503>(東1)のみだった。売買代金1位は日本航空<9201>(東1)となり、朝方安値を更新したものの、前引けは前日比変わらず。半面、キユーピー<2809>(東1)カルビー<2229>(東1)はディフェンシブ買いを集めて連日高値。日経平均の前引けは8935円72銭(155円82銭安)。9000円割れは9月12日以来となった。

 日本軽金属<5701>(東1)などは合併や持株会社制への移行により、本日から月末まで非上場扱いになり、東証1部の値上がり銘柄数は342銘柄(約20%)。

 東証1部の出来高概算は6億9548万株、売買代金は4810億円。1部上場1674銘柄のうち、値上がり銘柄数342銘柄、値下がり銘柄数は1185銘柄。

 また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、値下がり率上位の業種は、空運、卸売り、石油・石炭・パルプ・紙、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 市況・概況
2012年09月25日

【銘柄フラッシュ】大光銀行など地銀が急伸し新上場のAPカンパニーは好発進

 25日後場は、一時的にユーロ安・円高の懸念が出たものの、トヨタ自動車<7203>(東1)が1.1%高、ソニー<6758>(東1)は0.2%高など、底堅さを発揮。一方、日中関係の冷え込みは気にされ、コマツ<6301>(東1)は1.0%安となったものの、オリエンタルランド<4661>(東1)は客数減の懸念を打ち消して続伸0.2%高。本日は9月期末配当の権利付最終日という要因もあった模様。

 ディフェンシブ性のある食品大手銘柄に高値更新が相次ぎ、カルビー<2229>(東1)は後場一段ジリ高となり3.3%高、キユーピー<2809>(東1)は終盤に再騰し0.6%高、ニチレイ<2871>(東1)は2.1%高。

本日、新規上場となったエー・ピーカンパニー<3175>(東マ)は好調で、10時16分に公開価格2350円を約41%上回る3305円で売買成立。その後は6割高の3750円まで上げ、終値も3740円。

 東証1部の値上がり率1位は大光銀行<8537>(東1)の9.6%高、2位は宮崎銀行<8393>(東1)の7.4%高となり本日は9月期末配当の権利付最終日の買い要因があった模様。3位はダイワボウホールディングス<3107>(東1)の7.3%高となり風邪やマイコプラズマ肺炎の季節とマスク関連の思惑で急動意、4位は高岳製作所<6621>(東1)の6.4%高となり電気自動車の拡大傾向を受け急速充電器を材料に急反発。

 太平電業<1968>(東1)は政府の火力発電所の新増設観測を材料に6.3%高、中央発條<5992>(東1)は9月中間配への期待がいわれて出直り急の6.2%高。三井ハイテック<6966>(東1)はハイブリッド車拡大機運に期待ありとされ高値更新の6.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | 市況・概況