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記事一覧 (09/18)【株式市場】明日の日銀会合や中国の動向が気になる中ソニーなど強い
記事一覧 (09/18)【銘柄フラッシュ】東京電波や日本アビオニクスが急騰しパナソニックは堅調
記事一覧 (09/18)【株式市場】中国関連報道を気にするが円安を好感しファナックなど堅調
記事一覧 (09/14)【銘柄フラッシュ】大倉工業やジャフコが急伸し「アイフォーン5」関連のKDDIも高い
記事一覧 (09/14)【株式市場】米国に続き日銀にも追加緩和の期待が波及し証券株や不動産株も高い
記事一覧 (09/14)【銘柄フラッシュ】ケネディクスが高く「アイフォーン5」のソフトバンクは反発
記事一覧 (09/14)【株式市場】米国の追加緩和と株式急騰を好感し銀行株や不動産株も高い
記事一覧 (09/13)【銘柄フラッシュ】電力株が急伸し「アイフォーン5」関連のフォスター電機なども高い
記事一覧 (09/13)【株式市場】米金融緩和の結論待ちで様子見だが「アイフォーン5」関連株は強い
記事一覧 (09/13)【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトが急伸し「アイフォーン5」関連のメイコーは一時S高
記事一覧 (09/13)【株式市場】円高弱まり全般上値を追い「アイフォーン5」関連株も賑わう
記事一覧 (09/12)【銘柄フラッシュ】オリジン電気や丹青社が尻上がりの急伸となりシャープは活況続く
記事一覧 (09/12)【株式市場】米国の金融緩和期待が強まり先物の買い戻しも増えて大幅反発
記事一覧 (09/12)【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトとタカキューが再騰しシャープは活況高
記事一覧 (09/12)【株式市場】米国の金融緩和期待を背景に輸出株から不動産・銀行株まで高い
記事一覧 (09/11)【銘柄フラッシュ】サクラダやユニチカが急伸し日本航空に絡みスカイマークなど活況
記事一覧 (09/11)【株式市場】中国の監視船で一時下押すが材料株物色は活発で空運株など活況
記事一覧 (09/11)【銘柄フラッシュ】さが美が急伸し日本航空に絡みスカイマークなども高い
記事一覧 (09/11)【株式市場】材料株物色が活発で日本航空に関連のスターフライヤーなど活況
記事一覧 (09/10)【銘柄フラッシュ】ゼンリンが動意を強め常磐興産はストップ高でシャープは活況
2012年09月18日

【株式市場】明日の日銀会合や中国の動向が気になる中ソニーなど強い

■東証1部銘柄は57%が高い

 18日後場の東京株式市場は、弱もみあい。明日、日銀の政策会合の結果発表があり、円安基調が前場に比べて一服。中国の反日デモなども気がかりで、前場堅調だったトヨタ自動車<7203>(東1)が軟調転換し、パナソニック<6752>(東1)も軟調。半面、ソニー<6758>(東1)は堅調で、任天堂<7974>(大1)も堅調。防衛関連の日本アビオニクス<6946>(東2)はストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は956銘柄(約57%)だった。

 日経平均は小反落。後場は軟調なまま小動きとなり、大引けにかけて9120円61銭(38円78銭安)まで軟化。終値は9123円77銭(35円62銭安)。

 東証1部の出来高概算は17億9720万株、売買代金は1兆1941億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は956(前引けは1031)銘柄、値下がり銘柄数は567(前引けは477)銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、鉱業、その他製品、石油・石炭、電気機器、化学、証券・商品先物、非鉄金属、ガラス・土石、食料品、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、小売り、輸送用機器、陸運、保険、水産・農林、情報・通信、サービス、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東京電波や日本アビオニクスが急騰しパナソニックは堅調

 18日前場は、中国の反日デモによる暴徒被害25億円と伝えられたイオン<8267>(東1)が安値を更新し2.6%安、ファーストリテイリング<9983>(東1)は5.4%安となったものの、パナソニック<6752>(東1)は持ち直し1.2%高、防衛関連の日本アビオニクス<6946>(東2)はストップ高の38.0%高。

 ソフトバンク<9984>(東1)は「アイフォーン5」に期待あり米アップル社の予約注文が受け付け開始後24時間で200万台を突破したと伝えられ高値更新の1.2%高。

 東証1部の値上がり率1位は東京電波<6900>(東1)の27.0%80円ストップ高となり村田製作所<6981>(大1)系で「アイフォーン5」に期待とされて5月以来の水準を回復、2位はサクラダ<5917>(東1)の9.1%高となり株価10円台の手軽さ、3位はクミアイ化学工業<4996>(東1)の8.7%高となり穀物増産関連とされて高値に接近。

 J−POWER<9513>(東1)は次世代型の石炭火力発電に期待と8.3%高。また、四国電力<9507>(東1)の7.3%高はじめ電力株が値上がり率10位台に軒並み並び料金値上げへの期待など材料に売買活発。住友金属鉱山<5713>(東1)は自社株買いや金市況の上昇を材料に4.8%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:19 | 市況・概況

【株式市場】中国関連報道を気にするが円安を好感しファナックなど堅調

■東証1部銘柄は61%が高い

 18日前場の東京株式市場は、全般強もみあい。中国の反日デモによる暴徒被害25億円と伝えられたイオン<8267>(東1)は軟調で、中国景気関連株のコマツ<6301>(東1)も軟調だったものの、トヨタ自動車<7203>(東1)は堅調。ファナック<6954>(東1)は対ユーロでの円安を好感し堅調。キヤノン<7751>(東1)もしっかり。防衛関連の日本アビオニクス<6946>(東2)はストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は1031銘柄(約61%)だった。

 日経平均は小幅続伸。朝方は9131円90銭(27円49銭安)まで軟化したものの、次第に持ち直して前引けは9173円54銭(14円15銭高)。

 東証1部の出来高概算は9億3550万株、売買代金は6053億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1031銘柄、値下がり銘柄数は477銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、その他製品、石油・石炭、鉱業、証券・商品先物、非鉄金属、電気機器、海運、ガラス・土石、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、小売り、水産・農林、陸運、情報・通信、鉄鋼、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:54 | 市況・概況
2012年09月14日

【銘柄フラッシュ】大倉工業やジャフコが急伸し「アイフォーン5」関連のKDDIも高い

 14日後場は、米国の追加金融緩和に続き、18〜19日とされる日銀の政策決定会合で追加緩和の期待が広がり、三菱地所<8802>(東1)が5.1%高など、大手不動産株が軒並み高。ドル金利や円金利が低下するなら「金」に資金シフトとの観測で住友金属鉱山<5713>(東1)は9.4%高。原油相場にも資金が回るとAOCホールディングス<5017>(東1)は9.0%高。売買代金1位はファーストリテイリング<9983>(東1)となり2.1%高。

 「アイフォーン5」関連銘柄は引き続き堅調で、部品関連株のほか、外部のパソコンなどをネット接続する「テザリング機能」がいわれてKDDI<9433>(東1)が高値更新となり3.3%高。連動する腕時計のカシオ計算機<6952>(東1)も高値更新の2.0%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続き株価10円台のランド<8918>(東1)となり日銀の金融緩和期待を受けて22.2%高、2位もマンンション開発のフージャースコーポレーション<8907>(東1)となり13.0%高、3位には大倉工業<4221>(東1)の10.0%高が入り14時の自社株買い発表を好感、4位は住友金属鉱山<5713>(東1)の9.4%高。

 セントラル総合開発<3238>(東2)は金利低下期待がいわれて12.3%高、サムコ<6387>(JQS)は11日発表の決算を引き続き好感し14.4%高、メディアクリエイト<2451>(東マ)は「四季報」最新号に「復配準備」とあると期待強まり11.5%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:24 | 市況・概況

【株式市場】米国に続き日銀にも追加緩和の期待が波及し証券株や不動産株も高い

■東証1部銘柄は74%が上昇

 14日後場の東京株式市場は、一段高のあと売買交錯。米国の追加緩和に加え、日銀も18日からの政策決定会合で動くとの期待があり、保険株や銀行株、住友不動産<8830>(東1)などの不動産株が一段高。また、対ユーロで円安が進み、13時頃から1ユーロ101円台に入ったため、ソニー<6758>(東1)が一段高で1000円に迫るなど、主力株が上値を追った。ドル金利や円金利が低下するなら「金」に資金シフトとの観測で住友金属鉱山<5713>(東1)も高い。売買代金1位はファーストリテイリング<9983>(東1)。東証1部の値上がり銘柄数は1243銘柄(約74%)だった。

 日経平均は大幅続伸。後場は、14時にかけて9193円27銭(198円12銭高)まで上昇。終値は9159円39銭(164円24銭高)。終値での9100円台は8月23日以来となった。

 東証1部の出来高概算は、先物・オプションのSQ算出があったため、24億9543万株、売買代金は1兆6268億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1243(前引けは1105)銘柄、値下がり銘柄数は352(前引けは417)銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種(前引けは25業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、保険、非鉄金属、海運、不動産、鉄鋼、石油・石炭、証券・商品先物、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、陸運、空運、小売り、医薬品、サービス、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ケネディクスが高く「アイフォーン5」のソフトバンクは反発

 14日前場は、米国の追加金融緩和、NY株の急伸206ドル高を好感し、自動車、電機・精密、機械株などの輸出関連株から三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の3.3%高や三井不動産<8801>(東1)の4.7%高など、内需関連株まで軒並み高。グリー<3632>(東1)は3.7%高となり、ファーストリテイリング<9983>(東1)は1.9%高で東証1部の売買代金1位となった。日銀の追加緩和にも期待感。

 米アップル社の新製品「アイフォーン5」関連銘柄は引き続き堅調で、フォスター電機<6794>(東1)は高値を更新し1.5%高。昨日軟調だったソフトバンク<9984>(東1)も反発0.5%高。

 東証1部の値上がり率1位は株価10円台のランド<8918>(東1)となり11.1%高、2位のケネディクス<4321>(東1)は8.9%高となり日銀の追加緩和に期待があるとの見方、3位は日本金属工業<5479>(東1)の8.7%高となり10月1日付けで統合する日新製鋼<5407>(東1)との新会社に期待。

 住友金属鉱山<5713>(東1)は米国の追加金融緩和によりドル金利商品から金に資金シフトの可能性がいわれ7.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 市況・概況

【株式市場】米国の追加緩和と株式急騰を好感し銀行株や不動産株も高い

■東証1部銘柄は66%が上昇

 14日前場の東京株式市場は、大幅続伸。米国の追加金融緩和、NY株の急伸206ドル高を好感し、輸出関連株にとどまらず、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)三井不動産<8801>(東1)なども堅調。売買代金1位はファーストリテイリング<9983>(東1)となった。東証1部の値上がり銘柄数は1105銘柄(約66%)だった。

 日経平均は大幅続伸。10時半にかけて9141円54銭(146円39銭高)まで上昇。前引けは9133円44銭(138円29銭高)。取引時間中の9100円台は8月28日以来となった。

 東証1部の出来高概算は、先物・オプションのSQ算出があったため、14億1734万株、売買代金は9564億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1105銘柄、値下がり銘柄数は417銘柄。

 また、東証33業種別指数は25業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、保険、海運、非鉄金属、不動産、鉄鋼、証券・商品先物、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、陸運、医薬品、空運、小売り、食料品、などだった。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 市況・概況
2012年09月13日

【銘柄フラッシュ】電力株が急伸し「アイフォーン5」関連のフォスター電機なども高い

 13日後場は、米国の金融緩和観測に今夜、結論が出る上、明日の朝は先物・オプション各9月物のSQ(最終清算値)算出のため、動きづらい様子。トヨタ自動車<7203>(東1)など自動車株が大引けにかけて値を消し、パナソニック<6752>(東1)キヤノン<7751>(東1)も終盤はダレ模様。中で、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は大手証券の目標株価など好感し信用売りの買い戻しも交えて売買代金1位となり、ほとんど高値引けの6.3%高。売買代金2位はグリー<3632>(東1)となり7.2%高。

 九州電力<9508>(東1)は9.5%高、関西電力<9503>(東1)は9.3%高、東北電力<9506>(東1)は6.6%高となり、値上がり率上位。電気料金の値上げ申請に向けて調整に入ったと伝えられ、軒並み急反発。

 米アップル社の「アイフォーン5」関連株は後場、高値もみ合いになり、前場一時ストップ高のメイコー<6787>(JQS)は10.7%高、フォスター電機<6794>(東1)は5.5%高、村田製作所<6981>(大1)は2.9%高、日東電工<6988>(東1)は2.3%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けと同じくジーンズメイト<7448>(東1)となり昨日のストップ高に続き材料株の仕手化妙味がいわれて15.8%高、2位は九州電力<9508>(東1)の9.5%高、3位は関西電力<9503>(東1)の9.3%高、4位は共栄タンカー<9130>(東1)の8.7%高となり前場の3位9.4%高からは上げ一服。

 住友精密工業<6355>(東1)は宇宙用高精度ジャイロの開発着手がいわれて6.9%高、ミヤチテクノス<6885>(東1)はスマートフォン向けレーザー機器を材料に6.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 市況・概況

【株式市場】米金融緩和の結論待ちで様子見だが「アイフォーン5」関連株は強い

■東証1部銘柄は53%が高い

 13日後場の東京株式市場は、全般強もみあい。今夜、米国の金融緩和観測に結論が出る上、明日の朝は先物・オプション各9月物のSQ(最終清算値)算出のため、緩和が見送られた場合などに備えた動きがあった。ホンダ<7267>(東1)キヤノン<7751>(東1)などは14時頃を高値にダレ模様に転じた。中で、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)はほとんど高値引けになり売買代金1位、グリー<3632>(東1)は同2位。米アップル社の新製品「アイフォーン5」関連株は総じて堅調で、日東電工<6988>(東1)は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は892銘柄(約53%)だった。

 日経平均は続伸。後場は売買開始直後に9022円20銭(62円24銭高)まで上げ、その後は9000円をはさんで一進一退。終値は8995円15銭(35円19銭高)。取引時間中の9000円台回復は8月30日以来となった。

 東証1部の出来高概算は12億8816万株、売買代金は7698億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は892(前引けは830)銘柄、値下がり銘柄数は586(前引けは594)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、電力・ガス、パルプ・紙、ガラス・土石、鉄鋼、その他製品、保険、金属製品、電気機器、非鉄金属、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、食料品、水産・農林、不動産、輸送用機器、陸運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトが急伸し「アイフォーン5」関連のメイコーは一時S高

 13日前場は、円相場が中盤から軟調になり、ソニー<6758>(東1)キヤノン<7751>(東1)が次第に上値を追い、順に2.2%高、1.8%高。朝方は軟調だったコマツ<6301>(東1)も堅調転換し0.7%高。ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は例の「コンプガチャ」問題による下落前の水準を昨日回復した勢いが注目され4.6%高で東証1部の売買代金1位。

 米アップル社の新製品「アイフォーン5」に期待が広がり、取引先銘柄のひとつのメイコー<6787>(JQS)は一時ストップ高となり前引けは17.1%高。村田製作所<6981>(大1)も2.6%高。フォスター電機<6794>(東1)は5.2%高。

 東証1部の値上がり率1位はジーンズメイト<7448>(東1)の13.1%高となり昨日のストップ高に続き材料株の仕手化妙味がいわれて急伸、2位は明治海運<9115>(東1)の9.8%高となり仕手色が強く中国株高など受けた海運株の反発の象徴とされ出直り急、3位も共栄タンカー<9130>(東1)の9.4%高。

 関西電力<9503>(東1)は料金値上げの観測が伝えられ急反発の8.3%高、九州電力<9508>(東1)も7.5%高。TASAKI<7968>(東1)は昨日の四半期決算で赤字縮小となり急出直りの7.3%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 市況・概況

【株式市場】円高弱まり全般上値を追い「アイフォーン5」関連株も賑わう

■東証1部銘柄は49%が高い

 13日前場の東京株式市場は、全般続伸。米国の金融緩和期待が続き、対ユーロでの円相場は中盤から円安基調になったため、ソニー<6758>(東1)キヤノン<7751>(東1)が次第に上値を追い、朝方は軟調だったコマツ<6301>(東1)も堅調転換。売買代金1位はディー・エヌ・エー<2432>(東1)となり戻り高値を更新。米アップル社の新製品「アイフォーン5」に期待しメイコー<6787>(JQS)はストップ高など、関連部品株が賑わった。東証1部の値上がり銘柄数は830銘柄(約49%)だった。

 日経平均は続伸基調。朝方は軟調だったものの、10時半過ぎから上値を追う相場になり、9007円07銭(47円11銭高)まで上昇。前引けも9001円39銭(41円43銭高)。取引時間中の9000円台回復は8月30日以来。

 東証1部の出来高概算は6億6034万株、売買代金は3710億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は830銘柄、値下がり銘柄数は594銘柄。

 また、東証33業種別指数は24業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、電力・ガス、ガラス・土石、保険、パルプ・紙、鉄鋼、その他製品、電気機器、精密機器、化学、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、水産・農林、食料品、不動産、医薬品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 市況・概況
2012年09月12日

【銘柄フラッシュ】オリジン電気や丹青社が尻上がりの急伸となりシャープは活況続く

 12日後場は、米国の金融緩和期待が強まり、株価指数先物の売買最終日が明日に迫ったこともあり、先物の買い戻し主導で先般一段高。ファナック<7267>(東1)が2.2%高となって1万3000円台を回復し、TDK<6762>(東1)は6.6%高で2900円台を回復。ホンダ<7267>(東1)は1.5%高、キヤノン<7751>(東1)は2.6%高となり、ともに2600円台を回復。シャープ<6753>(東1)は人件費削減などの発表を好感し大引けは1円高ながら昨日に続き売買代金・出来高とも1位の活況。

 アステラス製薬<4503>(東1)は5日ぶりに年初来の高値を更新し1.5%高。日経225先物高に連動しながらも、先物高の一巡に備えてディフェンシブ銘柄を先回り買いする様子。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続きジーンズメイト<7448>(東1)となり8月下旬の急騰相場に乗った向きが相場の調整十分と再注力の様子で急反発となり22.0%80円ストップ高、2位にはオリジン電気<6513>(東1)の8.4%高が入り間もなく発売の「会社情報」「四季報」が高評価の期待ありとされて8.4%高、3位には東海理化<6995>(東1)の7.4%高が入り同じく「会社情報」「四季報」が高評価の期待ありと7.4%高。

 タカキュー<8166>(東1)は前場の2位13.3%高から後退し7.0%高となったものの8月からジーンズメイトと連動高したため思惑継続、TDK<6762>(東1)は先物を絡めた裁定取引の買いにあおられた面が大と6.6%高、丹青社<9743>(東1)は業績一段好調の期待ありとされて6.0%高、アミューズ<4301>(東1)はテレビ各局の韓流ドラマ減少傾向を受け代替需要の期待がいわれて高値更新の5.4%高となった。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:27 | 市況・概況

【株式市場】米国の金融緩和期待が強まり先物の買い戻しも増えて大幅反発

■東証1部銘柄は78%が値上がり

 12日後場の東京株式市場は、全般一段高となり日経平均は大幅反発。米国の金融緩和に期待が強まり、明日13日の先物・オプション9月物の売買最終日を前に日経平均の先物などを買い戻す動きが広がり、225種構成銘柄にはインデックス買いが活発。ソフトバンク<9984>(東1)が高値を更新し、トヨタ自動車<7203>(東1)は3200円台を回復し、キヤノン<7751>(東1)は2600円台を回復。東証1部の値上がり銘柄数は1318銘柄(約78%)だった。

 日経平均は大幅反発。後場は中盤から一段高となり、大引けにかけて8959円96銭(152円58銭高)まで上昇。終値もこの値のまま本日の高値で引けた。終値での8900円台は8月30日以来。

 東証1部の出来高概算は15億4715万株、売買代金は8732億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1318(前引けは1237)銘柄、値下がり銘柄数は234(前引けは262)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、倉庫・運輸、精密機器、陸運、その他製品、ガラス・土石、電気機器、食料品、建設、不動産、など。
 一方、値下がりした業種は、海運、電力・ガス、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:31 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ジーンズメイトとタカキューが再騰しシャープは活況高

 12日前場は、米国の金融緩和期待、香港・上海株の続伸などを好感し、ホンダ<7267>(東1)は1.0%高、キヤノン<7751>(東1)は1.8%高となり、ともに2600円台を回復。三井不動産<8801>(東1)は2.1%高など不動産株もしっかり。

 シャープ<6753>(東1)は人件費削減などの発表を好感し1.0%高となり、昨日に続き売買代金・出来高とも1位。

 東証1部の値上がり率1位はジーンズメイト<7448>(東1)の20.4%高となり8月下旬の急騰相場から休養十分の態勢と急反発、2位もジーンズメイトと連動高したタカキュー<8166>(東1)となり値幅狙いの特定筋が再び暗躍かと13.3%高、3位にはヒマラヤ<7514>(東1)の7.7%高が入り小型軽量で8月決算に期待とされて7.7%高。

 セイコーホールディングス<8050>(東1)は業績予想の増額修正を好感し5.9%高、ペガサスミシン製造<6262>(東1)は業績回復の期待があり不測の急伸があると思惑を集め5.6%高。ゼンリン<9474>(東1)はスマートフォン向けアプリが材料視され高値更新の4.5%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 市況・概況

【株式市場】米国の金融緩和期待を背景に輸出株から不動産・銀行株まで高い

■日経平均8月31日以来の水準を回復

 12日前場の東京株式市場は、主力株中心に大幅反発。米国で金融緩和期待が強まったほか、香港・上海株が続伸と伝えられ、安心感。キヤノン<7751>(東1)が2600円台を回復し、ファナック<6954>(東1)は1万3000円台を回復。三井不動産<8801>(東1)などの不動産株もしっかり。東証1部の値上がり銘柄数は1237銘柄(約74%)だった。

 日経平均は大幅反発。11時過ぎにかけて8940円11銭(132円73銭高)まで上げ、前引けも8935円53銭(128円15銭高)。取引時間中の8900円台は8月31日以来となった。

 東証1部の出来高概算は7億9413万株、売買代金は4283億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1237銘柄、値下がり銘柄数は262銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、非鉄金属、不動産、ガラス・土石、精密機器、倉庫・運輸、食料品、保険、電気機器、銀行、サービス、など。
 一方、値下がりした業種は、海運、電力・ガス、空運、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55 | 市況・概況
2012年09月11日

【銘柄フラッシュ】サクラダやユニチカが急伸し日本航空に絡みスカイマークなど活況

 11日後場は、円高基調に加え、14時過ぎ、尖閣諸島周辺に中国の監視船が出現と伝えられ、日経平均は一時下押す場面があった。ただ、米国12日の金融政策決定会合には期待があり、ホンダ<7267>(東1)が急速に切り返して下げ幅を縮小。キヤノン<7751>(東1)は再び堅調になり0.8%高。シャープ<6753>(東1)は需給拮抗妙味が強く、昨日に続き売買代金・出来高とも1位で2.9%高。

 日本航空(銘柄コード番号9201、東証1部)の売り出し価格決定を受け、9月19日の再上場に向けた期待ムードが広がり、スターフライヤー<9206>(東2)は8.6%高、スカイマーク<9204>(東マ)は6.6%高、全日本空輸<9202>(東1)は1.1%高。

 東証1部の値上がり率1位はサクラダ<5917>(東1)の9.1%高となり株価10円台で復興関連の材料株と出直り試す、2位はシンニッタン<6319>(東1)の5.9%高となり業績好調で2部銘柄と間違う向きもあるほど見過ごされがちなアナ株と出直り急、3位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の5.6%高となり株価10円台のため率は上位。

 ユニチカ<3103>(東1)は14時を過ぎてからセシウム吸着繊維を開発と伝えられて急伸し株価30円台の手軽さから5.3%高、バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151>(東1)は円高などの外部要因に影響されにくい薬品卸で逆日歩妙味ありとされて5.0%高、日比谷総合設備<1982>(東1)は復興関連妙味と9月中間配の利回り妙味などが言われて高値更新の3.9%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:19 | 市況・概況

【株式市場】中国の監視船で一時下押すが材料株物色は活発で空運株など活況

■東証1部銘柄は32%が高い

 11日後場の東京株式市場は、引き続き全般軟調。14時過ぎ、尖閣諸島周辺に中国の監視船が出現と伝えられ、日経平均は一時下押す場面があった。ただ、米国で12〜13日に開催される金融政策決定会合には期待感があり、ホンダ<7267>(東1)が大引けにかけて急速に持ち直すなど、引け味は良好。材料株物色は活発で、9月19日に再上場となる日本航空の売り出し価格決定を受け、スターフライヤー<9206>(東2)スカイマーク<9204>(東マ)が高く、昼に自社株買いを発表した日本社宅サービス<8945>(東マ)はストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は538銘柄(約32%)だった。

 日経平均は下落。後場は、尖閣諸島周辺に中国の監視船と伝えられ、14時過ぎに8769円47銭(99円90銭安)まで軟化。その後は持ち直し、終値は8807円38銭(61円99銭安)。

 東証1部の出来高概算は13億1225万株、売買代金は7496億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は538(前引けは293)銘柄、値下がり銘柄数は976(前引けは1183)銘柄。

 また、東証33業種別指数は、「空運」「小売り」「食料品」が高いのみ。値下がり率上位の業種は、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石、電力・ガス、機械、不動産、海運、輸送用機器、繊維製品、金属製品、石油・石炭、保険、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】さが美が急伸し日本航空に絡みスカイマークなども高い

 11日前場は、対ユーロで円高基調が続いたため、自動車株や電気・精密株などが高安マチマチとなり、昨日は値を保ったソニー<6758>(東1)が反落し1.1%安。半面、キヤノン<7751>(東1)は小反発の0.4%高。売買代金1位はディー・エヌ・エー<2432>(東1)となり、朝方は堅調だったものの前引けは1.2%安。

 日本航空の売り出し価格が決定し、9月19日の再上場に向けた期待ムードが広がり、スターフライヤー<9206>(東2)は8%高、スカイマーク<9204>(東マ)は4.7%高、全日本空輸<9202>(東1)は変わらず。

 東証1部の値上がり率1位はさが美<8201>(東1)の5.2%高となり仕手色が強く好業績を材料に8月中旬の急騰を手がけた筋の再介入との見方、2位はトナミホールディングス<9070>(東1)の3.9%高となり自民党の総裁選などを材料に往年の政治銘柄と思惑拡大、3位は日成ビルド工業<1916>(東1)の3.7%高となり提携拡大を材料に出直り拡大。

 バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151>(東1)は好業績と逆日歩妙味がいわれ出直り急の3.5%高、松田産業<7456>(東1)は自社株買いを材料に2.5%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 市況・概況

【株式市場】材料株物色が活発で日本航空に関連のスターフライヤーなど活況

■東証1部銘柄は17%が高い

 11日前場の東京株式市場は、主力株中心に軟調。NY株が下げ、対ユーロでの円相場は2日続けて反発基調のため、自動車株や電機、機械・精密株が総じて軟調で、昨日は堅調だったソニー<6758>(東1)も反落。中国景気関連の鉄鋼株も安い。半面、材料株物色は活発で、自社株買いを発表の松田産業<7456>(東1)が高く、日本航空の上場を控えスターフライヤー<9206>(東2)は8%高。自民党の総裁選などを材料に往年の政治銘柄とされるトナミホールディングス<9070>(東1)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は293銘柄(約17%)だった。

 日経平均は下落。10時過ぎに8788円81銭(80円56銭安)まで下げ、前引けは8796円98銭(72円39銭安)。

 東証1部の出来高概算は6億4238万株、売買代金は3545億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は293銘柄、値下がり銘柄数は1183銘柄。

 また、東証33業種別指数は、「食料品」「空運」が高いのみ。値下がり率上位の業種は、鉄鋼、ガラス・土石、保険、非鉄金属、不動産、機械、石油・石炭、証券・商品先物、輸送用機器、銀行、海運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 市況・概況
2012年09月10日

【銘柄フラッシュ】ゼンリンが動意を強め常磐興産はストップ高でシャープは活況

 10日後場は、対ユーロで再び円高気味になり、99円台と100円台を出没したため、日産自動車<7201>(東1)は軟調0.4%安の半面、トヨタ自動車<7203>(東1)は0.6%高など、輸出関連株は高安混在。一方、上海・香港株の続伸基調を受けて中国景気敏感株は堅調で、ファナック<6954>(東1)が1.3%高となり、鉄鋼株、大手商社株も総じて堅調。シャープ<6753>(東1)は台湾・鴻海精密工業との最終合意が10日以降と伝えられたため強弱対立となり1.9%安となったものの、売買代金・出来高とも1位。 

 日本航空の上場を19日に控え、売り出し価格決定日が本日・10日のため、類似銘柄として全日本空輸<9202>(東1)スカイマーク<9204>(東マ)に期待を寄せる動きあり、全日空は2.3%高、スカイマークは7.9%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けと同じく常磐興産<9675>(東1)となり業績予想の増額修正を好感し33.3%30円ストップ高、2位は東邦ホールディングス<8129>(東1)の11.8%高となり自社株買い発表を好感し前引けの3位9.4%高から一段高、3位はランド<8918>(東1)の11.1%高となり株価10円前後のため「率」は大。

 ゼンリン<9474>(東1)は高速道路関連アプリが材料視されたようで後場中盤から一段高となり8.3%高、パイオニア<6773>(東1)は次世代カーナビなどへの期待がいわれて一段強含み7.0%高。

 スターティア<3393>(東マ)は12日からのスマホ関連展を材料に9.1%高、UBIC<2158>(東マ)はチャート妙味や大手証券の積極評価を材料に8.5%高、フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)もスマホ関連の思惑で7.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08 | 市況・概況