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記事一覧 (09/10)【株式市場】円の反発基調を受け個別物色が中心になり常磐興産はストップ高
記事一覧 (09/10)【銘柄フラッシュ】常磐興産がストップ高となりシャープは再び活況高
記事一覧 (09/10)【株式市場】対ユーロで円高気味になり全般小動きのなか材料株物色は活発
記事一覧 (09/07)【銘柄フラッシュ】JFEホールディングスが急伸しシャープは終盤に再び活況高
記事一覧 (09/07)【株式市場】円安基調など好感し鉄鋼株も大幅高で売買代金1兆円を回復
記事一覧 (09/07)【銘柄フラッシュ】ダイコク電機やコナカが急伸しシャープは再び活況
記事一覧 (09/07)【株式市場】ECBの決定を好感し「食料品」を除き全業種が高く材料株物色も活発
記事一覧 (09/06)【銘柄フラッシュ】ヤマハ発動機やハリマ化成が急伸しジーンズメイトは再動意
記事一覧 (09/06)【株式市場】ECB理事会に期待を強め全般底堅く不動産株も動意活発
記事一覧 (09/06)【銘柄フラッシュ】サクラダやタカキューが急伸しシャープは活況続く
記事一覧 (09/06)【株式市場】対ユーロでの円安を好感し全体に底堅くキヤノンなど反発
記事一覧 (09/05)【銘柄フラッシュ】高岳製作所や吉野家が急動意となりキユーピーは高値更新
記事一覧 (09/05)【株式市場】対ユーロで円高が進み様子見の中キユーピーなどディフェンシブ株は堅調
記事一覧 (09/05)【銘柄フラッシュ】ナイガイや神栄が急伸しアステラス製薬は高値更新
記事一覧 (09/05)【株式市場】米・中の株安など受け見送る中ディフェンシブ銘柄を物色
記事一覧 (09/04)【銘柄フラッシュ】ハニーズや三井ハイテックが高くシャープは値上がり率1位
記事一覧 (09/04)【株式市場】個別物色が活発化し高安混在の中シャープは値上がり率1位
記事一覧 (09/04)【銘柄フラッシュ】シャープが急伸しジパングや日本風力開発も高い
記事一覧 (09/04)【株式市場】円には不透明感があったものの底堅くシャープは連日活況で急反発
記事一覧 (09/03)【銘柄フラッシュ】オリコや日本無線が急伸しゴールドウインは一段高
2012年09月10日

【株式市場】円の反発基調を受け個別物色が中心になり常磐興産はストップ高

■東証1部銘柄は59%が高い

 10日後場の東京株式市場は、引き続き全般は小動き。対ユーロで円が反発したまま推移したため、材料株の個別物色が中心。業績予想を増額修正した常磐興産<9675>(東1)がストップ高となり、金市況などを材料に住友金属鉱山<5713>(東1)が続伸。日本航空の上場を19日に控えてスカイマーク<9204>(東マ)が上げ、チャート妙味や大手証券の積極評価を材料にUBIC<2158>(東マ)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は995銘柄(約59%)だった。

 日経平均は小動きのまま小反落。後場は、もみ合いの下値を次第に上げながら底堅くなり、前場の高値8874円54銭(2円89銭高)に迫り、終値は8869円37銭(2円28銭安)。

 東証1部の出来高概算は14億5352万株、売買代金は8171億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は995(前引けは855)銘柄、値下がり銘柄数は514(前引けは601)銘柄。

 また、東証33業種別指数は22業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、証券・商品先物、非鉄金属、石油・石炭、鉄鋼、パルプ・紙、卸売り、その他金融、機械、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、食料品、海運、ガラス・土石、精密機器、ゴム製品、金属製品、電力・ガス、医薬品、電気機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:28 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】常磐興産がストップ高となりシャープは再び活況高

 10日前場は、円相場が対ユーロで再び99円台に戻る反発基調になったため、輸出関連株は高安マチマチ。ソニー<6758>(東1)は堅調1.5%高となった半面、キヤノン<7751>(東1)は軟調1.5%安。東証1部の売買代金1位はシャープ<6753>(東1)の0.5%高となり、台湾・鴻海精密工業との最終合意は10日以降と伝えられたため強弱対立し、出来高も1位。

 大王製紙<3880>(東1)は7日に発表の中期計画を好感し1.5%高となり、筆頭株主の北越紀州製紙<3865>(東1)も提携強化の観測で2.2%高。

 東証1部の値上がり率1位は常磐興産<9675>(東1)の7.5%30円ストップ高となり業績予想の増額修正を好感、2位はランド<8918>(東1)の11.1%高となり株価10円前後のため「率」は大、3位には東邦ホールディングス<8129>(東1)の9.4%高が入り前週末の自社株買い発表を好感。

 日東製網<3524>(東1)は7日の四半期決算を好感し6.7%高、パイオニア<6773>(東1)は次世代カーナビなどに期待あり6.1%高、アサヒホールディングス<5857>(東1)は金相場の5ヵ月ぶり高水準を好感し4.7%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 市況・概況

【株式市場】対ユーロで円高気味になり全般小動きのなか材料株物色は活発

■東証1部銘柄は51%が高い

 10日前場の東京株式市場は、全般小動き。対ユーロでの円相場が前週末の100円台から再び99円台に戻る反発基調になったため、輸出関連株が高安マチマチ。ソニー<6758>(東1)は堅調だった半面、キヤノン<7751>(東1)は軟調。ただ、三菱商事<8058>(東1)など大手商社株は堅調で、中国で紙おむつ生産と伝えられた大王製紙<3880>(東1)や空白域への出店が伝えられたセブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は855銘柄(約51%)だった。

 日経平均は小反落基調。10時半過ぎにかけては反発する場面があり、8874円54銭(2円89銭高)まで上昇。前引けは8860円34銭(11円31円安)。

 東証1部の出来高概算は7億7849万株、売買代金は4109億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は855銘柄、値下がり銘柄数は601銘柄。

 また、東証33業種別指数は21業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、石油・石炭、空運、鉄鋼、非鉄金属、卸売り、保険、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、食料品、ゴム製品、医薬品、精密機器、電気機器、ガラス・土石、金属製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56 | 市況・概況
2012年09月07日

【銘柄フラッシュ】JFEホールディングスが急伸しシャープは終盤に再び活況高

 7日後場は、円安・ユーロ高の継続に加え、中国株の堅調が伝えられたため、鉄鋼、機械、大手商社株などが軒並み一段高となり、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)は10.7%高で何と東証1部の値上がり率2位。キヤノン<7751>(東1)は4日ぶりに2600円台を回復し2.6%高。パナソニック<6752>(東1)は6日ぶりに550円を回復し2.8%高。

 シャープ<6753>(東1)は2日ぶりに東証1部の売買代金・出来高とも1位となり3.0%高。14時頃に台湾・鴻海精密工業からの出資が得られないことを前提とした計画も用意していると伝えられ、スルスル値を上げて堅調相場に転換。

 東証1部の値上がり率1位は大平洋金属<5541>(東1)の13.1%高となり中国株高を好感したほか新日本製鐵<5401>(東1)住友金属工業<5405>(東1)の経営統合後はステンレス系も再編との思惑が再燃した模様で出直り拡大、2位はジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)の10.7%高、3位はJFE商事<8110>(東1)の9.6%高、4位は神戸製鋼所<5406>(東1)の8.8%高。

 第一生命保険<8750>(東1)は全体相場の大幅高により保有株の評価額回復が進むとの見方で8.2%高。銀行株も軒並み高く、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は3.2%高。

 キッコーマン<2801>(東1)は円安を好感とされて高値更新後も堅調で大引けは1.0%高、エンプラス<6961>(東1)は中国景気の回復に期待と高値更新の1.6%高、インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)も高値更新の0.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:25 | 市況・概況

【株式市場】円安基調など好感し鉄鋼株も大幅高で売買代金1兆円を回復

■東証1部銘柄は72%が高い

 7日後場の東京株式市場は、引き続き大幅高のまま全般堅調。欧州中央銀行(ECB)による国債購入を受けた円安・ユーロ高が後場も継続。上海株式の上昇も好材料に、鉄鋼・機械株などが一段高となり、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)は約11%高で東証1部の値上がり率2位。トヨタ自動車<7203>(東1)は8日ぶりに3200円台を回復し、パナソニック<6752>(東1)は6日ぶりに550円を回復。シャープ<6753>(東1)は午後、出資協議中の台湾・鴻海精密工業からの出資が得られない場合の再建策も存在と伝えられて堅調相場に転換し、東証1部の出来高・売買代金とも1位。証券・銀行株も高い。東証1部の値上がり銘柄数は1204銘柄(約72%)だった。

 日経平均は大幅高。後場は8850円前後(約170円高)で小動きを続け、終値は本日高値の8871円65銭(191円08銭高)。終値での8800円台回復は8月31日以来となった。

 東証1部の出来高概算は19億7060万株、売買代金は8月14日以来、18日ぶりに1兆円台を回復し、1兆866億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は1204(前引けは1236)銘柄、値下がり銘柄数は347(前引けは295)銘柄。

 また、東証33業種別指数は、「食料品」「小売り」が安いのみで、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、石油・石炭、保険、非鉄金属、証券・商品先物、鉱業、ガラス・土石、輸送用機器、機械、電気機器、ゴム製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ダイコク電機やコナカが急伸しシャープは再び活況

 7日前場は、欧州中央銀行による南欧諸国の国債購入決定を受け、円安・ユーロ高や欧米株式の全面高を好感。トヨタ自動車<7203>(東1)が8日ぶりに一時3200円台を回復し1.9%高。パナソニック<6752>(東1)は6日ぶりに550円を回復し2.8%高。キヤノン<7751>(東1)は4日ぶりに2600円台を回復し2.6%高。シャープ<6753>(東1)は4.0%安だったものの2日ぶりに売買代金・出来高とも1位を奪回。

 材料株物色も活発で、コロワイド<7616>(東1)は焼き肉チェーン「牛角」などを展開するレックス・ホールディングスの買収観測を材料に高値を更新し3.7%高。

 東証1部の値上がり率1位は株価2ケタのランド<8918>(東1)となり11.1%高、2位はペガサスミシン製造<6262>(東1)の10.2%高となり仕手色が強く中国株堅調と伝えられ高値を更新、3位はダイコク電機<6430>(東1)となりSMBCフレンド調査センターが新規に投資評価を開始と昨日伝えられたことを材料に高値を更新し7.3%高。

 コナカ<7494>(東1)は業績好調でPER割安な割にジリ貧相場のため見直し余地とされて6.4%高、第一生命保険<8750>(東1)は全体相場の大幅高によって含み益回復と6.4%高になった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 市況・概況

【株式市場】ECBの決定を好感し「食料品」を除き全業種が高く材料株物色も活発

■東証1部銘柄は74%が高い

 7日前場の東京株式市場は、全般急伸。欧州中央銀行(ECB)による南欧諸国の国債購入決定を受け、円安・ユーロ高や欧米株式の全面高を好感。業種別指数は「食料品」を除き全て値上がりした。ソニー<6758>(東1)が5日ぶりに900円台を回復し、トヨタ自動車<7203>(東1)は8日ぶりに3200円台。また、コロワイド<7616>(東1)は焼き肉チェーン「牛角」などを展開するレックス・ホールディングスの買収観測を材料に高値を更新。証券・銀行・保険株も高い。東証1部の値上がり銘柄数は1236銘柄(約74%)だった。

 日経平均は大幅高。朝方8865円35銭(184円78銭高)まで上げ、前引けは8832円55銭(151円98銭高)。

 東証1部の出来高概算は9億1633万株、売買代金は4779億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は1236銘柄、値下がり銘柄数は295銘柄。

 また、東証33業種別指数は、「食料品」が安いのみ。値上がり率上位の業種は、保険、証券・商品先物、鉄鋼、石油・石炭、非鉄金属、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56 | 市況・概況
2012年09月06日

【銘柄フラッシュ】ヤマハ発動機やハリマ化成が急伸しジーンズメイトは再動意

 6日後場は、欧州中央銀行(ECB)理事会が現地6日に予定され、南欧諸国の国債の購入枠を拡大するとの観測から、ユーロ高・円安の期待が拡大。ヤマハ発動機<7272>(東1)は通信社報道の社長談も好感し後場一段高となり10.7%高で東証1部の値上がり率1位。キヤノン<7751>(東1)は後場も値を保ち0.5%高。売買代金1位はソフトバンク<9984>(東1)となり、米アップル社が中旬に新製品を発表とされて期待が拡大し2.4%高。

 ECB理事会に加え、中旬のBOJ(日銀)政策会合にも期待とされて住友不動産<8830>(東1)が2.3%高、三井不動産<8801>(東1)が1.6%高など、不動産株が堅調。サンフロンティア不動産<8934>(東1)は2.7%高。

 東証1部の値上がり率1位はヤマハ発動機<7272>(東1)の10.7%高、2位は株価10円台のサクラダ<5917>(東1)となり国定公園内での地熱発電事業の「解禁」を手掛かりに連想とされて10.0%高、3位にはハリマ化成<4410>(東1)の7.3%高が入り製紙薬品の大手とあって丸紅<8002>(東1)がロシアで世界最大規模の製紙プラントを受注と伝えられ思惑拡大。

 ジーンズメイト<7448>(東1)は本日から「日々公表銘柄」に指定と伝わり需給タイト化が改めて妙味材料視され値上がり率4位の7.2%高。8月下旬この銘柄に触発されて急動意となったゴールドウイン<8111>(東1)も再動意となり7.1%高、タカキュー<8166>(東1)も4.9%高。

 ダイコク電機<6430>(東1)は遊戯機器関連で円高の影響が少ないとされて高値更新の7.0%高、三協・立山ホールディングス<3432>(東1)はアルミ業界の一段再編に注目とされて6.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:16 | 市況・概況

【株式市場】ECB理事会に期待を強め全般底堅く不動産株も動意活発

■東証1部銘柄は34%が高い

 6日後場の東京株式市場は、引き続き底堅い展開。欧州中央銀行(ECB)の理事会が現地6日に予定され、南欧諸国の国債の購入枠を拡大するとの観測から、対ユーロで円安基調。ヤマハ発動機<7272>(東1)が社長談話報道もあり急伸となり、キヤノン<7751>(東1)は売買代金2位。自動車、機械株も総じて堅調。8月の空室率の改善を好感し三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も堅調。ジーンズメイト<7448>(東1)など、8月下旬に活況高の材料株も再動意。東証1部の値上がり銘柄数は569銘柄(約34%)だった。

 日経平均は小反発。後場も時間的には軟調な場面が多かったものの、何度か小高くなりながら底堅く推移し、終値は8680円57銭(75銭高)。

 東証1部の出来高概算は、15億5012万株、売買代金は8806億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は569(前引けは471)銘柄、値下がり銘柄数は929(前引けは981)銘柄。

 また、東証33業種別指数は15業種(前引けは12業種)が高くなり、値上がり率上位は、空運、証券・商品先物、保険、不動産、輸送用機器、銀行、食料品、ゴム製品、情報・通信、など。
 一方、値下がり率上位は、海運、電力・ガス、パルプ・紙、石油・石炭、小売り、精密機器、繊維製品、医薬品、卸売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】サクラダやタカキューが急伸しシャープは活況続く

 6日前場は、対ユーロでの円相場が99円に迫る円安基調になり、キヤノン<7751>(東1)が反発し1.3%高、ヤマハ発動機<7272>(東1)は通信社報道の社長談も好感し6.5%高。シャープ<6753>(東1)は昨日に続き出来高・売買代金とも1位の活況となり5.7%安。

 白川日銀総裁が本日、都内で講演と伝えられ、金融政策への期待感からか三井不動産<8801>(東1)が1.0%高、住友不動産<8830>(東1)が1.3%高など、不動産株が総じて堅調。

 東証1部の値上がり率1位は株価10円台のサクラダ<5917>(東1)となり国定公園内での地熱発電事業の「解禁」を手掛かりに連想とされて10.0%高、2位はタカキュー<8166>(東1)の9.8%高となり8月下旬に交互連動で急伸したジーンズメイト<7448>(東1)が朝方急動意となったため触発されたと急反発、3位はヤマハ発動機<7272>(東1)の6.5%高。4位はジーンズメイトの5.4%高。

 大同工業<6373>(東1)は日系の2輪各社が新興国で好調と伝えられたことが言われて急反発の4.7%高、インフォマート<2492>(東マ)は業績好調の観測が言われて高値更新の3.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 市況・概況

【株式市場】対ユーロでの円安を好感し全体に底堅くキヤノンなど反発

■東証1部銘柄は28%が高い

 6日前場の東京株式市場は、底堅い展開。欧州中央銀行(ECB)が南欧諸国の国債の購入枠を無制限に拡大するとの観測が伝えられ、対ユーロでの円相場が99円に迫る円安基調。キヤノン<7751>(東1)や自動車株が反発し、三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も堅調。ジーンズメイト<7448>(東1)は再動意。ただ、ソニー<6758>(東1)は一時安値を更新。東証1部の値上がり銘柄数は471銘柄(約28%)だった。

 日経平均は堅調。中盤、10時過ぎには8646円03銭(33円79銭安)まで軟化したものの、前引けは8684円92銭(5円10銭高)となった。

 東証1部の出来高概算は、6億8535万株、売買代金は3956億円。1部上場1680銘柄のうち、値上がり銘柄数は471銘柄、値下がり銘柄数は981銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種が高くなり、値上がり率上位は、空運、保険、鉱業、輸送用機器、不動産、ゴム製品、情報・通信、など。
 一方、値下がり率上位は、電力・ガス、パルプ・紙、精密機器、繊維製品、卸売り、医薬品、サービス、小売り、機械、化学、海運、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:54 | 市況・概況
2012年09月05日

【銘柄フラッシュ】高岳製作所や吉野家が急動意となりキユーピーは高値更新

 5日後場は、対ユーロで円高基調が強まり、TDK<6762>(東1)が5.1%安、キヤノン<7751>(東1)は3.9%安、ソニー<6758>(東1)は年初来の安値を更新し3.0%安。前場は強かったホンダ<7267>(東1)も、利の乗っている銘柄を現金化する動きに押されて0.9%安。シャープ<6753>(東1)は前日比変わらずまで値を消したものの、出来高・売買代金とも連日1位の活況。

 吉野家ホールディングス<9861>(東1)は14時過ぎから急伸し、値上がり幅は3400円(3.4%高)で東証1部の2位。全体相場が手掛かり難のため、8月の月次動向に敏感に反応。ディフェンシブ株の物色も活発で、キユーピー<2809>(東1)は高値更新の後も堅調で0.4%高、アステラス製薬<4503>(東1)も高値を更新し2.7%高。

 東証1部の値上がり率1位は高岳製作所<6621>(東1)の6.9%高となり電気自動車の急速充電器の設置を拡充と伝えられ前引けの3位6.2%高から一段強調、2位には東光電気<6921>(東1)の6.7%高が入り高岳製作所が強いため10月発足の共同持ち株会社「東光高岳ホールディングス」を意識し急反発、3位はナイガイ<8013>(東1)の6.5%高となり仕手色が強く株価2ケタの手軽さがいわれ戻り高値。

 日本M&Aセンター<2127>(東1)は時々大きく動く習性ありとされ昨日まで4日続落とあって自律反騰との見方で5.4%高、日産化学工業<4021>(東1)は岡三証券による投資判断・注目開始がいわれ出直り拡大の5.1%高。

 インターネットイニシアティブ<3774>(東1)は円相場などの影響の少ない好業績株と約1ヵ月ぶりに高値更新の4.5%高、駐車場綜合研究所<3251>(東マ)も同様に7.2%高、ティー・ワイ・オー<4358>(JQS)も6.7%高で高値を更新した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08 | 市況・概況

【株式市場】対ユーロで円高が進み様子見の中キユーピーなどディフェンシブ株は堅調

■東証1部銘柄は20%が高い

 5日後場の東京株式市場は、一段軟調。対ユーロで円高基調が進み、キヤノン<7751>(東1)が一段軟化したほか、前場は堅調だったホンダ<7267>(東1)も軟調転換。ソニー<6758>(東1)日本郵船<9101>(東1)三菱商事<8058>(東1)などは年初来の安値を更新。半面、材料株やディフェンシブ株の物色は活発で、キユーピー<2809>(東1)やアステラス製薬<4503>(東1)が高値を更新。シャープ<6753>(東1)は連日、出来高・売買代金とも1位の活況で堅調。東証1部の値上がり銘柄数は331銘柄(約20%)だった。

 日経平均は続落。後場はジリ安基調になり、14時にかけて8700円を割り込み、終値は本日安値の8679円82銭(95円69銭安)。終値での8700円割れは8月3日以来となった。

 東証1部の出来高概算は、14億6233万株、売買代金は8552億円。1部上場1679銘柄のうち、値上がり銘柄数は331(前引けは297)銘柄、値下がり銘柄数は1246(前引けは1186)銘柄。

 また、東証33業種別指数で高い業種は2業種(前引けは4業種)にとどまり、医薬品、食料品、その他金融が高い。
 一方、値下がり率上位は、海運、石油・石炭、非鉄金属、電気機器、パルプ・紙、ガラス・土石、鉱業、鉄鋼、繊維製品、機械、卸売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:26 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ナイガイや神栄が急伸しアステラス製薬は高値更新

 5日前場は、NY株安に加え、上海株式が昨日に続いて安値更新と伝わり、中国景気に敏感とされるコマツ<6301>(東1)が安値を更新し前引けは2.9%安。鉄鋼株や大手商社、海運株も冴えず、商船三井<9104>(東1)は約12年ぶりの安値となり4.6%安。北米で8月の新車好調と伝えられ、自動車株は総じて堅調な中、対ユーロで円高基調となり日産自動車<7201>(東1)は1.1%安。シャープ<6753>(東1)は連日の出来高・売買代金とも1位となり朝安のあと切り返して2.9%高。

 アステラス製薬<4503>(東1)はディフェンシブ銘柄を買う動きに乗り米国FDA(米食品医薬品局)から前立腺がん製剤の承認を取得したことを継続材料に高値を更新し2.7%高。

 東証1部の値上がり率1位はナイガイ<8013>(東1)の8.7%高となり仕手色が強く株価2ケタの手軽さがいわれ戻り高値。2位も仕手色の強い神栄<3004>(東1)の6.4%高となり円高は有利との見方で出直りが急、3位は高岳製作所<6621>(東1)の6.2%高となり電気自動車の急速充電器で先行と反発6.2%高。

 円高が追い風のエービーシー・マート<2670>(東1)良品計画<7453>(東1)が高値を更新し、中国貿易の太洋物産<9941>(JQS)や好業績期待のティー・ワイ・オー<4358>(JQS)が2ケタの値上がり率で高値を更新した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 市況・概況

【株式市場】米・中の株安など受け見送る中ディフェンシブ銘柄を物色

■東証1部銘柄は18%が高い

 5日前場の東京株式市場は、全般軟調。NY株の下落に続き、中国株も上海株式が連日安値と伝えられたため、主力株は見送りムード。中国景気に敏感なコマツ<6301>(東1)商船三井<9104>(東1)が安値を更新し、鉄鋼株や大手商社も軟調。半面、米国の8月新車販売が好調と伝えられた自動車株は総じてしっかり。ディフェンシブ業種の薬品株も強く、アステラス製薬<4503>(東1)は高値を更新。シャープ<6753>(東1)は連日、出来高・売買代金とも1位で堅調。東証1部の値上がり銘柄数は297銘柄(約18%)だった。

 日経平均は軟調。11時にかけて8701円57銭(73円94銭安)まで値を消し、前引けは8702円34銭(73円17銭安)。

 東証1部の出来高概算は、7億7173万株、売買代金は4316億円。1部上場1679銘柄のうち、値上がり銘柄数は297銘柄、値下がり銘柄数は1186銘柄。

 また、東証33業種別指数で高い業種は4業種にとどまり、医薬品、食料品、陸運、電力・ガス、が高い。
 一方、値下がり率上位は、石油・石炭、海運、鉄鋼、鉱業、非鉄金属、電気機器、ガラス・土石、パルプ・紙、機械、証券・商品先物、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 市況・概況
2012年09月04日

【銘柄フラッシュ】ハニーズや三井ハイテックが高くシャープは値上がり率1位

 4日後場は、全体に今ひとつ手掛かり難の印象があり、材料株の個別物色が活発。シャープ<6753>(東1)は、台湾・鴻海精密工業の郭董事長の動向に敏感な相場となり、需給相場に発展して後場一段高の12.4%高。東証1部の値上がり率・出来高・売買代金とも1位。

 内田洋行<8057>(東1)は昨日の決算発表で示した今期の業績予想を好感し大きく出直ったまま終日堅調で5.4%高。

 東証1部の値上がり率1位はシャープ<6753>(東1)の12.4%高、2位は前引けと同じケネディクス<4321>(東1)となり海外投資家が不動産に注目との見方あり9.2%高と小動き相場から突飛高、3位には日本CMK<6958>(東1)の8.4%高が入り「ロボット家電」向け基盤に注目との見方あり急反発。

 ハニーズ<2792>(東1)は8月の月次動向が好調と出直りを拡大し7.2%高、メガチップス<6875>(東1)は昨日の自社株買い発表を材料に5.8%高、三井ハイテック<6966>(東1)は7月中間決算に期待ありとされて5.3%高、コンドーテック<7438>(東1)は太陽光や風力発電設備の仮設足場が材料といわれて急反発の5.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20 | 市況・概況

【株式市場】個別物色が活発化し高安混在の中シャープは値上がり率1位

■東証1部銘柄は28%が高い

 4日後場の東京株式市場は、個別物色が活発。対ユーロで円安基調になった割に、キヤノン<7751>(東1)は堅調でリコー<7752>(東1)は軟調など、同業種でも高安混在。中で、今期の業績予想が好調な内田洋行<8057>(東1)は終日しっかり。シャープ<6753>(東1)は需給相場に発展した様相で一段高の12%高。東証1部の値上がり率・出来高・売買代金とも1位。東証1部の値上がり銘柄数は462銘柄(約28%)だった。

 日経平均は小幅続落。後場は、13時にかけて約34円安の8750円を割る場面があり、その後は底堅く推移したまま、終値は8775円51銭(8円38銭安)。

 東証1部の出来高概算は、14億6751万株、売買代金は8237億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は462(前引けは547)銘柄、値下がり銘柄数は1060(前引けは930)銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、ガラス・土石、非鉄金属、鉱業、電気機器、海運、機械、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、空運、電力・ガス、食料品、陸運、小売り、情報・通信、倉庫・運輸、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】シャープが急伸しジパングや日本風力開発も高い

 4日前場は、上海・香港株が堅調と伝えられると建機、機械、鉄鋼、海運株などに持ち直す銘柄が増え、ファナック<6954>(東1)は1.1%高、商船三井<9104>(東1)は2.1%高。自動車株は高安混在だったものの、電機・精密は総じて堅調で、キヤノン<7751>(東1)は1.6%高、パナソニック<6752>(東1)は2.1%高。

 シャープ<6753>(東1)は台湾・鴻海精密工業の郭台銘董事長が現地で資本・業務提携に積極的な発言を行なったと伝えられ、期待が再燃。7.5%高の急反発となり、出来高・売買代金とも連日トップ。また、シャープが担保に提供と伝えられたパイオニア<6773>(東1)も堅調で5.6%高。

 東証1部の値上がり率1位はシャープ<6753>(東1)の7.5%高、2位はケネディクス<4321>(東1)の7.0%高となり海外投資家が不動産に注目との見方あり突飛高、3位は内田洋行<8057>(東1)の6.3%高となり決算発表で今期黒字転換の見込みとしたため急伸、4位はパイオニア<6773>(東1)の5.6%高。

 ジパング・ホールディングス<2684>(JQS)は金の国際市況が5ヵ月ぶり高値と伝えられ15.5%ストップ高、日本風力開発<2766>(東マ)は2.0%高程度ながら電機大手などの洋上風力発電事業を材料に反発となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:19 | 市況・概況

【株式市場】円には不透明感があったものの底堅くシャープは連日活況で急反発

■東証1部銘柄は33%が高い

 4日前場の東京株式市場は、全般持ち直し基調。朝方は円高基調が手控え要因になったものの、香港・上海株式が小高いと伝えられ、コマツ<6301>(東1)が堅調に転換。鉄鋼、海運株も堅調で、ソニー<6758>(東1)キヤノン<7751>(東1)も堅調。シャープ<6753>(東1)は急反発となり、引き続き東証1部の出来高・売買代金とも1位。東証1部の値上がり銘柄数は547銘柄(約33%)だった。

 日経平均は10時半過ぎにかけて反発する場面を見せて底堅く、一時8804円44銭(20円55銭高)まで上げ、前引けは8776円24銭(7円65銭安)。

 東証1部の出来高概算は7億4770万株、売買代金は3992億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は547銘柄、値下がり銘柄数は930銘柄。

 また、東証33業種別指数は13業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、ガラス・土石、電気機器、海運、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、電力・ガス、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、証券・商品先物、輸送用機器、不動産、パルプ・紙、卸売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 市況・概況
2012年09月03日

【銘柄フラッシュ】オリコや日本無線が急伸しゴールドウインは一段高

 3日後場は、円高基調の一服と中国株の反発を好感し、コマツ<6301>(東1)三菱商事<8058>(東1)などが一時、堅調相場に転換。鉄鋼株も堅調転換。ただ、大引けは日経平均ともども軟調に転じる銘柄も少なくなく、コマツは0.8%安、京セラ<6971>(東1)は大引け1.2%安。シャープ<6753>(東1)は前週末に続き東証1部の出来高・売買代金とも1位となり、台湾・鴻海精密工業との出資を巡る交渉に強弱対立のまま6.1%安。

 もしもしホットライン<4708>(東1)は民主党と自民党の代表・総裁選を意識し世論調査など選挙関連の思惑が強まり高値更新の5.7%高。朝、米国で抗がん剤の承認を発表したアステラス製薬<4503>(東1)も高値に進んだあと2.6%高。

 東証1部の値上がり率1位はオリエントコーポレーション(オリコ)<8585>(東1)の12.0%高となり前週末の業績予想の増額修正を好感し前引けの3位7.0%高から一段高、2位は前引けと同じくゴールドウイン<8111>(東1)の9.1%高となり8月後半に急騰3倍高となったジーンズメイト<7448>(東1)の後継株との見方があり前引けの7.8%高から一段高、3位にはOKI<6703>(東1)の7.7%高が入り防災関連通信機器に強いとの見方で戻り高値、4位は水戸証券<8622>(東1)の7.5%高となり2週間ほど前から中堅証券の中に有価証券売却による特別利益の発表が相次いだため期待ありと出直り拡大。

 日本無線<6751>(東1)は連日高となって戻り高値を更新し6.6%高、新日本無線<6911>(東1)は動意を強める相場になり5.8%高、資本系列では兄弟会社になり時々材料不明の相場に発展すると思惑買い。

 エス・エム・エス<2175>(東1)は厚生労働省が雇用促進税制などの拡充を要望する方針と伝えられ衣料・福祉関連の人材事業に追い風と急反発の5.3%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18 | 市況・概況