6日後場は、ユーロ高・円安基調が続いたため、東証1部の売買代金上位30銘柄の中で安い銘柄はシャープ<6753>(東1)のみ。資本提携する台湾・鴻海精密工業との出資条件を巡り不透明感があるとの見方で売買代金3位になり5.7%安。売買代金1位はキヤノン<7751>(東1)の3.5%高、2位はトヨタ自動車<7203>(東1)の2.5%高。
ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)は後場伸び悩んだものの堅調で0.4%高。円安に加え、ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで同社所属の藤井・垣岩選手が「銀メダル」に輝いたことも好感。一方、コナミ<9766>(東1)は前週末に内村航平選手の個人総合「金メダル」を好感して上げたものの、本日は種目別「銀メダル」に反応が今ひとつで小反落の2.6%安。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じルック<8029>(東1)となり業績予想の増額修正を好感し後場は19.8%100円ストップ高まで上昇、2位にはコールセンター大手・もしもしホットライン<4708>(東1)の17.7%150円ストップ高が入り業績予想の増額を好感、3位はイトーキ<7972>(東1)の15.9%高となり業績予想の増額修正を好感。
ユナイテッドアローズ<7606>(東1)は第1四半期の2ケタ増益などを好感し半月ぶりに年初来の高値に進み9.6%高、明和産業<8103>(東1)は6日売買分から貸借取引の規制が解除になり前引けの11%高からは伸び悩んだものの9.5%高となり急反発。
トプコン<7732>(東1)は売上高の75%前後が海外のため円安は大歓迎と急反発の9.0%高、エフテック<7212>(東1)は業績予想の増額を好感し8.3%高となった。
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(08/06)【銘柄フラッシュ】キヤノンが活況でバドミントン女子「銀」のルネサスも堅調
(08/06)【株式市場】円安など好感し四半期決算の好調な銘柄も活況高
(08/06)【銘柄フラッシュ】ルックが急伸し女子バドミントン「銀」のルネサスも高い
(08/06)【株式市場】NY株の217ドル高など好感し日経平均は一時176円高
(08/03)【銘柄フラッシュ】片倉工業が急伸しクレハも高くコナミは内村航平選手「金」で一段高
(08/03)【株式市場】円相場に不透明感あり四半期好決算の銘柄など個別に物色
(08/03)【株式市場】ユーロ安の再燃を受け輸出関連株を中心に冴えず好業績株を物色
(08/02)【銘柄フラッシュ】JVC・ケンウッドや有沢製作所が高くオリンパスは反発
(08/02)【株式市場】ECB理事会に期待あり四半期の好決算株も高く強もみあい
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2012年08月06日
【銘柄フラッシュ】キヤノンが活況でバドミントン女子「銀」のルネサスも堅調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13
| 市況・概況
【株式市場】円安など好感し四半期決算の好調な銘柄も活況高
■バドミントン銀メダルのルネサスも堅調
6日後場の東京株式市場は、大幅高のまま堅調。円相場が前週末の欧米市場からユーロ高・円安に転じ、午後も対ユーロで97円台で推移。キヤノン<7751>(東1)が堅調で東証1部の売買代金1位になり、トヨタ自動車<7203>(東1)は売買代金2位。午後に四半期決算を発表した東レ<3402>(東1)やLIXILグループ<5938>(東1)が動意を強め、もしもしホットライン<4708>(東1)は昨日の四半期決算を好感しストップ高。ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで「銀メダル」に輝いた藤井・垣岩両選手が所属するルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は1200銘柄(約72%)だった。
日経平均は大幅高。後場は一段上値を試す動きをみせ、14時過ぎに8751円80銭(196円69銭高)まで上げ、終値も8726円29銭(171円18銭高)。
東証1部の出来高概算は、14億4696万株、売買代金は2日続けて1兆円割れとなり、8364億円。1部上場1676銘柄のうち、値上がり銘柄数は1200(前引けは1098)銘柄、値下がり銘柄数は329(前引けは383)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同じく32業種が値上がりし、安い業種は、前引けと同様に空運のみ。値上がり率上位の業種は、鉱業、証券・商品先物、金属製品、ゴム製品、輸送用機器、海運、電気機器、精密機器、ガラス・土石、保険、非鉄金属、機械、などだった。
6日後場の東京株式市場は、大幅高のまま堅調。円相場が前週末の欧米市場からユーロ高・円安に転じ、午後も対ユーロで97円台で推移。キヤノン<7751>(東1)が堅調で東証1部の売買代金1位になり、トヨタ自動車<7203>(東1)は売買代金2位。午後に四半期決算を発表した東レ<3402>(東1)やLIXILグループ<5938>(東1)が動意を強め、もしもしホットライン<4708>(東1)は昨日の四半期決算を好感しストップ高。ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで「銀メダル」に輝いた藤井・垣岩両選手が所属するルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は1200銘柄(約72%)だった。
日経平均は大幅高。後場は一段上値を試す動きをみせ、14時過ぎに8751円80銭(196円69銭高)まで上げ、終値も8726円29銭(171円18銭高)。
東証1部の出来高概算は、14億4696万株、売買代金は2日続けて1兆円割れとなり、8364億円。1部上場1676銘柄のうち、値上がり銘柄数は1200(前引けは1098)銘柄、値下がり銘柄数は329(前引けは383)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同じく32業種が値上がりし、安い業種は、前引けと同様に空運のみ。値上がり率上位の業種は、鉱業、証券・商品先物、金属製品、ゴム製品、輸送用機器、海運、電気機器、精密機器、ガラス・土石、保険、非鉄金属、機械、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】ルックが急伸し女子バドミントン「銀」のルネサスも高い
6日前場は、ユーロ高・円安とNY株の217ドル高などを好感し、キヤノン<7751>(東1)が東証1部の売買代金2位となり3.6%高。トヨタ自動車<7203>(東1)は代金3位で2.5%高。一方、売買代金1位のシャープ<6753>(東1)は資本提携する台湾・鴻海精密工業との出資条件を巡り不透明感が出て安値更新の4.2%安。
ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)はロンドン五輪の・ダブルスで同社所属の藤井瑞希・垣岩令選手が「銀メダル」に輝いたことを好感する動きあり反発の2.1%高。一方、コナミ<9766>(東1)は前週末に内村航平選手の個人総合「金メダル」を好感して上げたものの、本日は種目別「銀メダル」に反応が今ひとつで小反落。
東証1部の値上がり率1位はルック<8029>(東1)の16.8%高となり業績予想の増額修正を好感し戻り高値、2位は明和産業<8103>(東1)の11.7%高となり6日売買分から貸借取引の規制が解除になり急反発、イトーキ<7972>(東1)は業績予想の増額修正を好感し11.3%高。
グローリー<6457>(大1)は業績予想の増額修正を好感し急反発の7.4%高、イエローハット<9882>(東1)は四半期決算を好感し7.1%高となった。
ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)はロンドン五輪の・ダブルスで同社所属の藤井瑞希・垣岩令選手が「銀メダル」に輝いたことを好感する動きあり反発の2.1%高。一方、コナミ<9766>(東1)は前週末に内村航平選手の個人総合「金メダル」を好感して上げたものの、本日は種目別「銀メダル」に反応が今ひとつで小反落。
東証1部の値上がり率1位はルック<8029>(東1)の16.8%高となり業績予想の増額修正を好感し戻り高値、2位は明和産業<8103>(東1)の11.7%高となり6日売買分から貸借取引の規制が解除になり急反発、イトーキ<7972>(東1)は業績予想の増額修正を好感し11.3%高。
グローリー<6457>(大1)は業績予想の増額修正を好感し急反発の7.4%高、イエローハット<9882>(東1)は四半期決算を好感し7.1%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
| 市況・概況
【株式市場】NY株の217ドル高など好感し日経平均は一時176円高
■東証1部銘柄は66%が高い
6日前場の東京株式市場は、全体に大幅高。前週末の欧米市場でユーロ高・円安になり、NY株の217ドル高などを好感。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)などの大手銀行株が軒並み高くなり、キヤノン<7751>(東1)やホンダ<7267>(東1)なども軒並み堅調。ロンドン五輪の女子バドミントン・ダブルスで「銀メダル」に輝いた藤井瑞希・垣岩令佳選手が所属するルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は1098銘柄(約66%)だった。
日経平均は大幅高。10時前に8732円08銭(176円97銭高)まで上げ、前引けは8702円34銭(147円23銭高)。
東証1部の出来高概算は、7億2810万株、売買代金は3901億円。1部上場1676銘柄のうち、値上がり銘柄数は1098銘柄、値下がり銘柄数は383銘柄。
また、東証33業種別指数は32業種が値上がりし、安い業種は、空運、のみ。値上がり率上位の業種は、鉱業、証券・商品先物、非鉄金属、電気機器、輸送用機器、精密機器、ガラス・土石、保険、海運、ゴム製品、などだった。
6日前場の東京株式市場は、全体に大幅高。前週末の欧米市場でユーロ高・円安になり、NY株の217ドル高などを好感。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)などの大手銀行株が軒並み高くなり、キヤノン<7751>(東1)やホンダ<7267>(東1)なども軒並み堅調。ロンドン五輪の女子バドミントン・ダブルスで「銀メダル」に輝いた藤井瑞希・垣岩令佳選手が所属するルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は1098銘柄(約66%)だった。
日経平均は大幅高。10時前に8732円08銭(176円97銭高)まで上げ、前引けは8702円34銭(147円23銭高)。
東証1部の出来高概算は、7億2810万株、売買代金は3901億円。1部上場1676銘柄のうち、値上がり銘柄数は1098銘柄、値下がり銘柄数は383銘柄。
また、東証33業種別指数は32業種が値上がりし、安い業種は、空運、のみ。値上がり率上位の業種は、鉱業、証券・商品先物、非鉄金属、電気機器、輸送用機器、精密機器、ガラス・土石、保険、海運、ゴム製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:50
| 市況・概況
2012年08月03日
【銘柄フラッシュ】片倉工業が急伸しクレハも高くコナミは内村航平選手「金」で一段高
3日後場は、ユーロ安・円高が一服したため、ファナック<6954>(東1)が持ち直し1.2%安。キヤノン<7751>(東1)も時間とともに持ち直して終盤は堅調0.1%高。ただ、シャープ<6753>(東1)は赤字拡大が敬遠され、前引けにかけて一時ストップ安となった後も底練り商状を続け、28.1%安で東証1部の値下がり率・出来高・売買代金とも1位。
コナミ<9766>(東1)は続伸となり、後場は一段上値を追い4.4%高。円高の影響が少なく、所属する内村航平選手がロンドン五輪の体操で金メダルを獲得し、「コナミスポーツクラブ」に入会問い合わせの電話が増えたと一部で伝えられたことを好感。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じく富士紡ホールディングス<3104>(東1)となり業績予想の増額を材料に仕手性を強め7月31日から連日高で高値更新の15.7%高、2位には片倉工業<3001>(東1)の10.5%高が入り前場から何度か上値を買う動きがあり終盤目立って上げて10.5%高の急反発、3位には東京電力<9501>(東1)の9.2%高が入り一昨日の四半期決算を材料に連日戻り足。
ブラザー工業<6448>(東1)は値上がり率4位の7.4%高となり四半期決算は営業・経常減益だったものの純利益の大幅増益を評価とされて前引けの4.8%高から一段高、クレハ<4023>(東1)も昨日発表の四半期決算を好感し7.3%高、日本光電<6849>(東1)は増額修正を好感し前引けと同水準の6.9%高。
フジミインコーポレーテッド<5384>(東1)は一昨日の好決算を受け昨日の急伸に続き上値を追い一時押されたものの切り返し高値更新の5.7%高となった。
コナミ<9766>(東1)は続伸となり、後場は一段上値を追い4.4%高。円高の影響が少なく、所属する内村航平選手がロンドン五輪の体操で金メダルを獲得し、「コナミスポーツクラブ」に入会問い合わせの電話が増えたと一部で伝えられたことを好感。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じく富士紡ホールディングス<3104>(東1)となり業績予想の増額を材料に仕手性を強め7月31日から連日高で高値更新の15.7%高、2位には片倉工業<3001>(東1)の10.5%高が入り前場から何度か上値を買う動きがあり終盤目立って上げて10.5%高の急反発、3位には東京電力<9501>(東1)の9.2%高が入り一昨日の四半期決算を材料に連日戻り足。
ブラザー工業<6448>(東1)は値上がり率4位の7.4%高となり四半期決算は営業・経常減益だったものの純利益の大幅増益を評価とされて前引けの4.8%高から一段高、クレハ<4023>(東1)も昨日発表の四半期決算を好感し7.3%高、日本光電<6849>(東1)は増額修正を好感し前引けと同水準の6.9%高。
フジミインコーポレーテッド<5384>(東1)は一昨日の好決算を受け昨日の急伸に続き上値を追い一時押されたものの切り返し高値更新の5.7%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59
| 市況・概況
【株式市場】円相場に不透明感あり四半期好決算の銘柄など個別に物色
■東証1部銘柄は13%が高い
3日後場の東京株式市場は、全般に持ち直し基調。対ユーロでの円高基調が95円台前半で一服し、キヤノン<7751>(東1)が時間とともに持ち直して終盤はジリ高基調。四半期決算を発表したJXホールディングス<5020>(東1)が堅調転換し、宝石のツツミ<7937>(東1)は一段高など、好決算銘柄の個別物色は活発。東証1部の値上がり銘柄数は222銘柄(約13%)だった。
日経平均は軟調なまま一進一退。後場は、8550円前後(約100円安)で小動きを続け、前場の安値8513円20銭(139円98銭安)は割らずに推移。終値は8555円11銭(98円07銭安)。
東証1部の出来高概算は、17億6542万株、売買代金は7月30日以来、4日ぶりの1兆円割れとなり、9431億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は222(前引けは177)銘柄、値下がり銘柄数は1360(前引けは1401)銘柄。
また、東証33業種別指数は3業種が値上がりし(前引けは全業種が値下がり)、高い業種は石油・石炭、電力・ガス、鉱業。値下がり率の低い業種は、輸送用機器、サービス、陸運、情報・通信、化学、食料品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、パルプ・紙、ガラス・土石、証券・商品先物、非鉄金属、倉庫・運輸、電気機器、その他製品、などだった。
3日後場の東京株式市場は、全般に持ち直し基調。対ユーロでの円高基調が95円台前半で一服し、キヤノン<7751>(東1)が時間とともに持ち直して終盤はジリ高基調。四半期決算を発表したJXホールディングス<5020>(東1)が堅調転換し、宝石のツツミ<7937>(東1)は一段高など、好決算銘柄の個別物色は活発。東証1部の値上がり銘柄数は222銘柄(約13%)だった。
日経平均は軟調なまま一進一退。後場は、8550円前後(約100円安)で小動きを続け、前場の安値8513円20銭(139円98銭安)は割らずに推移。終値は8555円11銭(98円07銭安)。
東証1部の出来高概算は、17億6542万株、売買代金は7月30日以来、4日ぶりの1兆円割れとなり、9431億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は222(前引けは177)銘柄、値下がり銘柄数は1360(前引けは1401)銘柄。
また、東証33業種別指数は3業種が値上がりし(前引けは全業種が値下がり)、高い業種は石油・石炭、電力・ガス、鉱業。値下がり率の低い業種は、輸送用機器、サービス、陸運、情報・通信、化学、食料品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、パルプ・紙、ガラス・土石、証券・商品先物、非鉄金属、倉庫・運輸、電気機器、その他製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:29
| 市況・概況
【株式市場】ユーロ安の再燃を受け輸出関連株を中心に冴えず好業績株を物色
■東証1部銘柄は11%が高い
3日前場の東京株式市場は、輸出関連株を中心に軟調。昨夜の欧米市場からユーロ安・円高が再燃し、NY株も下落したため、四半期決算の良好な銘柄などを選別物色する相場。業績予想を赤字拡大方向に修正したシャープ<6753>(東1)は安値更新となり東証1部の売買代金1位。半面、増額修正した日本光電<6849>(東1)は一時値上がり率1位。ブラザー工業<6448>(東1)やカカクコム<2371>(東1)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は177銘柄(約11%)。
日経平均は反落。10時過ぎに持ち直したものの再び軟化し、前引けは8513円20銭(139円98銭安)となり、前場の安値で引けた。
東証1部の出来高概算は、9億1410万株、売買代金は4848億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は177銘柄、値下がり銘柄数は1401銘柄。
また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、値下がり率の低い業種は、サービス、陸運、鉱業、輸送用機器、小売り、情報・通信、食料品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、海運、パルプ・紙、非鉄金属、電気機器、石油・石炭、証券・商品先物、などだった。
3日前場の東京株式市場は、輸出関連株を中心に軟調。昨夜の欧米市場からユーロ安・円高が再燃し、NY株も下落したため、四半期決算の良好な銘柄などを選別物色する相場。業績予想を赤字拡大方向に修正したシャープ<6753>(東1)は安値更新となり東証1部の売買代金1位。半面、増額修正した日本光電<6849>(東1)は一時値上がり率1位。ブラザー工業<6448>(東1)やカカクコム<2371>(東1)も堅調。東証1部の値上がり銘柄数は177銘柄(約11%)。
日経平均は反落。10時過ぎに持ち直したものの再び軟化し、前引けは8513円20銭(139円98銭安)となり、前場の安値で引けた。
東証1部の出来高概算は、9億1410万株、売買代金は4848億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は177銘柄、値下がり銘柄数は1401銘柄。
また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、値下がり率の低い業種は、サービス、陸運、鉱業、輸送用機器、小売り、情報・通信、食料品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、海運、パルプ・紙、非鉄金属、電気機器、石油・石炭、証券・商品先物、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48
| 市況・概況
2012年08月02日
【銘柄フラッシュ】JVC・ケンウッドや有沢製作所が高くオリンパスは反発
2日後場は、14時に四半期決算を発表した伊藤忠商事<8001>(東1)が上値を追い1.5%高。同じく丸井グループ<8252>(東1)も動意を強めて1.6%高など、好業績銘柄の物色が活発。東証1部の売買代金1位は前引けに続いてトヨタ自動車<7203>(東1)となり、午後は強もみあいの1.3%高。中国市場の鈍化を要因に31日に減額修正したコマツ<6301>(東1)は次第に堅調相場になり0.8%高。
オリンパス<7733>(東1)は反発2.4%高。昨日、損失隠し事件による昨年の株価急落でテルモ<4543>(東1)から損害賠償訴訟の提起を受けたと発表したものの影響薄。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きインプレスホールディングス<9479>(東1)となり昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正し前引けの19.4%高からはダレたものの13.0%高、2位も前引けと同じく東京電力<9501>(東1)となり昨日の四半期決算発表を材料に急反発の10.2%高、3位にはJVC・ケンウッド<6632>(東1)の9.1%高が入り昨日14時発表の四半期決算を引き続き好感し戻り高値、4位はあおぞら銀行<8304>(東1)の9.0%高となり朝発表の資本政策を好感し前引けの3位10.1%高から堅調持続。
イビデン<4062>(東1)は減額修正したものの自社株買いを好感し前引けの7.6%高から8.4%高、有沢製作所<5208>(東1)は日東紡<3110>(東1)の四半期決算で電子材向けグラスファイバーが好調だったため連想が波及とされて7.5%高となった。
オリンパス<7733>(東1)は反発2.4%高。昨日、損失隠し事件による昨年の株価急落でテルモ<4543>(東1)から損害賠償訴訟の提起を受けたと発表したものの影響薄。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きインプレスホールディングス<9479>(東1)となり昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正し前引けの19.4%高からはダレたものの13.0%高、2位も前引けと同じく東京電力<9501>(東1)となり昨日の四半期決算発表を材料に急反発の10.2%高、3位にはJVC・ケンウッド<6632>(東1)の9.1%高が入り昨日14時発表の四半期決算を引き続き好感し戻り高値、4位はあおぞら銀行<8304>(東1)の9.0%高となり朝発表の資本政策を好感し前引けの3位10.1%高から堅調持続。
イビデン<4062>(東1)は減額修正したものの自社株買いを好感し前引けの7.6%高から8.4%高、有沢製作所<5208>(東1)は日東紡<3110>(東1)の四半期決算で電子材向けグラスファイバーが好調だったため連想が波及とされて7.5%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:05
| 市況・概況
【株式市場】ECB理事会に期待あり四半期の好決算株も高く強もみあい
■東証1部銘柄は46%が高い
2日後場の東京株式市場は、全体に強もみあい。欧州中央銀行(ECB)の理事会を控えて期待感があり、前引けに続いてトヨタ自動車<7203>(東1)が東証1部の売買代金1位で1.3%高。キヤノン<7751>(東1)も0.9%高ながら売買活発で売買代金2位。
14時に四半期決算を発表した伊藤忠商事<8001>(東1)は上値を追い1.5%高、同じく丸井グループ<8252>(東1)は急反応となり1.6%高。東証1部の値上がり銘柄数は764銘柄(約46%)だった。
日経平均は反発。後場は約10円高の8650円前後から約50円高の8690円前後のゾーンで推移し、終値は8653円18銭(11円33銭高)。前場は8705円91銭(64円06銭高)まで上げる場面があった。
東証1部の出来高概算は、16億2722万株、売買代金は1兆85億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は764(前引けは837)銘柄、値下がり銘柄数は735(前引けは603)銘柄。
また、東証33業種別指数は24業種(前引けは25業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、その他金融、電力・ガス、鉄鋼、銀行、非鉄金属、水産・農林、電気機器、ガラス・土石、不動産、など。
一方、値下がり率上位の業種は、繊維製品、鉱業、海運、パルプ・紙、などだった。
2日後場の東京株式市場は、全体に強もみあい。欧州中央銀行(ECB)の理事会を控えて期待感があり、前引けに続いてトヨタ自動車<7203>(東1)が東証1部の売買代金1位で1.3%高。キヤノン<7751>(東1)も0.9%高ながら売買活発で売買代金2位。
14時に四半期決算を発表した伊藤忠商事<8001>(東1)は上値を追い1.5%高、同じく丸井グループ<8252>(東1)は急反応となり1.6%高。東証1部の値上がり銘柄数は764銘柄(約46%)だった。
日経平均は反発。後場は約10円高の8650円前後から約50円高の8690円前後のゾーンで推移し、終値は8653円18銭(11円33銭高)。前場は8705円91銭(64円06銭高)まで上げる場面があった。
東証1部の出来高概算は、16億2722万株、売買代金は1兆85億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は764(前引けは837)銘柄、値下がり銘柄数は735(前引けは603)銘柄。
また、東証33業種別指数は24業種(前引けは25業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、その他金融、電力・ガス、鉄鋼、銀行、非鉄金属、水産・農林、電気機器、ガラス・土石、不動産、など。
一方、値下がり率上位の業種は、繊維製品、鉱業、海運、パルプ・紙、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:29
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】インプレスや東京電力が急伸し京セラやイビデンも高い
2日前場は、円相場の上値が重いため、トヨタ自動車<7203>(東1)が7月の米国販売好調や今期の世界販売台数の増額観測を好感して3.3%高となり、7月11日以来の3100円台を回復し、東証1部の売買代金1位。キヤノン<7751>(東1)も1.0%高と堅調で売買代金は2位。シャープ<6753>(東1)は通信社電で人員削減と伝えられ4.2%高。
京セラ<6971>(東1)は昨日発表の四半期決算で通期の業績予想を減額修正したものの6.7%高、減額要因の米国での環境浄化に係る費用は織り込み済みとの見方。
東証1部の値上がり率1位はインプレスホールディングス<9479>(東1)の19.4%高となり昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正し7月11日以来の120円台を回復。2位は東京電力<9501>(東1)の10.9%高となり昨日の四半期決算発表を材料に急反発、3位はあおぞら銀行<8304>(東1)の10.1%高となり朝発表の資本政策を好感。
イビデン<4062>(東1)は減額修正よりも自社株買いを好感し7.6%高、京セラ<6971>(東1)は減額修正を織り込み済みと6.7%高で6500円台を回復した。
京セラ<6971>(東1)は昨日発表の四半期決算で通期の業績予想を減額修正したものの6.7%高、減額要因の米国での環境浄化に係る費用は織り込み済みとの見方。
東証1部の値上がり率1位はインプレスホールディングス<9479>(東1)の19.4%高となり昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正し7月11日以来の120円台を回復。2位は東京電力<9501>(東1)の10.9%高となり昨日の四半期決算発表を材料に急反発、3位はあおぞら銀行<8304>(東1)の10.1%高となり朝発表の資本政策を好感。
イビデン<4062>(東1)は減額修正よりも自社株買いを好感し7.6%高、京セラ<6971>(東1)は減額修正を織り込み済みと6.7%高で6500円台を回復した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
| 市況・概況
【株式市場】ユーロ安定し減額修正の京セラも高く全般は反発
■東証1部銘柄は50%が高い
2日前場の東京株式市場は、円相場が重く、対ユーロで95円と96円を出没する小動きのため、トヨタ自動車<7203>(東1)が7月の米国販売好調などを好感して7月11日以来の3100円台を回復し、東証1部の売買代金1位。四半期決算で通期の業績予想を減額修正した京セラ<6971>(東1)も織り込み済みとされて7月19日以来の6500円台を回復。沖縄電力<9511>(東1)は増額修正を好感し連日高。東証1部の値上がり銘柄数は837銘柄(約50%)だった。
日経平均は堅調反発。前場は中盤にかけて8705円91銭(64円06銭高)まで上げ、前引けは8669円54銭(27円69銭高)。
東証1部の出来高概算は、7億8822万株、売買代金は4748億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は837銘柄、値下がり銘柄数は603銘柄。
また、東証33業種別指数は25業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼、銀行、ガラス・土石、電気機器、その他製品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、食料品、鉱業、海運、医薬品、などだった。
2日前場の東京株式市場は、円相場が重く、対ユーロで95円と96円を出没する小動きのため、トヨタ自動車<7203>(東1)が7月の米国販売好調などを好感して7月11日以来の3100円台を回復し、東証1部の売買代金1位。四半期決算で通期の業績予想を減額修正した京セラ<6971>(東1)も織り込み済みとされて7月19日以来の6500円台を回復。沖縄電力<9511>(東1)は増額修正を好感し連日高。東証1部の値上がり銘柄数は837銘柄(約50%)だった。
日経平均は堅調反発。前場は中盤にかけて8705円91銭(64円06銭高)まで上げ、前引けは8669円54銭(27円69銭高)。
東証1部の出来高概算は、7億8822万株、売買代金は4748億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は837銘柄、値下がり銘柄数は603銘柄。
また、東証33業種別指数は25業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼、銀行、ガラス・土石、電気機器、その他製品、など。
一方、値下がり率上位の業種は、食料品、鉱業、海運、医薬品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51
| 市況・概況
2012年08月01日
【銘柄フラッシュ】日東紡やシマノが高くキヤノンは後場持ち直し堅調
8月1日後場は、ソフトバンク<9984>(東1)が昨日の決算を材料に高値更新のまま一段上値を試し5.8%高となり、前場に続いて東証1部の売買代金1位。売買代金2位はキヤノン<7751>(東1)となり前場は軟調だったもののユーロの持ち直し・円安を受けて堅調0.7%高。代金3位のコマツ<6301>(東1)は業績予想の減額修正を受け朝方は年初来の安値を更新したものの後場は下げ止まり7.1%安。
ファーストリテイリング<9983>(東1)は毎月初の月次動向に期待と終盤は尻上がりの0.7%高。一説、オプションSQを来週に控え、日経平均を上げたい勢力の陽動作戦との観測も。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じくITホールディングス<3626>(東1)となり四半期好業績を好感し18.5%150円ストップ高、2位には旧・外国部から合流したチャイナ・ボーチー<1412>(東1)の15.9%700円ストップ高が入り昨日に続きMBO(経営陣による自社買収)を材料に3日連続ストップ高、3位には日東紡<3110>(東1)の13.8%高が入り業績予想の増額修正を好感し出直り拡大、4位は沖縄電力<9511>(東1)の10.9%高となり業績予想の増額修正を好感。
SCSK<9719>(東1)は昨日13時過ぎの四半期決算発表から動意を強めて連騰となり9.3%高、シマノ<7309>(大1)も昨日の四半期決算を好感し東証で9.1%高となり主市場・大証では7.9%高、富士紡ホールディングス<3104>(東1)は一昨日の決算発表を材料に仕手色発揮と2日続けて急伸の8.4%高。理想科学工業<6413>(東1)は昨日の決算発表を好感し7.2%高、ショーワ<7274>(東1)は昨日の決算発表で通期予想などを増額修正し7.6%高となった。
ファーストリテイリング<9983>(東1)は毎月初の月次動向に期待と終盤は尻上がりの0.7%高。一説、オプションSQを来週に控え、日経平均を上げたい勢力の陽動作戦との観測も。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じくITホールディングス<3626>(東1)となり四半期好業績を好感し18.5%150円ストップ高、2位には旧・外国部から合流したチャイナ・ボーチー<1412>(東1)の15.9%700円ストップ高が入り昨日に続きMBO(経営陣による自社買収)を材料に3日連続ストップ高、3位には日東紡<3110>(東1)の13.8%高が入り業績予想の増額修正を好感し出直り拡大、4位は沖縄電力<9511>(東1)の10.9%高となり業績予想の増額修正を好感。
SCSK<9719>(東1)は昨日13時過ぎの四半期決算発表から動意を強めて連騰となり9.3%高、シマノ<7309>(大1)も昨日の四半期決算を好感し東証で9.1%高となり主市場・大証では7.9%高、富士紡ホールディングス<3104>(東1)は一昨日の決算発表を材料に仕手色発揮と2日続けて急伸の8.4%高。理想科学工業<6413>(東1)は昨日の決算発表を好感し7.2%高、ショーワ<7274>(東1)は昨日の決算発表で通期予想などを増額修正し7.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18
| 市況・概況
【株式市場】四半期決算増え模様ながめ気分が強いものの終盤は円安で締まる
■東証1部銘柄は28%が高い
8月1日後場の東京株式市場は、大引けにかけて引き締まる相場。四半期決算の発表が増え、下げる銘柄も少なくないため、模様ながめ気分が強い中、円相場がイタリア首相の国債購入発言を受けてユーロ高・円安になり、前場軟調だったキヤノン<7751>(東1)が堅調相場に転換。パナソニック<6752>(東1)は一段強含んだ。ソフトバンク<9984>(東1)は決算好調で後場も上値を試し東証1部の売買代金1位。東証1部の値上がり銘柄数は473銘柄(約28%)だった。
日経平均は小反落。後場は8600円前後(約95円安)をはさんで一進一退。14時過ぎから円安基調を受けて持ち直し、終値は8641円85銭(53円21銭安)。
東証1部の出来高概算は、15億7881万株、売買代金は2日続けて1兆円台を保ち、1兆89億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は473(前引けは379)銘柄、値下がり銘柄数は1061(前引けは1131)銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種(前引けも4業種)が値上がりし、値上がり業種は、情報・通信、医薬品、食料品、陸運。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、非鉄金属、石油・石炭、機械、鉄鋼、電力・ガス、証券・商品先物、パルプ・紙、などだった。
8月1日後場の東京株式市場は、大引けにかけて引き締まる相場。四半期決算の発表が増え、下げる銘柄も少なくないため、模様ながめ気分が強い中、円相場がイタリア首相の国債購入発言を受けてユーロ高・円安になり、前場軟調だったキヤノン<7751>(東1)が堅調相場に転換。パナソニック<6752>(東1)は一段強含んだ。ソフトバンク<9984>(東1)は決算好調で後場も上値を試し東証1部の売買代金1位。東証1部の値上がり銘柄数は473銘柄(約28%)だった。
日経平均は小反落。後場は8600円前後(約95円安)をはさんで一進一退。14時過ぎから円安基調を受けて持ち直し、終値は8641円85銭(53円21銭安)。
東証1部の出来高概算は、15億7881万株、売買代金は2日続けて1兆円台を保ち、1兆89億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は473(前引けは379)銘柄、値下がり銘柄数は1061(前引けは1131)銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種(前引けも4業種)が値上がりし、値上がり業種は、情報・通信、医薬品、食料品、陸運。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、非鉄金属、石油・石炭、機械、鉄鋼、電力・ガス、証券・商品先物、パルプ・紙、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40
| 市況・概況
【株式市場】中国の購買指数など受け買い手控える中パナソニックは堅調
■東証1部銘柄は23%が高い
8月1日前場の東京株式市場は、全般軟調。円相場が強含んだ上、中国の7月「製造業購買担当者景気指数」が悪化と伝えられたため、やや買い手控える様子。コマツ<6301>(東1)が中国市場の鈍化などを要因に業績予想を減額修正し、年初来の安値をつけたこともあり、中国景気に敏感な鉄鋼、海運、機械なども総じて軟調。半面、4〜6月の純利益が黒字に転じたパナソニック<6752>(東1)は意外感もあるとされて堅調、業績予想を増額の沖縄電力<9511>(東1)は東証1部の値上がり率2位。東証1部の値上がり銘柄数は379銘柄(約23%)だった。
日経平均は軟調。10時過ぎに8578円16銭(116円90銭安)まで下げたあとは小幅戻し、前引けは8601円63銭(93円43銭安)。
東証1部の出来高概算は、7億7127万株、売買代金は4823億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は379銘柄、値下がり銘柄数は1131銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、高い業種は、情報・通信、医薬品、食料品、陸運。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、機械、非鉄金属、証券・商品先物、などだった。
8月1日前場の東京株式市場は、全般軟調。円相場が強含んだ上、中国の7月「製造業購買担当者景気指数」が悪化と伝えられたため、やや買い手控える様子。コマツ<6301>(東1)が中国市場の鈍化などを要因に業績予想を減額修正し、年初来の安値をつけたこともあり、中国景気に敏感な鉄鋼、海運、機械なども総じて軟調。半面、4〜6月の純利益が黒字に転じたパナソニック<6752>(東1)は意外感もあるとされて堅調、業績予想を増額の沖縄電力<9511>(東1)は東証1部の値上がり率2位。東証1部の値上がり銘柄数は379銘柄(約23%)だった。
日経平均は軟調。10時過ぎに8578円16銭(116円90銭安)まで下げたあとは小幅戻し、前引けは8601円63銭(93円43銭安)。
東証1部の出来高概算は、7億7127万株、売買代金は4823億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は379銘柄、値下がり銘柄数は1131銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、高い業種は、情報・通信、医薬品、食料品、陸運。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、機械、非鉄金属、証券・商品先物、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:48
| 市況・概況
2012年07月31日
【銘柄フラッシュ】富士紡HLDや三陽商会が急動意となりキヤノンは急反発
31日後場は、ユーロが強含み円安基調になったため、トヨタ自動車<7203>(東1)が一段ジリ高になり3000円台を回復して2.1%高。シャープ<6753>(東1)も波状的に上値を追い5.9%高。米国の金融政策を決めるFOMCが31日から開催のため、景気対策などへの期待も。東証1部の売買代金1位はキヤノン<7751>(東1)となり、自社株買いという材料もあり後場も上値を追い急反発の5.8%高。
北陸電力<9505>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正したことを好感し急反発のを好感し14.3%100円ストップ高。関西電力<9503>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績動向に出尽くし感とされて6.0%高。東証33業種の業種別指数「電力株」は2.5%高となり値上がり率1位になった。
東証1部の値上がり率1位は旧・外国部から合流したチャイナ・ボーチー<1412>(東1)の18.9%高、2位は富士紡ホールディングス<3104>(東1)の18.0%高となり前引け後に四半期決算を発表し急反応となり年初来の高値、3位はルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の16.4%高となり日立製作所<6501>(東1)などの上位株主による追加出資が伝えられ16.4%高、4位は北陸電力<9505>(東1)の14.3%高。
三陽商会<8011>(東1)は11時の四半期決算発表で業績予想を増額修正し11.1%高、セイコーエプソン<6724>(東1)は四半期決算を本日発表の予定で期待があり7.9%高になった。
北陸電力<9505>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正したことを好感し急反発のを好感し14.3%100円ストップ高。関西電力<9503>(東1)は昨日発表の四半期決算で業績動向に出尽くし感とされて6.0%高。東証33業種の業種別指数「電力株」は2.5%高となり値上がり率1位になった。
東証1部の値上がり率1位は旧・外国部から合流したチャイナ・ボーチー<1412>(東1)の18.9%高、2位は富士紡ホールディングス<3104>(東1)の18.0%高となり前引け後に四半期決算を発表し急反応となり年初来の高値、3位はルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の16.4%高となり日立製作所<6501>(東1)などの上位株主による追加出資が伝えられ16.4%高、4位は北陸電力<9505>(東1)の14.3%高。
三陽商会<8011>(東1)は11時の四半期決算発表で業績予想を増額修正し11.1%高、セイコーエプソン<6724>(東1)は四半期決算を本日発表の予定で期待があり7.9%高になった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28
| 市況・概況
【株式市場】円安基調になり輸出株が堅調で好決算銘柄の物色も活発
■東証1部銘柄は49%が高い
31日後場の東京株式市場は、全体に一段高。円相場が対ユーロで96円台に戻る円安基調になり、また月末の株価水準を気にする機関投資家が上げ賛成で一致しやすい日のため、売り圧迫が少ないという安心感もあり、シャープ<6753>(東1)が波状的に上値を追い、自社株買いの材料のあるキヤノン<7751>(東1)も一段高。四半期決算を発表したデンソー<6902>(東1)やマキタ<6586>(東1)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は828銘柄(約49%)だった。
日経平均は続伸基調。後場は中盤から一段高となり、8732円84銭(97円40銭高)まで上げ、終値は8695円06銭(59円62銭高)。
東証1部の出来高概算は、17億6129万株、売買代金は1兆495億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は828(前引けは779)銘柄、値下がり銘柄数は697(前引けは715)銘柄。
また、東証33業種別指数は25業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位は、電力・ガス、ガラス・土石、電気機器、鉄鋼、海運、石油・石炭、証券・商品先物、精密機器、など。
一方、値下がりした業種は、水産・農林、倉庫・運輸、銀行、医薬品、陸運、その他金融、などだった。
31日後場の東京株式市場は、全体に一段高。円相場が対ユーロで96円台に戻る円安基調になり、また月末の株価水準を気にする機関投資家が上げ賛成で一致しやすい日のため、売り圧迫が少ないという安心感もあり、シャープ<6753>(東1)が波状的に上値を追い、自社株買いの材料のあるキヤノン<7751>(東1)も一段高。四半期決算を発表したデンソー<6902>(東1)やマキタ<6586>(東1)も高い。東証1部の値上がり銘柄数は828銘柄(約49%)だった。
日経平均は続伸基調。後場は中盤から一段高となり、8732円84銭(97円40銭高)まで上げ、終値は8695円06銭(59円62銭高)。
東証1部の出来高概算は、17億6129万株、売買代金は1兆495億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は828(前引けは779)銘柄、値下がり銘柄数は697(前引けは715)銘柄。
また、東証33業種別指数は25業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位は、電力・ガス、ガラス・土石、電気機器、鉄鋼、海運、石油・石炭、証券・商品先物、精密機器、など。
一方、値下がりした業種は、水産・農林、倉庫・運輸、銀行、医薬品、陸運、その他金融、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】オリエンタルランドが高値に進みホンダやキヤノンも高い
31日前場は、ユーロが安定推移のため買い安心感があり、朝方は軟調だったパナソニック<6752>(東1)が切り返して4.8%高、ホンダ<7267>(東1)も切り返す動きになり2.0%高。キヤノン<7751>(東1)は自社株買いを好感し、東証1部の売買代金1位で4.3%高。
四半期決算が好調だったオリエンタルランド<4661>(東1)は年初来の高値に進み3.2%高。日本ガイシ<5333>(東1)は第1四半期が減益だったものの通期予想が堅調で5.2%高。
東証1部の値上がり率1位は北陸電力<9505>(東1)の14.3%100円ストップ高となり第2四半期の業績予想の増額を好感、2位はわかもと製薬<4512>(東1)の9.7%高となり手術補助材などの新分野に期待とされて出直りを拡大、3位はルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の9.7%高となり8月2日の四半期決算発表に期待と出直り拡大。
フジクラ<5803>(東1)は自社株買いを好感し続伸戻り高値の9.2%高、アミューズ<4301>(東1)は業績予想の増額を好感し5.8%高、カプコン<9697>(東1)は四半期決算が好調で5.6%高となった。
四半期決算が好調だったオリエンタルランド<4661>(東1)は年初来の高値に進み3.2%高。日本ガイシ<5333>(東1)は第1四半期が減益だったものの通期予想が堅調で5.2%高。
東証1部の値上がり率1位は北陸電力<9505>(東1)の14.3%100円ストップ高となり第2四半期の業績予想の増額を好感、2位はわかもと製薬<4512>(東1)の9.7%高となり手術補助材などの新分野に期待とされて出直りを拡大、3位はルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)の9.7%高となり8月2日の四半期決算発表に期待と出直り拡大。
フジクラ<5803>(東1)は自社株買いを好感し続伸戻り高値の9.2%高、アミューズ<4301>(東1)は業績予想の増額を好感し5.8%高、カプコン<9697>(東1)は四半期決算が好調で5.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:19
| 市況・概況
【株式市場】ユーロ安定し好決算銘柄中心に堅調でオリエンタルランドは高値
■東証1部銘柄は47%が高い
31日前場の東京株式市場は、全般堅調。外為市場でユーロが対ドル・対円とも持ち直したため、トヨタ自動車<7203>(東1)がジリ高となって7月20日以来の3000円台を回復。パナソニック<6752>(東1)は朝方軟調だったものの切り返した。四半期決算が好調のオリエンタルランド<4661>(東1)は年初来の高値。東証1部の値上がり銘柄数は779銘柄(約47%)だった。
日経平均は続伸基調。朝方は軟調だったものの、中盤から持ち直して上値を追い、一時8695円67銭(60円23銭高)まで上伸し、前引けは8679円47銭(44円03銭高)。
東証1部の出来高概算は、8億0223万株、売買代金は4622億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は779銘柄、値下がり銘柄数は715銘柄。
また、東証33業種別指数は24業種が値上がりし、証券・商品先物、ガラス・土石、電気機器、海運、鉄鋼、輸送用機器、精密機器、など。
一方、値下がりした業種は、医薬品、空運、水産・農林、陸運、小売り、金属製品、などだった。
31日前場の東京株式市場は、全般堅調。外為市場でユーロが対ドル・対円とも持ち直したため、トヨタ自動車<7203>(東1)がジリ高となって7月20日以来の3000円台を回復。パナソニック<6752>(東1)は朝方軟調だったものの切り返した。四半期決算が好調のオリエンタルランド<4661>(東1)は年初来の高値。東証1部の値上がり銘柄数は779銘柄(約47%)だった。
日経平均は続伸基調。朝方は軟調だったものの、中盤から持ち直して上値を追い、一時8695円67銭(60円23銭高)まで上伸し、前引けは8679円47銭(44円03銭高)。
東証1部の出来高概算は、8億0223万株、売買代金は4622億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は779銘柄、値下がり銘柄数は715銘柄。
また、東証33業種別指数は24業種が値上がりし、証券・商品先物、ガラス・土石、電気機器、海運、鉄鋼、輸送用機器、精密機器、など。
一方、値下がりした業種は、医薬品、空運、水産・農林、陸運、小売り、金属製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:49
| 市況・概況
2012年07月27日
【銘柄フラッシュ】住友電設やエディオンが急伸しパナソニックは500円台を回復
27日後場は、来週前半31日に開始の米FOMC(連邦公開市場委員会)で金融緩和策への期待があり、医薬品、電力・ガスなどを除き大半の業種が堅調。三井不動産<8801>(東1)が一時1500円台を回復し3.3%高、パナソニック<6752>(東1)は500円台を回復し5.7%高。13時に業績予想の増額修正を発表した住友電設<1949>(東1)が急動意など、好決算発表銘柄も個別物色。売買代金1位は昨日に続きキヤノン<7751>(東1)となり反発1.9%高。
東証1部の値上がり率1位は住友電設<1949>(東1)の10.0%高となり13時に四半期決算と業績予想の増額修正を発表し急伸、2位はエディオン<2730>(東1)の9.0%高となり家電量販業界の再編第2幕への期待とされて出直りを継続、3位は日立化成工業<4217>(東1)の8.9%高となり昨日の四半期発表を好感し急反発、4位はダイコク電機<6430>(東1)の8.8%高となりパチンコ・パチスロ機も復興需要で品不足とされ出直り拡大。
プレス工業<7246>(東1)は大株主のいすゞ自動車<7202>(東1)の業績好調観測が伝えられ連想買いと7.9%高、アデランス<8170>(東1)は猛暑の年に需要増加の期待があり7.4%高。
富士電機<6504>(東1)は昨日の四半期決算発表を好感し5.7%高、東洋機械金属<6210>(東1)も昨日の四半期発表を材料に6.6%高となった。
東証1部の値上がり率1位は住友電設<1949>(東1)の10.0%高となり13時に四半期決算と業績予想の増額修正を発表し急伸、2位はエディオン<2730>(東1)の9.0%高となり家電量販業界の再編第2幕への期待とされて出直りを継続、3位は日立化成工業<4217>(東1)の8.9%高となり昨日の四半期発表を好感し急反発、4位はダイコク電機<6430>(東1)の8.8%高となりパチンコ・パチスロ機も復興需要で品不足とされ出直り拡大。
プレス工業<7246>(東1)は大株主のいすゞ自動車<7202>(東1)の業績好調観測が伝えられ連想買いと7.9%高、アデランス<8170>(東1)は猛暑の年に需要増加の期待があり7.4%高。
富士電機<6504>(東1)は昨日の四半期決算発表を好感し5.7%高、東洋機械金属<6210>(東1)も昨日の四半期発表を材料に6.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:27
| 市況・概況
【株式市場】来週の米FOMCで金融緩和の可能性あり大半の業種が高い
■東証1部銘柄は68%が堅調
27日後場の東京株式市場は、引き続き強もみあい。円相場が対ユーロで96円台のまま安定し、来週31日の米FOMC(連邦公開市場委員会)での金融緩和策に期待が継続。パナソニック<6752>(東1)が500円台を回復し、昨日急落したキヤノン<7751>(東1)も反発。半面、米フェイスブックの四半期赤字を受けてディー・エヌ・エー<2432>(東1)などのSNS関連株が安い。東証1部の値上がり銘柄数は1136銘柄(約68%)だった。
日経平均は続伸。後場は、前場と同水準の8550円台(約100円高)で小動きとなり、終値は8566円64銭(123円54銭高)。終値での8500円台回復は7月23日以来。
東証1部の出来高概算は、16億6506万株、売買代金は3日ぶりに1兆円を割り込み9638億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は1136(前引けは1231)銘柄、値下がり銘柄数は432(前引けは324)銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、証券・商品先物、非鉄金属、海運、ガラス・土石、石油・石炭、保険、輸送用機器、など。
一方、値下がりした業種は、医薬品、電力・ガス、サービス、食料品、だった。
27日後場の東京株式市場は、引き続き強もみあい。円相場が対ユーロで96円台のまま安定し、来週31日の米FOMC(連邦公開市場委員会)での金融緩和策に期待が継続。パナソニック<6752>(東1)が500円台を回復し、昨日急落したキヤノン<7751>(東1)も反発。半面、米フェイスブックの四半期赤字を受けてディー・エヌ・エー<2432>(東1)などのSNS関連株が安い。東証1部の値上がり銘柄数は1136銘柄(約68%)だった。
日経平均は続伸。後場は、前場と同水準の8550円台(約100円高)で小動きとなり、終値は8566円64銭(123円54銭高)。終値での8500円台回復は7月23日以来。
東証1部の出来高概算は、16億6506万株、売買代金は3日ぶりに1兆円を割り込み9638億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は1136(前引けは1231)銘柄、値下がり銘柄数は432(前引けは324)銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、証券・商品先物、非鉄金属、海運、ガラス・土石、石油・石炭、保険、輸送用機器、など。
一方、値下がりした業種は、医薬品、電力・ガス、サービス、食料品、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43
| 市況・概況