29日後場は、好業績株や出遅れ株などの物色が活発化し、13時に第3四半期決算発表した指月電機製作所<6994>(東2)が急動意となって4.9%高、13時30分に発表した日立キャピタル<8586>(東1)も一段高となり2.9%高、ヤクルト本社<2267>(東1)は急伸3.9%高。前場高値を更新した大手銀行株を追うように三井住友トラスト・ホールディングス<8309>(東1)が一段上げて5.8%高の高値更新。売買代金1位は本日もソニー<6758>(東1)となり、1.6%と反落ながら18日から8売買日連続1位。
昨日、業績予想の減額修正を悪材料に7%安となったファナック<6954>(東1)は2.8%高と反発。中国景気関連株にとってはひと安心の様子。
ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小幅続伸の0.6%高。全日本空輸<9202>(東1)は1.1%高。
前週から活況高のバイオ関連株はやや波乱含みに転じ、前場は5日連続ストップ高のカルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は14時過ぎから売り先行となり17.2%安反落。前場は7日続伸基調で連日高値のナノキャリア<4571>(東マ)は一転7万円ストップ安の16.9%安。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きリース証券組成などのFPG<7148>(東1)の21.7%ストップ高となり昨日発表の第1四半期決算を好感、2位も前引けに続きラサ工業<4022>(東1)となり仕手性あり資源開発関連とされて低位株妙味を発揮し前場の20.0%高から21.0%高、3位も前引けと同じくランド<8918>(東1)の16.7%高となり株価ひとケタのため「率」は大、4位にはパイロットコーポレーション<7846>(東1)の13.6%高が入り昨日の業績予想の増額修正を好感し2008年来の高値に進んだ。
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(01/29)【銘柄フラッシュ】ヤクルト本社や三井住友トラストが動意を強めファナックは反発
(01/29)【株式市場】出遅れ株や好業績株の物色が強まり日経平均は反発しバイオ株は売買交錯
(01/29)【銘柄フラッシュ】DNAチップ研究所やラサ工業が急伸し新日鐵住金も高値更新
(01/29)【株式市場】好業績株や材料株が活況高となり日経平均も円安とともに持ち直す
(01/28)【銘柄フラッシュ】セルシードやケネディクスが急伸しGSユアサ・コーポも続伸
(01/28)【株式市場】ファナックの減額は冷や水だが日経平均は一時約3年ぶり1万1000円台
(01/28)【銘柄フラッシュ】ラクオリア創薬が急伸しソニーや武田薬品も活況高
(01/28)【株式市場】日経平均は約3年ぶり1万1000円台の後一進一退だが全般堅調
(01/25)【銘柄フラッシュ】井村屋グループなど急伸しアルジェリアで被害の日揮も高い
(01/25)【株式市場】円安再燃しソニーなど高値に進み材料株や内需株も活況
(01/25)【銘柄フラッシュ】大日本住友製薬やDNAチップ研究所が急伸しソニーは高値更新
(01/25)【株式市場】円安再燃しトヨタ自動車の高値更新など全面高で材料株物色も活発
(01/24)【銘柄フラッシュ】大日本住友製薬やナノキャリアが急伸しダイハツや日揮も高い
(01/24)【株式市場】「1ドル100円」説で自動車株など軒並み高になり材料株も活況
(01/24)【銘柄フラッシュ】日本電子やカルナバイオが急伸しトヨタやソニーも切り返す
(01/24)【株式市場】10時頃から自動車・電機株など持ち直しバイオ関連株は活況続く
(01/23)【銘柄フラッシュ】ナノキャリアやティアックが急伸しゲンキーも高い
(01/23)【株式市場】円高強まり終値で昨年末以来の1万500円割るが材料株は株活況
(01/23)【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオやテクノメディカが急伸しGSユアサも堅調
(01/23)【株式市場】円高を受け輸出関連株が見送られ不動産株やバイオ株など堅調
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2013年01月29日
【銘柄フラッシュ】ヤクルト本社や三井住友トラストが動意を強めファナックは反発
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:24
| 市況・概況
【株式市場】出遅れ株や好業績株の物色が強まり日経平均は反発しバイオ株は売買交錯
■東証1部銘柄は52%が高い
29日後場の東京株式市場は、好業績株に加えて材料株や出遅れ株の物色が活発。14時に四半期決算を発表した丸井グループ<8252>(東1)が一時堅調相場に転換し、やや遅れて発表のヤクルト本社<2267>(東1)は急伸。信託銀の三井住友トラスト・ホールディングス<8309>(東1)は大手銀行株の高値更新を追うように高値更新。新日本製鐵<5401>(東1)も後場寄り後に一段高となり高値を更新。一方、連日活況のバイオ株は売買交錯となり、前場は5日連続ストップ高のカルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は大引け下落。タカラバイオ<4974>(東マ)は反落。売買代金1位は本日もソニー<6758>(東1)となり反落だが18日から8売買日連続1位。
日経平均は反発。後場は1万937円63銭(113円32銭高)まで上げ、終値は1万866円72銭(42円41銭高)。
東証1部の出来高概算は34億7477万株、売買代金は2兆572億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は889(前引けは1090)銘柄、値下がり銘柄数は663(前引けは461)銘柄。
29日後場の東京株式市場は、好業績株に加えて材料株や出遅れ株の物色が活発。14時に四半期決算を発表した丸井グループ<8252>(東1)が一時堅調相場に転換し、やや遅れて発表のヤクルト本社<2267>(東1)は急伸。信託銀の三井住友トラスト・ホールディングス<8309>(東1)は大手銀行株の高値更新を追うように高値更新。新日本製鐵<5401>(東1)も後場寄り後に一段高となり高値を更新。一方、連日活況のバイオ株は売買交錯となり、前場は5日連続ストップ高のカルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は大引け下落。タカラバイオ<4974>(東マ)は反落。売買代金1位は本日もソニー<6758>(東1)となり反落だが18日から8売買日連続1位。
日経平均は反発。後場は1万937円63銭(113円32銭高)まで上げ、終値は1万866円72銭(42円41銭高)。
東証1部の出来高概算は34億7477万株、売買代金は2兆572億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は889(前引けは1090)銘柄、値下がり銘柄数は663(前引けは461)銘柄。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】DNAチップ研究所やラサ工業が急伸し新日鐵住金も高値更新
29日前場は、KDDI<9433>(東1)が通期業績予想の増額修正を好感し3.3%高の高値更新。新日鐵住金<5401>(東1)は円安効果や第2四半期の有価証券評価損の回復期待などから3.5%高の高値更新。日産自動車<7201>(東1)は独ダイムラー社、米フォードと燃料電池車の開発に向けて提携との発表を好感し3.8%高で高値を更新。大和証券グループ本社<8601>(東1)は昨日の松井証券<8628>(東1)の好決算・増配発表を連想材料に2.5%高で高値更新。売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)となり3.6%高で高値更新。
バイオ関連株は本日も活況で、DNAチップ研究所<2397>(東マ)は5日連続ストップ高となり21.6%高、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)も5日連続ストップ高の18.2%高。
ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小幅続伸の0.9%高。全日本空輸<9202>(東1)は1.1%高。
東証1部の値上がり率1位はリース証券組成などのFPG<7148>(東1)の21.7%ストップ高となり昨日発表の第1四半期決算を好感、2位はラサ工業<4022>(東1)の20.0%高となり仕手性あり資源開発関連と低位株妙味、3位はランド<8918>(東1)の16.7%高となり株価ひとケタのため「率」は大、4位はフルキャストホールディングス<4848>(東1)の13.5%高となり政府閣議で復興推進を強化と伝えられ派遣業に期待感が強まった。
バイオ関連株は本日も活況で、DNAチップ研究所<2397>(東マ)は5日連続ストップ高となり21.6%高、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)も5日連続ストップ高の18.2%高。
ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小幅続伸の0.9%高。全日本空輸<9202>(東1)は1.1%高。
東証1部の値上がり率1位はリース証券組成などのFPG<7148>(東1)の21.7%ストップ高となり昨日発表の第1四半期決算を好感、2位はラサ工業<4022>(東1)の20.0%高となり仕手性あり資源開発関連と低位株妙味、3位はランド<8918>(東1)の16.7%高となり株価ひとケタのため「率」は大、4位はフルキャストホールディングス<4848>(東1)の13.5%高となり政府閣議で復興推進を強化と伝えられ派遣業に期待感が強まった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21
| 市況・概況
【株式市場】好業績株や材料株が活況高となり日経平均も円安とともに持ち直す
■東証1部銘柄は64%が高い
29日前場の東京株式市場は、材料株物色が活発で、日経平均も反発。日産自動車<7201>(東1)は独ダイムラー社、米フォードと燃料電池車の開発に向けて提携との発表を好感し高値を更新。KDDI<9433>(東1)は通期業績予想の増額修正を好感し高値更新。バイオ株は本日も活況高となり、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は5日連続ストップ高。売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)となり高値更新。日経平均は反発。朝方は軟調だったものの、円相場が対ユーロで122円台の円安再燃とともに持ち直し、前引けは1万892円94銭(68円63銭高)。
東証1部の出来高概算は19億3238万株、売買代金は1兆559億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1090銘柄、値下がり銘柄数は461銘柄。
東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、鉄鋼、銀行、証券・商品先物、石油・石炭、など。一方、値下がりした業種は、小売り、陸運、のみだった。
29日前場の東京株式市場は、材料株物色が活発で、日経平均も反発。日産自動車<7201>(東1)は独ダイムラー社、米フォードと燃料電池車の開発に向けて提携との発表を好感し高値を更新。KDDI<9433>(東1)は通期業績予想の増額修正を好感し高値更新。バイオ株は本日も活況高となり、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は5日連続ストップ高。売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)となり高値更新。日経平均は反発。朝方は軟調だったものの、円相場が対ユーロで122円台の円安再燃とともに持ち直し、前引けは1万892円94銭(68円63銭高)。
東証1部の出来高概算は19億3238万株、売買代金は1兆559億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1090銘柄、値下がり銘柄数は461銘柄。
東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、鉄鋼、銀行、証券・商品先物、石油・石炭、など。一方、値下がりした業種は、小売り、陸運、のみだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:45
| 市況・概況
2013年01月28日
【銘柄フラッシュ】セルシードやケネディクスが急伸しGSユアサ・コーポも続伸
28日後場は、トヨタ自動車<7203>(東1)が軟化し0.6%安となった一方、日産自動車<7201>(東1)は2.4%高など、輸出関連株は方向感のない動き。ファナック<6954>(東1)が今3月期の業績予想の減額を悪材料に7.0%安となり、相場に冷や水。一方、武田薬品工業<4502>(東1)は米国で糖尿病治療剤の認可取得を材料に1.4%高、大和証券グループ本社<8601>(東1)は株式市場の活況効果など期待し2.1%高。ソニー<6758>(東1)は円安進行や外資系証券の目標株価の引き上げを好感し、後場一段上げて9.1%高で連日の高値更新し、売買代金も連日1位。
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は、ボーイング787型機のトラブルを巡り、立ち入り検査した国交省の担当者が直接原因につながる問題は今のところ見つかっていないとの認識と伝えられ、後場から急伸し4.8%高。連動するように同機のラバトリー(化粧室)やギャレー(調理配膳システム)などを製造するジャムコ<7408>(東2)も5.6%高。
バイオ株は引き続き軒並み高となり、本日は京大iPS細胞研究所がiPS細胞の備蓄を2月から開始などと朝日新聞で伝えられたことを材料に、セルシード<7776>(JQG)やラクオリア創薬<4579>(JQG)、DNAチップ研究所<2397>(東マ)などがストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の81.5%高となり株価2ケタの手軽さに香港資本のため円安・ドル高により日本の資産を買いやすい状況とされて低位株妙味を発揮、2位にはケネディクス<4321>(東1)の18.8%高が入り日銀の資産買い入れが不動産ファンドにも広がる可能性がいわれて18.8%高、3位は前場と同じよみうりランド<9671>(東1)の18.5%高となり仕手性強く株価回復効果が競馬やオートレースにも波及の期待とされたほか土地持ち企業の評価機運があるとされて昨年来の高値に進んだ。
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は、ボーイング787型機のトラブルを巡り、立ち入り検査した国交省の担当者が直接原因につながる問題は今のところ見つかっていないとの認識と伝えられ、後場から急伸し4.8%高。連動するように同機のラバトリー(化粧室)やギャレー(調理配膳システム)などを製造するジャムコ<7408>(東2)も5.6%高。
バイオ株は引き続き軒並み高となり、本日は京大iPS細胞研究所がiPS細胞の備蓄を2月から開始などと朝日新聞で伝えられたことを材料に、セルシード<7776>(JQG)やラクオリア創薬<4579>(JQG)、DNAチップ研究所<2397>(東マ)などがストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の81.5%高となり株価2ケタの手軽さに香港資本のため円安・ドル高により日本の資産を買いやすい状況とされて低位株妙味を発揮、2位にはケネディクス<4321>(東1)の18.8%高が入り日銀の資産買い入れが不動産ファンドにも広がる可能性がいわれて18.8%高、3位は前場と同じよみうりランド<9671>(東1)の18.5%高となり仕手性強く株価回復効果が競馬やオートレースにも波及の期待とされたほか土地持ち企業の評価機運があるとされて昨年来の高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:12
| 市況・概況
【株式市場】ファナックの減額は冷や水だが日経平均は一時約3年ぶり1万1000円台
■東証1部銘柄は35%が高い
28日後場の東京株式市場は、ファナック<6954>(東1)が今3月期の業績予想を減額修正して7.0%安となり、相場ムードに冷や水を浴びせたものの、円安基調を好感して日産自動車<7201>(東1)やパナソニック<6752>(東1)は堅調。内需株や材料株もけっこう強く、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)が高値に進んだほか、バイオ関連株は連日ストップ高続出となり、DNAチップ研究所<2397>(東マ)やジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>(JQG)などがストップ高。売買代金1位はソニー<6758>(東1)となり連日高値。
日経平均は反落。朝方は2010年4月以来の1万1000円台に乗ったものの、目先的な「達成感」がいわれ、後場は軟調。終値は1万824円31銭(102円34銭安)。
東証1部の出来高概算は30億7214万株、売買代金は1兆9300億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は600(前引けは869)銘柄、値下がり銘柄数は978(前引けは661)銘柄。
東証33業種別指数は9業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がりした業種は、鉱業、その他金融、証券・商品先物、その他製品、小売り、石油・石炭、情報・通信、など。 一方、値下がり率上位の業種は、海運、ガラス・土石、非鉄金属、金属製品、水産・農林、電力・ガス、パルプ・紙、などだった。
28日後場の東京株式市場は、ファナック<6954>(東1)が今3月期の業績予想を減額修正して7.0%安となり、相場ムードに冷や水を浴びせたものの、円安基調を好感して日産自動車<7201>(東1)やパナソニック<6752>(東1)は堅調。内需株や材料株もけっこう強く、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)が高値に進んだほか、バイオ関連株は連日ストップ高続出となり、DNAチップ研究所<2397>(東マ)やジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>(JQG)などがストップ高。売買代金1位はソニー<6758>(東1)となり連日高値。
日経平均は反落。朝方は2010年4月以来の1万1000円台に乗ったものの、目先的な「達成感」がいわれ、後場は軟調。終値は1万824円31銭(102円34銭安)。
東証1部の出来高概算は30億7214万株、売買代金は1兆9300億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は600(前引けは869)銘柄、値下がり銘柄数は978(前引けは661)銘柄。
東証33業種別指数は9業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がりした業種は、鉱業、その他金融、証券・商品先物、その他製品、小売り、石油・石炭、情報・通信、など。 一方、値下がり率上位の業種は、海運、ガラス・土石、非鉄金属、金属製品、水産・農林、電力・ガス、パルプ・紙、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:34
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】ラクオリア創薬が急伸しソニーや武田薬品も活況高
28日前場は、ソニー<6758>(東1)が円安の進行や外資系証券の目標株価の引き上げを好感し、8.8%高で連日の高値更新となり、売買代金も連日1位。日経平均は、朝方に2010年4月以来の1万1000円台に乗った後もみあいに転じたものの、トヨタ自動車<7203>(東1)も高値に進んだまま堅調で0.2%高。内需株や材料株も強く、武田薬品工業<4502>(東1)は米国で糖尿病治療剤の認可取得を材料に2.9%高で高値更新。バイオ株は引き続き軒並み高となり、ラクオリア創薬<4579>(JQG)は4日続けてストップ高。
松井証券<8628>(東1)は今3月期末の配当増額などを好感し3.1%高となり高値に接近。株式市場の回復・活況の効果が示された形になり、これから決算を発表する証券株に期待が広がり、大和証券グループ本社<8601>(東1)は高値に急接近。
東証1部の値上がり率1位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の81.5%高となり香港資本で株価2ケタとあって円安・ドル高により日本買いしやすい状況とされて低位株妙味を発揮、2位は日本カーバイド工業<4064>(東1)の18.5%高となり仕手性強く高値を更新、3位は よみうりランド<9671>(東1)の17.5%高となり仕手性強く株価回復効果が競馬やオートレースにも波及の期待と昨年来の高値に進んだ。
松井証券<8628>(東1)は今3月期末の配当増額などを好感し3.1%高となり高値に接近。株式市場の回復・活況の効果が示された形になり、これから決算を発表する証券株に期待が広がり、大和証券グループ本社<8601>(東1)は高値に急接近。
東証1部の値上がり率1位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の81.5%高となり香港資本で株価2ケタとあって円安・ドル高により日本買いしやすい状況とされて低位株妙味を発揮、2位は日本カーバイド工業<4064>(東1)の18.5%高となり仕手性強く高値を更新、3位は よみうりランド<9671>(東1)の17.5%高となり仕手性強く株価回復効果が競馬やオートレースにも波及の期待と昨年来の高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14
| 市況・概況
【株式市場】日経平均は約3年ぶり1万1000円台の後一進一退だが全般堅調
■東証1部銘柄は51%が高い
28日前場の東京株式市場は、全般堅調。日経平均は朝方2010年4月以来の1万1000円台に乗った後もみあいに転じたものの、円安の進行を好感し、ソニー<6758>(東1)が連日の売買代金1位で連日の高値更新。トヨタ自動車<7203>(東1)も高値に進んだ。内需株や材料株も強く、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)やよみうりランド<9671>(東1)も昨年来の高値。バイオ株は引き続き軒並み高となり、ラクオリア創薬<4579>(JQG)は4日続けてストップ高。日経平均は始値の1万1002円86銭(76円21銭高)を高値に一進一退となり、前引けは1万917円40銭(9円25銭安)。
東証1部の出来高概算は17億927万株、売買代金は1兆237億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は869銘柄、値下がり銘柄数は661銘柄。
東証33業種別指数は18業種が値上がりし、値上がりした業種は、証券・商品先物、鉱業、その他金融、その他製品、不動産、保険、小売り、石油・石炭、など。一方、値下がり率上位の業種は、海運、精密機器、電力・ガス、金属製品、ガラス・土石、機械、などだった。
28日前場の東京株式市場は、全般堅調。日経平均は朝方2010年4月以来の1万1000円台に乗った後もみあいに転じたものの、円安の進行を好感し、ソニー<6758>(東1)が連日の売買代金1位で連日の高値更新。トヨタ自動車<7203>(東1)も高値に進んだ。内需株や材料株も強く、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)やよみうりランド<9671>(東1)も昨年来の高値。バイオ株は引き続き軒並み高となり、ラクオリア創薬<4579>(JQG)は4日続けてストップ高。日経平均は始値の1万1002円86銭(76円21銭高)を高値に一進一退となり、前引けは1万917円40銭(9円25銭安)。
東証1部の出来高概算は17億927万株、売買代金は1兆237億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は869銘柄、値下がり銘柄数は661銘柄。
東証33業種別指数は18業種が値上がりし、値上がりした業種は、証券・商品先物、鉱業、その他金融、その他製品、不動産、保険、小売り、石油・石炭、など。一方、値下がり率上位の業種は、海運、精密機器、電力・ガス、金属製品、ガラス・土石、機械、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:47
| 市況・概況
2013年01月25日
【銘柄フラッシュ】井村屋グループなど急伸しアルジェリアで被害の日揮も高い
25日後場は、大引けにかけて日経平均が一段高。土・日の間に海外で円安が一段と進む可能性が強まり、前場に上昇の目立った自動車株に続き、後場は日立製作所<6501>(東1)が一段ジリ高となって5.5%高で高値を更新。味の素<2802>(東1)も一段高の3.1%高で高値更新。村田製作所<6981>(大1)も0.6%高で高値を更新し、ソニー<6758>(東1)も高値を更新し、連日の売買代金1位。新薬期待の大日本住友製薬<4506>(東1)は一時ストップ高。アンジェス MG<4563>(東マ)やラクオリア創薬<4579>(JQG)もストップ高。
アルジェリアの人質事件で被害者の出た日揮<1963>(東1)は1.9%高。朝、政府専用機が羽田空港に到着したと伝えられ、株価材料としては、ひとまず最悪期を通過したとの受け止め方がある模様。
井村屋グループ<2209>(東2)は8.9%高の急伸となり知財高裁が「あずきバー」の商標権を認めたと伝えられ08年来の高値。
NEC<6701>(東1)はリチウムイオン電池事業でソニー<6758>(東1)や日産自動車<7201>(東1)と合弁の観測が伝えられ後場一段ジリ高の4.8%高。
東証1部の値上がり率1位は日本コロムビア<6791>(東1)の22.2%高となりスマホ向け音楽配信市場の拡大を材料に株価2ケタ妙味と2011年3月以来の50円台、2位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の17.4%高となり前場の1位34.8%高カラは後退も12月決算に期待とされて株価2ケタ妙味を発揮、3位にはエイベックス・グループ・ホールディングス<7860>(東1)の14.6%高が入りスマホ向け音楽配信市場の拡大を材料に2006年来の2400円台回復となった。
アルジェリアの人質事件で被害者の出た日揮<1963>(東1)は1.9%高。朝、政府専用機が羽田空港に到着したと伝えられ、株価材料としては、ひとまず最悪期を通過したとの受け止め方がある模様。
井村屋グループ<2209>(東2)は8.9%高の急伸となり知財高裁が「あずきバー」の商標権を認めたと伝えられ08年来の高値。
NEC<6701>(東1)はリチウムイオン電池事業でソニー<6758>(東1)や日産自動車<7201>(東1)と合弁の観測が伝えられ後場一段ジリ高の4.8%高。
東証1部の値上がり率1位は日本コロムビア<6791>(東1)の22.2%高となりスマホ向け音楽配信市場の拡大を材料に株価2ケタ妙味と2011年3月以来の50円台、2位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の17.4%高となり前場の1位34.8%高カラは後退も12月決算に期待とされて株価2ケタ妙味を発揮、3位にはエイベックス・グループ・ホールディングス<7860>(東1)の14.6%高が入りスマホ向け音楽配信市場の拡大を材料に2006年来の2400円台回復となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:11
| 市況・概況
【株式市場】円安再燃しソニーなど高値に進み材料株や内需株も活況
■東証1部銘柄は83%が高い
25日後場の東京株式市場は、大引けにかけて一段高。土・日の間に海外で円安が一段と進む可能性が強まり、日経平均の先物主導で再度強調。前場上げた自動車株に代わり、後場は日立製作所<6501>(東1)やファナック<6954>(東1)、キッコーマン<2801>(東1)などの上げが顕著。円安は逆風の紙パルプ株も高く、ソニー<6758>(東1)は売買代金1位の活況で高値更新。材料株の物色も活発で、新薬期待の大日本住友製薬<4506>(東1)は一時ストップ高。DNAチップ研究所<2397>(東マ)やカルナバイオサイエンス<4572>(JQG)もストップ高。
。日経平均は4日ぶりに1万900円台を回復し、後場は1万926円65銭(305円78銭高)まで上げ、終値もこの値で高値引け。
東証1部の出来高概算は33億3662万株、売買代金は2兆178億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1403(前引けは1314)銘柄、値下がり銘柄数は210(前引けは271)銘柄。
東証33業種別指数は全業種が高くなり(前場は空運を除く全業種が高い)、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、ゴム製品、化学、食料品、電気機器、医薬品、繊維製品、卸売り、輸送用機器、などだった。
25日後場の東京株式市場は、大引けにかけて一段高。土・日の間に海外で円安が一段と進む可能性が強まり、日経平均の先物主導で再度強調。前場上げた自動車株に代わり、後場は日立製作所<6501>(東1)やファナック<6954>(東1)、キッコーマン<2801>(東1)などの上げが顕著。円安は逆風の紙パルプ株も高く、ソニー<6758>(東1)は売買代金1位の活況で高値更新。材料株の物色も活発で、新薬期待の大日本住友製薬<4506>(東1)は一時ストップ高。DNAチップ研究所<2397>(東マ)やカルナバイオサイエンス<4572>(JQG)もストップ高。
。日経平均は4日ぶりに1万900円台を回復し、後場は1万926円65銭(305円78銭高)まで上げ、終値もこの値で高値引け。
東証1部の出来高概算は33億3662万株、売買代金は2兆178億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1403(前引けは1314)銘柄、値下がり銘柄数は210(前引けは271)銘柄。
東証33業種別指数は全業種が高くなり(前場は空運を除く全業種が高い)、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、ゴム製品、化学、食料品、電気機器、医薬品、繊維製品、卸売り、輸送用機器、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】大日本住友製薬やDNAチップ研究所が急伸しソニーは高値更新
25日前場は、円安の再燃や税制改正を好感し、東証の33業種分類では32業種が値上がり。売買代金1位は連日ソニー<6857>(東1)となり6.2%高で高値更新。売買代金2位、3位は自動車株となり、トヨタ自動車<7203>(東1)は約20日ぶりに高値を更新し1.9%高で2位、マツダ<7261>(東1)も1.8%高で高値を更新し3位。材料株の物色も活発で、新薬期待の大日本住友製薬<4506>(東1)は一時ストップ高。DNAチップ研究所<2397>(東マ)やラクオリア創薬<4579>(JQG)もストップ高。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は1.2%高。朝、政府専用機が羽田空港に到着したと伝えられ、株価材料としては、ひとまず最悪期を通過したとの受け止め方がある模様。村田製作所<6981>(大1)は米アップル社の業績伸び悩みや株価ダウンにもかかわらず高値を更新し0.2%高。
東証1部の値上がり率1位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の34.8%高となり12月決算に期待とされて高値更新、2位は大日本住友製薬<4506>(東1)の15.3%高、3位は小松ウオール工業<7949>(東1)の15.0%高となり業績・配当予想の増額を好感、4位はエイベックス・グループ・ホールディングス<7860>(東1)の12.9%高となりスマホ向け音楽配信業界の拡大や信用取り組み拮抗がいわれて高値に進んだ。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は1.2%高。朝、政府専用機が羽田空港に到着したと伝えられ、株価材料としては、ひとまず最悪期を通過したとの受け止め方がある模様。村田製作所<6981>(大1)は米アップル社の業績伸び悩みや株価ダウンにもかかわらず高値を更新し0.2%高。
東証1部の値上がり率1位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704>(東1)の34.8%高となり12月決算に期待とされて高値更新、2位は大日本住友製薬<4506>(東1)の15.3%高、3位は小松ウオール工業<7949>(東1)の15.0%高となり業績・配当予想の増額を好感、4位はエイベックス・グループ・ホールディングス<7860>(東1)の12.9%高となりスマホ向け音楽配信業界の拡大や信用取り組み拮抗がいわれて高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24
| 市況・概況
【株式市場】円安再燃しトヨタ自動車の高値更新など全面高で材料株物色も活発
■東証1部銘柄は77%が高い
25日前場の東京株式市場は、再び全面高。円安基調が海外から再燃したため、トヨタ自動車<7203>(東1)が約20日ぶりに高値を更新するなど、輸出関連株が軒並み堅調。ソニー<6758>(東1)は連日、売買代金1位の活況で高値更新。材料株の物色も活発で、新薬期待の大日本住友製薬<4506>(東1)は一時ストップ高。アンジェスMG<4563>(東マ)やラクオリア創薬<4579>(JQG)もストップ高。日経平均は3日ぶりに1万800円台を回復し、前引けは1万832円48銭(211円61銭高)。
東証1部の出来高概算は17億6291万株、売買代金は1兆408億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1314銘柄、値下がり銘柄数は271銘柄。
東証33業種別指数は、空運、を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、化学、ゴム製品、保険、鉄鋼、などだった。
25日前場の東京株式市場は、再び全面高。円安基調が海外から再燃したため、トヨタ自動車<7203>(東1)が約20日ぶりに高値を更新するなど、輸出関連株が軒並み堅調。ソニー<6758>(東1)は連日、売買代金1位の活況で高値更新。材料株の物色も活発で、新薬期待の大日本住友製薬<4506>(東1)は一時ストップ高。アンジェスMG<4563>(東マ)やラクオリア創薬<4579>(JQG)もストップ高。日経平均は3日ぶりに1万800円台を回復し、前引けは1万832円48銭(211円61銭高)。
東証1部の出来高概算は17億6291万株、売買代金は1兆408億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1314銘柄、値下がり銘柄数は271銘柄。
東証33業種別指数は、空運、を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、化学、ゴム製品、保険、鉄鋼、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55
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2013年01月24日
【銘柄フラッシュ】大日本住友製薬やナノキャリアが急伸しダイハツや日揮も高い
24日後場は、内閣府の西村副大臣が1ドル100円台に言及と伝えられ、円安基調が再燃。自動車、電機・精密、機械、鉄鋼、海運などが軒並み高となり、ダイハツ工業<7262>(東1)は3日ぶりに高値を更新し1.6%高。野村ホールディングス<8604>(東1)は4.5%高となり、三井不動産<8801>(東1)も2.4%高。ソニー<6758>(東1)は売買代金トップで1.9%高。
材料株物色も活発で、東京計器<7721>(東1)は北鮮の核開発を材料に連日急伸の10.9%高。ナノキャリア<4571>(東マ)やDNAチップ研究所<2397>(東マ)、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)などはバイオ関連物色に乗りストップ高。
東証1部の値上がり率1位はミヨシ油脂<4404>(東1)の20.8%高となり低PBRや円安による製品値上げの期待がいわれて連日急伸、2位には後場急伸の大日本住友製薬<4506>(東1)の15.7%高が入り米国で開発中の新薬を3月までに国内でも治験申請と伝えられ高値更新、3位は日本電子<6951>(東1)の12.6%高となりiPS細胞や再生医療の研究に顕微鏡は不可欠とされて前引けの9.7%高から一段上げて2010年以来の高値。
北川鉄工所<6317>(東1)は低PBRと株価低位妙味がいわれて高値更新の10.0%高、丸善CHIホールディングス<3159>(東1)は低PBRに加えて1月決算や電子書籍進出の可能性などがいわれて再騰し9.2%高で高値更新となった。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は2.7%高で反発。ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小幅続伸の0.6%高。
材料株物色も活発で、東京計器<7721>(東1)は北鮮の核開発を材料に連日急伸の10.9%高。ナノキャリア<4571>(東マ)やDNAチップ研究所<2397>(東マ)、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)などはバイオ関連物色に乗りストップ高。
東証1部の値上がり率1位はミヨシ油脂<4404>(東1)の20.8%高となり低PBRや円安による製品値上げの期待がいわれて連日急伸、2位には後場急伸の大日本住友製薬<4506>(東1)の15.7%高が入り米国で開発中の新薬を3月までに国内でも治験申請と伝えられ高値更新、3位は日本電子<6951>(東1)の12.6%高となりiPS細胞や再生医療の研究に顕微鏡は不可欠とされて前引けの9.7%高から一段上げて2010年以来の高値。
北川鉄工所<6317>(東1)は低PBRと株価低位妙味がいわれて高値更新の10.0%高、丸善CHIホールディングス<3159>(東1)は低PBRに加えて1月決算や電子書籍進出の可能性などがいわれて再騰し9.2%高で高値更新となった。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は2.7%高で反発。ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小幅続伸の0.6%高。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07
| 市況・概況
【株式市場】「1ドル100円」説で自動車株など軒並み高になり材料株も活況
■東証1部銘柄は64%が高い
24日後場の東京株式市場は、全般反発。内閣府の西村副大臣が1ドル100円台に言及と伝えられ、円安基調が再燃。自動車株が軒並み高となり、ダイハツ工業<7262>(東1)が3日ぶりに高値を更新。前場は軟調だった三菱商事<8058>(東1)も堅調転換。海運株や鉄鋼株、大手不動産株も堅調。材料株物色も活発で、ナノキャリア<4571>(東マ)やDNAチップ研究所<2397>(東マ)、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)などストップ高が続出。売買代金トップはソニー<6758>(東1)となり11時頃から堅調転換。
日経平均は反発。後場は円相場の軟化を材料に上値を追い、1万634円74銭(147円75銭高)まで上げ、終値も1万620円87銭(133円88銭高)。昨日は約223円安だったため、「半値戻しは全値戻し」になるかどうか注目される。
東証1部の出来高概算は31億4071万株、売買代金は1兆7295億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1079(前引けは680)銘柄、値下がり銘柄数は477(前引けは857)銘柄。
東証33業種別指数は31業種(前引けは20業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、鉄鋼、保険、輸送用機器、繊維製品、医薬品、海運、非鉄金属など。一方、値下がりした業種は、電力・ガス、パルプ・紙、だった。
24日後場の東京株式市場は、全般反発。内閣府の西村副大臣が1ドル100円台に言及と伝えられ、円安基調が再燃。自動車株が軒並み高となり、ダイハツ工業<7262>(東1)が3日ぶりに高値を更新。前場は軟調だった三菱商事<8058>(東1)も堅調転換。海運株や鉄鋼株、大手不動産株も堅調。材料株物色も活発で、ナノキャリア<4571>(東マ)やDNAチップ研究所<2397>(東マ)、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)などストップ高が続出。売買代金トップはソニー<6758>(東1)となり11時頃から堅調転換。
日経平均は反発。後場は円相場の軟化を材料に上値を追い、1万634円74銭(147円75銭高)まで上げ、終値も1万620円87銭(133円88銭高)。昨日は約223円安だったため、「半値戻しは全値戻し」になるかどうか注目される。
東証1部の出来高概算は31億4071万株、売買代金は1兆7295億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1079(前引けは680)銘柄、値下がり銘柄数は477(前引けは857)銘柄。
東証33業種別指数は31業種(前引けは20業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、鉄鋼、保険、輸送用機器、繊維製品、医薬品、海運、非鉄金属など。一方、値下がりした業種は、電力・ガス、パルプ・紙、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:26
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】日本電子やカルナバイオが急伸しトヨタやソニーも切り返す
24日前場は、円安基調が小休止のため、サイオステクノロジー<3744>(東マ)やカルナバイオサイエンス<4572>(JQG)がストップ高など、バイオ関連株を中心に材料株物色が活発。ただ、10時頃からトヨタ自動車<7203>(東1)が堅調に転換し1.0%高、ソニー<6758>(東1)は11時頃から堅調に転換し1.5%高など、主力株の切り返しも強い。村田製作所<6981>(大1)も切り返し1.7%高。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は2.8%71円高で反発。ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小幅続伸の0.6%高。
東証1部の値上がり率1位はジャフコ<8595>(東1)の10.8%高となり昨日発表の第3四半期決算を好感し昨年来の高値、2位は日本電子<6951>(東1)の9.7%高となりiPS細胞や再生医療の研究に顕微鏡は不可欠とされて2010年以来の高値、3位は栄研化学<4549>(東1)の9.5%高となりみずほ証券が目標株価をアップと伝えられ2009年来の高値となった。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は2.8%71円高で反発。ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小幅続伸の0.6%高。
東証1部の値上がり率1位はジャフコ<8595>(東1)の10.8%高となり昨日発表の第3四半期決算を好感し昨年来の高値、2位は日本電子<6951>(東1)の9.7%高となりiPS細胞や再生医療の研究に顕微鏡は不可欠とされて2010年以来の高値、3位は栄研化学<4549>(東1)の9.5%高となりみずほ証券が目標株価をアップと伝えられ2009年来の高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
| 市況・概況
【株式市場】10時頃から自動車・電機株など持ち直しバイオ関連株は活況続く
■東証1部銘柄は40%が高い
24日前場の東京株式市場は、全体に底堅い。10時頃からトヨタ自動車<7203>(東1)が堅調に転換し、11時頃からはソニー<6758>(東1)が堅調に転換。大手銀行株なども強さを取り戻し、日経平均も小反発。材料株が活況で、増配のワコム<6727>(東1)が急伸し、バイオ関連株物色も引き続き旺盛で、サイオステクノロジー<3744>(東マ)はストップ高。カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)もストップ高。日経平均は小反発基調となり、前引けは1万524円74銭(37円75銭高)。
東証1部の出来高概算は16億3324万株、売買代金は8542億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は680銘柄、値下がり銘柄数は857銘柄。
東証33業種別指数は20業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、鉄鋼、繊維製品、ゴム製品、建設、輸送用機器、医薬品、など。一方、値下がりした業種は、電力・ガス、精密機器、小売り、鉱業、その他製品、などだった。
24日前場の東京株式市場は、全体に底堅い。10時頃からトヨタ自動車<7203>(東1)が堅調に転換し、11時頃からはソニー<6758>(東1)が堅調に転換。大手銀行株なども強さを取り戻し、日経平均も小反発。材料株が活況で、増配のワコム<6727>(東1)が急伸し、バイオ関連株物色も引き続き旺盛で、サイオステクノロジー<3744>(東マ)はストップ高。カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)もストップ高。日経平均は小反発基調となり、前引けは1万524円74銭(37円75銭高)。
東証1部の出来高概算は16億3324万株、売買代金は8542億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は680銘柄、値下がり銘柄数は857銘柄。
東証33業種別指数は20業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、鉄鋼、繊維製品、ゴム製品、建設、輸送用機器、医薬品、など。一方、値下がりした業種は、電力・ガス、精密機器、小売り、鉱業、その他製品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:57
| 市況・概況
2013年01月23日
【銘柄フラッシュ】ナノキャリアやティアックが急伸しゲンキーも高い
23日後場は、円高基調が強まったため、輸出関連株が下落。つれて前場は堅調だったファーストリテイリング<9983>(東1)も軟化し2.5%安、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)も軟化して2.9%安。野村ホールディングス<8604>(東1)は4.5%安。このため、物色人気は材料株に向き、10時過ぎに株主優待の復活などを発表したゲンキー<2772>(東1)は後場寄り後に一段高となり大引けも10.4%高。
バイオ株は軒並み急伸となり、京大iPS細胞研究所で腎臓細胞の作成成功と伝えられ、ナノキャリア<4571>(東マ)は一時ストップ高まで上げて20.3%高、医学生物学研究所<4557>(JQS)も一時ストップ高まで上げて13.7%高。
任天堂<7974>(大1)は外貨建て預金の保有の多い銘柄とされて反発堅調のまま1.8%高。アオイ電子<6832>(東2)は夕刊紙に記事とされて9.8%高。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は反落2.7%安。ボーイング787型機のバッテリーに関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は前日比変わらず。
東証1部の値上がり率1位はティアック<6803>(東1)の21.0%高となり円高是正効果に期待ありと株価2ケタ妙味を発揮し前場の3位11%高から一段高、2位にはゲーム開発のネクソン<3659>(東1)が入りゴールドマン・サックス証券の目標株価引き上げがいわれて11.8%高、3位はゲンキー<2772>(東1)の10.4%高となった。
バイオ株は軒並み急伸となり、京大iPS細胞研究所で腎臓細胞の作成成功と伝えられ、ナノキャリア<4571>(東マ)は一時ストップ高まで上げて20.3%高、医学生物学研究所<4557>(JQS)も一時ストップ高まで上げて13.7%高。
任天堂<7974>(大1)は外貨建て預金の保有の多い銘柄とされて反発堅調のまま1.8%高。アオイ電子<6832>(東2)は夕刊紙に記事とされて9.8%高。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は反落2.7%安。ボーイング787型機のバッテリーに関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は前日比変わらず。
東証1部の値上がり率1位はティアック<6803>(東1)の21.0%高となり円高是正効果に期待ありと株価2ケタ妙味を発揮し前場の3位11%高から一段高、2位にはゲーム開発のネクソン<3659>(東1)が入りゴールドマン・サックス証券の目標株価引き上げがいわれて11.8%高、3位はゲンキー<2772>(東1)の10.4%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:09
| 市況・概況
【株式市場】円高強まり終値で昨年末以来の1万500円割るが材料株は株活況
■東証1部銘柄は22%が高い
23日後場の東京株式市場は、全般一段安。円高基調が強まったため、輸出関連株が軟化の度を強め、続いて前場は堅調だったファーストリテイリング<9983>(東1)やソフトバンク<9984>(東1)なども軟調に転換。大手不動産株も軟化。このため、材料株に物色が集まり、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)やナノキャリア<4571>(東マ)などのバイオ関連株が軒並み高。アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は反落、ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は前日比変わらず。
日経平均は大幅続落。後場はジリ安基調になり、終盤に1万486円99銭(222円94銭安)まで下げ、終値もこの値で安値引け。終値での1万500円割れは昨年最終日の12月28日以来となった。
東証1部の出来高概算は33億7878万株、売買代金は1兆7636億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は382(前引けは499)銘柄、値下がり銘柄数は1218(前引けは1055)銘柄。
東証33業種別指数は全業種が値下がりし(前引けは6業種が値上がり)、値下がり率の低い業種は、その他製品、空運、情報・通信、食料品、電力・ガス、陸運、など。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、パルプ・紙、保険、鉄鋼、水産・農林、その他金融、などだった。
23日後場の東京株式市場は、全般一段安。円高基調が強まったため、輸出関連株が軟化の度を強め、続いて前場は堅調だったファーストリテイリング<9983>(東1)やソフトバンク<9984>(東1)なども軟調に転換。大手不動産株も軟化。このため、材料株に物色が集まり、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)やナノキャリア<4571>(東マ)などのバイオ関連株が軒並み高。アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は反落、ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は前日比変わらず。
日経平均は大幅続落。後場はジリ安基調になり、終盤に1万486円99銭(222円94銭安)まで下げ、終値もこの値で安値引け。終値での1万500円割れは昨年最終日の12月28日以来となった。
東証1部の出来高概算は33億7878万株、売買代金は1兆7636億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は382(前引けは499)銘柄、値下がり銘柄数は1218(前引けは1055)銘柄。
東証33業種別指数は全業種が値下がりし(前引けは6業種が値上がり)、値下がり率の低い業種は、その他製品、空運、情報・通信、食料品、電力・ガス、陸運、など。
一方、値下がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、パルプ・紙、保険、鉄鋼、水産・農林、その他金融、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33
| 市況・概況
【銘柄フラッシュ】コスモ・バイオやテクノメディカが急伸しGSユアサも堅調
23日前場は、円高基調の再燃を映し、トヨタ自動車<7203>(東1)が1.2%安など輸出関連株が総じて軟調。ただ、キヤノン<7751>(東1)は0.8%高、三井不動産<8801>(東1)は0.8%高、ローソン<2651>(東1)は輸出関連株からの資金シフトもあり1.3%高ながら上場来の高値。売買代金トップはソニー<6758>(東1)となり0.9%安。
ボーイング787のバッテリー製造元ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は3日ぶりに反発し3.0%高。アルジェリアで発生した人質事件の日揮<1963>(東1)は朝方反発したものの前引けは1.1%安。
京大iPS細胞研究所で腎臓細胞の作成成功と伝えられ、コスモ・バイオ<3386>(JQS)は急反発の16.0%高、タカラバイオ<4974>(東マ)は11.6%高。
東証1部の値上がり率1位はミヨシ油脂<4404>(東1)の15.1%高となりPBR低く製品値上げの期待など材料に仕手筋が値幅取りに出てきたとかで高値更新、2位はテクノメディカ<6678>(東1)の14.3%高となり京大iPS細胞研究所の成果を材料に高値更新、3位はティアック<6803>(東1)の11.3%高となり円高是正効果に期待あり株価2ケタ妙味を発揮した。
ボーイング787のバッテリー製造元ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は3日ぶりに反発し3.0%高。アルジェリアで発生した人質事件の日揮<1963>(東1)は朝方反発したものの前引けは1.1%安。
京大iPS細胞研究所で腎臓細胞の作成成功と伝えられ、コスモ・バイオ<3386>(JQS)は急反発の16.0%高、タカラバイオ<4974>(東マ)は11.6%高。
東証1部の値上がり率1位はミヨシ油脂<4404>(東1)の15.1%高となりPBR低く製品値上げの期待など材料に仕手筋が値幅取りに出てきたとかで高値更新、2位はテクノメディカ<6678>(東1)の14.3%高となり京大iPS細胞研究所の成果を材料に高値更新、3位はティアック<6803>(東1)の11.3%高となり円高是正効果に期待あり株価2ケタ妙味を発揮した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24
| 市況・概況
【株式市場】円高を受け輸出関連株が見送られ不動産株やバイオ株など堅調
■東証1部銘柄は29%が高い
23日前場の東京株式市場は、全般軟調。円高基調に転じため、自動車株などの輸出関連株が総じて軟調になり、日銀の追加緩和も昨日発表されたため、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)なども軟調。一方、三井不動産<8801>(東1)は朝方安かったものの堅調に転じ、ファーストリテイリング<9983>(東1)も堅調。京大iPS細胞研究所で腎臓細胞の作成成功と伝えられ、コスモ・バイオ<3386>(JQS)なども高い。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は反落、ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小反発。日経平均は軟調小動きで、前引けは1万627円46銭(82円47銭安)。
東証1部の出来高概算は17億1221万株、売買代金は8270億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は499銘柄、値下がり銘柄数は1055銘柄。
東証33業種別指数は6業種が値上がりし、値上がりした業種は、その他製品、情報・通信、小売り、鉱業、空運、食料品。一方、値下がり率上位の業種は、海運、保険、証券・商品先物、パルプ・紙、ゴム製品、その他金融、などだった。
23日前場の東京株式市場は、全般軟調。円高基調に転じため、自動車株などの輸出関連株が総じて軟調になり、日銀の追加緩和も昨日発表されたため、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)なども軟調。一方、三井不動産<8801>(東1)は朝方安かったものの堅調に転じ、ファーストリテイリング<9983>(東1)も堅調。京大iPS細胞研究所で腎臓細胞の作成成功と伝えられ、コスモ・バイオ<3386>(JQS)なども高い。
アルジェリアの人質事件で注目の日揮<1963>(東1)は反落、ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)は小反発。日経平均は軟調小動きで、前引けは1万627円46銭(82円47銭安)。
東証1部の出来高概算は17億1221万株、売買代金は8270億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は499銘柄、値下がり銘柄数は1055銘柄。
東証33業種別指数は6業種が値上がりし、値上がりした業種は、その他製品、情報・通信、小売り、鉱業、空運、食料品。一方、値下がり率上位の業種は、海運、保険、証券・商品先物、パルプ・紙、ゴム製品、その他金融、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:52
| 市況・概況