[市況・概況]の記事一覧
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記事一覧 (01/15)【銘柄フラッシュ】ソニーが4ケタを回復し武田薬品やタカラバイオも高い
記事一覧 (01/15)【株式市場】円安と政策期待から日経平均は3年ぶり1万900円台に乗る
記事一覧 (01/11)【銘柄フラッシュ】ケンコーコムが急騰し日本取引所Gやアステラス製薬も高い
記事一覧 (01/11)【株式市場】円安などで売買代金2兆円に乗り日経平均は2年ぶり1万800円台
記事一覧 (01/11)【銘柄フラッシュ】前澤工業やセルシードが急伸しファーストリテは高値更新
記事一覧 (01/11)【株式市場】円安進行など好感し日経平均は2011年2月以来の1万800円台
記事一覧 (01/10)【銘柄フラッシュ】第一中央汽船や新日本科学が動意づき東洋紡やコスモ・バイオも高い
記事一覧 (01/10)【株式市場】材料株の動意活発でJASDAQ平均は9日続伸し日経平均も続伸
記事一覧 (01/10)【銘柄フラッシュ】井筒屋やニチユが急騰し東京個別指導学院やコスモ・バイオも高い
記事一覧 (01/10)【株式市場】円安進み日経平均は続伸し学習塾株や好決算株など活況
記事一覧 (01/09)【銘柄フラッシュ】「孫の教育費非課税」で学習塾株にストップ高続出し東京ドームも高い
記事一覧 (01/09)【株式市場】円安に加え孫の教育資金など諸政策に期待強まり3日ぶり反発
記事一覧 (01/09)【銘柄フラッシュ】アサックスや東宝不動産が急伸し三井不動産などは反発
記事一覧 (01/09)【株式市場】大型補正予算に円の軟化も加わり自動車・不動産などから軒並み反発
記事一覧 (01/08)【銘柄フラッシュ】コロプラやユーグレナが急伸し味の素や科研製薬も高い
記事一覧 (01/08)【株式市場】経済対策の概要が伝わり期待相場ひとまず出尽くし2日続落
記事一覧 (01/08)【銘柄フラッシュ】ナカノフドー建設やトマト銀行が急伸しディー・エヌ・エーも高い
記事一覧 (01/08)【株式市場】円反発し自動車株など安い半面ゲーム株や百貨店株が堅調
記事一覧 (01/07)【銘柄フラッシュ】カカクコムが急動意となりアイルが急伸しディー・エヌ・エーも高い
記事一覧 (01/07)【株式市場】円相場が徐々に反発し日経平均は朝方高値のあと6日ぶり反落
2013年01月15日

【銘柄フラッシュ】ソニーが4ケタを回復し武田薬品やタカラバイオも高い

 15日前場は、円安などを好感し、日経平均が朝の始値から2010年4月以来の1万900円台に乗り、今回の回復相場では重かったソニー<6758>(東1)が約4カ月ぶりの1000円台を回復し1.9%高。リコー<7752>(東1)は約2年ぶりの1000円台回復で
5.1%高。三菱地所<8802>(東1)は2008年来の高値に進み3.2%高など、不動産株も軒並み高。売買代金1位にはシャープ<6753>(東1)が再三、顔を出しながらアイフル<8515>(東1)と争い、前引けはアイフルの4.3%高。

 キッコーマン<2801>(東1)が4.7%高となり2008年来の高値、武田薬品工業<4502>(東1)は205%高で2009年来の高値。ともに海外売上高の割合が意外に高いとの見方。

 タカラバイオ<4974>(東マ)は16.0%ストップ高となり、DNAチップ研究所<2397>(東マ)も15.4%ストップ高。コスモ・バイオ<3386>(JQS)もS高目前の24.7%高など、バイオ関連株が政府の開発促進方針を好感し軒並み高。

 東証1部の値上がり率1位はレナウン<3606>(東1)の29.8%高となり前週末発表の四半期決算を好感、2位は巴コーポレーション<1921>(東1)の18.0%高となり体育館の建設に強いとされて五輪招致関連との見方で戻り高値、長谷工コーポレーション<1808>(東1)はクレディ・スイス証券の目標株価引き上げがいわれて12.6%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 市況・概況

【株式市場】円安と政策期待から日経平均は3年ぶり1万900円台に乗る

■食品・薬品などのディフェンシブ株も高い

 15日前場の東京株式市場は、日経平均が朝の始値から2010年4月以来の1万900円台に乗って始まり、円安進行を好感する形で主力株から軒並み高。ソニー<6758>(東1)は約4カ月ぶりの1000円台回復となり、三菱地所<8802>(東1)は2008年来の高値に進むなど、政策期待から不動産株が軒並み高。自動車株も高い。また、キッコーマン<2801>(東1)の高値更新など、食品・薬品株も強く、タカラバイオ<4974>(東マ)のストップ高など、再生医療関連株も強い。日経平均は朝方1万952円31銭(150円74銭高)まで上げ、前引けも1万937円62銭(136円05銭高)。

 東証1部の出来高概算は19億5929万株、売買代金は前場から1兆円台に乗り、1兆359億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は1216銘柄、値下がり銘柄数は342銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、鉱業、不動産、機械、非鉄金属、医薬品、その他金融、証券・商品先物、倉庫・運輸、建設、など。一方、値下がりした業種は、ゴム製品、ガラス・土石、のみだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 市況・概況
2013年01月11日

【銘柄フラッシュ】ケンコーコムが急騰し日本取引所Gやアステラス製薬も高い

 11日後場は、一時下げ止まった円相場が再び軟化したため、自動車株が再び持ち直し、ホンダ<7267>(東1)は1.5%高。海外売上高比率の高い銘柄を探す動きもあり、富士フイルムホールディングス<4901>(東1)が一段上値を追い3.0%高で戻り高値。日本写真印刷<7915>(東1)は値幅妙味もあるとされて18.6%高の戻り高値。ディフェンシブ業種の薬品株でもアステラス製薬<4503>(東1)は4割が海外のため7.4%高で08年来の高値。売買代金1位は昨日に続きアイフル<8515>(東1)となり反発2.8%高。

 日本取引所グループ<8697>(東1)は10.2%高となり、1月初に旧・大証株あらため新規上場来の高値。日本株に対する海外資金の流入が言われ、東証の活況に比例する新タイプの銘柄との見方。

 大衆薬のネット販売訴訟で勝訴と伝えられたケンコーコム<3325>(東マ)は4万円26.7%ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は前澤工業<6489>(東1)の19.5%高となり前引けの2位19.6%から横ばいながらPBR0.3倍台は評価不足との見方、2位には日本写真印刷<7915>(東1)の18.6%高が入り海外売り上げ比率の高い出遅れ株とされて値幅妙味も言われ18.6%高の戻り高値、3位はシャープ<6753>(東1)の12.6%高となり信用売り残が高水準で買い戻しが本格化すれば未曾有の事態もとされて出直り拡大、4位にはサンケン電気<6707>(東1)が入り海外売り上げ比率の高さが言われて10.8%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13 | 市況・概況

【株式市場】円安などで売買代金2兆円に乗り日経平均は2年ぶり1万800円台

■東証1部銘柄は61%が高い

 11日後場の東京株式市場は、3連休前にもかかわらず全般高値圏で堅調。日経平均は4売買日ぶりに高値を更新し、終値でも2011年2月以来の1万800円台を回復した。円安基調が再燃し、昼頃に一時1ドル88円台に戻った円が再び89円台に軟化。日産自動車<7201>(東1)などの自動車株が再び上値を追い、カシオ計算機<6952>(東1)などが一段高。日本株に対する海外資金の流入が言われ、日本取引所グループ<8697>(東1)は上場来の高値。昼12時に四半期決算を発表したトレジャー・ファクトリー<3093>(東マ)は後場一段高。大衆薬のネット販売訴訟で勝訴と伝えられたケンコーコム<3325>(東マ)はストップ高。売買代金1位は昨日に続きアイフル<8515>(東1)となり反発。

 日経平均は朝方に1万830円43銭(177円79銭高)まで上げ、2011年2月以来の1万800円台を回復。後場も堅調で、終値は1万801円57銭(148円93銭高)。

 東証1部の出来高概算は、オプションSQ算出を巡る売買もあり、35億3316万株、売買代金は昨年3月以来の2兆円台に乗り、2兆1137億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は1035(前引けは957)銘柄、値下がり銘柄数は530(前引けは564)銘柄。

 東証33業種別指数は前引けと同数の28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、その他製品、保険、医薬品、石油・石炭、精密機器、海運、ゴム製品、輸送用機器、など。
 一方、値下がりした業種は、繊維製品、金属製品、証券・商品先物、その他金融、建設、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】前澤工業やセルシードが急伸しファーストリテは高値更新

 11日前場は、為替が対ユーロで3円近く下げて118円台半ばに入るなどの円安進行になったため、ホンダ<7267>(東1)が2011年3月以来の3400円台に進み0.9%高。パナソニック<6752>(東1)は3.0%高。シャープ<6753>(東1)は9.6%高。売買代金1位はアイフル<8515>(東1)となり反発4.3%高。

 ファーストリテイリング<9983>(東1)は業績予想の増額修正を好感し高値に進み4.2%高。住友ゴム工業<5110>(東1)は円安効果と12月決算への期待を強めて高値更新の3.5%高。

 セルシード<7776>(JQG)は下村文部科学相が再生医療研究に1100億円規模の長期支援の意向と伝えられ10.5%高。

 東証1部の値上がり率1位はリンクアンドモチベーション<2170>(東1)の19.8%ストップ高となり浮動株少なく12月決算に期待とされて急伸、2位は前澤工業<6489>(東1)の19.6%高となりPBR0.3倍台は評価不足との見方で急伸、3位は日本カーバイド工業<4064>(東1)の10.2%高となり値幅狙いの一部資金筋が注力とかで高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21 | 市況・概況

【株式市場】円安進行など好感し日経平均は2011年2月以来の1万800円台

■東証1部銘柄は56%が高い

 11日前場の東京株式市場は、日経平均が4売買日ぶりに高値を更新し、一時2011年2月以来の1万800円台を回復。円相場が昨日夕方から1円近い円安の1ドル89円台に入り、ユーロでは3円近く下げて118円台半ばに達したほか、朝のオプションSQを巡る売買が買い優勢だったことも支援。ホンダ<7267>(東1)が2011年3月以来の3400円台に進むなど、輸出関連株が軒並み高。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)新日鐵住金<5401>(東1)も高値。業績予想を増額のファーストリテイリング<9983>(東1)も高値。日経平均は朝方に1万830円43銭(177円79銭高)まで上げ、前引けも1万780円45銭(127円81銭高)。

 東証1部の出来高概算は20億5079万株、売買代金は1兆1748億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は957銘柄、値下がり銘柄数は564銘柄。

 東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、保険、医薬品、鉱業、その他製品、ゴム製品、石油・石炭、精密機器、銀行、など。一方、値下がり率上位は、金属製品、繊維製品、証券・商品先物、電力・ガス、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56 | 市況・概況
2013年01月10日

【銘柄フラッシュ】第一中央汽船や新日本科学が動意づき東洋紡やコスモ・バイオも高い

 10日後場は、材料株物色が活発。前場急伸の東京個別指導学院<4745>(東1)は上げ一服となったものの、代わって円安メリットのある海運株の中でも仕手性の強い第一中央汽船<9132>(東1)が値上がり率上位に進み13.6%高。コープケミカル<4003>(東1)日本農薬<4997>(東1)を野村證券が積極評価と伝えられて連想が広がり13.5%高。新日本科学<2395>(東1)は昨年秋に大物仕手筋の注目により3倍近く上げたため期待ありとされて11.5%高。売買代金1位はアイフル<8515>(東1)となり反落17.3%安。

 東証マザーズ指数は6日続伸、日経JASDAQ平均は9日続伸となり、コスモ・バイオ<3386>(JQS)は24.5%高、ラクオリア創薬<4579>(JQG)は20.8%ストップ高。ユーグレナ<2931>(東マ)NEC<6701>(東1)が藻類から耐熱プラスチックと伝えられたことが連想を呼び、ストップ高で連日の上場来高値。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続いて井筒屋<8260>(東1)の48.4%ストップ高となり昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正し株価2ケタの手軽さも発揮、2位も前引けと同様ニチユ<7105>(東1)の19.1%ストップ高となり4月にフォークリフト事業の再編を予定することがいわれて12月から需給相場を強め騰勢拡大、3位には東京機械製作所<6335>(東1)の15.1%高が入り株価2ケタで仕手系株の動意づく相場で動き出すとか、4位は第一中央汽船<9132>(東1)の13.6%高。

 東洋紡<3101>(東1)はライフサイエンス事業に光るものがあるとされて新興市場のバイオ関連株相場に乗ると11.9%高。カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は今3月期の黒字転換幅拡大の可能性がいわれて高値更新の5.2%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:23 | 市況・概況

【株式市場】材料株の動意活発でJASDAQ平均は9日続伸し日経平均も続伸

■東証1部銘柄は72%が高い

 10日後場の東京株式市場は、日経平均が高値もみあいに転じる中で材料株物色が活発。円相場が下げ渋ったため、前場高かったファナック<6954>(東1)は大引けで前日比変わらずとなり、キヤノン<7751>(東1)は堅調だが朝方の水準を抜けずじまい。半面、ソニー<6758>(東1)は保有ビルの売却観測が伝えられ、本日の高値圏で堅調。また、東証マザーズ指数は6日続伸、日経JASDAQ平均は9日続伸となり、ユーグレナ<2931>(東マ)NEC<6701>(東1)が藻類から耐熱プラスチックと伝えられたことが連想を呼び、ストップ高で連日の上場来高値。

 日経平均は2日続伸。後場も1万600円台で堅調に推移し、終値は1万652円64銭(74円07銭高)。

 東証1部の出来高概算は41億7142万株、売買代金は1兆9713億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は1218(前引けは1158)銘柄、値下がり銘柄数は396(前引けは406)銘柄。

 東証33業種別指数は27業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、保険、精密機器、繊維製品、ゴム製品、銀行、科学、輸送用機器、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、空運、証券・商品先物、その他金融、小売り、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】井筒屋やニチユが急騰し東京個別指導学院やコスモ・バイオも高い

 10日前場は、円安基調が強まった上、外国人買いの観測も根強く、ホンダ<7267>(東1)が11時を回って4日ぶりに高値を更新し2.8%高。昨日は重かったパナソニック<6752>(東1)も一時4%高で動意活発。決算好調のトレジャー・ファクトリー<3093>(東1)も2.4%高で戻り高値。コスモ・バイオ<3386>(JQS)は13.0%高、タカラバイオ<4974>(東マ)も5.7%高などバイオ株も高い。

 東京個別指導学院<4745>(東1)は9.6%高と大幅続伸し、昨日伝えられた孫に対する教育費の非課税案を好感。ただ、朝方急伸の学研ホールディングス<9470>(東1)は伸び悩み、早稲田アカデミー<4718>(東1)は反落3.1%安など、銘柄が絞られる動き。

 東証1部の値上がり率1位は井筒屋<8260>(東1)の43.6%高となり昨日発表の四半期決算で業績予想を増額修正し株価2ケタの手軽さもあり一時ストップ高、2位はニチユ<7105>(東1)の19.1%ストップ高となり4月にフォークリフト事業の再編を予定することがいわれて12月から需給相場を強め本日は目先的な仕上げに入ってきたとの見方、3位はコープケミカル<4003>(東1)の16.4%高となり野村證券が農薬銘柄を積極評価とされて2月以来の130円台、4位は日本農薬<4997>(東1)の15.8%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 市況・概況

【株式市場】円安進み日経平均は続伸し学習塾株や好決算株など活況

■東証1部銘柄は68%が高い

 10日前場の東京株式市場は、全般続伸。円安基調が再び強まり、NY市場でトヨタ自動車<7203>(東1)などのADR(日本株預託証券)が活況高となったようで、買い先行。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)などの大手銀行株が軒並み昨年来の高値に進み、昨日は重かったパナソニック<6752>(東1)も一時4%高で動意活発。昨日に続き、孫の教育費の非課税案を材料に東京個別指導学院<4745>(東1)などが連騰。決算好調で増配発表のチヨダ<8185>(東1)も高い。ユーグレナ<2931>(東マ)は連日の上場来高値。日経平均は続伸。1万600円台に乗って始まった後も堅調で、前引けは1万677円74銭(99円17銭高)。

 東証1部の出来高概算は22億7517万株、売買代金は1兆41億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は1158銘柄、値下がり銘柄数は406銘柄。

 東証33業種別指数は29業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、保険、銀行、繊維製品、など。一方、値下がり率上位は、不動産、鉱業、小売り、サービスだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 市況・概況
2013年01月09日

【銘柄フラッシュ】「孫の教育費非課税」で学習塾株にストップ高続出し東京ドームも高い

 9日後場は、孫の教育資金を一定割合で贈与税の対象外にする方針などが昼のニュースで伝えられ、学習塾・資格取得関連銘柄にストップ高が続出。学研ホールディングス<9470>(東1)は33.8%ストップ高、法律・会計の資格取得のTAC<4319>(東1)も33.3%ストップ高。円相場の軟化を好感しホンダ<7267>(東1)が一段ジリ高の1.6%高など、自動車株も堅調。売買代金1位は3日続けてオリエントコーポレーション<8585>(東1)となったものの、後場は軟調で反落2.2%安。

 12月に新規上場の銘柄も活況になるものが多く、ユーグレナ<2931>(東マ)は17.3%高で連日の上場来高値。地盤ネット<6072>(東マ)は10.6%高で高値に接近。月次動向が冴えなかった日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)は底堅く0.5%安。

 東証1部の値上がり率1位は学研ホールディングス<9470>(東1)の33.8%ストップ高、2位はTAC<4319>(東1)の33.3%ストップ高、3位は東京個別指導学院<4745>(東1)の29.6%ストップ高、4位は秀英予備校<4678>(東1)の26.9%ストップ高、5位も進学会<9760>(東1)の26.8%ストップ高。

 クボテック<7709>(東1)は4K有機ELテレビを日系電機メーカーが米国の国際展示ショーで相次いで発表と伝えられ検査装置などに期待集まり18.1%高で出直り急、有沢製作所<5208>(東1)も関連株とされて7.7%高の急反発。

 東宝不動産<8833>(東1)東宝<9602>(東1)によるTOB(公開買い付け)を材料に18.1%ストップ高。これを機に仕手妙味の強い土地持ち銘柄に連想が広がったとされて東京テアトル<9633>(東1)は12.8%高、東京都競馬<9672>(東1)は9.3%高、東京ドーム<9681>(東1)は8.0%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:04 | 市況・概況

【株式市場】円安に加え孫の教育資金など諸政策に期待強まり3日ぶり反発

■東証1部銘柄は67%が高い

 9日後場の東京株式市場は、全般一段高。円相場が再び軟化し、トヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株が一段ジリ高となったほか、政府方針として、孫の教育資金を一定割合で贈与税の対象外にする方針などが伝えられ、東京個別指導学院<4745>(東1)などの学習塾・資格取得関連銘柄にストップ高が続出。不動産株や建設・道路株も軒並み反発。決算好調で増配のセブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)も一段上値を追った。新規上場株も総じて強く、ユーグレナ<2931>(東マ)は連日の上場来高値。

 日経平均は3日ぶりの反発。後場は一時1万600円を回復し、1万620円70銭(112円64銭高)まで上げ、終値は1万578円57銭(70円51銭高)。

 東証1部の出来高概算は36億6709万株、売買代金は1兆9394億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は1132(前引けは903)銘柄、値下がり銘柄数は437(前引けは623)銘柄。

 東証33業種別指数は23業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、不動産、ガラス・土石、機械、建設、保険、倉庫・運輸、サービス、輸送用機器、銀行、など。
 一方、値下がりした業種は、その他金融、鉱業、食料品、電力・ガス、鉄鋼などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:27 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】アサックスや東宝不動産が急伸し三井不動産などは反発

 9日前場は、ここ数日の円高基調が朝方で鈍化。大型補正予算に期待が強く、トヨタ自動車<7203>(東1)が朝安の後切り返して1.3%高となったほか、三菱商事<8058>(東1)も切り返して1.2%高、三井不動産<8801>(東1)も0.7%高。売買代金トップは3日続けてオリエントコーポレーション<8585>(東1)となり一段の金融緩和期待が言われて2.9%高。

 東宝<9602>(東1)は80周年の記念配当や自社株買いを好感して高値に進み4.2%高。また、同社によるTOB(公開買い付け)が発表された東宝不動産<8833>(東1)はTOB価格1株735円に向けて100円高の買い気配。

 東証1部の値上がり率1位はアサックス<8772>(東1)の16.9%高となり不動産担保ローンは政策に乗る事業とされ再騰し高値更新、2位はクボテック<7709>(東1)の13.4%高となり家電各社の「4Kテレビ」開発を材料に出直り急、3位はスバル興業<9632>(東1)の11.1%高となり東宝グループのため思惑が拡大した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 市況・概況

【株式市場】大型補正予算に円の軟化も加わり自動車・不動産などから軒並み反発

■東証1部銘柄は53%が高い

 9日前場の東京株式市場は、全般反発。朝方は円相場が強含み基調のため自動車株などから軟調だったものの、大型の補正予算などへの期待が強く、円相場の上値が重くなるとともに全般に回復。機械、自動車株をはじめ三井不動産<8801>(東1)などの不動産株や大和証券グループ本社<8601>(東1)などの証券株も堅調相場に転換。決算好調で増配のセブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)なども高い。新規上場株も総じて強く、ユーグレナ<2931>(東マ)は連日の上場来高値。日経平均は3日ぶりの反発基調となり、2日ぶりに1万500円台を回復し、前引けは1万559円24銭(51円18銭高)。

 東証1部の出来高概算は19億3933万株、売買代金は9726億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は903銘柄、値下がり銘柄数は623銘柄。

 東証33業種別指数は22業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、機械、証券・商品先物、ガラス・土石、不動産、保険、輸送用機器、倉庫・運輸、精密機器、など。一方、値下がりした業種は、鉱業、空運、パルプ・紙、食料品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 市況・概況
2013年01月08日

【銘柄フラッシュ】コロプラやユーグレナが急伸し味の素や科研製薬も高い

 8日後場は、為替が円高に振れたため、ホンダ<7267>(東1)が0.9%安など自動車株が一段軟化。また、政府の経済対策や補正予算の概要や規模が伝えられたため、昨年末からの期待相場にひとまず出尽くし感があり、大成建設<1801>(東1)は反落など、大手建設株は総じて軟調。不動産株も三井不動産<8801>(東1)の3.7%安など、後場一段軟調。半面、ディフェンシブ銘柄として科研製薬<4521>(東1)が高値に進み1.2%高。味の素<2802>(東1)は出直りを強めて2.2%高。売買代金1位は昨日に続きオリエントコーポレーション<8585>(東1)となり11.1%高。

 東洋水産<2875>(東1)は3.1%高で高値更新。日清食品ホールディングス<2897>(東1)も高値を更新し0.9%高。生めん風味の即席袋面が好調と伝えられ、ディフェンシブ物色にも合致。

 12月に新規上場の銘柄が軒並み急伸し、13日上場のコロプラ<3668>(東マ)は一時上場来の高値に進み12.4%高、20日上場のユーグレナ<2931>(東マ)は一時連日ストップ高で高値を更新し12.3%高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けに続いてナカノフドー建設<1827>(東1)となり補正予算での公共事業重視など材料に仕手性を発揮し連日急伸21.5%高、2位は前場3位のトマト銀行<8542>(東1)の13.0%高となり中小企業支援策は地銀にとって好材料との見方で戻り高値、3位にはアクリーティブ<8423>(東1)の12.6%高が入り決済代行など好調の観測で昨日の21%高に続き連日急伸となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 市況・概況

【株式市場】経済対策の概要が伝わり期待相場ひとまず出尽くし2日続落

■東証1部銘柄は33%が高い

 8日後場の東京株式市場は、日経平均の下げ幅が一時100円台に広がり2日続落。為替が円高に振れたため、自動車株が一段軟化する場面があったほか、政府の緊急経済対策の概要が伝えられたため、昨年末からの期待相場にひとまず出尽くし感があり、大手建設株は総じて一服。不動産株も三井不動産<8801>(東1)の3.7%安など、やや調整色が強まった。中で、ディフェンシブ銘柄として味の素<2802>(東1)が上げ、仕手性のあるナカノフドー建設<1827>(東1)は急伸。12月20日上場のユーグレナ<2931>(東マ)は連日高値となり、楽天<4755>(JQS)も高い。売買代金トップは昨日に続きオリエントコーポレーション<8585>(東1)となり11.1%高。

 日経平均は2日続落。後場は1万500円をはさんで上値が重いまま、終値は1万508円06銭(90円95銭安)。

 東証1部の出来高概算は35億1954万株、売買代金は1兆8725億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は565(前引けは804)銘柄、値下がり銘柄数は1013(前引けは710)銘柄。

 東証33業種別指数は8業種(前引けは14業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、陸運、食料品、サービス、空運、医薬品、情報・通信、など。
 一方、値下がり率上位は、不動産、証券・商品先物、保険、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石、機械、輸送用機器、ゴム製品、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:31 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】ナカノフドー建設やトマト銀行が急伸しディー・エヌ・エーも高い

 8日前場は、円の反発基調を受けて輸出関連株が高安混在となり、トヨタ自動車<7203>(東1)は1.1%安と反落、キヤノン<7751>(東1)は0.5%高。半面、シャープ<6753>(東1)はトップによる下期の黒字期待などを好感し5.0%高、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は3.0%高。売買代金1位は昨日に続きオリエントコーポレーション<8585>(東1)となり2.2%高。

 三井不動産<8801>(東1)は3.2%安、野村ホールディングス<8604>(東1)も3.0%安など、不動産株や証券株は軟調。経済対策の金額・規模などが伝えられたため、期待を買う相場は一巡し、現実買いまでの間は休憩との見方も。

 東証1部の値上がり率1位はナカノフドー建設<1827>(東1)の23.6%高となり経済対策や補正予算での公共事業重視を材料に連日急伸、2位は不動テトラ<1813>(東1)の13.2%高となり同様に公共事業重視を材料に昨年来の高値、3位はトマト銀行<8542>(東1)の12.4%高となり中小企業支援策は地銀にとって好材料との見方で戻り高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 市況・概況

【株式市場】円反発し自動車株など安い半面ゲーム株や百貨店株が堅調

■東証1部銘柄は47%が高い

 8日前場の東京株式市場は、自動車株や大手不動産株、証券株などが軟調で、日経平均は2日続落基調。為替が円高に振れたほか、政府の緊急経済対策の概要が伝えられたため、昨年末からの期待相場にひとまず出尽くし感があった。代わって、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)が高値に進み、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)などの消費関連株も堅調。楽天<4755>(JQS)も高く、12月20日上場のユーグレナ<2931>(東マ)は連日高値。日経平均は続落基調。1万600円をはさんで上値が重いまま、前引けは1万548円56銭(50円45銭安)。

 東証1部の出来高概算は18億6476万株、売買代金は9417億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は804銘柄、値下がり銘柄数は710銘柄。

 東証33業種別指数は14業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、陸運、サービス、食料品、空運、小売り、情報・通信、など。
 一方、値下がり率上位は、不動産、証券・商品先物、その他金融、鉄鋼、機械、輸送用機器、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 市況・概況
2013年01月07日

【銘柄フラッシュ】カカクコムが急動意となりアイルが急伸しディー・エヌ・エーも高い

 7日後場は、円相場が徐々に反発し、1ドル87円台の円高に転じたため、前場は堅調だったホンダ<7267>(東1)が軟調に転じて1.2%安。富士通<6702>(東1)は一段軟化し5.4%安など、輸出関連株が総じて軟調。不動産株や機械株なども高安混在。売買代金1位は前引けに続きオリエントコーポレーション<8585>(東1)となり後場は一転軟調で8.0%安。

 あおぞら銀行<8304>(東1)は筆頭株主の米投資ファンドが1月中に売却といった通信社報道を受けて後場寄りにストンと下げ大引けも10.1%安で東証1部の値下がり率トップ。

 一方、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は輸出株からの資金シフトに加え、ヱスビー食品<2805>(東2)の陸上競技部を受け入れるとの観測報道が伝えられ、瀬古監督ならゲームのキャラクターにも最高との期待が聞かれて3.5%高。昼前に12月のサイトアクセス状況を発表したカカクコム<2371>(東1)は一段高となり6.0%高で昨年来の高値。楽天<4755>(JQS)は電子書籍の積極展開が伝えられてJQ市場の売買代金・出来高ともトップで7.2%高。アイル<3854>(JQG)は6日に黒字転換の予想を発表し300円27.5%ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は前引け日続き中山製鋼所<5408>(東1)となり再建進むとの期待から株価2ケタ妙味を発揮し前引けの32.7%高からはダレるものの29.3%高、2位も前引けと同じくランド<8918>(東1)の28.6%高となり時価総額の関係で「指定替え猶予」銘柄になったため挽回策に期待あり株価ひとケタのため「率」は大、3位にはアクリーティブ<8423>(東1)の21.4%高が入り、4位はアサックス<8772>(東1)の21.3%高となり不動産担保ローンは新内閣の政策が追い風になるとの見方で昨年来の高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 市況・概況

【株式市場】円相場が徐々に反発し日経平均は朝方高値のあと6日ぶり反落

■東証1部銘柄は49%が高い

 7日後場の東京株式市場は、日経平均が6日ぶり反落。円相場が徐々に反発し、1ドル87円台の円高に転じたため、前場は堅調だったホンダ<7267>(東1)が軟調に転じ、キヤノン<7751>(東1)は一段軟化するなど、輸出関連株が全体に上げ一服感。一方で、ファーストリテイリング<9983>(東1)ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は堅調。楽天<4755>(JQS)も高い。日経平均は反落。朝方は1万743円69銭(55円58銭高)をつけて昨年来の高値に進んだものの、後場は軟調なままジリ安。終値は1万599円01銭(89円10銭安)。

 東証1部の出来高概算は35億3176万株、売買代金は1兆8361億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は838(前引けは991)銘柄、値下がり銘柄数は763(前引けは580)銘柄。

 東証33業種別指数は6業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、小売り、サービス、食料品、海運、医薬品、など。
 一方、値下がり率上位は、証券・商品先物、パルプ・紙、ゴム製品、電力・ガス、電気機器、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:22 | 市況・概況