[市況・概況]の記事一覧
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記事一覧 (01/07)【銘柄フラッシュ】中山製鋼所やランドが急伸し全国保証は上場来の高値
記事一覧 (01/07)【株式市場】円反騰し日経平均は朝方高値のあと6日ぶりに一服
記事一覧 (01/04)【銘柄フラッシュ】UMNファーマが急伸しキッコーマンやニチレイも動意強める
記事一覧 (01/04)【株式市場】東証1部銘柄の92%が上げ日経平均は東日本大震災前の水準を回復
記事一覧 (01/04)【銘柄フラッシュ】芝浦メカトロニクスが急伸し新興のユーグレナはストップ高
記事一覧 (01/04)【株式市場】円安など好感しほぼ全面高で日経平均は東日本大震災前の水準を回復
記事一覧 (12/28)【銘柄フラッシュ】蛇の目ミシンや東海運が急伸し横浜ゴムや一休も高い
記事一覧 (12/28)【株式市場】年末年始に一段と円安の進む可能性がいわれ日経平均は連日高値
記事一覧 (12/28)【銘柄フラッシュ】東海運やAOCホールディングスが急伸しファナックは高値更新
記事一覧 (12/28)【株式市場】円安を好感し日経平均は連日高値だが年内最終日で上げ一服銘柄も
記事一覧 (12/27)【銘柄フラッシュ】マーベラスが急伸し日本板硝子は3ケタ回復となり高島屋も高い
記事一覧 (12/27)【株式市場】政策期待が続き後場は2ケタ低位株も動意活発で日経平均は年初来高値
記事一覧 (12/27)【銘柄フラッシュ】冶金工など2ケタ株が急伸し三井不動産なども続々高値
記事一覧 (12/27)【株式市場】新内閣に期待し医薬品を除き全面高となり日経平均は年初来高値
記事一覧 (12/26)【銘柄フラッシュ】ファナックが急伸し東栄住宅は急騰のままシャープは活況高
記事一覧 (12/26)【株式市場】新内閣に期待が強く円安も進み日経平均は3月以来の1万230円台
記事一覧 (12/26)【銘柄フラッシュ】東栄住宅など戸建て統合6銘柄が急伸し地盤ネットは連日S高
記事一覧 (12/25)【銘柄フラッシュ】新日本建設が急伸し上場2日目の地盤ネットはストップ高
記事一覧 (12/25)【株式市場】新内閣への期待が続き新規上場株も強く日経平均は1万円台を回復
記事一覧 (12/25)【銘柄フラッシュ】東京都競馬やカイノスが急伸し減額修正の三菱電機は下げ渋る
2013年01月07日

【銘柄フラッシュ】中山製鋼所やランドが急伸し全国保証は上場来の高値

 7日前場は、全国紙の公共事業5兆円超などの観測報道を好感し、大成建設<1801>(東1)が朝方は高値を更新し2008年6月以来の300円を回復など、建設株の動意が活発。ただ、円相場が早朝の円安基調から徐々に1ドル88円トビ台の円高気味に転じたため、トヨタ自動車<7203>(東1)は朝方に高値を更新したものの、前引けは0.1%安。野村ホールディングス<8604>(東1)も反落2.7%安。売買代金1位はオリエントコーポレーション<8585>(東1)となり7.0%高。

 12月19日に新規上場の全国保証<7164>(東1)は住宅ローン保証事業を行ない、脱デフレや消費増税などの政策が追い風になるとの見方で上場来の高値に進み15.0%高。

 東証1部の値上がり率1位は中山製鋼所<5408>(東1)の32.7%高となり再建進むとの期待が続き株価2ケタ妙味を発揮、2位はランド<8918>(東1)の28.6%高となり時価総額の関係で「指定替え猶予」銘柄になったため挽回策に期待あり株価ひとケタのため「率」は大、3位はアサックス<8772>(東1)の24.9%高となり不動産担保ローンは新内閣の政策が追い風になるとの見方で昨年来の高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 市況・概況

【株式市場】円反騰し日経平均は朝方高値のあと6日ぶりに一服

■東証1部銘柄は58%が高い

 7日前場の東京株式市場は、日経平均が6日ぶりに反落し、全般に上げ一服。円相場が早朝の円安基調から徐々に1ドル88円トビ台の円高気味に転じたため、トヨタ自動車<7203>(東1)は朝方に高値を更新したものの、前引けには軟化。野村ホールディングス<8604>(東1)も反落。日経平均は朝方1万743円69銭(55円58銭高)をつけて昨年来の高値に進み、前引けは1万666円20銭(21円91銭安)。

 東証1部の出来高概算は18億8054万株、売買代金は9403億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は991銘柄、値下がり銘柄数は580銘柄。

 東証33業種別指数は18業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他金融、サービス、小売り、など。
 一方、値下がり率上位は、証券・商品先物、電力・ガス、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:52 | 市況・概況
2013年01月04日

【銘柄フラッシュ】UMNファーマが急伸しキッコーマンやニチレイも動意強める

 4日(大発会)の後場は、円安の進行などを好感し、東証1部1697銘柄のうち92%の1553銘柄が値上がりしたものの、日経平均は約290円高の1万690円前後で高値もみあい。輸出関連株は日立製作所<6501>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)などが一段ジリ高となったものの、総じて売買交錯。代わって明治ホールディングス<2269>(東1)キッコーマン<2801>(東1)ニチレイ<2871>(東1)などがジリ高基調。

 東京証券取引所と大阪証券取引所が1月1日付けで経営統合した日本取引所グループ<8697>(東1・JQS)は、旧・大証株式の昨年末終値4300円に対し、東証の終値は3885円(415円安)、JASDAQ市場の終値は3895円(405円安)。

 12月11日に新規上場のUMNファーマ<4585>(東マ)は19.1%高で上場来高値、同20日に新規上場のユーグレナ<2931>(東マ)は1000円高・17.5%高のストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は株価ひとケタのランド<8918>(東1)の40.0%高となり不動産株高に乗り2円高、2位は前場1位の芝浦メカトロニクス<6590>(東1)の50円27.8%ストップ高となり今年は液晶テレビに代わって有機ELテレビが流行るとの期待がいわれて昨年来の戻り高値、3位には光世証券<8617>(東1)の26.8%高が入り手数料収入よりディーリング収益が大きいとされさぞかしとの見方で2008年来の高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 市況・概況

【株式市場】東証1部銘柄の92%が上げ日経平均は東日本大震災前の水準を回復

■大証の株式は東証との統合により日本取引所グループに

 4日(大発会)後場の東京株式市場は、高値もみあい。日経平均は約290円高の1万680円前後で大幅高のまま推移。前場に続いて東証1部銘柄の9割近くが値上がりしたまま売買交錯。輸出関連株は高値もみあい銘柄と一段ジリ高銘柄に分かれ、後場は日立製作所<6501>(東1)日産自動車<7201>(東1)などが一段ジリ高。証券、銀行株は前場に続々高値更新となったものの、後場は総じて高値もみあい。また、キッコーマン<2801>(東1)明治ホールディングス<2269>(東1)など、ディフェンシブ色のある銘柄が後場ジリ高。

 東京証券取引所と大阪証券取引所が1月1日付けで経営統合した日本取引所グループ<8697>(東1・JQS)は、旧・大証株式の昨年末終値4300円に対し、東証の終値は3885円(415円安)、JASDAQ市場の終値は3895円(405円安)。

 日経平均は前場1万700円台に乗り、後場も1万600円台で強含みのまま終値は1万688円11銭(292円93銭高)。終値での1万600円台は、東日本大震災の発生前の2011年3月4日(1万0693円)以来。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均とも昨年来の高値を更新。

 東証1部の出来高概算は34億950万株、売買代金は1兆9516億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は1553(前引けは1525)銘柄、値下がり銘柄数は110(前引けは126)銘柄。

 東証33業種別指数は前引けに続いて全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、輸送用機器、電力・ガス、証券・商品先物、など。
 一方、値上がり率の低かった業種は、鉱業、サービス、小売り、情報・通信、陸運、水産・農林、空運、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】芝浦メカトロニクスが急伸し新興のユーグレナはストップ高

 4日(大発会)前場は、円安の進行などを好感し、東証1部1697銘柄のうち約9割の1525銘柄が値上がりし、ほぼ全面高。トヨタ自動車<7203>(東1)が2010年1月以来の4200円台に一時乗り、前引けは190円4.7%高の4195円。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は昨年来の高値を10カ月ぶりに更新し3.9%高。三井不動産<8801>(東1)も朝方に高値を更新し1.0%高。新興市場も活況で、12月20日に新規上場のユーグレナ<2931>(東マ)は100円高・17.5%高のストップ高。売買代金1位はアイフル<8515>(東1)となり11.4%高。

 日本取引所グループ<8697>(東1・JQS)は、東京証券取引所と大阪証券取引所が1月1日付けで経営統合し、本日東証1部に新規上場。銘柄コード番号は旧・大阪証券取引所のまま、東証、JASDAQとも3740円(大証株式の昨年末終値4300円比560円安)で始まり、前引けは東証が3885円、JQ市場は3880円。

 東証1部の値上がり率1位は芝浦メカトロニクス<6590>(東1)の50円27.8%ストップ高となり今年は液晶に代わって有機ELテレビが流行るとの期待がいわれて昨年来の戻り高値、2位は株価ひとケタのランド<8918>(東1)の20.0%高となり不動産株高に乗り1円高、3位は中山製鋼所<5408>(東1)の19.2%高となり再建進むとの期待がいわれて株価2ケタ妙味を発揮、4位は明和産業<8103>(東1)の16.5%高となり五輪招致を材料にスポーツ施設向け建材に関連とかで仕手色を発揮となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28 | 市況・概況

【株式市場】円安など好感しほぼ全面高で日経平均は東日本大震災前の水準を回復

■東証1部銘柄は89%が高い

 4日(大発会)前場の東京株式市場は、東証1部銘柄の9割近くが値上がりし、ほぼ全面高。年末年始中に円安が進み、NY株式は大幅高となったため、新内閣の政策などに対しても買い安心感が拡大。トヨタ自動車<7203>(東1)が2010年1月以来の4200円台に一時乗ったほか、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)などの大手銀行株、大和証券グループ本社<8601>(東1)などの証券株も軒並み昨年来の高値に進んだ。日経平均は朝方1万700円台に乗り、東日本大震災が発生する直前の水準を回復。前引けは1万666円10銭(270円92銭高)。

 東京証券取引所と大阪証券取引所が1月1日付けで経営統合した日本取引所グループ<8697>(東1・JQS)は東証で3740円(旧・大証株式の昨年末終値4300円比560円安)の始まりとなり、JASDAQ市場でも3740円で売買開始。前引けは東証が3885円、JASDAQが3880円。

 東証1部の出来高概算は高水準で、18億5771万株、売買代金は前場で1兆円台に乗り、1兆291億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は1525銘柄、値下がり銘柄数は126銘柄。

 東証33業種別指数は全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、不動産、輸送用機器、電力・ガス、証券・商品先物、など。
 一方、値上がり率の低い業種は、鉱業、小売り、サービス、水産・農林、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55 | 市況・概況
2012年12月28日

【銘柄フラッシュ】蛇の目ミシンや東海運が急伸し横浜ゴムや一休も高い

 28日後場は、年末年始に一段と円安の進む可能性がくすぶり、住友不動産<8830>(東1)が朝方に高値を更新したあとも強い値動きを続けて0.7%高など、不動産株が堅調。東芝<6502>(東1)は原発に関する首相方針などを好感し、後場もジリ高基調となり5.0%高で戻り高値。ファナック<6954>(東1)は上場来高値の1万6000円台に乗ったあとも強く1.2%高。売買代金トップは野村ホールディングス<8604>(東1)となり朝方高値を更新し2.4%高。

 材料株物色も活発で、宿泊予約サイトの一休<2450>(東1)は株式市場の回復による消費マインド好転に期待と、後場ジリ高基調になり年初来の高値の更新幅を広げ7.3%高。スカイマーク<9204>(東マ)は「関空」発の便を取りやめる方針と伝えられ、前場派軟調だったものの、終値は前日比変わらずの490円。

 東証1部の値上がり率1位には株価ひとケタのランド<8918>(東1)が登場し25.0%高、2位は蛇の目ミシン工業<6445>(東1)の22.1%高となり仕手色が強く株価2ケタ銘柄の底上げとされて前場の3位からランクアップし年初来の高値、3位は東海運<9380>(東1)の18.0%高となりセメント輸送に強いことが言われて一気に年初来の高値。

 津田駒工業<6217>(東1)はPBR低く日系企業のアジアでの生産拠点分散への期待がいわれて9.7%高の戻り高値。横浜ゴム<5101>(東1)は円安に加えて豪雪によるスノー製品への期待があり5.3%高で年初来の高値更新となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 市況・概況

【株式市場】年末年始に一段と円安の進む可能性がいわれ日経平均は連日高値

■東証1部銘柄は48%が高い

 28日後場(大納会)の東京株式市場は、大引けにかけて日経平均が一段上値を追う場面があり、2日続けて年初来の高値を更新。為替は1ドル86円台後半、1ユーロ114円台半ばの円安。年末年始に一段と円安の進む可能性がいわれた。売買代金1位は野村ホールディングス<8604>(東1)となり、朝方に高値を更新。2位はトヨタ自動車<7203>(東1)となり、2010年1月以来の4000円台回復。ただ、建設株は昨日までの連騰から利食い先行の様子で軟調。不動産株は住友不動産<8830>(東1)などが高値に進み、引き続き堅調。

 日経平均は14時30分を過ぎて1万433円63銭(110円65銭)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新。終値も1万395円18銭(72円20銭高)。

 東証1部の出来高概算は28億9171万株、売買代金は1兆4746億円。1部上場1696銘柄のうち、値上がり銘柄数は821(前引けは793)銘柄、値下がり銘柄数は732(前引けは740)銘柄。

 東証33業種別指数は22業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、その他製品、輸送用機器、証券・商品先物、銀行、電気機器、非鉄金属、化学、精密機器、など。
 一方、値下がりした業種は、電力・ガス、空運、医薬品、海運、陸運、建設、などだった。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:27 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東海運やAOCホールディングスが急伸しファナックは高値更新

 28日前場は、為替が海外から1ドル86円台に入る円安進行となったため、ファナック<6954>(東1)が上場来高値の1万6000円台に乗り1.6%高。トヨタ自動車<7203>(東1)は2010年1月以来の一時4000円台を回復し1.5%高。東芝<6502>(東1)は原発に関する首相方針などを好感し4.1%高で年初来の高値。ただ、年内の売買最終日とあって、三井不動産<8801>(東1)は昨日までの連日高値から小反落となり、利食い先行の銘柄も点在。売買代金トップは野村ホールディングス<8604>(東1)となり朝方高値を更新し1.2%高。

 アラビア石油のAOCホールディングス<5017>(東1)は探鉱・開発部門を分離売却と伝えられ12.9%高。一方、スカイマーク<9204>(東マ)は「関空」発の便を取りやめる方針と伝えられ1.2%安。

 東証1部の値上がり率1位は東海運<9380>(東1)の21.0%高となりセメント輸送に強いことが言われて一気に年初来の高値、2位はAOCホールディングス<5017>(東1)の12.9%高、3位は蛇の目ミシン工業<6445>(東1)の11.7%高となり仕手色が強く株価2ケタ銘柄の底上げとされて年初来の高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 市況・概況

【株式市場】円安を好感し日経平均は連日高値だが年内最終日で上げ一服銘柄も

■東証1部銘柄は47%が高い

 28日前場の東京株式市場は、高値もみあい。為替は海外から1ドル86円台に入る円安進行となったため、トヨタ自動車<7203>(東1)は2010年1月以来の一時4000円台。横浜ゴム<5101>(東1)やファナック<6954>(東1)なども年初来の高値を更新。ただ、年内の売買最終日とあって、建設株や道路株、不動産株には上げ一服の銘柄も点在。売買代金トップは野村ホールディングス<8604>(東1)となり、朝方に高値を更新。日経平均は1万2400円台に乗り、2日続けて年初来の高値を更新し、前引けも1万403円01銭(80円03銭高)。

 東証1部の出来高概算は17億3030万株、売買代金は7897億円。1部上場1696銘柄のうち、値上がり銘柄数は793銘柄、値下がり銘柄数は740銘柄。

 東証33業種別指数は24業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、その他製品、輸送用機器、銀行、非鉄金属、電気機器、精密機器、など。
 一方、値下がりした業種は、電力・ガス、海運、建設、石油・石炭、食料品、などだった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56 | 市況・概況
2012年12月27日

【銘柄フラッシュ】マーベラスが急伸し日本板硝子は3ケタ回復となり高島屋も高い

 27日後場は、日産自動車<7201>(東1)が上値を追い2.1%高など、1ドル86円に近づく円安を背景に自動車株の出直りが活発。引き続き、新内閣の政策期待は強く、大和ハウス工業<1925>(東1)は朝の高値更新から小休止をはさんで再騰0.8%高。
また、株価2ケタ銘柄の上げが目立ち、日本板硝子<5202>(東1)は15.8%高となり5月以来の100円台回復、蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は一時5月以来の80円台を回復し11.6%高。売買代金1位は野村ホールディングス<8604>(東1)の4.3%高。

 大成建設<1801>(東1)は朝方2.8%高となり年初来高値を4日連続更新したものの、後場は一服感がみられ1円安。大手ゼネコンや道路株の上げには一服感。代わって、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)が上値を追い6.6%高、高島屋<8233>(東1)は8.2%高など、このところの株価回復を受けて消費マインドの回復に期待が拡大。

 東証1部の値上がり率1位は前引けと同じく日本冶金工業<5480>(東1)となりPBR低く低位株の底上げ買いとされて一気に3ケタ回復となり22.0%高、2位にはマーベラスAQL<7844>(東1)の18.2%ストップ高が入りアニメ株は麻生副総理に関連との思惑あり一気に年初来の高値、3位は第一中央汽船<9132>(東1)の18.1%高となり海運株の中で仕手色が強く前場の2位からは後退するが円安メリットを材料に戻り高値。

 日本軽金属ホールディングス<5703>(東1)はトンネルの天井板軽量化の思惑とされて3ケタ回復の7.5%高。サンコーテクノ<3435>(JQS)は天井板の吊り金具で接着材に全面依存しない特殊技術がいわれて2.4%高。上場5日目のユーグレナ<2931>(東マ)はビタミンやアミノ酸などを豊富に含む「藻」(ユーグレナ)が健康食品だけでなくジェット燃料になる可能性がいわれて18.1%高となり3日連続ストップ高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:12 | 市況・概況

【株式市場】政策期待が続き後場は2ケタ低位株も動意活発で日経平均は年初来高値

■東証1部銘柄は60%が高い

 27日後場の東京株式市場は、高値もみあい。新内閣への政策期待に加え、為替が1ドル86円に近づく円安の場面があり、トヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株が一段高となった一方、朝方堅調だったキヤノン<7751>(東1)や大手ゼネコン株の一部は軟調転換など、物色の乗り換えが見られる展開。連日高値の大和ハウス工業<1925>(東1)も後場は一進一退。一方で、株価2ケタ銘柄の上げが目立ち、石原産業<4028>(東1)は7月以来の70円台回復。日本板硝子<5202>(東1)は5月以来の100円台回復後もしっかり。

 日経平均は3月27日につけた年初来の高値を更新。前場1万376円39銭(146円03銭高)まで上げ、後場も1万300円台で安定し、終値は1万322円98銭(92円62銭高)。

 東証1部の出来高概算は34億6904万株、売買代金は1兆6146億円。1部上場1696銘柄のうち、値上がり銘柄数は1012(前引けは1135)銘柄、値下がり銘柄数は574(前引けは417)銘柄。

 東証33業種別指数は30業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、海運、証券・商品先物、水産・農林、輸送用機器、不動産、空運、倉庫・運輸、など。
 一方、値下がりした業種は、電力・ガス、医薬品、建設、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:29 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】冶金工など2ケタ株が急伸し三井不動産なども続々高値

 27日前場は、脱デフレ策などに期待が続き、円安の進行も好感。日経平均は朝方10300円台に乗り、3月27日の年初来高値を更新。日経平均との相関度の強いファーストリテイリング<9983>(東1)が1.0%高ながら高値を更新し、三井不動産<8801>(東1)は2.2%高で高値更新など、大手不動産株や大手建設株、道路株にも高値続出。売買代金1位は野村ホールディングス<8604>(東1)の5.5%高となり連日高値。

 上場5日目のユーグレナ<2931>(東マ)は6.9%高となり連日の高値更新。また、戸建て住宅6社の統合を材料に一建設<3268>(JQS)は連日高値のあと売買交錯。

 東証1部の値上がり率1位は日本冶金工業<5480>(東1)の25.3%高となり、低PBRと株価2ケタの手軽さから7月以来の100円台回復、2位は第一中央汽船<9132>(東1)の20.8%高となり海運株の中で仕手色が強く円安メリットを材料に戻り高値、3位は日本板硝子<5202>(東1)の14.7%高となり円安メリットがいわれて株価2ケタの手軽さから5月以来の100円台回復となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 市況・概況

【株式市場】新内閣に期待し医薬品を除き全面高となり日経平均は年初来高値

■東証1部銘柄は67%が高い

 27日前場の東京株式市場は、ほぼ全面高。第2次安倍内閣による脱デフレ策などに期待が続き、円安の進行も好感。日経平均は朝方10300円台に乗り、3月27日の年初来高値を更新。野村ホールディングス<8604>(東1)が売買代金1位の活況となり、証券株は軒並み年初来の高値を更新し、三菱地所<8802>(東1)などの大手不動産株も軒並み高値。大成建設<1801>(東1)など建設株も軒並み高値。戸建て住宅6社の統合を材料に一建設<3268>(JQS)も連日高値。日経平均は1万376円39銭(146円03銭高)まで上げ、前引けも1万370円49銭(140円13銭高)。

 東証1部の出来高概算は18億5488万株、売買代金は7918億円。1部上場1696銘柄のうち、値上がり銘柄数は1135銘柄、値下がり銘柄数は417銘柄。

 東証33業種別指数は32業種が値上がりし、医薬品を除き全面高。値上がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、鉄鋼、輸送用機器、空運、ガラス・土石、不動産、非鉄金属、倉庫・運輸、など。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:50 | 市況・概況
2012年12月26日

【銘柄フラッシュ】ファナックが急伸し東栄住宅は急騰のままシャープは活況高

 26日後場は、14時頃から安倍氏の首相指名に関する話題とともに日経平均が一段高。対ユーロでも円安が進み、ファナック<6954>(東1)は2.7%の高値引けとなって高値を更新。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は一段高の2.0%高となり高値更新幅を拡大。太平洋セメント<5233>(東1)も一段高となり4.9%高の高値引けで高値を更新。ファーストリテイリング<9983>(東1)も一段高の1.9%高で高値引け。シャープ<6753>(東1)は売買代金・出来高とも1位の活況で15.4%高。

 一建設<3268>(JQS)は18.9%高のストップ高。同社を含む戸建て住宅6社が昨日経営統合を発表し、6銘柄とも一時ストップ高。上場4日目のユーグレナ<2931>(東マ)は14.5%高となり2日連続ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は前引けと同じくランド<8918>(東1)となり政策期待など材料に33.3%高も株価ひとケタのため「率」は大、2位にはオリエントコーポレーション<8585>(東1)の26.6%高が入り金融緩和策への期待とされて大きく年初来の高値、3位は前引けと同じく東栄住宅<8875>(東1)となり住宅6社の経営統合の一社で25.2%高、4位はアーネストワン<8895>(東1)の24.3%高となり同じく住宅6社の経営統合の一角。

 日立メディコ<6910>(東1)は日立グループの中で医療事業の再編観測が伝えられ15.3%ストップ高、誠建設工業<8995>(大2)は戸建て住宅6社の統合発表に触発される形で高値更新の11.5%高となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:14 | 市況・概況

【株式市場】新内閣に期待が強く円安も進み日経平均は3月以来の1万230円台

■東証1部銘柄は68%が高い

 26日後場の東京株式市場は、全般一段高。円相場が対ドルに続き対ユーロでも円安となった上、新内閣が本日発足のため、脱デフレ政策などへの期待が高揚。日経平均は3月27日以来の1万200円台を回復。証券株は前場軒並み高値のあと一進一退となったものの、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)が一段高となり高値更新幅を拡大。ソニー<6758>(東1)も上値を追い戻り高値の幅を拡大。ファナック<6954>(東1)は高値引け。上場3日目の地盤ネット<6072>(東マ)は3日連続ストップ高。また、一建設<3268>(JQS)は、戸建て住宅6社による経営統合を好感しストップ高。

 日経平均は14時頃から一段高となり、終値は本日高値の1万230円36銭(150円24銭高)。3月27日以来の1万200円台を回復。

 東証1部の出来高概算は27億9040万株、売買代金は1兆3222億円。1部上場1696銘柄のうち、値上がり銘柄数は1159(前引けは950)銘柄、値下がり銘柄数は430(前引けは562)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位は海運、その他金融、鉄鋼、証券・商品先物、倉庫・運輸、不動産、機械、金属製品、非鉄金属、電気機器、繊維製品、輸送用機器、精密機器、化学、など。
 一方、値下がりした業種は、電力・ガス、鉱業、食料品、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東栄住宅など戸建て統合6銘柄が急伸し地盤ネットは連日S高

 26日前場は、新内閣が本日発足のため、脱デフレ政策などへの期待が高揚。大成建設<1801>(東1)が1.8%高の高値更新など、建設株が軒並み高。野村ホールディングス<8604>(東1)は2.6%高で連日高値。円相場も対ドルで85円台に入る円安基調となり、円安メリット業種の出遅れとして日本郵船<9101>(東1)の高値更新5.4%高など、海運株が急動意。上場3日目の地盤ネット<6072>(東マ)は17.9%高となり3日連続ストップ高。売買代金・出来高1位はシャープ<6753>(東1)となり4.8%高。

 戸建て住宅6社が昨日経営統合を発表し、一建設<3268>(JQS)は前引けも18.9%ストップ高など、6銘柄とも一時ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位はランド<8918>(東1)の33.3%高となり政策に期待あり株価ひとケタのため「率」は大、2位はアーネストワン<8895>(東1)の24.4%高となり戸建て住宅6社の経営統合の一社、3位は東栄住宅<8875>(東1)の23.9%高となり同じく住宅6社の経営統合の一角、4位はケイヒン<9312>(東1)の20.4%高となりPBR0.6倍台の割安感がいわれ戻り高値。

 澁澤倉庫<9304>(東1)は3.9%高で年初来の高値、三菱倉庫<9301>(東1)は0.4%高で高値更新など、倉庫株も高値更新。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 市況・概況
2012年12月25日

【銘柄フラッシュ】新日本建設が急伸し上場2日目の地盤ネットはストップ高

 25日後場は、円安、新内閣への期待を背景に材料株の値動きが活発。インフルエンザやノロウイルスの流行を材料に大幸薬品<4574>(東1)が除菌消毒剤などを材料に後場尻上がりとなって高値更新幅を広げ9.0%高。東京都競馬<9672>(東1)は12月末の配当狙いなどに加え、都知事が交代し漠然と期待があるようで、大幅に年初来の高値を更新し26.6%高。売買代金1位は野村ホールディングス<8604>(東1)となり年初来の高値更新の6.3%高。

 上場10日目のUMNファーマ<4585>(東マ)はインフルエンザなどのワクチン開発の期待で一時ストップ高となり、大引けも19.9%高。カイノス<4556>(JQS)は安倍総裁が日本の新薬の認可は時間がかかりすぎると連休中のTV番組で指摘と伝えられたことなどがいわれて25.5%ストップ高。上場2日目の地盤ネット<6072>(東マ)もストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は東京都競馬<9672>(東1)の26.6%高となり前引けの2位25.9%高から強含み、2位は新日本建設<1879>(東1)の22.9%ストップ高となりPBRの低さなど材料に11ヵ月ぶりの年初来高値、3位には東京建物不動産販売<3225>(東1)の21.7%高が入り東急リバブル<8879>(東1)などとの比較で出遅れとされ年初来の高値、4位は日本コンクリート工業<5269>(東1)の13.7%高となり低PBRなどがいわれて11ヵ月ぶりに年初来の高値となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 市況・概況

【株式市場】新内閣への期待が続き新規上場株も強く日経平均は1万円台を回復

■東証1部銘柄は59%が高い

 25日後場の東京株式市場は、引き続き堅調持続。安倍新内閣が明日発足の見込みとあって、国土強靭化などの政策に期待が継続し、三井住友建設<1821>(東1)が終値で2月以来の100円台を回復。関西電力<9503>(東1)は前場1000円台を回復したあとも970円台で堅調。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は出来高1位。証券株や道路株なども軒並み高い。材料株物色も活発で、ノロウイルス流行を材料に上場10日目のUMNファーマ<4585>(東マ)が一時ストップ高。上場3日目のユーグレナ<2931>(東マ)はストップ高買い気配。

 日経平均は反発し、朝寄り値から1万円を回復して堅調。後場は1万30円までダレる場面があったものの、終値は1万80円12銭(140円06銭高)。

 東証1部の出来高概算は22億3494万株、売買代金は1兆1533億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1001(前引けは1148)銘柄、値下がり銘柄数は577(前引けは386)銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種(前引けは31業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、不動産、その他金融、建設、精密機器、電力・ガス、パルプ・紙、倉庫・運輸、など。
 一方値下がりした業種は、鉱業、石油・石炭、陸運、空運、卸売り、非鉄金属、だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 市況・概況

【銘柄フラッシュ】東京都競馬やカイノスが急伸し減額修正の三菱電機は下げ渋る

 25日前場は、円安基調を受けて朝寄りから日経平均が1万円台を回復したため、野村ホールディングス<8604>(東1)が年初来の高値に進んだあとも堅調で4.6%高となり売買代金1位。トヨタ自動車<7203>(東1)は売買代金2位で0.3%高と反発。新内閣の原発政策や国土強靭化に期待が続き、東京電力<9501>(東1)は4.0%高の急反発。大林組<1802>(東1)は3.4%高で高値更新。

 三菱電機<6503>(東1)は防衛装備品の納入を巡る返納問題で業績予想を減額修正したため続落となったものの、朝方の700円(44円安)を下値に下げ止まり、前引けは4.3%安の712円(32円安)。

 材料株物色も活発で、カイノス<4556>(JQS)はノロウイルスなどの検査試薬との関連が言われて80円ストップ高の25.5%高。

 東証1部の値上がり率1位はランド<8918>(東1)の33.3%高となり株価ひとケタのため「率」は大、2位は東京都競馬<9672>(東1)の25.9%高となり本日が12月末の配当・優待の権利付最終日のため買い先行と一気に2008年来の高値、3位は新日本建設<1879>(東1)の21.1%高となりPBRの低さがいわれて11ヵ月ぶりに年初来の高値に進んだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27 | 市況・概況